JP4187401B2 - フェイル解析装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体メモリの記憶セルのフェイル分布状態の測定結果を表示するフェイル解析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体試験装置は、被試験デバイス(DUT)としての半導体メモリ(以下、単に「メモリ」と称する)内の各記憶セルに対してデータの読み書きを行うことにより、各記憶セルの不良を解析する。一般に、半導体試験装置は、DUTから読み出されたデータと所定の期待値データとを比較してパス・フェイルの判定を行い、この結果をフェイルメモリに格納する。このようにしてフェイルメモリに格納されたフェイル情報を、ワークステーション等によって構成されるフェイル解析装置によって収集してその内容を調べることにより、このDUTに対する各種の不良解析が行われる。
【0003】
例えば、フェイル解析装置は、所定のメモリデバイス評価ツールを用いることにより、大容量のDRAMのフェイル分布状態をフィジカルマップあるいはロジカルマップとして表示することができる。フィジカルマップは、物理アドレスX、Yを座標として用いる2次元のフェイルビットマップであり、メモリの不良記憶セルの物理的配置を確認するために用いられる。また、ロジカルマップは、論理アドレスX、YとI/O番号とを座標として用いる3次元のフェイルビットマップであり、論理アドレスZを用いる場合には4次元になることもある。上述したフェイルメモリから読み出されるフェイル情報に基づいてこのロジカルマップが生成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のフェイル解析装置では、半導体試験装置内のフェイルメモリから読み出したフェイル情報に基づいて、あるいはこのフェイル情報を用いてフィジカル変換処理を行うことにより、詳細なロジカルマップやフィジカルマップを表示しているため、表示対象となるロジカルマップやフィジカルマップの範囲を移動したり拡大したりする場合には、再度フェイル情報を半導体試験装置内のフェイルメモリから読み出す必要があった。このため、表示範囲の変更を指示してから実際に表示範囲が変更されるまでに時間がかかるという問題があった。
【0005】
また、従来のフェイル解析装置では、表示範囲の変更指示の操作が容易ではなく、操作性が悪いという問題があった。例えば、DUT全体に対応するフェイルビットマップを1画面内に収めた縮小表示画面と、DUTの一部に対応する詳細なフェイルビットマップを含む詳細表示画面とを選択的に切り替え表示可能である場合には、縮小表示画面によってどの部分の詳細なフェイルフェイルビットマップを見たいかを確認した後に、この詳細なフェイルビットマップの画面に切り替えることになる。この場合には、他の部分の詳細なフェイルビットマップを見ようとすると、再度縮小表示画面に切り替える必要があり、何度も画面を切り替える必要があって操作が煩雑になる。また、詳細表示画面の表示内容をスクロールして、見たい部分の詳細なフェイルビットマップを表示させることは可能であるが、縮小表示画面と詳細表示画面を交互に表示させて内容確認を行っているわけではないため、スクロール操作によって次に見たいフェイル箇所を探すことが容易ではなく、ある程度適当にスクロール操作を繰り返すことになる。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、試験結果の表示範囲の変更に要する時間を短縮することができるフェイル解析装置を提供することにある。また、本発明の他の目的は、試験結果の表示範囲の変更を指示する際の操作性を向上させることができるフェイル解析装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明のフェイル解析装置は、半導体試験装置によって半導体メモリを試験した結果を表示する場合に、第1の範囲のフェイルビットマップが作成可能な半導体メモリの試験結果を取得する試験結果取得手段と、試験結果取得手段によって取得された試験結果の一部を用いて第1の範囲よりも狭い第2の範囲のフェイルビットマップの画像を作成するフェイルビットマップ作成手段と、フェイルビットマップ作成手段によって作成された画像を表示する表示手段と、フェイルビットマップの表示範囲を指示する操作手段と、操作手段によって第1の範囲内で表示範囲の変更が指示されたときに、試験結果取得手段によって取得された試験結果を用いて、表示範囲を変更する表示範囲変更手段とを備えている。試験結果を取得する範囲を、表示範囲である第2の範囲よりも広い第1の範囲としているため、この表示範囲を第1の範囲内で変更する際に、試験結果を再度取得する必要がない。したがって、表示範囲の変更を指示してから実際に表示範囲が変更されるまでに要する時間を短縮することができる。
【0008】
また、上述した操作手段によって指示された表示範囲の大きさに応じて、第1の範囲の大きさを可変に設定する取得範囲設定手段を備えることが望ましい。表示範囲が大きい場合には試験結果の取得範囲も大きく、反対に表示範囲が小さい場合には試験結果の所得範囲も小さく設定されるため、表示にほとんど必要がないような範囲についてまで試験結果を取得する無駄を省くことができ、処理能力等を考慮した表示動作が可能になる。
【0009】
また、上述した試験結果取得手段は、操作手段によって第1の範囲を超えて表示範囲の変更が指示されたときに、半導体メモリの試験結果の再取得を行うことが望ましい。これにより、試験結果を取得する回数を最小にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した一実施形態のフェイル解析装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態のフェイル解析装置が接続される半導体試験装置の構成を示す図である。図1に示すように、半導体試験装置100は、タイミング発生器110、パターン発生器112、波形整形器114、論理比較器116、AFM(アドレスフェイルメモリ)118、CFM(コンパクトフェイルメモリ)120、テスタ処理部122、通信制御部124、フィジカル変換部126を含んで構成されている。
【0014】
パターン発生器112によって発生したアドレスとデータが波形整形器114により波形整形されてDUT130に入力される。論理比較器116は、DUT130から読み出されたデータと、パターン発生器112から出力される期待値とを比較して、パス・フェイルの判定を行う。
【0015】
AFM118は、論理比較器116より出力されるフェイル信号と、パターン発生器112より出力されるアドレス信号により、各アドレス毎のフェイル情報を格納する。これらの一連の動作は全てタイミング発生器110から各部に入力されるシステムクロックに同期して行われる。このAFM118に格納されるフェイル情報は、論理フェイルビットマップデータであり、各I/O番号毎にXアドレスとYアドレスによって特定される各記憶セルについてパスかフェイルかを示すビットデータ(例えば、パスが“0”に、フェイルが“1”に対応する)が格納されている。
【0016】
また、CFM120は、AFM118の内容を縮小したフェイル情報を格納する。例えば、各I/O番号毎に、Xアドレスがn分割、Yアドレスがm分割され、各分割領域に対応する1ビットデータが得られる。具体的には、この1ビットデータの値は、Xアドレスの該当分割領域およびYアドレスの該当分割領域に対応するAFM118の複数のビットデータの論理和を演算することにより求められる。すなわち、各分割領域で特定される複数のビットデータの中に1つでもフェイルを示す“1”が含まれる場合には、CFM120内の対応するビットデータがフェイルを示す“1”に設定され、各分割領域で特定される複数のビットデータの全てがパスを示す“0”である場合には、CFM120内の対応するビットデータがパスを示す“0”に設定される。なお、以下の説明では、AFM118から読み出されるデータを「AFMデータ」あるいは「詳細ロジカルデータ」、CFM120から読み出されるデータを「CFMデータ」あるいは「縮小ロジカルデータ」と称して説明を行うものとする。
【0017】
フィジカル変換部126は、AFM118に格納されている詳細ロジカルデータに基づいてフィジカル変換処理を行うことにより、フィジカルフェイルビットマップデータ(以後、「詳細フィジカルデータ」と称する)を生成する。このフィジカル変換部126は、専用のハードウエアによって構成されており、フィジカル変換処理を高速に実行することができる。
【0018】
また、テスタ処理部122は、オペレーティングシステム(OS)によってテストプログラムを実行して所定の試験を実施するために半導体試験装置100の全体を制御する。例えば、AFMデータに基づいてCFMデータを生成する処理はこのテスタ処理部122によって行われる。通信制御部124は、半導体試験装置100に接続されたフェイル解析装置10との間で各種データの送受信を行う。
【0019】
図2は、本実施形態のフェイル解析装置10の詳細構成を示す図である。図2に示すように、フェイル解析装置10は、通信制御部12、ロジカルマップ格納部14、フィジカル変換部16、フィジカルマップ格納部18、縮小処理部20、詳細データ取得部30、取得範囲設定部32、縮小データ取得部40、メインビューア作成部80、ロジカルビューア作成部82、フィジカルビューア作成部84、表示範囲変更部86、表示制御部90、表示装置94、操作部96、GUI処理部98を備えている。
【0020】
通信制御部12は、半導体試験装置100との間で各種データの送受信を行う。ロジカルマップ格納部14は、DUT130に対する試験によって得られた詳細ロジカルデータおよび縮小ロジカルデータを格納する。
フィジカル変換部16は、詳細ロジカルデータに基づいてフィジカル変換処理を行うことにより、フィジカルフェイルビットマップデータ(以後、「詳細フィジカルデータ」と称する)を生成する。フィジカルマップ格納部18は、フィジカル変換部16によるフィジカル変換処理によって得られた詳細フィジカルデータを格納する。縮小処理部20は、詳細フィジカルデータの内容を縮小したビットマップデータ(以後、「縮小フィジカルデータ」と称する)を生成する縮小処理を行う。この縮小処理は、上述した半導体試験装置100においてAFMデータからCFMデータを生成する場合の処理と同じである。
【0021】
詳細データ取得部30は、詳細ロジカルデータと詳細フィジカルデータを取得する。本実施形態のフェイル解析装置10は、半導体試験装置100から直接詳細ロジカルデータや縮小ロジカルデータを取得しながら各種の解析を行う「テスタモード」と、一旦保存した詳細ロジカルデータ等に基づいて各種の解析を行う「ファイルモード」の2種類の解析モードを有する。
【0022】
具体的には、詳細ロジカルデータは、テスタモード時には半導体メモリ100内のAFM118からAFMデータを読み出すことによって取得され、ファイルモード時にはロジカルマップ格納部14から該当するデータを読み出すことにより取得される。また、詳細フィジカルデータは、テスタモード時には半導体試験装置100内のAFM118に格納されている詳細ロジカルデータに基づいてフィジカル変換部126によるフィジカル変換処理を行った結果を読み込むことにより取得され、ファイルモード時にはフィジカルマップ格納部18から該当するデータを読み出すことにより取得される。
【0023】
取得範囲設定部32は、詳細ロジカルデータ、詳細フィジカルデータの取得範囲を設定する。本実施形態のフェイル解析装置10では、詳細なロジカルマップあるいはフィジカルマップの表示範囲とは別に、これよりも広い詳細ロジカルデータ、詳細フィジカルデータの取得範囲(読み取り範囲)を設定することができる。具体的な設定方法については後述する。
【0024】
また、縮小データ取得部40は、縮小ロジカルデータと縮小フィジカルデータを取得する。具体的には、縮小ロジカルデータは、テスタモード時には半導体試験装置100内のCFM120からCFMデータを読み出すことにより取得され、ファイルモード時にはロジカルマップ格納部14から該当するデータを読み出すことにより行われる。また、縮小フィジカルデータは、テスタモード時にはフィジカル変換処理によって得られた詳細フィジカルデータに基づいて縮小処理部20による縮小処理を行うことにより取得され、ファイルモード時にはフィジカルマップ格納部18から読み出した詳細フィジカルデータに基づいて縮小処理部20による縮小処理を行うことにより取得される。
【0025】
メインビューア作成部80は、表示装置94にメインビューア・ウインドウを表示するために必要な描画データを作成する。このメインビューア・ウインドウには、試験対象となった複数個のDUT130の試験結果が一覧形式で含まれている。
【0026】
ロジカルビューア作成部82は、表示装置94にロジカルビューア・ウインドウを表示するために必要な描画データを作成する。このロジカルビューア・ウインドウには、特定のDUT130およびI/O番号が指定されたときのロジカルフェイルビットマップが含まれる。
【0027】
また、フィジカルビューア作成部84は、表示装置94にフィジカルビューア・ウインドウを表示するために必要な描画データを作成する。このフィジカルビューア・ウインドウには、特定のDUT130が指定されたときのフィジカルフェイルビットマップが含まれる。上述したメインビューア・ウインドウ、ロジカルビューア・ウインドウ、フィジカルビューア・ウインドウの具体例については後述する。
【0028】
表示範囲変更部86は、表示範囲の変更が指示されたときに、その時点で表示されているフェイルビットマップの表示範囲の変更を行う。この表示範囲変更部86は、移動処理部87とズーム処理部88を備えている。
移動処理部87は、表示範囲の移動が指示されたときに、この移動指示にしたがって表示範囲を移動する。具体的には、移動処理部87は、表示範囲の移動方向や移動量を決定して、移動後の新たなロジカルマップあるいはフィジカルマップを含むウインドウを作成する旨を、その時点で表示されているウインドウに対応するロジカルビューア作成部82あるいはフィジカルビューア作成部84に指示する。
【0029】
ズーム処理部88は、表示範囲のズームが指示されたときに、このズーム指示にしたがって表示範囲を拡大(ズームアウト)あるいは縮小(ズームイン)する。具体的には、ズーム処理部88は、新たな表示範囲を決定して、この範囲に含まれる新たなロジカルマップあるいはフィジカルマップを含むウインドウを作成する旨を、その時点で表示されているウインドウに対応するロジカルビューア作成部82あるいはフィジカルビューア作成部84に指示する。
【0030】
表示制御部90は、メインビューア作成部80、ロジカルビューア作成部82、フィジカルビューア作成部84のそれぞれによって作成された描画データに基づいて、表示装置94に出力する映像信号を生成する。この表示制御部90にはVRAM(ビデオRAM)92が備わっており、画面上で一番上に表示したいウインドウの描画データが格納される。
【0031】
操作部96は、利用者が各種の指示入力を行うためのものであり、表示装置94の表示画面の任意位置を指定するポインティングデバイスとしてのマウスや、テンキーやアルファベットキーあるいは各種の記号キーからなるキーボードが含まれている。ポインティングデバイスは、マウス以外のデバイス、例えば入力タブレットやタッチパネル等を用いるようにしてもよい。GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)処理部98は、操作部96の操作状態に対応するGUI処理を実現するためのものである。例えば、メインビューア・ウインドウ等に含まれる各種のコマンドやボタンがマウスを用いてクリックされたときに、対応する処理を判定し、この処理の依頼を行う。
【0032】
上述した詳細データ取得部30が試験結果取得手段に、取得範囲設定部32が取得範囲設定手段に、ロジカルビューア作成部82、フィジカルビューア作成部84がフェイルビットマップ作成手段に、表示制御部90、表示装置94が表示手段に、操作部96、GUI処理部98が操作手段に、表示範囲変更部86が表示範囲変更手段にそれぞれ対応する。
【0033】
本実施形態のフェイル解析装置10はこのような構成を有しており、次にその動作を説明する。
図3は、フェイル解析装置の動作手順を示す流れ図であり、主に、詳細データ所得部30によって詳細ロジカルデータあるいは詳細フィジカルデータを取得する範囲を可変に設定するとともに、ロジカルビューア・ウインドウあるいはフィジカルビューア・ウインドウを表示中に表示範囲の変更が指示された場合の動作手順が示されている。
【0034】
フェイル解析装置10が起動されると、まず、メインビューア作成部80は、メインビューア・ウインドウの画面を作成して表示装置94に表示する(ステップ100)。
図4は、メインビューア・ウインドウの具体例を示す図である。以下、メインビューア・ウインドウ内の主な表示内容について説明する。
【0035】
DUTデータ表示領域(a7)
試験対象となった複数のDUT130のそれぞれの試験結果を示す結果画像を表示するために用いられる。矩形で示されたそれぞれの結果画像に含まれる数字がDUT番号を示しており、このDUT番号によって特定されたDUT130がパスなのかフェイルなのかがこの矩形内の色によって表現されている。例えば、パスの場合(このDUT番号に対応する縮小ロジカルデータが全てパスである場合)には矩形の内部が緑色に着色され、フェイルの場合(このDUT番号に対応する縮小ロジカルデータに一つでもフェイルがある場合)には矩形の内部が赤色に着色される。なお、図4に示したDUTデータ表示領域a7には、1〜128のDUT番号を示したが、半導体試験装置100に実際に実装されたDUT130の数が128より少ない場合には、対応するDUT130が存在しない矩形内の数字が非表示あるいはシャドウ表示される。このDUT130の数や次に示すI/O番号は、例えば、半導体試験装置100からフェイル解析装置10に通知(Notify)が送られてきたときに、これらの数に関する情報が読み込まれて更新される。また、半導体試験装置100に実際に実装されたDUT130の数が128を超える場合には、128個のDUT130の結果画像が含まれるページを切り替えて表示する。
【0036】
I/Oデータ表示領域(a8)
DUT番号が指定された特定のDUT130について、各I/O番号毎の試験結果を示す結果画像を表示するために用いられる。矩形で示されたそれぞれの結果画像に含まれる数字がI/O番号を示しており、このI/O番号によって指定されるロジカルフェイルビットマップがパスなのかフェイルなのかがこの矩形内の色によって表現されている。例えば、パスの場合(このI/O番号に対応する縮小ロジカルデータが全てパスである場合)には矩形の内部が緑色に着色され、フェイルの場合(このI/O番号に対応する縮小ロジカルデータに一つでもフェイルがある場合)には矩形の内部が赤色に着色される。なお、図4に示したI/Oデータ表示領域a8には、0〜143のI/O番号を示したが、半導体試験装置100に実際に実装されたDUT130のI/O番号の最大値が143より小さい場合には、対応するI/O番号が存在しない矩形内の数字が非表示あるいはシャドウ表示される。また、DUT番号の最大値が143を超える場合には、ページを切り替えて表示する。
【0037】
表示切替オプションメニュー(a9)
上述したDUTデータ表示領域a7あるいはI/Oデータ表示領域a8における表示内容を切り替えるために用いられる。DUTデータ表示領域a7について、「Pass/Fail」、「CFM(All)」、「CFM(16DUT)」、「CFM(32DUT)」の各表示オプションが用意されている。また、I/Oデータ表示領域a8について、「Pass/Fail」、「CFM(All)」、「CFM(16or18I/O)」、「CFM(32or36I/O)」の各表示オプションが用意されている。
【0038】
「Pass/Fail」は、試験結果がパスかフェイルかを示す上述した結果画像を表示するためのオプションである。図4に示したメインビューア・ウインドウの画面では、起動時のデフォルトとしてこの表示オプションが選択された状態が示されている。
【0039】
また、「CFM(All)」、「CFM(16DUT)」、「CFM(32DUT)」、「CFM(16or18I/O)」、「CFM(32or36I/O)」のそれぞれは、縮小ロジカルデータに対応するロジカルフェイルビットマップ(以後、「縮小ロジカルマップ」と称する)を示す縮小画像を括弧内の数だけ表示するためのオプションである。縮小画像の具体的な表示例については後述する。
【0040】
「Physical」ボタン(a10)
DUT番号が指定された特定のDUT130に対応するフィジカルビューア・ウインドウの表示を指示するために用いられる。
図5は、縮小ロジカルマップを示す縮小画像の一覧が含まれるメインビューア・ウインドウの具体例を示す図である。例えば、DUTデータ表示領域a7に対応する表示オプションとして「CFM(16DUT)」が、I/Oデータ表示領域a8に対応する表示オプションとして「CFM(16or18I/O)」がそれぞれ選択された状態が示されている。
【0041】
DUTデータ表示領域a7内において、数字が含まれる矩形領域は、表示オプションとして「Pass/Fail」が選択された場合と同じ内容であり、この番号で指定されるDUT130がパスなのかフェイルなのかを示す結果画像に対応する。その上部に位置する矩形領域は、DUT130毎の縮小ロジカルマップの内容を示す縮小画像を示している。半導体試験装置100内のCFM120からは、I/O番号毎のCFMデータ(縮小ロジカルデータ)が読み出されるため、メインビューア作成部80は、各DUT130毎に全I/O番号の縮小ロジカルデータの各ビットの論理和を求めてこの縮小画像を生成する。
【0042】
また、I/Oデータ表示領域a8内において、数字が含まれる矩形領域は、表示オプションとして「Pass/Fail」が選択された場合と同じ内容であり、このI/O番号の縮小ロジカルデータがパスなのかフェイルなのかを示す結果画像に対応する。その上部に位置する矩形領域は、I/O番号毎の縮小ロジカルマップの内容を示す縮小画像を示している。
【0043】
なお、図5に示した例では、DUTデータ表示領域a7とI/Oデータ表示領域a8の両方が表示されているが、いずれか一方を非表示状態にして他方の表示可能数を増やすこともできる。
図4に示したメインビューア・ウインドウを表示した状態で、次に、GUI処理部98は、ページサイズメニューの表示指示があったか否かを判定する(ステップ101)。ここで、ページサイズとは、取得範囲設定部32によって設定される詳細データ取得部30におけるデータの取得範囲を示している。例えば、メインビューア・ウインドウの上部に表示されたメニューバーの中の「View」に対応するプルダウンメニューに項目「Page Size」が含まれているものとする。GUI処理部98は、この項目「Page Size」がマウスによってクリックされたりキーボードを使って指し示されたか否かを監視することにより、上述したステップ101の判定を行う。
【0044】
ページサイズメニューの表示が指示された場合にはステップ101の判定で肯定判断が行われ、次に、取得範囲設定部32は、この指示にしたがって表示されたページサイズメニューを用いたページサイズの設定を行う(ステップ102)。
【0045】
図6は、ページサイズメニューの具体例を示す図である。ページサイズメニューには、詳細データ取得部30によって1回の読み込み動作によって取得可能なフェイルビットマップのサイズが一覧表示されている。具体的には、図6に示すように、ページサイズメニューPには、128(Xアドレス)×128(Yアドレス)、256×256、…、8192×8192の7種類のサイズと、表示範囲の大きさに応じてページサイズを自動的に設定、変更する「Auto」の合計11種類の選択肢が含まれている。「Auto」が選択された場合には、表示範囲の長い方のアドレスの大きさを越える最小の2のべき乗の長さの正方形の大きさがページサイズとして設定される。
【0046】
次に、GUI処理部98は、ロジカルビューア・ウインドウあるいはフィジカルビューア・ウインドウの表示が指示されたか否かを判定する(ステップ103)。
メインビューア・ウインドウが表示された状態で、I/Oデータ表示領域a8に含まれるいずれかのI/O番号が指定されると、これはロジカルビューア・ウインドウの表示が指示されたことになる。この場合にはステップ103の判定で肯定判断が行われ、次に、詳細データ取得部30は、ステップ102において取得範囲設定部32によって設定されたページサイズ分の詳細ロジカルデータを取得する(ステップ104)。ロジカルビューア作成部82は、詳細データ取得部30によって取得された詳細ロジカルデータ等に基づいて、指定されたI/O番号に対応するロジカルビューア・ウインドウの画面を作成して表示装置94に表示する(ステップ105)。
【0047】
図7は、ロジカルビューア・ウインドウの具体例を示す図である。このウインドウには、縮小ロジカルマップa11とその一部あるいは全部に対応するロジカルフェイルビットマップa12が含まれている。このロジカルフェイルビットマップa12は、詳細データ取得部30によって取得された詳細ロジカルデータに基づいて作成される。
【0048】
また、メインビューア・ウインドウが表示された状態で、「Physical」ボタンa10が選択されると、これはフィジカルビューア・ウインドウの表示が指示されたことになる。この場合にもステップ103の判定で肯定判断が行われ、次に、詳細データ取得部30は、ステップ102において取得範囲設定部32によって設定されたページサイズ分の詳細フィジカルデータを取得する(ステップ104)。フィジカルビューア作成部84は、詳細データ取得部30によって取得された詳細フィジカルデータ等に基づいて、そのとき指定されているDUT番号に対応するフィジカルビューア・ウインドウの画面を作成して表示装置94に表示する(ステップ105)。
【0049】
図8は、フィジカルビューア・ウインドウの具体例を示す図である。このウインドウには、縮小フィジカルマップa13とその一部あるいは全部に対応するフィジカルフェイルビットマップa14が含まれている。このフィジカルフェイルビットマップa14は、詳細データ取得部30によって取得された詳細ロジカルデータに基づいて作成される。
【0050】
次に、GUI処理部98は、表示中のフェイルビットマップの表示範囲の移動やズームが指示されたか否かを判定する(ステップ106)。ロジカルビューア・ウインドウやフィジカルビューア・ウインドウが表示された状態で、操作部96のマウスを使って表示範囲の移動やズームが指示された場合にはステップ106の判定で肯定判断が行われる。例えば、ロジカルビューア・ウインドウに含まれる縮小ロジカルマップa11上においてマウスの左ボタンを押しながらドラッグすることにより、そのドラッグした範囲に対するズーム処理が指示される。あるいは、縮小ロジカルマップa11上においてマウスの中央ボタンを押しながらドラッグすることにより、表示倍率を変えずにそのドラッグした方向に表示範囲をの移動が指示される。フィジカルビューア・ウインドウが表示された状態で表示範囲の移動やズームを指示する場合も同様である。
【0051】
次に、取得範囲設定部32は、変更後の表示範囲が詳細データ取得部30によるデータの取得範囲に含まれているか否かを判定する(ステップ107)。含まれていない場合には否定判断が行われ、次に、詳細データ取得部30は、表示対象となっているウインドウに対応するデータの再取得を行う(ステップ108)。例えば、ロジカルビューア・ウインドウが表示されているときに移動やズームが指示された場合には詳細ロジカルデータの取得が行われる。また、フィジカルビューア・ウインドウが表示されているときに移動やズームが指示された場合には詳細フィジカルデータの取得が行われる。
【0052】
変更後の表示範囲がデータの取得範囲内であってステップ106の判定で肯定判断が行われると、あるいはステップ108においてデータの再取得が行われた後、表示範囲変更部86内の移動処理部87あるいはズーム処理部88は、ロジカルビューア作成部82あるいはフィジカルビューア作成部84に指示を送って現在の表示範囲の設定を行う。これにより、表示内容が変更される(ステップ109)。その後、ステップ106に戻って処理が繰り返される。
【0053】
図9は、表示範囲とデータの取得範囲との関係を示す図である。例えばロジカルビューア・ウインドウ内に含まれる縮小ロジカルマップa11と詳細なロジカルフェイルビットマップa12との対応関係が示されている。なお、フィジカルビューア・ウインドウを用いた場合についても同様であり、以下の説明ではロジカルビューア・ウインドウを用いた操作指示の具体例について説明する。
【0054】
図9に示すように、ロジカルビューア・ウインドウ内の縮小ロジカルマップa11の画像には、その時点におけるデータの取得範囲を示す取得枠cと、その時点における表示範囲であるロジカルフェイルビットマップa11の描画範囲を示す表示枠b1が含まれている。本実施形態のフェイル解析装置10では、表示枠b1よりも広い取得枠cが設定されている。また、表示範囲の移動やズームの指示は、表示枠b1や取得枠cが表示された縮小ロジカルマップa11を用いて行われる。
【0055】
図10は、縮小ロジカルマップa11を用いた移動指示の具体例を示す図である。図10に示すように、マウスを操作して表示枠b1内の任意位置d1を指定し、この状態でマウスの中央ボタンを押しながら、矢印e1で示す向きおよび位置にドラッグを行う。これにより、操作前の表示範囲b1を操作後の表示範囲b2に移動させることができる。また、この移動操作に伴って、ロジカルビューア・ウインドウ内のロジカルフェイルビットマップa12の表示内容が連続的に変化する。
【0056】
図11は、縮小ロジカルマップa11を用いたズーム指示の具体例を示す図である。図11に示すように、マウスを操作して表示枠b1内の任意位置d2を指定し、この状態でマウスの左ボタンを押しながら、矢印e2で示す向きおよび位置にドラッグを行う。これにより、操作前の表示範囲b1を操作後の表示範囲b3に変更するズームアップ処理を行うことができる。なお、操作前の表示範囲b1よりも操作後の表示範囲b2の方が小さい場合にはズームイン処理となる。
【0057】
このように、本実施形態のフェイル解析装置では、試験結果としての詳細ロジカルマップデータや詳細フィジカルマップデータを取得する範囲を、詳細なロジカルマップやフィジカルマップの表示範囲よりも広くしているため、詳細ロジカルマップや詳細フィジカルマップの表示範囲の移動やズームを行う際に、データの取得範囲でこれらの移動やズームを行う場合にはデータの再取得を行う必要がない。したがって、表示範囲の変更を指示してから実際に表示範囲が変更されるまでに要する時間を短縮することができる。
【0058】
また、データの取得範囲であるページサイズを「Auto」に設定した場合には、詳細ロジカルマップ等の表示範囲が大きい場合にはデータの取得範囲も大きく、反対に表示範囲が小さい場合にはデータの所得範囲も小さく設定されるため、表示にほとんど必要がないような範囲についてまでデータを取得する無駄を省くことができ、フェイル解析装置の処理能力等を考慮した最適な処理が可能になる。
【0059】
また、表示範囲を移動あるいはズームした場合に、データの取得範囲を超える場合にのみデータの再取得を行えばよいため、この再取得回数を最小にすることができる。
また、ロジカルビューア・ウインドウに縮小ロジカルマップa11と詳細なロジカルフェイルビットマップa12を含ませておいて、この縮小ロジカルマップa11を用いて表示範囲の移動やズームの指示操作を行うことができるため、従来のように縮小表示画面で概略的な内容の確認を行った後に詳細表示画面に切り替える必要がなく、切替指示を行う際の操作性を向上させることができる。フィジカルビューア・ウインドウを用いた場合についても同様である。
【0060】
特に、縮小ロジカルマップa11や縮小フィジカルマップa13内の2点をマウス等のポインティングデバイスを用いて指定しその間をドラッグすることにより、新たな表示範囲の指定を行うことができるため、ズームインあるいはズームアウトの範囲指定を、簡単にしかも同じ操作手順で行うことなうことができる。また、縮小ロジカルマップa11や縮小フィジカルマップa13内の任意の1点と移動方向、移動量を指定することにより、新たな表示範囲の指定を行うことができるため、表示範囲の移動指示を簡単に行うことができる。
【0061】
また、移動やズームの操作指示を行う縮小ロジカルマップa11等の画像に表示枠b1と取得枠cを含ませておくことにより、データの取得範囲を確認しながら表示範囲の移動やズーム指示を行うことができるため、データの取得範囲内でこれらの指示を行うことが可能になる。
【0062】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、試験結果を取得する範囲を、表示範囲である第2の範囲よりも広い第1の範囲としているため、この表示範囲を第1の範囲内で変更する際に、試験結果を再度取得する必要がない。したがって、表示範囲の変更を指示してから実際に表示範囲が変更されるまでに要する時間を短縮することができる。
【0063】
また、同一画面内に縮小画像と詳細画像を含ませておいて、この縮小画像を用いて表示範囲の変更を指示することができるため、従来のように縮小表示画面で概略的な内容の確認を行った後に詳細表示画面に切り替える必要がなく、切替指示を行う際の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のフェイル解析装置が接続される半導体試験装置の構成を示す図である。
【図2】本実施形態のフェイル解析装置の詳細構成を示す図である。
【図3】フェイル解析装置の動作手順を示す流れ図である。
【図4】フェイル解析装置が起動された後に表示されるメインビューア・ウインドウの具体例を示す図である。
【図5】縮小ロジカルマップを示す縮小画像の一覧が含まれるメインビューア・ウインドウの具体例を示す図である。
【図6】ページサイズメニューの具体例を示す図である。
【図7】ロジカルビューア・ウインドウの具体例を示す図である。
【図8】フィジカルビューア・ウインドウの具体例を示す図である。
【図9】表示範囲とデータの取得範囲との関係を示す図である。
【図10】縮小ロジカルマップを用いた移動指示の具体例を示す図である。
【図11】縮小ロジカルマップを用いたズーム指示の具体例を示す図である。
【符号の説明】
10 フェイル解析装置
14 ロジカルマップ格納部
16 フィジカル変換部
18 フィジカルマップ格納部
20 縮小処理部
30 詳細データ取得部
32 取得範囲設定部
40 縮小データ取得部
80 メインビューア作成部
82 ロジカルビューア作成部
84 フィジカルビューア作成部
86 表示範囲変更部
87 移動処理部
88 ズーム処理部
88 画像合成部
90 表示制御部
94 表示装置
96 操作部
98 GUI処理部

Claims (2)

  1. 半導体試験装置によって半導体メモリを試験した結果を表示するフェイル解析装置であって、
    第1の範囲のフェイルビットマップが作成可能な前記半導体メモリの試験結果を取得する試験結果取得手段と、
    前記試験結果取得手段によって取得された前記試験結果の一部を用いて、前記第1の範囲よりも狭い第2の範囲のフェイルビットマップの画像を作成するフェイルビットマップ作成手段と、
    前記フェイルビットマップ作成手段によって作成された前記画像を表示する表示手段と、
    前記フェイルビットマップの表示範囲を指示する操作手段と、
    前記操作手段によって前記第1の範囲内で前記表示範囲の変更が指示されたときに、前記試験結果取得手段によって取得された前記試験結果を用いて、前記表示範囲を変更する表示範囲変更手段と、
    前記操作手段によって指示された前記表示範囲の大きさに応じて、前記第1の範囲の大きさを可変に設定する取得範囲設定手段と、
    を備えることを特徴とするフェイル解析装置。
  2. 請求項1において、
    前記試験結果取得手段は、前記操作手段によって前記第1の範囲を超えて前記表示範囲の変更が指示されたときに、前記半導体メモリの試験結果の再取得を行うことを特徴とするフェイル解析装置。
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