JP4116909B2 - 雨水ます - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は路上や庭に集まる雨水を排水管に流下させる雨水ます(「ます」に枡、桝、マスの字が充てられることがあるが、この明細書では「ます」と表記する。)に関する。
【0002】
【従来の技術】
地中に埋設する排水管へ、地上の水を流入させるために適当な間隔で雨水ますを設ける。すなわち、雨水ますは地中と地上との連絡路となる。
夏場で雨が少なく、排水管に水が流れていないときに、雨水ますの底に若干の水が溜まることがある。この溜まり水に蚊が卵を産み付け、ぼうふらが発生し、蚊が大量に発生することがあり、その対策が必要となる。
【0003】
この対策として、ますの内部に中蓋を設けて、蚊の発生や悪臭の飛散を防止することが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−201704公報 (図1)
【0005】
以上の特許文献1を、図面を参照の上、詳しく説明する。
図5は特許文献1の図1の再掲図である。ただし、説明の便宜のために符号は振り直し、また、一部、想像線による動きを加える。
従来の排水ますAは、ます本体101の上にます蓋102を取り付け、内部に中蓋103(傾斜片104、104を有す。)を開放可能に取り付けたもので、雨水が一定量を超えて一定以上の重力になると巻きばね105、105のばね力に抗して傾斜片104、104を開放し、降雨がないときは傾斜片104、104を閉じる。
【0006】
すなわち、殆どの期間において中蓋が閉じているため、外からの蚊の浸入を防ぐことができる。蚊が浸入しなければ、ぼうふらが発生する虞がない。仮に、ぼうふらが発生したとしても、成虫となった蚊が中蓋で閉じこめられるため、蚊の発生を効果的に防止することができ、且つ、臭気の漏洩も防止することができるというものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記図5に示す特許文献1の排水ますAでは、傾斜片104、104が開いた際に蚊は中蓋103を通過することができ、少数ではあるが蚊が出入りする心配がある。
また、排水ますAでは、雨水が増水した場合、排水管106から逆流した雨水で中蓋103が破損する虞がある。
【0008】
そこで、本発明の目的は、蚊の出入りをより確実に抑え、破損の虞がなく耐久性があり、臭気の漏洩を抑制する雨水ますを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、排水管や排水溝の途中に雨水ます本体を設置し、この雨水ます本体の上部に雨水を通す外スクリーンを取り付け、外スクリーンの下方に雨水を通す中スクリーン装置を配置した雨水ますにおいて、
前記中スクリーン装置は、開口部を有する中仕切り部材と、前記開口部の縁に水を流すために傾斜形成した斜面部と、この斜面部に引き続いて開口部の縁に切欠き形成した切欠き部と、前記開口部に鉛直軸廻りに回転自在に挿入する回転筒と、この回転筒の下部に切欠き形成した傾斜カム部と、前記回転筒の上端に前記開口部を塞ぐ目的で設けた回転板と、前記傾斜部の下端部に当てるべく回転板に折曲げ形成した垂直面部と、前記中仕切り部材から延ばし前記傾斜カム部を受けるローラ若しくはピンと、からなり、
前記中仕切り部材の上に溜めた雨水が前記斜面部を介して流れるときの力を垂直面部で受け、回転筒が鉛直軸廻りに回転し始め、ローラ若しくはピンと傾斜カム部とのカム作用により回転筒が上昇し、回転板が中仕切部材の開口部から上へ離れることにより、開口部を開き得るように構成したことを特徴とする。
【0010】
非降雨時には、中仕切り部材の開口部を回転筒の回転板が塞いでいるので、蚊の浸入を阻止することができ、蚊の出入りをより確実に抑えることができると共に、雨水ますの底の汚濁した水から発生する悪臭の上昇流を止めることができる。
【0011】
降雨時には、雨水が中仕切り部材の斜面部と回転筒の垂直面部に囲まれた箇所に溜まる。溜まった雨水の量が増すと、この雨水の圧力が垂直面部に水平に作用し、回転板が鉛直軸廻りに回転を始める。すると、傾斜カム部がローラ若しくはピンに沿って移動し、このカム作用により回転筒が浮上がる。回転筒が浮上がると、回転板が開口部から離れ、雨水が開口部を通じて落下する。
【0012】
また、激しい降雨の際に排水管や排水溝から雨水ます本体に排水が逆流し、雨水ます本体が排水で一杯になることがある。
このときには、開口部を塞いでいる回転板が排水の圧力で浮上がる。この浮上により開口部はオープン状態になり、多量の排水が通過可能になる。この結果、中仕切り部材や回転板が破損する心配はない。
【0013】
すなわち、請求項1によれば、蚊の出入りをより確実に抑え、破損の虞がなく耐久性があり、臭気の漏洩を抑制する雨水ますを提供することができる。
【0014】
請求項2は、斜面部の下端部の高さ近傍にて、垂直面部に小孔を開けたことを特徴とする。
【0015】
降雨時であっても雨量が少なければ回転筒が鉛直軸廻りに回転しないことがある。回転はしないが、斜面部と回転筒の垂直面部に囲まれた雨水溜り部には少量の雨水が溜まる。この溜まった雨水に蚊が卵を産み付ける可能性がある。
これを解消するために請求項2では、垂直面部に小孔を設けることで、少量の雨水を下方へ落し、蚊が溜まった雨水に卵を産み付ける虞を排除した。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係る雨水ますの断面図であり、雨水ます10は、土11の中に配置した雨水ます本体12と、雨水ます本体12の上部13に嵌める格子部14を備える外スクリーン15と、外スクリーン15の下方に配置した中スクリーン装置16とからなる。17、17は雨水ます本体12に接続した排水管を示す。
【0017】
雨水ます本体12は、第1〜4側辺21〜24(第2側辺22及び第4側辺24は不図示)と、第1〜4側辺21〜24の下端に形成した底辺25と、からなる。
【0018】
中スクリーン装置16は、中仕切り部材30と回転筒40とからなり、中仕切り部材30は、平面部34、第1筒状部35、ローラ36、36(手前のローラ36は不図示)からなる。ローラ36はピンであっても良い。
【0019】
回転筒40は、回転板41、第2筒状部44、傾斜カム部45、45(手前の傾斜カム部45は不図示)からなる。
【0020】
図2は本発明に係る雨水ますの中スクリーン装置の分解斜視図であり、中仕切り部材30は、開口部31を有し、開口部31の縁に水を流すために傾斜形成した斜面部32、32と、この傾斜部32、32に引き続いて開口部の縁に切欠き形成した切欠き部33、33と、平面部34と、平面部34から鉛直下向きに取付けた第1筒状部35と、ローラ36、36で構成する。
【0021】
一方、回転筒40は、回転板41と、この回転板41から鉛直下向きに折曲げた垂直面部42、42と、その垂直面部42、42に開けた小孔43、43と、回転板41に鉛直下向きに取付けた第2筒状部44と、第2筒状部44下部に形成した傾斜カム部45、45で構成する。この傾斜カム部45、45はローラ36、36に沿わせる。
【0022】
小孔43、43は下開放スリットに変更しても良く、小孔43、43を下開放スリットにすることで土やゴミがよりつまりにくくなる。
【0023】
前記小孔43の径は任意であるが、目詰りを回避するために例えば5mmにしたときには、小孔43に例えば1mm目の防虫網を張ることにする。
【0024】
これら、中仕切り部材30と回転筒40の組合わせにおいては、開口部31に第2筒状部44を嵌め、回転板下面46と平面部34が接触するようにする。
このとき、第2筒状部44の外面44a(図1参照)と斜面部32、32の内端面37、37が接触するようにする。
【0025】
また、斜面部32、32の外端面38、38は、第1筒状部35の内面35a(図1参照)と接触するようにする。
すなわち、斜面部32、32は第1筒状部35と第2筒状部44の両曲面に接触しているので螺旋形状となる。また、垂直面部42、42の下方は、斜面部32、32の斜面下端部39、39に当てる。
【0026】
以上の構成から、斜面部32、32と垂直面部42、42と第1筒状部内面35aと第2筒状部外面44aの各4面で囲まれたスペースが2箇所でき、そこに雨水を溜めることができる。
【0027】
以上の構成からなる雨水ますの作用を次に説明する。
図3は本発明に係る雨水ますの作用説明図である。
(a)は降雨時であっても雨量が少ないときの説明図であり、回転板41上に落ちてきた雨水51は、平面部34から斜めに下がる斜面部32を介して雨水溜り部52に溜る。
雨量が少なけれは、溜まる雨水は少量となり、少量であれば、垂直面部42を押す力が弱く、回転筒40が回転するに至らない。
【0028】
少量の雨の場合は、雨水を中仕切り部材30の斜面部32と回転筒40の垂直面部42に囲まれた雨水溜り部52に雨水が溜っても、回転筒40が回転しないため、少量の雨水が溜まったままとなる。この溜まり水に蚊が卵を産み付ける可能性がある。
【0029】
そこで、本実施例では、垂直面部42に小孔43を開け、この小孔43から矢印Aの如く、溜まっている雨水53を流れ落すようにして溜まり水を無くすることにより、蚊が溜まった雨水51に卵を産み付ける虞を排除した。
【0030】
また、非降水時は、中仕切り部材30の開口部31(図2参照)を回転筒40の回転板41が塞いでいるので、蚊の浸入を阻止することができ、蚊の出入りをより確実に抑える。併せて、雨水ますの底の汚濁した水から発生する悪臭の上昇流を止めることができる。
【0031】
(b)は通常の降雨時で回転筒40が回転して浮上がったときの説明図であり、降雨時には、雨水51が中仕切り部材30の斜面部32と回転筒40の垂直面部42に囲まれた雨水溜り部52に溜まる。溜まった雨水51の量が増すと、この雨水51の圧力が垂直面部に水平に作用し、回転板41が鉛直軸廻りに回転を始める。すると、傾斜カム部45がローラ36に沿って移動し、このカム作用により回転筒40が浮上がる。
【0032】
その結果、回転板41が開口部31から離れ、多量の雨水54が前記開口部31を通じて矢印Bの如く一気に落下する。天候の回復などにより矢印Bの流れが弱まる若しくは無くなれば、傾斜カム部45がローラ36に沿って逆に移動し、回転筒44が逆転しつつ下降し、回転板41は開口部31に載り、(a)に戻る。 すなわち、通常は(a)、(b)の何れかの形態となる。しかし、大雨のときには次に説明する逆流が発生することがある。
【0033】
図4は逆流時の場合の作用説明図である。
激しい降雨の際に排水管17(図1参照)や排水溝から雨水ます本体12(図1参照)に排水が逆流し、雨水ます本体12が排水で一杯になることがある。
このときには、開口部31(図2参照)を塞いでいる回転板41が排水の圧力で浮上がる。この浮上により前記開口部31はオープン状態になり、矢印C、D、Eの如く多量の排水が通過可能になる。この結果、中仕切り部材30や回転筒40が破損する心配はない。
【0034】
以上に述べたとおりに本発明は、蚊の出入りをより確実に抑え、破損の虞がなく耐久性があり、臭気の漏洩を抑制する雨水ますを提供することができる。
【0035】
尚、斜面部32は、斜面部外端面38と斜面部内端面37(各々図2参照)と斜面下端部39が、各々第1筒状部内面35aと第2筒状部外面44a(各々図1参照)と垂直面部42に接していれば良く、螺旋状であれば、その細かい形状、寸法などは特に限定しない。
また、垂直面部42に開いた小孔43の寸法や数は限定しない。
【0036】
さらに、中仕切り部材30と回転筒40は、それらの材料について特に限定しないが、ステンレス鋼、アルミニウム、銅、射出成形した樹脂などのうち、耐食性や耐候性と安価なコストを考慮して選定するのが望ましい。
【0037】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1によれば、非降雨時には、中仕切り部材の開口部を回転筒の回転板が塞いでいるので、蚊の浸入を阻止することができ、蚊の出入りをより確実に抑えることができると共に、雨水ますの底の汚濁した水から発生する悪臭の上昇流を止めることができる。
【0038】
降雨時には、雨水が中仕切り部材の斜面部と回転筒の垂直面部に囲まれた箇所に溜まる。溜まった雨水の量が増すと、この雨水の圧力が垂直面部に水平に作用し、回転板が鉛直軸廻りに回転を始める。すると、傾斜カム部がローラ若しくはピンに沿って移動し、このカム作用により回転筒が浮上がる。回転筒が浮上がると、回転板が開口部から離れ、雨水が開口部を通じて落下する。
【0039】
また、激しい降雨の際に排水管や排水溝から雨水ます本体に排水が逆流し、雨水ます本体が排水で一杯になることがある。
このときには、開口部を塞いでいる回転板が排水の圧力で浮上がる。この浮上により開口部はオープン状態になり、多量の排水が通過可能になる。この結果、中仕切り部材や回転板が破損する心配はない。
【0040】
すなわち、請求項1によれば、蚊の出入りをより確実に抑え、破損の虞がなく耐久性があり、臭気の漏洩を抑制する雨水ますを提供することができる。
【0041】
請求項2は、斜面部の下端部の高さ近傍にて、垂直面部に小孔を開けたことを特徴とする。降雨時であっても雨量が少なければ回転筒が鉛直軸廻りに回転しないことがある。回転はしないが、斜面部と回転筒の垂直面部に囲まれた雨水溜り部には少量の雨水が溜まる。この溜まった雨水に蚊が卵を産み付ける可能性がある。
【0042】
これを解消するために請求項2では、垂直面部に小孔を設けることで、少量の雨水を下方へ落し、蚊が溜まった雨水に卵を産み付ける虞を排除した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る雨水ますの断面図
【図2】本発明に係る雨水ますの中スクリーン装置の分解斜視図
【図3】本発明に係る雨水ますの作用説明図
【図4】逆流時の場合の作用説明図
【図5】特許文献1の図1の再掲図
【符号の説明】
10…雨水ます、12…雨水ます本体、15…外スクリーン、16…中スクリーン装置、30…中仕切り部材、31…開口部、32…斜面部、36…ローラ若しくはピン、40…回転筒、41…回転板、42…垂直面部、43…小孔、45…傾斜カム部。
Claims (2)
- 排水管や排水溝の途中に雨水ます本体を設置し、この雨水ます本体の上部に雨水を通す外スクリーンを取り付け、外スクリーンの下方に雨水を通す中スクリーン装置を配置した雨水ますにおいて、
前記中スクリーン装置は、開口部を有する中仕切り部材と、前記開口部の縁に水を流すために傾斜形成した斜面部と、この斜面部に引き続いて開口部の縁に切欠き形成した切欠き部と、前記開口部に鉛直軸廻りに回転自在に挿入する回転筒と、この回転筒の下部に切欠き形成した傾斜カム部と、前記回転筒の上端に前記開口部を塞ぐ目的で設けた回転板と、前記傾斜部の下端部に当てるべく回転板に折曲げ形成した垂直面部と、前記中仕切り部材から延ばし前記傾斜カム部を受けるローラ若しくはピンと、からなり、
前記中仕切り部材の上に溜めた雨水が前記斜面部を介して流れるときの力を垂直面部で受け、回転筒が鉛直軸廻りに回転し始め、ローラ若しくはピンと傾斜カム部とのカム作用により回転筒が上昇し、回転板が中仕切部材の開口部から上へ離れることにより、開口部を開き得るように構成したことを特徴とする雨水ます。 - 前記斜面部の下端部の高さ近傍にて、前記垂直面部に小孔を開けたことを特徴とする請求項1記載の雨水ます。
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