JP4187666B2 - マンホール蓋受枠 - Google Patents

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本発明は、図示するごとく、下すぼまりテーパー状の上端内周面3aでマンホール鉄蓋2を受ける円筒形状の蓋受け壁3と、蓋受け壁3の下端外周に一体に張り出し形成されて、周方向に一定間隔置きにボルト孔4が設けられた環状の鍔5とからなるマンホール蓋受枠に関する。
かかるマンホール蓋受枠1においては、特許文献1〜3に示すごとく、鍔5のボルト孔4にアンカーボルト7を通して、コンクリート製のマンホール周壁6の上端面6aに締め付け固定している。かかるマンホール蓋受枠1は、軽量化を図ることが第一義に要求され、これに応じて最近は、ねずみ鋳鉄(FC)よりも粘りのあるダクタイル鋳鉄(FCD)でマンホール蓋受枠1が薄肉に形成されている。
ダクタイル鋳鉄でマンホール蓋受枠1を薄肉化すると、弾性変形の問題が生じる。すなわち、鍔5は一般的に3箇所でボルト止めされるが、ボルト締結力によって鍔5が変形し、これが蓋受け壁3に及び、蓋受け壁3が平面視で楕円形に撓み変形しやすい。この状態で蓋受け壁3の上端内周面3aでマンホール鉄蓋2を受けると、シーソー状に揺動する、いわゆる「天秤を踏む」状態となり、車両が通過するとマンホール鉄蓋2がガタ付いたり、飛び跳ねたりする事故につながる。
この防止対策として、特許文献1・2では、鍔5の上面と蓋受け壁3の外周面とにわたって、蓋受け壁3の円形外周面に対して径方向に交わる補強リブを設けることが試みられている。
特開平4−254621号公報(段落番号0030−0034、図2−4) 特開2000−178993号公報(段落番号0014、図4−5) 特開2003−184120号公報(段落番号0015、図1−3)
しかし、特許文献1・2の補強リブは、蓋受け壁3の上部までつながっているためか、前記鍔5の撓みが補強リブを介して蓋受け壁3にまで伝わり、依然として蓋受け壁3が楕円形状に変形し、課題との関係では根本的な解決策にならないことを知った。
この点、特許文献3では、蓋受け壁3の下端外周に鍔5を直結せずに空所を設け、鍔5の変形が蓋受け壁3にダイレクトに及ばないようにしている。しかし、鍔5の基端が蓋受け壁3の上端につながっているので、鍔5に生じた変形を前記空所で完全に吸収し切れず、蓋受け壁3の肝心の上端に撓み変形が及ぶことを避け切れない。何よりも、鍔5と蓋受け壁3とをつなぐ壁部分が全体の重量アップにつながる不利がある。鋳造で前記空所を形成することも、生産コストのアップにつながるおそれがある。
そこで本発明の目的は、簡単な形状で軽量化を図りながら、蓋受け壁の撓み変形を確実に防止できるマンホール蓋受枠を提供することにある。
本発明に係るマンホール蓋受枠は、図1および図2に示すごとく、下すぼまりテーパー状に形成された上端内周面3aでマンホール鉄蓋2を受ける円筒形状の蓋受け壁3と、蓋受け壁3の下端外周に一体に張り出し形成された環状の鍔5とを含む。その鍔5は、多数のボルト孔4が周方向に一定間隔置きに設けられており、鍔5の上面において、蓋受け壁3の下端外周面に対して接線状に走るよう、上下高さが蓋受け壁3の高さ位置より低い多数の補強リブ11が一体に突設されていることを特徴とする。ここでの接線状には、補強リブ11が、接線方向からマンホール蓋受枠1の中心側あるいは遠心側に若干ズレている場合も含まれる。つまり、補強リブ11が、蓋受け壁3の下端外周面から若干離れて走っている場合も含まれる。
具体的には、各補強リブ11の内端が蓋受け壁3の下端外周面につながり、各補強リブ11の外端側がボルト孔4の近くに位置している。
蓋受け壁3の下端外周面を挟んで位置する二本の補強リブ11・11どうしは、蓋受け壁3の下端外周面を介して直線状につながっている。また、隣接するボルト孔4・4間において、2本の補強リブ11・11がX字状に交差している。
鍔5の強度アップのために、X字状に交差する2本の補強リブ11・11と、蓋受け壁3の下端外周面とで三角形状に囲まれた囲繞部分5aが、補強リブ11・11の上面と面一状になるよう埋められている。その際、鍔5の強度アップおよび軽量化のために、鍔5の下面において、囲繞部分5aの裏側に凹み12を凹設することができる。加えて、軽量化を図るために、各補強リブ11が外端に向かうほど上下高さを低くすることは更に有利である。
また、各補強リブ11は、ボルト孔4のほぼ中心を通る仮想直線に沿うよう配されているものとすることができる。
マンホール蓋受枠1の設置時に、鍔5のボルト孔4にアンカーボルト7を通して締結すると、鍔5がボルト締結力で撓み変形し、円筒形状の蓋受け壁3が楕円形状に変形しようとする。
一般に、マンホール蓋受枠1は、一定間隔を置いて3個のボルト孔4を選んでボルト止めすることになる。そのとき、本発明によれば、各補強リブ11が、3個のボルト孔4どうしをつなぐ直線に近く、かつマンホール蓋受枠1の中央の透孔13で途切れない方向である、蓋受け壁3の下端外周面の接線方向に走っている。したがって各補強リブ11は、3個のボルト孔4どうしをつなぐ直線方向の力を的確に受け止めて、鍔5が撓み変形しても蓋受け壁3が変形するのを規制する。各補強リブ11の高さが低い分だけ、鍔5の変形が蓋受け壁3の上端内周面3aにまで及び難いことにもなる。
鍔5の上面には、高さの低い補強リブ11を突設すれば足りるので、マンホール蓋受枠1のこれ全体の軽量化を確保できる。
(第1実施例) 図1ないし図3は、本発明が対象とするマンホール蓋受枠1の第1実施例を示しており、図1および図2に示すごとく、マンホール鉄蓋2を受け止める円筒形状の蓋受け壁3と、蓋受け壁3の下端外周に一体に張り出し形成されて12個のボルト孔4が一定間隔置きに設けられた円環状の鍔5とを含んでいる。
蓋受け壁3の上端内周面3aは、下すぼまりテーパー状に形成されており、この上端内周面3aでマンホール鉄蓋2の下すぼまりテーパー状の外周面を受け止める。ボルト孔4は、鍔5の周方向に沿う長孔状になっており、鍔5の周方向に一定間隔を置いて上下貫通状に設けられている。
ボルト孔4には、コンクリート製のマンホール周壁6の上端面6aに配したアンカーボルト7を通す。アンカーボルト7は、マンホール周壁6の上端面6aの周方向に一定間隔置きに3本配されており、各アンカーボルト7は、適宜選択された3個のボルト孔4を選んで通されることになる。マンホール蓋受枠1は、ボルト孔4にアンカーボルト7を通してマンホール周壁6の上端面6aに鍔5を締め付け固定したのち、道路などに埋設される(図2の状態)。ここでのマンホール蓋受枠1は、ダクタイル鋳鉄(FCD)で鋳造されている。
マンホール鉄蓋2の外周部に設けたヒンジが、マンホール蓋受枠1の内周面に設けたヒンジ受部に係合することで、このヒンジを軸にマンホール鉄蓋2は開閉できる。水圧や空気圧あるいは車両などの走行による振動でマンホール鉄蓋2が浮き上がることを防止するために、マンホール鉄蓋2に設けた浮上阻止部材が、マンホール蓋受枠1の内面に設けた係合部に着脱可能に係止している。
鍔5の上面には、図1および図3に示すごとく、上下高さが蓋受け壁3よりも低い直線状の補強リブ11が多数突設されている。各補強リブ11の内端は、蓋受け壁3の下端外周に接線状につながっており、隣接する2本の補強リブ11・11が、蓋受け壁3の下端外周面を介して直線状につながっている(図1の仮想直線B参照)。各補強リブ11の外端側は、ボルト孔4の近くに位置する。各補強リブ11は、図3に示すごとく、内端から外端に向かうほど上下高さが低くなっている。
隣接するボルト孔4・4間において、2本の補強リブ11・11がX字状に交差している。X字状に交差する2本の補強リブ11・11と、蓋受け壁3の下端外周面とで三角形状に囲まれた囲繞部分5aが形成されるが、この囲繞部分5aは、鍔5の上面において、補強リブ11の上面と面一状になるよう埋められている。因みに、各補強リブ11の内端側の高さ寸法は鍔5の上面から50mmであり、蓋受け壁3の上下高さ寸法は110mmである。
鍔5の下面において、囲繞部分5aの裏面側には、図2に示すごとく所定深さの凹み12を凹設し、これによってマンホール蓋受枠1の軽量化を図るとともに、囲繞部分5aに加わる応力を吸収している。
マンホールにマンホール蓋受枠1を設置する際には、そのマンホール周壁6の上端面6aに設けた3本のアンカーボルト7が、適宜選択されたマンホール蓋受枠1の3個のボルト孔4にそれぞれ通されて、鍔5が締め付け固定される。この際、鍔5は、マンホール周壁6の上端面6aとの間に生じた隙間によって撓もうとして、3本のアンカーボルト7どうしをつなぐ直線方向に押され、あるいは引っ張られる。
この場合、3本のアンカーボルト7を挿通した3個のボルト孔4どうしをつなぐ直線状に補強リブ11を走らせてあると、撓み変形に対する鍔5の補強は最適なものになる。しかし、マンホール蓋受枠1の中央には透孔13が存在するため、3個のボルト孔4どうしを補強リブ11で途切れずにつなぐことはできない。このため、本発明の補強リブ11は、3個のボルト孔4どうしをつなぐ方向に近く、かつ前記透孔13で途切れない方向である、蓋受け壁3の下端外周面に対して接線方向に走らせてある。これにより、鍔5が撓み変形しても蓋受け壁3が変形するのを規制する。
(第2実施例) 図4は本発明に係るマンホール蓋受枠の第2実施例を示しており、この場合のマンホール蓋受枠1は、隣接するボルト孔4・4間に補強リブ11がそれぞれ1本ずつ配されている。その各補強リブ11は、ボルト孔4のほぼ中心を通る仮想直線に沿うよう走り、蓋受け壁3の下端外周面に対して接線状につながっている。各補強リブ11の外端側は、ボルト孔4の近くに位置する。その他の点は実質的に第1実施例と同じであるから、同じ部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
ボルト孔4は、鍔5の周方向に一定間隔置きに6個だけ設けたものでもよい。蓋受け壁3が許容範囲内の変形に収まるのであれば、補強リブ11は、前記接線方向からマンホール蓋受枠1の中心側あるいは遠心側に若干ズレていてもよい。
第1実施例のマンホール蓋受枠の平面図 図1のA−A線断面図 マンホール蓋受枠の一部拡大斜視図 第2実施例のマンホール蓋受枠の一部拡大平面図
符号の説明
1 マンホール蓋受枠
2 マンホール鉄蓋
3 蓋受け壁
3a 蓋受け壁の上端内周面
4 ボルト孔
5 鍔
5a 鍔の囲繞部分
7 アンカーボルト
11 補強リブ
12 凹み

Claims (8)

  1. 下すぼまりテーパー状に形成された上端内周面(3a)でマンホール鉄蓋(2)を受ける円筒形状の蓋受け壁(3)と、蓋受け壁(3)の下端外周に一体に張り出し形成された環状の鍔(5)とを含み、
    鍔(5)には、多数のボルト孔(4)が周方向に一定間隔置きに設けられており、
    鍔(5)の上面において、蓋受け壁(3)の下端外周面に対して接線状に走るよう、上下高さが蓋受け壁(3)の高さ位置より低い多数の補強リブ(11)が一体に突設されていることを特徴とするマンホール蓋受枠。
  2. 各補強リブ(11)の内端が蓋受け壁(3)の下端外周面につながり、各補強リブ(11)の外端側がボルト孔(4)の近くに位置している請求項1記載のマンホール蓋受枠。
  3. 蓋受け壁(3)の下端外周面を挟んで位置する二本の補強リブ(11・11)どうしが、蓋受け壁(3)の下端外周面を介して直線状につながっている請求項2記載のマンホール蓋受枠。
  4. 隣接するボルト孔(4・4)間において、2本の補強リブ(11・11)がX字状に交差している請求項1または2記載のマンホール蓋受枠。
  5. X字状に交差する2本の補強リブ(11・11)と、蓋受け壁(3)の下端外周面とで三角形状に囲まれた囲繞部分(5a)が、補強リブ(11・11)の上面と面一状になるよう埋められている請求項4記載のマンホール蓋受枠。
  6. 鍔(5)の下面において、囲繞部分(5a)の裏面に凹み(12)が凹設されている請求項5記載のマンホール蓋受枠。
  7. 各補強リブ(11)は、外端に向かうほど上下高さが低くなっている請求項1または2記載のマンホール蓋受枠。
  8. 各補強リブ(11)が、ボルト孔(4)のほぼ中心を通る仮想直線に沿うよう配されている請求項1または2記載のマンホール蓋受枠。
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