JP4170406B2 - 輪転印刷機のための区域分割式のインキ出し調節板 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、輪転印刷機のためのインキ出し調節板であって、該インキ出し調節板は、輪転印刷機のインキ装置のインキ壷に配置可能であり、かつインキ装置のインキ出しローラから印刷インキを掻き落とすために働き、この場合インキ出し調節板の、インキ出しローラに対応配置された自由な端部範囲が、区域分割のために複数のスリットを有しており、これによって相応な数の個別調節板が構成されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式のインキ出し調節板は公知である。このようなインキ出し調節板は、輪転印刷機のインキ装置の中に配置されていて、印刷のための可能な限り薄いインキ膜を生ぜしめるために働く。インキ出し調節板が区域もしくはゾーンに分割されていることに基づいて、複数の個別調節板が構成されており、これらの個別調節板は、インキ出しローラとの関連において個々に調節可能であり、これによって、個々の区域のインキ膜層圧が印刷物に応じて所定可能である。有利には各個別調節板毎にそれぞれアクチュエータが配属されており、このようになていると、個別調節板の個々の自由端部それぞれの端部とインキ出しローラの表面との間における範囲の間隙幅を、印刷機の制御スタンドから調節することができる。したがって各区域のインキ膜層圧は、所与性に適合可能であり、良好な印刷結果を得るためにはしばしば、比較的薄い層厚が望まれる。層厚は一方ではアクチュエータの調節によって規定され、かつ他方ではインキ出しローラに対する各個別調節板の接触位置によっても規定される。印刷品質は、各個別調節板の正確な調整によって規定されるのみならず、さらに次のこと、すなわち、インキ出しローラと共働する個別調節板の縁部がインキ出しローラの輪郭に適合していること、特に周面に対して正確に整合していることを、必要とする。長時間にわたって再現可能な結果を得るためには、正確に調整された個別調節板が可能な限り長く変わらずにそのパラメータを維持することが望まれている。米国特許第3699888号明細書及びドイツ連邦共和国特許第3707570号明細書から公知の区域分割式のインキ出し調節板は、この点において不十分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のインキ出し調節板を改良して、長時間にわたって高い再現性をもたらすことができ、しかも最適な印刷品質を保証することができるインキ出し調節板を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、インキ出しローラとの個別調節板の接触領域が、インキ出し調節板のベース体に配置された硬質材料被覆層を備えている。
【0005】
【発明の効果】
本発明のように構成されていると、硬質材料被覆層によって、インキ出しローラの対応する周面に最適に適合することができ、しかも摩耗現象に対して著しく抵抗力のある表面が得られる。そして後調整作業を実施する必要なしに、長い運転時間が可能である。これによって作業結果の再現性が与えられている。また同時に硬質材料被覆層は、特に薄いインキ層厚が望まれている限りは、このようなインキ層厚の形成を可能にする。特別な場合には、区域に分割されているにもかかわらず、つまり複数の個別調節板が構成されているにもかかわらず、有利には一体の部材として構成された、インキ出し調節板のベース体が、硬質材料被覆層を備えており、この場合には個別調節板の間にスリットが設けられていて、これによって、個別調節板の個々の調節が可能である。本発明によれば、多くの場合個別調節板の間における極めて小さなスリット幅にもかかわらず、硬質材料を被覆することが可能である、ということが示されており、しかもこの場合例えば個別調節板の調節によって、被覆層の縁部範囲において問題が生じること、例えば該縁部範囲に亀裂が生じることもない。
【0006】
本発明の別の構成では、硬質材料被覆層が、セラミック-被覆層として構成されている。
【0007】
本発明の別の有利な構成では、セラミック-被覆層が酸化チタン(TiO2)を有している。本発明の別の有利な構成では、セラミック-被覆層が酸化アルミニウム(Al2O3)を有している。
【0008】
また、例えばTiO2又はAl2O3 を有しているセラミック被覆層から成る硬質材料被覆層が中間層に設けられており、該中間層がニッケルを有しており、特にニッケルクロム中間層として構成されており、この場合中間層が、金属、例えば鋼から成るベース体と硬質材料被覆層との間に位置していると、硬質材料被覆層とベース体との極めて良好な結合が達成される。
【0009】
本発明の別の有利な構成では、各個別ブレードの接触領域が、インキ出し調節板の自由な端部範囲における傾斜面取り部として構成されている。ベース体は金属、特に鋼から成っていることができる。
【0010】
本発明の別の有利な構成では、各スリットが、インキ出し調節板の自由端部を起点として延びる狭幅スリットと、該狭幅スリットに接続する広幅スリットとから形成されている。「狭幅スリット」というのは、極めて狭いスリット幅を備えたスリットのことであり、これに対して「広幅スリット」というのは、大きなスリット幅を有するスリットを意味する。広幅スリットを通してインキ壷から印刷インキが流出することを回避するためには、広幅スリットが、弾性的な材料を用いて閉鎖されていると、有利である。この弾性的な材料の弾性度は、シールを保証しているにもかかわらず、個別調節板の調節、つまり隣接した個別調節板に対する相対運動を可能にしている。狭幅スリットの内部においては、シール材料を設けることによるシール処置は施されない。狭幅スリットのスリット幅は、有利には、印刷インキが通過しないように選択されている。
【0011】
本発明のさらに別の有利な構成では、硬質材料被覆層が単にインキ出し調節板の上側にだけ位置しており、しかしながらスリットの範囲、特に狭幅スリットもしくは広幅スリットの範囲には位置していない。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に図面につき本発明の実施の形態を説明する。
【0013】
図1に略示されたインキ出し調節板1は、図示されていないインキ壷の中に位置している。このインキ出し調節板1は横断面で見てほぼ台形の形状を有しており、つまりインキ出し調節板1はその上側2と下側3とが自由端部4に向かって収れんするように延びている。
【0014】
自由端部4の範囲には傾斜面取り部5が構成されており、この傾斜面取り部5は、自由端部4の端面を起点として上側2に達するまで延びている。インキ出し調節板1の上側2における傾斜面取り部5もしくはその一部は、インキ装置のインキ出しローラ8の周面7との接触領域6を形成している。
【0015】
図2に示された上から見た平面図から分かるように、インキ出し調節板1は、区域分割式のインキ出し調節板として構成されており、つまりインキ出し調節板1は、有利には互いに平行に延びる互いに間隔をおいた複数のスリット9を用いて個別調節板10に分割されている。スリット9は、インキ出し調節板1の自由端部4を起点として延びていて、かつ、インキ壷におけるインキ出し調節板1の取付けのために働く固定区域11の範囲にまで延びている。これらのスリット9に基づいて、個別調節板10は自由に切り離され、この結果個別調節板10は個々に、図示されていない適宜なアクチュエータを用いて調節可能であり、つまり印刷インキの層厚の形成は、区域毎に調節することができる。図2に示された実施例では、30の個別調節板10が設けられ、ひいては30のインキ区域が設けられている。
【0016】
図3の図面から分かるように、インキ出し調節板1の上側2には硬質材料被覆層12が設けられている。この硬質材料被覆層12は、傾斜面取り部5に位置していて、かつそこから個別調節板10の長さの一部にわたって延在している。有利にはインキ出し調節板1は、まず初めに焼き入れされてその後で再び焼き戻しされた鋼製のベース体13を有しており、この鋼製のベース体13には、少なくとも硬質材料被覆層12の範囲に、ニッケルを有する中間層14が設けられており、この中間層14は、有利にはニッケル-クロム-中間層として構成されている。ニッケル-クロムの添加は、特に屈曲特性と耐食性とを改善する。このような中間層14に硬質材料被覆層12が設けられている。上側2とは異なり、ベース体13の下側3は自由端部4とは反対側の範囲において、上側2に対して平行に延びており、かつ前方の自由端部範囲においては2°〜10°有利には5.5°の角度αを成して延びている。この角度αは、下側3の、上側2に対して平行に延びる範囲と、該範囲に続く傾斜面15との間において、形成されている(図3)。さらに図3から分かるように、上側面2の傾斜面取り部5は15°〜35°有利には25°の角度を有している。この角度はβで示されている。
【0017】
図4から明らかなように、スリット9は2つの部分から成っており、つまりそれぞれ、自由端部4を起点として延びる狭幅スリット16と、該狭幅スリット16が移行する広幅スリット17とから成っている。狭幅スリット16は、有利には0.03〜0.06mmの極めて小さなスリット幅しか有していない。広幅スリット17は特に3mmのスリット幅を有しており、かつ弾性的な材料18によって閉鎖されている。この弾性的な材料18は有利にはポリウレタン又はその他の適宜な材料である。この材料は、インキが広幅スリット17から流出することを阻止するが、しかしながら個別調節板10の可動性を保証している。狭幅スリット16の内部には、硬質材料被覆層12も弾性的な材料18も存在していない。硬質材料被覆層12は上側2の部分範囲にしか延在しておらず、つまりインキ出しローラ8に向けられた側にしか延在していない。硬質材料被覆層12は広幅スリット17の範囲19において終わっており、つまり、狭幅スリット16を有している範囲を覆っている。
【0018】
硬質材料被覆層12は、有利にはセラミック被覆層として構成されている。特に硬質材料被覆層12は、酸化チタン(TiO2)を有している。硬質材料被覆層12はアルミニウムを有していてもよい。特に硬質材料被覆層12は、酸化アルミニウム(Al2O3)と、数パーセント例えば1〜5%の酸化チタン(TiO2)との混合物である。硬質材料被覆層12は、有利にはプラズマ法を用いて被着される。
【0019】
図6に示された線図は、運転時間を関数としてインキ出し調節板の摩耗を示すものである。
【0020】
運転開始直後に、硬質材料被覆層12は最適な形式で、インキ出しローラ8の表面の輪郭に適合している。このことは、例えばインキ出し調節板のためのクランプエレメントによる取付け時におけるように、後処理が不要であるように行われ、この場合緊張力は下からインキ出し調節板に作用する。曲線Aの曲線経過が示すように、運転中における摩耗は極めてわずかである。そしてインキ出し調節板がなお長時間にわたって使用可能である、ということが認識できる。ほぼ500時間経過した後でさえも、硬質材料被覆層12の摩耗はなお十分に許容範囲にある。
【0021】
比較のために曲線Cが示されているが、この曲線Cは、運転時間を関数とした、汎用のインキ出し調節板の摩耗を明示している。曲線Aと曲線Cとの比較から明らかなように、汎用のインキ出し調節板における摩耗は、本発明によるインキ出し調節板1における摩耗に比べて、ほんの短時間の使用後であってさえも、著しく大きい。
【0022】
最後に線Bは、汎用のインキ出し調節板が通常使用され得る摩耗レベルを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】インキ出しローラの周面とインキ出し調節板との接触の様子を示す図である。
【図2】区域分割式のインキ出し調節板を示す平面図である。
【図3】図2の矢印IIIの方向でインキ出し調節板を見た側面図である。
【図4】インキ出し調節板の上側を示す平面図である。
【図5】図4のV−Vに沿った断面図である。
【図6】時間を関数としてインキ出し調節板の摩耗状態を示す線図である。
【符号の説明】
1 インキ出し調節板、 2 上側、 3 下側、 4 自由端部、 5 傾斜面取り部、 6 接触領域、 7 周面、 8 インキ出しローラ、 9 スリット、 10 個別調節板、 11 固定区域、 12 硬質材料被覆層、 13 ベース体、 14 中間層、 15 傾斜面、 16 狭幅スリット、 17 広幅スリット、 18 弾性的な材料
Claims (13)
- 輪転印刷機のためのインキ出し調節板であって、該インキ出し調節板は、輪転印刷機のインキ装置のインキ壷に配置可能であり、かつインキ装置のインキ出しローラから印刷インキを掻き落とすために働き、この場合インキ出し調節板の、インキ出しローラに対応配置された自由な端部範囲が、区域分割のために複数のスリットを有しており、これによって相応な数の個別調節板が構成されている形式のものにおいて、インキ出しローラ(8)との個別調節板(10)の接触領域(6)が、インキ出し調節板(1)の金属製のベース体(13)に配置されていて撓み特性を備えたセラミック被覆層である硬質材料被覆層(12)を備えており、さらに硬質材料被覆層(12)が、ニッケルを有する中間層(14)に設けられていて、該中間層(14)がベース体(13)と硬質材料被覆層(12)との間に位置していることを特徴とする、輪転印刷機のための区域分割式のインキ出し調節板。
- セラミック被覆層がTiO2を有している、請求項1記載のインキ出し調節板。
- セラミック被覆層がAl2O3を有している、請求項1記載のインキ出し調節板。
- 中間層(14)がニッケルクロム中間層として構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のインキ出し調節板。
- 各個別調節板(10)の接触領域(6)が、インキ出し調節板(1)の自由な端部範囲(4)における傾斜面取り部(5)として構成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のインキ出し調節板。
- ベース体(13)が鋼から成っている、請求項1から5までのいずれか1項記載のインキ出し調節板。
- 鋼製のベース体が焼き入れされている、請求項1から6までのいずれか1項記載のインキ出し調節板。
- 鋼製のベース体が焼き入れされ、かつその後で焼き戻しされている、請求項7記載のインキ出し調節板。
- 各スリット(9)が、インキ出し調節板(1)の自由端部(4)を起点として延びる狭幅スリット(16)と、該狭幅スリットに接続する広幅スリット(17)とから形成されている、請求項1から8までのいずれか1項記載のインキ出し調節板。
- 広幅スリット(17)が、弾性的な材料(18)を用いて閉鎖されている、請求項9記載のインキ出し調節板。
- 硬質材料被覆層(12)が単にインキ出し調節板(1)の上側(2)にだけ位置しており、しかしながら狭幅スリット(16)には位置していない、請求項9記載のインキ出し調節板。
- 硬質材料被覆層(12)が単にインキ出し調節板(1)の上側(2)にだけ位置しており、しかしながら狭幅スリット(16)には位置しておらず、かつ広幅スリット(17)にも位置していない、請求項9又は11記載のインキ出し調節板。
- インキ出しローラ(8)の表面(7)への接線(21)と各個別調節板(10)の傾斜面取り部(5)とが、3°〜15°の間の一定の角度γを成している、請求項5記載のインキ出し調節板。
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