JP4179420B2 - 床下換気口の閉塞装置 - Google Patents

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本発明は、建築物の基礎に形成された床下換気用の換気口を閉塞する床下換気口の閉塞装置に関する。
従来、家屋等の建築物には、地面から立ち上がった基礎に切欠状の開口部を設け、床下の換気を行うために、床下換気口が形成されている。この床下換気口は、床下に外気の通気が行えるようにしたものであり、家屋内の湿度を調節し、カビの発生や建材の腐食を抑えるために設けられている。この床下換気口には、外気の通気を妨げることなく、小動物や虫などの床下への侵入を防止するために、網状物が張られている。
しかしながら、この床下換気口は、例えば、大雨による洪水が発生した際は、床下へ水や泥が浸入する開口部となっていた。床下に大量の水や泥が浸入すると、床下の湿度が上昇し、建材の腐食の原因となったり、一度浸入した泥を床下から取り除くことは大変な作業を要していた。
そこで、この床下換気口を必要なときに蓋体を換気口に被せたり取り外したりすることができる床下換気口が種々提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、特許文献1に記載された床下換気口は、基礎立ち上がり部に形成された開口部に容易に取り付けられることが記載されている。特許文献1に記載された床下換気口は、換気口本体をモルタル等で開口部に固定するものであり、この換気口本体が開口部に施工された後であれば、蓋体を容易に取り付けることができるが、既に小動物除けの網状物が施工された開口部にあっては、この換気口本体を固定するための十分なスペースを確保するために、この網状物を取り除かなくてはならない。
また、特許文献1に記載された床下換気口は、施工が完了するまでは、蓋体を取り付けることができず、急な天候の変化による洪水が発生した際に対応することができない。
実用新案登録第3099179号
本発明は、上述のような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、施工中、施工完了後の建築物を問わず、容易に取り付けることができ、高い密閉性を有する床下換気口の閉塞装置を提供することを目的とする。
上述の問題点を解決するために、本発明に係る床下換気口の閉塞装置は、建築物の基礎の立ち上がり部に設けられた開口部に形成された床下換気口を閉塞する床下換気口の閉塞装置において、上記床下換気口の開口部を覆う蓋体と、上記床下換気口の内周面に固定される支持体と、上記支持体に取り付けられ、上記支持体と上記蓋体とを連結する連結部材と、少なくとも上記建築物の基礎の床下換気口周縁部と対向する上記蓋体の対向位置に設けられる密閉部材とを備え、上記支持体は、上記床下換気口の相対向する内周面に設けられる突っ張り体からなり、両端部がそれぞれ先端に向かって縮径されるように形成された縮径部と、全体長が調整可能な長さ調整部とを有する
また、本発明は、上記支持体に代わり、棒状部材と、上記床下換気口の内周面の対向する位置にそれぞれ設けられ、上記棒状部材を保持する保持部材とを有するようにしてもよい。
本発明は、床下換気口の内周面に固定される支持体と連結部材により、蓋体を、床下換気口を閉塞するように固定することができる。そのため、床下換気口を閉塞した蓋体は、床下側である床下換気口の内側に向けて力がかかった状態で、固定することができ、密閉性を高めることができる。
また、本発明は、施工中、施工完了後の建築物を問わず、床下換気口の開口部に取り付けることができる。
以下、本発明に係る床下換気口の閉塞装置について図面を参照して詳細に説明する。本発明に係る床下換気口の閉塞装置1は、図1(A)に示すように、床下換気口2の開口部3を閉塞する蓋体11と、床下換気口2の内周面4に固定される支持体12と、支持体12に取り付けられ、支持体12と蓋体11とを連結する連結部材13とから構成されている。床下換気口の閉塞装置1は、図1(B)に示すように、支持体12と連結部材13とによって、蓋体11で床下換気口2の開口部3を閉塞し、床下への水や泥の浸入を防止する。
床下換気口2は、家屋などの建築物を支持するために設けられる立ち上がり部を有する基礎5に設けられる。建築物の基礎5は、例えば、コンクリートを型枠に流し込んで形成され、図1(A)に示すように、下端部が地中に埋設され、地面から立ち上がった立壁である。床下換気口2は、この基礎5の上面に土台6が固定され、基礎5の上面から切り欠かれた切欠部とこの土台6とによって囲まれた略矩形の開口部3に設けられる。床下換気口2は、この開口部3を通して屋外と床下とが連通される。土台6は、その屋外側の面が基礎5の屋外側の面と同一平面となるような位置に設けられ、その屋外側の面に外壁材7が取り付けられる。また、床下換気口2は、その内周面4に小動物など床下への侵入を防止する網状物8が嵌め込まれている。床下換気口2の内周面4に設けられる網状物8は、金属や樹脂からなり、屋外と床下とを通気させることができ、小動物などの侵入を妨げる大きさの通気孔8aが格子目状に多数設けられている。なお、開口部3は、上述のように、基礎5と土台6とによって囲まれたものであることに限らず、基礎5の地面からの立ち上がり部にのみ形成される開口部であってもよい。
床下換気口の閉塞装置1は、上述のような床下換気口2の網状物8の屋外側に取り付けられる。
蓋体11は、図2(A)及び(B)に示すように、例えば、防錆性を有する金属板からなり、主面11aが略矩形状に形成されている。蓋体11は、その主面11aが床下換気口2の開口部3と略同一の形状であり、開口部3を覆うことができるように開口部3よりも大きい。蓋体11は、主面11a略中央部に後述する連結部材13が挿通される貫通孔11bと、主面11aの床下側の面の周縁で、基礎5と対向する位置に取り付けられている第1の密閉部材11cと、主面11aの上端縁が折曲されて形成された折曲部11dと、折曲部11dで外壁材7の下面7a(図2(B)参照)と対向する位置に取り付けられている第2の密閉部材11eとから構成されている。
蓋体11の貫通孔11bは、略楕円形に形成された長孔であり、連結部材13の径よりも大きい。これは、連結部材13を貫通孔11bに挿通させる際の位置合わせを正確に行う必要をなくすためであり、後述する連結部材13の密閉板13aで覆うことにより、この貫通孔11bからの水等の床下への浸入を防止している。
第1の密閉部材11cは、ゴムなどの軟質材料からなり、蓋体11の主面11aの周縁の全周に亘って設けられる。第1の密閉部材11cは、蓋体11が床下換気口2の開口部3を閉塞し、基礎5との隙間から水等の床下への浸入を防止することができる密閉性を確保できるものであれば、いかなる材料を用いるようにしてもよい。また、第1の密閉部材11cは、上述のように、主面11aの周縁の全周に亘って設けられることに限らず、基礎5と蓋体11との隙間をなくすものであればよく、例えば、主面11a全面に亘って設けるようにしてもよい。
折曲部11dは、図2(B)に示すように、蓋体11の主面11aの上端縁が折曲されて形成されている。折曲部11dは、外壁材7の下面7aと密閉するための第2の密閉部材11eが配設されるための台座である。
第2の密閉部材11eは、第1の密閉部材11cと同様の材料からなり、折曲部11dの外壁材7の下面7aと対向する面に配設される。なお、第2の密閉部材11eは、折曲部11dの外壁材7の下面7aと対向する面全体に亘って設けられることに限らず、外壁材7と蓋体11との隙間をなくすものであればよく、例えば、主面11aと連結される側の端縁近傍に設けられるものであってもよい。
支持体12は、図2(A)に示すように、金属などの棒状部材からなり、床下換気口2の内周面に横架される。支持体12は、棒状部材からなる本体部12aと、両端部に縮径部14、14と、全体長が調整可能な長さ調整部15とを有する。支持体12は、長さ調整部15により全体長を調整し、床下換気口2の内周面に対して突っ張るようにして固定され、その際、両端の縮径部14、14が内周面にくい込む。
支持体12の本体部12aは、棒状部材からなり、その周面に雄ネジ部12bが設けられている。本体部12aは、横架される床下換気口2の内周面で相対向する側面2a、2a(図2(A)参照)の距離よりもやや短い長さに形成されている。
長さ調整部15は、本体部12aが挿通される円環部材15aと、全体長を固定する固定ナット15bとから構成される。円環部材15aは、内径が本体部12aが挿通される大きさの環状部材からなる。固定ナット15bは、本体部12aの雄ネジ部12bと螺合され、円環部材15aの位置を固定するためのナットである。長さ調整部15は、固定ナット15bを回動させることにより、本体部12aに対する位置を調整することができ、支持体12の全体長を変えることができる。長さ調整部15は、支持体12の全体長が長くなるように固定ナット15bを回動させ、床下換気口2の内周面で相対向する側面2a、2aに突っ張るようにして固定される。長さ調整部15は、図2(A)に示すように、本体部12aの両端部にそれぞれ設けられる。なお、長さ調整部15は、本体部12aの両端部に2箇所設けられることに限らず、本体部12aの一方の端部にのみ設けられるようにしてもよい。
縮径部14は、円環部材15aの端部に設けられ、先端に向かって縮径されるように形成される。縮径部14は、長さ調整部15により、支持体12を側面2a、2aに対して突っ張らせて固定する際に、側面2a、2aにくい込みやすいように形成されている。
なお、縮径部14は、長さ調整部15の円環部材15aの端部に形成されることに限らず、長さ調整部15が本体部12aの一方の端部にのみ形成されているものであれば、他方の端部である本体部12aの端部に形成されるようにしてもよい。
連結部材13は、支持体12と蓋体11とを連結する部材であり、支持体12が挿通される支持体取付部16と、支持体取付部16に固定され、蓋体11の貫通孔11bに挿通されるボルト部17とから構成され、ナット13bにより蓋体11を固定している。また、連結部材13は、蓋体11とナット13bとにより密閉板13aを挟持している。
支持体取付部16は、貫通孔16aを有する板状物から形成され、一方の端部にボルト部17が固着されている。貫通孔16aは、支持体12の本体部12aが挿通され、支持体取付部16を本体部12aに対して回動可能とされ、本体部12aの軸線方向にスライドできるように形成されている。
ボルト部17は、棒状部材からなり、外周面に雄ネジが切られている。ボルト部17は、一方の端部が支持体取付部16に固定されており、全体の長さが網状物8と開口部3の端部との距離よりも長く形成されている。また、ボルト部17は、その径が蓋体11の貫通孔11bに挿通される大きさに形成されている。
密閉板13aは、蓋体11の貫通孔11bを覆うことができる大きさの板状物からなり、略中央にボルト部17が挿通され、ボルト部17と略同一の径からなる貫通孔13c(図1(A)参照)が形成されている。
以上のように構成される床下換気口の閉塞装置1は、支持体12を、長さ調整部15を調整し床下換気口2の相対向する側面2a、2aに突っ張らせて固定させ、支持体12に取り付けられた連結部材13のボルト部17に蓋体11を挿通しナット13bにより螺着されることにより、床下換気口2を閉塞する。
このような閉塞装置1は、支持体12を床下換気口2の内周面に突っ張らせることにより固定され、連結部材13を介して蓋体11が固定されるので、床下換気口2の完成後であっても、大掛かりな施工工事を必要とせず、設置することができる。
また、閉塞装置1は、床下換気口2を覆う蓋体11が連結部材13とナット13bとにより床下側である床下換気口2の内側に向けて力がかかった状態で固定されるので、蓋体11を基礎5の床下換気口2周縁部と、密閉部材11cを介して密着させることができ、より密閉性を高めることができる。
また、閉塞装置1は、蓋体11の連結部材13のボルト部17が挿通される貫通孔11bをボルト部17の径よりも大径に形成し、蓋体11の固定時には密閉板13aを用いて固定しているので、支持体12の床下換気口2の取付位置を正確にする必要がなく、取付が容易であるとともに、密閉性を損なうことがない。さらに、閉塞装置1は、連結部材13の支持体取付部16が支持体12の本体部12aに対して回動及びスライド自在に取り付けられているので、支持体12に対する蓋体11の位置の微調整がきき、正確な位置合わせを行うことなく固定できる。
なお、閉塞装置1は、上述のように、基礎5と土台6とで形成される床下換気口2に用いられることに限らず、基礎5のみに設けられる開口部に形成される床下換気口に用いることもできる。
また、支持体12は、上述のように床下換気口2の側面2a、2aに突っ張った状態で固定されることに限らず、相対向する側面であれば、例えば、上面及び下面に突っ張った状態で固定されるようにしてもよい。
また、支持体12は、上述に限らず、蓋体11が開口部3を覆い閉塞することができる位置に固定されるように床下換気口2の内周面に固定されればよく、蓋体11の大きさ、外壁材7の下面7aの位置等を考慮して床下換気口2の内周面のあらゆる位置に固定されるようにしてもよい。
さらに、支持体12は、床下換気口2の内周面に固定されることに限らず、支持体12の本体部12aを網状物8の所定位置に、例えば、針金などで締着されるようにしてもよい。
続いて、第2の実施の形態である床下換気口の閉塞装置20について図面を参照して説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については、同様の符号を付し、その説明を省略する。
床下換気口の閉塞装置20は、図3に示すように、閉塞装置1の支持体12の代わりに支持体21を有する。
閉塞装置20の支持体21は、図3(A)に示すように、棒状部材からなり、床下換気口2の側面2a、2aに固定された支持体取付部22に係止されている。支持体21は、相対向する側面2a、2a間よりやや短い長さに形成されている。
支持体取付部22は、図3(B)及び図3(C)に示すように、ネジ23が挿通される貫通孔24を有し、側面2aに固定される固定部25と、固定部25と連続して形成され、支持体21が係止される係止溝26を有する係止部27とから構成されている。
支持体21は、支持体取付部22の係止溝26に係止されることにより、側面2aに固定される。
このように構成される床下換気口の閉塞装置20は、支持体21が支持体取付部22を介して床下換気口の側面2a、2aに固定され、蓋体11を床下換気口の開口部を覆うように固定することができる。
続いて、第3の実施の形態である床下換気口の閉塞装置30について図面を参照して説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については、同様の符号を付し、その説明を省略する。
床下換気口の閉塞装置30は、図4に示すように、閉塞装置1の支持体12の代わりに支持体31を有し、連結部材13の代わりに連結部材33を有する。また、閉塞装置30は、網状物8の代わりに複数の棒状体が一定間隔に配設され通気部を形成する網状物32が設けられる床下換気口に適用される。具体的には、網状物32は、複数の棒状体32aが一定間隔に、いわゆる縦目となるように配設されるものであり、隣接する棒状体32a、32aの隙間が通気部32bとなる。
閉塞装置30の支持体31は、図4(A)に示すように、金属などの板状部材からなり、床下換気口2の網状物32に固定される。支持体31は、板状部材からなる本体部31aと、連結部材33が固定される連結孔31bと、網状物32と固定するためのボルト及びナットからなる締結部材34が挿通される長孔31cとから構成されている。支持体31は、長孔31cに挿通される締結部材34により網状物32に固定される。
支持体31の本体部31aは、短冊形状の板状部材からなり、略中央に連結部材33が固定される連結孔31bが形成され、長手方向に亘って複数の長孔31cが形成されている。支持体31は、長孔31c及び通気部32bに締結部材34のボルトが挿通され、ナットにより締結される。長孔31cは、網状物32の通気部32bの様々な幅に対しても取り付けることができるように長孔に形成されている。
連結部材33は、外周に雄ネジが形成された棒状体からなり、一方の端部が支持体31の連結孔31bに螺着される。また、連結部材33は、蓋体11の貫通孔11bに挿通され、ナット13bが螺合され、蓋体11と連結されている。
このように構成される閉塞装置30は、支持体31が網状物32に締結され、蓋体11を床下換気口の開口部を覆うように固定することができる。
また、閉塞装置30は、支持体31に長孔31cが設けられているので、様々の幅を有する通気部32bに対して取り付けられるとともに、例えば、図5に示すようないわゆる横目となるように、棒状体が配設された網状物32に対しても、容易に取り付けることができる。
以上のように、本発明に係る床下換気口の閉塞装置1、20、30は、床下換気口2の内周面及び/又は網状物8、22に固定される支持体12、21、31と連結部材13、23により、蓋体11を、床下換気口2を閉塞するように固定することができる。そのため、床下換気口2を閉塞した蓋体11は、床下側である床下換気口の内側に向けて力がかかった状態で、固定することができ、密閉性を高めることができる。
また、本発明は、施工中、施工完了後の建築物を問わず、床下換気口2の開口部3に容易に取り付けることができる。
なお、本発明に係る閉塞装置は、上述のように、土台6の屋外側の面と基礎5の屋外側の面とが同一平面となるように配置され、その土台6に外壁材7が設けられた構造を有する家屋に適用されることに限らず、外壁材7の屋外側の面と基礎5の屋外側の面とが同一平面上に位置するように配置された家屋に適用するものであってもよい。その際、折曲部11dは、蓋体11の主面11aの上部の撓みを防止し補強する役目をする。
また、本発明に係る閉塞装置は、略矩形状の開口部3に適用されることに限らず、例えば、円形に形成された開口部であっても、蓋体11がその主面11aの形状にかかわらずその開口部を覆うことができる大きさを有するものであればよい。
(A)は、本発明に係る床下換気口の閉塞装置の分解斜視図であり、(B)は、床下換気口に取り付けられた様子を示した斜視図である。 (A)は、床下換気口の閉塞装置の一部破断平面図であり、(B)は、図(A)のx−x´線における断面図である。 本発明に係る床下換気口の閉塞装置の第2の実施の形態を示す図であり、(A)は、一部破断平面図であり、(B)は、支持体取付部の拡大平面図であり、(C)は、支持体取付部の拡大側面図である。 本発明に係る床下換気口の閉塞装置の第3の実施の形態を示す図であり、(A)は、一部破断平面図であり、(B)は、側面図である。 本発明に係る床下換気口の閉塞装置の第3の実施の形態を示す図であり、(A)は、一部破断平面図であり、(B)は、側面図である。
符号の説明
1 閉塞装置、2 床下換気口、3 開口部、4 内周面、5 基礎、6 土台、7 外壁材、8 網状物、11 蓋体、11a 主面、11b 貫通孔、11c 密閉部材、12 支持体、13 連結部材、14 縮径部、15 長さ調整部、16 支持体取付部、17 ボルト部

Claims (2)

  1. 建築物の基礎の立ち上がり部に設けられた開口部に形成された床下換気口を閉塞する床下換気口の閉塞装置において、
    上記床下換気口の開口部を覆う蓋体と、
    上記床下換気口の内周面に固定される支持体と、
    上記支持体に取り付けられ、上記支持体と上記蓋体とを連結する連結部材と、
    少なくとも上記建築物の基礎の床下換気口周縁部と対向する上記蓋体の対向位置に設けられる密閉部材とを備え、
    上記支持体は、上記床下換気口の相対向する内周面に設けられる突っ張り体からなり、
    両端部がそれぞれ先端に向かって縮径されるように形成された縮径部と、
    全体長が調整可能な長さ調整部とを有する床下換気口の閉塞装置。
  2. 建築物の基礎の立ち上がり部に設けられた開口部に形成された床下換気口を閉塞する床下換気口の閉塞装置において、
    上記床下換気口の開口部を覆う蓋体と、
    上記床下換気口の内周面に固定される支持体と、
    上記支持体に取り付けられ、上記支持体と上記蓋体とを連結する連結部材と、
    少なくとも上記建築物の基礎の床下換気口周縁部と対向する上記蓋体の対向位置に設けられる密閉部材とを備え、
    上記支持体は、
    棒状部材と、
    上記床下換気口の内周面の対向する位置にそれぞれ設けられ、上記棒状部材を保持する保持部材とを有する床下換気口の閉塞装置。
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