JP4169990B2 - 塩化アルミニウムガスの製造方法 - Google Patents

塩化アルミニウムガスの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、塩化アルミニウムガス(AlCl3)の製造方法及びその製造装置に関し、塩化アルミニウムガスの発生量を経時的に一定とすることができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、光増幅用光ファイバ、光グレーティング用光ファイバなどの一部の光ファイバには、その特性向上のために、そのコアあるいはコアとクラッドの一部にアルミニウム(酸化アルミニウム)をドープすることが広く行われている。
【0003】
このようなアルミニウムのドープの方法には、大別して2つの方法が知られている。1つは、VAD法などのガラス合成法で得られた多孔質プリフォームを塩化アルミニウム溶液に浸漬して、多孔質プリフォームに塩化アルミニウムを含浸し、これを乾燥し、透明ガラス化してガラス母材とするものである。
【0004】
2番目のものは、金属アルミニウムのブロックなどのアルミニウム単体に塩素ガスを接触、反応せしめて塩化アルミニウムガスを生成し、この塩化アルミニウムガスを他のテトラクロロシラン、テトラクロロゲルマンなどのガラス原料ガスとともにガラス合成用バーナーに送ってVAD法、MCVD法などによりアルミニウムをドープした多孔質プリフォームを作製し、これを透明ガラス化してガラス母材とするものである。
【0005】
このアルミニウム単体に塩素ガスを接触、反応させて塩化アルミニウムガスを生成させるための塩化アルミニウムガス製造装置としては、例えば図6に示すようなものがある。
図6において、符号1は反応槽を示す。この反応槽1は、ステンレス鋼などの耐食性、耐熱性の材料からなる反応器であって、その内部にはブロック状、棒状板状などの金属アルミニウムMの単体の一定量が収められるようになっている。
【0006】
この反応槽1には、塩素ガスをその内部に送り込むための塩素ガス供給管2の一端が接続され、その他端は塩素ガスボンベなどの塩素ガス供給装置3に接続されている。この塩素ガス供給管2には、マスフローコントローラ4が設けられ、塩素ガス供給源3から反応槽1に供給される塩素ガスの流量を調整するようになっている。
【0007】
また、反応槽1には、塩化アルミニウムガス送出管5の一端が接続され、他端は図示しないガラス合成装置に接続され、反応槽1で生成された塩化アルミニウムガスがガラス合成装置に送り出されるようになっている。
【0008】
この塩化アルミニウムガス製造装置では、反応槽1内に所定量のアルミニウム単体を収め、塩素ガス供給装置3からの塩素ガスをマスフローコントローラ4で一定流量に調整したうえ、反応槽1に塩素ガス供給管2を経て送り込む。反応槽1内では、アルミニウム単体と送り込まれた塩素ガスが反応し、塩化アルミニウムが生成し、この時の反応熱で気化して塩化アルミニウムガスとなり、この塩化アルミニウムガスは塩化アルミニウムガス送出管5からガラス合成装置に送り出される。
【0009】
この反応の際、発生する塩化アルミニウムガス量は、各種の要因、例えば、反応温度、塩素ガスの供給量、塩素ガスの反応槽1内での拡散状態、アルミニウム単体の反応に関与する表面積等によって左右され、供給する塩素ガス量をマスフローコントローラ4で一定に制御しても、塩化アルミニウムガス送出管5から送り出される塩化アルミニウムガス量を一定とすることが困難であった。
【0010】
この問題を解決するため、塩化アルミニウムガス送出管5に新たにマスフローコントローラを取り付け、反応槽1から送り出される塩化アルミニウムガスの流量を一定とすることが考えられる。
しかしながら、現在塩化アルミニウムガス用のマスフローコントローラは、塩化アルミニウムガスが安定ではなく凝固しやすいなどの理由により、製造されておらず、この手段を採用することはできない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
よって、本発明が解決しようとする課題は、アルミニウム単体と塩素ガスとを反応させて塩化アルミニウムガスを生成せしめて塩化アルミニウムガスを製造する際、一定流量の塩化アルミニウムガスを生成し、製造することができるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、アルミニウム単体に塩素ガスを反応させて塩化アルミニウムガスを生成させる塩化アルミニウムガスの製造方法において、アルミニウム単体および塩素ガスを反応させた際の反応温度と、生成される塩化アルミニウムガスの生成量との関係を示すデータを予め測定して制御部に記憶させ、塩化アルミニウムガスの製造時に前記データを参照し、反応温度が一定となるように反応系に供給する塩素ガスの流量を調整することで、塩化アルミニウムガスの生成量を一定に保つことを特徴とする塩化アルミニウムガスの製造方法である。
【0013】
請求項2にかかる発明は、アルミニウム単体を収め、塩素ガスとの反応により塩化アルミニウムガスを生成する反応槽と、この反応槽に塩素ガスを供給する塩素ガス供給源と、この塩素ガス供給源からの塩素ガスの流量を調整する流量調整部と、予め測定した、アルミニウム単体および塩素ガスを反応させた際の反応温度と、生成される塩化アルミニウムガスの生成量との関係を示すデータを記憶するとともに、塩化アルミニウムガスの製造時に測定した前記反応槽内の反応温度と前記データとを参照し、前記流量調整部における塩素ガスの流量を調整する信号を流量調整部に送り、前記反応槽内の反応温度が一定となるように塩素ガスの流量を調整して、塩化アルミニウムガスの生成量を一定に保つ制御部とを備えたことを特徴とする塩化アルミニウムガスの製造装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施の形態に基づいて詳しく説明する。
図1は、本発明の塩化アルミニウムガスの製造装置の一例を示すもので、図6に示した従来の塩化アルミニウムガスの製造装置と同一構成部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0015】
この例の塩化アルミニウムガス製造装置では、反応槽1内の反応温度を測定し、この反応温度に基づいて塩素ガスの供給量を調整する制御信号を発生してマスフローコントローラ(流量調整部)4に送る制御部6が設けられている。
この制御部6は、温度センサー7と制御部本体8とから構成されている。
【0016】
温度センサー7は、反応槽1内に設置され、反応槽1内の反応温度を計測するもので、この測定温度信号は温度センサー7から制御部本体8に送られる。制御部本体8は、予め設定された温度と測定反応温度とを比較し、その差分に応じて塩素ガスの増減量を算出し、この増減量の信号をマスフローコントローラ4に送り出す演算処理部を有するものである。
【0017】
そして、温度センサー7から反応温度信号が制御部本体8に入力されると、この反応温度に応じた塩素ガス増減信号が制御部本体8で演算処理され、制御部本体8から出力されて、マスフローコントローラ4に送られ、マスフローコントローラ4は、この信号に応じて塩素ガス供給管2を流れる塩素ガスの流量を増減して調整することになる。
【0018】
このような塩化アルミニウムガスの製造装置においては、反応槽1内の反応温度を検知し、この反応温度に基づいて反応槽1内に供給する塩素ガス量を調整することで反応槽1で上述の種々の変動要因があっても一定量の塩化アルミニウムガスが発生するようになる。
【0019】
図2は、本発明者の予備的な実験によって得られた反応温度と塩化アルミニウムガス発生量の関係を示すグラフである。このグラフより、反応温度と塩化アルミニウムガス発生量との間には強い相関関係があることがわかり、反応温度を一定とすれば塩化アルミニウムガス発生量を一定とすることができることがわかる。
【0020】
そして、反応温度は、反応槽1内に供給する塩素ガス量で制御でき、例えば反応槽1内のアルミニウム単体が反応につれて減少し、これに起因して反応率が低下して反応熱が減少し、これにより反応温度が低下した場合には、塩素ガス供給量を増加して反応率を高めて反応熱を増加せしめ、これにより反応温度を高めることができる。
【0021】
したがって、反応槽1内の反応温度を常時監視し、この反応温度が一定になるように制御部6で塩素ガスの供給量を増加、減少して調整することで常に一定温度でアルミニウム単体と塩素ガスとの反応が行われ、一定量の塩化アルミニウムガスが発生し、ガラス製造装置に供給されることになる。
【0022】
この関係を裏付けるため、反応槽1に所定量のアルミニウムブロックMを収め、この反応槽1に塩素ガス供給管2から塩素ガスを供給し、反応槽1内の反応温度を制御部6で測定し、この測定温度が一定になるように制御部6で塩素ガス供給量を調整しつつ、塩化アルミニウムガスを製造した際、反応開始から9時間の間、反応温度、塩素ガス供給量、塩化アルミニウムガス発生量の変動を計測したところ、図3に示すような結果が得られた。
【0023】
このグラフから、反応の進行に伴ってアルミニウムブロックが消費され、その量が減少して反応率が低下していくが、塩素ガス供給量を増加させていくことで、反応率の低下を抑えることができ、アルミニウムと塩素との反応温度を一定に保つことができ、7時間にわたって一定量の塩化アルミニウムガスが生成されることがわかる。
【0024】
つぎに、この塩化アルミニウムガス製造装置を用いて、アルミニウムドープ石英ガラスのガラス母材を製造した具体例を示す。
(例1)
図1に示す本発明の塩化アルミニウムガス製造装置を使用し、その塩化アルミニウムガス送出管5をVAD法によるガラス合成装置に接続して、GeO2−SiO2−Al23スートプリフォームを作製し、このスートプリフォームに液浸法によりエルビウム(Er)をドープした。
【0025】
その後、塩素含有ガス雰囲気で脱水処理した後、約1400℃のヘリウム雰囲気中で透明ガラス化し、Er添加Al23−GeO2−SiO2のエルビウム添加光ファイバのコア用ガラスロッドとした。このガラスロッドの中心部のアルミニウム添加濃度は4wt%、比屈折率差は+1.3%であり、その比屈折率差のロッドの長手方向の変化は、図4中の実線に示したように安定していた。
【0026】
この結果は、スートプリフォーム合成中において、その開始から終了するまで一定量の塩化アルミニウムガスが塩化アルミニウムガス製造装置からVDA法によるガラス合成装置に供給されていたことを示すものである。
【0027】
(例2)
図1に示す本発明の塩化アルミニウムガス製造装置を使用し、その塩化アルミニウムガス送出管5をMCVD法によるガラス合成装置に接続して、SiO2−Al23ガラスロッドを作製した。
【0028】
このガラスロッドの中心部のアルミニウム添加量は8wt%、比屈折率差は+0.9%であり、その比屈折率差のガラスロッドの長手方向の変化は、図5中の実線で示すように安定していた。この結果は、塩化アルミニウムガス製造装置からガラス合成装置に安定して塩化アルミニウムガスが供給されたことを示すものである。
【0029】
(例3)
図6に示す従来の塩化アルミニウムガス製造装置を使用し、その塩化アルミニウムガス送出管5をVAD法によるガラス合成装置に接続して、GeO2−SiO2−Al23スートプリフォームを作製し、このスートプリフォームに液浸法によりErをドープした。
【0030】
その後、塩素含有ガス雰囲気で脱水処理した後、約1400℃のヘリウム雰囲気中で透明ガラス化し、Er添加Al23−GeO2−SiO2のエルビウム添加光ファイバのコア用ガラスロッドとした。ガス流量、温度等製造条件は、例1と全く同じ条件とした。このガラスロッドの中心部のアルミニウム添加濃度は3.2wt%、比屈折率差は+1.0%であり、その比屈折率差のロッドの長手方向の変化は、図4中の破線に示したように変動があり、特にロッド作製終端にかけてその変動が激しかった。
【0031】
この結果は、スートプリフォーム合成中において、その開始から終了するまで一定量の塩化アルミニウムガスが塩化アルミニウムガス製造装置からVDA法によるガラス合成装置に安定して供給されてなかったことを示すものである。
【0032】
(例4)
図に示す従来の塩化アルミニウムガス製造装置を使用し、その塩化アルミニウムガス送出管5をMCVD法によるガラス合成装置に接続して、SiO2−Al23ガラスロッドを作製した。ガス流量、温度等製造条件は、例1と全く同じ条件とした。
【0033】
このガラスロッドの中心部のアルミニウム添加量は7.5wt%、比屈折率差は+0.8%であり、その比屈折率差のガラスロッドの長手方向の変化は、図5中の破線で示すように不安定であり、ロッドの径方向の中心にかけて屈折率が下がってしまった。この結果は、塩化アルミニウムガス製造装置からガラス合成装置に安定して塩化アルミニウムガスが供給されなかったことを示すものである。
【0034】
このように、本発明の塩化アルミニウムガス製造装置で得られた塩化アルミニウムガスを使用して合成したアルミニウムドープ石英ガラスのガラス母材は、そのアルミニウムドープ量が均一であることがわかり、これからもガラス合成系に供給される塩化アルミニウムガスの量が一定で、この製造装置で生成された塩化アルミニウムガス量が常に一定であることが証明される。
【0035】
本発明の塩化アルミニウムガスの製造方法および製造装置は、上述のアルミニウムドープガラスの合成に用いられるだけではなく、塩化アルミニウムガスを使用する種々の用途、例えば化学合成などにも広く使用できることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の塩化アルミニウムガスの製造方法および製造装置によれば、塩化アルミニウムガスの生成量を常に一定量とすることができる。このため、例えば、この装置からの塩化アルミニウムガスを用いて合成されたアルミニウムドープガラスは、アルミニウムのドープ量が均一となり、このガラスから製造される光ファイバは安定した特性を有するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塩化アルミニウムガスの製造装置の一例を示す概略構成図である。
【図2】アルミニウムと塩素ガスとの反応時における反応温度と塩化アルミニウムガスの発生量との関係をしめすグラフである。
【図3】反応温度と塩素ガス供給量と塩化アルミニウムガス発生量の時間変化を示すグラフである。
【図4】本発明および従来の塩化アルミニウムガス製造装置で製造された塩化アルミニウムガスを用いてVAD法により合成したガラス母材の比屈折率の変動を示すグラフである。
【図5】本発明および従来の塩化アルミニウムガス製造装置で製造された塩化アルミニウムガスを用いてMCVD法により合成したガラス母材の比屈折率の変動を示すグラフである。
【図6】従来の塩化アルミニウムガス製造装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1・・・反応槽、2・・・塩素ガス供給管、3・・・塩素ガス供給源、4・・・マスフローコントローラ4、5・・・塩化アルミニウムガス送出管、6・・・制御部、7・・・温度センサー、8・・・制御部本体

Claims (2)

  1. アルミニウム単体に塩素ガスを反応させて塩化アルミニウムガスを生成させる塩化アルミニウムガスの製造方法において、
    アルミニウム単体および塩素ガスを反応させた際の反応温度と、生成される塩化アルミニウムガスの生成量との関係を示すデータを予め測定して制御部に記憶させ、
    塩化アルミニウムガスの製造時に前記データを参照し、反応温度が一定となるように反応系に供給する塩素ガスの流量を調整することで、塩化アルミニウムガスの生成量を一定に保つことを特徴とする塩化アルミニウムガスの製造方法。
  2. アルミニウム単体を収め、塩素ガスとの反応により塩化アルミニウムガスを生成する反応槽と、
    この反応槽に塩素ガスを供給する塩素ガス供給源と、
    この塩素ガス供給源からの塩素ガスの流量を調整する流量調整部と、
    予め測定した、アルミニウム単体および塩素ガスを反応させた際の反応温度と、生成される塩化アルミニウムガスの生成量との関係を示すデータを記憶するとともに、塩化アルミニウムガスの製造時に測定した前記反応槽内の反応温度と前記データとを参照し、前記流量調整部における塩素ガスの流量を調整する信号を流量調整部に送り、前記反応槽内の反応温度が一定となるように塩素ガスの流量を調整して、塩化アルミニウムガスの生成量を一定に保つ制御部と
    を備えたことを特徴とする塩化アルミニウムガスの製造装置。
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