JP4177740B2 - Mri用超電導磁石 - Google Patents

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Description

本発明は、MRI用超電導磁石に関し、特にその冷却構造に関するものである。
MRI(Magnetic Resonance Imaging)用超電導磁石は、ドーナツ形状の上下の超電導コイルの間に設定される空間に均一な磁場を発生させるためのものである。病院においてはこの上下の超電導コイルの間に患者を寝かせて、内臓等を検査するために使用される。従来は水平円筒形状の超電導コイルをMRI用の超電導磁石として利用していたが、患者が狭苦しく感じる等の問題があった。上下に配置される2個の超電導コイルを用いるMRI装置は、上下2個の超電導コイルによって水平方向に開放した空間部が形成されるため「オープン型」と呼ばれている。この「オープン型」MRI装置は、従来型のような威圧感、圧迫感が少ないため病院の医師や患者に好評である。本発明は、この「オープン型」MRI装置用の超電導磁石を対象とする。
超電導磁石の冷却構造に関し、特開2001−244109号公報には、冷凍機と熱輸送体によって連結され、冷凍機を動作させることによりコイルの熱を奪い冷却する構造が記載されている。特開平11−176629号公報には、超電導コイルの巻枠をアルミニウム合金で製作し、その巻枠に伝導部材を介して冷凍機を取付けた超電導磁石装置が記載されている。
また、特開2002−270913号公報には、冷凍機停止時における液体ヘリウムの消費量を軽減するため、蒸発したヘリウムガスの顕熱を熱シールドの冷却に応用する技術が記載されている。
特開2001−244109号公報 特開平11−176629号公報 特開2002−270913号公報
MRI用超電導磁石は、主に病院で臨床用に使用される。このため、冷凍機が停止した場合でも超電導磁石が一定の期間クエンチしないことが要求される。従来のMRI用超伝導磁石は、冷凍機が停止している間に超電導磁石がクエンチを起こし、MRI撮像装置の機能が停止してしまい医療機器として使えなくなる問題が起こってしまう。
本発明は、冷却構造を単純化することでMRI用超電導磁石の生産コスト低減を図ること、及び、搭載された冷凍機が一定期間停止した場合においても超電導磁石がクエンチしないMRI用超電導磁石を提供することを目的とする。
冷凍機が停止すると、MRI用超電導磁石の液溜容器中の液体ヘリウムは輻射熱及び伝導熱を受けて蒸発する。この蒸発によって液体ヘリウムは消費され、液溜容器内の液体ヘリウムの液面高さは低くなる。液面高さが低くなった状態においても、超電導コイルが安定に動作できるように、超電導コイル外周に高熱伝導率の部材を設け、さらに、高熱伝導率部材又は超電導コイルの一部分のみに液体ヘリウムに浸漬される熱伝導部材又はサーマルアンカを設置した。
すなわち、本発明によるMRI用超電導磁石は、ドーナツ形状をした上部超電導コイルと、ドーナツ形状をした下部超電導コイルと、液体ヘリウムを収納する液溜と、上部超電導コイル、下部超電導コイル及び液溜を収納する熱シールドと、熱シールドを収納する真空容器と、液溜及び熱シールドを冷却する冷凍機とを備え、上部超電導コイルと下部超電導コイルの間の空間に鉛直方向の磁場を発生するMRI用超電導磁石において、上部超電導コイル及び下部超電導コイルは、それぞれの巻枠に高熱伝導率材料からなるコイル伝導部材を介して巻回され、少なくとも上部超電導コイルのコイル伝導部材に熱的に接続した高熱伝導率材料のサーマルアンカを前記液溜内に設けた。超電導コイルは荷重支持体によって真空容器から離して支持固定されている。コイル伝導部材は、巻枠のコイル巻回面に接触して収納される形状とすることができる。超電導コイル巻枠は銅合金又はアルミニウム合金からなる高熱伝導率材料で製作してもよい。コイル伝導部材は周方向に2個以上に分割されている。液溜は、上部超電導コイル及び下部超電導コイルの円周方向の一部の領域に設けられている。
少なくとも上部超電導コイルの一部分に高熱伝導率材料からなる高熱伝導面部材を取付け、サーマルアンカをその高熱伝導面部材に熱的に接続する構造としてもよい。液溜を構成する壁の一部を高熱伝導率材料からなる板によって形成し、サーマルアンカをその板を介して高熱伝導面部材と熱的に連結するようにしてもよい。また、液溜を高熱伝導率材料で形成し、冷凍機に接続した熱交換器と高熱伝導面部材又はサーマルアンカを液溜に熱的に接続してもよい。
超電導コイルの巻枠は液溜の壁部の一部を構成してもよい。上部超電導コイル及び下部超電導コイルは液溜に連通するヘリウム槽内に設けてもよい。
本明細書において「高熱伝導率」とは、室温での熱伝導率が200W/mK以上を指す。この要件を満たす典型的な材料は、アルミニウム及び銅である。
サーマルアンカを超電導コイルと液体ヘリウム間に熱的に接続することで、液溜の液体ヘリウム高さが低い状態でも超電導コイルを安定に冷却できる。このため、液溜は容積のコンパクト化が可能となり、材料製作費及び輸送費が軽減できる。さらに、液溜を高熱伝導の液溜に代えることで、サーマルアンカ及び熱交換器の長さを縮小化できるのでコスト低減が図れる。また、サーマルアンカを介して超電導コイルを冷却する構造とすることにより、冷凍機が停止した場合においても一定期間超電導磁石がクエンチしない冷却システムが構築可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明による伝導冷却型MRI用超電導磁石の一例を示す全体外観図である。図2は、図1に示したMRI用超電導磁石の断面図を示したものである。
図1に示すように、本発明によるMRI用超電導磁石は、それぞれが超電導コイルを収納したドーナツ形状の真空容器16が上下に2個相対して設置されている。このドーナツ形状の真空容器16を連結した角柱形状の真空容器16は、内部に液体ヘリウムの液溜が納められている。また、角柱形状の真空容器16には冷凍機11が搭載されている。
図2の断面図を参照すると、超電導磁石の超電導コイル1はコイル伝導部材2に巻付けられている。また、コイル伝導部材2は巻枠3に設置されている。コイル巻付け時及び超電導コイルに発生した電磁力に対する応力は、巻枠3の剛性が受け持つ。このため、巻枠3の材質としては、剛性の高いステンレス鋼が良い。また、電磁力が材料強度より低い場合には熱伝導率の高い黄銅等の銅合金又はジュラルミン等のアルミニウム合金が良い。コイル伝導部材2の材質は、高熱伝導率を有する銅、銅合金又はアルミニウム、アルミニウム合金等が良い。コイル伝導部材2の厚さは5mmとしたが、他の状況が許せば厚いほうが好ましい。
図3及び図4はコイル伝導部材2の説明図であり、図3は正面図、図4は上面図である。コイル伝導部材2は、巻枠3の内側に設置され、超電導コイル1は、巻枠3より熱伝導率の高いコイル伝導部材2上に巻回されている。コイル伝導部材2を巻枠3に設置するに当たっては、図3及び図4に示すように、リング状のコイル伝導部材2を半割にして巻枠3に取付ける。あるいは、コイル伝導部材2を3個以上に分割して巻枠3に設置しても良い。
図2に戻り、本発明の超電導磁石は、超電導コイルの熱を液体ヘリウム5に導くためのサーマルアンカ4a,4bを有する。サーマルアンカ4a,4bは、共に高熱伝導率を有する銅又はアルミニウム等の材質でできており、コイル伝導部材2にボルト4cによって締結されている。
高熱伝導面部材6は、超電導コイル1の一部の面とサーマルアンカ4a,4bの間に設置され、超電導コイル1の熱をサーマルアンカ4a,4bに伝える働きをする。高熱伝導面部材6も高熱伝導率材料で製作するのが望ましい。また、サーマルアンカ4a,4bは超電導コイル1の巻枠3にボルト締結されるので、ボルト締結時に超電導コイル1とサーマルアンカ4a,4bとが密着するように、柔軟性に富んだ高熱伝導率のインジュウム等が高熱伝導面部材6の材質に適している。
液体ヘリウム5は液溜7に収納される。熱絶縁体8は、低熱伝導率で強度が高いFRPがよいが、ヘリウム温度で熱伝導率が小さなステンレス鋼を使用してもよい。強度部材9はステンレス鋼でできている。断熱荷重支持体10には、高強度で熱絶縁効果が高いカーボンFRP、アルミナFR又はガラスFRPの材質が適している。図1に示した外観図からも明らかなように、液溜7は超電導コイル1の外周全体に渡って設けられているのではなく、超電導コイルの一部分と接続されている。このように、本発明のMRI用超電導磁石は、伝導型超電導磁石でありながら、浸漬冷却型の超電導磁石と同様に液溜7を部分的に設置したところにも特徴がある。
冷凍機11としては、2段の小型ヘリウム冷凍機を備える。12は冷凍機11の第1ステージで、13は第2ステージである。冷凍機11の冷凍性能は、第1ステージ12の温度が60Kのとき60W、第2ステージ13の温度が4Kのとき1W程度以上の性能が望ましい。熱交換器14は、冷凍機11の第2ステージ13と熱的に連結されている。液溜7内の熱交換器14は、蒸発したヘリウムガスを凝縮させて液化させることができる。また、液溜7内部の熱交換器14は、熱交換器14の端部が液体ヘリウム5中にあるときは、自然対流によって液体ヘリウムを冷却することも可能である。
冷凍機11の第1ステージ12は、熱シールド15と熱的に接続されている。真空容器16の室温壁面からの輻射熱をこの熱シールド15で受けているため、熱シールド15内部設置された超電導コイル1、巻枠3、液溜7、熱絶縁体8そして強度部材9等は、真空容器16壁面からの輻射熱を受けない。さらに、この輻射熱を遮蔽するために熱シールド15外表面上に積層断熱材を設けてもよい。積層断熱材は、プラスチックフィルム上にアルミニウム蒸着した蒸着膜を多層に重ねたものである。
液溜7の上部には、液体ヘリウムを注液するとき用いる注液口17、及びヘリウムガスを吐出するための吐出口18が設けられている。吐出口18には手動で開閉できる弁19が取付けられている。この弁19は液体ヘリウムを注液するとき開き、注液後、閉じるために使用される。冷却配管20は、液溜7上部と連通し、かつ、熱シールド15と熱的に連結さている。大気中の冷却配管20には逆止弁21が取付けられている。この逆止弁21は、冷凍機11の冷却性能が高く、液溜7内の液体ヘリウム5の温度が4.2K以下になった場合、液溜7内部の圧力が負圧のとき弁が閉じ、逆に、冷凍機11が停止してしまい、液体ヘリウムへの熱侵入によって蒸発が増え、液溜7内部の圧力が設定圧力以上で弁は開く。逆止弁では自動的にこの開閉操作が行われるので、冷凍機11停止時、液溜7内部の圧力が高くなったとき、逆止弁21が開き、冷たいヘリウムガスが冷却配管20に流れる。このため、熱シールドは蒸発したヘリウムガスによって冷却されるので、熱シールドの温度上昇を抑えることができる。液溜7上部と連通して破壊板22が設けられており、この破壊板22は、万が一超電導コイルがクエンチして、瞬時に大量に蒸発したヘリウムガスで液溜7の内圧が異常に高くなったとき破壊する。この破壊板22の破壊によって液溜7の破壊を防止する。また、逆止弁21が正常に動作せず液溜7の内圧が高くなったときにも、この破壊板22は破壊する。
図2に示した超電導コイル1は液体ヘリウム5を直接触れて冷却するものではなく、超電導コイル1の熱を高熱伝導面部材6、サーマルアンカ4a,4b、そして液体ヘリウム5に伝え、サーマルアンカ4a,4bで沸騰によって冷却するものである。また、上述のように、液溜7は超電導コイル1の外周全体に渡って設けられているのではなく、超電導コイル1の一部分と接続されている。従って、超電導コイル1の熱を伝達するサーマルアンカ4a,4bは液溜7があるところにのみに設置されている。
図5は、サーマルアンカ4a,4bを取付けた部分の斜視図である。図5には液溜7を取り除いた部分のみ示している。このように、サーマルアンカ4a,4bは超電導コイル1の外周の一部のみに取付けられている。
液溜7から離れた超電導コイルで熱が発生した場合、超電導コイル1の熱は超電導コイル1の外周のコイル伝導部材2に伝達されてサーマルアンカ4a,4bから液体ヘリウム5に伝えられる。この構造により、超電導コイル1は直接冷媒が触れて冷却していた浸漬冷却と同じ冷却効果をもつ。このような構造の採用により、本発明のMRI用超電導磁石は、冷却構造が単純化して超電導磁石の生産コスト低減と超電導磁石の重量軽減が図られ、仮に冷凍機が停止したとしても少なくとも1日放置しても超電導磁石がクエンチすることがない。
冷凍機11が停止した場合、冷凍機11の第1ステージ12、及び第2ステージ13の温度が上昇する。これに伴い、第1ステージ12と連結された熱シールド15の温度も上昇する。また、液溜7内の熱交換器14も温度が上がる。このため、熱交換器14が液体ヘリウム5に直接接している場合には、液体ヘリウム5へ熱侵入量が増えて蒸発したガスで液溜7の内圧が上昇して設定以上の内圧で逆止弁21が開き冷却配管20にガスが流れる。このガスは低温であるため、熱シールド15を冷却する。この熱シールド15の温度を下げることで、熱シールド15の内部にある液溜7及び超電導コイル1等への輻射熱及び荷重支持体10の伝導熱が抑えられる。
冷凍機11が停止して、液体ヘリウム5に熱交換器14が触れていない場合には、液溜7内のガスと熱交換器14とが自然対流によって熱交換する。液と触れている場合より熱交換量は小さいが、この自然対流は液体ヘリウム5に熱を与えるので液体ヘリウムは蒸発する。液溜7内の蒸発ガスが設定以上の内圧になれば逆止弁21が開き、冷却配管20を流れ、そして熱シールド15を冷却する。
このように、冷凍機11が停止した場合においては蒸発したガスの顕熱により熱シールド15が冷却されるので、液体ヘリウム5の蒸発量を小さくすることができる。
通常、冷凍機11が正常に動作しているときは、熱交換器14が約4.2K以下に維持されるので、熱交換器14と液体ヘリウム5が触れている場合、自然対流によって液体ヘリウム5は冷却される。また、熱交換器14と液体ヘリウム5が触れていない場合、熱交換器14と液体ヘリウム5の上部にあるヘリウムガスとが触れて熱交換器14の表面で凝縮が起こる。液体ヘリウムに入る熱侵入量が冷凍機11の第2ステージの吸熱量を上回れば液溜7の内部の圧力は負圧になるので逆止弁21が閉じる。
液体ヘリウム5の熱侵入量が冷凍機11の第2ステージの吸熱量より大きければ、液体ヘリウムの温度は4.2K以上に上昇し、液溜7の内部圧力も正圧(大気圧以上の圧力)になる。逆止弁21の設定圧力以上のとき逆止弁21が開き、液溜7内部の蒸発ガスが大気に流れる。このようなとき、液体ヘリウム5の液面高さは時間とともに下がりつづける。サーマルアンカ4aは、液面高さが低くなったときにおいても液体ヘリウム5に接触できるように長くできている。
冷凍機11が停止したときは、液体ヘリウムの蒸発量が多くなり、液体ヘリウムの液面高さの降下速度が大きくなる。超電導コイル1がある一定期間クエンチせず熱的に安定な状態を維持するには、液溜7の容積を大きくすること、及び液体ヘリウム5への熱侵入量を小さくする設計手法がある。しかしながら、液溜7容積の増大は超電導磁石の設置面積の増大を招き、使用可能な病院が限られてしまう欠点がある。また、熱侵入量低減法は冷凍機の性能アップ等これからの技術開発を待たなければならない。
これに対して、本発明によると、液溜7の底まで長くしたサーマルアンカ4aを上部超電導コイル1に熱的に接続することで、液体ヘリウム5の液面が上部超電導コイル1の位置から下がっても上部超電導コイル1を液体ヘリウム温度に維持できるので、超電導超電導コイル1のクエンチのない熱的に安定なMRI用超電導磁石を提供することが可能となる。このように本発明は、現実的な手段によって、たとえ冷凍機11が停止し液体ヘリウムの液面が下がっても、サーマルアンカ4が液体ヘリウム5に触れている間は超電導コイルのクエンチを回避することができる。そのため、液体ヘリウムの液量を少なくできるので、液溜容積のコンパクト化が図られる。また、これにより、製造コストを低減できる効果がある。
図2に示したMRI用超電導磁石は、液体ヘリウムが直接接触しない伝導型の超電導コイル1を使用している。この超電導コイル1は、ニオブ・チタンの超電導線とこの超電導線の周りを銅で線状に形成した線を高熱伝導率のコイル伝導部材2に巻付けたものである。また、この超電導コイルは、線と線の間にエポキシ樹脂が入っている。この超電導コイルの熱伝導率は方向によって異なる。巻線方向と巻線に垂直な方向の温度4.2Kでの熱伝導率は、約200W/mKと約0.3W/mKである。従って、超電導コイル巻線に垂直方向の熱は伝達しにくいが、超電導コイル巻線方向の熱は高い熱伝導率によって伝達が良好である。
本発明の基本発想はこの性質を利用したものである。コイル状に巻き付けた超電導コイル1の冷却は、超電導コイル1の一部を液体ヘリウム温度に冷却できれば超電導コイル巻線方向の伝導熱で超電導コイル1全体を液体ヘリウム温度にすることができる。このため、超電導コイルの1部を液体ヘリウム温度にするため、液体ヘリウム5に接したサーマルアンカ4a,4bを高熱伝導面部材6に接触させている。さらに、高熱伝導面部材6を超電導コイルの一部に接触させている。高熱伝導面部材6は、サーマルアンカ4a,4bと超電導コイルの一部を熱的に連結する役目がある。このため、接触熱コンダクタンスが高いインジュウムが材料として適している。この他、グリース、高分子材料等でも熱伝導率が高く実接触面積が確保されるものであれば高熱伝導面部材6の材質に利用できる。
図6は、サーマルアンカの他の例とその周辺部の構造を示した断面摸式図である。液溜7は真空容器中16にあるため密閉性を確保する必要がある。ここでは、サーマルアンカ4aを熱的に超電導コイル1と連結して、しかも液溜7内に取付ける方法について説明する。
銅板23は、サーマルアンカ4aと高熱伝導面部材6との間に挟まれている。銅板23の働きは、超電導コイル1の熱をサーマルアンカ4aに効率良く伝えることにある。したがってその材質は銅である。銅板23の上下にパッキン24を取付けた。このパッキン24の材質はインジュウムである。銅板23と液溜7間のインジュウムパッキン24は、ボルト25で締め付けることで接触する面に沿って変形される。この変形によって液溜7と銅板23が密着されて、液溜7の密封が保持される。コイル伝導部材2と銅板23はボルト26によって締結される。超電導コイル1の熱は、高熱伝導面部材6、銅板23そしてサーマルアンカ4a、又はコイル伝導部材2から銅板23そしてサーマルアンカ4aに流れる。このように、サーマルアンカ4aは液溜7に取付けたとき液溜の密閉性を維持して超電導コイル1の熱を輸送することができる。
図7は、本発明を、浸漬型超電導磁石を用いたMRI用超電導磁石に適用した例を示すものである。超電導コイルは、上部と下部にメイン超電導コイル50と補助超電導コイル51それぞれ1個づつ取付けられている。メイン超電導コイル50は所定の磁場を発生させるためのもので、補助超電導コイル51は磁場の均一度を調整すること及び超電導磁石から外部に漏れる磁場を封じ込める役目をする。
メイン超電導コイル50と補助超電導コイル51は、それぞれに液体ヘリウム5が入るヘリウム槽52内に取付けられている。このヘリウム槽52は液溜7の容器の一部になっており、液体ヘリウムの液面が超電導コイル高さ以上になると液体ヘリウムがヘリウム槽52を流れる。また、メイン超電導コイル50と補助超電導コイル51とそれぞれのヘリウム槽52の間にはコイル伝導部材2が設置されている。このコイル伝導部材2は、図3及び図4に示したように半割形状である。超電導線を巻き付けるときは、コイル伝導部材2を巻枠3に取付けた状態で巻線を行う。
サーマルアンカ4aはコイル伝導部材2と連結されている。サーマルアンカ4aに液体ヘリウム5が触れることで、メイン超電導コイル50及び補助超電導コイル51の熱がコイル伝導部材2からサ−マルアンカ4a、そして液体ヘリウム5に伝わる。サーマルアンカ4aが液体ヘリウム5に触れていれば、メイン超電導コイル50及び補助超電導コイル51が冷却される。サーマルアンカ4aが長いほど、液体ヘリウム5の高さがメイン超電導コイル50及び補助超電導コイル51の位置より低くとも液体ヘリウム5に接触していれば超電導コイル自体を安定に冷却できるので、液体ヘリウムの容積が小さな液溜7ですむ。つまり、コンパクトな超電導磁石を提供することが可能となる。また、液溜11の容積が小さいことは材料コスト及び超電導磁石の輸送コスト低減につながる。
このように、浸漬型MRI用超電導磁石においても、サーマルアンカ4aを設置することにより、図2に示した伝導冷却型MRI用超電導磁石の場合と同様に、冷凍機11が停止しても一定期間超電導磁石のクエンチを回避して運転することが可能になる。
図8は、図1の液溜7の材質を銅等の高熱伝導率材料にしたMRI用超電導磁石の例を説明する断面図である。液溜7の材質を銅等の高熱伝導率材料にすることにより、図2に示した液溜7内部にあるサーマルアンカ4a及び熱交換器14の一部は不要となる。その代わり、残った熱交換器14及びサーマルアンカ4aの端部を液溜7と熱的に接続している。このように、液溜7を高熱伝導材で製作することでサーマルアンカ4a及び熱交換器14を短くできるので、材料費が低減できる効果がある。
図2及び図8に示した超電導磁石は液体ヘリウム5に浸さない熱伝導冷却型の超電導磁石であるが、図7に示した浸漬冷却型超電導磁石の場合にも、液溜7の材質を銅等の高熱伝導率材料にすることにより、サーマルアンカ4a及び熱交換器14の長さを短くすることが可能である。
図9は、液体ヘリウム5の液溜7の材質を高熱伝導部材に代えた場合の浸漬型超電導磁石を示したものである。冷凍機11の第2ステージ13と接続された熱交換器14の端部を高熱伝導の液溜7外周に熱的に接続すること、また、コイル伝導部材2に熱的に接続されたサーマルアンカ4aの端部を近傍の液溜7に熱的に接続することで、サーマルアンカ4a及び熱交換器14が短くなる。液体ヘリウム5の液面が低下した場合でも、液溜7の温度は常に液体ヘリウム温度が維持されているので、サーマルアンカ4a及び熱交換器14の長さが短くなったときに生じる熱の問題も起きない。
このように、熱伝導型冷却又は浸漬冷却型MRI用超電導磁石の液溜7を高熱伝導材にすることで材料費の低減及び製品のコスト低減が可能となる。
本発明による伝導冷却型MRI用超電導磁石の外観図。 図1に示したMRI用超電導磁石の断面図。 コイル伝導部材の正面図。 コイル伝導部材の上面図。 サーマルアンカとその周辺部の斜視図。 サーマルアンカ近傍の断面図。 浸漬冷却型MRI用超電導磁石の断面図。 他の実施形態における伝導冷却MRI用超電導磁石の断面図。 他の実施形態における浸漬冷却型MRI用超電導磁石の断面図。
符号の説明
1:超電導コイル
2:コイル伝導部材
3:巻枠
4a,4b:サーマルアンカ
6:高熱伝導面部材
7:液溜
11:冷凍機
12:第1ステージ
13:第2ステージ
14:熱交換器
15:熱シールド
16:真空容器
50:メイン超電導コイル
51:補助超電導コイル
52:ヘリウム槽

Claims (11)

  1. ドーナツ形状をした上部超電導コイルと、
    ドーナツ形状をした下部超電導コイルと、
    液体ヘリウムを収納する液溜と、
    前記上部超電導コイル、前記下部超電導コイル及び前記液溜を収納する熱シールドと、
    前記熱シールドを収納する真空容器と、
    前記液溜及び前記熱シールドを冷却する冷凍機とを備え、
    前記上部超電導コイルと下部超電導コイルの間の空間に鉛直方向の磁場を発生するMRI用超電導磁石において、
    前記上部超電導コイル及び下部超電導コイルは、それぞれの巻枠に高熱伝導率材料からなるコイル伝導部材を介して巻回され、
    少なくとも前記上部超電導コイルのコイル伝導部材に熱的に接続した高熱伝導率材料のサーマルアンカを前記液溜内に設けたことを特徴とするMRI用超電導磁石。
  2. 請求項1記載のMRI用超電導磁石において、前記コイル伝導部材は周方向に2個以上に分割されていることを特徴とするMRI用超電導磁石。
  3. 請求項1又は2記載のMRI用超電導磁石において、前記液溜は、前記上部超電導コイル及び下部超電導コイルの円周方向の一部の領域に設けられていることを特徴とするMRI用超電導磁石。
  4. 請求項1記載のMRI用超電導磁石において、少なくとも上部超電導コイルの一部分に高熱伝導率材料からなる高熱伝導面部材が取付けられ、前記サーマルアンカは前記高熱伝導面部材に熱的に接続されていることを特徴とするMRI用超電導磁石。
  5. 請求項4記載のMRI用超電導磁石において、前記液溜を構成する壁の一部を高熱伝導率材料からなる板によって形成し、前記サーマルアンカは前記板を介して前記高熱伝導面部材と熱的に連結されていることを特徴とするMRI用超電導磁石。
  6. 請求項5記載のMRI用超電導磁石において、前記板はインジュウム製のパッキンを介して前記液溜に取付けられていることを特徴とするMRI用超電導磁石。
  7. 請求項4記載のMRI用超電導磁石において、前記液溜は高熱伝導率材料で形成され、前記冷凍機に接続した熱交換器と前記高熱伝導面部材又はサーマルアンカとを前記液溜に熱的に接続したことを特徴とするMRI用超電導磁石。
  8. 請求項1記載のMRI用超電導磁石において、前記巻枠は前記液溜の壁部の一部を構成することを特徴とするMRI用超電導磁石。
  9. 請求項1記載のMRI用超電導磁石において、前記上部超電導コイル及び下部超電導コイルは前記液溜に連通するヘリウム槽内に設けられていることを特徴とするMRI用超電導磁石。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項記載のMRI用超電導磁石において、前記サーマルアンカは前記液溜内の液体ヘリウム液面が変化する方向に延在していることを特徴とするMRI用超電導磁石。
  11. 請求項1記載のMRI用超電導磁石において、前記超電導コイル巻枠は銅合金又はアルミニウム合金からなる高熱伝導率材料でできていることを特徴とするMRI用超電導磁石。
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