JP4183474B2 - 画像形成ベルト及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転速度ばらつきを低減させる必要のある、複写機等に使用する画像形成ベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来の画像形成ベルトを示す概略図である。複写機等に使用される画像形成ベルト3は、図12に示すように、環状形状に形成され、駆動ローラ1、従動ローラ2、その他複数のテンションローラ(図では省略)等を介して回転し、感光体(図示せず)上に形成されたトナー画像を一旦当該画像形成ベルト3に転写し、さらに転写紙にトナー画像を転写させる。図13は画像形成ベルト上の折れクセを示す概略図である。画像形成ベルト3は一般には基材としてポリウレタン等の樹脂が使用されている。この画像形成ベルト3を回転させておかず長時間停止した状態にすると、図13に示すとおり、ローラ等の曲率半径の小さい部分に接していた位置に折れクセ4が生じる。再回転させた際もその折れクセ4が解消しないまま回転稼動するために、当該部分が再度駆動ローラ1に接した際に当接圧力が変わり、駆動ローラ1からの回転トルクが画像形成ベルト3に十分に伝達されなく、摺動により画像形成ベルト3の回転にムラが発生する場合があった。とくに、画像形成ベルト3上に複数色のトナーを感光体より積層形成し、カラー画像を形成する方式の場合、画像形成ベルト3の回転ムラは積層トナーの位置がずれ、画像不良の発生原因となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
また、上記不具合を解消するために、画像形成ベルトの裏面に歯形部材を設置し、併せて、駆動ローラにも嵌合する歯形部を形成して、双方の嵌合により回転ムラを防止する方法が考えられる。しかし、歯形部材の歯形間隔を一定にし、ベルト基材も全周にわたり画像形成機能を均一にさせるためには、双方とも継ぎ目のない環状形状にする必要がある。さらに、ベルト基材及び歯形部材は、共に、柔軟性を有する材質で構成されているので、ベルト基材の内周長と歯形部材の外周長とを一致させるように、ベルト基材及び歯形部材をそれぞれを製造することは困難であった。図14は歯形部材の詳細を示す概略図である。図14に示されているように、画像形成ベルトが駆動ローラ、従動ローラ等の曲率半径が小さい部分に接している際には、歯形部材8が内側に大きく屈曲するので、歯形部材8の幅を全周にわたって一定にしておくと、歯形凹部11に応力が集中して、屈曲が大きくなり、そのために、歯形部材8の幅が歯形凸部10、歯形斜面12に比べ広がることになる。歯形部材8の幅が不均一になると、歯形部材8が駆動ローラ、従動ローラ、その他のローラ端面と不連続的に接触することになるので、画像形成部ベルトに蛇行が発生し、そのために、とくに、複数色のトナーが積層される方式のカラー画像形成時において、色ずれが発生するという問題があった。
【0004】
本発明は、かかる問題を解決することを目的としている。
【0005】
即ち、本発明の目的は、回転ムラによる画像不良の発生を防止するために、歯形部材の外周部が画像形成ベルト内周に隙間及び歪みのないように貼付され設置された、画像形成ベルトを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載に記載された発明は、前記の課題を解決するために、駆動ローラによって回転駆動される画像形成装置に用いられる画像形成ベルトにおいて、
(イ)前記画像形成ベルトの表面の幅方向画像形成領域外端部に対応する位置の裏面に、歯形部材が設置され、
(ロ)前記歯形部材におけるベルト基材の幅方向の外側外周長Loが、その内側外周長LiとLo>Liなる関係を満たす長さとされると共に、前記外側外周長Loが、連続的に変化されることによって、前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記外側外周長Loと前記内側外周長Liとの間に存在するものとされ、そして、
(ハ)前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記画像形成ベルトの内周に貼付され設置されている
ことを特徴とする画像形成ベルトである。
【0007】
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記歯形部材の設置部分が、凸部総厚さth、凹部総厚さtl、ベルト基材厚さtbとして、th、tl>tbなる関係を満たしていることを特徴とする請求項1記載の画像形成ベルトを主要な特徴とするものである。
【0008】
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記歯形凸部幅whと歯形凹部幅wlについて、wh>wlの関係となるくびれ部が、形成されていることを特徴とするものである。
【0009】
請求項4に記載された発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載された発明において、前記駆動ローラが、ローラ幅方向の少なくとも一方の端部に、前記歯形部材と嵌合する歯形部を有し、かつ前記歯形部の凸部を結ぶ仮想円周外径φhと、前記画像形成領域の裏面に接する駆動ローラ主部の外径φRがφh<φRの関係を満たすローラであることを特徴とするものである。
【0010】
請求項5に記載された発明は、駆動ローラによって回転駆動される画像形成ベルトを備えた画像形成装置において、
前記画像形成ベルトが、
(イ)前記画像形成ベルトの表面の幅方向画像形成領域外端部に対応する位置の裏面に、歯形部材が設置され、
(ロ)前記歯形部材におけるベルト基材の幅方向の外側外周長Loが、その内側外周長LiとLo>Liなる関係を満たす長さとされると共に、前記外側外周長Loが、連続的に変化されることによって、前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記外側外周長Loと前記内側外周長Liとの間に存在するものとされ、そして、
(ハ)前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記画像形成ベルトの内周に貼付され設置されている
ことを特徴とする画像形成装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0012】
図1は画像形成ベルトの要部構成を示す概略図である。図2は図1の画像形成ベルトの配置を示す概略図である。図1において、符号5は画像形成ベルト3の幅方向をそして符号6はその周方向を示している。図2において、画像形成ベルト3は環状形状(無端状)に形成され、駆動ローラ1、従動ローラ2を介して回転する。ポリウレタン等の樹脂を基材とする図1に示す画像形成ベルト3のトナー等の画像が形成される面3bの裏面側3cの画像形成領域外端部7に歯形部材を設置する。
【0013】
図3は図1のA方向から見た画像形成ベルトの一部側面図である。図4は図3のB−B’断面図である。設置される歯形部材8は歯形の間隔を一定に保つ必要があるため、一般的なタイミングベルトと同様に環状形状をなしている。歯形部材8は画像形成ベルト3の内周に貼付され設置させるために、ベルト基材9の内周長と歯形部材8の外周長を合わせる必要がある。したがって、図4に示すように歯形部材8の厚さを変化させることによって外側外周長Loを内側外周長Liより大きくし、かつ連続的に変化させておく。Lo−Li間にベルト基材9の内周長に一致する外周部を存在させることによって、貼付され設置される時にベルト基材9と歯形部材8間の隙間、歪みを防止することができる。また、本発明に置いては、図3に示されているように、ベルト基材9に設置された歯形部材8の歯形凸部10の厚さth、歯形凹部11の厚さtlがともにベルト基材9の厚さtbより大きく設定してある。
【0014】
図5は図3のB−B’断面図であり、画像形成ベルトの歯形部材の詳細形状を示す一部側面図である。ベルト基材9の画像形成領域3aの外端部7上に歯形部材8が配置されている。図6は図5のC部の矢印方向上面図である。図6に示すとおり、歯形部材8の歯形凹部11の一部に、凹部幅wlと凸部幅whが、予めwl<whの関係となるくびれ部11aを設け、曲率半径が小さい部分の通過時にも歯形凹部11の幅wlが歯形凸部10の幅whより大きくならないようにして、画像形成ベルト3の回転中に蛇行が発生しないようにしている。
【0015】
また、歯形部材8の幅は少なくとも歯形凹部11の一部、歯形凸部10、歯形斜面12においてはwhであり、寄り止めガイドとしては通常はこの幅でガイドされているため、曲率半径が大きく、くびれ部11aが保たれたままでもその段差が画像形成ベルト3の蛇行の原因にはならない。また図6ではくびれ部11aの形状を半円状で示しているが、くびれ部11aの形状はそれのみに限定されない。例えば、他の曲率の円弧状、V字状、多角形等であってもよい。
【0016】
図7は歯形部材の歯形凹部の第1の変形例を示す図である。この図において、くびれ部11aの形状は略台形形状になっている。図8は歯形部材の歯形凹部の第2の変形例を示す図である。この図において、くびれ部11aの形状は略三角形状になっている。図9は歯歯形部材の形凹部の第3の変形例を示す図である。この図において、くびれ部11aの形状は略矩形形状になっている。前記くびれ形状11aは、図7、図8および図9のいずれの形状でも同一の効果を得ることができる。
【0017】
図10は駆動ローラの正面図である。図11は図10の駆動ローラの側面図である。図10および図11において、駆動ローラ1は画像形成ベルトの歯形部材と嵌合する歯形部14の凸部外径φhと駆動ローラ主部13の外径φRをφh<φRの関係としてある。φlは歯形凹部外径である。このため、歯形部材は画像形成ベルト、および駆動ローラ1の回転中全周にわたって蛇行防止のための寄り止めガイドの機能を回転ムラ防止機構と併せ持つことができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、(イ)前記画像形成ベルトの表面の幅方向画像形成領域外端部に対応する位置の裏面に、歯形部材が設置され、(ロ)前記歯形部材におけるベルト基材の幅方向の外側外周長Loが、その内側外周長LiとLo>Liなる関係を満たす長さとされると共に、前記外側外周長Loが、連続的に変化されることによって、前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記外側外周長Loと前記内側外周長Liとの間に存在するものとされ、そして、(ハ)前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記画像形成ベルトの内周に貼付され設置されているので、回転ムラによる画像不良の発生を防止するために、前記歯形部材の外周部が画像形成ベルト内周に隙間及び歪みのないように貼付され設置された、画像形成ベルトを提供することができる。
【0019】
請求項2によれば、前記歯形部材の設置部分が、凸部総厚さth、凹部総厚さtl、ベルト基材厚さtbとして、th、tl>tbなる関係を満たしているので、歯形部材に画像形成ベルトの寄り止めガイドの機能を持たせることができる。
【0020】
請求項3によれば、前記歯形凸部幅whと歯形凹部幅wlについて、wh>wlの関係となるくびれ部が、形成されているので、曲率半径の小さい部分を通過する際に応力集中によるwl>whとなる歯形凹部幅増大が発生しなくなり、そのために、ローラ端面と歯形部材との不連続接触による画像形成ベルトの蛇行を防止することができる。
【0021】
請求項4によれば、前記駆動ローラが、ローラ幅方向の少なくとも一方の端部に、前記歯形部材と嵌合する歯形部を有し、かつ前記歯形部の凸部を結ぶ仮想円周外径φhと、前記画像形成領域の裏面に接する駆動ローラ主部の外径φRと、がφh<φRの関係を満た しているローラであるので、歯形嵌合によって回転ムラ発生の防止とともに、画像形成ベルトに設置された歯形部材とともに寄り止めガイドの機能を持たせることができる。
【0022】
請求項5によれば、前記画像形成ベルトが、(イ)前記画像形成ベルトの表面の幅方向画像形成領域外端部に対応する位置の裏面に、歯形部材が設置され、(ロ)前記歯形部材におけるベルト基材の幅方向の外側外周長Loが、その内側外周長LiとLo>Liなる関係を満たす長さとされると共に、前記外側外周長Loが、連続的に変化されることによって、前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記外側外周長Loと前記内側外周長Liとの間に存在するものとされ、そして、(ハ)前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記画像形成ベルトの内周に貼付され設置されているので、前記歯形部材の外周部が画像形成ベルト内周に隙間及び歪みのないように貼付され設置され、そのために、回転ムラによる画像不良の発生を防止した画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 画像形成ベルトを示す上面図である。
【図2】 図1の画像形成ベルトの配置を示す概略図である。
【図3】 図1のA方向から見た画像形成ベルトの一部側面図である。
【図4】 図3のB−B’断面図である。
【図5】 図1のA方向から見た画像形成ベルトの歯形部材の詳細形状を示す一部側面図である。
【図6】 図5のC部の矢印方向上面図である。
【図7】 歯形部材の歯形凹部の第1の変形例を示す図である。
【図8】 歯形部材の歯形凹部の第2の変形例を示す図である。
【図9】 歯形部材の歯形凹部の第3の変形例を示す図である。
【図10】 駆動ローラの正面図である。
【図11】 図10の駆動ローラの側面図である。
【図12】 従来の画像形成ベルトを示す概略図である。
【図13】 画像形成ベルト上の折れクセを示す概略図である。
【図14】 歯形部材の詳細を示す概略図である。
【符号の説明】
1 駆動ローラ
3 画像形成ベルト
3a 画像形成領域
3b 画像形成ベルトの表面
3c 画像形成ベルトの裏面
5 画像形成ベルトの幅方向
6 画像形成ベルトの周方向
8 歯形部材
9 ベルト基材
10 歯形部材の凸部
11 歯形部材の凹部
11a 凹部のくびれ部
13 駆動ローラの主部
14 歯形部(駆動ローラ)
Lo 外側外周長
Li 外側内周長
tb ベルト基材厚さ
th 凸部総厚さ
tl 凹部総厚さ
wh 凸部幅
wl 凹部幅
φh 仮想円周外径(駆動ローラ)
φR 駆動ローラの主部の外径
Claims (5)
- 駆動ローラによって回転駆動される画像形成装置に用いられる画像形成ベルトにおいて、
(イ)前記画像形成ベルトの表面の幅方向画像形成領域外端部に対応する位置の裏面に、歯形部材が設置され、
(ロ)前記歯形部材におけるベルト基材の幅方向の外側外周長Loが、その内側外周長LiとLo>Liなる関係を満たす長さとされると共に、前記外側外周長Loが、連続的に変化されることによって、前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記外側外周長Loと前記内側外周長Liとの間に存在するものとされ、そして、
(ハ)前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記画像形成ベルトの内周に貼付され設置されている
ことを特徴とする画像形成ベルト。 - 前記歯形部材の設置部分が、凸部総厚さth、凹部総厚さtl、ベルト基材厚さtbとして、th、tl>tbなる関係を満たしていることを特徴とする請求項1記載の画像形成ベルト。
- 前記歯形凸部幅whと歯形凹部幅wlについて、wh>wlの関係となるくびれ部が、形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成ベルト。
- 前記駆動ローラが、ローラ幅方向の少なくとも一方の端部に、前記歯形部材と嵌合する歯形部を有し、かつ前記歯形部の凸部を結ぶ仮想円周外径φhと、前記画像形成領域の裏面に接する駆動ローラ主部の外径φRと、がφh<φRの関係を満たしているローラであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成ベルト。
- 駆動ローラによって回転駆動される画像形成ベルトを備えた画像形成装置において、
前記画像形成ベルトが、
(イ)前記画像形成ベルトの表面の幅方向画像形成領域外端部に対応する位置の裏面に、歯形部材が設置され、
(ロ)前記歯形部材におけるベルト基材の幅方向の外側外周長Loが、その内側外周長LiとLo>Liなる関係を満たす長さとされると共に、前記外側外周長Loが、連続的に変化されることによって、前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記外側外周長Loと前記内側外周長Liとの間に存在するものとされ、そして、
(ハ)前記画像形成ベルトの内周長と一致する前記歯形部材の外周部が、前記画像形成ベルトの内周に貼付され設置されている
ことを特徴とする画像形成装置。
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