JP4183232B2 - 電源装置及びこれを用いた保管装置・処理装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、高電圧微小電流を食材に作用させる食材等の鮮度維持を図る保管装置及び食材・水の処理装置、高電圧を人体或いは保存臓器等に作用させる医療装置等に用いる電源装置及びこれを用いた食材処理装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】
野菜、果物、穀類、肉類、魚介類等の食材に高電圧を作用させることにより、食材のもつ風味や旨味を高めること、冷凍食材の解凍時の変色等を防止すること、食材の長期保存を可能にすること、及び、食材を効率よく処理することは、広く知られている。
【0003】
しかし、従来のこの種の保管装置、食材処理装置は、変圧器の二次側の両極を出力部として装置に接続するので、作業者が食材に作用させる高電圧にさらされるおそれがあり危険であり、また、ショートして変圧器を破壊し易い。
【0004】
これを避けるために、変圧器の二次コイル側の一極を封鎖するタイプの電源装置(特開平10−276744号、特開2000−100636等参照)が提案されている。
【0005】
図6は特開2000−100636に提示された電源装置50の電気回路図である。
この電源装置50は、塩化ビニールなどの樹脂性のケーシング51内に昇圧用の変圧器52が設置されている。変圧器52の一次コイル52aは商用交流電源のコンセントに差し込まれるプラグ53にブレーカ−54と表示灯55及びチョークコイル56を介して接続してある。
変圧器52の二次コイル52bは、一方の極を出力部57に接続し、他方の極は、抵抗器58を介して一方の極に接続し短絡させ一極封鎖をしている。
変圧器52及び抵抗器58はエポキシ樹脂などのような絶縁性の樹脂材料59に埋設するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来提案されている一極を封鎖するタイプの電源装置は、安全性は確保できるものの、変圧器52能力の半分以下の電圧が取り出されるのみであるので、高電圧の装置を設計しようとすると、変圧器が大きくなってしまう欠陥があった。
このため、高電圧を用いる各種の食材保管庫及び食材処理装置が現在までに多く提案・試作されたが、いずれも実用化されていない。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】
そこで、図6の電源装置を基本に、改良を重ね実用化可能な装置を開発したのが本発明である。
請求項1記載の電源装置は、交流電源に接続される入力部と、一次コイルが前記入力部に接続された昇圧用の変圧器と、該変圧器の二次コイルに接続された出力部とを含み、前記変圧器の二次コイル側は、一方の極をコンデンサを介し前記出力部に接続し、他方の極は抵抗器を介して一次コイル側に接続したものである。
【0008】
上記のように変圧器の二次コイル側極の一方を出力部に接続し、二次側極の他方を抵抗器を介して一次側に接続すると、コンデンサの容量により流れる電流が制限されるため、出力がショートしても変圧器の破壊を防ぐことができ、また、抵抗器を介して一次側に接続しているため出力電位が安定するため変圧器の能力に近い電圧が取り出せるので、装置の小型化が可能となったのである。
【0009】
請求項2記載の電源装置は、入力部と変圧器との間には出力電圧をコントロールする電圧調整器を配したので、必要な出力電圧を得ることが容易となるのである。
【0010】
請求項3記載の発明は、食材・生花の保管装置で、請求項1又は請求項2記載の電源装置と、収納空間を形成する容器と、該容器から電気的に絶縁された状態に前記処理空間内に配置されて前記電源装置の出力部に接続される電極部とを含むものである。保管装置としては、食品保管庫、冷蔵庫、冷凍庫、冷蔵ロッカー、生花ショーケースなどが挙げられる。
この装置では、雑菌の繁殖を抑制することで変色や腐敗を抑制し、食材の風味や旨味を維持したままでの保存可能期間が長くなるのである。生花でも乾燥・形崩れが起こらず色艶も持続するのである。
【0011】
請求項4記載の発明は、食材・水の処理装置であって、請求項1又は請求項2記載の電源装置と、処理空間を形成する容器と、該容器から電気的に絶縁された状態に前記処理空間内に配置されて前記電源装置の出力部に接続される電極部とを含むもので、単なる保管ではなく、調理装置や水の腐敗防止に好適なものである。
【0012】
請求項5記載の発明は天ぷらなどの油の酸化防止装置で、請求項4記載の食材の処理装置がフライヤであり、フライヤの油槽の底部に電極部を配置したものである。
油の酸化防止ができるので油を長持ちさせることができ、経費の節減に資することになる。加えて、揚げ時間を短縮でき高率よく調理作業が行え、素材への油の吸収を押え、また油の臭気や煙の発生を押えることできる。電圧を印加すると油の酸化を押え長期間の使用が可能となるのである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下図面に示す本発明の実施の形態に即して説明する。
図1において、電源装置10は、単相の商用交流電力を、商用交流電源のコンセントに差し込まれるプラグ11に受けプラグ11から昇圧用の変圧器12の一次コイル12aに供給する。プラグ11は、電源装置10の交流電力の入力部として作用するので交流電力の入力部は、一般的な端子部分としてもよい。
【0014】
変圧器12の二次コイル12bは、一方の極をコンデンサ13を介して出力部14に接続する。二次コイル12bの他方の極は、抵抗器15を介して一次コイル12a側に接続する。変圧器12、コンデンサ13及び抵抗器15は、エポキシ樹脂のような電気絶縁性の樹脂材料16内に埋設形成して絶縁してある。
【0015】
プラグ11と変圧器12との間には、過電流を遮断し安全性を確保するためのブレーカ17と、電源装置10が稼働している間点灯する表示灯18が配置されている。図示は省略するが、入力部となるプラグ11、表示灯18及び出力部14など以外は絶縁材料により形成したケースに収納する。
【0016】
図2は、図1とほぼ同じ構成をなすもので同一符号を付して説明を省略する。付加した構成としては、電源装置10の、変圧器12の一次コイル12a側に入力する電圧を調整する電圧調整器19を、変圧器12の一次コイル12a側に配置している点である。これにより出力部14での電圧レベルの値を必要に応じて調整する。
図示しないが、電圧調整器19による調整量を確認する電圧計を電圧調整器19の出力側に並列に配置することが望ましい。電圧調整器19としては、図示のようなスライダックや可変抵抗器等を用いることができる。
図示しないが、電源装置10を制御する手動操作のスイッチを必要に応じて、プラグ11とブレーカ17の間に配置する。
【0017】
出力部14は、後述する保管容器、処理装置の電極部22、28に接続することになる。出力部14は、ケースに設けたコンセントでよいし、ケースから伸びる電線コードの先端部又はその先端部に設けられたプラグとする。
【0018】
電源装置10がオン状態であると、プラグ11に入力する交流電圧は、変圧器12において、保管・処理すべき食材等に応じて異なる所定の値に昇圧される。これにより、高電圧が出力部14に得られ、高電圧微小電流が保管・処理装置の容器内に収容された食材等に作用する。
【0019】
従来例の、変圧器の二次コイル側の一極を封鎖するタイプ(図6)とすると抵抗の両端に半分の電圧がかかり、その一方を出力として取り出すため変圧器の能力の半分以下の電圧しか取り出せないが、この発明では変圧器12の能力の90%程度の能力を取り出せる。そこで同じ電圧を取り出すのに変圧器12の大きさを小さくできる。
【0020】
電源装置10において、手動操作のスイッチを省略して、常時はリレーを動作させてその常開接点を閉路させることにより、所定の高電圧を出力部14に出すようにしておき、センサが開蓋、開扉や人の接近で感知信号を出力したときにリレーの動作を中断させて常開接点を開路させる制御回路を採用することにより、高電圧が出力部14に得られないようにしてもよい。
【0021】
図3は食材保管装置20で、上記した電源装置10と、箱形の容器21よりなる。容器21は、合成樹脂のような電気絶縁材料により構成される。
【0022】
容器21内には、ステンレスのような金属材料製の電極部22が配置されている。電極部22は、金属板をコ字状に曲げてなり、上方に開放して容器21内に収容されている。電極部22は、ねじ部材などにより容器21に組み付けられている。
【0023】
容器21の開口部は、蓋24により開放可能に閉鎖される。蓋24は、電波を反射させる反射板25を内側に備える。電極部22は、容器21の側壁に取り付けられた中継器26を介して電源装置10に接続される。
【0024】
使用時、野菜、果物、穀類、肉類、魚介類等の食材が電極部22の上におかれ、容器21内が蓋24により閉鎖された状態で、所定の高電圧が電極部22に印加され、容器21内の食材に常時高電圧微小電流が作用する。
【0025】
その結果、食材の風味や旨味が高くなり、食材間の臭いの移りが少なくなり、雑菌の繁殖を抑制し食材の鮮度が長期間維持され、食材特に果物の糖度が向上する等の種々の利点を生じる。
【0026】
図4は食材保管装置20を冷蔵庫Rとした概略を示し、冷蔵庫R本体の全内壁に絶縁材27を配し、冷蔵庫R奥の起立板から前面への複数の段を構成する金属製の電極部28と、複数の段に載置する電気絶縁性を有する網棚29とからなるものである。
このように食材保管装置20は冷蔵庫R或いは冷凍庫、冷凍冷蔵庫、冷蔵ロッカーなどとしても良い。
【0027】
食材保管装置20に限らず、生花店の生花ショーケースについて適用してもよい。この場合は収納された生花の色艶が長持ちし、長期保存が可能となるので売れ残りによる投棄分が減少するのである。
【0028】
図5は食材処理装置としてのフライヤ30に電源装置10を組み合わせたもので、フライヤ30の油槽31が処理空間を形成する容器となる。
油槽31はステンレス鋼板にて構成され、アース線32によりアースされている。図示しないが、ガスや電気による油の加熱機器、油の温度を調整する設定器などの機器を備えている。
【0029】
放電板すなわち電極部33は、ステンレス鋼板などの金属製で、多数の貫通穴33aを穿った矩形板として形成されている。この電極部33は油槽31の四隅に配したブロック型の電気絶縁材料製のスペーサ34にねじ35により締め付けて取り付ける。
【0030】
使用時、電極部33が上記のように油槽31内底部に配置され、適宜な揚げ油が所定量入れられ、その揚げ油がフライヤ30に設けられた加熱器により加熱され、電極部33が接続線により電源装置10の出力部14に接続される。
【0031】
油が所定の温度に上昇すると、野菜類、肉類、魚介類等を原料とする、天ぷら用又はフライ用の適宜の食材がフライヤ30の油槽31内に入れられる。調理している間、電源装置10はオンに維持され、所定の高電圧が電極部33に印加されるから、高電圧微小電流が油及びその中の食材に作用する。
【0032】
その結果、油の消耗量、油の酸化及び劣化等が抑制され、油の使用可能期間が長くなるのである。油の優劣による揚げ物の変化及び揚げ物間の臭いの移りが少なくなり、揚げ物の鮮度が長期間維持されると共に風味、旨味が向上し、油煙及び油臭が少なくなり、低温度で揚げ物を調理することができる等、揚げ油、揚げ物、揚げ時間及び作業環境に種々の利点を生じる。
【0033】
食材処理装置として図示しないが、冷凍食材の解凍装置に適用すると、冷凍食材からの水分の放出が抑制され、変色が防止される。
また、食材としての水の処理装置に用いると、雑菌の繁殖を押えることで、水の腐敗を防止し、長期保存が可能となるのである。
【0034】
上記のように、電源装置10を用いた食品保管庫、食材処理装置は、食材のもつ風味や旨味が高くなり、冷凍食材の解凍時の変色等が防止され、食材の長期保存が可能であり、及び、食材をその風味や旨味を損なうことなく効率よく処理することができる。
【0035】
本発明は、食材保管・処理装置用の電源装置のみならず、人体、動物等の治療装置や臓器等の保存装置等の医療装置用の電源装置等他の装置用の電源装置にも適用することができる。
【0036】
例えば、図1及び図2に示すような電源装置10を治療用医療装置に用いると、人体等の被処理体が高電圧の影響を受けにくく安全である。また、図1及び図2に示すような電源装置10を臓器等の保存用医療装置に用いると、保存期間が長くなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源装置の一実施例を示す電気回路図である。
【図2】本発明に係る電源装置の別の実施例を示す電気回路図である。
【図3】本発明に係る食材保管装置の実施例を示す分解斜視図である。
【図4】本発明に係る食材保管装置としての冷蔵庫を示す概略断面図である。
【図5】本発明に係る食材処理装置としてのフライヤを示す分解斜視図である。
【図6】従来例の電源装置の回路図である。
【符号の説明】
10 電源装置
11 プラグ(入力部)
12 変圧器
12a 一次コイル
12b 二次コイル
13 コンデンサ
14 出力部
15 抵抗器
16 樹脂材料
17 ブレーカ
18 表示灯
19 電圧調整器
Claims (5)
- 交流電源に接続される入力部と、一次コイルが前記入力部に接続された昇圧用の変圧器と、該変圧器の二次コイルに接続された出力部とを含み、前記変圧器の二次コイル側は、一方の極をコンデンサを介し前記出力部に接続し、他方の極は抵抗器を介して一次コイル側に接続した電源装置。
- 入力部と変圧器との間には出力電圧をコントロールする電圧調整器を配したことを特徴とする請求項1記載の電源装置。
- 請求項1又は請求項2記載の電源装置と、収納空間を形成する容器と、該容器から電気的に絶縁された状態に前記処理空間内に配置されて前記電源装置の出力部に接続される電極部とを含む食材・生花の保管装置。
- 請求項1又は請求項2記載の電源装置と、処理空間を形成する容器と、該容器から電気的に絶縁された状態に前記処理空間内に配置されて前記電源装置の出力部に接続される電極部とを含む、食材・水の処理装置。
- 請求項4記載の食材の処理装置がフライヤであり、フライヤの油槽の底部に電極部を配置したことを特徴とする油の酸化防止装置。
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