JP4166140B2 - ハンガーボックス - Google Patents

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本発明は、衣類を吊り下げるハンガーボックスに関するものである。
本発明のハンガーボックスに関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開平7−300170号公報
この特許文献1のハンガーボックスは、直方体形状をなす箱本体と、該箱本体の上部空間内に配設されるハンガー部とからなる。
箱本体は、それぞれ矩形状をなす右側壁、後端壁、左側壁および前端壁が順次連設されている。そして、前端壁は、下部に水平方向に延びる切断線が設けられ、上部が開閉可能な扉部となるように構成されている。また、右側壁の端縁には、前記前端壁の下部と対応する部位が糊代部となり、扉部と対応する部分が当板の役割をなす縁部が連設されている。さらに、各壁の下端には、底蓋を構成するフラップがそれぞれ連設されている。さらにまた、左右側壁の上端には内蓋を構成するフラップが連設されるとともに、後端壁にはこれらの外部を覆うように差込片を備えた上蓋が連設されている。
前記ハンガー部は、上面に載置するパイプを露出させる貫通孔を備え、その前後端縁には、前記内蓋を構成するフラップを前後両側から上面に被覆させることにより、箱本体の上部に吊り下げた状態に保持するための保持片が設けられている。
前記ハンガーボックスでは、箱本体のブランクは、その形状が複雑であるため、上下の木型を用いたダイカッター方式の紙器打抜装置により製造する必要がある。しかし、この箱本体のブランクは、その寸法が140cm×200cm以上必要であるため、このダイカッター方式の製造方法では歩留まりが悪いうえ、木型のコストが高くなるため、製品自体もコスト高になるという問題がある。しかも、箱本体とハンガー部の2部材が必要であるため、更にコスト高になるうえ、組立作業性が悪いという問題がある。
そこで、本発明では、フレキソグルアなどの汎用加工機によって製造可能なハンガーボックスを提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明のハンガーボックスは、矩形状をなす右側壁と、前記右側壁の一端に連設された後端壁と、前記後端壁の一端に連設された左側壁と、前記左側壁の一端に連設され、その上下方向の中間部分に水平方向に回転させて開放する扉部を形成した前端壁と、前記前端壁の一端に連設され、前記右側壁の他端縁外面に貼着される糊代部と、前記右側壁の他端に連設され、前記前端壁の一端内部に位置する枠部と、前記右側壁、後端壁、左側壁および前端壁の下端に連設された底フラップと、前記右側壁および左側壁の上端に連設された上端面、該上端面に連設された垂下面、該垂下面に連設された下端面、および、該下端面に連設され右側壁または左側壁の内面に重畳する重畳面を備え、前記重畳面、および、上端面から垂下面にかけて略U字形状に延びるパイプ装着溝を形成したパイプ取付部と、前記後端壁および前端壁に連設された天フラップとからなり、前記右側壁、後端壁、左側壁および前端壁の全高が全て同一であり、これらに連続する底フラップの突出量が全て同一であり、前記パイプ取付部と天フラップの突出量が全て同一であり、前記左右側壁に、前側から後側に向けて上向きに傾斜し、前記前端壁の側が連続部となるように把持用の切起部を設けた構成としている。
本発明のハンガーボックスでは、右側壁、後端壁、左側壁および前端壁の全高が全て同一であり、これらに連続する底フラップの突出量が全て同一であり、前記パイプ取付部と天フラップの突出量が全て同一であるため、高価なダイカッター方式ではなく、部分的な木型を使用したフレキソグルアなどの汎用加工機により製造することができる。そのため、生産コストの削減および生産効率の向上を図ることができる。また、製造過程において隣接する展開製品の間にはトリム代を設ける必要がないため、段ボール紙のロスが大幅に少なくなる。
さらに、パイプ取付部は、別部材ではなく一体に形成されているため、部品点数を削減し、組立作業性を向上することができる。しかも、このパイプ取付部は、右左側壁に連設された上端面と、垂下面と、下端面と、重畳面とからなり、重畳面、および、上端面から垂下面にかけて略U字形状に延びるパイプ装着溝を形成した構成であるため、組立状態での剛性が高い。具体的には、パイプを取り付けて衣類を吊り下げた状態では、パイプに対して下向きの荷重が加わる。そして、この荷重は、重畳面および垂下面を介して下端面が側壁を押圧するように作用するため、その荷重を分散でき、吊り下げ可能な最大荷重を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るハンガーボックスを示す。このハンガーボックスは、それぞれ矩形状をなす右側壁1、後端壁2、左側壁3および前端壁4を順次連設し、これらの壁1〜4の下端に底蓋を構成する底フラップ12A〜12Dを連設する一方、側壁3,1の上端にパイプ取付部14A,14Bを連設するとともに、端壁4,2の上端に天フラップ15A,15Bを連設した段ボール紙製のものである。なお、この段ボール紙100は、一対の表紙および裏紙の間に波状の中しん100aを配設した周知のものである。
具体的には、このハンガーボックスのブランクは、図2に示すように、矩形状をなす右側壁1と、該右側壁1の一端に連設された後端壁2と、該後端壁2の一端に連設された左側壁3と、該左側壁3の一端に連設された前端壁4とを備えている。また、前記前端壁4の端縁には前記右側壁1の他端縁外面に貼着する糊代部5が設けられている。さらに、前記右側壁1の他端縁には、前端壁4において前記糊代部5を連設した一端内部に配置される枠部6が設けられている。そして、前記各壁1〜4の境界部分、右側壁1と枠部6との境界部分、および、前端壁4と糊代部5との境界部分には、罫を入れて形成した折曲線7が設けられている。
前記各壁1〜4のうち、左右側壁3,1には、把持用の切起部8が設けられている。この切起部8は、組立状態で前方が連続部8aとなるように形成されている。また、搬送作業性を向上するために、開放自在な前側から後側に向けて上向きに傾斜するように形成されている。
また、前記前端壁4には、その両端の折曲線7にかけて水平に延びる一対の水平切断線9が設けられるとともに、糊代部5との間の折曲線7に沿って垂直に延びる垂直切断線10とが設けられている。そして、これら切断線9,10,9および左側壁3との間の折曲線7により囲繞された内部に、前端壁4の上下方向の中間部分に水平方向に回転させることにより開放可能な扉部11が形成されている。なお、前記切断線9,10は、所定間隔をもって非切断部9a,10aを設けたミシン目状のものである。
前記各壁1〜4の下端縁には、底フラップ12A〜12Dが連設され、それぞれの境界部分には折曲線13が設けられている。また、左右側壁3,1の上端には一対のパイプ取付部14A,14Bが設けられるとともに、前後端壁4,2の上端には天フラップ15A,15Bが連設され、それぞれの境界部分には折曲線16が設けられている。
前記パイプ取付部14A,14Bは、左右側壁3,1の上端に連設された上端面17と、該上端面17に連設された垂下面18と、該垂下面18に連設された下端面19と、該下端面19に連設され連続した重畳面20とからなり、それぞれの境界部分には折曲線21が設けられている。なお、上端面17と垂下面18との間の折曲線21には、所定間隔をもって切断線が設けられ、屈曲性能が高いリード罫とされている。また、上端面17および垂下面18の中央には、上端面17の基端(左右端壁3,1との境界部分)から垂下面18にかけて略U字形状に延びるパイプ装着溝22が設けられている。さらに、重畳部には、組立状態で前記パイプ装着溝22に水平方向に一致するパイプ装着溝23が設けられている。
ここで、各壁1〜4と底フラップ12A〜12Dとの境界部分に形成される各折曲線13、および、左右側壁3,1とパイプ取付部14A,14Bとの境界部分および前後端壁4,2と天フラップ15A,15Bとの境界部分に形成される折曲線16は、それぞれ直線上に位置するように形成されている。即ち、各壁1〜4は、その全高が全て同一に形成されている。また、底フラップ12A〜12Dの先端縁は直線上に位置するように形成されている。即ち、底フラップ12A〜12Dの突出量は、全て同一に形成されている。さらに、パイプ取付部14A,14Bおよび天フラップ15A,15Bの先端縁は、それぞれ直線上に位置するように形成されている。即ち、パイプ取付部14A,14Bと天フラップ15A,15Bの突出量は、全て同一に形成されている。これにより、専用の木型を使用するダイカッター方式ではなく、種々の大きさの箱を寸法入力するだけで、自動形成可能な汎用加工機であるL型のフレキソグルアによって製造できるように構成している。
前記フレキソグルアは、図3に示すように、第1搬送方向Xに沿って搬送しながら所定の加工を施す第1加工ライン30と、第2搬送方向Yに沿って搬送しながら所定の加工を施す第2加工ライン34とを備えたL型のものである。前記第1加工ライン30は、スリッタスコアラ31と、切断装置32と、スタッカー33とからなる。前記第2加工ライン34は、印刷装置35と、スコアラ36と、溝切装置37と、打抜装置38と、貼着装置39とからなる。
そのうち、前記打抜装置38は、前記切起部8、扉部11およびパイプ取付部14A,14Bを形成するもので、その対応する形状で切断刃および押し罫を配設した円柱状の抜き型と、該抜き型を受ける円柱状の受け型とを、一対の回転軸に着脱可能に装着したものである。
即ち、前記フレキソグルアは、切起部8、扉部11およびパイプ取付部14A,14Bを設けない箱は寸法入力するだけで形成可能であり、本実施形態のように、所定位置に切起部8、扉部およびパイプ取付部14A,14Bのような部分的な構成を付加する場合には、専用の部分型のみを前記打抜装置38に装着するだけでよい。そのため、全ての構成を一度に形成するために切断刃および押し罫を形成するダイカッター方式の木型を比較すると大幅にコストダウンを図ることができる。
次に、前記フレキソグルアによるハンガーボックスの製造について具体的に説明する。
まず、第1加工ライン30に連続した広幅のロール状の段ボール紙100を、その中しん100aが第1搬送方向Xと直交方向に延びるように供給する。
そして、スリッタスコアラ31によって、底フラップ12A〜12Dからパイプ取付部14A,14Bおよび天フラップ15A,15Bまでの間隔で段ボール紙100を連続的に切断するとともに、その間の所定位置に中しん100aの延び方向に直交する一対の折曲線13,16を連続的に設ける。これによりロール状の段ボール紙100は、ハンガーボックスを形成する幅の複数の帯状シート100Aに分割される。
ついで、切断装置32により、第1搬送方向Xに沿った両側である糊代部5と枠部6との縁の位置で切断する。これにより、前記帯状シート100Aは、ハンガーボックスを形成するための個々の矩形状シート100Bに分割される。
ついで、スタッカー33により、複数列で並んで搬送される矩形状シート100Bを1列に纏めて積み上げる。
次に、第2加工ライン34において、分割した矩形状シート100Bを中しん100aの延び方向に沿った第2搬送方向Yに搬送する。
そして、この第2加工ライン34では、まず、印刷装置35により各矩形状シート100Bに図示しない所定の印刷を施す。
ついで、スコアラ36によって中しん100aの延び方向と平行な折曲線7を設ける。これにより、矩形状シート100Bは、各壁1〜4、糊代部5、枠部6、底フラップ12A〜12D、パイプ取付部14A,14Bおよび天フラップ15A,15Bの構成部位に区画される。
ついで、溝切装置37により、隣接する底フラップ12A〜12Dの間、パイプ取付部14A,14Bと天フラップ15A,15Bとの間、および、糊代部5と枠部6の上下両側の不要部分を切断して除去する。
ついで、打抜装置38により、切起部8、扉部11およびパイプ取付部14A,14Bを形成する。
ついで、貼着装置39により、糊代部5の表面に酢酸ビニルエマルジョン系などの接着剤を塗布した後、右側壁1を後端壁2に対して折り曲げるとともに、前端壁4を左側壁3に対して折り曲げる。その後、右側壁1の端縁に重畳した糊代部5をプレスして図4に示すように糊付けする。
なお、このハンガーボックスの製造メーカーは、この図4の状態でのハンガーボックスを所定枚数積み重ねた状態で紐で結束し、所定の納品先に納品する。
このように、本発明のハンガーボックスは、高価なダイカッター方式ではなく、汎用加工機により製造するため、新たに必要な製造部品は、打抜装置38に用いる抜き型のみであり、生産コストの削減を図ることができる。しかも、この汎用加工機では、隣接して形成するハンガーボックスの間にトリム代を設ける必要はないため、段ボール紙100のロスを大幅に削減することができる。
また、このハンガーボックスは、そのブランクの寸法が140cm×200cm以上の大型のものであるが、フレキソグルアによる打ち抜きであるため、その歩留まりが非常に良く不良品の発生率が低いうえ、単位時間当たりの生産効率も非常に高い。
次に、前記ハンガーボックスの使用方法について説明する。
まず、図4において、未だ折り曲げられていない後端壁2と左側壁3との間の折曲線7、および、前端壁4と糊代部5との間の折曲線7、および、右側壁1と枠部6との間の折曲線7に沿って各壁1〜4を折り曲げ、ハンガーボックスを四角筒状とする。
ここで、図4に示す使用前の状態では、前端壁4の扉部11は、非切断部9a,10aによって連続した開閉不可能な状態をなしている。前述のように各壁1〜4を四角筒状に折り曲げた状態では、糊代部5が前端壁4に対して屈曲されることにより、前記非切断部9a,10aが切り離され、扉部11の端縁が露出した状態をなす。そのため、この露出した端縁に指を当てて扉部11を無理に引き開けることができ、よって、図4に示す組立前の状態で非切断部9a,10aを必ずしも切り離す必要はない。
ついで、底フラップ12A,12Cを左右側壁3,1に対して折り曲げた後、底フラップ12B,12Dを前後端壁4,2に対して折り曲げる。そして、これら底フラップ12B,12Dの突き合わさった先端縁を粘着テープなどの固定手段によって固定する。
また、パイプ取付部14A,14Bを構成する上端面17を左右側壁3,1に対して折り曲げるとともに、上端面17に対して垂下面18を折り曲げる。また、先端の重畳面20を下端面19に対して折り曲げながら、前記下端面19を垂下面18に対して折り曲げる。これにより、前記重畳面20は、下端面19から屈曲して上向きに延びるとともに、連設された左右側壁3,1の内面に重畳する。また、一対のパイプ装着溝22,23が左右にかけて水平方向に一致し、上側を開放した略U字形状に形成される。この状態で、希望の材料からなる円筒状パイプ25(図1参照)を左右のパイプ取付部14A,14Bのパイプ装着溝22,23にかけて装着する。
その後、天フラップ15A,15Bを前後端壁4,2に対して折り曲げ、これら天フラップ15A,15Bの突き合わさった先端縁を粘着テープなどの固定手段によって固定する。
なお、パイプ取付部14A,14Bの組み立てを含む天蓋を構成する天フラップ15A,15Bの組立作業と、底蓋を構成する底フラップ12A〜12Dの組立作業とは、いずれを先に行ってもよい。因みに、天フラップ15A,15Bの組立作業を先に行った場合には、底フラップ12A〜12Dを組み立てる際にパイプ取付部14A,14Bに取り付けたパイプ25が落下するが、パイプ装着溝22,23は天フラップ15A,15Bまで延びる形状をなすため、これらパイプ装着溝22,23からパイプ25が離脱することはない。
このように、本発明のハンガーボックスでは、パイプ取付部14A,14Bは、別部材ではなく一体に形成されているため、部品点数を削減し、組立作業性を向上することができる。しかも、このパイプ取付部14A,14Bは、右左側壁3,1に連設された上端面17と、垂下面18と、下端面19と、重畳面20とからなり、重畳面20、および、上端面17から垂下面18にかけて略U字形状に延びるパイプ装着溝22,23を形成した構成であるため、組立状態での剛性が高い。具体的には、パイプ25を取り付けて衣類を吊り下げた状態では、パイプ25を介してパイプ取付部14A,14Bに対して下向きの荷重が加わる。そして、この荷重は、重畳面20および垂下面18を介して下端面19が側壁を押圧するように作用するため、その荷重を分散でき、吊り下げ可能な最大荷重を高めることができる。
本発明の実施形態に係るハンガーボックスを示す斜視図である。 ハンガーボックスのブランクを示す平面図である。 ハンガーボックスを製造する加工機の一例を示す概略図である。 加工機によって製造した使用前のハンガーボックスを示す斜視図である。
符号の説明
1…右側壁
2…後端壁
3…左側壁
4…前端壁
5…糊代部
6…枠部
11…扉部
12A〜12D…底フラップ
14A,14B…パイプ取付部
15A,15B…天フラップ
17…上端面
18…垂下面
19…下端面
20…重畳面
22,23…パイプ装着溝
25…パイプ

Claims (1)

  1. 矩形状をなす右側壁と、
    前記右側壁の一端に連設された後端壁と、
    前記後端壁の一端に連設された左側壁と、
    前記左側壁の一端に連設され、その上下方向の中間部分に水平方向に回転させて開放する扉部を形成した前端壁と、
    前記前端壁の一端に連設され、前記右側壁の他端縁外面に貼着される糊代部と、
    前記右側壁の他端に連設され、前記前端壁の一端内部に位置する枠部と、
    前記右側壁、後端壁、左側壁および前端壁の下端に連設された底フラップと、
    前記右側壁および左側壁の上端に連設された上端面、該上端面に連設された垂下面、該垂下面に連設された下端面、および、該下端面に連設され右側壁または左側壁の内面に重畳する重畳面を備え、前記重畳面、および、上端面から垂下面にかけて略U字形状に延びるパイプ装着溝を形成したパイプ取付部と、
    前記後端壁および前端壁に連設された天フラップとからなり、
    前記右側壁、後端壁、左側壁および前端壁の全高が全て同一であり、これらに連続する底フラップの突出量が全て同一であり、前記パイプ取付部と天フラップの突出量が全て同一であり、
    前記左右側壁に、前側から後側に向けて上向きに傾斜し、前記前端壁の側が連続部となるように把持用の切起部を設けたことを特徴とするハンガーボックス。
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