JP4185677B2 - スラブの構築方法および天井の構築方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスラブの構築方法および天井の構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、図7の(1)に示すように、軽量化を図るために軽量材34を埋設した中空のスラブ35が構築されている。このスラブ35を現場打ちコンクリートで構築する場合は、コンクリート36の打設時における、軽量材34の浮き上がりを抑える必要があり、その方法として軽量材34の上下部を格子状の上下スラブ筋37、38の格子部39に挿入していた。そこで、同図の(2)に示すような止め金物40を利用して、軽量材34の浮き上がりを抑える方法が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような軽量材の浮き上がり抑える方法は下記の問題があった。
▲1▼ 止め金物が羽根板ボルトを利用しているため、堰板解体時におけるボルトの撤去に専用の治具が必要であった。
▲2▼ 引抜力に対する反力を堰板の小さなエリアでとるため、その部分が変形しやすかった。
▲3▼ 羽根板ボルトが高価であった。
【0004】
本発明は上記のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、軽量材の浮き上がりを効果的に抑えることができるスラブの構築方法を提供することである。
【0005】
以上の課題を達成するためのスラブの構築方法は、定着具を適宜間隔ごとに設置した堰板でスラブ型枠を形成し、該スラブ型枠に、格子状の下部スラブ筋をスペーサーを介して配筋し、該下部スラブ筋の格子部に、下部を挿入して球形の軽量材を配設し、該軽量材の上部に格子状の上部スラブ筋を配筋して、その格子部に軽量材の上部を挿入し、該上部スラブ筋を前記定着具に固定して軽量材を上下部スラブ筋で挟んだ後、型枠内にコンクリートを打設することを特徴とする。また定着具は、堰板の内面に固定したナットと、該ナットに堰板の外面から座金を介してねじ込むボルトとからなり、前記ナットにはリングが設けられたことを含む。またボルトは、蝶ボルトまたはアイボルトであることを含む。また定着具は、堰板の内面に固定したコーンに堰板の外面から締付具がねじ込まれた下部定着具と、上面に設置されて上部スラブ筋を下側に押さえ込む上部定着具と、これら上下の定着具を連結するセパレーターとから構成されたことを含む。また定着具は、堰板の内面に固定した長ナットに堰板の外面から座金を介してボルトがねじ込まれた下部定着具と、上面に設置されて上部スラブ筋を下側に押さえ込む上部定着具と、これら上下の定着具を連結する連結ボルトとから構成されたことを含む。また連結ボルトには位置決め用ナットが設けられたことを含む。また上部定着具は上部スラブ筋を押さえる押圧板と、該押圧板の上側にあって押圧板の変形を防止する補強板とからなることを含む。また上部定着具は断面コ字形であることを含むものである。
またスラブの構築方法は、スラブ型枠の堰板に適宜間隔ごとに定着具を設置するとともに、格子状の下部スラブ筋をスペーサーを介して配筋し、該下部スラブ筋の格子部に、下部を挿入して球形の軽量材を配設し、該軽量材の上部に格子状の上部スラブ筋を配筋して、その格子部に軽量材の上部を挿入し、該上部スラブ筋を前記定着具に固定して軽量材を上下部スラブ筋で挟んだ後、型枠内にコンクリートを打設することを特徴とする。また定着具は、堰板の内面に固定したナットと、該ナットに堰板の外面から座金を介してねじ込むボルトとからなり、前記ナットにはリングが設けられたことを含む。またボルトは、蝶ボルトまたはアイボルトであることを含む。また定着具は、堰板の内面に固定したコーンに堰板の外面から締付具がねじ込まれた下部定着具と、上面に設置されて上部スラブ筋を下側に押さえ込む上部定着具と、これら上下の定着具を連結するセパレーターとから構成されたことを含む。また定着具は、堰板の内面に固定した長ナットに堰板の外面から座金を介してボルトがねじ込まれた下部定着具と、上面に設置されて上部スラブ筋を下側に押さえ込む上部定着具と、これら上下の定着具を連結する連結ボルトとから構成されたことを含む。また連結ボルトには位置決め用ナットが設けられたことを含む。また上部定着具は上部スラブ筋を押さえる押圧板と、該押圧板の上側にあって押圧板の変形を防止する補強板とからなることを含む。また上部定着具は断面コ字形であることを含むものである。 また天井の構築方法は、長ナットに座金を介してボルトがねじ込まれた下部定着具を設けたスラブ型枠に、格子状の下部スラブ筋を配筋し、該下部スラブ筋の格子部に軽量材を配設し、該軽量材の上部に上部スラブ筋を配筋し、該上部スラブ筋上面の上部定着具と下部定着具とを連結ボルトで連結して型枠内にコンクリートを打設してスラブを形成し、該スラブの下面に位置した長ナットに吊り治具を取り付けて吊り天井を形成することを特徴とする。
【0006】
軽量材が堰板の定着具で固定されているため、型枠内にコンクリートを打設する際の軽量材の浮き上がりを効果的に抑えることができる。座金により堰板の局部変形を防ぐことができる。また蝶ボルトおよびアイボルトにしたことにより、取り扱いが簡単になる。セパレーターを利用して軽量材の浮き上がりを抑えることができる。下部定着具を堰板に簡単に取り付けることができるとともに、上下の定着具により軽量材の浮き上がりを効果的に抑えることができる。中空スラブの構築と平行して吊り天井を簡単に構築することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のスラブの構築方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明するが、各実施の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なった構成にのみ異なった符号を付して説明する。
【0008】
図1は、第1の実施の形態のスラブの構築方法を示したものである。はじめに、(1)に示すように、スラブ型枠1の堰板2に適宜間隔ごとに定着具3を設置する。この作業は堰板を支保工(図示せず)に布設する前に実施する。定着具3は、同図の(2)および(3)に示すように、リング4を備えたナット5と、該ナット5にねじ込まれる蝶ボルト6とから構成される。前記ナット5は堰板2の内面に適宜間隔ごとに設置され、堰板2の外面から座金7を介してねじ込まれた蝶ボルト6で固定されている。
【0009】
次に、前記堰板2によってスラブ型枠1を形成し、該スラブ型枠1内にスペーサー8を介して下部スラブ筋9を格子状に配筋し、この格子部10に軽量材11を設置する。この軽量材11は合成樹脂で中空かつ球状に形成され、その下部が格子部10に挿入されている。
【0010】
次に、これらの軽量材11の上部に下部スラブ筋と同じ格子状の上部スラブ筋12を配筋し、この格子部10に軽量材11の上部を挿入する。このように軽量材11は上下のスラブ筋9、12で挟まれた状態になっている。
【0011】
次に、ナットのリング4に上部スラブ筋12を番線13で結束して軽量材11を固定する。このとき軽量材11は上部スラブ筋12によって型枠の堰板2に固定された状態になっている。
【0012】
このように軽量材11が上部スラブ筋12で固定された後に、スラブ型枠1内にコンクリート14を打設して中空のスラブ15を構築する。このとき、軽量材11は堰板2に固定されているため、コンクリート14の打設による浮き上がりを抑えることができ、前記コンクリート14も軽量材11間にスムーズに回り込むようになる。
【0013】
図2は、第2の実施の形態のスラブの構築方法を示したものである。この構築方法は、はじめに(1)に示すように、スラブ型枠1の堰板2に適宜間隔ごとに下部定着具16を設置する。この下部定着具16は、同図の(2)および(3)に示すように、長ナット17と、これにねじ込まれる蝶ボルト6とから構成される。前記長ナット17は堰板2の内面に適宜間隔ごとに設置され、堰板2の外面から座金7を介してねじ込まれた蝶ボルト6で固定されている。
【0014】
次に、前記堰板2によってスラブ型枠1を組立形成し、該スラブ型枠1にスペーサー18を介して下部スラブ筋9を格子状に配筋し、この格子部10に前記と同じ軽量材11を設置し、その下部を格子部10に挿入する。
【0015】
次に、これらの軽量材11の上部に下部スラブ筋9と同じ格子状の上部スラブ筋12を配筋し、この格子部10に軽量材11の上部を挿入する。このように軽量材11は上下のスラブ筋12、9で挟まれた状態になっている。
【0016】
次に、前記長ナット17に、位置決めナット19aを備えた連結ボルト19をねじ込み、このボルト19に上部スラブ筋12に設置した上部定着具20を連結し、該上部定着具20と位置決めナット19aとで上部スラブ筋12を固定する。このとき軽量材11は上下部スラブ筋12、9によって堰板2に固定されている。前記の上部定着具20は、図2の(2)および(3)に示すようなチャンネル材21であり、ボルト挿入孔22に連結ボルト19が挿入されて六角ナット23で固定されている。
【0017】
このように軽量材11が上部スラブ筋12で固定された後に、図2の(5)に示すように、スラブ型枠1内にコンクリート14を打設して中空のスラブ15を構築する。このとき、軽量材11は堰板2に固定されているため、コンクリート14の打設による浮き上がりを抑えることができる。
【0018】
なお、上記の実施の形態においては蝶ボルト6が使用されているが、これに代えてアイボルトを使用することもできる。
【0019】
また図3および4は、他の実施の形態の上部定着具20を示したものである。図3の上部定着具20は、鉄筋26間に掛け渡された押圧板27に、この押圧板27の変形を防ぐ断面コ字形の補強板28が重ね合わされ、該補強板28に連結ボルト19がねじ込まれたものである。また図4の上部定着具20は、鉄筋26間にチャンネル状の押圧板29が掛け渡され、該押圧板29に重ね合わされた補強板28に連結ボルト19がねじ込まれたものである。したがって、この上部定着具20はスラブ内におさめることができるようになる。なお、上部定着具20は断面コ字形の鋼材のみで形成することもできる。
【0020】
また図5は、第3の実施の形態のスラブの構築方法を示したものである。この構築方法は、コーン30に根太または端太材33aを介して締付具31がねじ込まれた下部定着具32と、上部定着具20とをセパレーター33で連結したものであり、これ以外は第1および2の実施の形態の構築方法と同じ方法である。このことにより、前記コーン30が設置された堰板2の局所変形を防ぐことができる。
【0021】
また図6は天井の構築方法を示したものである。この構築方法は、まず、第2の実施の形態と同じ方法でスラブ15を構築する。このスラブ15には下部定着具16の長ナット17がインサート金具として設けられているため、この長ナット17に吊り治具24を取り付けると吊り天井25が構築できる。このように軽量材11の浮き上がりを抑える下部定着具16の長ナット17がインサート金具となるので、吊り天井25を簡単に形成することができるようになる。
【0022】
【発明の効果】
軽量材が堰板の定着具で固定されているため、型枠内にコンクリートを打設する際の軽量材の浮き上がりを効果的に抑えることができる。
【0023】
堰板の布設前に定着具を設置することができる。
【0024】
座金により堰板の局部変形を防ぐことができる。
【0025】
蝶ボルトおよびアイボルトにしたことにより、取り扱いが簡単になる。
【0026】
セパレーターを利用して軽量材の浮き上がりを抑えることができる。
【0027】
下部定着具を堰板に簡単に取り付けることができるとともに、上下の定着具により軽量材の浮き上がりを効果的に抑えることができる。
【0028】
中空スラブの構築と平行して吊り天井を簡単に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態のスラブの構築方法を示し、(1)は定着具で軽量材を型枠に定着した断面図、(2)および(3)は定着具の断面図、(4)は型枠内にコンクリートを打設した断面図である。
【図2】第2の実施の形態のスラブの構築方法を示し、(1)は上下の定着具で軽量材を型枠に定着した断面図、(2)および(3)は上下の定着具の断面図、(4)は(1)の平面図、(5)は型枠内にコンクリートを打設した断面図である。
【図3】(1)および(2)は上部定着具の断面図である。
【図4】(1)および(2)は上部定着具の断面図である。
【図5】第3の実施の形態のスラブの構築方法を示し、(1)は上下の定着具で軽量材を型枠に定着した断面図、(2)および(3)は上下の定着具の断面図、(4)は型枠内にコンクリートを打設した断面図である。
【図6】吊り天井の構築方法の断面図である。
【図7】(1)は従来のスラブの構築方法の断面図、(2)は止め金具の断面図である。
【符号の説明】
1 スラブ型枠
2 堰板
3 定着具
4 リング
5 ナット
6 蝶ボルト
7 座金
8 スペーサー
9、38 下部スラブ筋
10、39 格子部
11、34 軽量材
12、37 上部スラブ筋
13 番線
14、36 コンクリート
15、35 スラブ
16、32 下部定着具
17 長ナット
19 連結ボルト
20 上部定着具
21 チャンネル材
22 ボルト挿入孔
23 六角ナット
24 吊り治具
25 吊り天井
26 鉄筋
27、29 押圧板
28 補強板
30 コーン
31 締付具
33 セパレーター
33a 根太または端太材
33b 端太材押さえ金物
40 止め金物

Claims (10)

  1. 定着具を適宜間隔ごとに設置した堰板でスラブ型枠を形成し、該スラブ型枠に、格子状の下部スラブ筋をスペーサーを介して配筋し、該下部スラブ筋の格子部に、下部を挿入して球形の軽量材を配設し、該軽量材の上部に格子状の上部スラブ筋を配筋して、その格子部に軽量材の上部を挿入し、該上部スラブ筋を前記定着具に固定して軽量材を上下部スラブ筋で挟んだ後、型枠内にコンクリートを打設することを特徴とするスラブの構築方法。
  2. スラブ型枠の堰板に適宜間隔ごとに定着具を設置するとともに、格子状の下部スラブ筋をスペーサーを介して配筋し、該下部スラブ筋の格子部に、下部を挿入して球形の軽量材を配設し、該軽量材の上部に格子状の上部スラブ筋を配筋して、その格子部に軽量材の上部を挿入し、該上部スラブ筋を前記定着具に固定して軽量材を上下部スラブ筋で挟んだ後、型枠内にコンクリートを打設することを特徴とするスラブの構築方法。
  3. 定着具は、堰板の内面に固定したナットと、該ナットに堰板の外面から座金を介してねじ込むボルトとからなり、前記ナットにはリングが設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載のスラブの構築方法。
  4. ボルトは、蝶ボルトまたはアイボルトであることを特徴とする請求項3に記載のスラブの構築方法。
  5. 定着具は、堰板の内面に固定したコーンに堰板の外面から締付具がねじ込まれた下部定着具と、上面に設置されて上部スラブ筋を下側に押さえ込む上部定着具と、これら上下の定着具を連結するセパレーターとから構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載のスラブの構築方法。
  6. 定着具は、堰板の内面に固定した長ナットに堰板の外面から座金を介してボルトがねじ込まれた下部定着具と、上面に設置されて上部スラブ筋を下側に押さえ込む上部定着具と、これら上下の定着具を連結する連結ボルトとから構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載のスラブの構築方法。
  7. 連結ボルトには位置決め用ナットが設けられたことを特徴とする請求項6に記載のスラブの構築方法。
  8. 上部定着具は上部スラブ筋を押さえる押圧板と、該押圧板の上側にあって押圧板の変形を防止する補強板とからなることを特徴とする請求項6に記載のスラブの構築方法。
  9. 上部定着具は断面コ字形であることを特徴とする請求項6に記載のスラブの構築方法。
  10. 長ナットに座金を介してボルトがねじ込まれた下部定着具を設けたスラブ型枠に、格子状の下部スラブ筋を配筋し、該下部スラブ筋の格子部に軽量材を配設し、該軽量材の上部に上部スラブ筋を配筋し、該上部スラブ筋上面の上部定着具と下部定着具とを連結ボルトで連結して型枠内にコンクリートを打設してスラブを形成し、該スラブの下面に位置した長ナットに吊り治具を取り付けて吊り天井を形成することを特徴とする天井の構築方法。
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