JP4158510B2 - 乗員脚部保護装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車等の車両の前方衝突時に乗員の脚部がインストルメントパネル等に当ることを防止するための乗員脚部保護装置に係り、特に座席に座った乗員の脚部の前方に展開するエアバッグを有した乗員脚部保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の座席に座った乗員の脚部の前方に展開するエアバッグを有した乗員脚部保護装置として、特開平10−315894号公報には、エアバッグが膝の前方に膨張し、次いで脛に沿って下方に展開するよう構成したものが記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−315894号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
自動車の乗員は、通常の場合、膝から下側の脚部を爪先ほど前方とする姿勢にて座席に座っている。従って、上記特開平10−315894号公報のようにエアバッグが膝から脛に沿って下方に展開すると、エアバッグの展開方向が脚部の前方移動方向を含んだ方向となる。
【0005】
また、上記特開平10−315894号公報では、エアバッグが足首ないし甲付近に達する前に足首又は甲が前方移動してダッシュパネル等に当る可能性がある。
【0006】
本発明は、エアバッグの展開方向が脚部の前方移動方向と反対方向を含んだものとなり、脚部の前方移動防止特性に優れると共に、足首ないし甲を早期に拘束することができる乗員脚部保護装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の乗員脚部保護装置は、車両座席に座った乗員の脚部の前方に展開するエアバッグ(14)を有した乗員脚部保護装置において、該エアバッグ(14)は、まず乗員脚部の足首ないし甲の前方に展開し、次いで該脚部に沿って上方に展開した後、膝の前方に展開するものであり、該エアバッグ(14)は、乗員脚部の爪先から足首の前方に展開する下部室(14A)と、それよりも上方の膝の前方に展開する上部室(14B)と、該下部室(14A)と上部室(14B)とを連通するダクト(14C)とを有しており、該下部室(14A)にインフレータからガスが供給され、次いで、該下部室(14A)からダクト(14C)を通って上部室(14B)にガスが流入するように構成されており、該エアバッグ(14)が展開した状態において、該上部室(14B)は下部室(14A)から上方に離隔しており、該ダクト(14C)は、該下部室(14A)及び上部室(14C)よりも左右方向の幅が小さなものであり、且つ該下部室(14A)と上部室(14B)との間において該エアバッグ(14)の左右方向の中間付近に配置されており、該エアバッグ(14)は、該エアバッグ(14)の前面側及び後面側をそれぞれ構成するフロントパネル(14a)とリヤパネル(14b)とを重ね合わせ、これらの周縁部同士を結合線(18)に沿って周回するように結合することにより袋状とされており、該フロントパネル(14a)及びリヤパネル(14b)の左右の側辺の上下方向中間付近からそれぞれこれらの中央側に入り込むように形成された結合線(20,22)に沿って該フロントパネル(14a)とリヤパネル(14b)とを結合することにより、該エアバッグ(14)内が前記下部室(14A)、上部室(14B)及びダクト(14C)に分画されており、該結合線(20,22)は、それぞれ、一辺が上下方向に延在し、他の二辺が該フロントパネル(14a)及びリヤパネル(14b)の上辺及び下辺と平行に左右方向に延在した略コ字型の輪郭を有しており、上下方向に延在した該一辺同士がフロントパネル(14a)とリヤパネル(14b)の左右方向中間付近において互いに向い合うように配設されており、該一辺同士の間が前記ダクト(14C)となっており、各結合線(20,22)の両端は、それぞれ前記結合線(18)に合流していることを特徴とする。
【0008】
かかる乗員脚部保護装置によると、エアバッグがまず乗員脚部の足首ないし甲の前方に展開して足首ないし甲の前方移動を防止し、次いでエアバッグが脚部に沿って上方に展開する。これにより、足首ないし甲がエアバッグによって早期に拘束され、その前方移動が防止される。
【0009】
また、通常の姿勢にて座席に座っている乗員にとって、このエアバッグの展開方向は脚部の前方移動方向と逆方向となるため、脚部に対し展開するエアバッグから前方移動を阻止する力が加えられることになる。これにより、脚部の前方移動量が減少する。
【0010】
本発明では、エアバッグは足首ないし甲の前方に展開した後、膝の前方に展開するものである。これにより、膝や太腿、腰などの前方移動が十分に防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】
第1図は実施の形態に係る乗員脚部保護装置を備えた車両の室内の前端付近の側面図、第2図(a)はこの乗員脚部保護装置のエアバッグの正面図、第2図(b),(c),(d)は、それぞれ、同(a)のB−B線、C−C線及びD−D線に沿う断面図である。
【0012】
第1図に示すように、フロアパネル1の前端部とインストルメントパネル2の下端部とをつなぐダッシュパネル3(第1図では図示略。後述の第4図参照。)に乗員脚部保護装置10が設けられている。ダッシュパネル3は、乗員脚部の爪先付近と対面するように該フロアパネル1の前端部から略上方に起立している。インストルメントパネル2は、乗員脚部の爪先付近ないし膝と対面するように、車両室内側に凸曲した形状となっている。
【0013】
乗員脚部保護装置10は、前面(乗員側の面)が開放したケース12と、折り畳まれた状態で該ケース12内に収容されたエアバッグ14と、該エアバッグ14を膨張させるためのインフレータ16とを有している。ケース12の前面は、リッド(図示略)によって閉鎖されている。
【0014】
エアバッグ14は、第1図及び第2図(a)に示すように、乗員脚部の爪先から足首の前方に展開する下部室14Aと、それよりも上方の膝の前方に展開する上部室14Bと、該下部室14Aと上部室14Bとを連通するダクト14Cとを有している。
【0015】
インフレータ16は、この実施の形態では円柱状であり、この下部室14Aを車体幅方向に貫通するように配置されている。エアバッグ14は、このインフレータ16の後方部分が留付金具(図示略)によってケース12に連結されている。このエアバッグ14のケース12への取付部分は、下部室14Aの下辺に沿った部分となっている。
【0016】
なお、インフレータ16の形状は円柱状に限定されるものではなく、例えば円盤型のものなどが用いられてもよい。
【0017】
この実施の形態では、該エアバッグ14は、該エアバッグ14の前面側を構成する略長方形のフロントパネル14aと、後面側を構成する、該フロントパネル14aとほぼ同形状のリヤパネル14bとを重ね合わせ、これらの周縁部同士を縫合線18に沿って周回するように結合することにより袋状とされている。また、該フロントパネル14a及びリヤパネル14bの左右の側辺の上下方向中間付近からそれぞれこれらの中央側に入り込むように形成された縫合線20,22に沿って該フロントパネル14aとリヤパネル14bとを結合することにより、エアバッグ14内が下部室14A、上部室14B及びダクト14Cに分画されている。
【0018】
該縫合線20,22は、それぞれ、一辺が上下方向に延在し、他の二辺が該フロントパネル14a及びリヤパネル14bの上辺及び下辺と平行に左右方向に延在した略コ字型の輪郭を有しており、上下方向に延在した該一辺同士がフロントパネル14aとリヤパネル14bの左右方向中間付近において互いに向い合うように配設されている。該一辺同士の間がダクト14Cとなっている。各縫合線20,22の両端は、それぞれ縫合線18に合流している。
【0019】
なお、フロントパネル14aとリヤパネル14bとの結合方法としては、縫合以外にも、接着や溶着など、種々の方法を採用することができる。
【0020】
このように構成された乗員脚部保護装置10を備えた車両が前方衝突すると、インフレータ16がガス噴出作動してエアバッグ14内にガスが導入される。該エアバッグ14は、このインフレータ16からのガスにより膨張を開始し、前記リッドを押し開いて乗員脚部とインストルメントパネル2との間に介在するように膨らみ出す。
【0021】
このエアバッグ14にあっては、該インフレータ16からのガスにより、まず下部室14Aが乗員脚部の爪先から足首の前方に展開してこれらの前方への移動を防止する。次いで、この下部室14A内のガスがダクト14Cを経由して上部室14Bに流入し、エアバッグ14が乗員脚部に沿って上方に展開すると共に上部室14Bが膨張し、膝や太腿、腰などの前方への移動を防止する。
【0022】
通常の姿勢にて座席に座っている乗員にとって、このエアバッグ14の展開方向は脚部の前方移動方向と逆方向となるため、脚部に対し、展開するエアバッグ14から前方移動を阻止する力が加えられることになる。これにより、脚部の前方移動量が減少する。
【0023】
なお、この実施の形態では、エアバッグ14の上下方向の途中部分がダクト14Cとなっているので、エアバッグ全体を膨張させるものに比べてエアバッグ14の内容積が小さく、インフレータ16の低出力化を図ることができる。
【0027】
図は別の実施の形態に係る乗員脚部保護装置を備えた車両の室内の前端付近の側面図、第図(a)はこの乗員脚部保護装置のエアバッグの正面図、第図(b),(c),(d)は、それぞれ、同(a)のB−B線、C−C線及びD−D線に沿う断面図である。
【0028】
この実施の形態では、第図に示すように、インストルメントパネル2の下部の、乗員脚部の足首ないし甲と対面する高さ付近に、エアバッグ送出用の開口2aが設けられている。この開口2aに臨むようにしてインストルメントパネル2の裏側に乗員脚部保護装置10’が設置されている。この乗員脚部保護装置10’も、前述の第1図の乗員脚部保護装置10と同様、前面(乗員側の面)が開放したケース12と、折り畳まれた状態で該ケース12内に収容されたエアバッグ14’’と、該エアバッグ14’’を膨張させるためのインフレータ16とを有している。該ケース12は、前面の開放部が該開口2aに臨むように配置されている。該開口2aは、インストルメントパネル2と略面一状に装着されたリッド(図示略)によって閉鎖されている。
【0029】
このエアバッグ14’’も、前述の第1図及び第2図のエアバッグ14と同様、乗員脚部の足首ないし甲の前方に展開する下部室14Aと、それよりも上方の膝の前方に展開する上部室14Bと、該下部室14Aと上部室14Bとを連通するダクト14Cとを有している。インフレータ16は、該下部室14Aを車体幅方向に貫通するように配置されている。エアバッグ14’’は、このインフレータ16の後方部分が留付金具(図示略)によってケース12に連結されている。このエアバッグ14’’のケース12への取付部分は、下部室14Aの上辺に沿った部分となっている。
【0030】
このエアバッグ14’’のその他の構成は、前述の第1図及び第2図のエアバッグ14と同一となっており、第図及び第図において第1図及び第2図と同一部分に同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0031】
このように構成された乗員脚部保護装置10’にあっても、該インフレータ16からのガスにより、下部室14Aがまず膨張して乗員脚部の爪先ないし足首の前方に展開し、次いで、エアバッグ14’’が上方に展開し、上部室14Bが膨張する。
【0032】
このエアバッグ14’’の展開方向も、脚部の前方移動方向と逆方向となるため、脚部に対し、展開するエアバッグ14’’から前方移動を阻止する力が加えられ、脚部の前方移動量が減少する。
【0035】
なお、上記の実施の形態は本発明の一例を示すものであり、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない
【0036】
【発明の効果】
以上の通り、本発明の乗員脚部保護装置によると、エアバッグの展開方向が脚部の前方移動方向と反対方向を含んだものとなり、脚部の前方移動防止特性に優れると共に、足首ないし甲を早期に拘束することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係る乗員脚部保護装置を備えた車両の室内の側面図である。
【図2】 図1のエアバッグの構成図である
【図3】 別の実施の形態に係る乗員脚部保護装置を備えた車両の室内の側面図である。
【図4】 図のエアバッグの構成図である
【符号の説明】
1 フロアパネル
2 インストルメントパネル
3 ダッシュパネル
10,10’ 乗員脚部保護装置
12 ケース
14,14’ エアバッグ
14A 下部室
14B 上部室
14 ダクト
16 インフレータ

Claims (3)

  1. 車両座席に座った乗員の脚部の前方に展開するエアバッグ(14)を有した乗員脚部保護装置において、
    該エアバッグ(14)は、まず乗員脚部の足首ないし甲の前方に展開し、次いで該脚部に沿って上方に展開した後、膝の前方に展開するものであり、
    該エアバッグ(14)は、乗員脚部の爪先から足首の前方に展開する下部室(14A)と、それよりも上方の膝の前方に展開する上部室(14B)と、該下部室(14A)と上部室(14B)とを連通するダクト(14C)とを有しており、
    該下部室(14A)にインフレータからガスが供給され、次いで、該下部室(14A)からダクト(14C)を通って上部室(14B)にガスが流入するように構成されており、
    該エアバッグ(14)が展開した状態において、該上部室(14B)は下部室(14A)から上方に離隔しており、該ダクト(14C)は、該下部室(14A)及び上部室(14C)よりも左右方向の幅が小さなものであり、且つ該下部室(14A)と上部室(14B)との間において該エアバッグ(14)の左右方向の中間付近に配置されており、
    該エアバッグ(14)は、該エアバッグ(14)の前面側及び後面側をそれぞれ構成するフロントパネル(14a)とリヤパネル(14b)とを重ね合わせ、これらの周縁部同士を結合線(18)に沿って周回するように結合することにより袋状とされており、
    該フロントパネル(14a)及びリヤパネル(14b)の左右の側辺の上下方向中間付近からそれぞれこれらの中央側に入り込むように形成された結合線(20,22)に沿って該フロントパネル(14a)とリヤパネル(14b)とを結合することにより、該エアバッグ(14)内が前記下部室(14A)、上部室(14B)及びダクト(14C)に分画されており、
    該結合線(20,22)は、それぞれ、一辺が上下方向に延在し、他の二辺が該フロントパネル(14a)及びリヤパネル(14b)の上辺及び下辺と平行に左右方向に延在した略コ字型の輪郭を有しており、上下方向に延在した該一辺同士がフロントパネル(14a)とリヤパネル(14b)の左右方向中間付近において互いに向い合うように配設されており、該一辺同士の間が前記ダクト(14C)となっており、各結合線(20,22)の両端は、それぞれ前記結合線(18)に合流していることを特徴とする乗員脚部保護装置。
  2. 請求項1において、該乗員脚部保護装置は、該エアバッグ(14’’)が折り畳まれて収容された、乗員側の面が開放したケース(12)を備えており、
    該ケース(12)は、車体のインストルメントパネル(2)の下部の、乗員脚部の足首ないし甲と対面する高さ付近に設置されており、
    該エアバッグ(14’’)は、前記下部室(14A)を囲む前記リヤパネル(14b)のうち該下部室(14A)の上辺に沿う部分が該ケース(12)に取り付けられていることを特徴とする乗員脚部保護装置。
  3. 請求項1において、該乗員脚部保護装置は、該エアバッグ(14)が折り畳まれて収容された、乗員側の面が開放したケース(12)を備えており、
    該ケース(12)は、車体のフロアパネル(1)の前端部とインストルメントパネル(2)の下端部とをつなぐダッシュパネル(3)に設置されており、
    該エアバッグ(14)は、前記下部室(14A)を囲む前記リヤパネル(14b)のうち該下部室(14A)の下辺に沿う部分が該ケース(12)に取り付けられていることを特徴とする乗員脚部保護装置。
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