JP4156650B2 - 花支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は花支持装置に係り、回転する多数の回転球により花茎を支持して別途の固定手段無しに所望の角度から花を挿して支持することのできる花支持装置に関する。
通常、生け花は、水盤の針板や花かごのフローラルフォーム(別名;オアシス)に各種の形態で花を挿しておくことにより、周りの環境を一層美しく飾るものであり、結婚式、開業式、卒業式、記念式、イベント、パーティなどのお祝いに用いられており、文明の発達に伴い、美的感覚が求められている現代には、花を用途に合わせて美しく演出して花の最終的な消費段階における付加価値を高めることを専門職業とするフロリストが有望職種として脚光を浴びている。
このような消費者のニーズ及び時代性を反映するために、フロリストにより様々な生け花の方式が開発/研究されており、これにより、花の挿し角度を所望の角度に固定できる各種の生け花装置が開発/研究されている。
しかしながら、従来生け花に用いられていた花茎の固定手段は、単に針板、フローラルフォームに花茎の下端部を挿し、これによる挿し力により花茎の下端だけを固定するようになっており、花茎の下端に異常が生じる場合、花茎の位置を固定することができず、その結果、腕のあるフロリストであっても、所望の美観に仕上げることが困難になるという問題があった。
また、花茎の下端部だけを固定するようになっているため、花茎が長尺である場合、支持力の弱化現象及び風などの外部環境により位置が固定されずに、揺れたり曲がったりする場合があった。
さらに、フローラルフォームの場合、花茎の先端が損傷しないように挿入されるが、針板の場合、花茎の先端が針板に挿されるため、花茎の先端に損傷が与えられ、これにより、花の寿命が短くなるという問題もあった。
さらに、花瓶に花を生けて保管する場合、花瓶には針板やフローラルフォームなどの固定手段がないため、花瓶に挿される花の量が少なくなると、花瓶の開口の周りで花茎の長さに応じて花が勝手に位置するため、所望の美観に仕上げできなくなるという問題があった。
さらに、従来より用いられている生け花装置は、必要な目的に応じて、すなわち、テーブル飾り用生け花、壁飾り用生け花、スタンド花飾り用生け花などのように生産されて使い分けられ、このような生け花には、必要な角度(花の挿し角度)によって多数の孔が形成されるか、単にフローラルフォームなどと同じ素材を所定の形状の枠体内に挿入して花茎の先端だけを固定するようになっていた。すなわち、必要な目的に応じて別途の生け花装置が要されるため、生産コスト及び購買コストが増大され、これにより、経済的な負担が加えられるという問題があった。また、テーブルなど平らな個所に飾る場合、水盤内に設けられる針板に花茎を挿して飾るため、花茎の先端に損傷が与えられ、花の寿命が短縮され、生け花の演出に際し、針板により安全事故が起こる傾向にあった。
また、壁飾りの特性を考慮して内部にフローラルフォームが設けられた一定の形状の枠体を用いる壁飾りの場合、内設されたフローラルフォームに花茎の先端が挿されて支持されるため、花の挿し角度とフローラルフォームと花茎の先端の摩擦力により花が支持され、その結果、支持力が弱まり、外部環境に絶対的に影響され、これにより、美感が消滅されるという問題があった。このような現象を防ぐために、フローラルフォームが内蔵される枠体に多数の孔を形成する場合、前記孔を介して花を挿さなければならないため、所望の美観に仕上げることができず、飾りうる花の量に制限が伴われるなどの問題点があった。
また、スタンド花飾り用の場合、毎回枠体全体を新しく製作する必要があるため、製作に長時間かかり、資源のリサイクルが困難であり、スタンド花の中心部分に、フローラルフォームに花茎が固定される花が位置するため、運搬に注意を払わなければ破損され易く、スタンド花の形状変形などが起こるなど、いろんな問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、花茎を自由に支持して所望の美観への仕上げが可能であり、花茎の損傷を防ぎ、これを通じて寿命を延ばし、花茎の長さとは無関係に花を支持可能な花支持装置を提供するところにある。
本発明の他の目的は、あらゆる方向からの生け花を可能にして全方向に美感を表現することができ、設置場所に制限がない他、所望の角度から花を挿して各種の演出が可能であり、生け花に立体感を与えて深美感を加えられる花支持装置を提供するところにある。
本発明のさらに他の目的は、テーブル、壁面、モビール、スタンド花飾り用として使用可能であり、花の挿し角を調節自在であり、これを通じて美観を極大化させられる花支持装置を提供するところにある。
また、本発明のさらに他の目的は、結節支持体を形成し、結節によりできる空間により花茎を固定するようになっているため、花茎の固定力が高まり、花飾りの効率を長時間保持できる花支持装置を提供するところにある。
また、本発明のさらに他の目的は、水分を含む回転球により花茎の破損が防がれ、花に水分を長時間供給することができ、これを通じて花の寿命を延ばせる花支持装置を提供するところにある。
上記目的を達成するべく、本発明の請求項1に関わる花支持装置は、多数の回転球が伸縮性を有する連結手段により一列に配列される支持体が上下部に互い違いに配設され、支持体とこれに隣り合う他の支持体との間に挿置されている花茎が支持されることを特徴としている。
本発明の請求項2に関わる花支持装置は、多数の回転球が伸縮性を有する連結手段により連結された多数の支持体が互いに平行に枠体に設けられて支持部を形成し、前記支持体の配列が互い違いになるように多数の支持部が支持枠体に内設されることを特徴としている。
本発明の請求項3に関わる花支持装置は、請求項2に記載の花支持装置において、前記枠体には、一側に上方から下方側に向かって形成された多数の係止溝が形成され、前記係止溝を内包して枠体の下方に突設される支持棒及び前記支持棒と層をなして係止溝と同径の挿入棒を有する突出棒が係止溝と同一中心線をもって多数形成されていることを特徴としている。
本発明の請求項4に関わる花支持装置は、内部を貫通する挿通孔が形成された所定形状の支持枠体の外面に沿って多数の回転球が伸縮性を有する連結手段により連接されている支持体を多層に連設して、支持体と隣り合う支持体との間の空間(隙間)及び支持枠体の挿通孔を介して花を挿着することを特徴としている。
本発明の請求項5に関わる花支持装置は、請求項4に記載の花支持装置において、前記支持体は、上部に位置する支持体とこれに接触する下部の支持体が互い違いに巻設されていることを特徴としている。
本発明の請求項6に関わる花支持装置は、伸縮性を有する連結手段により多数の回転球を連結して支持体を形成し、枠体に層をなして多数の支持体が互いに平行に上支持体と下支持体をそれぞれ設けるが、上下支持体が互い違いに設けられている多数の支持部を互いに連結して立体状を呈させることを特徴としている。
本発明の請求項7に関わる花支持装置は、請求項6に記載の花支持装置において、前記枠体には、上支持体と下支持体が多数回互い違いに設けられていることを特徴としている。
本発明の請求項8に関わる花支持装置は、請求項1ないし7のうちいずれか一項に記載の花支持装置において、前記花支持装置内には、含水台がさらに設けられることを特徴としている。
本発明の請求項9に関わる花支持装置は、請求項8に記載の花支持装置において、前記含水台は、多数の小球状を有する吸収緩衝材よりなることを特徴としている。
本発明の請求項10に関わる花支持装置は、請求項8または9に記載の花支持装置において、前記含水台は、内部に密閉空間を有し、空間内に空気が満たされることを特徴としている。
本発明の請求項11に関わる花支持装置は、請求項1乃至10の中からいずれか一項に記載の花支持装置において、前記花支持装置の回転球の外面には、吸収緩衝材がさらに設けられていることを特徴としている。
本発明の請求項12に関わる花支持装置は、請求項1乃至10の中からいずれか一項に記載の花支持装置において、前記花支持装置の回転球の外面には、フレキシブルで弾力を有する多数の突起がさらに形成されていることを特徴としている。
本発明の請求項13に関わる花支持装置は、多数の回転球が連結された支持体で結節を連続的に形成して結節支持体を構成し、前記結節支持体を多層に巻設し、結節が有する空間あるいは結節と結節との間の空間(隙間)に花を挿着することを特徴としている。
本発明の請求項14に関わる花支持装置は、請求項13に記載の花支持装置において、前記結節支持体は、多数の回転球を有する支持体で内部に基本空間を限定する緩い基本結節が形成され、前記基本結節の基本空間内に支持体の一側が挿入されて第1の連続空間を有する第1の連続結節が形成され、前記第1の連続空間内に支持体の他側が挿入されて第2の連続空間を有する第2の連続結節(D−23)が形成され、これを繰り返し行って多数の連続結節が形成されていることを特徴としている。
図1は、本発明による回転球の全体構成を示す例示図、図2は、本発明による回転球の他の構成を示す例示図、図3は、本発明による回転球のさらに他の構成を示す例示図であり、本発明は、上記のごとき目的を達成するために花茎と接触され、内部に貫通孔を有する多数の回転球1と、前記回転球の貫通孔2内に挿入されて多数の回転球1を連結する連結手段3と、により構成された支持体を互い違いに上下左右に配列し、前記配列された支持体とこれに隣り合う支持体との間の空間に花茎を挿して支持するようになっている。
前記回転球1に形成された貫通孔2は、回転球の球芯を貫通するように形成されており、前記回転球1は、貫通孔2を貫通する連結手段3を中心に回転(自転)する。すなわち、前記貫通孔内に挿通する連結手段の直径は、貫通孔の直径よりも小さく形成されている。
また、前記回転球1の外面には、図2に示すように、フローラルフォーム、スポンジ、不織布、ウレタンフォーム、綿面など、内部に多数の気孔を有して水分を含みうる吸収緩衝材4がさらに設置あるいはコートされている。
さらに、前記回転球1は、図3に示すように、内部に連結手段が貫通する貫通孔2及び空気が満たされる密閉空間5を有するゴムボール型の外面にフローラルフォーム、スポンジ、不織布、ウレタンフォーム、綿面など、多数の気孔を有して水分を含みうる吸収緩衝材4を内設して用いることもできる。
さらに、前記回転球1は、図30に示すように、外面にフレキシブルで且つ弾力を有する多数の突起6が形成されている。前記突起6は、挿される花茎と接触され、花茎を挿すに際し、回転球及びこれに隣り合う他の回転球間の空間をなくし(回転球と回転球との間の空間に位置し)、花茎の挿入による隙間の拡開現象(花茎の挿入による空間の拡大現象)をなくすようになっている。
さらに、前記連結手段3は伸縮性を有し、繊維、人造繊維、合成樹脂、光繊維、釣り糸など一体に形成されたものであっても良く、リング状の連結環、鎖などの別体型のものであってもよい。
本発明は、上記の如き構成された支持体を使用しようとする支持枠体の形状に合わせて一定の大きさに切断して設けても良く、単一の長い支持体を支持枠体に巻設して用いても良い。
本発明は各種の形態に変更して用いることができ、その変形例の一部を実施の形態に基づき詳述すると、下記の通りである。
図4は、本発明による実施の形態(実施の形態1)の全体構成を示す例示図、図5は、本発明による図4の内部構成を示す例示図であり、本発明は、内部に多数の回転球A−11,21を有する第1及び第2の支持部A−10,20と、前記第1及び第2の支持部A−10,20が挿入される支持枠体A−30と、前記第1及び第2の支持部A−10,20の下端に位置するように支持枠体A−30内に位置また設置される含水台A−40と、を備えている。
前記第1の支持部A−10は、多数の回転球A−11と、前記回転球A−11を連結する、伸縮性を有する連結手段A−12と、前記連結手段A−12が固定される枠体A−13と、を備える。このとき、前記回転球A−11と連結手段は、図1ないし図3に示す支持体の回転球及び連結手段と同じ構成となっている。すなわち、前記第1の支持部A−10には、連結手段A−12により多数の回転球A−11が一方向に連結されて一つの支持体を形成し、前記一つの支持体が一定の間隔をあけて互いに平行に多数配列されており、前記回転球の貫通孔を経る連結手段A−12の先端と終端は枠体13に固定されている。
このとき、前記回転球A−11は、設けられる花茎A−51を支持して損傷を与えないように0.3〜2cmの直径を有し、連結手段A−12により連結される一側の支持体とこれに隣り合う他の支持体は、花茎径の0.5〜1.5倍の間隔をあけて設けられる。
前記第2の支持部A−20は、第1の支持部A−10と同じ構成を有するものであり、支持枠体A−30に内設するとき、第1の支持部A−10の支持体配列と第2の支持部A−20の支持体配列が互い違いに、すなわち、平面視で配列が互いに交差するように第1の支持部A−10の設置方向から90°回転されて設けられる。
前記支持枠体A−30は、第1及び第2の支持部A−10,20を支持し、内部に含水台A−40が位置または設置されるものであり、第1及び第2の支持部の枠体A−13,23の形状と同じ断面を有し、内面に一定間隔をあけて第1及び第2の支持部A−10,20の一側を支持する係合爪A−31が設けられている。
前記含水台A−40は、花茎A−51の下端部が接触されるものであり、フローラルフォーム、スポンジ、綿面など水分を含みうる吸収緩衝材を用い、このような含水台A−40は、一体に構成されているものを用いても良く、小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールが多数集められてなる集合体の形状を呈するものを用いても良い。好ましくは、小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールが多数集められてなる集合体状の含水台A−40を用いる。このとき、前記集合体状の含水台は、小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールが離脱しないように網部(図示せず)を有しても良い。 さらに、前記フローラルフォームボールやスポンジボールは、花茎の挿入/固定力及び含水量を考慮して、0.3〜2cm以内のものを用いることが好ましい。
さらに、前記含水台A−40は、材質の特性から、相対的に、すなわち、小球状を有するそれぞれの含水台が変形可能になっており、これにより、花茎の挿入が容易になる。
さらに、前記含水台A−40は、図13に示すように、内部に空気が満たされる密閉空間A−41を有するゴムボール型のボールA−43の外面にフローラルフォーム、スポンジ、綿面などの吸収緩衝材A−42が付着/コートされるボール状に形成可能である。
上記のように構成される本発明の実施の形態1の第1及び第2の支持部A−10,20は、図5に示すように、第1の支持部A−10の支持体配列と第2の支持部A−20の支持体配列が互い違いに支持枠体A−30に内設されており、この本発明のものに花A−50を挿す場合、第1及び第2の支持部A−10,20の支持体配列の間に花茎A−51が挿置され、互い違いに設けられた第1及び第2の支持部A−10,20の支持体列により花茎A−51が支持される。すなわち、第1の支持部A−10の支持体により花茎の両側が固定され、第2の支持部A−20の支持体により第1の支持部の支持体に未接触の花茎の他の両側(第1の支持部と接触される部分の90°回転部位)が接触固定される。このように挿着される花茎は、第1及び第2の支持部A−10,20を平面視で観察する場合、第1及び第2の支持部の回転球列により形成される四角空間(隙間)内に挿されて支持される。
また、前記回転球A−11は、連結手段A−12を中心に回転自在になっているため、花茎を挿すに際し、花茎と接触される回転球A−11は花茎の進行方向に合わせて回転(自転)して花茎を容易に挿すことができ、回転球が球状を呈することから、これに接触される花茎に損傷が生じない。
また、本発明の回転球、連結手段、支持枠体、支持部の材質としては、透明材質あるいは適正カラーを有する不透明な材質、金属材質、木材、合成繊維、樹脂など一定の硬度を有する各種の材質を用いることができる。
図6は、本発明による他の実施の形態(実施の形態2)を示す例示図、図7は、本発明による図6の支持部の構成を示す例示図、図8は、本発明による図6支持部の他の結合状態を示す例示図、そして図9は、本発明による図6の支持部の一側の構成を示す例示図であり、外面がテーパ状を有する支持枠体A−30aと、前記支持枠体A−30aに内設される含水台A−40と、前記含水台A−40の上部に位置するように支持枠体A−30aに内設される一体型支持部A−60と、を備える。
前記一体型支持部A−60は、連結手段A−12と回転球A−11とよりなる多数の支持体が上下部の2列に配列されており、上部の支持体配列と下部の支持体配列は互い違いに配列されている。すなわち、前記一体型支持部A−60は、第1及び第2の支持部A−10,20を一体に形成したものであり、図7に示すように、1枠体A−63に上下一定の間隔をあけて上下支持体列A−61,62が配列されている。
また、前記一体型支持部の枠体A−63の一側には、支持枠体A−30a内への挿入時における一体型支持部A−60のひっくり返り現象を防ぐために、弾性材質の固定枠A−64が多数設けられており、前記固定枠A−64は、枠体A−63の一側を取り囲んで下方に一部が延びるように(突設されるように)形成されている。すなわち、前記固定枠A−64の一側は、枠体A−63よりも長く、支持枠体A−30内への挿入時、固定枠A−64の一側面が支持枠体A−30の内面の一側に接触されて一体型支持部A−60を支持する。
また、前記固定枠A−64は、図9に示すように、枠体A−63の角部にそれぞれ設けられて支持枠体A−30内に挿入される支持部A−60を支持することができ、このように角部に固定枠A−64が設けられる場合、必ずしもその一部が下方に延びなくても良い。
また、前記一体型支持部A−60は、図8に示すように、2つの枠体A−63a,63bが互いに結合される構成を有することができ、このような結合構造は、上支持体列が配列されている上枠体A−63aと、下支持体列が配列されている下枠体A−63bと、を備える。
前記上枠体A−63aの一側端には、上方から下方に向かって形成された係止溝A−631aと、前記係止溝A−631aを内包して枠体A−63aの下方に突設される突出棒A−632aと、が形成されており、前記突出棒A−632aは、係止溝A−631aを内包する支持棒A−633aと、前記支持棒A−633aと層をなし(相異なる直径を有し)て下枠体の係止溝A−631b内に挿入される挿入棒A−634aと、を備えている。このとき、前記支持棒A−633aは、挿入棒A−634aの直径よりも大径を有し、突出棒A−632aは必ずしも円筒状を呈する必要はなく、四角柱状あるいは多角柱状を有しても良い。また、前記突出棒の挿入棒A−634aの直径と係止溝A−631aの直径は互いに同じである。また、前記上枠体A−63aと下枠体A−63bは、突出棒A−632bに挿入棒があるかどうかだけが異なり、それ以外は同じ構成となっている。
このように構成された実施の形態1の生け花支持装置に花を挿す場合、互い違いに設けられた上支持体列と下支持体列により挿入される花茎の中間部が支持される。
図10は、本発明によるさらに他の実施の形態(実施の形態3)を示す例示図、図11は、図10の結合状態を示す例示図であり、本発明は、内部に多数の回転球A−11を有する支持体が設けられた第1aの支持部A−10aと、前記第1aの支持部A−10aと同じ構成を有して第1aの支持部A−10aの下部に結合される第2aの支持部A−20aと、前記第2aの支持部A−20aの下部に結合される主支持枠体A−70と、前記主支持枠体A−70に内設されて第2aの支持部A−20aの下部に位置する含水台A−40と、を備えている。
前記第1aの支持部A−10aは、多数の回転球A−11及びこれを連結する連結手段A−12を備える支持体と、前記連結手段A−12が固定される枠体A−13aと、から構成されており、前記回転球A−11と連結手段A−12及び枠体A−13aは、図4の第1及び第2の支持部A−10,20と同じ連結関係をもって構成されている。
前記枠体A−13aには、実施の形態2の係止溝A−631a及び突出棒A−632aと同様に、枠体A−13aの一側に上方から下方に向かって形成された係止溝A−131aと、前記係止溝A−131aを内包して枠体A−13aの下方に突設される突出棒A−132aが多数形成されており、前記突出棒A−132aは、係止溝A−131aを内包する支持棒A−133aと、前記支持棒A−133aと層をなして(相異なる直径を有して)下部に位置した第2aの支持部の枠体A−23aの係止溝A−231a内に挿入される挿入棒A−134aと、から構成されている。このとき、前記支持棒A−133aは、挿入棒A−134aの直径よりも大径を有し、突出棒A−132aは必ずしも円筒状を呈する必要はなく、四角柱状あるいは多角柱状を有しても良い。
前記第2aの支持部A−20aは第1aの支持部A−10aと同じ構成を有し、第1aの支持部A−10aとの結合時に第2aの支持部A−20aの回転球の配列が第1aの支持部の回転球の配列と互い違いになるように90°回転して係止される。すなわち、前記第1aの支持部の突出棒A−132aの挿入棒A−134aが第2aの支持部の係止溝A−231a内に挿入されて第1a及び第2aの支持部10a,20aが結合される。
前記主支持枠体A−70は、結合された第1a及び第2aの支持部10a,20aと係合されてこれを支持するものであり、前記第1a及び第2aの支持部の突出棒A−132a,232aに対応する係止棒A−71が形成されており、前記係止棒A−71には、第1a及び第2aの支持部の係止溝A−131a,231aと同じ係止溝A−72が形成されている。また、前記主支持枠体A−70の中央には、含水台A−40が挿入される含水台固定枠A−73が設けられている。
前記含水台A−40は花茎の下端部が接触されるものであり、フローラルフォーム、スポンジ、綿面などを用い、この含水台は一体型に構成されているものを用いても良く、小球状のフローラルフォームやスポンジが多数集められた集合体状のものを用いても良い。好ましくは、小球状のフローラルフォームボール、スポンジボール、綿面ボールあるいは内部に空気が満たされている外面にフローラルフォームあるいはスポンジなどの吸収緩衝材が取り付けられたボールなどが多数集められた集合体状の含水台を用いた方が良い。このとき、前記集合体状の含水台は、小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールが離脱しないように網部を備えても良い。
すなわち、前記主支持枠体A−70に固定枠A−73がない場合、網部内にフローラルフォームボールやスポンジボールが設けられた含水台を設けることができ、前記主支持枠体の内に網部無しにフローラルフォームボールやスポンジボールあるいは内部に空気が満たされ、外面がフローラルフォームやスポンジが設けられたボールを充填して用いることができる。
図12は、本発明による図10の花の挿し状態を示す例示図であり、支持体の配列が互い違いに上下に設けられた本発明のものを用いて花を挿そうとする場合、一側の支持体と他側の支持体との間に花茎を挿置すると、挿置される花茎は回転球を回転させ、上部の支持体とこれに隣り合う他の支持体との間の空間を経由して下部の支持体列に接触される。このように花茎を下方に移動し続けると、花茎は下部の支持体列を回転させ、下部の支持体とこれに隣り合う支持体との間の空間を経由して含水台固定枠内に位置する含水台にその先端が挿される。
このように挿される花茎は、先端が含水台に挿されて固定され、中間部が互い違いに配列された支持体により固定されて所望のスタイルに応じて花茎を挿すことが可能になる。また、本発明は、必要に応じて、且つ、花茎の長さに応じて第1及び第2の支持部を多数連結して用いることができる。
また、本発明は、互い違いに設けられる第1及び第2の支持部に設けられる回転球列の角度を10〜90°範囲内に設けることができ、このように回転球列の角度が10〜90°の範囲である場合、2つの支持部ではなく、多数の支持部を連結して花茎の周りに多数の支持体を接触させ、これを介して花を支持することができる。
また、本発明は、内部に空気が満たされ、外面にフローラルフォームやスポンジが設置及びコートされたボールを含水台として用いる場合、含水台固定枠内に水を供給すると、ボールの外面に取り付けられたフローラルフォームあるいはスポンジが水分を含みつつ、浮力によりボールが水面上に浮き上がる。すなわち、前記水面上に浮き上がるボールにより含水台固定枠内に供給された水分の蒸発が防がれ、その結果、花茎に長時間水分を供給することができ、ボールの外面に吸収された水分により茎に水分が同時に供給される。このとき、前記ゴムボール状のボールは供給される水の量とは無関係に、吸収緩衝材に含まれている水分によりボールとボールとの間に挿置される花茎を支持することができる。
また、本発明の含水台は、支持枠体または支持枠体内の含水台固定枠のように一定の空間を有する花瓶などに水を供給する場合、吸収緩衝材により水分を含むことになり、このように水分を含む多数のボールにより挿される花茎が支持され、含水ボールよりなる別途の層が形成されるため、供給されて下部に位置する水の蒸発が防止され、その結果、花茎に水分を長時間供給することができる。
実施の形態図14は、本発明による実施の形態4の全体構成を示す例示図、図15は、本発明による実施の形態4の他の応用状態を示す例示図、図17は、本発明による実施の形態4の内部構成を示す例示図であり、本発明は、連結手段B−40及び多数の回転球B−10よりなる支持体が一定の間隔をあけて互いに平行にそれぞれ上下部に設けられている多数の三角支持部B−50が互いに連結(あるいは結合)されて三角錐状などの立体形状を呈するように形成されている。このとき、前記支持体は、図1ないし図3に示す支持体と同じ構成を有する。
前記三角支持部B−50は、回転球B−10が連結手段B−40により連結された多数の支持体が互いに平行に、且つ、一定の間隔をあけて三角枠体B−51に設けられており、前記三角枠体B−51には支持体が2列に設けられている。
このとき、前記三角枠体B−51に2列に配設される上下支持体B−20,30は、上部(外側)に位置する上支持体B−20と下部(本発明の内側)に位置する下支持体B−30の支持体の配列が互い違いになっており、上支持体B−20と下支持体B−30は90°をなすように互い違いに設けられることが好ましい。また、本発明は、上下支持体を多数繰り返して設けることができ、繰り返して設けられる上下支持体の数に応じて上部に位置する支持体とその下部に位置する支持体がなす角度を調節して設けることができる。すなわち、上部に位置する支持体と下部に位置する支持体が45°の角度をなすように互い違いに設ける場合、合計4個の支持体により花茎の8ヶ所が支持される。このように、本発明は、上下支持体を多列に配列する場合、上支持体と下支持体がなす角度を調節して花茎を堅く支持することができる。
また、前記回転球B−10は、設けられる花茎を支持して損傷を与えないように0.3〜1.5cmの直径を有し、一側の支持体とこれに隣り合う他側の支持体は、花茎径に対して約0.5〜1.5倍の間隔を保持するように設けられている。
このように構成される本発明の三角支持部は、互いに結合されて三角錐状などの立体状を有し、前記三角支持部の結合は、通常の結合手段、すなわち、突出ブラケットによる挿入結合や、接着剤などによる三角辺の面接触により結合可能である。
このように構成された本発明のものに花を挿す場合、前記三角錐の一側面に挿される花は、茎が長い花である場合、その茎が三角錐の一側面を貫通して内部に挿入された後、その長さに応じて三角錐の他側面を貫通して外部に突出される。このとき、前記回転球を連結する連結手段は伸縮性を有するため、花茎を挿すに際し、伸縮力により花茎が挿入可能なほどの空間が取られ、三角錐の一側面から他側面を貫通するように設けられた花は、その茎が2つの側面により固定されるため、強固に固定される。
また、前記回転球の貫通孔内に連結手段が貫通するようになっているため、回転球は連結手段を中心に回転可能であり、このような回転球は、花茎を挿すに際し、花茎との接触により連結手段を中心に回転する。すなわち、回転球の回転により花茎の挿入時に花茎の挿入が容易であり、花茎の損傷が防がれる。また、前記回転球の外面には気孔を含む吸収緩衝材がさらに設けられており、花茎との接触により吸収緩衝材の気孔内に含まれている水分が花茎に伝わる。
また、茎が短い花を三角錐の一側面に挿す場合、三角錐の一側面をなす三角支持部には支持体が互い違いに2列に設けられているため、2列に設けられた支持体により花茎が固定される。すなわち、互いに平行に設けられた上支持体により花茎の両側が支持され、前記上支持体と90°をなすように設けられた下支持体により花茎の他の両側面が支持されるため、結局、挿入される花茎の4ヶ所が支持体により支持される。
図18は、本発明による実施の形態4の含水台を有する内部構成を示す例示図、図19は、本発明による実施の形態4の他の含水台を有する内部構成を示す例示図であり、本発明の内部に水分を含みうる含水台B−60を設けるようになっている。
前記含水台B−60は、花茎の下端部あるいは中間部が接触されて花に水分を供給するものであり、小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールなど水分を含みうる吸収緩衝材が多数集められた集合体状を呈しており、前記小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールが離脱しないように網部(図示せず)を備えても良い。また、前記設けられるフローラルフォームボールやスポンジボールとしては、花茎の挿入/固定力及び含水量を考慮して0.3〜2cm以内の直径を有するものを用いることが好ましい。
また、前記含水台B−60は、図21に示すように、内部に空気が満たされる密閉空間B−61を有し、変形可能なゴムボール型のボールB−63の外面に沿ってスポンジ、ウレタンフォーム、フローラルフォームなどの吸収緩衝材B−62が付着あるいはコートされても良い。
図20は、図19の使用状態を示す例示図であり、上記のように内部に含水台B−60が設けられた本発明のものに花B−100を挿そうとする場合、立体状の一側面を介して内部に花茎B−110を挿すと、前記花茎は立体状の一側面の2列に配列された上下支持体を貫通して内部に挿入され、その先端は内部に位置する含水台B−60のフローラルフォームボール(あるいはスポンジボール)間の空間に挿置され、長尺の茎の場合、含水台B−60を貫通して立体状の他側面に設けられている上下支持体の間に挿置される。このように立体状の一側面、内部の含水台及び立体状の他側面を貫通する花茎は、互い違いに設けられた一側面の上下支持体により固定され、内部のフローラルフォームボール(スポンジボール)により一側が固定され、他側面に設けられた上下支持体により茎の他側が固定される(すなわち、花茎が3重に固定される)。また、短尺の花茎の場合、一側面に互い違いに2列に配列された上下支持体によりその花茎が固定されるか、あるいは、内部に位置する含水台のフローラルフォームボール(あるいはスポンジボール)により2重に固定される。
また、本発明は、図15に示すように、生け花が設けられる多数の側面は三角支持部を連結して構成し、支持面に接触される底面は4角形状に変形してピラミッド状に変形可能であり、このとき、側面をなす各面はいずれも三角支持部の構成と同じ構成を有するようになっている。
また、本発明は、三角錐、四面体などの立体状だけではなく、本発明の三角支持部を用いて各種の立体状を形成することができ、内部に含水台が設けられていなくても、それ自体を水盤などに供給された水中に入れる場合、花茎に水分が供給される。
図22は、本発明による実施の形態5の構成を示す例示図、図23は、本発明による実施の形態5の設置手順を示す例示図であり、本発明は、中央に挿通孔C−11を有する支持枠体C−10と、前記支持枠体C−10を中心に挿通孔C−11が隠れるように巻設される支持体C−20と、を備える。
前記支持枠体C−10は、生け花の枠体の役割を果たすものであり、図24に示すように、一定の厚さを有するプレート状の中心部に上部面から下部面を貫通するように、すなわち、支持枠体C−10を貫通する挿通孔C−11が形成されている。このとき、前記支持枠体C−10は、三角、四角、五角など、多角プレート状を呈することができ、形成された挿通孔もまた必ずしも円形を呈する必要はない。また、前記支持枠体C−10は、図25に示すように、挿通孔C−11を中心に外側に多数の係合孔C−12を形成して用いることができる。また、前記支持枠体C−10としては、平面プレート状のものに加えて、内部を貫通する挿通孔を多数有する多面体などの立体状のものを用いることができる。すなわち、内部が開放された多面体などの立体状のものを用いることができる。
前記支持体C−20は、花茎C−31と接触されて花茎C−31を固定する役割を果たすものであり、多数の回転球C−21が連結手段により帯状に連結されている。このとき、前記回転球C−21は、挿される花茎C−31を支持して損傷を与えないように0.3〜1.5cmの直径を有し、前記回転球C−21と連結手段は、図1ないし図3に示す支持体の回転球及び連結手段と同じ構成を有する。
前記支持体C−20は、図23に示すように、支持枠体C−10を中心に上方から下方、あるいは下方から上方に向かってジグザグ状に巻設され、支持枠体の挿通孔C−11が隠れるように支持枠体C−10に設けられる。このように挿通孔C−11を中心に支持体C−20がジグザグ状に互い違いに設けられると、支持枠体C−10の中心部分(挿通孔が形成されている部分)が糸束のように丸く形成され、設けられている支持体C−20は多数重ね合わせられ、前記重ね合わせられた支持体C−20はジグザグ状に巻設されるため、回転球C−21を連結する連結手段は多方向に互い違いに設けられることになる。
すなわち、前記互い違いに巻設される支持体C−20により連結手段の設置方向も互い違いになり、これにより、回転球C−21の設置方向が互いに異なり、隣り合う回転球との間に空間が形成される(前記一つの空間は、多方向の支持体の回転球により形成される)。
図26は、多数の回転球が連結手段により連結されている支持体が設けられた本発明の実施の形態5の内部構成を示すものであり、挿通孔C−11を有する支持枠体C−10を中心に支持体C−20が互い違いに設けられており、このような支持体C−20の設置により無数に多い空間(隙間)が形成される。
図27は、本発明の実施の形態5の他の内部構成を示す例示図であり、支持枠体の挿通孔C−11内に含水台C−50を設け、前記含水台C−50が内部に位置するように支持体C−20を図23のように巻設したものであり、支持枠体C−10の中心部分は挿入される含水台C−50により一層丸く形成され、挿入される含水台C−50のサイズに応じて支持枠体に巻かれる支持体C−20が円形を呈することもある。
前記含水台C−50は、花茎の中間部及び下端部が接触されるものであり、小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールが多数集められた集合体状のものを用いる。また、前記集合体状の含水台C−50は、小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールが離脱しないように網部を備えても良い。さらに、前記フローラルフォームボールやスポンジボールとしては、花茎の挿入/固定力及び含水量を考慮して0.3〜2cm以内のものを用いる。
また、前記含水台は、図29に示すように、内部に空気が満たされる密閉空間C−51を有するゴムボール型のボールC−52の外面に沿ってフローラルフォーム、スポンジなど水分を含みうる吸収緩衝材C−53を設けて用いることができる。すなわち、前記ゴムボール型の回転球とゴムボール型の含水台は互いに類似の構成を有し、このような含水台と回転球は、材質の特性に応じて相対的に変形自在であり、これにより、花茎の挿入時における花茎の損傷を防いで水分を容易に供給することができる。
図28は、本発明の実施の形態5の使用状態を示す例示図であり、支持枠体C−10を中心に多数回重ね合わせられるように巻設された支持体C−20間の空間(隙間)に花茎C−31の先端を挿すと、互い違いに設けられた支持体C−20が花茎C−31の側面を多角度(花茎の外面に支持体が多方向から接触され)で支持して回転球と回転球との間の空間(隙間)内に挿された花茎C−31を固定支持する。
このとき、前記回転球C−21は、連結手段を中心に回転可能に設けられているため、花茎C−31の挿入に際して花茎との接触により連結手段を中心に回転球C−21が回転し、その結果、花茎の移動が容易になる。また、前記連結手段は伸縮性を有しているため、花茎の挿入時に花茎が挿入可能なほどの空間(隙間)が形成される。また、前記回転球C−21の外面には、水分を含みうる吸収緩衝材がさらに設けられており、これに接触される花茎に水分を供給するようになっている。
図31は、本発明の実施の形態6の結節支持体の形成プロセスを示す例示図、図32は、本発明の実施の形態6の使用状態を示す例示図であり、本発明は、実施の形態5の他の応用であり、多数の回転球と連結手段よりなる支持体D−10を用いて結節支持体を連続的に形成して結節支持体を有する結節支持体を形成し、前記結節支持体を巻いて解かないように固設した後、結節支持体によりできる空間あるいは結節支持体と結節支持体との間の空間(隙間)に花が挿着されるようになっている。
前記支持体D−10は、花茎と接触されて花茎を固定する役割を果たすものであり、実施の形態5の支持体と同じ構成を有する。
前記結節支持体D−10aは、回転球と連結手段よりなる支持体D−10を用いて結節支持体を形成したものであり、図31に示すように、支持体D−10を用いて内部に空き空間を形成するように基本結節支持体D−21を形成し、前記基本結節支持体の内部の空き空間内に支持体の一側を挿通して他の空き空間を有する連続結節D−22を形成し、前記連続結節D−22の空き空間内に支持体の他側を挿入して空き空間を有する他の連続結節D−23を形成する。
すなわち、本発明は、支持体D−10により内部に基本空間D−21aを限定する緩い基本結節支持体D−21を形成し、前記基本結節支持体D−21内の基本空間D−21a内に支持体の一側を挿入して第1の連続空間D−22aを有する第1の連続結節D−22を形成し、前記第1の連続空間D−22a内に支持体の他側を挿入して第2の連続空間D−23aを有する第2の連続結節D−23を形成し、これを繰り返し行って第3,第4,…の連続結節D−24,25,…を形成する。
このようにして結節支持体D−10aが形成されると、前記結節支持体D−10aを連続的に巻いて球、ラグビーボール、六面体など所望の形状に巻設した後、結節支持体の先端をピン、紐、クリップ、テープなどの固定手段により結節支持体D−10aの一側に固定し、巻設された全ての結節支持体D−10aが解かないようにする。
このとき、前記結節支持体は、内部に空き空間が形成されるように支持体を緩く引っ張って形成し、結節支持体D−10aは、互いに解かないようにジグザグ状に、すなわち、互い違いに連続的に巻設する。
このように、結節支持体D−10aがジグザグ状に多数回互い違いに設けられると、互い違いに巻設される結節支持体D−10aにより結節支持体の設置方向が互い違いになるため、設けられる結節支持体D−10aは、多数回重ね合わせられる。このとき、前記重ね合わせられる結節支持体D−10aには、結節支持体が連設されているため、前記結節支持体の内部、結節支持体と結節支持体との間及び、回転球と他の回転球との間に多数の空間が形成され、球状、ラグビーボール状、六面体状などに形成された結節支持体D−10aの全体、すなわち、本発明の花支持装置は、内部に多くの花挿し空間を備えることになる。
また、前記結節支持体は、図31に示すような基本結節支持体と連続結節よりなる鎖編み型結節支持体に限定されるものではなく、内部に空間を有する他の形状の結節支持体を連設して用いても良い。すなわち、本発明は、各種の形状の結節支持体を形成して用いることができる。
図32は、本発明の実施の形態6の使用状態を示す例示図であり、多数の結節支持体が連続的に形成された結節支持体D−10aを互い違いに巻いてその先端が解かないように固定手段により固定すると、巻かれている結節支持体間に空間(D−結節支持体の内部の空間あるいは回転球と他の回転球との間の空間(隙間))が生成され、このような空間(隙間)に花茎の先端を挿して固定することができる。
このように空間内に花茎が挿されると、互い違いに設けられた結節支持体が花茎の側面を多角度(花茎の外面に支持体が多方向から接触されて)で支持して空間(隙間)内に挿された花茎を固定支持する。
このとき、前記支持体の回転球は連結手段を中心に回転可能に設けられているため、花茎の挿入時に花茎との接触により連結手段を中心に回転球が回転され、その結果、花茎の移動が容易になる。また、前記連結手段は伸縮性を有しているため、花茎の挿入時に花茎が挿入可能なほどの空間(隙間)が形成される。また、前記回転球あるいは回転球の外面に設けられた吸収緩衝材には多数の気孔が形成されているため、多量の水分を含むことができ、これを介して接触される花茎に水分を供給する。
図33は、本発明の実施の形態6の他の使用状態を示す例示図であり、本発明の結節支持体D−10aは、内部に支持枠体D−30を設けて用いることができる。すなわち、結節支持体D−10aは、挿入D−31を有する支持枠体D−30を中心に上方から下方に向かって、あるいは下方から上方に向かって挿通孔が隠れるようにジグザグ状に巻設されることができ、このように挿通孔を中心に支持体がジグザグ状に互い違いに巻設されると、支持枠体の中心部分(挿通孔が形成されている部分)が糸束のように丸く形成される。このように支持枠体に結節支持体が設けられると、結節支持体、結節支持体と結節支持体との間、回転球と回転球との間に形成される空間を介して花を支持することが可能になる。
図34は、本発明の実施の形態6により内部に含水台が設けられた使用状態を示す例示図であり、本発明は、結節支持体D−10aを含水台D−40に巻設することができる。すなわち、内部に小球状のフローラルフォームボールやスポンジボールが多数集められた集合体状あるいはフローラルフォームの含水台を中心に結節支持体を巻設することができる。
このように内部に含水台がさらに設けられる場合、本発明の花支持装置を大型化することができ、花茎の中間部及び下端部が含水台に挿されるため、十分な水分が花に伝わる。また、前記含水台は、支持枠体の挿通孔内に挿設可能である。
本発明は上述した特定の好適な実施の形態に限定されるものではなく、請求の範囲において請求する本発明の要旨を逸脱しない限り、当該発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、誰でも各種の変形実施が可能であり、このような変更は請求範囲に記載の範囲内にある。
産業上の利用可能性
このように、本発明は、多数の支持体を互い違いに上下配列することにより、花茎を支持可能になっており、花茎の長さとは無関係に花茎を容易に挿すことができ、これにより、自由な表現が可能になる。
また、前記実施の形態を含む本発明の回転球、連結手段、支持枠体、支持部の材質を透明材質あるいは適切なカラーを有する材質とする場合、本発明を用いた生け花に美しさを加えることができ、少数の花を挿しても、それ自体に美的な感覚が与えられる。
また、本発明は、花茎と接触される回転球が回転するようになっており、花茎の挿入時に回転球も一緒に回転するため、花茎に損傷が与えられず、これにより、挿される花茎の寿命を延ばして美しさを長時間保持することができる。
また、本発明は、回転球の外側に気孔を有する吸収緩衝材がさらに設けられているため、気孔内に水分を含むことができ、これを介して接触される花茎に水分を供給することができる。
また、本発明は、含水台が水分を含みうる小球状に形成されているため、水分が長時間保存及び供給され、特に、内部に空気が満たされるボールの場合、水膜の上に他の膜を形成し、それ自体が水分を含むようになっているため、水分を長時間保存すると共に、茎に水分を供給することができる。
また、含水台そのものが水分に含ませることができ、花瓶などの別途の枠内に含水台を挿入して水を供給する場合、花瓶内の水の揺れ動きが防がれるため、花瓶から水がこぼれて花瓶の外壁を水が流れるような現象を未然に防止することができるなど、多大な効果がある。
また、図30に示すように、外面にフレキシブルで且つ弾力を有する多数の突起が形成された回転球を用いる場合、前記突起により回転球とこれに隣り合う回転球との間の空間が除去され、これにより、花茎を挿すに際し、挿された花への支持力を高めることができる。
また、図25に示すように、支持枠体に係合孔を設けることができるため、テーブル飾り用だけではなく、壁掛けに掛止して用いることができ、スタンド花などの中心部に設けられてスタンド花の枠体と一緒に用いることができ、実施の形態5の場合、支持枠体を中心に支持体が設けられるため、一方向だけではなく、両方向から花を挿して用いることができ、モビールなどを支持面のない空間、すなわち、天井から吊り下げることができるなど、各種のインテリアに適用することができ、これにより、新しいフラワーデザインを開発し、深美感を表現することができる。
また、図31に示すように、支持体に多数の結節支持体を形成し、前記結節支持体が形成された結節支持体を全方向に亘って互い違いに設けて、内部に多くの空間を確保することができ、この空間を介して一層多くの花を挿すことができ、全方向から花を挿そうとしても、所望の角度内での花固定が可能になる。
また、本発明は、その構成が簡単であるために生産が容易であり、結節支持体の形成が自由に行われて設置が容易であるほか、コスト節減も図ることができるなど、多大な効果がある。
本発明による回転球の全体構成を示す例示図。 本発明による回転球の他の構成を示す例示図。 本発明による回転球のさらに他の構成を示す例示図。 本発明の実施の形態1による回転球の全体構成を示す例示図。 本発明による図4の内部構成を示す例示図。 本発明による他の実施の形態(実施の形態2)を示す例示図。 本発明による図6の支持部の構成を示す例示図。 本発明による図6支持部の他の結合状態を示す例示図。 本発明による図6の支持部の一角部の構成を示す例示図。 本発明によるさらに他の実施の形態(実施の形態3)を示す例示図。 図10の結合状態を示す例示図。 本発明による図10の花設置状態を示す例示図。 本発明による含水台の構成を示す例示図。 本発明による実施の形態4の全体構成を示す例示図。 本発明による実施の形態4の他の応用状態を示す例示図。 本発明の実施の形態4の一側面の支持体の配列状態を示す例示図。 本発明の実施の形態4の内部構成を示す例示図。 本発明の実施の形態4の含水台を有する内部構成を示す例示図。 本発明の実施の形態4の他の含水台を有する内部構成を示す例示図。 本発明による図19の使用状態を示す例示図。 本発明の実施の形態4の含水台構成を示す例示図。 本発明による実施の形態5の全体構成を示す例示図。 本発明の実施の形態5の設置手順を示す例示図。 本発明の実施の形態5の支持枠体の構成を示す例示図。 本発明の実施の形態5の他の支持枠体の構成を示す例示図。 本発明の実施の形態5の内部構成を示す例示図。 本発明の実施の形態5の他の内部構成を示す例示図。 本発明の実施の形態5の使用状態を示す例示図。 本発明の実施の形態5の含水台構成を示す例示図。 本発明により突起が形成されている回転球の構成を示す例示図。 本発明の実施の形態6による結節支持体の形成プロセスを示す例示図。 本発明の実施の形態6の使用状態を示す例示図。 本発明の実施の形態6の他の使用状態を示す例示図。 本発明の実施の形態6により内部に含水台が設けられた使用状態を示す例示図。

Claims (3)

  1. 多数の回転球が連結された支持体で結節を連続的に形成して結節支持体を構成し、前記結節支持体を多層に巻設し、結節が有する空間あるいは結節と結節との間の空間(隙間)に花を挿着することを特徴とする花支持装置。
  2. 前記結節支持体は、多数の回転球を有する支持体で内部に基本空間を限定する緩い基本結節が形成され、前記基本結節の基本空間内に支持体の一側が挿入されて第1の連続空間を有する第1の連続結節が形成され、前記第1の連続空間内に支持体の他側が挿入されて第2の連続空間を有する第2の連続結節(D−23)が形成され、これを繰り返し行って多数の連続結節が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の花支持装置。
  3. 前記結節支持体は、内部に支持枠体を設けて、前記結節支持体は、挿入ホールを有する支持枠体を中心に上方から下方に向かって、あるいは下方から上方に向かって挿通孔が隠れるようにジグザグ状に巻設されることができることを特徴とする請求項1又は2に記載の花支持装置。
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