JP4173041B2 - 廃プラスチックのガス化装置および方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は廃プラスチックをガス化し燃料ガスを製造するガス化方法およびガス化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年資源リサイクルの要望から廃プラスチックのリサイクル利用が進んできているが、まだ廃棄あるいは燃焼処理されているのが多いという現状である。
【0003】
廃プラスチックの利用方法としては、高炉の羽口に吹き込み鉄鉱石の還元剤として活用する方法やコークス炉に添加して処理する方法等が最近実施されているが、塩化ビニル等の含塩素プラスチックからは塩素ガスが発生し、機器・配管を腐食させることがあり事前に除去する必要がある。
【0004】
塩素分を除去せずに燃料ガスを製造する方法として特許文献1において、廃プラスチックのガス化方法が示されている。この特許文献1においては、ガス化炉の構造は円筒を縦にしてその側壁にガス化バーナーを、炉の上部にガス排出口を炉底中央部にスラグ排出孔を設置した概略図が示されている。同ガス化炉構造は、石炭のガス化の際にも用いられる構造である。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−216445号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
廃プラスチックの粒子をガス化する場合、プラスチックは石炭ガス化の場合のように数十ミクロンに粉砕することは困難で、数mm程度の粒径となるため揮発分放出に要する時間が長くなり、特許文献1で提示したガス化炉では、炉底に未反応の炭素分が蓄積しやすく、排出スラグ中に未反応炭素が混在したり、炉底の形状が炭素分の堆積により変化し、ガス流れが不均一になりガス化効率が低下するという問題があった。
【0007】
そこで、本発明は上記問題点を解消し安定した廃プラスチックのガス化炉操業が可能なガス化方法および装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明の廃プラスチックのガス化装置および方法は以下の通りである。
【0009】
(1)廃プラスチックを部分酸化し合成ガスを製造する気流層ガス化装置において、廃プラスチックと、酸素または空気を供給するガス化バーナーと、該ガス化バーナーと炉底との間に炉底に堆積した炭素分を反応させガス化するための酸素および水蒸気の供給ノズルを設けたことを特徴とする廃プラスチックのガス化装置。
(2)前記ガス化バーナーは、廃プラスチックと、酸素および水蒸気を供給するガス化バーナーであることを特徴とする前記(1)に記載の廃プラスチックのガス化装置。
(3)前記ガス化バーナーと前記酸素および水蒸気の供給ノズルが、前記ガス化装置の同一仮想円の接線方向に向けて設置されていることを特徴とする前記(1)記載の廃プラスチックのガス化装置。
【0010】
(4)前記(1)〜(3)のいずれかに記載のガス化装置を用いるガス化方法において、ガス化バーナーから廃プラスチックと、酸素、空気、または、酸素と水蒸気とを供給し、供給ノズルから酸素および水蒸気を供給して1100℃以上で廃プラスチックを部分酸化することを特徴とする廃プラスチックのガス化方法。
【0011】
【発明の実施の形態】
廃プラスチックのガス化とは、廃プラスチックに含まれる炭素や水素などを、酸素、あるいは空気を用いて、主にCO、CO2、H2、H2Oで構成されるガスに転換することを言う。
【0012】
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1は本発明例に係る廃プラスチックのガス化装置の概略図である。ガス化バーナー2からは廃プラスチック粒子の他に、酸素、空気、または、酸素と水蒸気7がガス化炉1内に投入される。
【0013】
ガス化バーナー2から投入された廃プラスチック粒子は炉内の熱により急速に温度が上昇する。廃プラスチック粒子は温度上昇により揮発分がガスとなり放出され、ガス化バーナー2から投入された酸素あるいは空気と混合されることで燃焼される。
【0014】
ガス化バーナー2から投入された酸素あるいは空気は廃プラスチック粒子の完全燃焼に必要な酸素量の半分程度であるため、生成するガスはCOおよび水素を多く含む燃料ガス10となりガス化炉1上部に設置されたガス化ガス出口5より排出される。
【0015】
数十ミクロンまで粉砕が容易である石炭の場合は、粒子径が小さいために気流中で揮発分の放出および固定炭素分のガス化反応が進行する。しかし、本発明において対象とする廃プラスチック粒子は粉砕が困難なので、2〜3mm以下には粉砕せずにガス化炉に投入する。
【0016】
このため、ガス化炉1内では数mm程度に造粒されるので、反応に時間がかかり揮発分放出および固定炭素分のガス化反応が全て気流層中では起こらず、揮発分を放出しながら炉底に落下するか、あるいは、炉底近傍で揮発分放出が起こる粒子が多くなる。その結果、炉底に未反応の炭素分が堆積しやすい状態となる。
【0017】
廃プラスチック粒子中には、揮発分の他に数%の固定炭素分と灰分が含まれており、灰分は炉内の熱により溶融させ溶融スラグ9として炉底中央に設けられたスラグ排出孔3よりガス化炉1外に排出され、スラグ冷却水槽6に落下し、水砕スラグ11として回収される。
【0018】
炉底に堆積した炭素分が多いと、炉底を流れて排出される溶融スラグ9中に炭素が混入し、スラグの品質を低下させる。また、炉底での粒子堆積が増加すると炉底面の形状が変化してガス化炉1内での旋回ガス流れを阻害する。
【0019】
炉内でのガス流れが乱れると炉内での旋回流れが乱れ、炉の体積を反応に有効に活かせず、炉内でのガス滞留時間の低下、短時間で炉外に排出されるガス・粒子の発生につながる。炉内でのガス滞留時間が低下すると気流中での炭素分のガス化反応が十分に進まず、生成ガス中ダストの発生量が増加し好ましくない。
【0020】
炉底での炭素分の堆積を減少させる手段としては、ガス化バーナー2下の空間を確保する方法が考えられるが、ガス化バーナー2の位置を上げて空間を確保するとガス化バーナーから遠い位置での温度が低下してガス化反応が進行しないことや、ガス化バーナー2を炉底から遠ざけると炉底の温度が下がりスラグの排出が困難となるなどの問題がある。
【0021】
本発明では、酸素および水蒸気8を投入する供給ノズル(以下補助ノズルと記す)4をガス化バーナー2と炉底の間、望ましくは炉底近傍に設置することで、ガス化バーナー2の位置を変えることなく炉底に堆積した炭素分を反応させガス化することが可能となる。
【0022】
補助ノズル4からは、酸素とともに水蒸気を投入することでノズル近傍の極端な温度上昇を抑えることができ、水蒸気をガス化剤として使用することが可能となる。
【0023】
補助ノズル4の本数については隣接するガス化バーナー間で炭素分の堆積が起こりやすいことから、ガス化バーナー本数と同数をガス化バーナー間の炉底に近い位置に設置することが好ましいが、ガス化バーナー本数以下でも炭素分除去の効果はある。
【0024】
補助ノズル4より投入する酸素および水蒸気8はガス化バーナー2から投入するものの一部を使用すればよく、ガス化炉内に供給される総酸素量を増加させる必要はなく、生成されるガス化ガス組成中の二酸化炭素を増加させることはなく、ガス組成には影響を与えない。
【0025】
ガス化炉内の部分酸化反応は、廃プラスチックに含まれる灰分を溶融状態でガス化炉から排出するため、1100℃以上で行うことが好ましい。一方、上限は特に定めないが、ガス化炉壁面の耐火物保護のためには、1500℃以下とすることが好ましい。
【0026】
図2は本発明例の廃プラスチックガス化装置でのガス化バーナー2および補助ノズル4の配置例を示す。図は、ガス化炉の上から見た図でガス化炉および補助ノズルのガス化炉周上の位置および向きを示している。
【0027】
この例では、ガス化バーナー2および補助ノズル4は炉内の同一仮想円12の接線方向に向けて設置されている。この例のように、ガス化バーナーと補助ノズルを同角度で設置することがガス化炉内のガス流れの安定化のためには好ましい。
【0028】
本発明における廃プラスチックとは一般廃棄物、産業廃棄物として発生するプラスチックの総称である。また、工業分析による揮発分を70%程度以上含んだプラスチック樹脂を指す。
【0029】
【実施例】
本発明例として、廃プラスチックを200kg/hで処理した場合について説明する。廃プラスチックは、炭素72%、水素10%、酸素9.7%、塩素2.5%、灰分5%を含む組成のものを6mm以下に粉砕して窒素ガス100Nm3/hで搬送して、ガス化炉の炉壁に設けた4本のガス化バーナーからガス化炉内に供給した。
【0030】
ガス化炉温度は1300℃、ガス化炉内圧力は0.2MPaG、ガス化炉投入酸素量150Nm3/h、水蒸気量は60kg/hとなるようにガス化バーナーから酸素及び水蒸気を供給して操業を行った。
【0031】
本発明による補助ノズルは炉底から150mmで、上下角度水平で、ガス化炉周方向には図2と同様にガス化バーナーの中間位置より、ガス化バーナーと同旋回角度で設置した。
【0032】
補助ノズルより酸素を30Nm3/h、水蒸気を12kg/h混合して供給し、ガス化バーナーより酸素120Nm3/h、水蒸気48kg/hとして、廃プラスチック200kg/hのガス化を行ったところ、後述の補助ノズルを使用せずにガス化を行った比較例の200時間後と比較して、炉底には、多いところでも10cm程度の炭素物質の堆積しかなく、補助ノズルの炉底堆積物減少の効果を確認できた。
【0033】
また、排出されたスラグ中の炭素含有量は約5%に減少し、発生ガス量658Nm3/h、発生ガス組成は、CO:33%、CO2:6vol%、水素30vol%、水蒸気16vol%、窒素15vol%、塩化水素0.5vol%となり、約11kg/hのスラグが溶融スラグとしてスラグタップから排出された。投入された廃プラスチック中の炭素分のガスへの転換率は約95%に向上した。
【0034】
一方、比較例として、上記の本発明例と同じ条件で、補助ノズルを使用せずにガス化を行った場合、200時間操業後に炉内を点検したところ、炉底に多いところで約30cmの炭素物質の堆積が見られた。
【0035】
また、排出されたスラグ中の炭素含有量は15%、発生ガス中の固体炭素量は投入廃プラスチックに含まれる炭素の約5%となり、発生ガス量650Nm3/h、発生ガス組成は、CO:32%、CO2:6vol%、水素29vol%、水蒸気17vol%、窒素15vol%、塩化水素0.5vol%となり、約12kg/hのスラグが溶融スラグとしてスラグタップから排出された。投入された廃プラスチック中の炭素分のガスへの転換率は約93%であった。
【0036】
【発明の効果】
本発明の廃プラスチックのガス化装置および方法によって、ガス化炉内部での炭素物質の堆積を防ぐことができ、ガス化性能(炭素転換率)の向上、スラグ含有炭素量の減少、ガス化炉の安定操業を実現することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明例の廃プラスチックのガス化装置の概略を示す図である。
【図2】本発明例の廃プラスチックのガス化装置でのガス化バーナーおよび補助ノズルの配置例を示す図である。
【符号の説明】
1…ガス化炉
2…ガス化バーナー
3…スラグ排出孔
4…供給ノズル(補助ノズル)
5…ガス化ガス出口
6…スラグ冷却水槽
7…廃プラスチック粒子と、酸素、空気、スチームの1種以上
8…酸素および水蒸気
9…溶融スラグ
10…ガス化ガス(燃料ガス)
11…水砕スラグ
12…仮想円
Claims (4)
- 廃プラスチックを部分酸化して合成ガスを製造する気流層ガス化装置において、廃プラスチックと、酸素または空気を供給するガス化バーナーと、該ガス化バーナーと炉底との間に炉底に堆積した炭素分を反応させガス化するための酸素および水蒸気の供給ノズルを設けたことを特徴とする廃プラスチックのガス化装置。
- 前記ガス化バーナーは、廃プラスチックと、酸素および水蒸気を供給するガス化バーナーであることを特徴とする請求項1に記載の廃プラスチックのガス化装置。
- 前記ガス化バーナーと前記供給ノズルが、前記ガス化装置の同一仮想円の接線方向に向けて設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の廃プラスチックのガス化装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のガス化装置を用いるガス化方法において、ガス化バーナーから廃プラスチックと、酸素、空気、または、酸素と水蒸気とを供給し、供給ノズルから酸素および水蒸気を供給して1100℃以上で廃プラスチックを部分酸化することを特徴とする廃プラスチックのガス化方法。
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