JP4170785B2 - 助手席用エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車、鉄道、船舶、航空機など乗り物の所謂助手席と呼ばれる運転席に隣接した席の前側に配されるエアバッグ装置、つまり、助手席用エアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
乗り物、例えば自動車の助手席側の合成樹脂製のインストルメントパネルの下面には、ヒンジ用の溝と破断用の溝を形成した領域を設け、該領域に設けた係止ブラケット及びスタッドボルトには、エアバッグ装置のモジュールの係合ピンを係合させ且つナットを締結することで吊下げている。該モジュールの下側は、ステアリングメンバーにブラケットを沿わせてボルトナットにより締結支持されている。エアバッグ装置のモジュールの手前側(車両で言えば後側)には、グローブボックスが着脱自在に配設されている。
【0003】
従って、前記モジュールを外す必要が生じた場合には、インストルメントパネルを外さずに、グローブボックスをインストルメントパネルから外して作業空間を形成し、次にステアリングメンバーに締結支持されているブラケットをナットを外すことで自由にすると共にスタッドボルトに締結したナットを外すことで前後移動可能なる様にして、係止ブラケットに挿入されている係合ピンを後側に抜き取れば、モジュールは下側に移動できることになり、取り外しができる(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−104123号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、インストルメントパネルの下面に突設されているスタッドボルトからナットを外すのは、作業者が身体をねじらせてスタッドボルトを目視するか、或いは見えないスタッドボルトを勘を頼りに工具を使ってスタッドボルトの位置を探し、しかも工具を通常時の逆方向に回転させることで外すことは、作業者にストレスを与えることになる。しかも、目視する場合は、ナットは目の前にあり、万一ナットを取り落とせば、作業者の顔にナットが落ちてくる危機感をも併せ持ちながらの作業となるし、落としたナットを探すことは困難を極め、そのまま放置すれば異音発生の原因ともなる。
【0006】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、インストルメントパネルを取り外さないままエアバッグモジュールを交換する際、目視に頼らず、しかも容易にエアバッグモジュールを着脱できる作業性の著しく向上した助手席用エアバッグ装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、バッグ本体が収納されてなるエアバッグモジュールと、該エアバッグモジュールを囲繞すると共にインストルメントパネルの下面に吊下げ可能であり且つ可撓性を有する壁面とを少なくとも有する助手席用エアバッグ装置であって、前記エアバッグモジュールのリテーナには、外側に迫り出し且つ離間した複数の爪を有するフックが形成されてなり、前記壁面には、前記フックの爪が係合離脱可能であり且つ上側のこば面が内側が対向する斜面状をなす係合部が形成されてなると共に該爪によって外側に変形可能なる係止片が形成されてなり、前記エアバッグモジュールのリテーナが前記フックの爪と係合部とを係合可能位置と再係合を防止した位置とに移動可能なることを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、インストルメントパネルの下面に組み付いた状態のエアバッグモジュールを取り外す際には、係止片の係合部に係合されているフックの爪を有するエアバッグモジュールを単に持ち上げることにより、壁面が爪により外側に変形することで、係合部から爪が離脱させ、左右方向にエアバッグモジュールをずらして爪と係合部との再係合を防止した位置にずらした状態で持ち上げた力を無くせば、エアバッグモジュールの自重及び係止片の壁面の復元力でエアバッグモジュールは落下し、インストルメントパネルの下面から容易に取り外すことができる。エアバッグモジュールを再びインストルメントパネルの下面に組み付ける場合は、係止片の係合部の位置フックの爪を係合可能位置に合わせた後、エアバッグモジュールを単に持ち上げることにより、壁面が爪により外側に変形することで、係合部に爪が係合し、係止片の壁面の復元力で該係合が保持される。こうして、工具なしで、目視することなく、容易にエアバッグモジュールを着脱できることになり、作業性が著しく向上することになる。しかも、係合部の上側のこば面が内側が対向する斜面状をなす貫通孔であることにより、インストルメントパネルにエアバッグモジュールを支持する際に、フックの爪が導かれてより容易に係合し易いことになる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、前記フックの爪は、断面逆レ字状をなし、前記係合部は、前記係止片に形成されてなる貫通孔よりなることを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、前記係止片の係合部を断面逆レ字状のフックの爪が押し上げることで、係止片をより簡易に外側に変形可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な一実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。
【0014】
図1は、エアバッグモジュール1を斜め上から見た状態を示しており、このエアバッグモジュール1は、バッグ本体2と、該バッグ本体2が折り畳まれて収納されてなる金属製のリテーナ3と、図示しない周知のインフレータを収納してなる金属製のインフレータ収納部4と、該インフレータ収納部4に結合されてなり且つ図示しない周知のステアリングメンバーに締結支持されてなる金属製のブラケット5とよりなる。前記バッグ本体2には、該バッグ本体2の折り畳まれた形状を保持するために、ラッピング6が覆っている。
【0015】
そして、前記リテーナ3の前後の上側辺部には、短冊状のフック10が溶接により支持されてなり、該フック10には、30度から45度の鋭角により断面逆レ字状の爪11が断続的に形成されている。該爪11は、前側には6箇所、後側には7箇所形成されているが、この数にこだわるものではない。
【0016】
図2及び図3は、かかるエアバッグモジュール1をインストルメントパネル7に支持する際の状況を示しており、インストルメントパネル7からエアバッグモジュール1を囲繞すると共にインストルメントパネル7の下面に吊下げ可能なると共に可撓性を有する壁面15の下端部側に形成されてなる係止片8には、係合部9が断続的に複数形成されてなる。図4に示すように、前記壁面15の右側の壁15aとリテーナ3との間には、前記係合部9,9間の寸法の半分分の隙間が形成されてなる。
【0017】
前記インストルメントパネル7は、TPO樹脂製であるが、ポリプロピレン樹脂で芯材を形成して、その上にTPO樹脂を覆うようにしても良い。また、インストルメントパネル7の中央にバッグ本体2の膨張展開により開裂を促す脆弱部16が形成されているが、インストルメントパネル7には、閉ループ状の前記壁面15に相当する大きさの開口を設けて、脆弱部16を有する蓋体が設けられるものでも良い。
【0018】
前記壁面15の係止片8に形成されてなる係合部9は貫通孔よりなり、壁面15の内側の方が外側より若干広めに形成されてなる。
【0019】
以上のような構造をしたエアバッグモジュール1とインストルメントパネル7との取付取り外し関係を次に説明する。
【0020】
エアバッグモジュール1をインストルメントパネル7に取付る場合
エアバッグモジュール1の爪11位置と、インストルメントパネル7の壁面15の係合部9との左右位置を合わせて、前記エアバッグモジュール1を持ち上げることにより、壁面15の係止片8の内側が爪11により押されて、図2に示すように、外側に変形する。係合部9に爪11が対向する位置になるので、壁面15の係合片8の復元力により、爪11に係合部9が入り込むようにして係合部9に爪11が係合し、その位置が保たれることにより該係合が保持される。こうして、工具なしで、目視することなく、容易にエアバッグモジュール1をインストルメントパネル7に係合支持できることになり、作業性が著しく向上することになる。
【0021】
エアバッグモジュール1をインストルメントパネル7から外す場合
まず、ブラケット5をステアリングメンバから外して、上下動自在とする。次に、支持された状態のエアバッグモジュール1を単に持ち上げることで、壁面15の係止片8を爪11が内側から押して、図2に示すように、外側に支持片8を変形させることにより、係合部9から爪11が抜ける。次に、この状態で、エアバッグモジュール1は右方向へ移動可能になるので、リテーナ3が壁面15の右側の壁15aにぶつかるまで右側にずらす。すると、リテーナ3と壁面15の右側の壁15aとの寸法が、前記係合部9,9間の寸法の半分分なので、係合部9の位置に対して爪11の位置が対向しない位置(図4参照)、つまり係合部9,9の間にあって、爪11と係合部9との再係合を防止した位置に達する。ここで、係合片8の壁面15の復元力及びエアバッグモジュール1の自重によりエアバッグモジュール1を持つ力を無くすことで、図5に示すように、エアバッグモジュール1は抜け落ちる。こうして、インストルメントパネル7を取り外すことなく、工具なしで、目視することなく、容易にエアバッグモジュール1をインストルメントパネル7から離脱できることになり、作業性が著しく向上することになる。
【0022】
エアバッグモジュール1のバッグ本体2の膨張時には、リテーナ3に下側への付勢力が生じるが、該付勢力により爪11は係合部9により確実に係合し、その位置を保持できる。また、この際、係合部9に対して爪11の位置精度にばらつきが生じても、係合部9の位置に合致した精度良い位置に保持できることになる。
【0023】
図6は、本発明の他の実施形態に係る係合部21で、下側のこば面21aが水平状をなし、上側のこば面21bが斜面状をなす貫通孔よりなる。該下側のこば面21aは、係止片8の内側が広く、外側が狭い形状の鋭角に形成されてなる。従って、上側のこば面21bが内側が対向する斜面状をなす係合部21が貫通孔であることにより、インストルメントパネル7にエアバッグモジュール1を支持する際に、フック10の爪11が導かれてより容易に係合し易いことになる。
【0024】
図7は、本発明の更に他の実施形態に係る爪25で、該爪25は、断面コの字状をなし、より容易に係合部21に係合できることになる。爪25のフラットな面と係合部21の下側のこば面21aが当たるので、面当たりになって、保持力がより向上する。
【0025】
前記実施形態は、エアバッグモジュール1を右側にずらし可能なものとして説明したが、左側にずらし可能でも良いし、左右どちらかにずらし可能でも良い。また、ずらし幅が、係合部9、21の半分分に限らず、係合部9,21と爪11,25との左右位置がずれるものであれば、構わない。また、ブラケット5の支持されてなる部材としてステアリングメンバとしたが、車体構成部材であれば、限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、インストルメントパネルの下面に組み付いた状態のエアバッグモジュールを取り外す際には、係止片の係合部に係合されているフックの爪を有するエアバッグモジュールを単に持ち上げることにより、壁面が爪により外側に変形することで、係合部から爪が離脱させ、左右方向にエアバッグモジュールをずらして爪と係合部との再係合を防止した位置にずらした状態で持ち上げた力を無くせば、エアバッグモジュールの自重及び係止片の壁面の復元力でエアバッグモジュールは落下し、インストルメントパネルの下面から容易に取り外すことができる。エアバッグモジュールを再びインストルメントパネルの下面に組み付ける場合は、係止片の係合部の位置フックの爪を係合可能位置に合わせた後、エアバッグモジュールを単に持ち上げることにより、壁面が爪により外側に変形することで、係合部に爪が係合し、係止片の壁面の復元力で該係合が保持される。こうして、工具なしで、目視することなく、容易にエアバッグモジュールを着脱できることになり、作業性が著しく向上することになる。しかも、係合部の上側のこば面が内側が対向する斜面状をなす貫通孔であることにより、インストルメントパネルにエアバッグモジュールを支持する際に、フックの爪が導かれてより容易に係合し易いことになる。
【0027】
請求項2に記載の発明によれば、前記フックの爪は、断面逆レ字状をなし、前記係合部は、前記係止片の壁面に形成されてなる貫通孔よりなるので、前記係止片の係合部を断面逆レ字状のフックの爪が押し上げることで、係止片の壁面をより簡易に外側に変形可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係るエアバッグモジュールを示す斜視図。
【図2】 図1のエアバッグモジュールをインストルメントパネルに組み付る手前の状態を示す断面図。
【図3】 図2のエアバッグモジュールをインストルメントパネルに組み付た状態を示す断面図。
【図4】 図3のエアバッグモジュールをインストルメントパネルに対して左右方向にずらした状態を示す正面図。
【図5】 図3のエアバッグモジュールをインストルメントパネルから取り外した状態を示す断面図。
【図6】 この発明の他の実施形態に係る図3に相当する断面図。
【図7】 この発明の更に他の実施形態に係る図3の一部拡大状態における断面図。
【符号の説明】
1 エアバッグモジュール
2 バッグ本体
3 リテーナ
7 インストルメントパネル 8 係止片
9、21 係合部(貫通孔)
21b 係合部の上側のこば面
10 フック
11、25 爪
15 壁面

Claims (2)

  1. バッグ本体がリテーナに収納されてなるエアバッグモジュールと、該エアバッグモジュールを囲繞すると共にインストルメントパネルの下面に吊下げ可能であり且つ可撓性を有する壁面とを少なくとも有する助手席用エアバッグ装置であって、
    前記エアバッグモジュールのリテーナには、外側に迫り出し且つ離間した複数の爪を有するフックが形成されてなり、
    前記壁面には、前記フックの爪が係合離脱可能であり且つ上側のこば面が内側が対向する斜面状をなす係合部が形成されてなると共に該爪によって外側に変形可能なる係止片が形成されてなり、前記エアバッグモジュールのリテーナが前記フックの爪と係合部とを係合可能位置と再係合を防止した位置とに移動可能なることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
  2. 請求項1に記載の助手席用エアバッグ装置であって、
    前記フックの爪は、断面逆レ字状をなし、前記係合部は、前記係止片に形成されてなる貫通孔よりなることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
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