JP4162517B2 - 走査装置 - Google Patents
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- A47F9/04—Check-out counters, e.g. for self-service stores
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えばPOSシステムで使用される走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
POSシステムで使用される走査装置は走査ユニット(バーコードスキャナ)と、キーボードを含み、物品に設けられたバーコードを走査ユニットによって読み取るばかりでなく、キーボードによって入力を行うことができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。走査ユニットの本体はスタンドの形体に形成され、キーボードはその本体にチルト可能に取り付けられる。
【0003】
さらに、POSシステムで使用される走査装置において、電子多項目キーボードと呼ばれる入力手段を設けることがある。電子多項目キーボードはタッチパネルを含む表示装置とキーパッドとを含む。表示装置とキーパッドとは走査ユニットの本体に支持される。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−46801号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
電子多項目キーボードを含む走査装置においては、複数のケーブルがキーパッドと走査ユニットとの間、表示装置と走査ユニットとの間、および表示装置とキーパッドとの間に延びる。走査装置の組み立て作業に際して、表示装置とキーパッド及び関連する支持部材は、複数のケーブルがそれぞれに自由に動く状態で、互いに組み立てられる。このために、組み立て作業に際してケーブルが邪魔になったり、ケーブルが噛み込まれてしまったりし、組み立ての作業性が低くなる。
【0006】
また、表示装置とキーパッドにそれぞれに静電気によるノイズ対策をしなければならないことがあり、コストアップの原因になる。
【0007】
本発明の目的は組み立ての作業性が優れた走査装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による走査装置は、走査ユニットを有する本体と、表示装置と、キーパッドと、該表示装置と該キーパッドとを一緒に保持する保持部材と、該保持部材を該本体に取り付ける取り付け構造と、複数のケーブルを保持する保持部分を有し且つ該キーパッドあるいは該表示装置の一方にフローティング状に配置されたケーブルホルダとを備え、前記保持部材は該保持部材が該キーパッドに取り付けられるときに該ケーブルホルダに保持されたケーブルに接触せしめられる接触部分を有し、各ケーブルは、複数のワイヤと、該ワイヤを取り囲むシールド編組と、該シールド編組を取り囲む被覆とからなり、該保持部材の接触部分は該ケーブルのシールド編組に接触することを特徴とするものである。
【0009】
この構成によれば、表示装置とキーパッドとは保持部材によって一緒に保持される。複数のケーブルはケーブルホルダによってそろって保持される。ケーブルホルダはキーパッド及び表示装置の一方に配置されている。ケーブルホルダは動くことはできるが、ほぼ一定の位置に維持される。従って、複数のケーブルは組み立てに際してはまとめて所定の位置に保持されるので、組み立て作業の邪魔にならず、組み立ての作業性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0011】
図1は本発明を適用した走査装置を示す側面図である。図2は図1のPOSシステムを示す正面図である。図1及び図2において、走査装置14はテーブル12上に配置されている。オペレータ16はテーブル12の前に立ち、買い物籠18の中の物品を取り出して走査装置14によって走査をする。
【0012】
走査装置14は走査ユニット20を含み、走査ユニット20はスタンドの形体の本体22に配置されている。走査ユニット20は、ほぼ垂直な第1読み取り窓24と、第1読み取り窓24よりも少し前に突出して斜め下に向いた第2読み取り窓26とを有する。第1読み取り窓24及び第2読み取り窓26から出るレーザ走査光は物品に設けられたバーコードに照射され、その反射光が走査ユニット20の内部に設けられた検出手段によって読み取られる。
【0013】
走査装置14はさらに電子多項目キーボード28を含む。電子多項目キーボード28は横に並べて配置された表示装置30とキーパッド32とを含む。表示装置30は液晶表示装置からなるが、その他の表示装置とすることもできる。表示装置30は表面にタッチパネルを含み、タッチパネルを指で押すことによって入力を行なうことができる。キーパッド32は複数のキーを含む。従って、この走査装置14では、走査ユニット20によって物品に設けられたバーコードを読み取るばかりでなく、電子多項目キーボード28(表示装置30及びキーパッド32)によって入力を行うことができる。さらに、顧客表示器34が走査ユニット20の本体22に取り付けられている。
【0014】
図3は図1及び図2のPOSシステムの走査装置14の表示装置30とキーパッド32と関連する支持部材を示す分解斜視図である。図3では、表示装置30とキーパッド32の後側が見えている。走査ユニット20の本体22の頂部には開口部22Aが設けられている。走査装置14は、電子多項目キーボード28の表示装置30とキーパッド32とを一緒に保持する保持板36と、保持板36を走査ユニット20の本体22に取り付ける取り付け構造とを備える。
【0015】
この取り付け構造は、本体22の頂部で開口部22Aの両側の壁に固定されるベース38と、保持板36に固定されるヒンジ支持部材40とを備える。ヒンジ支持部材40はベース38に固定される第1部分40Aと、保持板36に固定される第2部分40Bと、第1部分40Aと第2部分40Bとを旋回可能に連結するヒンジ部分40Cとを有する。よって、走査装置14の組み立て後には、保持板36(電子多項目キーボード28)は本体22上で水平な軸線のまわりで旋回可能である。部材42はヒンジ支持部材40に取り付けられ、保持板36(電子多項目キーボード28)の旋回を制限する。さらに、カバー44,45,46が設けられる。
【0016】
図4は図3の走査装置14を示す拡大分解斜視図である。図3及び図4において、走査装置14は、複数のケーブル48を保持するためにキーパッド32及び表示装置30の一方にフローティング状にケーブルホルダ50を備える。図示の実施例においては、ケーブルホルダ50はキーパッド32に配置される。
【0017】
図5は図4の表示装置30とキーパッド32の水平断面図であり、図6の矢印Vから見た図に相当する。図6は図5のキーパッド32の平面図である。図7は、図6の矢印VII から見た、図6のキーパッド32の側面図である。ケーブルホルダ50はキーパッド32の後側に配置される。
【0018】
さらに、図8は図7のケーブルホルダ50を示す拡大側面図である。図9は図8のケーブルホルダ50を示す平面図である。図10は図8及び図9のケーブルホルダ50を示す拡大断面図である。
【0019】
図5から図10において、特に図8から図10において、ケーブルホルダ50は、底壁部分50Aと、底壁部分50Aに対して垂直に延びる一対の平行な側壁部分50Bと、側壁部分50Bの端部において側壁部分50Bの頂部よりも少し低い位置から水平に外側に曲げられた固定部分50Cとを有する。固定部分50Cはねじ穴を有する。ケーブルホルダ50の長手方向の各端部において、2つの固定部分50Cの間には凹部形状50Dが形成されている。
【0020】
側壁部分50Bはケーブル48を保持するための上方に開口した保持溝50Eを有する。1つのケーブル48が一対の平行な側壁部分50Bの整列した保持溝50Eに押し込まれ、保持される。シールドガスケット52が一対の平行な側壁部分50Bの間で底壁部分50Aの上に挿入される。シールドガスケット52は、ケーブル48が保持溝50Eに保持されたときにケーブル48に接触する。
【0021】
キーパッド32は保持板36をキーパッドに固定するための4つの固定ボス54を有する。このうち、2つの固定ボス54はケーブルホルダ50の領域にある。2つの固定ボス54は図9にも示されている。ケーブルホルダ50はキーパッド32に配置されるときに、固定ボス54が凹部形状50D内に入るようにされる。固定ボス54と凹部形状50Dとの間には間隙があり、ケーブルホルダ50は制限された範囲内で可動なようにキーパッド32に支持される。また、図4に示されるように、表示装置30にはブラケット56が固定されている。ブラケット56はねじ穴を有する固定部分58を有する。
【0022】
さらに、図6に示されるように、キーパッド32はケーブル48の端部のコネクタに接続されるコネクタ62A,62B,62C,62Dを有する。
【0023】
図11はケーブルの一部を示す図である。各ケーブル48は、複数のワイヤ48Pと、複数のワイヤ48Pを取り囲むシールド編組48Qと、シールド編組48Qを取り囲む被覆48Rとからなる。被覆48Rは点48Sにおいて切断され、シールド編組48Qが露出する。露出したシールド編組48Qは被覆48Rの上に折り返されている。ワイヤ48Pの先端にはコネクタが取り付けられる。
【0024】
図12はケーブルの配線図である。ケーブル48Aはキーパッド32と表示装置30とを接続する。ケーブル48Bはキーパッド32と走査ユニット20とを接続する。ケーブル48Cはキーパッド32と顧客表示器34とを接続する。ケーブル48Dはキーパッド32とPOSシステムの制御部64とを接続する。ケーブル48Aは図6のコネクタ62Aに接続され、ケーブル48Bはコネクタ62Bに接続され、ケーブル48Cはコネクタ62Cに接続され、ケーブル48Dはコネクタ62Dに接続される。図12の領域Aはケーブルホルダ50の位置する領域である。
【0025】
図4に示されるように、保持板36はねじ66,68,70を通す多数の穴を有する。さらに、保持板36は、ケーブル48が見えるように設けられた4つの開口部を有し、そして、左側の2つの開口部の間にブリッジ状に形成された接触部分36Aを有する。
【0026】
走査装置14の組み立てに際して、まずケーブル48(48A〜48D)のコネクタをキーパッド32のコネクタ62(62A〜62D)に接続する。ケーブルホルダ50を固定ボス54が凹部形状50D内にくるようにキーパッド32に配置する。それから、全てのケーブル48をケーブルホルダ50の保持溝50Eに押し込み、保持させる。ケーブルホルダ50はフローティング状にキーパッド32に配置される。
【0027】
次に、保持板36を表示装置30及びキーパッド32(電子多項目キーボード28)に取り付ける。このとき、ねじ66を保持板36の穴を通して固定ボス54のねじ穴に螺合し、ねじ68を保持板36の穴を通してブラケット56の固定部分58のねじ穴に螺合する。これによって、保持板36は表示装置30及びキーパッド32に固定される。それから、ねじ70を保持板36の穴を通してケーブルホルダ50の固定部分50Cのねじ穴に螺合する。ケーブルホルダ50は保持板36に固定される。
【0028】
この組み立て作業において、保持板36を表示装置30及びキーパッド32に取り付けるときに、複数のケーブル48はケーブルホルダ50によって保持され、ケーブルホルダ50はキーパッド32にフローティング状に配置されている。ケーブルホルダ50は動くことはできるが、ほぼ一定の位置に維持される。従って、複数のケーブル48は組み立てに際してはまとめてほぼ所定の位置に保持されるので、組み立て作業の邪魔にならない。また、ケーブル48が噛みこまれることがない。狭い作業環境下でも保持板36を表示装置30及びキーパッド32に素速く取り付けることができ、組み立ての作業性が向上する。
【0029】
ケーブルホルダ50はキーパッド32にほぼ所定の位置に配置されているので、ケーブルホルダ50を保持板36に容易に固定することができる。固定後には、ケーブル48は保持板36に対して固定的に保持されていることになり、その後でケーブル48がこすれたりすることがなくなる。
【0030】
ケーブル48は保持板36の右下の切り欠き部36Bから保持板36の外側へ引き出されるが、このときにはケーブル54はフローティング状のケーブルホルダ50に保持されているのでケーブル48に無理な力がかからない。ケーブルホルダ50をキーパッド32に対して配置させるために、固定ボス54を利用しており、キーパッド32に特別の部材を設ける必要がない。
【0031】
組み立ての後半の工程においては、表示装置30及びキーパッド32が取り付けられた保持板36はヒンジ支持部材40に取り付けられ、ヒンジ支持部材40はベース38に取り付けられる。保持板36の右下の切り欠き部36Bから保持板36の外側へ引き出されたケーブル48は、本体22の頂部の開口部22Aに挿入され、本体22の関連するコネクタに接続される。それから、カバー44,45,46が取り付けられる。
【0032】
図5及び図10に示されるように、保持板36の接触部分36Aはケーブルホルダ50の一対の側壁部分50Bの間に進入できるように形成されている。保持板36をキーパッド32に取り付けるときに、接触部分36Aはケーブルホルダ50に向かって図10の矢印Bの方向に進み、保持溝50Eに保持されたケーブル48に強制的に接触するようになっている。より詳細には、図11を参照して説明した被覆48Rの上に折り返された露出したシールド編組48Qの部分がケーブルホルダ50上に位置するようになっており、接触部分36Aはケーブル48のシールド編組48Qに強制的に接触するようになっている。その結果、ケーブル48のシールド編組48Qはシールドガスケット52と保持部材36の接触部分36Aの間にサンドイッチされる。
【0033】
保持板36及びケーブルホルダ50は金属で作られている。シールドガスケット52は弾力性をもった導電材料で作られる。ケーブル48のシールド編組48Qは本体22の内部のフィールドグランドに接続される。従って、表示装置30及びキーパッド32の筐体の表面に付着した静電気は、ケーブルホルダ50、保持板36及びケーブル48のシールド編組48Qを介して本体22の内部のフィールドグランドに流れる。このため、表示装置30及びキーパッド32は筐体の表面に付着した静電気に影響されることなく正常に作動することができる。
【0034】
以上説明した例は下記の特徴を含む。
【0035】
(付記1) 走査ユニットを有する本体と、表示装置と、キーパッドと、該表示装置と該キーパッドとを一緒に保持する保持部材と、該保持部材を該本体に取り付ける取り付け構造と、複数のケーブルを保持する保持部分を有し且つ該キーパッド及び該表示装置の一方にフローティング状に配置されたケーブルホルダとを備え、前記保持部材は該保持部材が該キーパッドに取り付けられるときに該ケーブルホルダに保持されたケーブルに接触せしめられる接触部分を有し、各ケーブルは、複数のワイヤと、該ワイヤを取り囲むシールド編組と、該シールド編組を取り囲む被覆とからなり、該保持部材の接触部分は該ケーブルのシールド編組に接触することを特徴とする走査装置。
【0036】
(付記2) 該ケーブルホルダは、該キーパッドに配置され且つ該保持部材が該キーパッドに取り付けられるときに該保持部材に固定されることを特徴とする付記1に記載の走査装置。
【0037】
(付記3) 該キーパッドを該ケーブルホルダに固定する固定部材が該ケーブルホルダの領域内に位置することを特徴とする付記2に記載の走査装置。
【0038】
(付記4) 該固定部材はねじ穴を有するボスからなることを特徴とする付記3に記載の走査装置。
【0039】
(付記5) 該ケーブルホルダは制限された範囲内で可動なように該ボスと協働する凹部形状を有することを特徴とする付記4に記載の走査装置。
【0040】
(付記6) 各ケーブルのシールド編組は被覆の上に折り返され、該保持部材の接触部分は該ケーブルのシールド編組の被覆の上に折り返された部分に接触することを特徴とする付記1に記載の走査装置。
【0041】
(付記7) 該ケーブルホルダの複数のケーブルを保持する保持部分は保持溝からなり、該保持部材の接触部分は該保持部材が該キーパッドに向かって動かされるときに該保持溝に保持されたケーブルのシールド編組に強制的に接触することを特徴とする付記6に記載の走査装置。
【0042】
(付記8) シールドガスケットが該ケーブルホルダに配置され、該ケーブルのシールド編組は該シールドガスケットと該保持部材の接触部分の間にサンドイッチされることを特徴とする付記7に記載の走査装置。
【0043】
(付記9) 該表示装置と該キーパッドとは横に並んで該保持部材に保持され且つ該走査ユニットの上方で該本体に支持されることを特徴とする付記1に記載の走査装置。
【0044】
(付記10) さらに顧客表示器が走査ユニットの本体に取り付けられることを特徴とする付記1に記載の走査装置。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、組み立ての作業性が優れた走査装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明を適用したPOSシステムを示す側面図である。
【図2】図2は図1のPOSシステムを示す正面図である。
【図3】図3は図1及び図2のPOSシステムの走査装置の表示装置とキーパッドと関連する支持部材を示す分解斜視図である。
【図4】図4は図3の走査装置を示す拡大分解斜視図である。
【図5】図5は図4の表示装置とキーパッドの水平断面図である。
【図6】図6は図5のキーパッドの平面図である。
【図7】図7は図6のキーパッドの側面図である。
【図8】図8は図7のケーブルホルダを示す拡大側面図である。
【図9】図9は図8のケーブルホルダを示す平面図である。
【図10】図10は図8及び図9のケーブルホルダを示す断面図である。
【図11】図11はケーブルの一部を示す図である。
【図12】図12はケーブルの配線図である。
【符号の説明】
10…POSシステム
14…走査装置
20…走査ユニット
22…本体
28…電子多項目キーボード
30…表示装置
32…キーパッド
34…顧客表示器
36…保持板
48…ケーブル48
50…ケーブルホルダ
52…シールドガスケット
54…固定ボス
Claims (3)
- 走査ユニットを有する本体と、表示装置と、キーパッドと、該表示装置と該キーパッドとを一緒に保持する保持部材と、該保持部材を該本体に取り付ける取り付け構造と、複数のケーブルを保持する保持部分を有し且つ該キーパッドあるいは表示装置の一方にフローティング状に配置されたケーブルホルダとを備え、前記保持部材は該保持部材が該キーパッドに取り付けられるときに該ケーブルホルダに保持されたケーブルに接触せしめられる接触部分を有し、各ケーブルは、複数のワイヤと、該ワイヤを取り囲むシールド編組と、該シールド編組を取り囲む被覆とからなり、該保持部材の接触部分は該ケーブルのシールド編組に接触することを特徴とする走査装置。
- 該ケーブルホルダは、該キーパッドに配置され且つ該保持部材が該キーパッドに取り付けられるときに該保持部材に固定されることを特徴とする請求項1に記載の走査装置。
- 該キーパッドを該ケーブルホルダに固定する固定部材が該ケーブルホルダの領域内に位置することを特徴とする請求項2に記載の走査装置。
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