JP4186007B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に係り、特にその改良に関する。
従来、例えばパチンコ遊技機は、本体に遊技内容を音声で表示するスピーカや、始動口への遊技球の入賞から大当り等の最終状態に至る過程を変動表示する図柄表示装置、遊技の進行に応じて点滅する電飾ランプや枠ランプ等の出力装置を設けている。
実願平05−044589号(実開平07−009385号)のCD−ROM 特公平07−90054号公報 特開平06−277345号公報
これら出力装置の出力量である音量や明るさの適正量については、遊技者によって個人差があり、またコンディションによっても異なる場合がある。しかるに、その音量や明るさの調整は、専ら遊技場側関係者によって行われており、遊技者が調整を行うことができなかったり、またランプ類のように調整できないものもあった。そのため、遊技者は、好ましくない状態で遊技を行わなければならない場合があるという問題がある。
本発明は、上記した問題を解決しようとするもので、遊技機に設けた出力装置の出力量を遊技者が簡単に調整することができる遊技機を提供することを目的とする。
請求項1記載の遊技機は、遊技の進行状態を示すのに必要な情報を出力する少なくとも1つの出力装置を設けたものにおいて、同遊技機本体の前面に前記出力装置からの出力量を所定の範囲内で調整できる出力調整器を設け、同出力調整器により前記出力装置の出力内容を変更できるようにしたものであって、前記遊技機本体の裏面側に前記出力装置からの出力量を所定の範囲内で調整できる第2出力調整器を設けると共に前記出力調整器及び前記第2出力調整器の前記出力装置への接続を何れか一方に切り替える切り替え手段を設けたところに特徴を有している。
請求項2記載の遊技機は、遊技の進行状態を示すのに必要な情報を音声出力するスピーカを設けたものにおいて、同遊技機本体の前面に前記スピーカからの音量を所定の範囲内で調整できる音量調整器を設け、前記遊技機本体の裏面側に前記スピーカからの音量を所定の範囲内で調整できる第2音量調整器を設けると共に前記音量調整器及び前記第2音量調整器の前記スピーカへの接続を何れか一方に切り替える切り替え手段を設けたところに特徴を有している。
請求項3記載の遊技機は、発光装置を設けたものにおいて、前記発光装置の発光特性を調整する発光調整器を遊技者が操作可能な位置に設け、前記遊技機本体の裏面側に前記発光装置の発光特性を調整する第2発光調整器を設けると共に前記発光調整器及び前記第2発光調整器の前記発光装置への接続を何れか一方に切り替える切り替え手段を設けたところに特徴を有している。
請求項1記載の遊技機によれば、本体前面に設けた出力調整器を操作することにより、スピーカの音量や液晶表示装置の輝度や色合い等を所定範囲内で簡単に調整できる。しかも、本体裏面側に設けた第2出力調整器を操作することにより遊技場側でも出力装置の出力量を簡単に調整できる。そして、出力調整器及び第2出力調整器の出力装置への接続を切り替え手段により何れか一方に簡単に切り替えることができる。
請求項2記載の遊技機によれば、遊技者は本体前面に設けた音量調整器を操作することによりスピーカの音量を所定範囲内で簡単に調整することができる。しかも、本体裏面側に設けた第2音量調整器を操作することにより遊技場側でもスピーカの音量を簡単に調整することができる。そして、音量調整器及び第2音量調整器のスピーカへの接続を切り替え手段により何れか一方に簡単に切り替えることができる。
請求項3記載の遊技機によれば、遊技者は発光調整器を操作することにより発光装置の輝度や色調等の発光特性をいつでも自己の好みに合った状態に調整することができる。しかも、本体裏面側に設けた第2発光調整器を操作することにより遊技場側でも発光装置の発光特性を簡単に調整できる。そして、発光調整器及び第2発光調整器の発光装置への接続を切り替え手段により何れか一方に簡単に切り替えることができる。この発光装置としては図柄表示装置、映像表示装置、電飾ランプ、枠ランプ等、光を発するもの全てが含まれる。
図1は、実施例1に係るパチンコ遊技機の本体10の前面ガラス扉及び上皿盤を取り除いた状態を正面図により示したものである。本体10は、縦長の長方形の枠形状であり、後側及び下端部を構成する外枠11と下端部を除く前面側を構成する前面枠12とを有している。外枠11は、図1に示すように、左側の上下端に設けたヒンジ部11a,11bによって前面枠12を回動可能に支持しており、前面枠12の前面と外枠11の下端部の前面は面一になっている。前面枠12は、図1に示すように、枠本体13を設けており、枠本体13の下端側には、部品基盤20が固定されている。部品基盤20は、中央に下皿21を設けており、右端部に発射ハンドル22を設けている。そして、部品基盤20上の枠本体13の内周部には、図1に示すような、金属枠14が嵌め込まれている。
金属枠14は、四角形状の周囲のほぼ全体に枠本体13の前面に固定される左右上側のフランジ部14a〜14cと、フランジ部14a〜14cの内端にて直角後方に折り曲げられ枠本体13の内周壁に密接する左右上下垂直部(図示しない)と、垂直部の後端で内側に折り曲げられた左右上背面部(図示しない)を設けている。ただし、金属枠に代えて樹脂枠を用いることもできる。そして、前面枠12には、上部から右側部にかけて発光装置である枠ランプ15が取り付けられている。金属枠14の下端近傍の背面部には長方形の所定の厚さの部品搭載板30が固定されている。
部品搭載板30には、左寄り位置に効果音を発生するスピーカ31が設けられており、また右側位置には発射レール32、発射槌33等が配設されている。スピーカ31は、後述する遊技盤40の裏面に設けた賞球基板58に接続されており、賞球基板58の制御により各種効果音を発生するようになっている。部品搭載板30の上端中央部には、遊技盤40を前面から支える支持片34が回動可能に設けられている。
前面枠12内側には、遊技盤40が取り付けられている。遊技盤40は、金属枠14の背面部に押し付けられ、金属枠14の左右両側から突出したフック(図示しない)及び支持片34により固定されている。遊技盤40は、図1に示すように、周囲に同心円状にかつ化粧板面に垂直にガイドレール41及び仕切りレール42が配設されており、両レールの内側は遊技領域40aになっている。遊技領域40aの中央には、図柄表示基盤43が設けられている。図柄表示基盤43は、発光装置である中央大画面の液晶表示形式の図柄表示装置43aと、下側の4個のLEDからなる始動口入球記憶数表示部43bとを有している。図柄表示装置43aの裏面側には、液晶画面の輝度を調整するための輝度調整ボリューム43a1 (図2には示さない)が設けられている。
図柄表示基盤43の上部には上入賞口44aが、左右両側には左右入賞口44b,44cが、左右両側の下部には左下入賞口44d、右下入賞口44eがそれぞれ設けられている。図柄表示基盤43の直下には、特定入賞口である中央始動口45が設けられている。中央始動口45の下には、アタッカ開閉式の大入賞口46aが設けられ、大入賞口46aの左右には、特定入賞口である左下始動口46b,右下始動口46cが設けられている。各始動口45,46b,46cには、入賞球を検出する始動口スイッチ45a,46b1 ,46c1 が設けられており、大入賞口46aには大入賞口スイッチ46a1 が設けられている。
大入賞口46aの直下は、はずれ球を回収するアウト口47になっている。左入賞口44bの左側には左電飾ランプ48aが、右入賞口44cの右側には右電飾ランプ48bが設けられている。遊技盤40面には、その他、複数の風車及び多数の釘等が設けられている。
そして、部品基盤20の発射ハンドル22の上部には、図1に示すように、前面輝度調整ボリューム23及び前面音量調整ボリューム24が取り付けられている。前面輝度調整ボリューム23は、図柄表示装置43aの液晶表示画面の輝度(明るさ)を所定の範囲内で連続的に調節するものである。前面音量調整ボリューム24は、スピーカ31の音量を所定の範囲内で連続的に調節するものである。前面輝度調整ボリューム23、前面音量調整ボリューム24共、遊技者が摘みを回動することにより手動で調整できるようになっている。ただし、両ボリューム23,24の調整は、連続的でなく離散的に行うものでもよい。
本体10の裏側中央位置には、図2に示すように、樹脂製のセンターカバー51が設けられており、その左端に各種信号処理を行うメイン基板52が取り付けられている。センターカバー51の上部には、賞品球タンク53が設けられている。賞品球タンク53の左端下側には、右端下方にわずかに傾斜したタンクレール54が接続されている。タンクレール54の右端は、センターカバー51の右側を下方に延びる賞品球通路55に連結されている。賞品球通路55は上下に分離されており、その間に賞品球ケース(賞品球排出装置)56が介装されている。賞品球ケース56は、賞品球通路55に沿って設けたスプロケット(図示しない)の回動により、賞品球通路55の上側部分から供給される賞品球を1個づつ賞品球通路55の下側部分に排出するようになっている。賞品球通路55の下端は、部品基盤20上に配設される上球受皿(図示しない)につながっている。
センターカバー51の下側には、上記入賞口等に入賞した遊技球が遊技盤40の裏面の開口から落下した遊技球を集める入賞球集合樋57が、右下方向に傾斜して設けられている。入賞球集合樋57の右端位置には、入賞球検出スイッチ57a、入賞球排出ソレノイド57b及び入賞球排出カム57cが順次設けられており、入賞球排出カム57cの下側の通路には入賞球排出確認センサ57dが設けられている。入賞球集合樋57の左端位置には、賞品球の排出等の制御を行う賞球基板58が取り付けられている。賞球基板58の下側には、発射モータを含む遊技球発射装置59が設けられている。
そして、遊技球発射装置59の右側には、図2に示すように、背面音量調整ボリューム25、第1切り替えスイッチ26及び第2切り替えスイッチ27が取り付けられている。背面音量調整ボリューム25は、スピーカ31の音量を所定の範囲内で連続的に調整するもので、パチンコ遊技機の背面側から遊技場の関係者が摘みを回動することにより手動で調整できるようになっている。ただし、背面音量調整ボリューム25の調整は、連続的でなく離散的に行うものでもよい。
第1切り替えスイッチ26は、前面音量調整ボリューム24及び背面音量調整ボリューム25の内の何れか一方をスピーカ31への切り替えるスイッチであり、トグルスイッチ、押しボタンスイッチ等が用いられる。第1切り替えスイッチ26は、通常遊技者の便宜を計るため、前面音量調整ボリューム24側に切り替えられている。第2切り替えスイッチ27は、前面輝度調整ボリューム23及び輝度調整ボリューム43a1 の内の何れか一方を図柄表示装置43aへの切り替えるスイッチであり、トグルスイッチ、押しボタンスイッチ等が用いられる。第2切り替えスイッチ27も、通常遊技者の便宜を計るため、前面輝度調整ボリューム23側に切り替えられている。なお、第1切り替えスイッチ26及び第2切り替えスイッチ27は、パチンコ遊技機の背面側のみならず前面側にも設けるようにすることができる。
つぎに、パチンコ遊技機の図柄表示装置43a及びスピーカ31の動作を制御する電気制御装置について、図3により説明する。電気制御装置は、上記メイン基板52及び賞球基板58の一部に設けられており、I/O、CPU、ROM、RAM、タイマ等からなるマイクロコンピュータを備えた制御回路61を設けている。制御回路61の入力側には、図3に示すように、上記始動口スイッチ45a,46b1 ,46c1 、大入賞口スイッチ46a1 及び入賞球検出スイッチ57aが接続されている。
制御回路61の出力側には、音声合成回路62が接続されている。音声合成回路62の出力側には、増幅回路63が接続されており、増幅回路63の出力側には第1切り替えスイッチ26が接続されている。第1切り替えスイッチ26には、上記前面音量調整ボリューム24及び背面音量調整ボリューム25が切り替え可能に設けられている。前面音量調整ボリューム24及び背面音量調整ボリューム25は、各々スピーカ31に接続されている。また、制御回路61の出力側には、上記第2切り替えスイッチ27が駆動回路43a2 を介して接続されている。第2切り替えスイッチ27には、上記前面輝度調整ボリューム23及び輝度調整ボリューム43a1 が切り替え可能に設けられている。前面輝度調整ボリューム23及び輝度調整ボリューム43a1 は、各々図柄表示基盤43に設けた図柄表示装置43aに接続されている。さらに、制御回路61の出力側には、駆動回路64を介して、上記始動口入球記憶数表示部43bが接続されている。
以上のように構成した実施例1の動作について説明する。遊技開始により、遊技球がいずれかの始動口45,46b,46cに入賞すると、制御回路61から図柄変動信号が出力され、これに応じて駆動回路43a2が図柄表示装置43aの変動表示を開始させる。また、遊技球の各始動口45,46b,46c及び各入賞口44a〜44eへの入賞により、制御回路61から音声合成回路62に各種音声開始信号が出力され、これに応じて音声合成回路62から音声信号が出力され、増幅回路63により増幅されてスピーカ31に入力され、スピーカ31から各種効果音として発生される。
この場合、図柄表示装置43aの輝度や、スピーカ31の音量の程度は、遊技者によってそれぞれ異なるものである。そこで、遊技者は、各々の好みに応じて遊技機前面の下側に設けた前面輝度調整ボリューム23や前面音量調整ボリューム24を調整することにより、好みの液晶画面の輝度やスピーカの音量が簡単に得られる。その結果、遊技をより好ましい状態で楽しむことができる。
一方、遊技場側も、必要に応じて第1切り替えスイッチ26によってスピーカ31への接続を背面音量調整ボリューム25に切り替えて、背面音量調整ボリューム25を操作することによりスピーカ31の音量を調整することができる。また、必要に応じて第2切り替えスイッチ27によって図柄表示装置43aへの接続を輝度調整ボリューム43a1 に切り替えて、輝度調整ボリューム43a1 を操作することにより図柄表示装置43aの輝度を調整することができる。その結果、音量調整や輝度調整を遊技者の好みだけに任せることにより生じるアンバランスな状態の継続を、遊技場側でも是正することができる。なお、第1の実施形態においては、必要に応じて、前面輝度調整ボリューム23及び第2切り替えスイッチ27を省略してもよい。
つぎに、上記実施例1の変形例について説明する。変形例においては、スピーカ31の音量や、図柄表示装置43aの輝度の調整について、遊技機の表側と裏側から互いに相関をもたせつつ行えるようにしたものである。すなわち、実施例1に示した第1切り替えスイッチ26及び第2切り替えスイッチ27を削除し、増幅回路63の出力側を前面音量調整ボリューム24及び背面音量調整ボリューム25に並列に接続し、駆動回路43aの出力側を前面輝度調整ボリューム23及び輝度調整ボリューム43a1 に並列に接続したものである。
以上のように構成した変形例においては、スピーカ31の音量を前面音量調整ボリューム24及び背面音量調整ボリューム25によって各々相関を保ちつつ調整することができる。また、図柄表示装置43aの輝度を、前面輝度調整ボリューム23及び輝度調整ボリューム43a1 によって各々相関を保ちつつ調整することができる。
なお、上記実施例1及び変形例においては、遊技盤の前面側及び背面側にスピーカ31の音量を調整するボリューム24,25を設けているが、遊技盤の前面側のみにボリューム24を設けることもできる。この場合には、遊技盤前面側のみから遊技者あるいは遊技場関係者によってスピーカの音量調整を行うことができる。
つぎに、実施例2について図面により説明する。実施例2においては、パチンコ遊技機の図柄表示装置43a及びスピーカ31の動作を制御する電気制御装置は、図4に示すように変更される。すなわち、実施例1に示した第1切り替えスイッチ26及び第2切り替えスイッチ27を、第1自動切り替えスイッチ71及び第2自動切り替えスイッチ73に変更した。第1自動切り替えスイッチ71及び第2自動切り替えスイッチ73は、手動式のものではなく、制御回路61の制御により切り替えが行われる電子式のスイッチである。そして、第1自動切り替えスイッチ71及び第2自動切り替えスイッチ73は、制御回路61の出力側に接続され、制御回路61からの制御信号により切り替えが行われる。
さらに、制御回路61の入力側に、スピーカ31への接続を背面音量調整ボリューム25から前面音量調整ボリューム24に切り替えるための指令信号を出力する第1切り替え指令スイッチ72が接続され、図柄表示装置43aへの接続を輝度調整ボリューム43a1 から前面輝度調整ボリューム23に切り替えるための指令信号を出力する第2切り替え指令スイッチ74が接続される。第1切り替え指令スイッチ72は、前面音量調整ボリューム24の側部(図示しない)に設けられ、第2切り替え指令スイッチ74は、前面輝度調整ボリューム23の側部(図示しない)に設けられる。
第1切り替え指令スイッチ72及び第2切り替え指令スイッチ74をオンすることにより、指令信号が制御回路61に出力され、これに応じて制御回路61は、第1自動切り替えスイッチ71を切り替えて、スピーカ31への接続を背面音量調整ボリューム25から前面音量調整ボリューム24に切り替える。第2自動切り替えスイッチ73についても同様である。そして、制御回路61は、指令信号を受けた後、所定時間例えば1時間経過後に、第1自動切り替えスイッチ71を切り替えて、スピーカ31への接続を逆に前面音量調整ボリューム24から背面音量調整ボリューム25に切り替えるように構成されている。その他の構成は、上記実施例1と同様である。
以上のように構成した実施例2の動作について説明する。遊技中に遊技者は、第1切り替え指令スイッチ72を押して、スピーカ31への接続を背面音量調整ボリューム25から前面音量調整ボリューム24に切り替え、前面音量調整ボリューム24を調整することにより、好みのスピーカ31の音量を簡単に得ることができる。一方、第2切り替え指令スイッチ74を押して、図柄表示装置43aへの接続を輝度調整ボリューム43a1 から前面輝度調整ボリューム23に切り替え、各々の好みに応じて前面輝度調整ボリューム23を調整することにより、好みの液晶画面の輝度が簡単に得られる。その結果、遊技をより好ましい状態で楽しむことができる。
そして、第1切り替え指令スイッチ72が押されて、前面音量調整ボリューム24に切り替えられても、所定時間経過後に、制御回路61の指令により、第1自動切り替えスイッチ71が切り替えられて、スピーカ31への接続が前面音量調整ボリューム24から背面音量調整ボリューム25に切り替えられる。背面音量調整ボリューム25は、通常標準的な音量になるように設定されているので、遊技者の好みによりばらばらに調整されたスピーカ31の音量が、所定時間後には自動的に平均的な値にされる。また、背面音量調整ボリューム25を調整することにより、別の音量に変更することもできる。同様に、図柄表示装置43aの画面の輝度も自動的に調整される。そのため、遊技者の好みによる極端な音量や輝度の設定状態の永続が防止される。
なお、実施例2においては、前面音量調整ボリューム24、第1自動切り替えスイッチ71及び第1切り替え指令スイッチ72の組と、前面輝度調整ボリューム23、第2自動切り替えスイッチ73及び第2切り替え指令スイッチ74の組の内の何れか一方のみを設けるようにしてもよい。
つぎに、実施例3について図面により説明する。実施例3においては、発光装置として図柄表示装置の液晶画面のみでなく、上記枠ランプ15及び電飾ランプ48a,48bのようなランプ類についても輝度(明るさ)調整を可能にしたものである。輝度調整器80は、図5及び図6に示すように、遊技者が容易に操作可能なように、本体前面の上球受皿36の前面に引出し可能に収容されており、1タッチで引き出し可能になっている。輝度調整器80は、図7に示すように、ランプ調整用と、液晶調整用に分けられており、調整摘み81,82を横方向にスライドさせて操作する形式になっている。ただし、調整摘みについては、上記実施例に示したと同様の形態であってもよい。
ランプ用の輝度調整器の調整機構は、調整ツマミ81に連動した可変抵抗が変化し、ランプへの出力を変化させるようになっている。液晶画面用の輝度調整器の調整機構は、調整ツマミ82に連動してモータが回動し、これに連動したポテンショメータ等の変化によって、液晶装置への出力を変化させるようになっている。
以上のように構成した実施例3においては、遊技者は、上球受皿36に設けた輝度調整器80の調整ツマミ81,82を操作することにより、図柄表示装置43の液晶画面の輝度に加えて、枠ランプ15、電飾ランプ48a,48bの輝度を、簡単に好みに応じた状態にすることができ、快適な状態で遊技を行うことができる。
なお、実施例3においても、上記実施例1及び実施例2に示したように、背面側に枠ランプ15等の輝度調整用の摘みを設けることができ、さらに、ランプへの接続を背面側調整摘み及び前面側調整摘みから互いに切り替えるため切り替えスイッチ等を設けることもできる。
なお、上記実施例1ないし実施例3においては、音量調整ボリューム及び輝度調整ボリュームは、摘みを回したりスライドさせたりすることにより調整する形式のものであるが、これに代えて、リモコンにより非接触で調整できる周知の形式のものとすることもできる。これにより、遊技機からはなれた位置で音量、輝度を調整でき便利である。
なお、音量調整ボリュームについては、高音側と低音側に分けて調整できるようにすることもできる。これにより、音量調整をさらに多様な形態で行うことができる。また、液晶画面の輝度調整の代わりに色調調整等を行うようにすることもできる。
また、各調整ボリュームの調整機能については、遊技が通常状態にあるときと、大当り等の特別入賞状態にあるときとで分けることもできる。これにより、特別入賞状態になったときには、音量を大きくしまた輝度を高くし、通常状態では、音量を小さし輝度を低くする等、遊技状態に応じて出力量に変化をもたせることができる。
さらに、上記実施例においては、本発明をパチンコ遊技機に適用した場合について説明しているが、アレンジ遊技機、スロットマシン等の他の種類の遊技機に対しても、本発明を適用することができる。上記実施例には特許請求の範囲に記載された発明に加えて次の[発明1]〜[発明5]のそれぞれが記載されている。
[発明1]
遊技の進行状態を示すのに必要な情報を出力する少なくとも1つの出力装置を設けた遊技機において、同遊技機本体の前面に前記出力装置からの出力量を所定の範囲内で調整できる出力調整器を設け、同出力調整器により前記出力装置の出力内容を変更できるようにしたことを特徴とする遊技機。この発明1によれば、遊技者は本体前面に設けた出力調整器を操作することによりスピーカの音量や液晶表示装置の輝度や色合い等を所定範囲内で簡単に調整することができ、遊技を快適な状態で行うなうことができる。
[発明2]
遊技の進行状態を示すのに必要な情報を音声出力するスピーカを設けた遊技機において、同遊技機本体の前面に前記スピーカからの音量を所定の範囲内で調整できる音量調整器を設けたことを特徴とする遊技機。この発明2によれば、遊技者は本体前面に設けた音量調整器を操作することによりスピーカの音量を所定範囲内で簡単に調整することができ、遊技を快適に行うなうことができる。
[発明3]
発明2に記載の遊技機において、前記遊技機本体の裏面側に前記音量調整器と相関を持って前記スピーカからの音量を所定の範囲内で調整できる第2音量調整器を設けたことを特徴とする遊技機。この発明4によれば、本体裏面側に設けた第2音量調整器を操作することにより本体前面側で操作された音量調整器の調整内容に相関を持たせて遊技場側でもスピーカの音量を簡単に調整することができる。また、音量調整を遊技者の好みだけに任せることにより生じるアンバランスな状態の継続を遊技場側でも是正できる。
[発明4]
発光装置を設けた遊技機において、前記発光装置の発光特性を調整する発光調整器を、遊技者が操作可能な位置に設けたことを特徴とする遊技機。この発明4によれば、遊技者は発光調整器を操作することにより発光装置の輝度や色調等の発光特性をいつでも自己の好みに合った状態に調整することができる。
[発明5]
遊技の進行状態を示すのに必要な情報を出力する少なくとも1つの出力装置を設けた遊技機において、前記遊技機本体の前面に設けられ前記出力装置からの出力量を所定の範囲で調整できる第1出力調整器と、前記遊技機本体の裏面側に設けられ前記出力装置からの出力量を所定の範囲で調整できる第2出力調整器と、前記第1出力調整器及び第2出力調整器の前記出力装置への接続を何れか一方に切り替える切り替え手段と、前記出力装置への接続を前記第2出力調整器から第1出力調整器に切り替えるように指令する切り替え指令手段と、前記切り替え指令手段の指令に応じて前記切り替え手段により前記出力装置への接続を前記第2出力調整器から第1出力調整器へ切り替えさせるように制御する第1切り替え制御手段と、前記切り替え手段により前記出力装置への接続が前記第2出力調整器から前記第1出力調整器に切り替えられたときに切り替え信号を出力する切り替え信号出力手段と、同切り替え信号出力手段からの切り替え信号を受けた後の一定時間経過後に前記切り替え手段により前記出力装置への接続を前記第1出力調整器から前記第2出力調整器に切り替えさせる第2切り替え制御手段とを設けたことを特徴とする遊技機。この発明5によれば、切り替え指令手段の切り替え指令に応じて第1切り替え制御手段の制御下にて切り替え手段により出力装置への接続が第2出力調整器から本体前面の第1出力調整器に切り替えられる。これにより、遊技者は出力装置の出力量を第1出力調整器を用いて所望の値に調整できる。一方、第1出力調整器への切り替えに応じて切り替え信号出力手段により切り替え信号が出力される。これに応じて所定時間経過後に第2切り替え制御手段の制御下で切り替え手段により出力装置への接続が自動的に第1出力調整器から第2出力調整器に切り替えられる。すなわち、遊技者の好みによりばらばらに調整された出力装置の出力量が所定時間後には通常は平均的な出力量に調整されている第2出力調整器により平均的な値にされる。
本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機(前面扉及び上皿盤を取り外した状態)を概略的に示す正面図である。 同パチンコ遊技機の背面側を概略的に示す正面図である。 第1の実施形態に係るパチンコ遊技機の電気制御装置を概略的に示すブロック図である。 第2の実施形態に係るパチンコ遊技機の電気制御装置を概略的に示すブロック図である。 第3の実施形態に係るパチンコ遊技機を示す正面図である。 同パチンコ遊技機の上球受皿に輝度調整器が収容された状態及び引き出された状態を示す側面図である。 輝度調整器を概略的に示す正面図である。
符号の説明
10は本体、11は外枠、12は前面枠、13は枠本体、14は金属枠、15は枠ランプ、20は部品基盤、21は下皿、22は発射ハンドル、23は前面輝度調整ボリューム、24は前面音量調整ボリューム、25は背面音量調整ボリューム、26は第1切り替えスイッチ、27は第2切り替えスイッチ、30は部品搭載板、31はスピーカ、32は発射レール、40は遊技盤、40aは遊技領域、43は図柄表示基盤、43aは図柄表示装置、43a1は輝度調整ボリューム、45は中央始動口、46aは大入賞口、46bは左下始動口、46cは右下始動口、45a,46b1 ,46c1は始動口スイッチ、46a1は大入賞口スイッチ、52はメイン基板、57aは入賞球検出スイッチ、58は賞球基板、61は制御回路、71は第1自動切り替えスイッチ、72は第1切り替え指令スイッチ、73は第2自動切り替えスイッチ、74は第2切り替え指令スイッチ、80は輝度調整器。

Claims (3)

  1. 遊技の進行状態を示すのに必要な情報を出力する少なくとも1つの出力装置を設けた遊技機において、
    同遊技機本体の前面に前記出力装置からの出力量を所定の範囲内で調整できる出力調整器を設け、同出力調整器により前記出力装置の出力内容を変更できるようにしたものであって、
    前記遊技機本体の裏面側に前記出力装置からの出力量を所定の範囲内で調整できる第2出力調整器を設けると共に、前記出力調整器及び前記第2出力調整器の前記出力装置への接続を何れか一方に切り替える切り替え手段を設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技の進行状態を示すのに必要な情報を音声出力するスピーカを設けた遊技機において、
    同遊技機本体の前面に前記スピーカからの音量を所定の範囲内で調整できる音量調整器を設け、
    前記遊技機本体の裏面側に前記スピーカからの音量を所定の範囲内で調整できる第2音量調整器を設けると共に、前記音量調整器及び前記第2音量調整器の前記スピーカへの接続を何れか一方に切り替える切り替え手段を設けたことを特徴とする遊技機。
  3. 発光装置を設けた遊技機において、
    前記発光装置の発光特性を調整する発光調整器を遊技者が操作可能な位置に設け、
    前記遊技機本体の裏面側に前記発光装置の発光特性を調整する第2発光調整器を設けると共に、前記発光調整器及び前記第2発光調整器の前記発光装置への接続を何れか一方に切り替える切り替え手段を設けたことを特徴とする遊技機。
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