JP4171353B2 - 変換用継手 - Google Patents
変換用継手 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4171353B2 JP4171353B2 JP2003164148A JP2003164148A JP4171353B2 JP 4171353 B2 JP4171353 B2 JP 4171353B2 JP 2003164148 A JP2003164148 A JP 2003164148A JP 2003164148 A JP2003164148 A JP 2003164148A JP 4171353 B2 JP4171353 B2 JP 4171353B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene
- pipe
- short pipe
- short
- chloride resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水道用硬質塩化ビニル樹脂製管をポリエチレン製管に変換接合するための継手に関し、さらに詳しくは、ポリオレフィン系樹脂を主成分とするポリエチレン製管に有効な接着剤を使用することにより、硬質塩化ビニル樹脂製管とポリエチレン製管との接続は、マンホール等を用いなくても管路中で直接行うことができる、下水道用硬質塩化ビニル樹脂製管をポリエチレン製管に変換接合するための継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレンは、加工性、再利用性、燃焼廃ガスの低公害性、強度、潤滑性、耐久性や表面エネルギーの低さに基づく耐汚染性等、多くの特徴をもつため、各種の設備や装置の部品、容器、配管等、広範な分野で需要が拡大し続けている。
その中でも、ポリエチレン製管(以下、PE管又はポリエチレン管と称することもある。)は、近年耐震性等の優れた管路性能を有していることから、普及が進んできている。特に、下水道用分野では、公的規格化(日本下水道協会規格:JSWAS K−14−2000)により、下水道事業体での採用件数が増加傾向にあり、また、用途として真空下水、圧送式・圧力式下水、自然流下方式へと展開が進んできた。
【0003】
しかしながら、PE管の普及を進めるためには、既存下水道管路の大部分を占める自然流下方式に採用されている既存管との安価で確実な接続方法の確立は、重要である。特に、自然流下方式で普及率の高い硬質塩化ビニル樹脂製管(以下、塩ビ管と称することもある。)との接続方法は、必須である。
従来は、マンホールを介し接続を行うため、マンホールを設置し、一方からPE管、他方から塩ビ管とする方法があるが、マンホール費用及び設置工事費用が高額になるため、採用にブレーキが掛かることもあった。
【0004】
また、ポリエチレンは、代表的な難接着材料であり、そのため、ポリエチレン表面近くで数千〜数万ボルトの電圧によってコロナ放電を行い、ポリエチレン表面を変質させる方法、あるいは薬液によってポリエチレン表面を変質させる方法などを用いることにより、異種材料と強固に接着する方法が採られてきた。
しかしながら、上記従来の方法では、専用の設備やある程度の専門知識、安全管理が必要であり、準備に多大な労力を要するばかりでなく、場所的制約を受けるため、現場施工、修理、小規模利用等の分野では、利用のための技術が行き詰まり、特に異種材料と接合して使用する分野では、多くのユーザーがその接合方法に関して、多大な悩みを抱えているという問題もある。
【0005】
本発明に直接関連するものではないが、関連する先行技術としては、地中に埋設された樹脂管によって形成された管路と、マンホールとの接続方法であって、樹脂管は、熱可塑性樹脂からなり、一端部に受口部が形成され、該受口部に通電によって発熱するコイルが埋設されてなり、この受口部に他の樹脂管の他端部が挿入され、この両者が電気融着されることによって管路が形成され、かつ、この管路の端部には砂が融着されてなる砂付き部が形成され、この砂付き部がマンホールに形成された分岐孔に挿入された状態で、この両者がモルタル仕上げされたことを特徴とするもの(例えば、特許文献1参照。)、また、地中に埋設された下水道等の管路に接続される排水ますの交換作業等に際し、既設管への接続を容易に行うことができる排水ます(例えば、特許文献2参照。)や、耐震マンホール継手の弾性体交換作業における作業手間を省き、水エマルジョン系接着剤やエポキシ系等の反応型接着剤が塗布された弾性体を所定場所に配置するのみで、接着剤を圧着し接着完了を待つことなく作業を完了できる補修方法(例えば、特許文献3参照。)、また、汚物溜をなくし、リング装着が容易となる塩ビまたはPP製小口径マンホール、又は小口径ますに付設された可撓製ゴム輪受口(例えば、特許文献4参照。)などが知られている。
【0006】
【特許文献1】
実用新案登録第2507186号公報(実用新案登録請求の範囲等)
【特許文献2】
特開平11−303191号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献3】
特開2001−254376号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献4】
特開平9−105486号公報(特許請求の範囲等)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、下水道用硬質塩化ビニル樹脂製管をポリエチレン製管に変換接合するための変換用継手を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記の目的を達成するために、鋭意研究を重ねた結果、地中に埋設された下水道用塩化ビニル樹脂製管によって形成された管路と、新設するポリエチレン製管とを接合させるための変換用継手において、塩化ビニル樹脂製短管とポリエチレン製短管の接合部を特定のホットメルト接着剤により接合させた構造にすると、塩ビ管とPE管の接続、接合は、マンホール等を用いなくても、管路中で直接行うことができ、既存施工方法で安価に且つ容易に可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
すなわち、本発明の第1の発明によれば、地中に埋設された下水道用塩化ビニル樹脂製管によって形成された管路と、新設するポリエチレン製管とを接合させるための変換用継手であって、
塩化ビニル樹脂製短管の差口が、ポリエチレン製短管の端部受口内に、分子内にゴムセグメントをもつポリオレフィン系ブロックポリマー又はグラフトポリマーを主成分とするホットメルト接着剤を介して接合されており、前記塩化ビニル樹脂製短管およびポリエチレン製短管として同じ呼び径のものを用いるとともに、ポリエチレン製短管の端部受口内面は切削加工されて、その内径が塩化ビニル樹脂製短管の差口の外径より少し大きくされていることを特徴とする変換用継手が提供される。
また、本発明の第2の発明によれば、第1の発明において、塩化ビニル樹脂製短管とポリエチレン製短管との外周面に跨ってFRP補強層が形成されていることを特徴とする変換用継手が提供される。
【0010】
本発明は、上記した如く、下水道用塩化ビニル樹脂製管をポリエチレン製管に変換接合するための継手に係るものであるが、その好ましい態様として、次のものが包含される。
(1)第1の発明において、塩化ビニル樹脂製短管側の接続部はゴム輪受口とし、一方、ポリエチレン製短管側の接続部は差口とすることを特徴とする変換用継手。
(2)第1の発明において、塩化ビニル樹脂製短管側の接続部はゴム輪受口とし、一方、ポリエチレン製短管側の接続部はEF受口とすることを特徴とする変換用継手。
(3)第1の発明において、塩化ビニル樹脂製短管側の接続部は差口とし、一方、ポリエチレン製短管側の接続部は差口とすることを特徴とする変換用継手。(4)第1の発明において、塩化ビニル樹脂製短管側の接続部は差口とし、一方、ポリエチレン製短管側の接続部はEF受口とすることを特徴とする変換用継手。
(5)第1の発明において、塩化ビニル樹脂製短管側の接続部は接着受口とし、一方、ポリエチレン製短管側の接続部は差口とすることを特徴とする変換用継手。
(6)第1の発明において、塩化ビニル樹脂製短管側の接続部は接着受口とし、一方、ポリエチレン製短管側の接続部はEF受口とすることを特徴とする変換用継手。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の変換用継手について説明する。
【0012】
本発明の変換用継手において、塩化ビニル樹脂製管については、下水道硬質塩ビ本管、継手、取付管として、日本下水道協会規格品(JSWAS K−1)を用い、一方、ポリエチレン製管については、下水道ポリエチレン本管、継手、取付管として、日本下水道協会規格品(JSWAS K−14)を用いることができる。
【0013】
塩化ビニル樹脂製短管とポリエチレン製短管との接合には、特定のホットメルト接着剤が用いられる。
ホットメルト接着剤は、加熱すると軟化溶融して対象物に馴染み、冷えると強い接着力を発生し、再加熱するとまた軟化するという性質を有する接着剤であり、本発明において、このホットメルト接着剤に要求される性質は、塩ビ短管とPE短管が加熱時に完全に、しかも、容易に接着し、また、水による剥れを起こさず、耐薬品性を有することである。また、安定して接着するためには、接着界面にストレスがかからないよう、可能であればゴム弾性を持ったものが望ましい。
【0014】
このような性質を有するホットメルト接着剤として、分子内にゴムセグメントをもつブロックポリマー、又はグラフトポリマーを必須の成分とするポリエチレン用ホットメルト接着剤が挙げられ、例えば、ゴム弾性を持つ高分子量ブロックポリマーを主成分とし、防水性、耐触性に優れた、株式会社ソテック製の「スキップ66」(商品名)などを用いることができる。
【0015】
塩化ビニル樹脂製短管とポリエチレン製短管との接合におけるホットメルト接着剤の使用方法は、特に限定されず、例えば、接合部にホットメルト接着剤を塗布して、乾かした後、ホットガン、トーチ、赤外ランプなどで強熱(瞬時でも、120℃以上に加熱)して、接着剤を融かし、熱いうちに張り合わせし、そのまま冷却、硬化して、接着(接合)する方法が採られる。
さらに、ホットメルト接着剤の硬化の後、塩ビ短管とPE短管の接合部の水密性及び強度を補強するため、両短管の外周面に跨って、FRP等で補強する方が好ましい。
【0016】
本発明の継手において、塩化ビニル樹脂製短管(塩ビ短管)とポリエチレン製短管(PE短管)との接合部の形状は、例えば、図1に示すように、塩ビ短管1側が差口で、PE短管2側が受口となる。
また、通常、塩化ビニル樹脂製短管側の接続部は、接着受口、ゴム輪受口、又は差口とし、一方、ポリエチレン製短管側の接続部は、EF受口又は差口とする。その組合せは、塩ビ短管側がゴム輪受口でPE短管側が差口、塩ビ短管側がゴム輪受口でPE短管側がEF受口、塩ビ短管側が差口でPE短管側が差口、塩ビ短管側が差口でPE短管側がEF受口、塩ビ短管側が接着受口でPE短管側が差口、又は塩ビ短管側が接着受口でPE短管側がEF受口などが挙げられる。
尚、EFは、エレクトロフュージヨンの略称であり、EF接合とは、接合面に電熱線を埋め込んだ管継手(受口)に管(差口)をセットした後、コントローラから通電して電熱線を発熱させ、管継手内面と管外面の樹脂を加熱溶融して融着し、一体化させる接合方法である。
【0017】
さらに、塩化ビニル樹脂製短管とポリエチレン製短管との接合、取付では、同じ呼び径のものを用いることにより、塩ビ管をPE管に変換可能であり、その呼び径は、通常、75〜300のものが可能である。
【0018】
【実施例】
以下に、図面を参照しながら本発明の変換用継手について説明する。
【0019】
図1(A)は、PE短管の内面切削例の一例を示す図であり、図1(B)は、PE短管と塩化ビニル樹脂短管が接合した一例の外観を示す図である。
また、図2は、本発明の変換用継手、6例(A)〜(F)の外観を示す図である。図2(A)は、塩化ビニル樹脂製短管1側の接続部はゴム輪受口(32)とし、一方、ポリエチレン製短管2側の接続部は差口(42)としている。また、図2(B)は、塩化ビニル樹脂製短管1側の接続部はゴム輪受口(32)とし、一方、ポリエチレン製短管2側の接続部はEF受口(41)としている。図2(C)は、塩化ビニル樹脂製短管1側の接続部は差口(33)とし、一方、ポリエチレン製短管2側の接続部は差口(42)としている。図2(D)は、塩化ビニル樹脂製短管1側の接続部は差口(33)とし、一方、ポリエチレン製短管2側の接続部はEF受口(41)としている。図2(E)は、塩化ビニル樹脂製短管1側の接続部は接着受口(31)とし、一方、ポリエチレン製短管2側の接続部は差口(42)としている。図2(F)は、塩化ビニル樹脂製短管1側の接続部は接着受口(31)とし、一方、ポリエチレン製短管2側の接続部はEF受口(41)としている。
【0020】
PE短管(2)として、日本下水道協会規格品(JSWAS K−14)の呼び径150(外径180mm、厚さ13.3mm)を用いて、塩ビ短管(1)(日本下水道協会規格品:JSWAS K−1)の呼び径150(外径165mm、厚さ5.1mm)との変換継手を作製する方法を説明する
・ 先ず、図1(A)に示すように、塩ビ短管(1)の外径を実測し、PE短管(2)の内径切削寸法を決定する。
図1(A)では、塩ビ短管(1)の外径寸法が165mmであり、図1(A)に示すPE短管(2)の内径を165.2mm(接着及び挿入幅を考慮し、0.2〜0.4mmの内径切削代を考慮する方が好ましい)に決定し、切削する。
この内径切削幅は、接着強度及び水密性の確保から、50mm以上が好ましく、また、塩ビ短管とPE短管の内面段差をなくすために、PE短管内面に緩やかなテーパ加工を行う。
【0021】
(2)次に、塩ビ短管の外面とPE短管の内面に、ホットメルト接着剤として、(株)ソテック製のPE用接着剤「スキップ66」(商品名)を塗布し、混合溶剤を蒸発し、乾かした後、ホットガンなどで強熱(瞬時でも、120℃以上)して、接着剤を融かし、熱いうちに塩ビ短管をPE短管に挿入する。その後、冷却、硬化するまで所定時間挿入したままで保持する。このようにして、塩ビ短管(1)とPE短管(2)が接合される。この状態を説明した図が、図1(B)である。
【0022】
(3)さらに、ホットメルト接着剤の硬化の後、塩ビ短管とPE短管の接合部(5)の水密性及び強度を補強するため、FRP(6)等で補強する。
(4)このようにして、図2に示すような、本発明の変換用継手が得られる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の下水道用硬質塩化ビニル樹脂製管をポリエチレン製管に変換接合するための変換用継手は、特に、分子内にゴムセグメントをもつポリオレフィン系ブロックポリマー又はグラフトポリマーを主成分とする、PE管に有効なホットメルト接着剤を使用するとともに、塩化ビニル樹脂製短管およびポリエチレン製短管として同じ呼び径のものを用い、かつ、ポリエチレン製短管の端部受口内面を切削加工して、その内径が塩化ビニル樹脂製短管の差口の外径より少し大きくしているという特徴を有している。そのため、PE短管と塩ビ短管との接着接合により、塩ビ管とPE管との変換接続に安価な変換用継手を提供することができる。
これにより、塩ビ管とPE管の接続、接合は、マンホール等を用いなくても、管路中で直接行うことができ、既存施工方法で安価に且つ容易に可能であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、PE短管の内面切削例の一例を示す図であり、(B)は、PE短管と塩化ビニル樹脂短管が接合した一例の外観を示す図である。
【図2】本発明の変換用継手、6例(A)〜(F)の外観を示す図である。
【符号の説明】
1 塩ビ短管
2 ポリエチレン短管
31 接着受口
32 ゴム輪受口
33 差口
41 EF受口
42 差口
5 接合部
6 FRP
Claims (2)
- 地中に埋設された下水道用塩化ビニル樹脂製管によって形成された管路と、新設するポリエチレン製管とを接合させるための変換用継手であって、
塩化ビニル樹脂製短管の差口が、ポリエチレン製短管の端部受口内に、分子内にゴムセグメントをもつポリオレフィン系ブロックポリマー又はグラフトポリマーを主成分とするホットメルト接着剤を介して接合されており、前記塩化ビニル樹脂製短管およびポリエチレン製短管として同じ呼び径のものを用いるとともに、ポリエチレン製短管の端部受口内面は切削加工されて、その内径が塩化ビニル樹脂製短管の差口の外径より少し大きくされていることを特徴とする変換用継手。 - 塩化ビニル樹脂製短管とポリエチレン製短管との外周面に跨ってFRP補強層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の変換用継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003164148A JP4171353B2 (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 変換用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003164148A JP4171353B2 (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 変換用継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005002571A JP2005002571A (ja) | 2005-01-06 |
JP4171353B2 true JP4171353B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=34091033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003164148A Expired - Lifetime JP4171353B2 (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 変換用継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4171353B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102533162A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-07-04 | 广州鹿山新材料股份有限公司 | 一种3pe防腐管道用pe 热熔胶粉末的制备方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112004002919T5 (de) * | 2004-07-16 | 2007-07-26 | Waters Investments Ltd., New Castle | Rohrverbindung und ein Verfahren zum Verbinden von Rohren |
JP7272870B2 (ja) * | 2019-06-07 | 2023-05-12 | 富士化工株式会社 | 異種管継手 |
-
2003
- 2003-06-09 JP JP2003164148A patent/JP4171353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102533162A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-07-04 | 广州鹿山新材料股份有限公司 | 一种3pe防腐管道用pe 热熔胶粉末的制备方法 |
CN102533162B (zh) * | 2011-12-28 | 2013-07-03 | 广州鹿山新材料股份有限公司 | 一种3pe防腐管道用pe 热熔胶粉末的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005002571A (ja) | 2005-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8313607B2 (en) | Expansion repair coupling | |
US9080702B2 (en) | Method for the highly-thick thermal coating of joints by using electrofusion in pipes used for conducting fluids, made of steel tubes externally coated with polyolefins | |
US20080001394A1 (en) | Electrofusion saddle wye | |
US20010048223A1 (en) | Method of and joint for coupling thermoplastic pipes | |
CN105042221B (zh) | 承插式钢带增强聚乙烯螺旋波纹管及其接头和连接方法 | |
JP4171353B2 (ja) | 変換用継手 | |
US8418728B1 (en) | Method of adhering structural elements to polyethylene and like materials | |
CA3110062A1 (en) | Toilet assembly | |
JPH09144977A (ja) | 電気融着管継手 | |
JP4603312B2 (ja) | 管路更生接続方法に使用される封止ユニット | |
KR20090095693A (ko) | 합성수지관 분기용 새들 및 이를 이용한 합성수지관의분기방법 | |
CN108953816A (zh) | Pvc-u缠绕管用承插接头 | |
JP2003042344A (ja) | 取付管口の止水方法 | |
JPH08320095A (ja) | ポリエチレン管の接続方法とポリエチレン管 | |
KR200380676Y1 (ko) | 가스관 연결장치 | |
KR100651210B1 (ko) | 가스관 연결장치 | |
JP2003130275A (ja) | 管接続方法 | |
JP3790948B2 (ja) | 枝管補修用チューブ | |
JP2007253339A (ja) | 取付管用更生材料 | |
JP2012051109A (ja) | 積層管及びその接続構造 | |
JP2002340272A (ja) | インサーション管からの分岐方法および分岐構造 | |
JP3690615B2 (ja) | 電気融着管継手 | |
JP3624340B2 (ja) | 支管形管継手とその組付法 | |
JP2000074261A (ja) | 敷設管路の補修方法 | |
EP0695407A1 (en) | Article and method for modifying the surface of a substrate |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071004 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071010 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080716 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080808 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4171353 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 5 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |