JP4175913B2 - ガラス板用曲げ型のクロスの交換方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱し軟化したガラス板を曲げ型の下面に吸着させて所望の湾曲形状に曲げ成形する時に、曲げ型にガラス板が溶着したり、跡痕が発生しないようにするための、曲げ型の吸着面に被着させるクロス(編布、織布)の交換方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の車両用の曲げ強化ガラスの製造においては、各種の曲げ工法が存在し、ガラス板の寸法や曲げ形状によってそれぞれ生産効率等を考慮して、生産性の高い工法が選択されているが、特に後部窓ガラス等の曲げの大きい湾曲ガラス板を生産する場合には、プレス成形曲げ工法が良く用いられている。
【0003】
前記プレス成形曲げ工法による曲げガラス板の生産は、湾曲面形状を有した耐火煉瓦等の耐熱性の曲げ型の下面が湾曲面形状となっており、該下面に設けた無数の小孔より下面側雰囲気を吸引して、曲げ型の下面に加熱し軟化したガラス板を吸着させて曲げ成形する工法である。
【0004】
しかしながら、加熱軟化したガラス板が所望の形状に成形された後、湾曲したガラス板を曲げ型から分離させようとすると、ガラス板が曲げ型に溶着しスムーズに分離できなかったり、また分離できたとしても分離時にガラス板に曲げ型の跡痕が発生する場合があった。
【0005】
このため、曲げ型の下面側であるガラス板の吸着面に、離形性を向上させる金属繊維やガラス繊維等の耐熱性のクロスを被着させ、曲げ成型後のガラス板をスムーズに分離させるのが通常である。
【0006】
前記クロスは、曲げ型の外形よりやや大サイズのリング状のクロス支持枠を覆うようにし、クロス支持枠と押さえプレート等でクロスの端部を挟んで固定したものである。
【0007】
しかしながら、該クロスは所定枚数のガラス板を曲げ成型すると、曲げガラス板の品質を維持させるために、交換が必要となってくるため、所定枚数ごとにクロスを交換する。クロスの交換は、クロス支持枠に固定されたクロス毎、摂氏700度近い雰囲気温度を極力下げず維持できるようにして、迅速に行われなければならない。
【0008】
例えば、特開平2−307834号公報には、ガラス板を成形可能温度にまで加熱後、プレス成形型で押圧して曲げ成形するプレス成形型の押圧面を覆って設けられたクロスを所定の回数のプレス成形作業後交換する際、交換すべきクロスが張設されたクロス保持枠を炉内に上下方向に移動自在に支持された吊具を介してプレス成形型から外し、炉内を通過する搬送手段上に移載して炉内から搬出し、新たなクロスが張設された使用前クロス保持枠を搬送手段上に載置して搬送手段で炉内に搬送し、前記吊具を介して前記使用前クロス保持枠をプレス成形型に取付けプレス成形型の押圧面をクロスで覆う、ことを特徴とするクロスの交換方法が開示されている(特許文献1)。
【0009】
また、例えば、特開平3−65520号公報には、成形ゾーンの成形炉内の上部に配置され、成形炉内において被成形体をその下面に吸着させて被成形体の曲げ加工を行う曲げ成形用モールドの交換方法であって、曲げ成形用モールドを支持し得るオーバーハング部が設けられた台車を成形炉外に敷設された案内レールに沿って成形炉の方向に移動することにより前記オーバーハング部を成形炉の壁面の一部に成形された開閉自在の挿入口を通して成形炉内に挿入し、成形炉内の上部に支持された成形用モールドを前記オーバーハング部上に移載し、次いで前記台車を成形炉から離れる方向に前記案内レールに沿って、移動することにより前記オーバーハング部及びその上に支持された曲げ成形用モールドを成形炉外に退避した後、前記曲げ成形用モールドと交換する別の新しい曲げ成形用モールドを前記オーバーハング部の上に載置し、前記台車を前記案内レールに沿って成形炉内の方向に移動することにより前記オーバーハング部及びその上に支持された新しい曲げ成形用モールドを前記挿入口を通して成形炉内に挿入する工程を含むことを特徴とする曲げ成形用モールドの交換方法が開示されている(特許文献2)。
【0010】
【特許文献1】
特開平2−307834号公報
【特許文献2】
特開平3−65520号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1に記載の発明は、ガラス板用搬送コンベアを利用してクロス保持枠を搬送させ、曲げ成形炉内の成形型の真下の所定位置にクロス保持枠を停止させてクロス保持枠をプレス成形型に着脱させるようにしたものであるため、炉内でのクロス保持枠の停止位置決めが困難である。
【0012】
また、前記特許文献2に記載の発明は、成形用モールドの交換に関するものであって、クロスの交換に関するものではないが、本方法の成形用モールドをクロス支持枠に置換えて、クロスの交換をするとした場合、成形炉の壁面の一部に成形された開閉自在の挿入口を通して、クロス支持枠を搬送する台車を2往復させねばならない。
【0013】
すなわち、炉壁の挿入口より挿入した案内レールによって台車を炉内に搬送させ、成形用モールドから取り外したクロス支持枠を台車に載置して炉外に取出し後、新しいクロス支持枠に載せ替えて再度成形炉内に台車を搬入させなければならず、台車へのクロス支持枠の載せ替え中も成形炉の扉を開けておかざるを得ないため、炉温が下がり規定の温度まで復帰させるのに時間を要し、稼働率が低下するという問題点があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点の解決を図る、すなわちクロス替え作業時間を短くし、クロス替え作業に伴う炉内の温度低下を抑えて生産再開までのロスタイムを極力抑えると共に、曲げ型へのクロス支持枠の取付け位置合わせを容易とすることを目的とする。
【0015】
すなわち、本発明は、曲げ成形炉内で加熱軟化したガラス板を下面に吸着させ所望の湾曲形状に曲げ成形する曲げ型の下面部に被着させるクロスの交換方法において、曲げ型から取り外したクロス支持枠を載置する空エリアと、曲げ型に新たに取り付けるクロス支持枠を載置する供給エリアの2つのエリアを並設した交換台車の空エリア側を、曲げ炉の壁面に設けた開閉扉部より曲げ型の真下位置に挿入し、曲げ型を下降させて曲げ型より取り外したクロス支持枠を空エリア部に載置後、供給エリア上に載置した別のクロス支持枠を曲げ型の真下位置に来るように交換台車を移動させた後、曲げ型を下降させて該クロス支持枠を曲げ型下面に取り付けるようにしたことを特徴とするガラス板用曲げ型のクロスの交換方法である。
【0016】
あるいは、本発明は、前記曲げ型に設けたフックを回動させ、前記クロス支持枠の外周リングに水平方向に延設したロッドに係止させて、クロス支持枠を曲げ型に取付け支持するようにしたことを特徴とする請求項1記載のガラス板用曲げ型のクロスの交換方法である。
【0017】
【発明の実施の形態】
図7に示すようなガラス板用の曲げ成形炉1は、投入部より連続的に投入されるガラス板が順次長いトンネル状の加熱炉内を搬送コンベアによって軟化点まで加熱されながら搬送され、曲げ成形部において軟化したガラス板を1枚づつ曲げ型の下面側の湾曲面に吸着させて成形、あるいは吸着させた状態で下方より雌型の成形型を曲げ型の下面に押し付けて、ガラス板をプレスするように挟んで曲げた後、曲げ成形したガラス板をクエンチ部に搬送して圧縮エアーにより急冷強化し、曲げ強化ガラス板とするものである。
【0018】
前記曲げ成形部は、ルーフ3と呼ばれる昇降可能な炉壁で囲まれ、そのルーフ内部の上部位置には図示しない真空発生装置に接続された曲げ型2が取付部材9を介して吊り下げられている(図1参照)。
【0019】
また、図6に示したように、前記曲げ型2の下面側にはその凸型の湾曲面全体を覆うようにクロス6を被着させているが、該クロス6はクロス支持枠20のクロスリング21に張設されている。
【0020】
図1に示したように、該クロスリング21は、その外周外側面より水平方向に複数本の支持ロッド22、22、・・と、L字形状の複数本の係止ロッド23、23、・・を放射状に延設しており、支持ロッド22、22、・・は、クロスリング21を台車10上に載置し支持するために使用し、係止ロッド23、23、・・は、クロスリング21を曲げ型に係止させるために使用するものである。
【0021】
また、前記取付部材9には複数本の回動自在な係止用フック4、4、・・が軸着されており、曲げ型2の下面にクロス支持枠20を被着させ支持固定する場合に、係止フック4、4、・・を対応する前記係止ロッド23、23、・・に係止させ、クロス支持枠20を曲げ型に着脱自在に取付け固定させる。
【0022】
前記曲げ型2の下面部に被着させるクロス支持枠20の交換方法においては、前記ルーフ3の側壁に設けた開閉自在な扉に一対のレール8、8を、等間隔となるように挿入設置し、該レール8、8上を走行移動可能な台車10を設ける。
【0023】
該レール8、8は、図6に示すようにガラス搬送用の搬送ラインと略同一レベルで、かつ搬送ラインの搬送ロール5の両端を挟むような位置、すなわち搬送ロール5の幅よりやや幅広に設けたものである。
【0024】
該台車10は、曲げ型2から取り外した直後のクロス支持枠20'を載置するための空エリアと、曲げ型2に新たに取り付けようとするクロス支持枠20を載置する供給エリアの2つのエリアを並設可能としている。
【0025】
該台車10の供給エリア側は、ベースとなる略方形状のフレームの四隅部近傍上部に支持ブロック11、11、・・を固着配設し、互いに対向する支持ブロック11、11間に両端部がコ字状の凹部を有した一対の支持フレーム12、12を橋設し、該コ字状の凹部を前記支持ブロック11、11に嵌合させて固定させた。
【0026】
また、前記支持フレーム12上には、凹状のロッド受部14、14、・・を固設し、該ロッド受部14、14、・・によって前記クロスリング21の支持ロッド22の位置がずれないように支持する。
【0027】
一方、該台車10の空エリア側は、略方形状の支持フレーム12'の一辺側を前記供給エリア側の支持ブロック11、11上に着脱自在に嵌合連結させて、支持フレーム12'をオーバーハング状に支持し、該支持フレーム12'の連結辺に隣接する対向二辺の上部に凹状のロッド受部14'、14'、・・を固着し、曲げ型2から取り外したクロス支持枠20'の支持ロッド22'、22'、・・をロッド受部14'、14'、・・に載置可能としたので、該ロッド受部14、14、・・によって前記クロスリング21の支持ロッド22の位置がずれることはない。
【0028】
本発明のクロス替え方法としては、図2に示したように、台車10の供給エリア側に未使用のクロス6を張設したクロス支持枠20を載置し、空エリア側には曲げ型2から取り外したクロス支持枠20'を載置させるために、支持フレーム12'だけの空エリアの状態のままとしている。
【0029】
次に、図3に示したように、台車を搬入させるための一対のレール8、8を曲げ成形炉1の壁面に設けた開閉扉部より挿入し、該レール8、8上を走行可能な車輪13を有した台車を該開閉扉部より挿入して、支持フレーム12'を曲げ型2の真下位置に停止させる。
【0030】
さらに、図4に示したように、曲げ型2を下降させて曲げ型2より取り外した使用済みのクロス6'を張設したクロス支持枠20'を空エリア部の支持フレーム12'上に載置させ、クロス支持枠20'の係止ロッド23'、23'、・・に係止している係止用フック4、4、・・を炉外に設けた図示しないハンドルによって回転させ、水平方向より垂直方向に倒して、係止ロッド23'、23'、・・の係止を解除させる。
【0031】
続いて、図5に示したように、曲げ型2を一旦上昇させ、台車10をさらに炉内側に移動させて供給エリア側の支持フレーム12上に載置した新しいクロス6を張設したクロス支持枠20を曲げ型の真下位置に来るように移動させ、上昇させた曲げ型2をクロス支持枠に押し付けるように下降させ、曲げ型用の取付部材9に軸着した係止用フック4、4、・・を炉外に設けた図示しないハンドルによって垂直方向より水平方向に回転させて倒し、係止用フック4、4、・・をクロス支持枠20の係止ロッド23、23、・・に係止させれば、新しいクロス6を張設したクロス支持枠20が曲げ型2の仮面に取り付けられる。
【0032】
その後、台車10を炉外に引き出し、さらに曲げ成形炉1の炉壁に設けた開閉扉部より挿入した一対のレール8、8についても取り外して、炉壁の開閉扉部を閉じた。
【0033】
このように、使用済みのクロス6'を張設したクロス支持枠20'と、新しいクロス6を張設したクロス支持枠20を台車上の別々のエリアとし、使用済みのクロス支持枠を取出す作業と、新しいクロスを取り付ける作業のために、台車の炉内への挿入を1往復だけで行うようにしたので、従来の取外し作業と取付け作業のために台車を2往復挿入する場合に比べて、炉壁の開放時間が大幅に短縮できる。
【0034】
以上好適な実施例について述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の応用が考えられる。
【0035】
例えば、曲げ成形炉1の炉壁の開放部分は、台車10が通過できるだけの開口部があれば良いが、曲げ型を覆っているルーフだけを上昇させるようにしても良い。
【0036】
前記台車10に着脱自在に設けた支持フレーム12、12'は、台車の支持ブロック11に固着させたものでも良い。
【0037】
【発明の効果】
本発明によって、クロス替え時間の大幅な短縮と、炉壁の扉部を開放している時間を短縮できたことによって、炉壁の開放による炉内の温度低下を最小限に抑えることができるようになり、クロス交換後の生産再開時に曲げ操業条件として規定の温度まで上昇させるロスエネルギーの低減と、規定の温度まで復帰させる時間を短くできるので、生産ロスタイムがなくなり、クロス替えによって中断したガラス板の曲げ成形を速く再開でき、生産効率が上昇する。
【0038】
また、本発明により、曲げ型へのクロス支持枠の取付け位置合わせも容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用する台車にクロス支持枠を載置した状態を示す斜視図。
【図2】本発明のクロスの交換方法を説明する概要図で、クロス支持枠の交換台車を炉内に挿入する前の状態を示す。
【図3】本発明のクロスの交換方法を説明する概要図で、クロス支持枠の交換台車の空エリアを炉内の曲げ型の下方位置に移動させた状態を示す。
【図4】本発明のクロスの交換方法を説明する概要図で、曲げ型より取り外した使用済みのクロス支持枠を台車の空エリアに載置した状態を示す。
【図5】本発明のクロスの交換方法を説明する概要図で、使用前の新しいクロス支持枠を曲げ型の下方位置に移動させた状態を示す。
【図6】本発明によってクロスを曲げ型に取り付けた状態の側断面図。
【図7】本発明のクロスの交換方法の対象となるガラス板の曲げ成形炉の全体図。
【符号の説明】
1 曲げ成形炉
2 曲げ型
3 ルーフ
4 係止用フック
5 搬送ロール
6、6' クロス
8 レール
9 取付け部材
10 台車
11、11' 支持ブロック
12、12' 支持フレーム
13 車輪
14、14' ロッド受部
20、20' クロス支持枠
21、21' クロスリング
22、22' 支持ロッド
23、23' 係止ロッド

Claims (2)

  1. 曲げ成形炉内で加熱軟化したガラス板を下面に吸着させ所望の湾曲形状に曲げ成形する曲げ型の下面部に被着させるクロスの交換方法において、曲げ型から取り外したクロス支持枠を載置する空エリアと、曲げ型に新たに取り付けるクロス支持枠を載置する供給エリアの2つのエリアを並設した交換台車の空エリア側を、曲げ炉の壁面に設けた開閉扉部より曲げ型の真下位置に挿入し、曲げ型を下降させて曲げ型より取り外したクロス支持枠を空エリア部に載置後、供給エリア上に載置した別のクロス支持枠を曲げ型の真下位置に来るように交換台車を移動させた後、曲げ型を下降させて該クロス支持枠を曲げ型下面に取り付けるようにしたことを特徴とするガラス板用曲げ型のクロスの交換方法。
  2. 前記曲げ型に設けたフックを回動させ、前記クロス支持枠の外周リングに水平方向に延設したロッドに係止させて、クロス支持枠を曲げ型に取付け支持するようにしたことを特徴とする請求項1記載のガラス板用曲げ型のクロスの交換方法。
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