JP4177762B2 - サーモパイル型赤外線検出器 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば非接触温度計測やガス計測、さらには人体検知等の用途に用いられるサーモパイル型赤外線検出器に関する。
この種のサーモパイル型赤外線検出器の一例として、従来、ステムの上面に矩形状のサーモパイルチップが設けられ、このサーモパイルチップの受光部に対応する上面部のほぼ中央に開口部が形成されている下向き開放形のキャップの外面に赤外線透過材料よりなり前記開口部を閉塞する窓材が止着され、この窓材外付キャップを、前記サーモパイルチップの受光部が窓材に臨むようにステムに冠着して両者を気密封止してなるサーモパイル型赤外線検出器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−60124号公報
上記した従来のサーモパイル型赤外線検出器は、ステムとキャップからなるパッケージ内部に配置されたサーモパイルチップの上部に、サーモパイルチップ上面とキャップに外付けされた窓材下面との間の空隙等の空間が存在するために、サーモパイルチップの視野範囲がキャップ開口部以外の窓材周辺部、すなわち、キャップ上面部の開口部周辺部分にも広がり、その結果、キャップの外壁から伝導された熱の一部がキャップの開口部周辺部分のキャップ内壁から輻射されてその赤外線輻射熱がサーモパイルチップに入射して所定の赤外線検出精度が低下する。特に、周囲の環境温度が過渡的に変化するような条件下での使用に際しては、上述のような赤外線輻射による影響が顕著に現れ、赤外線検出性能の阻害要因となり、高い検出精度が得られないという問題があった。
また、通常一般に用いられているサーモパイル型赤外線検出器では、サーモパイルチップの周辺近傍位置にサーミスタ等の温度補償素子を配置してサーモパイルの冷接点付近の温度をモニタリングし、周囲環境温度の変化に伴う検出誤差を補正して検出精度を補償する手段が採用されているが、この場合でも、環境温度の変化が大きいと、検出精度の低下を十分に補償しきれない不具合があった。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的は、窓材とサーモパイルチップとを可及的に接近させることができ、環境温度の変化にかかわらず、キャップの開口部周辺部分のキャップ内壁からの赤外線輻射による影響を極減して検出性能及び検出精度の向上を実現することができるサーモパイル型赤外線検出器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るサーモパイル型赤外線検出器は、ステムの上面に矩形状のサーモパイルチップが設けられ、このサーモパイルチップの角部と前記ステムに貫通保持されているリード部とがボンディングワイヤを介して結合されているとともに、前記サーモパイルチップの受光部に対応する上面部に開口部が形成されている下向き開放形のキャップの内面に前記開口部を閉塞する窓材が止着され、この窓材付キャップを、前記サーモパイルチップの受光部が窓材に対面するようにステムに冠着し、かつ、両者を気密封止してなるサーモパイル型赤外線検出器において、前記窓材とサーモパイルチップとを、平面視においては窓材とボンディングワイヤとがオーバーラップせず、かつ、水平面視においては窓材とボンディングワイヤとが上下にオーバーラップするような相対位置関係に配置させて前記キャップとステムとを固定してあり、また、窓材は矩形状に形成されており、共に矩形状の窓材とサーモパイルチップとが互いに30〜60°の角度をずらせた相対位置関係に配置されていることを特徴としている(請求項1)
また、本発明に係るサーモパイル型赤外線検出器は、ステムの上面に矩形状のサーモパイルチップが設けられ、このサーモパイルチップの角部と前記ステムに貫通保持されているリード部とがボンディングワイヤを介して結合されているとともに、前記サーモパイルチップの受光部に対応する上面部に開口部が形成されている下向き開放形のキャップの内面に前記開口部を閉塞する窓材が止着され、この窓材付キャップを、前記サーモパイルチップの受光部が窓材に対面するようにステムに冠着して両者を気密封止してなるサーモパイル型赤外線検出器において、前記窓材とサーモパイルチップとを、平面視においては窓材とボンディングワイヤとがオーバーラップせず、かつ、水平面視においては窓材とボンディングワイヤとが上下にオーバーラップするような相対位置関係に配置させて、前記キャップとステムとを固定してあり、また、窓材は円形状で、その外径がサーモパイルチップの対角線長さよりも小さく形成されており、この円形状の窓材と矩形状のサーモパイルチップとが両者の中心を同軸上に位置する相対位置関係に配置されていることを特徴としている(請求項2)。
上記のような特徴構成を有する本発明に係るサーモパイル型赤外線検出器によれば、窓材とボンディングワイヤとを干渉させることなく、窓材とサーモパイルチップとの距離を短くして両者を可及的に接近させることが可能であり、これによって、サーモパイルチップの視野範囲がキャップ開口部以外の窓材周辺部、すなわち、キャップ上面部の開口部周辺部分まで広がることを防ぐことができる。したがって、窓材周辺部から赤外線輻射がサーモパイルチップに入射することが殆どなくなり、開口部から入射される赤外線のみを効率的に検出することができ、環境温度変化が大きい条件下での使用に際しても、所定の赤外線検出性能及び高い検出精度を確保でき、信頼性の高い赤外線検出器を得ることができるという効果を奏する。
本発明に係るサーモパイル型赤外線検出器において、窓材とサーモパイルチップとを、平面視では窓材とボンディングワイヤとがオーバーラップせず、かつ、水平面視では窓材とボンディングワイヤとが上下にオーバーラップするような相対位置関係に配置させる具体的構成としては、請求項1に記載のように、共に矩形状に形成された窓材とサーモパイルチップとを互いに30〜60°の角度をずらせた相対位置関係に配置したり請求項2に記載のように、窓材を、円形状で、その外径がサーモパイルチップの対角線長さよりも小さく形成し、この円形状の窓材と矩形状のサーモパイルチップとを両者の中心が同軸上に位置する相対位置関係に配置するなどがある
上記請求項1に記載のように、窓材を矩形状に形成する場合は、切出しロスが出ないようにウェハ状の光学素子から直線の集合による通常一般的なダイシング技術を採用することができ、窓材の製作コストダウンが図れて赤外線検出器の量産コストを低減することができる。
また、上記請求項1、2のいずれのサーモパイル型赤外線検出器において請求項3に記載のように、サーモパイルチップの周辺近傍位置に温度補償素子を設けることが望ましい。この場合、検出器周囲の環境温度が大きく変化しても、サーモパイルチップの冷接点付近の温度モニタリングによる検出誤差の補正性能を安定よく保って検出精度の低下を十分に補償し、常に高い検出精度を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係るサーモパイル型赤外線検出器Aの第一実施例を示す外観斜視図、図2はその平面図、図3は図2のX−X線に沿った縦断面図である。この第一実施例のサーモパイル型赤外線検出器Aは、ステム1の上面に正方形(矩形状の一例)のサーモパイルチップ2が設けられており、この正方形のサーモパイルチップ2の一つの角部に形成されたボンディングパット3と前記ステム1の外周辺部の複数箇所に貫通保持されているリードピン4のうちの二つのリードピン4の上端部とがボンディングワイヤ5を介して導電状態に結合されている。また、前記サーモパイルチップ2の周辺近傍位置のステム1部分にはサーミスタなどの温度補償素子10が取付けられており、この温度補償素子10と前記リードピン4のうちの二つのリードピン4の上端部とがボンディングワイヤ5を介して導電状態に結合されている。
7はNiやFeなどの金属からなる下部開放形の円筒状キャップで、その上面部7aの中央には正方形のサーモパイルチップ2の受光部6に対応させて円形の開口部8が形成されている。この円筒状キャップ7の上面部7a下面(キャップ内面)には前記開口部8を閉塞する窓材9が止着されている。この窓材9は赤外線透過材料、例えば8μmカットオンフィルタからなり、前記サーモパイルチップ2と合同またはほぼ合同の正方形(矩形状の一例)に形成され、キャップ7に例えば接着剤を用いて止着されている。
そして、この窓材9を内貼りした円筒状キャップ7を、サーモパイルチップ2の受光部6が窓材9に対面するようにステム1に冠着して両者7,1を気密封止することにより、所定のサーモパイル型赤外線検出器Aを構成するのであるが、このとき、正方形の窓材9と正方形のサーモパイルチップ2とを互いに30〜60°、好ましくは、約45°の角度θを持たせて、平面視においては、図2に示すように、窓材9と各ボンディングワイヤ5,5とがオーバーラップせず、かつ、水平面視においては、図3に示すように窓材9の一部と各ボンディングワイヤ5,5とが上下にオーバーラップするような互いにずらせた相対位置関係に配置させ、この状態でステム1に冠着した円筒状キャップ7を接着等の手段を介してステム1に固定している。
このように構成されたサーモパイル型赤外線検出器Aにおいては、窓材9と各ボンディングワイヤ5,5とを干渉させることなく、窓材9とサーモパイルチップ2との距離dを短く、例えば数10μm以上かつ500μm以下にして両者9,2を可及的に接近させることができる。これによって、サーモパイルチップ2の視野範囲がキャップ開口部8以外の窓材9周辺部分まで広がり、それが原因で実使用時に窓材9の周辺部分から赤外線輻射がサーモパイルチップ2に入射することを殆どなくすることができ、開口部8に対応する窓材9部分を透過してサーモパイルチップ2に入射される赤外線のみを効率的に検出することができ、環境温度が過渡的に大きく変化するような条件下での使用に際しても、所定の赤外線検出性能及び高い検出精度を確保できる。また、温度補償素子10によるサーモパイルチップ2の冷接点付近の温度モニタリングによって環境温度の変化に起因する検出誤差の補正性能を安定よく保って高い検出精度を十分に補償することができる。
図4は本発明に係るサーモパイル型赤外線検出器Aの第二実施例を示す平面図である。この第二実施例のサーモパイル型赤外線検出器Aでは、円筒状キャップ7の上面部7a下面に貼着する窓材9を円形状で、その外径Dが正方形のサーモパイルチップ2の対角線長さLよりも小さく形成されており、この円形状の窓材9と矩形状のサーモパイルチップ2とを、両者の中心が同軸上に位置すべく配置することにより、平面視においては、図4に示すように、窓材9と各ボンディングワイヤ5,5とがオーバーラップせず、かつ、水平面視においては、第一実施例の図3と同様に、窓材9の一部と各ボンディングワイヤ5,5とが上下にオーバーラップするような相対位置関係とし、この状態でステム1に冠着した円筒状キャップ7を接着等の手段を介してステム1に固定している。その他の構成は、第一実施例と同一であるため、該当部分に同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
上記の第二実施例のサーモパイル型赤外線検出器Aにおいても、第一実施例と同様に、窓材9とボンディングワイヤ5,5とを干渉させることなく、窓材9とサーモパイルチップ2との距離dを、数10μm以上かつ500μm以下と短くして両者9,2を可及的に接近させることが可能となり、これによって、環境温度が過渡的に大きく変化するような条件下での使用に際しても、所定の赤外線検出性能及び高い検出精度を確保でき、また、温度補償素子10によるサーモパイルチップ2の冷接点付近の温度モニタリングによって環境温度の変化に起因する検出誤差の補正性能を安定よく保って高い検出精度を十分に補償することができる。
本発明に係るサーモパイル型赤外線検出器の第一実施例を示す外観斜視図である。 第一実施例のサーモパイル型赤外線検出器の全体平面図である。 図2のX−X線に沿った縦断面図である。 本発明に係るサーモパイル型赤外線検出器の第二実施例を示す全体平面図である。
符号の説明
1 ステム
2 サーモパイルチップ
4 リードピン
5 ボンディングワイヤ
6 受光部
7 キャップ
8 開口部
9 窓材
10 温度補償素子
A サーモパイル型赤外線検出器

Claims (3)

  1. ステムの上面に矩形状のサーモパイルチップが設けられ、このサーモパイルチップの角部と前記ステムに貫通保持されているリード部とがボンディングワイヤを介して結合されているとともに、前記サーモパイルチップの受光部に対応する上面部に開口部が形成されている下向き開放形のキャップの内面に前記開口部を閉塞する窓材が止着され、この窓材付キャップを、前記サーモパイルチップの受光部が窓材に対面するようにステムに冠着して両者を気密封止してなるサーモパイル型赤外線検出器において、前記窓材とサーモパイルチップとを、平面視においては窓材とボンディングワイヤとがオーバーラップせず、かつ、水平面視においては窓材とボンディングワイヤとが上下にオーバーラップするような相対位置関係に配置させて、前記キャップとステムとを固定してあり、また、窓材は矩形状に形成されており、共に矩形状の窓材とサーモパイルチップとが互いに30〜60°の角度をずらせた相対位置関係に配置されていることを特徴とするサーモパイル型赤外線検出器。
  2. ステムの上面に矩形状のサーモパイルチップが設けられ、このサーモパイルチップの角部と前記ステムに貫通保持されているリード部とがボンディングワイヤを介して結合されているとともに、前記サーモパイルチップの受光部に対応する上面部に開口部が形成されている下向き開放形のキャップの内面に前記開口部を閉塞する窓材が止着され、この窓材付キャップを、前記サーモパイルチップの受光部が窓材に対面するようにステムに冠着して両者を気密封止してなるサーモパイル型赤外線検出器において、前記窓材とサーモパイルチップとを、平面視においては窓材とボンディングワイヤとがオーバーラップせず、かつ、水平面視においては窓材とボンディングワイヤとが上下にオーバーラップするような相対位置関係に配置させて、前記キャップとステムとを固定してあり、また、窓材は円形状で、その外径がサーモパイルチップの対角線長さよりも小さく形成されており、この円形状の窓材と矩形状のサーモパイルチップとが両者の中心を同軸上に位置する相対位置関係に配置されていることを特徴とするサーモパイル型赤外線検出器。
  3. サーモパイルチップの周辺近傍位置には、温度補償素子が設けられている請求項1または2に記載のサーモパイル型赤外線検出器。
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