JP4187670B2 - ハンガー - Google Patents

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本発明は、洗濯物等を干すためのハンガーに関する。
例えば本出願人が出願したハンガーとして、横長起立板の下部前面へ、複数の取付け部を左右方向へ適宜間隙をおき配設した本体板と、上記各取付け部へ、上下方向中間部両側を枢着させ、かつ下部を後方へ付勢させて、上部後方押込みで枢着部を中心として回動可能とした挾持板と、上記起立板の下部裏面へ装着させた上下重合せ板部材とを主要部材となし、該上下重合せ板部材の一方、例えば上方板を起立板に対して左右へ摺動させると、カム機構により下方板が前後方向へ摺動して、前進時には下方板に付設した挾持突部前面が形成する第2挾持面が、上記各挾持板の各下端部後面が形成する第1挾持面へ接し、又後退時には第1挾持面から離れるよう形成し、第2挾持面前進状態で取付け部材を回動させて両挾持面間に洗濯物を挟み、又洗濯物取外しは、上記上方板摺動による下方板の後退で各第2挾持面を同時後退させて各洗濯物を同時に開放可能としていた(特許文献1参照)。
特開2003−154198号公報
上記従来のハンガーは、左右方向へ長く設けた起立台板下部に複数のクリップを形成するが、それ等クリップは、クリップを形成する二箇の半クリップ台板と直交する方向において開閉するよう設けていたから、そのクリップ機構部分の前後方向巾が大となり、構造も面倒となるものであった。
本発明はクリップ形成用の一半と他半との両クリップ板を台板の一面と他面とにそれぞれ枢着させてそれ等各面に沿って回動するようにすることで、それ等クリップの前後方向巾を狭くし、構造も簡易化したものである。
第1の手段として、台板1一面の側部へ枢着された複数の一半クリップ板11a と、台板他面の部へ枢着された複数の他半クリップ板11b との各一端を第1、第2挟持部13,22 とした複数のクリップ11を形成し、
台板他面に沿って摺動可能な摺動板31を、往復摺動させる操作部材71を台板1へ付設しておき、
上記一半クリップ板11a を枢着部を中心とする一方回動方向へ付勢すると共に、該一半クリップ板11a の他端を台板一面に沿い突出させてレバー14となし、
又他半クリップ板11b の他端を上記摺動板31へ穿設したカム孔33と連繋させ、
上記付勢に抗してレバー14を移動させることで、第1挟持部13が第2挟持部22から離れ、又操作部材71を介して摺動板31を一端から他端まで摺動させることで、他半クリップ板11b が回動して第2挟持部22が第1挟持部13から離れるよう形成したハンガーにおいて、
上記台板1を左右横長の起立板として該起立板の前面下部へ一半クリップ板11a を、かつ後面下部へ他半クリップ板11b を、それぞれ枢着すると共に、
摺動板31を他半クリップ板11b 上方の台板後面へ、左右方向への往復摺動が可能に付設し、又両半クリップ板の各一端が形成する第1、第2挟持部13,22 を台板1下方へ垂下させ、
上記台板1の左右方向中間上部へ、操作部材71としてのハンガー吊下げ用フック41を、左右一方向への揺動が可能に枢着させて、該枢着部下方のフック下端部を摺動板31と連繋させて、
上記枢着部を中心にフック41を揺動させることで、摺動板31が一端から他端へ摺動可能に形成した。
請求項1記載のようにしたことで、ハンガーの厚み巾を狭めることが出来て使い易く、又構造も簡易化することが出来る。又レバー14は台板1の他面に沿って突出するから、該レバーに対する指掛けおよび該レバー押圧が容易となる。
請求項記載のようにすると、操作部材をフックと兼用できフック41を傾けるだけで、各一半クリップ板の第1挟持部13が他半クリップ板の第2挟持部22から離れて各洗濯物を同時開放でき、その取込みが容易となる。
本発明ハンガーの主要部材は、台板と、クリップと、摺動板と、操作部材と、吊下げ部とからなり、クリップは前後ないし上下一対の半クリップとからなる。
まず、図1から図4が示す第1実施形態について説明すると、台板1は左右方向横長の起立板とし、その左右方向中間上部前面からフック取付け板2を起立し、該板後面からは図が示すように軸2aを後方突出させている。又台板下部前面からはほぼ等間隔に第1軸筒3を、又それ等各第1軸筒の右上方からピン4を、それぞれ前方突出している。又図2が示すように台板1の下部裏面からは、ほぼ等間隔に第2軸筒5を後方突出し、かつ該第2軸筒の右上側方には上記第1軸筒3の筒孔6を開孔している。
クリップ11は一半クリップ板11a と他半クリップ板11b とからなり、図示例において一半クリップ板前面へは蓋20を嵌合させている。一半クリップ板11a は、図1、図4が示すように円板12下面から第1挟持部13を下方へ突出すると共に右上面から台板1前面に沿ってレバー14を突出し、又円板に透孔15を穿設して、該透孔を第1軸筒3外面へ嵌合させている。又上記円板12は、基板前面へ接し、その外周から円筒16を前方突出しており、第1挟持部13上端部にはトーションバネの端部挿入孔17を、又円板12の右上方部分へは弧状孔18を穿設して、該弧状孔内へピン4を摺動可能に嵌合させている。
19はトーションバネで、第1軸筒5外面へリング状部を嵌合させ、該バネ一端を屈折させて挿入孔17内へ嵌合させ、他端を上記ピン4の左方側面へ係合させて一半クリップ板11a を反時計回り方向へ付勢している。
蓋20は、一半クリップ板11a の円板部分前面を閉塞し、図4が示すように蓋中心から後方突出させた割りピン筒21を第1軸筒3内へ貫通させ、割りピン筒後端外周へ付設した突条を、筒孔6の後縁へ係合させて蓋20の抜け落ちを防止している。
台板1の裏面下部へは、図2のように複数の他半クリップ板11b を配設している。該他半クリップはへ字形状とされ、その長手方向中間部に穿設した透孔を、既述第2軸筒5外面へ抜出し不能にかつ回動可能に嵌合させ、その下半を第2挟持部22として台板1下方へ垂下させ、上半部は斜左上外方へ突出させて、その上端部前面へ係合ピン23を付設している。
31は摺動板で、図2が示すように台板1裏面の上下方向中間へ、該台板に沿い左右方向への一定範囲の往復摺動が可能に取付けている。該摺動板は左右方向中間上部から係合棒32を後方突出し、又該摺動板へほぼ等間隔にL字形状のカム孔33を複数穿設している。そのカム孔33内へは他半クリップ板11b の係合ピン23を摺動可能に嵌合させており、図示例では係合ピン23がカム孔水平部の右端に位置する状態で第2挟持部22は下方へ垂下し、該状態から摺動板31を右端まで摺動させると、係合ピン23はカム孔の起立孔33a 部分内へ入って、このとき、他半クリップ板11b 上部は垂直に起立し、その下半の第2挟持部22は斜下方へ傾斜する。
41は吊下げ部および操作部材兼用のフックで、既述フック取付け板2から後方突出する軸2aへ下方棒部42を枢着させ、該枢着部下方棒部分へ縦長孔43を穿設して、その縦長孔43内へ係合棒32を摺動自在に挿入させており、図が示すように図2の状態からフックを左方へ傾けると係合棒32を介して摺動板31が右方へ移動するよう設けている。該フックは図3が示すように上部41a と下部41b とで形成するとよく、下部41b の上端部内へ上部41a の下端部を回動可能に嵌合させている。尚44はフック取付け板2から後方突出してフックの下方棒部を枢着する軸2aの後端面へ、ワッシャを介してビス止めしたビスである。
既述第1、第2挟持部13,22 は、図1、図2が示すように、それ等が共に垂下する状態で、台板1下方で左右に位置してそれ等対向面が接するよう設けており、それ等は、各一半クリップ板11a をレバー14を介して個別に回動させることでその当接面を開くことが出来、又図2が二点鎖線で示すようにフック41を左方へ傾け係合棒32を介して摺動板31を図右方へ移動させると、各他半クリップ板11b が同時に時計回りに回動して上記当接面を開くことが出来る。
図5から図10は第2実施形態を示す。該実施形態では、図5が示すように台板1を水平な板状として水平状態で吊下げ可能に設けている。
図示例では台板中央部から、起伏自在にフック41を起立するが、例えば公知のように鎖等で吊下げしてもよい。その台板の左右方向一端部へは、外方へ張出す前後方向への摘み摺動用弧状孔51を穿設し、又台板1の前後両側には複数のクリップ11をほぼ等間隔に配設している。それ等クリップ配設のため、図6が示すように各クリップを配設する平板上面部分の中心には、第1軸筒3の筒孔3aを、開孔し、又該孔を挟んで前後両側方へ弧状のピン摺動孔52を穿設している。又図8が下面で示すように上記図6部分の下面からは上記筒孔3a外周から軸筒53を垂下し、該筒の左側方と右側上方とからは下半クリップ板枢着用軸54とトーションバネ用係合ピン55とを垂下している。台板1の中央部からは、操作部材枢着用の大径軸56を垂下する。
該第2実施形態において、クリップ11は一半クリップ板11a としての上半クリップ板と他半クリップ板11b としての下半クリップ板とからなり、一半クリップ板11a は図7が示すように第1板11aaと第2板11abとで形成し、第1板11aaは、図6、図7が示すように円板12の中心下面から軸56を、又該軸の右上方と左下方とから摺動ピン57,57 をそれぞれ垂設して軸56を軸筒53内へ、又摺動ピン57をピン摺動孔52内へそれぞれ嵌合させている。第2板11abは、図7が示すように第1板11aaから垂下する摺動ピン57下端を嵌合させる嵌合孔58を円板12の上部と下部左方とに有し、かつ円板12中心部へビス59をねじ込み軸56へねじ止めしている。又台板前縁側の第2板11abの円板12前面ないし台板後縁側下部材の円板後面を台板1外方へ突出させてそれ等突出部分を下方へ屈曲垂下させて第1挟持部13としている。
上記一半クリップ11a は、トーションバネ19で、反時計回り方向へ付勢させる。図7、図8が示すようにトーションバネのリング部を台板1から垂下する軸筒53外面へ嵌合させ、該バネの一端を第1挟持部13の基端に設けた凹部内へ嵌合させ、他端を台板1から垂下させた係合ピン55側面へ係合させればよい。
他半クリップ板11b は、図8が示すように細長に設けた板部の長手方向ほぼ中間部に透孔60を穿設して該透孔を台板1から垂下する軸54外面へ嵌合させ、平板前縁側の下半クリップの後端部ないし台板後縁側の他半クリップ板11b の前端部から係合ピン61を起立し、又板部の前端部ないし後端部から第2挟持部22を垂下する。尚板部の透孔60穿設部分下面は既述他半クリップ板11b の円板12により覆合させている。
摺動板31は、第1実施形態の場合と同様に形成すればよく、図9が示すように既述クリップ付設部分内方の台板前後両側の下面部分へ左右方向への摺動が自在に付設する。各摺動板の左右方向中間部の後部ないし前部からは係合棒32,32 を下方へ突出しており、又各摺動板には、L字形状の複数カム孔33を穿設し、それ等カム孔33内へ他半クリップ板11b の係合ピン61を摺動自在に嵌合させている。
71は操作部材で、図8、図9が示すように基板部72の中心部に穿設した透孔73内へ、台板1から垂下する軸56を嵌合させ、又基板部72の前後から突出させたアーム74,74 先端部の長孔75内へ既述摺動板31から垂下させた係合棒32,32 を嵌合させている。又基板部72から図右方へレバー76を突出し、該レバー先端から起立したピン77を台板1の弧状孔51へ摺動自在に挿通させ、そのピン上端へ摘み78を該摘み下面を弧状孔周辺上面へ載置させて嵌着させ、該摘みを弧状孔51一端へ寄せたとき、図9が示すように前後両摺動板31は互いに反対方向へ移動して他半クリップ板11b を回動し、該回動により第2挟持部22が第1挟持部13へ接し、又摘み78を弧状孔51他端へ移動させることで、他半クリップ板11b は回動して第2挟持部22が第1挟持部13から離れる。
図10から図13は第3実施形態を示す。該実施形態は、主としてズボン等、上端部が円筒状をなす洗濯物を干すためのもので、台板1は若干左右方向が長く、かつ左右方向中間を巾狭とした楕円形状の平板で形成している。図11が示すようにその台板外周部へは、一半クリップ板用の軸嵌合孔81と、係合ピン摺動孔82とを、又左右方向中間の前方寄り部分へは、操作部材用の軸嵌合孔83と該孔を中間部に挟んでその左右へハ字形状に係合ピン摺動孔84とを穿設している。
又中央部からは、上方からみてU字形状のフック取付け板85を、該フック取付け板右方からは上端部を内方屈曲させたストッパ86をそれぞれ起立している。台板1裏面の左右中央部からは、図12のように摺動板嵌合用の大径短筒87,87 を垂下させ、又図13が示すように他半クリップ板用の嵌合軸88とトーションバネ用係合ピン89とを垂設している。
11はクリップで、該クリップは第2実施形態の場合と同様に上方へ設ける一半クリップ板11a と下方へ設ける他半クリップ板11b とからなり、その一半クリップ板は図13が示すように第1板11aaと第2板11abとで形成している。台板1に対するそれ等第1板11aaと第2板11abおよび他半クリップ板11b 、更にトーションバネ19の組付けは、第2実施形態の場合とほぼ同じであり、よって同一符号を付することで説明を省略する。
31は摺動板で、図12が示すように台板1の左右両部下面から垂下させた大径短筒87外面へ抜け落ち不能にかつ回動可能に嵌合させた平板状リングで形成する。該摺動板はほぼL字形状ないしへ字形状のカム孔33を有し、又リングの一部にリング直径方向への長孔91を穿設している。
71は操作部材で、図10、図12が示すように円板92の中心下面から軸を垂下させて台板1の軸嵌合孔83へ貫通させ、その軸下端へ抜け出し防止キャップ93を嵌合させて該キャップを軸下端へビス止めしている。又円板左右両側後部からは、既述台板が有するハ字形状の係合ピン摺動孔84と摺動板31が有する長孔91とに貫通させて係合ピン94,94 を垂下する。又円板92上面からは直径方向へ摘み板95を起立する。
41はハンガー吊下げ用フックで、既述基板のフック取付け板85へフック下端を、図10において右方への揺動が可能に枢着しており、又フック下方棒部の上部へは前後一対の脚板96,96 を枢着させ、それ等脚板先端を短棒97で連結してフック41正立状態から若干フックを図左方へ押したとき、短棒97がストッパ86の左面へ係合してフック正立状態を保つよう設けたものである。フック41を倒すときは、再度フックを左方へ押し、かつ脚板先端部を引き上げしてストッパ86から短棒97を外し、該状態からフック41を右方へ倒せばよい。尚該実施形態の場合もフックに代えて公知のように鎖等で吊下げしてもよい。
該実施形態の場合は、図10が示すように摘み板95を前後方向へ位置させた状態で図12が下面から示すように他半クリップ板11b の他端から起立する係合ピン61がカム孔33の一端へ位置しており、該状態で他半クリップ板11b から垂下する第2挟持部22は、一板クリップ板の第2板11abから垂下する第1挟持部13と当接する、該状態から一半クリップ板のレバー14を付勢に抗して引くと、一半クリップ板11a は軸56を中心として回動して第2挟持部22から第1挟持部13が離れるから、該状態でそれ等両挟持部間へ洗濯物一部を入れて上記レバー14を離す。すると一半クリップ板11a はトーションバネ19の弾性復元で復帰し、その洗濯物の一部を挟持することとなる。このようにしてズボン上部等の筒状部上端を複数クリップ11で挟持させて干し、洗濯物取外しの際は、操作部材71の摘み板95を図10において反時計回りに回す。すると各他半クリップ板11b 他端の係合ピン61は、操作部材の係合ピン94がほぼハ字形状をなす摺動孔84,84 内を他端まで移動することで、摺動板31を回動させ、該回動で他半クリップ板11b の係合ピン61はカム孔33他端へ移動することとなり、よって第2挟持部22は第1挟持部13から離れて、挟持していた洗濯物を同時に離すこととなるものである。
既述実施形態のほか、第1実施形態の一半クリップ板11a を、第2、第3実施形態の場合のように、第1板11aaと第2板11abと同様に形成した前部材と後部材とで形成してもよく、又第2、第3実施形態の場合も、それ等の一半クリップを、第1実施形態における一半クリップと同様に形成することも考えられる。
第1実施形態で示す、ハンガーの前面図である。 図1ハンガーの裏面図である。 図1A−A’線を矢示方向へみた断面図である。 図1B−B’線を矢示方向へみた断面図である。 第2実施形態で示す、ハンガーの斜視図である。 図5からクリップを外した状態で示す基部一部の平面図である。 図8C−C’線を矢示方向へみた断面図である。 図5ハンガーの要部説明図である。 図5ハンガーを裏面側からみた斜視図である。 第3実施形態で示すハンガーの斜視図である。 図10ハンガーの基板の斜視図である。 図10ハンガーを裏面側からみた斜視図である。 図10ハンガー要部の分解斜視図である。
符号の説明
1…台板 11…クリップ
11a…一半クリップ板 11aa…第1板
11ab…第2板 11b…他半クリップ板
13…第1挟持部 14…レバー
22…第2挟持部 31…摺動板
33…カム孔 41…フック
51…弧状孔 56…軸
71…操作部材 72…基板部
74…アーム 76…レバー
77…ピン 78…摘み
84…摺動孔 87…大径短筒
91…長孔 94…係合ピン

Claims (1)

  1. 台板1一面の側部へ枢着された複数の一半クリップ板11a と、台板他面の部へ枢着された複数の他半クリップ板11b との各一端を第1、第2挟持部13,22 とした複数のクリップ11を形成し、
    台板他面に沿って摺動可能な摺動板31を、往復摺動させる操作部材71を台板1へ付設しておき、
    上記一半クリップ板11a を枢着部を中心とする一方回動方向へ付勢すると共に、該一半クリップ板11a の他端を台板一面に沿い突出させてレバー14となし、
    又他半クリップ板11b の他端を上記摺動板31へ穿設したカム孔33と連繋させ、
    上記付勢に抗してレバー14を移動させることで、第1挟持部13が第2挟持部22から離れ、又操作部材71を介して摺動板31を一端から他端まで摺動させることで、他半クリップ板11b が回動して第2挟持部22が第1挟持部13から離れるよう形成したハンガーにおいて、
    上記台板1を左右横長の起立板として該起立板の前面下部へ一半クリップ板11a を、かつ後面下部へ他半クリップ板11b を、それぞれ枢着すると共に、
    摺動板31を他半クリップ板11b 上方の台板後面へ、左右方向への往復摺動が可能に付設し、又両半クリップ板の各一端が形成する第1、第2挟持部13,22 を台板1下方へ垂下させ、
    上記台板1の左右方向中間上部へ、操作部材71としてのハンガー吊下げ用フック41を、左右一方向への揺動が可能に枢着させて、該枢着部下方のフック下端部を摺動板31と連繋させて、
    上記枢着部を中心にフック41を揺動させることで、摺動板31が一端から他端へ摺動可能に形成した
    ことを特徴とする、ハンガー。
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