JP4185529B2 - デュアルキャリアモジュレータ、ofdm送信機、デュアルキャリア変調方法、および、ofdm送信機のofdmシンボル送信方法 - Google Patents

デュアルキャリアモジュレータ、ofdm送信機、デュアルキャリア変調方法、および、ofdm送信機のofdmシンボル送信方法 Download PDF

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Description

本発明は、デュアルキャリアモジュレータ、OFDM送信機、デュアルキャリア変調方法、および、OFDM送信機のOFDMシンボル送信方法に係る。
超広帯域(Ultra Wide Band;UWB)技術とは、数百MHz帯域を使用して高速データ転送を可能にした無線技術を言う。この超広帯域通信を実現するための基本技術の一つがOFDM(orthogonal frequency−division multiplexing;直交周波数分割多重)である。OFDMは、互いに異なる数百もしくは数千種類の周波数の副搬送波(Sub−carrier)を用いることによって、従来のデジタルデータ転送システムよりも多くの情報を各シンボル区間(symbol period)に圧縮して転送できる。その結果、OFDMは、他のデジタルデータ転送システムに比べて少ないシンボルを使用しながらも、それらと同様の1秒当りのビット数を転送することができる。
OFDMに対する各種規格によれば、OFDMシンボル変調方式として、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、16−QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、64−QAMなどが使用される。一方、MBOA(MultiBand OFDM Alliance) PHY(Physical) Layer 0v95規格によれば、デュアルキャリアモジューレーション(Dual Carrier Modulation;DCM)方式が使用される。 デュアルキャリアモジューレーション方式は、符号化ビット200個を受信して、そのうちの4個のビットを所定の順に検出した後、直交行列(orthogonal matrix)を用いて変調シンボルに変換する役割を果たす。具体的には、従来デュアルキャリアモジューレーション方式は、以下の式(9)を用いて変調シンボルを生成する。
Figure 0004185529
式(9)で、1/√10は正規化因子、yは変調シンボル、xa(n)は符号化ビットである。
図1は、従来のデュアルキャリアモジュレータにおける変調シンボルの生成過程を説明する模式図である。同図に示すように、デュアルキャリアモジュレータは、x〜x199個の符号化ビットを受信する。このうちのx、x、x50、x51を利用して第1変調シンボルy、第51変調シンボルy50を生成する。ここで、x、xはy、y51各々の実数部(real part)に配置され、x50、x51はy、y51各々の虚数部(imaginary part)に配置される。これにより、従来のデュアルキャリアモジュレータを使用するOFDM送信機によれば、符号化ビットのうちのx〜x49、x100〜x149はI(In−phase)チャンネルによって転送し、x50〜x99、x150〜x199はQ(Quadrature)チャンネルによって転送する。よって、Iチャンネル及びQチャンネルのうちの一つのチャンネルにノイズが挿入されてI/Qミスマッチングが生じ、信号の損失が発生するという問題点がある。
本発明は、前記のような従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ユニタリ行列を用いて符号化ビットを変調シンボルの実数部及び虚数部に分散することによって、I/Qミスマッチングが生じても信号の損失を防止できるデュアルキャリアモジュレータ及びデュアルキャリア変調方法を提供することである。
また、ユニタリ行列を用いて符号化ビットを変調シンボルの実数部及び虚数部に分散するデュアルキャリア変調方法によってOFDMシンボルを送信するOFDM送信機及びOFDMシンボル送信方法を提供することである。
前述した目的を達成するために、本発明にかかるデュアルキャリアモジュレータは、所定の個数の符号化ビットを受信する入力部、前記入力部によって受信される符号化ビットを保存するメモリ部、前記符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出する検出部、前記4個のビット及び所定のユニタリ行列を用いた演算を行い、実数部及び虚数部で構成される変調シンボルを生成する演算部を備える。ここで、演算部は、ユニタリ行列を用いた演算を行なうことにより、前記符号化ビットのうちの一つが所定の第1変調シンボルの実数部及び所定の第2変調シンボルの虚数部に含まれるようにすることができる。
本発明にかかるOFDM送信機は、所定のデータ列を符号化して、所定の個数の符号化ビットを出力する符号化器、前記符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出した後、所定のユニタリ行列を用いて前記4個のビットが実数部及び虚数部に分散された変調シンボルを生成して出力するデュアルキャリアモジュレータ、前記変調シンボルを高速フーリエ変換して出力するFFT(Fast Fourier Transformer)を備える。ここで、デュアルキャリアモジュレータは、ユニタリ行列を用いた演算を行なうことにより、前記符号化ビットのうちの一つが所定の第1変調シンボルの実数部及び所定の第2変調シンボルの虚数部に含まれるようにすることができる。
また、本発明にかかるデュアルキャリア変調方法は、所定の個数の符号化ビットを受信する段階、前記符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出する段階、前記4個のビット及び所定のユニタリ行列を用いた演算を行って実数部及び虚数部で構成される変調シンボルを生成する段階を含む。ここで、前記変調シンボルを生成する段階は、前記符号化ビットのうちの一つが所定の第1変調シンボルの実数部及び所定の第2変調シンボルの虚数部に含まれるようにする。
一方、本発明にかかるOFDMシンボル送信方法は、所定のデータ列を符号化して、所定の個数の符号化ビットを生成する段階、前記符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出する段階と、所定のユニタリ行列を用いて前記4個のビットが実数部及び虚数部に分散された変調シンボルを生成する段階、前記変調シンボルを高速フーリエ変換した後、出力する段階を含む。ここで、前記変調シンボルを生成する段階は、前記符号化ビットのうちの一つが所定の第1変調シンボルの実数部及び所定の第2変調シンボルの虚数部に含まれるようにする。
本発明によれば、ユニタリ行列を用いて符号化ビットを変調シンボルの実数部及び虚数部に分散することにより、I/Qミスマッチングが生じても信号の損失を防止することができる。
以下、添付した図面に基づいて本発明の好適な実施形態を詳述する。
図2は、本発明の一実施形態によるデュアルキャリアモジュレータの構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態のデュアルキャリアモジュレータは、入力部110、メモリ部120、検出部130、及び演算部140を備える。
入力部110は、所定の符号化器から出力される符号化ビット(coded bits)を受信する役割を果たす。MBOA PHY Layer 0v95規格によれば、入力部110は全部で200個の符号化ビットを受信する。
メモリ部120は受信された符号化ビットを保存する役割を果たす。
検出部130はメモリ部120に保存された符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出する役割を果たす。具体的には、第1及び第51番目の変調シンボルを生成する場合、第1、第2、第51、第52番目の符号化ビットを検出する。次に、第2及び第52番目の変調シンボルを生成する場合、第3、第4、第53、第54番目の符号化ビットを検出する。一方、第26及び第76番目の変調シンボルを生成する場合、第101、第102、第151、第152番目の符号化ビットを検出する。第27及び第77番目の変調シンボルを生成する場合、第103、第104、第153、第154番目の符号化ビットを検出する。
演算部140は、検出部130から検出された4個のビットを変調シンボルの実数部及び虚数部にそれぞれ分散する演算を行なう。そのために、演算部140は、ユニタリ(unitary)行列を用いる。具体的には、演算部140は、以下の式(10)を用いて変調シンボルを生成することができる。
Figure 0004185529
前記式(10)で、yは変調シンボル、xa(n)は符号化ビット、[UM]はユニタリ行列、Nは正規化因子、α、βは定数である。式(10)に示すように、ユニタリ行列の第2行には虚数jが含まれる。これにより、各符号化ビットは変調シンボルの実数部及び虚数部にそれぞれ含まれることができる。
なお、MBOA PHY Layer 0v95規格によるデュアルキャリアモジュレータにおける変調シンボルの大きさとバランスを取るために、N、α、βは各々1/√10、1、2とすることが好ましい。この値を用いて式(10)をさらに整理すると、以下のとおりである。
Figure 0004185529
演算部140で式(10)または式(11)による演算を行なうと、符号化ビットのうち、x〜x49は、y〜y24の実数部及びy50〜y74の虚数部にそれぞれ含まれる。そしてx50〜x99はy〜y24の虚数部及びy50〜y74の実数部にそれぞれ含まれる。一方x100〜x149はy25〜y49の実数部及びy75〜y99の虚数部にそれぞれ含まれる。そしてx150〜x199はy25〜y49の虚数部及びy75〜y99の実数部にそれぞれ含まれる。これにより、各符号化ビットはIチャンネル及びQチャンネルの両方を介して転送可能となる。
図3は、図2のデュアルキャリアモジュレータが変調シンボルを生成する過程を説明する模式図である。同図に示すように、x、xはyの実数部にも含まれ、y50の虚数部にも含まれる。また、x50、x51はyの虚数部にも含まれ、y50の実数部にも含まれる。デュアルキャリアモジュレータは、ユニタリ行列を用いてこのような形態の変調シンボルを生成する。
図4は、図2に示すデュアルキャリアモジュレータで生成する変調シンボルを示す表である。図4に示すように、xa(n)及びxa(n)+1、xa(n)+50及びxa(n)+51は、それぞれy及びyn+50の実数部及び虚数部に含まれることが分かる。
図5は、本発明の一実施形態によるOFDM送信機の構成を示すブロック図である。同図に示すように、本発明のOFDMは、符号化器210、デュアルキャリアモジュレータ220、FFT(Fast Fourier Transformer)230を備える。
符号化器210は、送信するデータ列を符号化(coding)して、符号化ビットを出力する。具体的には、コンボリューション(convolution)符号化方式に従って符号化ビットを生成することができる。
デュアルキャリアモジュレータ220は、符号化器210から出力する符号化ビットを前記式(10)または式(11)を用いて変調して変調シンボルを出力する。デュアルキャリアモジュレータ220の構成及び動作については、図2の説明で記載したので、繰り返しの説明は省略する。
FFT230は、変調シンボルを高速フーリエ変換することによってOFDMシンボルに変換する。高速フーリエ変換方法及びその他のOFDMシンボル方法は公知技術であるので、詳細な説明は省略する。
このように、各符号化ビットをIチャンネル及びQチャンネルを介して転送可能となる。
図6は、本発明の一実施形態によるOFDMシンボル送信方法を説明するフロー図である。同図に示すように、符号化器210は、データ列を符号化して符号化ビットを生成する(S310)。この場合、符号化ビットの一部分を規則的に省略して転送することにより、転送ビット数を減らすパンクチャリング(puncturing)作業、バースト誤り(burst error)発生によるエラー訂正性能の低下を防ぐためのインタリービング(interleaving)作業などを行うこともできる。
次に、デュアルキャリアモジュレータ220は、生成された符号化ビットのうち4個のビットを検出した後(S320)、前記式(10)または式(11)を用いて変調シンボルに変換する(S330)。次に、FFT230は、変調シンボルを高速フーリエ変換することにより(S340)、OFDMシンボルを生成した後、送信する。
本発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではない。実際、当業者であれば、上記の説明に基づき、特許請求の範囲に記載されている本発明の技術的範囲を逸脱することなく、本発明の実施形態に対し、種々の変更及び修正を施すことが可能であろう。従って、そのような変更及び修正は当然に、本発明の技術的範囲に含まれるべきである。
従来のデュアルキャリアモジューレーション方式を説明する模式図である。 本発明の一実施形態によるデュアルキャリアモジュレータの構成を示すブロック図である。 図2に示すデュアルキャリアモジューレーション方式を説明する模式図である。 図2に示すデュアルキャリアモジュレータで符号化ビットを利用して生成する変調シンボルの形態を示す表である。 本発明の一実施形態によるOFDM送信機の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるOFDMシンボル送信方法を説明するためのフロー図である。
符号の説明
110 入力部
120 メモリ部
130 検出部
140 演算部
210 符号化器
220 デュアルキャリアモジュレータ
230 FFT

Claims (16)

  1. 所定の個数の符号化ビットを受信する入力部と、
    前記入力部によって受信される符号化ビットを保存するメモリ部と、
    前記符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出する検出部と、前記4個のビット及び所定のユニタリ行列を用いた演算を行い、実数部及び虚数部で構成される変調シンボルを生成する演算部とを備えることを特徴とするデュアルキャリアモジュレータ。
  2. 前記演算部は、前記符号化ビットのうちの一つが所定の第1変調シンボルの実数部及び所定の第2変調シンボルの虚数部に含まれるようにすることを特徴とする請求項1に記載のデュアルキャリアモジュレータ。
  3. 前記演算部は、以下の式(1)を用いて前記変調シンボルを生成することを特徴とする請求項1に記載のデュアルキャリアモジュレータ。
    Figure 0004185529
    前記式(1)で、yは変調シンボル、xa(n)は符号化ビット、[UM]はユニタリ行列、Nは正規化因子、α、βは定数である。
  4. 前記ユニタリ行列は、以下の式(2)で表されることを特徴とする請求項3に記載のデュアルキャリアモジュレータ。
    Figure 0004185529
  5. 所定のデータ列を符号化して、所定の個数の符号化ビットを出力する符号化器と、
    前記符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出した後、前記検出された4個のビット及び所定のユニタリ行列を用いて演算を行い、実数部及び虚数部で構成された変調シンボルを生成するデュアルキャリアモジュレータと、
    前記変調シンボルを高速フーリエ変換して出力するFFT(Fast Fourier Transformer)とを備えることを特徴とするOFDM送信機。
  6. 前記デュアルキャリアモジュレータは、前記符号化ビットのうちの一つが所定の第1変調シンボルの実数部及び所定の第2変調シンボルの虚数部にそれぞれ含まれるようにすることを特徴とする請求項5に記載のOFDM送信機。
  7. 前記デュアルキャリアモジュレータは、以下の式(3)による演算を行なって前記変調シンボルを生成することを特徴とする請求項5に記載のOFDM送信機。
    Figure 0004185529
    前記式(3)で、yは変調シンボル、xa(n)は符号化ビット、[UM]はユニタリ行列、Nは正規化因子、α、βは定数である。
  8. 前記ユニタリ行列は、以下の式(4)で表されることを特徴とする請求項7に記載のOFDM送信機。
    Figure 0004185529
  9. 所定の個数の符号化ビットを受信する段階と、
    前記符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出する段階と、
    前記4個のビット及び所定のユニタリ行列を用いた演算を行って実数部及び虚数部で構成される変調シンボルを生成する段階とを含むことを特徴とするデュアルキャリア変調方法。
  10. 前記変調シンボルを生成する段階は、前記符号化ビットのうちの一つが所定の第1変調シンボルの実数部及び所定の第2変調シンボルの虚数部に含まれるようにすることを特徴とする請求項9に記載のデュアルキャリア変調方法。
  11. 前記変調シンボルを生成する段階は、以下の式(5)を用いて前記変調シンボルを生成することを特徴とする請求項9に記載のデュアルキャリア変調方法。
    Figure 0004185529
    前記式(5)で、yは変調シンボル、xa(n)は符号化ビット、[UM]はユニタリ行列、Nは正規化因子、α、βは定数である。
  12. 前記ユニタリ行列は、以下の式(6)によって表されることを特徴とする請求項11に記載のデュアルキャリア変調方法。
    Figure 0004185529
  13. OFDM送信機のOFDMシンボル送信方法において、
    所定のデータ列を符号化して所定の個数の符号化ビットを生成する段階と、
    前記符号化ビットのうちの4個のビットを所定の順に検出する段階と、
    前記4個のビット及び所定のユニタリ行列を用いた演算を行なって、実数部及び虚数部で構成された変調シンボルを生成する段階と、
    前記変調シンボルを高速フーリエ変換した後、出力する段階とを含むことを特徴とするOFDM送信機のOFDMシンボル送信方法。
  14. 前記変調シンボルを生成する段階は、前記符号化ビットのうちの一つが所定の第1変調シンボルの実数部及び所定の第2変調シンボルの虚数部に含まれるようにすることを特徴とする請求項13に記載のOFDM送信機のOFDMシンボル送信方法。
  15. 以下の式(7)を用いて前記変調シンボルを生成することを特徴とする請求項13に記載のOFDM送信機のOFDMシンボル送信方法。
    Figure 0004185529
    前記式(7)で、yは変調シンボル、xa(n)は符号化ビット、[UM]はユニタリ行列、Nは正規化因子、α、βは定数である。
  16. 前記ユニタリ行列は、以下の式(8)で表されることを特徴とする請求項15に記載のOFDM送信機のOFDMシンボル送信方法。
    Figure 0004185529
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