JP4172529B2 - 記録媒体カートリッジ - Google Patents
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Description
シャッタ105を薄くすると一層、駆動軸部109は、前記長孔108から抜け易くなる。
前記枢支部を、インナーロータに設けられた軸部と、シャッタに設けられた軸受部と、で構成し、前記軸部を、小径部と、該小径部の先端に設けられたフランジ状の大径部と、で構成し、前記軸受部を、前記軸部の大径部よりも大径の大径孔部と、前記軸部の小径部と同径若しくは小径の小径孔部と、前記大径孔部と前記小径孔部との間に設けられていて前記大径孔部から前記小径孔部側に前記軸部の小径部を圧入可能な連通部と、で構成し、前記軸部の小径部の高さを前記シャッタの肉厚よりも大に形成した。
前記枢支部を、インナーロータに設けられた軸部と、シャッタに設けられた軸受部と、で構成し、前記軸部を、小径部と、該小径部の先端に設けられたフランジ状の大径部と、で構成し、前記軸受部を、前記軸部の大径部よりも大径の大径孔部と、前記軸部の小径部と同径若しくは小径の小径孔部と、前記大径孔部と前記小径孔部との間に設けられていて前記大径孔部から前記小径孔部側に前記軸部の小径部を圧入可能な連通部と、で構成し、前記軸部の大径部の頂部までの高さを、前記シャッタの肉厚よりも小に形成し、前記軸受部の小径孔部を、前記軸部の小径部を挿入する第1受部と、前記軸部の大径部を挿入する第2受部と、で構成した。
前記軸部の大径部の上面を平坦面に形成し、下面を外周部側から内周部側に向かって徐々に肉厚を増す傾斜面に形成した。
図1は記録媒体カートリッジを上面側から見た斜視図、図2は記録媒体カートリッジを下面側から見た斜視図、図3はシャッタを開いた状態の斜視図、図4は分解斜視図、図5は裏返して分解した状態の斜視図である。
前記連通部8gは、前記小径部8cの直径よりも幅狭に形成されている。前記軸部8aの前記大径部8dの下面までの高さH1は、前記シャッタ5の肉厚Tよりも大に形成されている。
図4の分解斜視図に示すように、下シェル22には、前記シャッタ駆動機構7を構成する一対の駆動軸部10が設けられている。
情報記録媒体3として、オーディオ情報としての音楽信号やビデオ情報としての映像信号及び音楽信号等の各種の情報信号が予め記録された再生専用型の光ディスク、或いはオーディオ情報やビデオ情報等の情報信号が1度だけ記録可能な追記型若しくは何度でも繰り返して記録可能な書換え型が記録可能型の光ディスクとして知られているが、実施例では記録可能型の光ディスク(以下、情報記録媒体を単に光ディスクと称する)が使用されている。
インナーロータ4は、図4に示すように、円盤状の薄い板材からなる平面部40と、この平面部40の外周縁に連続して設けられたリング部41とを有している。インナーロータ4の平面部40には、開口部42が形成されていると共に、下面側(リング部41と反対側の面)には前記シャッタ駆動機構7の枢支部8を構成する一対の軸部8aが設けられている。これら一対の軸部8aは、開口部42を中心にして点対称となるように設けられている。また、インナーロータ4のシャッタ対向面には、前記駆動軸部10の先端部を挿入した侭の状態でインナーロータ4を回転可能にするための軸受凹部11が円周方向に形成されている。
図28及び図29に示すように、シャッタ5は、同一の形状及び大きさに形成された一対のシャッタ部材5a,5bによって構成されている。前記一対のシャッタ部材5a,5bは、前記下シェル22に設けた略H形状のリブ状の凸部20aの第1〜第4の背高部20d〜20g(図25参照)の高さと略同じ板厚の板体によって形成されている。
次に、記録媒体カートリッジの作用をディスク記録再生装置の構成と共に説明する。ディスク記録再生装置60は、図32に示すように、中空の筐体からなる外装ケース61と、この外装ケース61内に収納された記録再生装置本体(図示省略)等を備えて構成されている。外装ケース61は、上面及び前面に開口されたケース本体62と、このケース本体62の上面を閉じるように上部に着脱可能に取り付けられたケース蓋体63と、ケース本体62及びケース蓋体63の前面を閉じるように前部に着脱可能に取り付けられた前面パネル64等を備えている。
Claims (3)
- カートリッジ筺体内に、情報記録媒体と、インナーロータと、シャッタと、を重ねて収納し、インナーロータを回転させるとシャッタが枢支部を中心にして回動し、カートリッジ筺体のシェルに設けた開口部を閉じる第1の位置と、開口部を開放する第2の位置との間で移動するようにした記録媒体カートリッジにおいて、
前記枢支部は、インナーロータに設けられた軸部と、シャッタに設けられた軸受部と、を備え、
前記軸部は、小径部と、該小径部の先端に設けられたフランジ状の大径部と、を備え、
前記軸受部は、前記軸部の大径部よりも大径の大径孔部と、前記軸部の小径部と同径若しくは小径の小径孔部と、前記大径孔部と前記小径孔部との間に設けられていて前記大径孔部から前記小径孔部側に前記軸部の小径部を圧入可能な連通部と、を備え、
前記軸部の小径部の高さは、前記シャッタの肉厚よりも大に形成されていることを特徴とする記録媒体カートリッジ。 - カートリッジ筺体内に、情報記録媒体と、インナーロータと、シャッタと、を重ねて収納し、インナーロータを回転させるとシャッタが枢支部を中心にして回動し、カートリッジ筺体のシェルに設けた開口部を閉じる第1の位置と、開口部を開放する第2の位置との間で移動するようにした記録媒体カートリッジにおいて、
前記枢支部は、インナーロータに設けられた軸部と、シャッタに設けられた軸受部と、を備え、
前記軸部は、小径部と、該小径部の先端に設けられたフランジ状の大径部と、を備え、
前記軸受部は、前記軸部の大径部よりも大径の大径孔部と、前記軸部の小径部と同径若しくは小径の小径孔部と、前記大径孔部と前記小径孔部との間に設けられていて前記大径孔部から前記小径孔部側に前記軸部の小径部を圧入可能な連通部と、を備え、
前記軸部の大径部の頂部までの高さは、前記シャッタの肉厚よりも小に形成されていて、
前記軸受部の小径孔部は、前記軸部の小径部を挿入する第1受部と、前記軸部の大径部を挿入する第2受部と、を備えていることを特徴とする記録媒体カートリッジ。 - 前記軸部の大径部の上面は、平坦面に形成され、前記軸部の大径部の下面は、外周部側から内周部側に行くに従って徐々に肉厚が厚くなる傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の記録媒体カートリッジ。
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