JP4157250B2 - 歯科用インプラントを取り扱うための装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯科用インプラントを取り扱うための装置であって、この装置は、ねじ穴が設けられたロックねじと、端面に少なくとも1つの連行エレメントとを有しており、インプラントを収容ホルダに保持する解放可能な支持ハブと、インプラントに解放可能にかつ回転不能に結合可能なラチェット挿入体とを備えているものに関する。
【0002】
【従来の技術】
歯科用インプラントは、歯科学において、顎の準備された孔にはめ込まれる。ロックねじを解放した後、インプラントのねじ穴に、まず溝成形体が螺入され、この後、義歯を支持するポストが螺入される。
【0003】
収容ホルダからのインプラントの取外し及び挿入は、無菌条件の下で行われなければならない。通常、インプラントは、支持ハブに結合されており、この支持ハブは、管にはめ込まれている。これらの管は、蓋でシールされたガラス製のボトルに無菌状態で詰められている。ガラスボトルの蓋を開放した後、内部の管がインプラントと共に引き出され、管が取り外され、インプラントが、取付けブロックにはめ込まれ、この取付けブロックにインプラントが回転不能に保持される。次いで、支持ハブは、インプラントからねじ外され、ラチェット挿入体が、ラチェット挿入体の中央孔を貫通して延びたねじが、インプラントのロックねじのねじ穴に螺入されることによって、インプラントに固定される。
【0004】
ラチェット挿入体は、端面に突出部を有しており、この突出部は、インプラントの端面の連行エレメントを形成した連行溝に係合し、これにより、ラチェット挿入体とインプラントとの間の回転不能な結合が生ぜしめられる。顎に準備された孔へのインプラントの螺入は、ラチェット挿入体を掴むラチェットキーによって行われる。この後、ラチェット挿入体は、インプラントからねじ外される。
【0005】
取付けブロックへのインプラントの所要のはめ込みの場合、支持ハブの解放の場合、及びラチェット挿入体のねじ込みの場合に、取扱いが極めて注意深く行われないとインプラントが汚染される危険性がある。さらに、この取扱いは、著しい時間の浪費にも関連する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、取扱いが著しくより容易にかつ確実に行われ、また、無菌条件の維持がより容易となるような、歯科用インプラントを取り扱うための冒頭に述べたタイプの装置を発明することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明によれば、アダプタが、ロックねじのねじ穴に螺入された中心ねじによってインプラントに固定されており、また、インプラントの連行エレメントに嵌合式に係合しており、さらに、アダプタが、ラチェット挿入体に嵌合式にかつかみ合い式に結合可能であり、さらに、ラチェット挿入体に、中心ねじに係合するねじ回しが回転可能に配置されていることによって解決される。
【0008】
【発明の効果】
これにより、インプラントが依然として管内に位置しており、ひいては不慮の汚染から保護されている限りは、既に収容ホルダにおいてアダプタと結合されたインプラントをラチェット挿入体と結合させることが可能となる。管を引き出した後、インプラントは、ラチェット挿入体によって取り扱われ、ラチェット挿入体を掴むラチェットキーによって顎に螺入されることができる。取付けブロックにおける一時的な配置は省略される。
【0009】
ラチェット挿入体と、インプラントを支持するアダプタとの結合は、ラチェット挿入体がアダプタに押し被せられた後にこの位置においてかみ合うことによって極めて単純に行われる。インプラントが顎に螺入された後、アダプタは、ラチェット挿入体に回転可能に配置されたねじ回しが、ロックねじのねじ穴に螺入された中心ねじを解放することによって、インプラントから容易に解放することができる。
【0010】
本発明の有利な実施例によれば、アダプタは、多角形の外部キー輪郭を有しており、この外部キー輪郭に被さるように、ラチェット挿入体の相補的な内部キー輪郭が係合する。これにより、インプラントの螺入に必要な比較的高いトルクが、インプラントに確実に伝達されることが保証される。
【0011】
有利には、アダプタは、外部キー輪郭に少なくとも1つのロック凹所を有しており、このロック凹所に、ラチェット挿入体の弾性的なロックエレメントがかみ合い可能である。弾性的なロックエレメントは、ばねリングによって形成されることができ、このばねリングは、ラチェット挿入体の内部キー輪郭内に部分的に突出している。これにより、製造技術的に容易でかつ空間が節約されるような形式で、ラチェット挿入体と、インプラントを支持するアダプタとの間のロック結合が達成され、これにより、確実な取扱いが保証される。
【0012】
支持ハブは、2つの半シェルから形成されていると有利である。アダプタの外部の保持突出部は、少なくとも一方の半シェルの保持凹所に係合する。これにより、インプラントを管から引き抜いた後に支持ハブを取り外すことが極めて容易な形式で可能である。
【0013】
本発明の思想の別の有利な発展は、別の従属請求項の対象である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面につきさらに詳しく説明する。
【0015】
歯科用インプラント1は、人間の顎に螺入するための雄ねじ山2と、ねじ穴3とを有しており、このねじ穴3にはロックねじ4が螺入されている。ロックねじ4は、ねじ穴5を有している。
【0016】
ほぼスリーブ状のアダプタ6(図4及び図5)が、端面側でインプラント1にねじ込まれている。アダプタ6の中心孔7には中心ねじ8が配置されており、この中心ねじ8は、ロックねじ4のねじ穴5に螺入されている。
【0017】
図1に示したように、アダプタ6の端面において突出した条片9(図4)が、インプラント1の端面に設けられた連行溝10に係合しており、アダプタ6とインプラント1との間に回転不能な嵌合式の結合を形成している。この結合の代わりに、アダプタ6とインプラント1との間に別の嵌合式の回転不能な結合を提供することも可能である。
【0018】
フィルムヒンジ12によって開放可能に互いに結合された(図6)、プラスチック材料から形成された2つの半シェル11a,11bによって形成された支持ハブ11が、アダプタ6を包囲して係合している。アダプタの外部カラー13は、外部保持突出部を形成しており、この外部カラー13は、両半シェル11a,11bの周方向に延びた内部の溝14に係合している。
【0019】
2つの半シェル11a,11bによって形成された保持ハブ11(図6)は、円筒状の外面15を用いて、円筒状の内部管16にはめ込まれており、内部管16自体は、ガラス製のボトル17に嵌合されている(図1)。ガラス管、すなわち内部管16は、一方の端部において基部18によってシールされており、弾性体19を介してボトル17の基部20に弾性的に支持されている。ボトル17は、図1に二点鎖線でのみ示したねじキャップ21によってシールされており、収容ホルダを形成しており、この収容ホルダに、インプラント1が無菌状態で詰め込まれ、使用のための準備状態に保たれる。
【0020】
弾性体19又はその他の弾性的なエレメントは、公差から生じる長さの狂いを補償し、ボトル17における内部管16及びインプラント1の確実な保持を提供する。2つの半シェル11a,11bから形成された支持ハブ11は、この支持ハブ11の円筒状の外面から突出したカラー22を有しており、このカラー22は、内部管16の開放端部とねじキャップ21の内面との間に収容されている。
【0021】
埋込みの前に、ガラス製のボトルが開放され、無菌のインプラントが、無菌の管と共に無菌操作環境へ取り出される。インプラント1は、ラチェット挿入体23によって掴まれ(図2)、内部管16から引き出される。ラチェット挿入体23は、外面に、ラチェットキー(図示せず)の係合に適した輪郭24を有している。ラチェット挿入体23は、アダプタ6と嵌合式にかつかみ合い式に結合可能である。このためには、アダプタ(図4及び図5)は、多角形の外部キー輪郭25を有しており、図示した実施例では四角形の輪郭であり、この外部キー輪郭25に被さって相補的な内部キー輪郭26が係合する。ラチェット挿入体23のインプラントに面した端部を包囲して係合したばねリング27が、それぞれ、四角形のキー輪郭の角隅領域において、ラチェット挿入体23の内部凹所28内へ突出しており、この領域において、ばねリング27は、アダプタ6の四角形の外部キー輪郭25の縁部に設けられたロック凹所29に、弾性的にかつかみ合い式に係合する。
【0022】
ラチェット挿入体23の中心孔30にはねじ回し31が回転可能に支承されている。ロックねじ4のねじ穴5に螺入された中心ねじ8は、ねじ頭において、多角形の凹所32、例えば四角形の凹所を有しており、この凹所に、ねじ回し31のインプラントに面した端部に設けられた相補的な多角形のピン33が係合する。ねじ回し31の、ラチェット挿入体23から突出した他方の端部には、キーアタッチメント34が設けられている。
【0023】
ラチェット挿入体23が図2に示したようにかみ合い式にアダプタ6に押し込まれると、内部管16が支持ハブ11から取り外され、この支持ハブ11は、分割された構成のために、アダプタ6から脱落する。ラチェット挿入体23を使用して、操作者は、インプラント1を、顎に特別に準備された孔にはめ込むことができ、ラチェット挿入体23に配置されるラチェットキーを使用して螺入することができる。その後、ねじ回し31が、キーアタッチメント34に配置されるキーによって回転させられ、中心ねじ8がロックねじ4から解放される。その後、アダプタ6がインプラント1から解放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス製のボトルに収容されたインプラントを示す縦断面図である。
【図2】ラチェット挿入体に結合し、ガラス製のボトルから取り外した後の、図1に示したインプラントを示す、拡大した部分縦断面図である。
【図3】ラチェット挿入体によって保持されたインプラントを示す図である。
【図4】図1〜図3に示したインプラントに結合されたアダプタを示す部分縦断面図である。
【図5】図4に示した矢印Vの方向で見た平面図である。
【図6】アダプタから解放された開かれた保持ハブを示す図である。
【符号の説明】
1 インプラント、 2 雄ねじ山、 3 ねじ穴、 4 ロックねじ、 5ねじ穴、 6 アダプタ、 7 中心孔、 8 中心ねじ、 9 条片、 10 連行溝、 11 支持ハブ、 12 フィルムヒンジ、 13 カラー、 14 内部溝、 15 外面、 16 内部管、 17 ボトル、 18 基部、 19 エレメント、 20 基部、 21 ねじキャップ、 22 カラー、 23 ラチェット挿入体、 24 輪郭、 25 外部キー輪郭、 26 内部キー輪郭、 27 ばねリング、 28 内部凹所、 29 ロック凹所、30 中心孔、 31 ねじ回し、 32 凹所、 33 ピン、 34 キーアタッチメント
Claims (8)
- 歯科用インプラントを取り扱うための装置であって、前記歯科用インプラントが、ねじ穴が設けられたロックねじと、端面における少なくとも1つの連行エレメントとを有しており、インプラントを収容ホルダに保持する解離可能な支持ハブと、インプラントに解放可能かつ回転不能に結合可能なラチェット挿入体とを備えている形式のものにおいて、
ロックねじ(4)のねじ穴(5)に螺入された中心ねじ(8)によって、インプラント(1)にアダプタ(6)が固定されており、該アダプタが、嵌合式に、インプラント(1)の連行エレメント(10)に係合しており、アダプタ(6)が、嵌合式にかつかみ合い式に、ラチェット挿入体(23)に結合可能であり、ラチェット挿入体(23)に、中心ねじ(8)に係合するねじ回し(31)が回転可能に配置されていることを特徴とする、歯科用インプラントを取り扱うための装置。 - アダプタ(6)が、多角形の外部キー輪郭(25)を有しており、該外部キー輪郭に、ラチェット挿入体(23)の相補的な内部キー輪郭(26)が係合するようになっている、請求項1記載の装置。
- 前記アダプタ(6)が、外部キー輪郭(25)において、少なくとも1つのロック凹所(29)を有しており、該ロック凹所に、ラチェット挿入体(23)の弾性的なロックエレメント(27)がかみ合い可能である、請求項2記載の装置。
- 前記弾性的なロックエレメントが、ばねリング(27)によって形成されており、該ばねリングが、ラチェット挿入体(23)の内部キー輪郭(28)に部分的に突出している、請求項3記載の装置。
- 前記中心ねじ(8)が、多角形の凹所(32)を有しており、該凹所に、ねじ回し(31)の相補的な多角形のピン(33)が係合するようになっている、請求項1記載の装置。
- 前記支持ハブ(11)が、2つの半シェル(11a,11b)から形成されており、アダプタ(6)の外部の保持突出部(13)が、少なくとも一方の半シェル(11a,11b)の保持凹所(14)に係合するようになっている、請求項1記載の装置。
- アダプタ(6)の外部の保持突出部が、外部カラー(13)であり、該外部カラー(13)が、両半シェル(11a,11b)の、周方向に延びた内部の溝(14)に係合するようになっている、請求項6記載の装置。
- 前記両半シェル(11a,11b)が、プラスチック材料から形成されておりかつフィルムヒンジ(12)によって開放可能に互いに結合されている、請求項6記載の装置。
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