JP4179175B2 - 無電極放電ランプ装置 - Google Patents

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本発明は、誘導コイルに高周波電流を通電させることにより形成した高周波電磁界で放電ガスを放電させる無電極放電ランプ装置に関する。
無電極放電ランプ装置の従来例としては、特開平2002ー319373号公報(特許文献1)に示されるものがある。このものは、イオン化可能な封入ガスを封入した気密放電キャビティを包囲する放電容器であって、透光性管球部及び放電キャビティに突き出した内曲管を有する放電容器と、少なくとも一部が前記内曲管内に配置された、イオン化可能な封入された、イオン化可能な封入ガスに放電を励起する手段と、前記管球部の放電キャビティに面する表面のみに設けられたUV−可視変換層と、前記内曲管の放電キャビティに面する表面に設けられたUV反射層とを備えている。そして、この構成により内曲管に当たるUV光子のほとんどが反射されてキャビティに戻される。
特開平2002ー319373号公報
ところで、従来例に示したような無電極放電ランプ装置では、キャビティ(本願の凹部に相当)の底部分の放電空間側、すなわち凸面が形成されている部分にUV反射層が形成されている。UV反射層は、一般にスラリーの状態で塗布されてベーキングされる。ベーキングされると、バインダーが焼けて無くなりUV反射層を形成する粒子だけとなる。すると塗布時のバインダーの隙間が埋まり、UV反射層を形成する粒子が少しずつガラス管壁に近づく。その際凸面に塗布したUV反射層の最外面の粒子の間隔は拡がり、これにより凸面のUV反射層を形成する粒子間の結合は弱くなりUV反射層の膜強度が低下する。UV反射層の膜強度が弱くなると、長期間の使用により膜が剥がれ、これにより放電容器内の水銀から放射される紫外線が凹部の凸面を透過し、構造部材(カップラ)に照射されることにより、カップラが劣化することが懸念される。
本発明は、このような課題を鑑みてなしたものであって、その目的とするところは、長期間の使用においても、紫外線照射によるカップラの劣化を抑制することのできる無電極放電ランプを提供することである。
放電ガスが封入された凹部を有する透光性のバルブと、凹部内に挿入され高周波電流が通電される誘導コイルが巻回された樹脂部材からなるカップラと、を備える無電極放電灯装置において、バルブ内から放射される紫外線を遮光する紫外線遮光部材として、蛍光体膜を凹部の底部分の外空間側の面に塗布したものであることを特徴とする。
本発明によれば、バルブ内から放射される紫外線を遮光する紫外線遮光部材として、蛍光体膜を凹部の底部分の外空間側の面に塗布した為、長期間の使用においてもカップラへの紫外線の照射を抑制でき、カップラの劣化を押さえることができる。
(第1の実施形態)
本実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態の無電極放電ランプ装置の断面図である。図2は、無電極放電ランプ装置の分解図である。図3は、本実施形態の要部(バルブの凹部)を示す図である。
本実施形態の無電極放電ランプ装置は、図1に示すように、放電ガスが封入された凹部1を有する透光性のバルブ2と、凹部1内に挿入され高周波電流が通電される誘導コイル3が巻回された樹脂部材からなるカップラ4と、を備えて構成されている。
以下、具体的に説明する。バルブ2は、例えばガラス等の透光性の材料により、外観視において略電球形状に形成されている。バルブ2内には、例えば数十Paのアルゴンやクリプトン等の希ガス及び水銀蒸気圧を制御するアマルガム5が封入されている。凹部1を除くバルブ2の内面には、水銀が放射する紫外線を可視光に変換する蛍光体膜7が形成されている。この蛍光体膜7には、蛍光体の劣化を防止するために例えばAl2O3からなる結着材が混入されている。また、蛍光体膜7とバルブ2との間にはバルブ2内に存在する水銀とガラス材料との反応を防止するため保護膜(図示せず)が設けられている。
バルブ2の一部には凹部1が設けられ、凹部1の底部分6を除く部分、即ち凹部の側面8には蛍光体膜7が塗布されている。そして図2及び図3に示すように、凹部1の底部分6の外空間側の面9、即ち大気圧側の面には、バルブ2内の放電ガスからカップラ4に放射される紫外線を遮光する紫外線遮光部材である蛍光体膜7が塗布されている。この蛍光体膜7は、少量の蛍光体スラリーを凹部1の底部分6に注入し、凹部1を回転させながら蛍光体スラリーを乾燥させることにより形成する。このようにして形成した蛍光体膜7の膜厚は100μm〜200μmである。
凹部1の底部分6にはバルブ2内に放電用のガスを封入するための筒状の排気管10が封着されている。排気管10は2箇所の窪みを有しており、排気管10の末端側の窪みと排気管10の末端との間には、例えばビスマスーインジウムー水銀等の合金からなり、バルブ内の水銀蒸気圧を制御するアマルガム5と、アマルガム5の位置を固定するためのガラスロッド11が設置されている。凹部1の底部分6には、その表面にほぼ沿うように略U字形状の金属線12が取付られている。金属線12の一端は、曲げ加工により略三角形状に形成され、排気管10の基端側に設けられた窪みに係止されている。そして金属線12の他端は、メッシュ状に形成されており、その表面には無電極ランプの放電開始時にその始動を容易にするため、放射性物質である例えば酸化セシウム等が塗布されている。また、バルブ2のくびれている部分にも窪みが形成されており、この窪みに断面略H形状の樹脂で形成された口金15が勘合されている。
カップラ4は、図2に示すようにバルブ2と別部材で構成される。カップラ4は、バルブ2の凹部1内に挿入されてバルブ2を支持すると共に、バルブ2とバルブ2内に放電を発生させる点灯回路(図示はしない)とを電気的に結合するものであり、樹脂部材により略円筒形状に形成されている。カップラ4の側面には、フェライトコア14が設置されており、フェライトコア14の表面には高周波電流が通電される誘導コイル3が巻回されている。
以上の構成において、誘導コイル3に例えば数100kHzの高周波電流を通電すると誘導コイル3のコイル端間に電界が発生し、この電界によって初期電子を増加させて放電が開始する。放電が開始すると、バルブ2内の水銀から紫外線が放射されバルブ2の内面に塗布された蛍光体膜7によって可視光に変換されてバルブ2の外部に放出される。ここで、前述のように凹部1の底部分6の内空間側には蛍光体を塗布せず、凹面を形成している外空間側の面9に蛍光体を塗布しており膜強度の強い蛍光体膜7が形成されている。蛍光体膜7の膜強度が強いのは次の理由による。すなわち、蛍光体スラリーの塗布時にはバインダーが蛍光体の粒子間に介在しており、この状態で蛍光体スラリーをベーキングすると、バインダーが焼けて無くなり蛍光体の粒子だけとなる。すると塗布時のバインダーの隙間が埋まり、蛍光体粒子が少しずつガラス管壁に近づく。その際、凹面に塗布した蛍光体膜の最外面の蛍光体粒子の間隔は、凸面に塗布した蛍光膜の最外面の蛍光体粒子の間隔よりも狭くなるため、蛍光体膜は粒子間の結合が強くなり膜強度が強くなるのである。
このように、凹面に蛍光体膜7を形成することで、膜強度の強い蛍光体膜7を形成することができ、長期間の使用においてもカップラ4に照射される紫外線量を抑制してカップラ4の劣化を抑制することができる。
なお、本実施形態において蛍光体膜7は、少量の蛍光体スラリーを凹部1の底部分6に注入し、回転させながら乾燥させることにより形成したが、凹部1の底部分6以外に部分的にマスキングを施し、凹部1の外空間側からスプレー等により蛍光体を塗布するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、紫外線遮光部材として蛍光体膜7を用いたが、ランプからの光出力にはほとんど寄与しないため、蛍光体膜7に変えて白色の金属酸化物の反射膜(図示はしない)を用いてもよい。この反射膜を紫外線遮光部材として用いた場合、水銀から放出される紫外線のみでなく水銀又はバルブ内面の凹部1以外の蛍光体膜7によって変換された一部の可視光、赤外光をも反射し、反射膜で反射された可視光は、放電空間であるバルブ2内を透過してバルブ2外に放射されるため、光束を増加させることができる。また、赤外線が反射膜で反射された場合には、カップラ4に赤外線が照射されなくなるため、更にカップラ4の温度上昇及び劣化を防止することができる。
(第1の参考例)
第1の参考例を図4に基づいて説明する。図4は、第1の参考例の要部(凹部)を示す図である。本参考例は、第1の実施形態に示した蛍光膜7に代えて、凹部1の底部分6のバルブの外空間側に弾性部材である綿状のガラス繊維20を設置したもので、他は第1の実施形態と同じである。
この構成により、バルブ2内から凹部1の底部分6に放射される紫外線は凹部1を透過して、ガラス繊維に照射され、綿状のガラス繊維20に吸収される。
このように、綿状のガラス繊維20を凹部1の底部分6のバルブ2の外空間側に設置することで、バルブ2内からの光は綿状のガラス繊維20に吸収されるため、カップラ4へ向けて照射される光が遮光されてカップラ4の樹脂部材を保護することができる。また、カップラ4は、図4に示すように凹部1に挿入されて取付られるが、カップラ4の挿入時に凹部1に差し込みすぎた場合であっても、ガラス繊維が綿状であるためクッション材として作用し、直接カップラ4の頂部13が凹部1の底部分6に突き当ることはないため、凹部1の破損を防止することができる。
(第2の参考例)
第2の参考例を図5及び図6に基づいて説明する。図5は、第2の参考例の要部(
凹部)を示す図である。図6は、第2の参考例の別例の要部(凹部)を示す図である。
本参考例は、図5に示すように、第1の実施形態に示した蛍光体膜7に代えて、凹部1の底部分6とカップラ4の頂部13との間にセラミック材料からなる遮光部材30を設けたもので他は第1の実施形態と同じである。
セラミック材料からなる遮光部材30は、略円板状に形成され、その中心付近にバルブの排気管10が挿通する孔が設けられている。セラミック材料からなる遮光部材30の孔には排気管10が挿通され、セラミック材料からなる遮光部材30はカップラ4の頂部13により保持されている。このように、セラミック材料からなる遮光部材30を設けることにより、上記実施形態と同様にバルブ2内から放射される紫外線を反射若しくは吸収して、カップラ4に紫外線が照射されないようにすることができるので、カップラ4を紫外線から保護することができる。
なお、本実施形態においては、凹部1の外空間側にセラミック材料からなる遮光部材30を設けたが、図6に示すように凹部1の内空間側にキャップ形状のセラミック材料からなる遮光部材30を設けてもよい。キャップ形状のセラミック材料からなる遮光部材30は、凹部1の底部分6を覆い、前述の金属線12によって凹部1の底部分6に固定されている。これにより、バルブ2内から凹部1の底部分6に照射された紫外線は、凹部1の底部分6に設置されたセラミック材料からなる遮光部材30で遮光される。これにより、カップラ4の劣化を防止することができる。また、セラミック材料を用いていることにより、ランプ特性に影響を及ぼすことを抑制することができる。
第1の実施形態の無電極放電ランプ装置の断面図である。 同実施形態の無電極放電ランプ装置の分解図である 同実施形態の要部を示す図である。 第2の実施形態の要部(凹部)を示す図である。 第3の実施形態の要部(凹部)を示す図である。 第3の実施形態の別例の要部(凹部)を示す図である。
符号の説明
1 凹部
2 バルブ
3 誘導コイル
4 カップラ
5 アマルガム
6 底部分
7 蛍光体膜
8 側面
9 外空間側の面
10 排気管
11 ガラスロッド
12 金属線
13 頂部
14 フェライトコア
15 口金

Claims (1)

  1. 放電ガスが封入された凹部を有する透光性のバルブと、凹部内に挿入され高周波電流が通電される誘導コイルが巻回された樹脂部材からなるカップラと、を備える無電極放電灯装置において、バルブ内から放射される紫外線を遮光する紫外線遮光部材として、蛍光体膜を凹部の底部分の外空間側の面に塗布したものであることを特徴とする無電極放電ランプ装置。
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