JP4175440B2 - メカニカルシールの組付け方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、メカニカルシールの組付け方法に係わり、更に詳しくは駆動軸のシール部の耐圧を高くして、ミキサーケーシング内で混合する混合物が駆動軸を伝わって漏出するのを有効に防止させるメカニカルシールの組付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ケーシング内を加圧した状態で混練する一液性シーリング剤等の混合物のミキサーは、ケーシング内に収容されたインペラーをケーシングから突出した駆動軸により回転駆動させ、混合物の混練作業を行っている。
ところで、上記のようにケーシング内を所定の圧力に保ちながら混練するミキサーでは、回転駆動する駆動軸のケーシングから突出する軸受け部分をシールする必要がある。従来、この駆動軸の軸封方法として、▲1▼グランドパッキング方式、▲2▼グランドパッキン+リップパッキン方式、▲3▼メカニカル方式等が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような軸封方法の場合、シーリング剤等の高粘度の材料を使用し、かつケーシング内に内圧(一般に10 Kg/cm2〜20 Kg/cm2) がかかる場合は、駆動軸の軸封が非常に難しく、シーリング剤の材料が軸受け部より漏れ出ると言う問題があった。
【0004】
また特に、空気中の水分等と反応し、軸封部(シール部)より漏れた材料(例えば、一液性シーリング剤)が固化する場合、シール部の弾性がなくなり、そのまま漏れ続けると言う問題があり、特に1MPa(10 Kg/cm2) 以上に内圧をかけた状態でシーリング剤の混練を行うことは難しいと言う問題があった。
【0005】
この発明の目的は、駆動軸の軸受けシール部の耐圧を高くして、特に内圧をかけて生産する材料の生産設備における軸受け部からシーリング剤等の材料が漏れるのを有効に防止すると共に、シール部に1MPa(10 Kg/cm2) 以上の高内圧がかかる場合においても耐圧を維持させることが出来るメカニカルシールの組付け方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、ミキサーケーシング(1)の側壁から外部に突出させた該ミキサーケーシング(1)内のインペラー(3)を回転駆動する駆動軸(2)の表層部(2a)に耐摩耗性の処理を施し、該駆動軸(2)に、ガイド溝(4)を形成したサイドフレーム(5)を被嵌させて、前記ミキサーケーシング(1)の側壁に固定し、前記サイドフレーム(5)のガイド溝(4)内に、ミキサーケーシング(1)側から駆動軸(2)とサイドフレーム(5)との間の間隙をシールする第1シール部材(7)と、第1シール部材(7)を常時ミキサーケーシング(1)側に押圧する弾性部材(8)と、この弾性部材(8)の弾性力を調整する第2シール部材(9)を設けた押え固定枠(10)とを順次挿入させて配設し、前記押え固定枠(10)後方の駆動軸(2)上に、リング状の分割された第3シール部材(14a、14b)と、該第3シール部材(14a、14b)を駆動軸(2)に固定する第4シール部材(15)を備えた軸固定用リング部材(16)とを順次配設し、前記押え固定枠(10)を締め付け固定手段(11)を介して駆動軸(2)に沿って移動させながら第1シール部材(7)を押圧する弾性部材(8)の弾性力を調整すると共に、リング状の分割された第3シール部材(14a、14b)を押え固定枠(10)側に移動させ、この状態で第3シール部材(14a、14b)を軸固定用リング部材(16)で固定した後、前記押え固定枠(10)の締め付け固定手段(11)を取外し、この取外した部分にガイドピンを取付けて弾性部材(8)の弾性力により第1シール部材(7)、第2シール部材(9)、第3シール部材(14a、14b)及び第4シール部材(15)を介して駆動軸(2)のシールを行うようにしたことを要旨とするものである。
【0008】
この発明は、上記のように耐摩耗性の処理を施した駆動軸に、ガイド溝を形成したサイドフレームを被嵌させて、前記ミキサーケーシングの側壁に固定し、このサイドフレームのガイド溝内に、ミキサーケーシング側から駆動軸とミキサーケーシングとの間の間隙をシールする第1シール部材と、第1シール部材を常時ミキサーケーシング側に押圧する弾性部材と、この弾性部材の弾性力を調整する第2シール部材を設けた押え固定枠とを順次挿入させて配設し、前記押え固定枠後方の駆動軸上に、リング状の分割された第3シール部材と、該第3シール部材を駆動軸に固定する第4シール部材を備えた軸固定用リング部材とを順次配設する。
【0009】
そして、前記押え固定枠を締め付け固定手段を介して駆動軸に沿って移動させながら第1シール部材を押圧する弾性部材の弾性力を調整すると共に、リング状の分割された第3シール部材を押え固定枠側に移動させ、この状態で第3シール部材を軸固定用リング部材で固定した後、前記押え固定枠の締め付け固定手段を取外し、この取外した部分にガイドピンを取付けて弾性部材の弾性力により第1シール部材〜第4シール部材を介して駆動軸のシールを行うようにしたことにより、駆動軸の軸シール部の耐圧を高くでき、一液性シーリング剤等の生産設備等で使用される軸受け部の材料漏れを有効に防止でき、特に10MPa(10 Kg/cm2) 以上の内圧がかかる軸受けシール部に使用する場合には、押さえの弾性部材の弾性力を調整することにより、より高い耐圧を維持した軸受けシール部とすることが出来るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
図1は、この発明を実施した一液性シーリング剤等の混合物を混練するミキサーに使用されるメカニカルシールの一部拡大断面図、図2は図1のA−A矢視側面図を示し、前記メカニカルシールは、1は横型二軸式のミキサーにおけるミキサーケーシング、2はミキサーケーシング1から突出し、かつ表層部2aに耐摩耗性の処理を施した駆動軸を示し、この駆動軸2のミキサーケーシング1内には、加圧した状態でシーリング剤等の混合物を混練するインペラー3が設けられ、またミキサーケーシング1から突出した駆動軸2の端部には、図示しない駆動モータMが接続されている。
【0011】
なお、駆動軸2の表層部2aにおける耐摩耗性の処理としては、例えば、表層部2aにチタンカーバイト(TiC系合金) またはタングステンカーバイト(WC 系合金) 等を溶射加工するか、または駆動軸2にチタンカーバイトまたはタングステンカーバイト等を施したスリーブを嵌合させるものである。
【0012】
前記ミキサーケーシング1から突出した駆動軸2の軸受けシール部分には、ガイド溝4を備えたサイドフレーム5を被嵌させると共に、ミキサーケーシング1の側壁にボルト等の締結部材6を介して締め付け固定してある。
【0013】
前記サイドフレーム5のガイド溝4内には、ミキサーケーシング1側からU字状のシールパッキン等の第1シール部材7と、第1シール部材7の押え部材7aと、この押え部材7aを介して第1シール部材7を常時ミキサーケーシング1側に押圧するスプリング等の弾性部材8と、この弾性部材8の弾性力を調整する押え固定枠10とを順次挿入させ、押え固定枠10は、ボルト等の締め付け固定手段11により、前記サイドフレーム5の側面に着脱可能に固定してある。
【0014】
前記押え固定枠10とサイドフレーム5のガイド溝4の内壁面との間には、Oリング等の第2シール部材9が設けてあり、また、前記サイドフレーム5には、ガイド溝4内にグリース等の封入液を注入するための封入液注入孔12が形成してあり、封入液注入孔12の開口部には、着脱可能な蓋部材13が取付けられている。
【0015】
前記押え固定枠10の後方の駆動軸2上には、例えば、シリコンカーバイト(SiC系合金) 等の耐摩耗性金属材料から成るリング状の分割された第3シール部材14a,14bと、該第3シール部材14a,14bを駆動軸2に固定するためのOリング等の第4シール部材15を備えた軸固定用リング部材16とを順次配設し、この軸固定用リング部材16に形成したボルト取付け孔17に図示しないセットボルトで移動可能に固定できるように構成されている。また、18は駆動軸2のネジ部2bに螺嵌されたカラーまたはナットである。
【0016】
次に、メカニカルシールの組付け方法について説明する。
先ず、駆動軸2の表層部2aに、予めチタンカーバイト(TiC系合金) またはタングステンカーバイト(WC 系合金) 等の耐摩耗性金属材料を溶射加工するか、または駆動軸2にチタンカーバイトまたはタングステンカーバイト等の耐摩耗性金属材料を施したスリーブを嵌合させて耐摩耗性の処理を施した駆動軸2をミキサーケーシング1の側壁から外部に突出させた状態で組付ける。
【0017】
そして、前記突出している駆動軸2に、ガイド溝4を形成したサイドフレーム5を被嵌させて、前記ミキサーケーシング1の側壁にボルト等の締結部材6を介して固定する。その後、前記サイドフレーム4のガイド溝4内に、ミキサーケーシング1側から駆動軸2とサイドフレーム5との間の間隙をシールする第1シール部材7(U字状のシールパッキン)と、リング状の押え部材7aと、第1シール部材7を常時ミキサーケーシング1側に押圧するスプリング等の弾性部材8と、この弾性部材8の弾性力を調整する押え固定枠10とを順次挿入させて配設させる。
【0018】
その後、前記押え固定枠10の後方の駆動軸2上に、耐摩耗性金属材料から成るリング状の分割された第3シール部材14a,14bと、該第3シール部材14a,14bを駆動軸2に固定する第4シール部材15を備えた軸固定用リング部材16とを順次配設する。
【0019】
そして、前記押え固定枠7を締め付け固定手段11を締め付けながら駆動軸2に沿って移動させながら第1シール部材7を押圧する弾性部材8の弾性力を調整すると共に、リング状の分割された第3シール部材14a,14bを押え固定枠7側に移動させ、軸固定用リング部材16に形成したボルト取付け孔17に図示しないセットボルトを螺嵌させて駆動軸2に対して固定する。更に、軸固定用リング部材16を駆動軸2に介して固定させるために、駆動軸2のネジ部2bに螺嵌されたカラーまたはナット18を螺嵌させて固定する。
【0020】
この状態で、前記押え固定枠7の締め付け固定手段11を取外し、この取外した部分に図示しないガイドピンを取付けて弾性部材8の弾性力により第1シール部材7,第2シール部材9,第3シール部材14a,14b及び第4シール部材15を介して駆動軸2のシールを行う。
【0021】
このようにして組付けることで、第1シール部材7,第2シール部材9,第3シール部材14aは、駆動軸2に対して固定され、また第3シール部材14b及び第4シール部材15は、駆動軸2と共に回転して軸部のシールを行うものである。
【0022】
以上のように、この発明の実施形態では、駆動軸2の軸シール部の耐圧を高くでき、一液性シーリング剤等の生産設備等で使用される軸受け部の材料漏れを有効に防止でき、特に10MPa(10 Kg/cm2) 以上の内圧がかかる軸受けシール部に使用する場合には、押さえの弾性部材の弾性力を調整することにより、より高い耐圧(15 Kg/cm2〜20 Kg/cm2) を維持した軸受けシール部とすることが出来る。
【0023】
【発明の効果】
この発明は、上記のように構成したので、駆動軸の軸受けシール部の耐圧を高くして、特に内圧をかけて生産する材料の生産設備における軸受け部からシーリング剤等の材料が漏れるのを有効に防止でき、特に、シール部に1MPa(10 Kg/ cm2) 以上の高内圧がかかる場合においても高い耐圧を維持させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した一液性シーリング剤等の混合物を混練するミキサーに使用されるメカニカルシールの一部拡大断面図である。
【図2】図1のA−A矢視側面図である。
【符号の説明】
1 ミキサーケーシング 2 駆動軸
2a 表層部 2b ネジ部
3 インペラー 4 ガイド溝
5 サイドフレーム 6 締結部材
7 第1シール部材 7a 押え部材
8 弾性部材 9 第2シール部材
10 押え固定枠 11 締め付け固定手段
12 封入液注入孔 13 蓋部材
14a,14b 第3シール部材 15 第4シール部材
16 軸固定用リング部材 17 ボルト取付け孔
18 カラーまたはナット
Claims (7)
- ミキサーケーシング(1)の側壁から外部に突出させた該ミキサーケーシング(1)内のインペラー(3)を回転駆動する駆動軸(2)の表層部(2a)に耐摩耗性の処理を施し、該駆動軸(2)に、ガイド溝(4)を形成したサイドフレーム(5)を被嵌させて、前記ミキサーケーシング(1)の側壁に固定し、前記サイドフレーム(5)のガイド溝(4)内に、ミキサーケーシング(1)側から駆動軸(2)とサイドフレーム(5)との間の間隙をシールする第1シール部材(7)と、第1シール部材(7)を常時ミキサーケーシング(1)側に押圧する弾性部材(8)と、この弾性部材(8)の弾性力を調整する第2シール部材(9)を設けた押え固定枠(10)とを順次挿入させて配設し、前記押え固定枠(10)後方の駆動軸(2)上に、リング状の分割された第3シール部材(14a、14b)と、該第3シール部材(14a、14b)を駆動軸(2)に固定する第4シール部材(15)を備えた軸固定用リング部材(16)とを順次配設し、前記押え固定枠(10)を締め付け固定手段(11)を介して駆動軸(2)に沿って移動させながら第1シール部材(7)を押圧する弾性部材(8)の弾性力を調整すると共に、リング状の分割された第3シール部材(14a、14b)を押え固定枠(10)側に移動させ、この状態で第3シール部材(14a、14b)を軸固定用リング部材(16)で固定した後、前記押え固定枠(10)の締め付け固定手段(11)を取外し、この取外した部分にガイドピンを取付けて弾性部材(8)の弾性力により第1シール部材(7)、第2シール部材(9)、第3シール部材(14a、14b)及び第4シール部材(15)を介して駆動軸(2)のシールを行うメカニカルシールの組付け方法。
- 前記駆動軸(2)の表層部(2a)における耐摩耗性の処理を、該表層部(2a)にチタンカーバイトまたはタングステンカーバイトを溶射加工することで行う請求項1に記載のメカニカルシールの組付け方法。
- 前記駆動軸(2)の表層部(2a)における耐摩耗性の処理を、該駆動軸(2a)にチタンカーバイドまたはタングステンを施したスリーブを嵌合することで行う請求項1に記載のメカニカルシールの組付け方法。
- 前記第1シール部材(7)がU字状のシールパッキンである請求項1〜3のいずれかに記載のメカニカルシールの組付け方法。
- 前記第2シール部材(9),第3シール部(14a、14b)材及び第4シール部材(15)がOリングである請求項1〜4のいずれかに記載のメカニカルシールの組付け方法。
- 前記弾性部材(8)がスプリングである請求項1〜5のいずれかに記載のメカニカルシールの組付け方法。
- 前記サイドフレーム(5)のガイド溝(4)内に封入液注入孔(12)を設けた請求項1〜6のいずれかに記載のメカニカルシールの組付け方法。
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