JPH0546801A - Ｐｌｕキーボード付きバーコードリーダ - Google Patents
Ｐｌｕキーボード付きバーコードリーダInfo
- Publication number
- JPH0546801A JPH0546801A JP3231157A JP23115791A JPH0546801A JP H0546801 A JPH0546801 A JP H0546801A JP 3231157 A JP3231157 A JP 3231157A JP 23115791 A JP23115791 A JP 23115791A JP H0546801 A JPH0546801 A JP H0546801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- keyboard
- plu keyboard
- plu
- mount
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は店舗の広さや配置に応じてＰＬＵキ
ーボードの設置位置や角度を変更できるＰＬＵキーボー
ド付きバーコードリーダを提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、入力手段として、バーコードを光
学的に読取るバーコードスキャナ１１とキー操作を行う
ためのＰＬＵキーボード２とを備えてなるＰＬＵキーボ
ード付きバーコードリーダにおいて、上記バーコードス
キャナ１１を備える筐体１と、ＰＬＵキーボード２と、
該ＰＬＵキーボード２を上記框体１に設置するためのマ
ウント３からなり、上記框体１は、上記マウント３を摺
動自在に取付けるスライド基部１３を有する支持腕１２
を設けてなり、上記ＰＬＵキーボード２は、上記マウン
ト３に角度調整自在に取付けられていることを特徴とす
る。
ーボードの設置位置や角度を変更できるＰＬＵキーボー
ド付きバーコードリーダを提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、入力手段として、バーコードを光
学的に読取るバーコードスキャナ１１とキー操作を行う
ためのＰＬＵキーボード２とを備えてなるＰＬＵキーボ
ード付きバーコードリーダにおいて、上記バーコードス
キャナ１１を備える筐体１と、ＰＬＵキーボード２と、
該ＰＬＵキーボード２を上記框体１に設置するためのマ
ウント３からなり、上記框体１は、上記マウント３を摺
動自在に取付けるスライド基部１３を有する支持腕１２
を設けてなり、上記ＰＬＵキーボード２は、上記マウン
ト３に角度調整自在に取付けられていることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコードを読取るバ
ーコードリーダに関し、特に入力手段としてバーコード
スキャナとＰＬＵキーボードとを備えるＰＬＵキーボー
ド付きバーコードリーダに関する。
ーコードリーダに関し、特に入力手段としてバーコード
スキャナとＰＬＵキーボードとを備えるＰＬＵキーボー
ド付きバーコードリーダに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、バーコードによって商品に価格等
のデータを記録し、商品の販売時等にバーコードリーダ
によって上記データを入力し処理するといったことが広
く行われている。
のデータを記録し、商品の販売時等にバーコードリーダ
によって上記データを入力し処理するといったことが広
く行われている。
【０００３】ところで、このような場合に使用されるバ
ーコードリーダには、商品にバーコードを付していない
場合や商品の凹凸によってバーコードを読取れない場合
等に対応するため、通常ＰＬＵキーボードを設けてあ
る。これによって、操作者は商品のデータをキー操作に
よって入力することができることとなる。
ーコードリーダには、商品にバーコードを付していない
場合や商品の凹凸によってバーコードを読取れない場合
等に対応するため、通常ＰＬＵキーボードを設けてあ
る。これによって、操作者は商品のデータをキー操作に
よって入力することができることとなる。
【０００４】従来、この種のバーコードリーダに設けら
れるＰＬＵキーボードはバーコードスキャナを備える筐
体に体する位置や向きが固定となっていた。そして、操
作者によるバーコードの読み取り操作や顧客の邪魔にな
らないようにするため、上記筐体の上記に設けたり、角
度を急にして操作者側や顧客通路へ突出しないように設
けたりしていた。
れるＰＬＵキーボードはバーコードスキャナを備える筐
体に体する位置や向きが固定となっていた。そして、操
作者によるバーコードの読み取り操作や顧客の邪魔にな
らないようにするため、上記筐体の上記に設けたり、角
度を急にして操作者側や顧客通路へ突出しないように設
けたりしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ＰＬＵキーボ
ードを固定的に設けた上記従来のバーコードリーダは、
上述のようにＰＬＵキーボードを筐体の上部にに設けた
り、角度を急にして設けてあるため、操作性が悪いとい
う欠点があった。
ードを固定的に設けた上記従来のバーコードリーダは、
上述のようにＰＬＵキーボードを筐体の上部にに設けた
り、角度を急にして設けてあるため、操作性が悪いとい
う欠点があった。
【０００６】また、バーコードスキャナはバーコードを
読取る位置から１０ｃｍ程度離れたバーコードを読取る
ことができるため、ＰＬＵキーボードがある程度操作者
側へ突出していてもバーコード読み取りの邪魔とならな
い場合があること、及び顧客通路を十分に広くとれると
きは顧客通路へ多少突出してい顧客の邪魔とならないこ
とに鑑み、ＰＬＵキーボードの設置位置や角度は店舗の
広さや配置に応じて変更することが好ましい。
読取る位置から１０ｃｍ程度離れたバーコードを読取る
ことができるため、ＰＬＵキーボードがある程度操作者
側へ突出していてもバーコード読み取りの邪魔とならな
い場合があること、及び顧客通路を十分に広くとれると
きは顧客通路へ多少突出してい顧客の邪魔とならないこ
とに鑑み、ＰＬＵキーボードの設置位置や角度は店舗の
広さや配置に応じて変更することが好ましい。
【０００７】本発明は上記従来の課題を解決し、店舗の
広さや配置に応じてＰＬＵキーボードの設置位置や角度
を変更できるＰＬＵキーボード付きバーコードリーダを
提供することを目的とする。
広さや配置に応じてＰＬＵキーボードの設置位置や角度
を変更できるＰＬＵキーボード付きバーコードリーダを
提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、入力手段として、バーコードを光学的に読
取るバーコードスキャナとキー操作を行うためのＰＬＵ
キーボードとを備えてなるＰＬＵキーボード付きバーコ
ードリーダにおいて、上記バーコードスキャナを備える
筐体と、ＰＬＵキーボードと、該ＰＬＵキーボードを上
記框体に設置するためのマウントからなり、上記框体
は、上記マウントを摺動自在に取付けるスライド基部を
有する支持腕を設けてなり、上記ＰＬＵキーボードは、
上記マウントに角度調整自在に取付けられていることを
特徴とする。
め本発明は、入力手段として、バーコードを光学的に読
取るバーコードスキャナとキー操作を行うためのＰＬＵ
キーボードとを備えてなるＰＬＵキーボード付きバーコ
ードリーダにおいて、上記バーコードスキャナを備える
筐体と、ＰＬＵキーボードと、該ＰＬＵキーボードを上
記框体に設置するためのマウントからなり、上記框体
は、上記マウントを摺動自在に取付けるスライド基部を
有する支持腕を設けてなり、上記ＰＬＵキーボードは、
上記マウントに角度調整自在に取付けられていることを
特徴とする。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例に係るＰＬＵキー
ボード付きバーコードリーダを示す側面図であり、図２
はその正面図である。
ボード付きバーコードリーダを示す側面図であり、図２
はその正面図である。
【００１１】図示のように、本実施例のＰＬＵキーボー
ド付きバーコードリーダはバーコードを読取るバーコー
ドスキャナを備える筐体１と、ＰＬＵキーボード２と、
ＰＬＵキーボード２を筐体１に取付けるためのマウント
３とからなる。
ド付きバーコードリーダはバーコードを読取るバーコー
ドスキャナを備える筐体１と、ＰＬＵキーボード２と、
ＰＬＵキーボード２を筐体１に取付けるためのマウント
３とからなる。
【００１２】上記筐体１は、図２に示すように、正面に
バーコードを読取るためのバーコードスキャナ１１を備
える。バーコードスキャナ１１としては、少なくとも縦
横に交差する直線状の光線を発射し反射光を受光してバ
ーコードを読取るといった従来用いられているものと同
様のものを用いることができる。
バーコードを読取るためのバーコードスキャナ１１を備
える。バーコードスキャナ１１としては、少なくとも縦
横に交差する直線状の光線を発射し反射光を受光してバ
ーコードを読取るといった従来用いられているものと同
様のものを用いることができる。
【００１３】筐体１の高さ方向中程の側面には、ＰＬＵ
キーボード２を支持するための棒状の支持腕１２が設け
てあり、支持腕１２の先端には、筐体１の奥行方向に長
尺な板状のスライド基部１３を設けてある。スライド基
部１３の上面には、筐体１の奥行方向に沿ってスライド
レール（図示せず）を備えており、マウント３はこのス
ライドレールに従って摺動することとなる。なお、支持
腕に、スライド基部１３は、 ＰＬＵキーボード２を支
持し、マウント３を筐体１の奥行方向に摺動自在に設け
るものであればよく、必ずしも上記の構成に限られな
い。
キーボード２を支持するための棒状の支持腕１２が設け
てあり、支持腕１２の先端には、筐体１の奥行方向に長
尺な板状のスライド基部１３を設けてある。スライド基
部１３の上面には、筐体１の奥行方向に沿ってスライド
レール（図示せず）を備えており、マウント３はこのス
ライドレールに従って摺動することとなる。なお、支持
腕に、スライド基部１３は、 ＰＬＵキーボード２を支
持し、マウント３を筐体１の奥行方向に摺動自在に設け
るものであればよく、必ずしも上記の構成に限られな
い。
【００１４】上記マウント３は、底面をスライド基部１
３のスライドレールに適合する形状としてある。また、
ボルト等を用いた締付構造等を設けてスライド基部１３
上の任意の位置で位置決め、固定することができるよう
にすることが好ましい。マウント３は、上端にＰＬＵキ
ーボード２を筐体１の高さ方向及び奥行方向に垂直な方
向を軸として回動自在に軸支する。また、締付構造やラ
ッチャ等を設けて、ＰＬＵキーボード２を任意の角度で
固定できるようにしてある。
３のスライドレールに適合する形状としてある。また、
ボルト等を用いた締付構造等を設けてスライド基部１３
上の任意の位置で位置決め、固定することができるよう
にすることが好ましい。マウント３は、上端にＰＬＵキ
ーボード２を筐体１の高さ方向及び奥行方向に垂直な方
向を軸として回動自在に軸支する。また、締付構造やラ
ッチャ等を設けて、ＰＬＵキーボード２を任意の角度で
固定できるようにしてある。
【００１５】以上のように構成した本実施例のＰＬＵキ
ーボード付きバーコードリーダは、図３及至図５に示す
ように、店舗の広さや配置、取扱う商品等に応じてＰＬ
Ｕキーボードの位置や角度を変更することができる。
ーボード付きバーコードリーダは、図３及至図５に示す
ように、店舗の広さや配置、取扱う商品等に応じてＰＬ
Ｕキーボードの位置や角度を変更することができる。
【００１６】すなわち、店舗が広く、レジにおける顧客
通路を広くとれる場合、図３のようにマウント３を奥側
に位置させ、ＰＬＵキーボードを寝かせることができ
る。この場合、ＰＬＵキーボードは顧客通路側へ突出す
ることとなるが顧客通路が広いため顧客の邪魔となるこ
とはなく、操作者側へは突出していないためバーコード
の読取りにも邪魔となることはない。さらに、ＰＬＵキ
ーボードが寝ているためキー操作も行い易い。
通路を広くとれる場合、図３のようにマウント３を奥側
に位置させ、ＰＬＵキーボードを寝かせることができ
る。この場合、ＰＬＵキーボードは顧客通路側へ突出す
ることとなるが顧客通路が広いため顧客の邪魔となるこ
とはなく、操作者側へは突出していないためバーコード
の読取りにも邪魔となることはない。さらに、ＰＬＵキ
ーボードが寝ているためキー操作も行い易い。
【００１７】また、店舗が狭く、レジにおける顧客通路
を広くとれない場合、バーコードの読取りによる入力が
多くキー操作をあまり必要としないときは、図４のよう
にＰＬＵキーボードを立てて操作者側へも顧客通路へも
突出しないようにするとができる。この場合、ＰＬＵキ
ーボードの操作性は低下するが、顧客の邪魔にもバーコ
ードの読取りの邪魔にもならない。
を広くとれない場合、バーコードの読取りによる入力が
多くキー操作をあまり必要としないときは、図４のよう
にＰＬＵキーボードを立てて操作者側へも顧客通路へも
突出しないようにするとができる。この場合、ＰＬＵキ
ーボードの操作性は低下するが、顧客の邪魔にもバーコ
ードの読取りの邪魔にもならない。
【００１８】一方、店舗が狭く、キー操作を多用する場
合、図５のようにマウント３を手前に位置させ、ＰＬＵ
キーボードを寝かせることができる。この場合、顧客の
邪魔とはならず、ＰＬＵキーボードが寝ているためキー
操作も行いやすい。また、図示のようにＰＬＵキーボー
ドは操作者側へ突出しているが、バーコードスキャナ１
１は１０ｃｍ程度離れたバーコードを読むことができる
ためバーコードの読取りが困難となる程の支障はない。
合、図５のようにマウント３を手前に位置させ、ＰＬＵ
キーボードを寝かせることができる。この場合、顧客の
邪魔とはならず、ＰＬＵキーボードが寝ているためキー
操作も行いやすい。また、図示のようにＰＬＵキーボー
ドは操作者側へ突出しているが、バーコードスキャナ１
１は１０ｃｍ程度離れたバーコードを読むことができる
ためバーコードの読取りが困難となる程の支障はない。
【００１９】
【発明の効果】以上説明した本発明のＰＬＵキーボード
付きバーコードリーダは、バーコードスキャナを備える
筐体と、ＰＬＵキーボードと、該ＰＬＵキーボードを上
記框体に設置するためのマウントからなり、上記框体
は、上記マウントを摺動自在に取付けるスライド基部を
有する支持腕を設けてなり、上記ＰＬＵキーボードは、
上記マウントに角度調整自在に取付けられていることに
より、店舗の広さや配置等に応じてＰＬＵキーボードの
位置及び角度を変更し、入力効率を高め、しかも顧客の
邪魔になることがないという効果がある。
付きバーコードリーダは、バーコードスキャナを備える
筐体と、ＰＬＵキーボードと、該ＰＬＵキーボードを上
記框体に設置するためのマウントからなり、上記框体
は、上記マウントを摺動自在に取付けるスライド基部を
有する支持腕を設けてなり、上記ＰＬＵキーボードは、
上記マウントに角度調整自在に取付けられていることに
より、店舗の広さや配置等に応じてＰＬＵキーボードの
位置及び角度を変更し、入力効率を高め、しかも顧客の
邪魔になることがないという効果がある。
【００２０】また操作者は、ある程度自己の体格や好み
に合わせてＰＬＵキーボードの角度を設定することがで
き、操作者の疲労を軽減することができるという効果が
ある。
に合わせてＰＬＵキーボードの角度を設定することがで
き、操作者の疲労を軽減することができるという効果が
ある。
【図１】本発明の実施例に係るＰＬＵキーボード付きバ
ーコードリーダを示す側面図である。
ーコードリーダを示す側面図である。
【図２】図１のＰＬＵキーボード付きバーコードリーダ
の正面図である
の正面図である
【図３】本実施例の使用態様を示す側面図である。
【図４】本実施例の他の使用態様を示す側面図である。
【図５】本実施例の他の使用態様を示す側面図である。
１ 筐体 ２ ＰＬＵキーボード ３ マウント １２ 支持腕 １３ スライド基部
Claims (1)
- 【請求項１】 入力手段として、バーコードを光学的に
読取るバーコードスキャナとキー操作を行うためのＰＬ
Ｕキーボードとを備えてなるＰＬＵキーボード付きバー
コードリーダにおいて、 上記バーコードスキャナを備える筐体と、ＰＬＵキーボ
ードと、該ＰＬＵキーボードを上記框体に設置するため
のマウントからなり、 上記框体は、上記マウントを摺動自在に取付けるスライ
ド基部を有する支持腕を設けてなり、 上記ＰＬＵキーボードは、上記マウントに角度調整自在
に取付けられていることを特徴とするＰＬＵキーボード
付きバーコードリーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3231157A JPH0546801A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | Ｐｌｕキーボード付きバーコードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3231157A JPH0546801A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | Ｐｌｕキーボード付きバーコードリーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546801A true JPH0546801A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16919197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3231157A Pending JPH0546801A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | Ｐｌｕキーボード付きバーコードリーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546801A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7032824B2 (en) | 2003-03-14 | 2006-04-25 | Fujitsu Limited | Scanner |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP3231157A patent/JPH0546801A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7032824B2 (en) | 2003-03-14 | 2006-04-25 | Fujitsu Limited | Scanner |
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