JP4170846B2 - 農作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、効率よく作業ができる農作業機に関するものである。
従来は、例えば圃場の畝上に地干された農作物(例えば玉葱)の収穫に用いる農作業機として、トラクタの走行により前方に移動しながら搬送部で農作物を搬送する作業機本体と、作業機本体に昇降可能に設けられ搬送部からの農作物が収容される容器(例えばミニコンテナ)を載置する容器載置用フォークとを備えた牽引式の農作業機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−223621号公報
しかしながら、上記従来の農作業機では、作業機本体から後方に向けて突出した容器載置用フォークの左右方向の位置が一定であるため、効率よく作業ができないおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、効率よく作業ができる農作業機を提供することを目的とする。
請求項1記載の農作業機は、昇降可能な載置体支持部を有するとともに案内体支持部を有し、前方に移動しながら搬送部で農作物を搬送する作業機本体と、この作業機本体の前記載置体支持部に左右方向に移動可能に設けられ、前記搬送部からの農作物が収容される容器を載置する載置体と、前記作業機本体の前記案内体支持部に前後方向に移動可能に設けられ、前位置に位置した状態では農作物を前記載置体の前部側へ案内し、後位置に位置した状態では農作物を前記載置体の後部側へ案内する案内体とを備え、前記案内体は、前位置に位置した状態時に、前記搬送部からの農作物をこの農作物と前面が接触して前記載置体の前部側へ案内する前低後高の傾斜状の傾斜案内板と、後位置に位置した状態時に、前記搬送部からの農作物をこの農作物と上面が接触して前記載置体の後部側へ案内する略水平状の水平案内板とを有し、前記水平案内板は、前記案内体支持部にて前後方向に移動調節可能に支持され、前記傾斜案内板は、前記水平案内板の後端部に傾斜状に固着され、前記水平案内板の後側には、農作物が通過する開口部が前記傾斜案内板の前方に位置して形成されているものである。
求項記載の農作業機は、請求項記載の農作業機において、作業時には載置体を左作業位置および右作業位置にロックし、非作業時には前記載置体を左作業位置および右作業位置間の非作業位置にロックするロック用操作体を備えるものである。
請求項3記載の農作業機は、請求項1または2記載の農作業機において、案内体の水平案内板の後端部には、補助作業者が手動で前記案内体を案内体支持部に対して前後移動させる際に把持する把持部が設けられているものである。
請求項1記載の農作業機によれば、作業機本体の搬送部からの農作物が収容される容器を載置する載置体を左右方向に移動させることができるため、載置体の左右方向の位置が一定である場合に比べて、効率よく作業ができる。また、作業機本体の載置体支持部の昇降により載置体を昇降させることができるため、より一層効率よく作業ができる。さらに、作業機本体の案内体支持部に前後方向に移動可能に設けられた案内体にて、農作物を適切に前後に振り分けることができる。また、案内体が前位置に位置した状態時には傾斜案内板にて農作物を載置体の前部側へ適切に案内でき、案内体が後位置に位置した状態時には水平案内板にて農作物を載置体の後部側へ適切に案内できる。
請求項記載の農作業機によれば、ロック用操作体を操作することによって、載置体を左作業位置、右作業位置および非作業位置に簡単にロックできる。
本発明の農作業機の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図4において、1は農作業機で、この農作業機1は、例えば走行車であるトラクタ(図示せず)に装着して使用する牽引式のものである。そして、この牽引式の農作業機1は、トラクタの走行により圃場H上を前方に移動しながら容器2内へ圃場Hの農作物Aを収穫する収穫機である。
なお、圃場Hの農作物Aは、例えば圃場Hの畝H1上に地干された略球形状の玉葱(根菜類)である。また、容器2は、例えば上方に向かって開口した外形略直方体状のミニコンテナである。
農作業機1は、トラクタの作業機装着装置である3点リンク部に連結され、トラクタの前進走行により前方(進行方向)に移動しながら、搬送部3で農作物Aを圃場Hの畝H1上から拾い上げて後方に搬送する作業機本体4を備えている。
作業機本体4は、機枠5を有し、この機枠5には、トラクタの3点リンク部に連結された3点連結部6が設けられているとともにトラクタからの動力を入力する入力軸7が設けられている。
また、機枠5の前部には、畝H1上の農作物Aが搬送部3の搬送始端部側に案内されるように農作物Aを後方へ掻き込む自転式の掻込手段11が設けられている。掻込手段11は、左右方向の回転軸12を有し、この回転軸12には外周面に複数の膨出部13を突設した掻込ローラ14が回転自在に設けられている。
さらに、機枠5の前部には、前下り傾斜状の搬送面16にて農作物Aを畝H1から拾い上げて後上方に搬送する第1コンベヤ17が設けられており、この第1コンベヤ17は掻込手段11の近傍位置にこの掻込手段11と対向して配設されている。第1コンベヤ17は、入力軸7側からの動力に基づいて回転する搬送用の無端体18を有している。
また、機枠5には、搬送部材である搬送用バー21にて第1コンベヤ17の搬送面16からの農作物Aを受け取って後上方に搬送する持上コンベヤである第2コンベヤ22が設けられており、この第2コンベヤ22は機枠5の下部側から上部側にわたって配設されている。第2コンベヤ22は、入力軸7側からの動力に基づいて回転する無端体23を有し、この無端体23に複数のバー取付部材20が等間隔をおいて設けられ、この各バー取付部材20に例えば4本の搬送用バー21がそれぞれ取り付けられている。
さらに、機枠5の上部には、後下り傾斜状の搬送面25にて第2コンベヤ22の搬送用バー21からの農作物Aを受け取って後下方に搬送する第3コンベヤ26が設けられている。第3コンベヤ26は、入力軸7側からの動力に基づいて回転する搬送用の無端体27を有している。また、第3コンベヤ26の左右両側方には、第3コンベヤ26の搬送面25上の農作物Aがその搬送面25の側端から落下するのを防止する左右一対の落下防止板30が配設されている。
なお、3つのコンベヤ、すなわち第1コンベヤ17、第2コンベヤ22および第3コンベヤ26にて、農作物Aを圃場Hの畝H1上から拾い上げて後方に搬送する搬送部3が構成されている。また、作業機本体4の機枠5の前下部からは、搬送部3の搬送始端側において農作物Aを一時的に貯えるための左右一対のこぼれ防止板29が前方に向って突出している。
また一方、作業機本体4の機枠5の後下部には、左右一対の接地輪31が回転自在に設けられている。
また、機枠5の後下部からは、左右一対をなす上下方向に長手状の案内部33が上方に向って突出している。
そして、案内部33には、単一駆動手段である1本の油圧シリンダ34の伸縮に応じて案内部33に沿って昇降する略矩形板状で水平状の載置体支持部(コンテナ台支持板)35が昇降可能に設けられている。
この載置体支持部35を昇降させる油圧シリンダ34には、この油圧シリンダ34を制御する制御手段36が接続されている。そして、図示しない上位置設定用ボタンが押されると、制御手段36の制御に基づく油圧シリンダ34のロッド34aの伸びにより、載置体支持部35が所定量だけ上昇して容器1段積み用の上位置に自動設定される(図1参照)。このとき、油圧シリンダ34による載置体支持部35の上昇は、ガススプリング37の付勢力にて補助される。また、図示しない下位置設定用ボタンが押されると、制御手段36の制御に基づく油圧シリンダ34のロッド34aの縮みにより、載置体支持部35が所定量だけ下降して容器2段積み用の下位置に自動設定される(図2参照)。
また、作業機本体4の昇降可能な載置体支持部35には、搬送部3からの農作物Aが落下して収容される容器2を複数個並べて載置する略矩形板状で水平状の載置体(コンテナ台)41が進行方向に対する左右方向に移動可能(スライド可能)に設けられている。
載置体41は、載置体支持部35上のスムーズな移動を可能にするキャスタ42が付いたもので、この載置体41の左右方向の長さ寸法は載置体支持部35に比べて長くなっており、この載置体41の上面は、8個の容器2を前後に2個、左右に4個並べて載置できる大きさとなっている。すなわち、図5に示されるように、載置体41の前部上には4個の容器2をその長辺を前後方向に一致させた状態として左右方向に並べて載置でき、同様に、載置体41の後部上には4個の容器2をその長辺を前後方向に一致させた状態として左右方向に並べて載置できるようになっている。
また、この載置体41は、図1に示されるように、ロック用係合部であるロック用係合孔部43を有している。そして、この載置体41のロック用係合孔部43と係脱可能なロック用操作体であるロックレバー45が、載置体支持部35の後端部における左右方向略中央部に設けられている。
そして、ロックレバー45は、収穫作業時にはロック用係合孔部43との係合により載置体41を載置体支持部35に対して左作業位置および右作業位置にロックし、非収穫作業時にはロック用係合孔部43との係合により載置体41を載置体支持部35に対して左作業位置および右作業位置間の非作業位置にロックする。
なお、載置体41が左作業位置(進行方向左の作業位置)に位置した状態時には、載置体41の左側が載置体支持部35の左端から左側方に突出し、載置体41の右側前端部が搬送部3の搬送終端部の下方位置に位置する(図5および図6参照)。
また、載置体41が右作業位置(進行方向右の作業位置)に位置した状態時には、載置体41の右側が載置体支持部35の右端から右側方に突出し、載置体41の左側前端部が搬送部3の搬送終端部の下方位置に位置する(図7および図8参照)。
さらに、載置体41が非作業位置(左右中央位置)に位置した状態時には、載置体支持部35に対する載置体41の側方への突出量が最小になり、農作業機1の運搬が容易となる(図9参照)。
また一方、作業機本体4の落下防止板30からは、パイプ等にて構成された略矩形環状の案内体支持部51が後方に向って突出している。
そして、この作業機本体4の案内体支持部51には、前位置に位置した状態では農作物Aを載置体41の前部側へ案内し、後位置に位置した状態では農作物Aを載置体41の後部側へ案内する前後振分手段である案内体(可動シュート)53が前後方向に移動可能(スライド可能)に設けられている。
案内体53は、図3に示す前位置に位置した状態時に搬送部3の搬送終端部からの農作物Aをこの農作物Aと前面が接触して載置体41の前部側へ案内する前低後高の傾斜状の傾斜案内板54と、後位置に位置した状態時に搬送部3の搬送終端部からの農作物Aをこの農作物Aと上面が接触して載置体41の後部側へ案内する略水平状の水平案内板55とを有している。
ここで、水平案内板55は、案内体支持部51にて前後方向に移動調節可能に支持され、この水平案内板55の後端部に傾斜案内板54が傾斜状に固着されている。また、水平案内板55の後端部には、農作業機1の後を追う補助作業者(図示せず)が手動で案内体53を前後移動させる際に把持する把持部56が設けられている。
さらに、水平案内板55の後側略半部には、農作物Aが通過する大きさの略矩形状の開口部57が傾斜案内板54の前方に位置して形成されている。
なお、開口部57の左右方向の長さ寸法は1個の容器2の短辺の長さ寸法の略2倍となっており、開口部57の前後方向の長さ寸法は1個の容器2の長辺の長さ寸法の略半分となっている。また、開口部57の左右方向の長さ寸法は、搬送部3の幅寸法と略等しい寸法である。
次に、上記農作業機1を用いて圃場Hの農作物Aを収穫する場合について説明する。
まず、作業機本体4の載置体支持部35を容器1段積み用の上位置に設定してから、この上位置に設定された載置体支持部35上の載置体41の上面上に、8個の空の容器2を前後に2個、左右に4個並べて載置する。
そして、例えば図5に示すように、載置体41を左作業位置に設定しかつ案内体53を前位置に設定した状態で、トラクタの前進走行により作業機本体4を前方に移動させると、圃場Hの畝H1上に地干された農作物Aは、掻込手段11にて掻き込まれた後、搬送部3にて畝H1上から拾い上げられて後方に搬送される。
そして、搬送部3の搬送終端部、つまり第3コンベヤ26の搬送面25の後端部から送出された農作物Aは、その自重で落下しながら、案内体53の傾斜案内板54の前面と接触した後、開口部57を通過して、載置体41上の容器2内に収容される。
このとき、搬送部3からの農作物Aは、案内体53の傾斜案内板54を介して、載置体41上の8個の容器2のうち、載置体41の前部右側上の2個の容器2内に順次収容される。
次いで、載置体41の前部右側上の2個の容器2が所望量の農作物Aで満杯になると、農作業機1の後を追う補助作業者は、図6に示すように、案内体53を案内体支持部51に対して後方に所定量移動させることにより、案内体53を後位置に設定する。
案内体53が後位置に設定されると、搬送部3の搬送終端部から送出された農作物Aは、その自重で落下しながら、案内体53の水平案内板55の上面と接触した後、開口部57を通過して、載置体41上の容器2内に収容される。
このとき、搬送部3からの農作物Aは、案内体53の水平案内板55を介して、載置体41上の8個の容器2のうち、載置体41の後部右側上の2個の容器2内に順次収容される。
次いで、載置体41の後部右側上の2個の容器2が所望量の農作物Aで満杯になると、農作業機1の後を追う補助作業者は、今度は、図7に示すように、載置体41を載置体支持部35に対して進行方向右方に所定量移動させることにより、載置体41を右作業位置に設定する。
載置体41が右作業位置に設定されると、搬送部3の搬送終端部から送出された農作物Aは、その自重で落下しながら、案内体53の水平案内板55の上面と接触した後、開口部57を通過して、載置体41上の容器2内に収容される。
このとき、搬送部3からの農作物Aは、案内体53の水平案内板55を介して、載置体41上の8個の容器2のうち、載置体41の後部左側上の2個の容器2内に順次収容される。
次いで、載置体41の後部左側上の2個の容器2が所望量の農作物Aで満杯になると、農作業機1の後を追う補助作業者は、今度は、図8に示すように、案内体53を案内体支持部51に対して前方に所定量移動させることにより、案内体53を前位置に設定する。
案内体53が前位置に設定されると、搬送部3の搬送終端部から送出された農作物Aは、その自重で落下しながら、案内体53の傾斜案内板54の前面と接触した後、開口部57を通過して、載置体41上の容器2内に収容される。
このとき、搬送部3からの農作物Aは、案内体53の傾斜案内板54を介して、載置体41上の8個の容器2のうち、載置体41の前部左側上の2個の容器2内に順次収容される。
こうして、容器1段積み用の上位置に設定された載置体支持部35上の載置体41に載置された1段目の8個の容器2がすべて農作物Aで満杯になると、トラクタの走行が停止され、収穫作業が一旦中断される。
そして、補助作業者は、作業機本体4の載置体支持部35を容器2段積み用の下位置に設定してから、この下位置に設定された載置体支持部35上の載置体41に載置された1段目の容器2上に、8個の空の容器2を前後に2個、左右に4個並べて載置する。
そして、再び図5に示すように、載置体41を左作業位置に設定しかつ案内体53を前位置に設定した状態で、トラクタの前進走行により作業機本体4を前方に移動させて、収穫作業を再開する。
そうして、容器2段積み用の下位置に設定された載置体支持部35上の載置体41に載置された2段目の8個の容器2がすべて農作物Aで満杯になった時点で、載置体41上の16個の容器2を図示しない運搬車の荷台上に移載する。
なお、収穫作業終了後、農作業機1を倉庫まで運搬する場合には、図9に示すように、載置体41を載置体支持部35に対して所定量移動させて非作業位置に設定する。
そして、上記一実施の形態の農作業機1によれば、作業機本体4の搬送部3からの農作物Aが収容される容器2を載置する載置体41を作業機本体4の水平状の載置体支持部35に対して左右水平方向に移動させることができるため、従来の農作業機に比べて、効率よく収穫作業ができ、補助作業者の労力軽減を図ることができる。
また、傾斜案内板54および水平案内板作55を有した比較的簡単な構成の案内体53によって、農作物Aを適切に前後に振り分けることができ、コスト低減を図ることができる。
さらに、ロックレバー45を操作することによって、載置体支持部35にて左右方向に移動可能に支持された載置体41を左作業位置、右作業位置および非作業位置に簡単かつ確実にロックすることができる。
なお、載置体41に載置する容器2の大きさや数等は任意であり、例えば大型のコンテナ(容器)を載置体41に左右に2個並べて載置するようにしてもよい。
また、作業機本体4は、前方に移動しながら搬送部3で農作物Aを圃場Hの畝H1上から拾い上げて後方に搬送する構成には限定されず、例えば前方に移動しながら掘取部で土中の農作物Aを掘り取り、搬送部3でその掘り取られた農作物Aを後方に搬送する構成等とすることもできる。
本発明の農作業機の一実施の形態の側面図である。 同上農作業機の容器2段積み状態の側面図である。 同上農作業機の案内体の前位置状態の側面図である。 同上農作業機の案内体の後位置状態の側面図である。 同上農作業機の載置体の前部右側上の2個の容器に農作物が収容される状態を示す平面図である。 同上載置体の後部右側上の2個の容器に農作物が収容される状態を示す平面図である。 同上載置体の後部左側上の2個の容器に農作物が収容される状態を示す平面図である。 同上載置体の前部左側上の2個の容器に農作物が収容される状態を示す平面図である。 同上載置体の非作業位置状態を示す平面図である。
符号の説明
1 農作業機
2 容器
3 搬送部
4 作業機本体
35 載置体支持部
41 載置体
45 ロック用操作体であるロックレバー
53 案内体
54 傾斜案内板
55 水平案内板
56 把持部
57 開口部
A 農作物

Claims (3)

  1. 昇降可能な載置体支持部を有するとともに案内体支持部を有し、前方に移動しながら搬送部で農作物を搬送する作業機本体と、
    この作業機本体の前記載置体支持部に左右方向に移動可能に設けられ、前記搬送部からの農作物が収容される容器を載置する載置体と
    前記作業機本体の前記案内体支持部に前後方向に移動可能に設けられ、前位置に位置した状態では農作物を前記載置体の前部側へ案内し、後位置に位置した状態では農作物を前記載置体の後部側へ案内する案内体とを備え、
    前記案内体は、
    前位置に位置した状態時に、前記搬送部からの農作物をこの農作物と前面が接触して前記載置体の前部側へ案内する前低後高の傾斜状の傾斜案内板と、
    後位置に位置した状態時に、前記搬送部からの農作物をこの農作物と上面が接触して前記載置体の後部側へ案内する略水平状の水平案内板とを有し、
    前記水平案内板は、前記案内体支持部にて前後方向に移動調節可能に支持され、
    前記傾斜案内板は、前記水平案内板の後端部に傾斜状に固着され、
    前記水平案内板の後側には、農作物が通過する開口部が前記傾斜案内板の前方に位置して形成されている
    ことを特徴とする農作業機。
  2. 作業時には載置体を左作業位置および右作業位置にロックし、非作業時には前記載置体を左作業位置および右作業位置間の非作業位置にロックするロック用操作体を備える
    ことを特徴とする請求項記載の農作業機。
  3. 案内体の水平案内板の後端部には、補助作業者が手動で前記案内体を案内体支持部に対して前後移動させる際に把持する把持部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の農作業機。
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