JP4180946B2 - 雨水ます - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は路上や庭に集まる雨水を排水管に流下させる雨水ます(「ます」に枡、桝、マスの字が充てられることがあるが、この明細書では「ます」と表記する。)に関する。
【0002】
【従来の技術】
地中に埋設する排水管へ、地上の水を流入させるために適当な間隔で雨水ますを設ける。すなわち、雨水ますは地中と地上との連絡路となる。
夏場で雨が少なく、排水管に水が流れていないときに、雨水ますの底に若干の水が溜まることがある。この溜まり水に蚊が卵を産み付け、ぼうふらが発生し、蚊が大量に発生することがあり、その対策が必要となる。
【0003】
この対策として、ますの内部に中蓋を設けて、蚊の発生や悪臭の飛散を防止することが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ますの内部に銅材を設け、銅の殺菌作用で蚊の発生を防止することが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−201704公報 (第3頁、図1)
【特許文献2】
特開2000−154589公報 (第2頁、図1)
【0005】
以上の特許文献1、2を、図面を参照の上、詳しく説明する。
図8は従来の排水ますの説明図である(特許文献1の図1を写したもの。)。
従来の排水ますAは、ます本体14の上にます蓋1を取り付け、内部に中蓋3(傾斜片6,6を有す。)を開放可能に取り付けたもので、雨水が一定量を超えて一定以上の重力になると巻きばね11のばね力に抗して傾斜片6,6を開放し、降雨がないときは中蓋3の傾斜片6,6を閉じる。
【0006】
すなわち、殆どの期間において中蓋が閉じているため、外からの蚊の浸入を防ぐことができる。蚊が浸入しなければ、ぼうふらが発生する虞がない。仮に、ぼうふらが発生したとしても、成虫となった蚊が中蓋3で閉じこめられるため、蚊の発生を効果的に防止することができ、且つ、臭気の漏洩も防止することができるというものである。
【0007】
図9は従来の防蚊雨水ますの説明図である(特許文献2の図1を写したもの。)。
従来の雨水ます10は、対向する内部側壁41,43の内部にそれぞれ角棒状ガイド20,20を取り付け、これらの角棒状ガイド20,20と内部側壁42との間に板状銅部材30を差し込んだもので、水が滞留する箇所に設けた板状銅部材30の抗菌作用により、蚊が産み付けた卵を死滅させることができ、蚊の発生を防止することができるというものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記図8に示す特許文献1の排水ますAでは、傾斜片6,6が開いた際に蚊は中蓋3を通過することができ、少数ではあるが蚊が出入りする心配がある。
また、排水ますAでは、雨水が増水した場合、排水管13から逆流した雨水で中蓋3が破損する虞がある。
【0009】
上記図9に示す特許文献2の雨水ます10は、板状銅部材30によって排水に銅イオンが含まれて水質が変化するので、環境に悪影響を及ぼす心配がある。
【0010】
そこで、本発明の目的は、蚊の出入りをより確実に抑え、臭気の漏洩を抑制し、破損の虞がない雨水ますを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1では、排水管や排水溝の途中にます本体を設置し、このます本体の上部に雨水を通す外スクリーンを取り付け、外スクリーンの下方に雨水を通す中スクリーンを配置した雨水ますにおいて、中スクリーンは、開口部を有する中仕切り板と、開口部に取り付けた回転自在の羽根車と、からなり、この羽根車の羽根で開口部を閉じることができるように構成し、中仕切り板には、中央に開けた開口部及び羽根車に向かって且つ、雨水ますの底辺に向かって傾斜する収集部を設け、収集部の一方の傾斜辺側から流入する雨水を羽根車の一方の板片に溜まるようにし、一方の傾斜辺に対向している他方の傾斜辺側から流入する雨水を他方の板片に溜まるようにして、羽根車がバランスを崩すことで回転を始めるように設けられていることを特徴とする。
【0012】
羽根車の羽根で中スクリーンの開口部を閉じるので、中スクリーンは蚊の浸入を阻止することができ、蚊の出入りをより確実に抑える。併せて、羽根車の羽根で中スクリーンの開口部を閉じるので、中スクリーンは雨水ますの底の汚濁した水から発生する悪臭の上昇流を止める。
【0013】
大雨などで排水管を通じて水が逆流し、この水が地上に向かうことがある。このときには、羽根車が回転して実質的に開口部を開き、通水可能とする。そのため、逆流水圧で中スクリーンが破損する心配はない。
【0014】
請求項2は、開口部の縁に、羽根車を囲う一対の円弧板を設けたことを特徴とする。
羽根車を囲う一対の円弧板を設けたので、羽根車の羽根がどこの位置で停止しても常に開口部を羽根と円弧板とで閉じることができ、蚊の出入りを抑えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る雨水ますの断面図であり、雨水ます11は、土12の中に配置したます本体13と、ます本体13の上部14に嵌めた外スクリーン15と、外スクリーン15の下方に配置した中スクリーン16とからなる。18,18はます本体13の下部に接続した排水管を示す。
【0016】
ます本体13は、第1〜第4側辺(図2参照)21〜24と、第1〜第4側辺21〜24の下端に形成した底辺25と、からなる。
外スクリーン15は、格子部31を有し、格子部31で雨水を通す。
【0017】
中スクリーン16は、開口部32を有する中仕切り板33と、開口部32に取り付けた回転自在の羽根車34と、からなる。35,35は中仕切り板33に取り付けた取っ手を示す。
【0018】
中仕切り板33は、ます本体13の上部14から中央に位置する羽根車34に向かって且つ、雨水ます11の底辺25の方向(矢印aの方向)に傾斜する収集部36と、中央に開けた開口部32とからなる。
【0019】
収集部36は、第1〜第4傾斜辺(図2参照)41〜44を四角錐状に成形し、開口部32の縁46,46に羽根車34を囲う一対の円弧板47,47を設け、開口部32の縁51,51(図2参照)に羽根車34を囲う一対の側板52,52(図2参照)を設けたものである。
【0020】
羽根車34は、回転軸54に羽根55を取り付けたもので、羽根55で開口部32を開閉する。
羽根55は、第1〜第6板片61〜66で構成し、第1〜第6板片61〜66のそれぞれの先端にシール材67を取り付けたもので、これらの第1〜第6板片61〜66のピッチ角度をθ・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)に設定した。
【0021】
シール材67と円弧板47,47との隙間は、0mmに設定してシール材67を円弧板47に弱く接触させるのが望ましが、隙間を1.5mm以下に設定してもよい。Lbは第2板片62から第3板片63までの弧の長さを示す。
羽根車34を囲う円弧板47の弧の長さをLcに設定した。円弧板47の弧の長さLcは羽根55の弧の長さLbを超える値である。
【0022】
図2は図1の2矢視図であり、中スクリーン16の中仕切り板33および第1傾斜辺41、第2傾斜辺42、第4傾斜辺44と、開口部32の縁51,51に設けた羽根車34を囲う一対の側板52,52と、側板52,52に嵌合させた羽根車34の回転軸54とを示す。
【0023】
図3は図2の3部詳細図であり、側板52に嵌合させた羽根車34の回転軸54を示す。
回転軸54は、端部68にリング部材71を嵌め、リング部材71をピン72で固定し、羽根車34を回転自在に支持する。73は軸受けブッシュを示す。
羽根車34(第6板片66)と側板52との隙間Sは、1.5mm以下に設定するのが望ましい。
【0024】
図4は図1の4−4線断面図であり、中スクリーン16の開口部32に羽根車34を取り付け、羽根55の長さをLに設定し、羽根車34を一対の円弧板47,47および一対の側板52,52で囲った状態を示す。
【0025】
図5は本発明に係る雨水ますの中スクリーンの斜視図である。
中スクリーン16は、既に説明したように、開口部32を有する中仕切り板33と、開口部32に取り付けた回転自在の羽根車34と、からなり、羽根車34の羽根55の回転によって雨水を通し、羽根車34の羽根55が回転しない非回転時は閉じ状態を形成する。
【0026】
以上に述べた雨水ますの作用を次に説明する。
図6は本発明に係る雨水ますの第1作用図である。
雨水ます11の中スクリーン16は、開口部32を有する中仕切り板33と、開口部32に取り付けた回転自在の羽根車34とで構成し、羽根車34の羽根55で開口部32を閉じるので、中スクリーン16で蚊75・・・の進入を矢印▲1▼,▲1▼の如く阻止することができ、蚊75・・・の出入りをより確実に抑えることができる。
【0027】
また、中スクリーン16(中仕切り板33)の開口部32を羽根車34の羽根55で閉じるので、雨水ます11内からの上昇流を矢印▲2▼,▲2▼の如く止め、滞留させることができる。すなわち、中スクリーン16によって雨水ます11の底の汚濁した水72から矢印▲3▼の如く発生する悪臭の上昇流を止めて、雨水ます11から臭気が漏洩するのを抑制することができる。
【0028】
図7は本発明に係る雨水ますの第2作用図である。
雨水ます11の羽根車34は雨水76によって回転し、雨水76を下流に流す。具体的には、雨水76が中仕切り板33の第1傾斜辺41側から矢印▲4▼の如く流入し、第3傾斜辺43側から矢印▲5▼の如く流入すると、羽根車34の第1板片61、第2板片62に溜まる雨水76の量は第4板片64に溜まる雨水76の量より多くなり、羽根車34のバランスは崩れて、羽根車34は矢印▲6▼の如く回転を始め、雨水76を排水管18に流下させる。従って、雨水を排水することができる。
【0029】
同様に、大雨などで排水管18から水が逆流した場合も、逆流した水の流量と圧力で羽根車34は回転し、逆流した水を地表に逃がすことができる。従って、水が逆流したり滞留しても中スクリーン16が外れる心配や破損する虞はなくなる。
【0030】
図1に示すように、開口部32の縁に、羽根車34を囲う一対の円弧板47,47を設けたので、羽根車34の第1〜第6板片61〜66がどこの位置で停止しても常に開口部32を第1〜第6板片61〜66の何れかで閉じることができ、蚊の出入りを抑えることができる。
【0031】
羽根車34を囲う円弧板47の弧の長さLcは羽根55の弧の長さLbを超える値に設定したので、羽根車34の第1〜第6板片61〜66がどこの位置で停止してもより確実に開口部32を第1〜第6板片61〜66の何れかで閉じることができる。
【0032】
羽根車34と円弧板47,47との隙間を1.5mm以下に設定し且つ、図3の羽根車34と側板52との隙間Sを1.5mm以下に設定することで、羽根車34の回転抵抗を小さくするとともに、蚊の通過を抑制することができる。
【0033】
尚、本発明の実施の形態に示した羽根車34の構造は任意であり、例えば、一方向のみに回転する構成でもよく、また、羽根55の長さLを回転軸54とともに2分割以上に分割して羽根55の軽量化を図ることも可能である。
羽根55の枚数は6枚としたが、7枚以上でもよい。
【0034】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、雨水ますの中スクリーンは、開口部を有する中仕切り板と、開口部に取り付けた回転自在の羽根車と、からなり、この羽根車の羽根で開口部を閉じることができるように構成し、中仕切り板には、中央に開けた開口部及び羽根車に向かって且つ、雨水ますの底辺に向かって傾斜する収集部を設け、収集部の一方の傾斜辺側から流入する雨水を羽根車の一方の板片に溜まるようにし、一方の傾斜辺に対向している他方の傾斜辺側から流入する雨水を他方の板片に溜まるようにして、羽根車がバランスを崩すことで回転を始めるように設けられているので、中スクリーンの羽根車と、羽根車に向かって且つ雨水ますの底辺に向かって傾斜する収集部とで蚊の進入を阻止することができ、蚊の出入りをより確実に抑えることができる。
【0035】
中スクリーンの開口部を羽根車の羽根で閉じるので、雨水ます内の上昇流を止めて滞留させることができる。すなわち、中仕切り板には、中央に開けた開口部及び羽根車に向かって且つ、雨水ますの底辺に向かって傾斜する収集部を設け、収集部の一方の傾斜辺側から流入する雨水を羽根車の一方の板片に溜まるようにし、一方の傾斜辺に対向している他方の傾斜辺側から流入する雨水を他方の板片に溜まるようにして、羽根車がバランスを崩すことで回転を始めるように設けられているので、羽根車と、羽根車に向かって且つ雨水ますの底辺に向かって傾斜する収集部とによって雨水ますの底の汚濁した水から発生する悪臭の上昇流を止めて、雨水ますから臭気が漏洩するのを抑制することができる。
【0036】
雨水ますでは、雨水が中仕切り板の一方の傾斜辺側から流入し、他方の傾斜辺側から流入すると、羽根車の一方の板片に溜まる雨水の量は他方の板片に溜まる雨水の量より多くなり、羽根車のバランスは崩れて、羽根車は回転を始め、雨水を排水管に流下させる。従って、雨水を排水することができる。
大雨などで排水管を通じて水が逆流し、この水が地上に向かうことがある。このときには、収集部の一方の傾斜辺側から流入する雨水を羽根車の一方の板片に溜まるようにし、一方の傾斜辺に対向している他方の傾斜辺側から流入する雨水を他方の板片に溜まるようにして、羽根車がバランスを崩すことで回転を始めるように設けられているので、同様に、水が逆流した場合も、逆流した水の流量と圧力で羽根車がバランスを崩すことで羽根車が回転して実質的に開口部を開き、通水可能とする。その結果、逆流水圧で中スクリーンが破損される虞をなくすることができる。
【0037】
請求項2では、開口部の縁に、羽根車を囲う一対の円弧板を設けたので、羽根車の羽根がどこの位置で停止しても常に開口部を羽根と円弧板とで閉じることができ、蚊の出入りを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る雨水ますの断面図
【図2】図1の2矢視図
【図3】図2の3部詳細図
【図4】図1の4−4線断面図
【図5】本発明に係る雨水ますの中スクリーンの斜視図
【図6】本発明に係る雨水ますの第1作用図
【図7】本発明に係る雨水ますの第2作用図
【図8】従来の排水ますの説明図
【図9】従来の防蚊雨水ますの説明図
【符号の説明】
11…雨水ます、13…ます本体、14…ます本体の上部、15…外スクリーン、16…中スクリーン、18…排水管、32…開口部、33…中仕切り板、34…羽根車、46…開口部の縁、47…円弧板、55…羽根、76…雨水。

Claims (2)

  1. 排水管や排水溝の途中にます本体を設置し、このます本体の上部に雨水を通す外スクリーンを取り付け、外スクリーンの下方に雨水を通す中スクリーンを配置した雨水ますにおいて、
    前記中スクリーンは、開口部を有する中仕切り板と、前記開口部に取り付けた回転自在の羽根車と、からなり、この羽根車の羽根で開口部を閉じることができるように構成し、前記中仕切り板には、中央に開けた前記開口部及び前記羽根車に向かって且つ、前記雨水ますの底辺に向かって傾斜する収集部を設け、該収集部の一方の傾斜辺側から流入する雨水を前記羽根車の一方の板片に溜まるようにし、前記一方の傾斜辺に対向している他方の傾斜辺側から流入する雨水を他方の板片に溜まるようにして、前記羽根車がバランスを崩すことで回転を始めるように設けられていることを特徴とする雨水ます。
  2. 前記開口部の縁に、羽根車を囲う一対の円弧板を設けたことを特徴とする請求項1記載の雨水ます。
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