JP4167043B2 - 空調ダクトの吹出・吸込口装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力発電所内に配設された空調ダクトの吹出口及び/又は吸込口に設けられるとともに、遠隔位置から開閉操作可能とした吹出・吸込口装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
原子力発電所では、安全性を確保するためにタービン等の定期検査が義務づけられているが、その際にタービンを開放させることにより空調ダクトの吹出口及び吸込口から有害物質であるヨウ素が発電所内に拡散し作業員の健康を害する虞があった。このため、従来は検査時に空調ダクトの吹出口及び吸込口に鉄板を取り付けて封鎖することによりヨウ素の拡散を防ぎ、検査後に再度この鉄板を取り外すことで対処していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、封鎖対象である吹出口及び吸込口はいずれも床上10m以上の高所に配置されているため、封鎖作業の際には仮設足場を設置する必要がある。しかも、仮設足場はスペースを占有してしまうため定期検査中は解体を余儀なくされ、封鎖解除の際に再び仮設足場を組み立てる必要があった。従って、吹出口の封鎖および封鎖解除に当たって多大な労力を要していたとともに、定期検査のための工程も増大してしまう、前記仮設足場の2度の設置・解体に多大な施工費を要する等の問題があった。
【0004】
そこで本発明の主たる課題は、原子力発電所内に配設された空調ダクトの吹出口及び/又は吸込口を遠隔位置から開閉操作可能とし、仮設足場の設置を不要とするとともに、点検工程の短縮とコスト削減を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための請求項1に係る発明として、原子力発電所内に配設された空調ダクトの吹出口及び/又は吸込口に設けられ、設備の定期検査時に前記吹出口及び/又は吸込口を封鎖する閉状態とされ、それ以外の場合では開状態とされる開閉機構付き吹出・吸込口装置であって、前記吹出口及び/又は吸込口に設けられるケーシング枠の内部に所定間隔で複数の羽根板が長手軸回りに回転自在かつ平行配置で設けられるとともに、これらの羽根板がエアシリンダを駆動源とするリンク機構により同調的に作動可能とされ、前記吹出口及び/又は吸込口が開閉自在となっており、
前記エアシリンダがロック機構付きエアシリンダであることを特徴とする空調ダクトの吹出・吸込口装置が提供される。
【0006】
上記請求項1記載の発明においては、エアシリンダにより駆動される羽根板により吹出口及び/又は吸込口を開閉自在の構造とした。従って、前記エアシリンダを遠隔位置から操作することにより、仮設足場を設置することなく吹出口及び/又は吸込口を開閉操作できるようになり、点検工程の短縮とコスト削減を実現することが可能となる。
【0007】
ここで、前記羽根板の駆動源としては電動モータを用いることも考えられるが、電動モータの場合は、年1回程度のメンテナンスを要し、このメンテナンスに仮設足場を必要とするため結果的に労力の削減が望めない。また、リンク機構を手操作による操作棒で動作させる方法も考えられるが、動作の確実性に不安があり完全に吹出口及び/又は吸込口を封鎖できないおそれがある。
【0008】
これらに対し、エアシリンダを駆動源とする場合は、原子力発電所内の至る所から容易に確保できる圧縮空気を用いることができるとともに、故障が少ないため実質的にメンテナンスフリーで使用することができる。
【0009】
駆動源たるエアシリンダがロック機構を有する場合には、万が一、圧縮空気の供給が途絶えた場合でも、羽根板による閉状態が維持されるため、ヨウ素の拡散を確実に防止できるものとなる。
【0010】
請求項2に係る発明として、前記ケーシング枠の側面位置において、1つの羽根板の回転軸に指示針が設けられ、前記羽根板の回転動作に伴う前記指示針の揺動位置によって吹出口及び/又は吸込口が開状態であるか閉状態であるかを示す開閉表示機構を備えた請求項1記載の空調ダクトの吹出・吸込口装置が提供される。
【0011】
上記請求項2記載の発明においては、開閉表示機構を設けたことにより、作業員等が視覚により吹出・吸込口装置の開閉状態を一目で確認することができるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は本発明に係る空調ダクトの吹出・吸込口装置1の開状態正面図、図2はそのII−II線矢視図、図3は図1のIII−III線矢視図、図4は図1のIV−IV線矢視図、図5は図1のV−V線矢視図である。
【0013】
前記吹出・吸込口装置1は、原子力発電所内に配設された空調ダクトの吹出口及び/又は吸込口に設けられ、タービン等の定期検査時には吹出口及び/又は吸込口を封鎖し、ヨウ素が発電所内に拡散するのを防止するものである。
【0014】
吹出・吸込口装置1は、略方形状に形成されたケーシング枠2の内部に、3枚の羽根板3A、3B、3Cが上段位置、中段位置、下段位置にそれぞれ長手軸回りに回転自在かつ平行配置で横架されるとともに、これらの羽根板3A、3B、3Cが前記ケーシング枠2の両側面に設けられたエアシリンダ5を駆動源とするリンク機構4A、4Bにより同調的に作動され、前記吹出口及び/又は吸込口が開閉自在となっている。
【0015】
以下、さらに詳述すると、
ケーシング枠2は、略方形枠状を成し、図2に示されるように、室内面側には多数の固定翼又は可動翼、或いは格子状等のフェース13が取り付けられ、その内方側に前記3枚の羽根板3A、3B、3Cが上段位置、中段位置、下段位置にそれぞれ長手軸回りに回転自在かつ平行配置で設けられている。前記羽根板3Aの構造は、それぞれケーシング枠2の側面に設けられた軸受け12,12により回転軸8Aが回転自在に支持されるとともに、この回転軸8Aに対し、羽根板3Aが溶接等により一体的に設けられた管材7を外嵌し、これら管材7及び回転軸8Aを共に貫通するボルト9を挿通しナット10により締着することにより回転軸8Aと共に一体的に回転動作する羽根板3Aが設けられるようになっている。前記中段羽根板3B及び下段羽根板3Cも同様の構造となっている。前記ケーシング枠2および羽根板3A〜3Cの材料としては、装置全体の軽量化を図るためアルミニウムまたはその合金が好適に使用される。
【0016】
前記羽根板3A〜3Cを支持する回転軸8A〜8Cの両端はいずれもケーシング枠2の側面より外方に突出し、この突出軸部8a〜8fがリンク4a〜4gにより連結され同調的に作動するようになっている。
【0017】
前記リンク機構について詳述すると、ケーシング枠2の右側面側においては、図1及び図3に示されるように、ケーシング枠2に固定されたブラケット金具11にエアシリンダ5の後端が連結されるとともに、前記エアシリンダ5のピストン5aと上段回転軸8Aの突出軸部8aとが第1アーム4aを介して連結されている。また、図1及び図4に示されるように、中段回転軸8Bの突出軸部8eに連結された短リンク4gと、下段回転軸8Cの突出軸部8dに連結された短リンク4eとが長リンク4fにより連結され、第1平行リンク機構4Aが構成されている。なお、前記エアシリンダ5としては、エアの供給状態を保持できるロック機構付きエアシリンダを用いるのが望ましい。
【0018】
一方、ケーシング枠2の左側面側においては、図1及び図5に示されるように、上段回転軸8Aの突出軸部8bに連結された短リンク4bと、下段回転軸8Cの突出軸部8cに連結された短リンク4dとが長リンク4cにより連結され第2平行リンク機構4Bが構成されている。また、中段回転軸8Bの突出軸部8fに開閉表示指示針6が設けられ、前記羽根板3の回転動作に伴う前記開閉表示指示針6の各揺動位置に閉状態を示す「S」マーク14a、開状態を示す「O」マーク14bが貼設され、吹出口及び/又は吸込口が開状態であるか閉状態であるかが目視によって確認できるようになっている。
【0019】
図6に示される羽根板3A〜3Cの開状態から閉状態とするには、前記エアシリンダ5を遠隔位置から操作し圧縮空気を送り収縮させると、第1アーム4aの揺動に伴って上段回転軸8Aが回転し、上段羽根板3Aが閉方向に回転する。次いで、上段回転軸8Aの回転力が第2平行リンク機構4Bにより下段回転軸8Cに伝達され、下段回転軸8Cの回転に伴って下段羽根板3Cが閉方向に回転する。更に、下段回転軸8Cの回転力が第1平行リンク機構4Aにより中段回転軸8Bに伝達され中段回転軸8Bの回転に伴って中段羽根板3Bが閉方向に回転する。
【0020】
図7に示される吹出・吸込口装置1の閉状態では、上段羽根板3Aの下縁と中段羽根板3Bの上縁、中段羽根板3Bの下縁と下段羽根板3Cの上縁とが夫々重なり、かつ上段羽根板3Aの上縁及び下段羽根板3Cの下縁がケーシング枠2の内面に設けられた固形シール材2a、2bに当接することにより開口全体が封鎖されるようになっている。
【0021】
また、前記エアシリンダ5としてロック機構付きのものを使用した場合には、万が一、圧縮空気の供給が停止された場合であっても、前記羽根板3A〜3Cは閉状態を維持することができる。
【0022】
定期検査を終了し、吹出・吸込口装置1を開状態に戻したい場合には、前記エアシリンダ5を遠隔位置から操作し伸長させると、各羽根板3A〜3Cが開方向に回転し、図6に示される開状態とすることができる。
【0023】
以上、本発明について詳述したが、上記形態例に限らず種々の変更が可能である。
【0024】
(1)上記形態例では羽根板は3枚構成としたが、羽根板の枚数は任意である。
(2)上記形態例では各羽根板は同方向に回転する平行翼形としたが、対向翼形とすることもできる。
(3)上記形態例では単一のエアシリンダにより3枚の羽根板を駆動させるようにしたが、複数のエアシリンダを用いるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、原子力発電所内に配設された空調ダクトの吹出口及び/又は吸込口を遠隔位置から開閉操作可能となるため、仮設足場が不要になるとともに、点検工程の短縮とコスト削減を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空調ダクトの吹出・吸込口装置1の開状態正面図である。
【図2】 図1のII−II線矢視図である。
【図3】 図1のIII−III線矢視図である。
【図4】 図1のIV−IV線矢視図である。
【図5】 図1のV−V線矢視図である。
【図6】 吹出・吸込口装置1の開状態を示す縦断面図である。
【図7】 吹出・吸込口装置1の閉状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…吹出・吸込口装置、2…ケーシング枠、3A〜3C…羽根板、4A…第1平行リンク機構、4B…第2平行リンク機構、5…エアシリンダ、6…開閉表示指示針、7…管材、8A〜8C…回転軸
Claims (2)
- 原子力発電所内に配設された空調ダクトの吹出口及び/又は吸込口に設けられ、設備の定期検査時に前記吹出口及び/又は吸込口を封鎖する閉状態とされ、それ以外の場合では開状態とされる開閉機構付き吹出・吸込口装置であって、前記吹出口及び/又は吸込口に設けられるケーシング枠の内部に所定間隔で複数の羽根板が長手軸回りに回転自在かつ平行配置で設けられるとともに、これらの羽根板がエアシリンダを駆動源とするリンク機構により同調的に作動可能とされ、前記吹出口及び/又は吸込口が開閉自在となっており、
前記エアシリンダがロック機構付きエアシリンダであることを特徴とする空調ダクトの吹出・吸込口装置。 - 前記ケーシング枠の側面位置において、1つの羽根板の回転軸に指示針が設けられ、前記羽根板の回転動作に伴う前記指示針の揺動位置によって吹出口及び/又は吸込口が開状態であるか閉状態であるかを示す開閉表示機構を備えた請求項1記載の空調ダクトの吹出・吸込口装置。
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