JP4175125B2 - プリント配線板 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、同一パターン及びレジストを複数の仕様に利用するプリント配線板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来例1では、部品実装機を用いてプリント配線板に電子部品を実装する際に、そのプリント配線板の仕様を認識し、且つパターンの印刷ズレによる電子部品の実装位置ズレを補正するため、プリント配線板の互いに対角に位置する各角部に、部品実装機が認識可能なマークをパターン及びレジストで1つづつ形成していた。
【0003】
部品実装機は部品実装工程の前段階でそのマーク位置を読み取ることでそのプリント配線板の仕様を認識して、このときに仕様の異なるマーク位置のプリント配線板が検出された場合、仕様が異なるものであると判断して誤実装を防止していた。
【0004】
例えば図21に示す仕様Jのプリント配線板1jと、図23に示す仕様Kのプリント配線板1kとは、回路構成上におけるパターン及びレジストが同一であり、実装される部品が異なるもので、プリント配線板1jは電子部品5j,5w,5x,5y,5zが実装され、プリント配線板1kは電子部品5w,5x,5y,5zがプリント配線板1jと共通部品で、電子部品5jの代わりに素子の定数が異なる電子部品5kが実装されている。ここでプリント配線板1j,1kは略矩形状で、1枚のプリント配線板1j,1kは上記電子部品が各々実装された配線板2枚で各々構成されている。
【0005】
そして、部品実装機がプリント配線板1jとプリント配線板1kとの各仕様を認識し、且つ電子部品の実装位置ズレを補正するために、プリント配線板1j,1k各々では、互いに対角に位置する角部11(左下角)及び角部12(右上角)のその仕様に対応した各位置に、パターン及びレジストで形成した正方形のマークを1つづつ設けている。プリント配線板1jは図22(a),(b)に示すように、角部11の左辺及び下辺からほぼ等距離の箇所にマーク100jを設け、角部12の右辺側にマーク200jを設けている。対してプリント配線板1kは図24(a),(b)に示すように、角部11の左辺及び下辺からほぼ等距離の箇所にマーク100kを設け、角部12の上辺側にマーク200kを設けている。
【0006】
この場合、プリント配線板1jとプリント配線板1kとでは角部12でのマーク200jの位置とマーク200kの位置とが互いに異なることで、部品実装機は仕様Jと仕様Kとを判別して認識することができる。すなわち、部品実装機は角部11,12に各々形成された仕様毎に異なる各々1つのマーク位置によって仕様を認識し、仕様の区別をして誤実装を防止していた。
【0007】
さらに電子部品の実装時に、角部11及び角部12の各マーク位置を基準として実装することで、パターンの印刷ズレによる実装位置ズレを補正することができる。
【0008】
また、従来例2として、多層のプリント配線板の四隅に導体パターンとして残されたテストクーポンと、プリント配線板の上下辺の略中央に導体パターンとして残された基準孔マークとを設け、基準孔マークを原点としてこのテストクーポンの各内層位置を計測することで、スルーホール用穴位置のずれを補正するプリント配線板もあった。(例えば、特許文献1参照。)
【0009】
【特許文献1】
特開2002−232149号公報(2頁左欄第10行〜第11行、2頁左欄第17行〜第18行、3頁左欄第44行〜右欄第9行、図1)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記従来例1では、互いに対角に位置する角部11及び角部12に各々1つのマークしか配置していないため、仕様の異なるプリント配線板では互いのマークの位置を同一にできず、回路構成上におけるパターン及びレジストが同一であっても、マークを含めた各仕様毎のパターン及びレジストは異なるものとなり、複数の仕様に対してパターン及びレジストの共通化が行えなかった。
【0011】
また、パターン及びレジストの共通化を優先した場合、マーク位置が同一となるため部品実装機が仕様の違いを判別できず、シルク印刷による仕様確認を行うことになり、部品実装機による誤実装防止を行うことができなかった。
【0012】
さらに上記従来例2では、スルーホール用穴位置のずれを補正することはできるが、プリント配線板の複数の仕様の認識はできないものであった。
【0013】
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、同一のパターン及びレジストを複数の仕様に利用できると共に、各仕様を認識できて部品の誤実装を防止することができるプリント配線板を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、回路を構成するパターン及びレジストを同一として複数の仕様に対応した基板上で、互いに対角に位置する第1の角部と第2の角部とのうちいずれか一方の角部にパターン及びレジストによって形成されて、本配線板の仕様を区別するために部品実装機が認識する第1の個数のマークを備え、他方の角部にパターン及びレジストによって形成されて、本配線板の仕様を区別するために部品実装機が認識する第2の個数のマークを備えて、前記第1の個数のマークのうち本配線板の仕様に対応する1つの第1のマーク以外はシルク印刷によって掩蔽され、前記第2の個数のマークのうち本配線板の仕様に対応する1つの第2のマーク以外はシルク印刷によって掩蔽されて、前記第1のマーク及び第2のマークは本配線板の中心に対して互いに点対称に位置していないことを特徴とする。
【0015】
請求項2の発明は、請求項1において、前記マークの形状は正方形であることを特徴とする。
【0016】
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記第1の個数は2であり、前記第2の個数は任意の個数であることを特徴とする。
【0017】
請求項4の発明は、請求項1または2において、前記第1の個数は1であり、前記第2の個数は任意の個数であることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0019】
(実施形態1)
図1に示す仕様Aのプリント配線板1aと、図3に示す仕様Bのプリント配線板1bとは、回路構成上におけるパターン及びレジストが同一であり、実装される部品が異なるもので、プリント配線板1aは電子部品5a,5w,5x,5y,5zが実装され、プリント配線板1bは電子部品5w,5x,5y,5zがプリント配線板1aと共通部品で、電子部品5aの代わりに素子の定数が異なる電子部品5bが実装されている。ここでプリント配線板1a,1bは略矩形状で、1枚のプリント配線板1a,1bは上記電子部品が各々実装された配線板2枚で各々構成されている。
【0020】
これらのプリント配線板1a,1bは、図5に示すプリント配線板1’を利用しており、プリント配線板1’には電子部品5’,5w,5x,5y,5zが実装され、電子部品5’は各仕様毎に定数が異なる電子部品である。プリント配線板1’は、図2(a)に示すように、パターン及びレジストで形成したm個の正方形のマーク21〜2mを角部11(左下角)の下辺に沿ってマーク21〜2mの順に左から右へ一列に設け、さらに図2(b)に示すように、パターン及びレジストで形成したn個の正方形のマーク31〜3nを角部11に対して対角に位置する角部12(右上角)の右辺に沿ってマーク31〜3nの順に上から下に一列に設けている。
【0021】
そして、m個のマーク21〜2mのうちプリント配線板の各仕様毎に対応したいずれか1個のマーク以外はその表面にシルク印刷4を施して掩蔽すると共に、n個のマーク31〜3nのうちプリント配線板の各仕様毎に対応したいずれか1個のマーク以外にもその表面にシルク印刷4を施して掩蔽して、角部11,12には各々1つづつのマークが露出した状態として、各角部で露出している各々1個のマークの位置によってそのプリント配線板の仕様を認識することができるものである。
【0022】
仕様Aのプリント配線板1aは図2(a),(b)に示すように、角部11のマーク21と角部12のマーク31以外のマーク表面に矩形のシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク21とマーク31のみが露出することで、部品実装機に仕様Aであることを認識させる。
【0023】
仕様Bのプリント配線板1bは図4(a),(b)に示すように、角部11のマーク21と角部12のマーク32以外のマーク表面にシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク21とマーク32のみが露出することで、部品実装機に仕様Bであることを認識させる。
【0024】
上記の仕様A、仕様Bのように、角部11で露出しているマーク位置を仕様に関わらず同一とし(ここではマーク21)、角部12で露出しているマーク位置のみを仕様によって変えることで部品実装機ではn個の仕様を認識することができる。
【0025】
さらに、角部11、角部12の両方で露出している各マーク位置を仕様によって各々変えるようにすれば、部品実装機ではm×n個の仕様を認識することができる。
【0026】
このように本実施形態では、図5に示すプリント配線板1’のみを利用して、部品実装機は、マーク及び回路パターンを含めた同一のパターン及びレジストで構成されたプリント配線板のm×n個の仕様を認識して、誤実装を防止することができる。
【0027】
また、角部11及び角部12で各々露出する各マークは、プリント配線板の中心に対して互いに点対称とならないような位置に配置されており、電子部品の実装時に、角部11及び角部12で露出している各マーク位置を基準として実装することで、パターンの印刷ズレによる実装位置ズレを補正することができる。
【0028】
(実施形態2)
本実施形態は、実施形態1のプリント配線板1’の角部11に形成する正方形のマークの個数mを1個とし、角部12に形成する正方形のマークの個数nを3個としたもので、角部11の左辺及び下辺からほぼ等距離の箇所にマーク21が形成され、角部12にはマーク31〜33が右辺に沿ってマーク31〜33の順に上から下に一列に形成されて、部品実装機で3個の仕様C,D,Eを認識することができるものである。
【0029】
図7に示す仕様Cのプリント配線板1cと、図9に示す仕様Dのプリント配線板1dと、図11に示す仕様Eのプリント配線板1eとは、回路構成上におけるパターン及びレジストが実施形態1のプリント配線板1’と同一であり、プリント配線板1c,1d,1eでは電子部品5’として互いに定数が異なる電子部品5c,5d,5eが各々実装されている。ここでプリント配線板1c,1d,1eは略矩形状で、1枚のプリント配線板1c,1d,1eは上記電子部品が各々実装された配線板2枚で各々構成されている。
【0030】
これらのプリント配線板1c,1d,1eは、マーク21及びマーク31〜33を設けた同一のプリント配線板を利用して、同一のパターン及びレジストで構成されており、仕様Cのプリント配線板1cは図8(a),(b)に示すように、角部11のマーク21と角部12のマーク31以外のマーク表面に矩形のシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク21とマーク31のみが露出することで、部品実装機に仕様Cであることを認識させる。
【0031】
仕様Dのプリント配線板1dは図10(a),(b)に示すように、角部11のマーク21と角部12のマーク32以外のマーク表面にシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク21とマーク32のみが露出することで、部品実装機に仕様Dであることを認識させる。
【0032】
仕様Eのプリント配線板1eは図12(a),(b)に示すように、角部11のマーク21と角部12のマーク33以外のマーク表面にシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク21とマーク33のみが露出することで、部品実装機に仕様Eであることを認識させる。
【0033】
このように本実施形態では、部品実装機は、マーク及び回路パターンを含めた同一のパターン及びレジストで構成されたプリント配線板の3個の仕様を認識して、誤実装を防止することができる。
【0034】
(実施形態3)
本実施形態は、実施形態1のプリント配線板1’の角部11に形成する正方形のマークの個数mを2個とし、角部12に形成する正方形のマークの個数nも2個としたもので、角部11にはマーク21,22が下辺に沿ってマーク21,22の順に左から右へ形成され、角部12にはマーク31,32が右辺に沿ってマーク31,32の順に上から下に形成されて、部品実装機で4個の仕様F,G,H,Iを認識することができるものである。
【0035】
図13に示す仕様Fのプリント配線板1fと、図15に示す仕様Gのプリント配線板1gと、図17に示す仕様Hのプリント配線板1hと、図19に示す仕様Iのプリント配線板1iとは、回路構成上におけるパターン及びレジストが実施形態1のプリント配線板1’と同一であり、プリント配線板1f,1g,1h,1iでは電子部品5’として互いに定数が異なる電子部品5f,5g,5h,5iが各々実装されている。ここでプリント配線板1f〜1iは略矩形状で、1枚のプリント配線板1f〜1iは上記電子部品が各々実装された配線板2枚で各々構成されている。
【0036】
これらのプリント配線板1f〜1iは、マーク21,22及びマーク31,32を設けた同一のプリント配線板を利用して、同一のパターン及びレジストで構成されており、仕様Fのプリント配線板1fは図14(a),(b)に示すように、角部11のマーク21と角部12のマーク31以外のマーク表面に矩形のシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク21とマーク31のみが露出することで、部品実装機に仕様Fであることを認識させる。
【0037】
仕様Gのプリント配線板1gは図16(a),(b)に示すように、角部11のマーク21と角部12のマーク32以外のマーク表面にシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク21とマーク32のみが露出することで、部品実装機に仕様Gであることを認識させる。
【0038】
仕様Hのプリント配線板1hは図18(a),(b)に示すように、角部11のマーク22と角部12のマーク32以外のマーク表面にシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク22とマーク32のみが露出することで、部品実装機に仕様Hであることを認識させる。
【0039】
仕様Iのプリント配線板1iは図20(a),(b)に示すように、角部11のマーク22と角部12のマーク31以外のマーク表面にシルク印刷4を施して掩蔽し、マーク22とマーク31のみが露出することで、部品実装機に仕様Iであることを認識させる。
【0040】
このように本実施形態では、部品実装機は、マーク及び回路パターンを含めた同一のパターン及びレジストで構成されたプリント配線板の4個の仕様を認識して、誤実装を防止することができる。
【0041】
【発明の効果】
請求項1の発明は、回路を構成するパターン及びレジストを同一として複数の仕様に対応した基板上で、互いに対角に位置する第1の角部と第2の角部とのうちいずれか一方の角部にパターン及びレジストによって形成されて、本配線板の仕様を区別するために部品実装機が認識する第1の個数のマークを備え、他方の角部にパターン及びレジストによって形成されて、本配線板の仕様を区別するために部品実装機が認識する第2の個数のマークを備えて、前記第1の個数のマークのうち本配線板の仕様に対応する1つの第1のマーク以外はシルク印刷によって掩蔽され、前記第2の個数のマークのうち本配線板の仕様に対応する1つの第2のマーク以外はシルク印刷によって掩蔽されて、前記第1のマーク及び第2のマークは本配線板の中心に対して互いに点対称に位置していないので、マーク及び回路パターンを含めた同一のパターン及びレジストを複数の仕様に利用でき、複数の仕様に対してパターン及びレジストの共通化を図ることが可能で、プリント配線板を安価に製作することができるという効果がある。さらに、部品実装機で各仕様を認識できて、容易に且つ確実に部品の誤実装を防止することができる。
【0042】
請求項2の発明は、請求項1において、前記マークの形状は正方形であるので、マークを容易に形成することができるという効果がある。
【0043】
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記第1の個数は2であり、前記第2の個数は任意の個数であるので、第2の個数の2倍の仕様を認識することができるという効果がある。
【0044】
請求項4の発明は、請求項1または2において、前記第1の個数は1であり、前記第2の個数は任意の個数であるので、第2のマークを仕様の数だけ形成することで、必要な個数の仕様を認識することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の仕様Aのプリント配線板を示す図である。
【図2】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図3】同上の仕様Bのプリント配線板を示す図である。
【図4】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図5】同上の共通のプリント配線板を示す図である。
【図6】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図7】本発明の実施形態2の仕様Cのプリント配線板を示す図である。
【図8】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図9】同上の仕様Dのプリント配線板を示す図である。
【図10】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図11】同上の仕様Eのプリント配線板を示す図である。
【図12】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図13】本発明の実施形態3の仕様Fのプリント配線板を示す図である。
【図14】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図15】同上の仕様Gのプリント配線板を示す図である。
【図16】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図17】同上の仕様Hのプリント配線板を示す図である。
【図18】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図19】同上の仕様Iのプリント配線板を示す図である。
【図20】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図21】従来の仕様Jのプリント配線板を示す図である。
【図22】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【図23】従来の仕様Kのプリント配線板を示す図である。
【図24】(a)同上の角部11の拡大図である。
(b)同上の角部12の拡大図である。
【符号の説明】
1a プリント配線板
11,12 角部
21〜2m マーク
31〜3n マーク
4 シルク印刷
5a,5w〜5z 電子部品
Claims (4)
- 回路を構成するパターン及びレジストを同一として複数の仕様に対応した基板上で、互いに対角に位置する第1の角部と第2の角部とのうちいずれか一方の角部にパターン及びレジストによって形成されて、本配線板の仕様を区別するために部品実装機が認識する第1の個数のマークを備え、他方の角部にパターン及びレジストによって形成されて、本配線板の仕様を区別するために部品実装機が認識する第2の個数のマークを備えて、前記第1の個数のマークのうち本配線板の仕様に対応する1つの第1のマーク以外はシルク印刷によって掩蔽され、前記第2の個数のマークのうち本配線板の仕様に対応する1つの第2のマーク以外はシルク印刷によって掩蔽されて、前記第1のマーク及び第2のマークは本配線板の中心に対して互いに点対称に位置していないことを特徴とするプリント配線板。
- 前記マークの形状は正方形であることを特徴とする請求項1記載のプリント配線板。
- 前記第1の個数は2であり、前記第2の個数は任意の個数であることを特徴とする請求項1または2記載のプリント配線板。
- 前記第1の個数は1であり、前記第2の個数は任意の個数であることを特徴とする請求項1または2記載のプリント配線板。
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