JP4162676B2 - 廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置 - Google Patents

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本発明は、現場で排出される廃却石膏ボードを各材料ごとに分離し、石膏のリサイクルを図るのに使用する廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収方法及び装置に関する。
建材用石膏ボードは、所定大きさの石膏板の表面と裏面に、紙質の表皮を一体に形成されている。それを建物の天井や壁部等に張り付ける場合には、必要に応じ適宜な大きさに裁断あるいは破断されて使用される。このとき、例えば三角形状等の切端が生じることが多い。
建材用石膏ボードは、単なる接着形態ではなく、紙質材料が石膏板に食い込んだ強固な固着構造となっているので、その切端の処分は、表皮と石膏板の分離が容易ではなく、そのままの状態で現場に残され、始末に困ることがある。
近年、環境保全の立場からリサイクル資源の有効活用が促進されるようになっており、石膏ボードにおいても、切端などの廃却石膏ボードを再利用する動きがある。このため現場で一時集積して、装置が設置してあるところまで運送することが行われている。この装置は一般に複雑な構成で大型である。
ところが、運送の必要が生じる上、この前段階としての一時保管も必要となる。この保管中、現場で風雨にさらされると変形も生じるため、その管理に困る。従って、現場で直ちに使用可能で、設置場所に困らない小型の分離回収装置が必要とされている。
従来の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置は、複数のローラに剪断・破砕用の歯及び谷部を備え、廃却石膏ボードを紙の貼付されたままほぼ均一のチップ状に破砕するものがある(特許文献1参照)。
登録実用新案第3045163号公報
しかしながら、このような剪断用の歯を備えているものにおいては、チップ状に破砕するだけで、破砕後の各材料に異材料の混入が多い。そのため後に篩等により作業が必要となる。また、均一のチップ状に破砕するだけで細かく粉状に破砕していないので、これを燃やしても石膏成分が塊で残るのみであり、依然として処分に困ることとなる。
そこで、本発明は、上記問題を解決しようとするもので、極めて簡単な構成で、かつ、小型の装置により廃却石膏ボードを表皮と石膏成分とに分離解砕し、同時に篩を必要とせずに石膏成分を細かく粉状にしてリサイクル資源として有効に活用することができる廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収方法及び装置を提供することを目的とする。
廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収方法は、石膏板に表皮を一体に固着した建材用石膏ボードの使用済の廃却石膏ボードを、該表皮と石膏成分に分離回収するものである。
これは、平行な軸心周りに互いに逆回転する一対のシャフトの、各シャフト表面の円周方向に螺旋状の断面円弧状の凸部を形成し、一のシャフトを他のシャフトより廃却石膏ボードの供給側となるように所定間隔を存して対向配置とした廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置を使用して、該シャフト間において前記廃却石膏ボードを単一枚形態の前記表皮と細破砕石膏に分離して回収するところに特徴を有する。
即ち、これは、該シャフト間に前記廃却石膏ボードを通過させることによって、先ず、前記一のシャフトで一方の表皮を石膏板から巻き上げて剥離しつつ、前記石膏板のみを粗破砕する。
次いで、前記他のシャフトで残りの石膏と表皮を叩くことで、該表皮に付着状態の石膏のみを細破砕し、単一枚形態の前記表皮と細破砕石膏に分離して回収するところに特徴を有する。
請求項1記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置は、石膏板に表皮を一体に固着した建材用石膏ボードの使用済の廃却石膏ボードを、該表皮と石膏成分に分離回収するものである。
これは、平行な軸心周りに互いに逆回転する一対のシャフトを、各シャフト表面の円周方向に螺旋状の断面円弧状の凸部を形成し、一のシャフトが他のシャフトより廃却石膏ボードの供給側となるように所定間隔を存して対向配置とし、かつ、廃却石膏ボードの進行方向に直交する方向に対して所定角度を存するように傾斜して設けてあり、該シャフト間において前記廃却石膏ボードを単一枚形態の前記表皮と細破砕石膏に分離して回収するところに特徴を有する。
即ち、これは、一対のシャフトを、一のシャフトが他のシャフトより廃却石膏ボードの供給側となるように所定間隔を存して対向配置として、上記破砕の作用を奏するようにするとともに、装置の小型化を図るものである。
一対のシャフトは、廃却石膏ボードの進行方向に直交する方向に対して所定角度を存するように傾斜して設けてあるところに特徴を有する。これは、供給される廃却石膏ボードの一側に破砕の口部をつくるようにしたものである。
請求項2記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置は、請求項1記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置であって、一対のシャフトの太さは、それぞれ10〜20mmであるところに特徴を有する。
請求項3記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置は、請求項1又は2記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置であって、一のシャフトの凸部のピッチは、他のシャフトの凸部のピッチより広いところに特徴を有する。
請求項1記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置によれば、平行な軸心周りに互いに逆回転する一対のシャフトを、各シャフト表面の円周方向に螺旋状の断面円弧状の凸部を形成し、一のシャフトを他のシャフトより廃却石膏ボードの供給側となるように所定間隔を存して対向配置としてあり、該シャフト間において前記廃却石膏ボードを単一枚形態の前記表皮と細破砕石膏に分離して回収するので、極めて簡単な構成で、かつ、小型の装置とすることができ、これにより廃却石膏ボードを表皮と石膏とに分離解砕し、篩を必要とせずに石膏成分を細かく粉状にしてリサイクル資源として有効に活用することができるという効果を奏する。
一対のシャフトは、廃却石膏ボードの進行方向に直交する方向に対して所定角度を存するように傾斜して設けてあるので、廃却石膏ボードの一側に破砕の口部ができ、該一側から順次表皮を巻き上げて剥離することができるという効果を奏する。
請求項2記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置によれば、請求項1記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置の奏する効果に加えて、一対のシャフトの太さは、それぞれ10〜20mmであるので、シャフトが表皮を巻き上げ、効率よく廃却石膏ボードから表皮を剥離することができるという効果を奏する。
請求項3記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置によれば、請求項1又は2記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置の奏する効果に加えて、一のシャフトの凸部のピッチは、他のシャフトの凸部のピッチより広いので、一のシャフトで粗破砕することができるとともに、他のシャフトで細破砕することができるという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら以下の例に限定されるものではない。図1〜5は、本発明の廃却石膏ボードの分離回収装置を示す斜視図である。
図1は本発明の分離回収装置の一実施例を示す斜視図である。分離回収装置100は、使用済の廃却石膏ボードBを、表皮B1,B2と石膏成分に分離回収するのに好適なものである。廃却石膏ボードBは、石膏板B3の表裏に表皮B1,B2を一体に固着してある(図5参照)。
その構成は、分離部10と、分離部10へ廃却石膏ボードBを図1の矢印方向Xに水平状態で供給する石膏ボード供給部20と、分離部10で分離後の表皮B1,B2と石膏成分を取り出すホッパー30と、ホッパー30の下部に取り付けた石膏収集袋40とからなる。
分離部10は、平行な軸心周りに互いに逆回転する一対のシャフト11(右回転),12(左回転)を、各シャフト表面の円周方向に複数の螺旋状の断面円弧状の凸部13を形成することにより主として構成してある。
シャフト11(右回転),12(左回転)の駆動装置等は、公知の技術である電動機(モータ)15である。電動機15及び必要なギヤを用いて、シャフト11(右回転),12(左回転)が石膏ボードBの表皮B1,B2に対してその進行方向Xと反対側から叩く方向で、かつ高速に回転するようにしてある。
即ち、シャフト11,12は、石膏ボードBがシャフト間に供給されることで、石膏板B3から表皮B1,B2を巻き上げて剥離しつつ、石膏板B3のみを破砕するものである。その太さは、電動機15の回転速度との関係から、それぞれ10〜20mmが好適である。
図2は、かかる装置100の要部である分離部10を示す平面図である。図2に示すように、一のシャフト11を他のシャフト12より廃却石膏ボードBの供給側となるように所定間隔Rを存し、かつ、所定高さ(図3参照)を存して上下方向に対して傾斜させた対向配置としてある。
また、シャフト11,12は、一側が供給される廃却石膏ボードBの一側にあたり、表皮B1,B2の巻き上げの契機となり、この後の破砕の口部となるように、廃却石膏ボードBの進行方向に直交する方向Yに対して所定角度θを存するように傾斜して設けてある。
図3は、この装置100の要部を石膏ボードBの供給側からみたところを示す断面図である。シャフト11は、所定高さHを存するように、石膏ボードBに対して上側に配置してあり、シャフト12は、石膏ボードBに対して下側に配置してある。
かかる分離部10において、螺旋状の凸部13は、その外面13aが断面円弧状に形成してある。また、凸部13以外の部分である凹部14の内底面14aは断面平坦状に形成してある。
また、廃却石膏ボードBから表皮B1,B2を巻き上げて剥離するにあたっては、シャフト11の凸部13のピッチP1は、シャフト12の凸部13のピッチP2より広い方が好ましい。ピッチP2は、細かく粉状にできる点でできるだけ狭いほど好ましい。
例えば、シャフト11の凸部13のピッチP1は、90〜150mmの範囲内で選択し、シャフト12の凸部13のピッチP2は、50〜125mmの範囲内で選択することが好ましい。
さらに、凸部13の幅tは、凹部14の幅もしくは凸部13のピッチP1、P2よりも極端に小さく形成してある。また、凸部13の高さhは、凸部13の幅tと略同一としてある。これにより、シャフト11,12を高速に回転させることで、遠心力とともに石膏ボードBから表皮B1,B2を巻き上げ、これらと石膏成分とに効果的に分離することができるものである。
図4は、この装置100の要部を側方からみた側面図である。分離部10は、図4に示すように、さらに、シャフト12に対して所定間隙16aを存するように石膏ボード供給部20から水平に延出する底部16を備えている。
また、底部16の上方には、分離部10のカバーを設けてある。カバーは、石膏ボードBが通過可能な高さHで、かつシャフト11に対して所定間隙17aを存して設けたボード押さえ板17を有する。
以上説明した分離回収装置100によれば、図5に示すように、適宜な大きさに裁断あるいは破断された廃却石膏ボードBを石膏ボード供給部20から互いに逆回転するシャフト11、12間にX方向に供給すると以下の動作をする。
ここで、シャフト11,12の回転方向は、図5に示すように、互いに逆回転であり、X方向の左側側方からみて、シャフト11の回転は反時計方向(左回り)であり、シャフト12の回転は時計方向(右回り)である。
廃却石膏ボードBは、先ず、シャフト11で表皮B1を巻き上げて石膏板B3から剥離しつつ、石膏板B3のみを粗破砕することができる。
次いで、シャフト12で残りの石膏と表皮B2を叩くことで、表皮B2に付着状態の石膏のみを細破砕し、単一枚形態の表皮B1,B2と細破砕石膏に分離して回収することができる。
即ち、石膏ボードBに対して、歯などにより剪断力を加えるのではなく、進行方向Xとは逆方向となる回転力による応力を作用させることにより、上記のような分離及び回収を行い、効果的に解砕処理することができるものである。
(実施例)図1に示す直径約12mm、長さ約700mmのシャフト11及び12の表面に、8番線の線材をそれぞれ所定ピッチP1,P2となるように螺旋状に巻回して溶着固定し主要な分離部を構成し、本発明の分離回収装置100とした。
かかるシャフト11,12の配置は、側方からみた場合に、水平方向の芯芯間の距離が50mmで進行方向Xに対して各シャフトを所定間隔40mm離すようにとともに上下方向の間隔Hを10mmとなるように、傾斜して設けた。
また、上方からみた場合においては、供給される廃却石膏ボードBの一側(X方向の右側先端)に破砕の口部ができるように、廃却石膏ボードBの進行方向に直交する方向Yに対して所定角度θを存するように傾斜して設けた。これにより、シャフト11の一側が他側より石膏ボード側に10mm近づいた配置となった。
前出のピッチP1,P2は、シャフト11の凸部13のピッチP1を90mmとするとともに、シャフト12の凸部13のピッチP2を50mmとし、ピッチP1をシャフト11のピッチP2より広くした。
分離回収装置100を用いて、シャフト11及び12を、図4に示す矢印方向に3000rpmの速度で互いに逆回転しながら、図5に示す如く適宜の大きさに分断した厚さ9mmの石膏ボードBを通過させた。
これによって、先ずシャフト11で表皮B1を石膏板B3から剥離しつつ石膏板B3のみを粗破砕し、次いでシャフト12で表皮B2に付着状態の石膏のみを細破砕し、単一枚形態の表皮B1,B2と細破砕石膏に分離して回収することができた。
従って、廃却石膏ボードBを表皮B1,B2と石膏成分とに分離解砕し、篩を必要とせずに該石膏成分を細かく粉状にしてリサイクル資源として有効に活用することが可能である。一方、分離した表皮B1,B2には石膏の付着が少なく、パルプ原料としての再使用が可能であるほか、燃焼処理を行うこともできる。
水平状態で供給される石膏ボードに対してシャフト11を垂直ではなく上下方向に傾斜して設けてあるので、ギヤを含めたシャフト11,12の配置高さ方向を低減することができ、装置の小型化を図ることができる。
また、シャフト11,12の太さは、それぞれ10〜20mmであるので、電動機15の回転数との関係から、効率よく廃却石膏ボードBから表皮B1,B2を剥離することができる。
さらに、シャフト11,12は、廃却石膏ボードBの一側が破砕の口部となるように、その進行方向Xに直交する方向Yに対して所定角度θを存するように傾斜して設けてあるので、シャフト11の一側が10mm石膏ボードBよりに位置しており、該一側から順次徐々に表皮B1を巻き上げて剥離することができる。
シャフト11の凸部13のピッチP1は、シャフト12のピッチP2より広いので、表皮B1をより巻き取りやすく、シャフト11で粗破砕することができるとともに、シャフト12で細破砕することができる。
以上、本発明の処理分離装置についての最良の形態を、実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
例えば、この凸部13と凹部14は、例えば半円形もしくは円形の線材又は棒状部材を筒状のシャフト11,12表面に所定ピッチP1,P2で巻き付けるようにして溶着するほか、筒状のシャフト11,12表面を機械加工して形成するなど、適宜手段で形成することができる。
また、電動機15の回転数がさらに高速になれば、凸部13のピッチP1,P2をさらに広く形成しても同様の効果を得ることができることはいうまでもない。
本発明の廃却石膏ボードの石膏・表皮の解砕処理方法及び分離回収装置は、石膏ボード等、いわゆる複数の材料を一体的に積層して形成された複合体を各材料ごとに分離する際などに適用することができ、省スペースの設置場所で、作業効率が要請されるあらゆる産業分野に用いることができる。
本発明の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置を示す斜視図である。 この装置の要部平面図である。 この装置の要部を石膏ボードの供給側からみたところを示す断面図である。 この装置の要部側面図である。 この装置を使って廃却石膏ボードの石膏・表皮を分離回収する様子を示す要部側面図である。
符号の説明
11,12 シャフト
13 螺旋状の凸部
13a 外面
14 螺旋状の凹部
14a 内底面
H シャフトの高さ
h 凸部の高さ
R シャフト間の水平方向の間隔
t 凸部の幅
P1,P2 ピッチ
100 分離回収装置

Claims (3)

  1. 石膏板に表皮を一体に固着した建材用石膏ボードの使用済の廃却石膏ボードを、該表皮と石膏成分に分離回収する装置であって、
    平行な軸心周りに互いに逆回転する一対のシャフトを、各シャフト表面の円周方向に螺旋状の断面円弧状の凸部を形成し、一のシャフトが他のシャフトより廃却石膏ボードの供給側となるように所定間隔を存して対向配置とし、かつ、廃却石膏ボードの進行方向に直交する方向に対して所定角度を存するように傾斜して設けてあり、
    該シャフト間において前記廃却石膏ボードを単一枚形態の前記表皮と細破砕石膏に分離して回収することを特徴とする廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置。
  2. 一対のシャフトの太さは、それぞれ10〜20mmであることを特徴とする請求項1記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置。
  3. 一のシャフトの凸部のピッチは、他のシャフトの凸部のピッチより広いことを特徴とする請求項1又は2に記載の廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置。
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