JP4154511B2 - ガスタービンの燃焼器壁構造 - Google Patents

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本発明はガスタービンの燃焼器壁構造に関する。さらに詳しくは、必要冷却空気が低減されてなるガスタービンの燃焼器壁構造に関する。
従来、ガスタービンの燃焼器壁を形成しているライナの燃焼室側は、耐熱合金により構成され、それを冷却空気により冷却するという構成が一般的に採られている。図10に、かかる構成とされているライナの一例の要部を示し、図11にその下流側端部を示す。
ライナ100は、図10に示すように、外壁110と内壁120との間が若干の隙間130が設けられてなる二重壁構造とされ、その隙間130に外壁110のバーナー側に設けられた多数の冷却孔111から、ライナ100の外側を流れている燃焼用空気の一部が冷却空気として供給され内壁120の冷却がなされ、燃焼室BR出口の温度を1300℃程度の高温下においても使用可能とされている。そして、この冷却に使用された冷却空気は、ライナ100の下流側端の排気口(図11参照)140から燃焼室BRに放出され燃焼ガスと混合されて下流側のタービンに供給される。
しかるに、高効率のガスタービンを実現させる場合、燃焼室BR出口の温度を1700℃〜1800℃程度の高温にする必要がある。その一方で、窒素酸化物の排出低減の要求から多量の燃焼用空気を確保する必要があり、従来、ライナ100の冷却に使用されている空気を燃料の燃焼に回す必要が生じ、結果的にライナ100に供給される冷却空気が減少する。
しかしながら、ライナ100に供給される冷却空気が減少すると、ライナ100の素材温度が耐熱温度以上になり、予定されている温度条件下での使用が不可能となるという問題が生じる。
この問題に対して、発明者等は、燃焼器ライナの内壁に超高温に耐えることができるセラミック(例えば、MGC(Melt-Growth Composites:液融成長複合材料))を適用するものとし、これによって空気冷却をほとんど行うことなく超高温場でガスタービン燃焼器を使用することができるようにしたガスタービンの燃焼器壁構造を提案している(特願2005−29978号参照)。
ところが、前記提案に係る壁構造では、金属製のカバー部材によりセラミックを両側から挟むような状態でライナー外壁に保持させる構造とされており、カバー部材によるセラミックの拘束によりセラミックに割れ等が発生するという別の問題を生じるおそれがある。
また、前記カバー部材は空気冷却されており、セラミックがカバー部材と接触することによりセラミックに過大な熱応力が生じ、これによりセラミックに割れ等が発生するという問題も生じるおそれもある。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑みなされたものであって、必要冷却空気量が低減され、しかも1700℃〜1800℃程度の高温においても使用可能であり、かつ耐久性の高いガスタービンの燃焼器壁構造を提供することを目的としている。
本発明のガスタービンの燃焼器壁構造は、外壁と内壁との二重壁構造とされたガスタービンの燃焼器壁構造であって、
内壁は、内壁セグメントを外壁に密集配列にて装着してなり、
前記内壁セグメントは、耐熱ブロックと、該耐熱ブロックを保持する保持部材と、 該保持部材をカバーするカバー部材を備えてなるものとされ、
前記耐熱ブロックは、耐高温ガスセラミック層を有し、
前記保持部材は、保持片が内側に向けて形成されたリップ溝形鋼状とされ、
前記カバー部材は、前記リップ溝形鋼状とされた保持部材の開口端を塞ぐ袖部を有し、
前記耐高温ガスセラミック層の前記保持片に対向する面が傾斜面に形成され、
前記傾斜面が、前記保持片により保持され、それにより前記耐高温ガスセラミック層の表面が同保持片よりも燃焼室側に突出させられ、
前記袖部と前記保持部材に保持されている耐熱ブロック端部との間に隙間が設けられてなる
ことを特徴とする。
本発明のガスタービンの燃焼器壁構造においては、袖部内面の両端部に突起が設けられ、それにより耐熱ブロックが位置ずれしてカバー部材に接触した際の接触面積を小さくし高温ガスセラミック層の割れが防止されてなるのが好ましい。
また、本発明のガスタービンの燃焼器壁構造は、外壁に内壁セグメントを冷却する冷却孔が配設されてなるのが好ましい。
しかして、前記ガスタービンの燃焼器壁構造は、ガスタービンの燃焼器に備えられる。
本発明によれば、運転時におけるカバー部材による耐熱ブロックの拘束が回避され、かつ、耐熱ブロックとカバー部材の接触時の発生熱応力が大きく低減され、耐熱ブロックに割れが生ずるおそれはないという優れた効果が得られる。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるものではない。
図1および図2に、本発明の一実施形態に係るガスタービンの燃焼器壁構造(以下、単に壁構造という)を示す。図1は燃焼器壁の燃焼ガスの流れ方向に沿った部分側面図を示し、図2は同燃焼器壁の部分展開図である。
壁構造Kは、図1および図2に示すように、外壁10と、内壁20の二重壁構造からなるもので、内壁20を内壁セグメント20Aにより構成し、この内壁セグメント20Aを外壁10にボルト・ナット留めしてなるものとされる。この内壁セグメント20Aは、所要数が密集配列にて外壁10内面に配設される。
外壁10は、従来、ライナの外壁として用いられている耐熱合金からなる円筒状部材とされる。外壁10には、後述する内壁セグメント20Aに設けられているボルトを挿通するためのボルト挿通孔11が所定配列にて貫通形成されるとともに、外壁10の外側を流れている燃焼用空気の一部を冷却空気として用い、内壁セグメント20A、より具体的には、保持部材40およびカバー部材50をインピンジ冷却するための所要数の冷却孔12が貫通形成されている。
内壁セグメント20Aは、図3〜図8に示すように、耐熱ブロック30と、耐熱ブロック30を保持する保持部材40と、保持部材40の側方開口端40aをカバーするカバー部材50とを備えてなるものとされる。
耐熱ブロック30は、耐高温ガスセラミック層31と、耐火セラミック層32と、断熱材層33とを燃焼室BR側からこの順で積層してなるものとされる。ここで、耐火セラミック層32および断熱材層33を設けるのは、空冷されている保持部材40上部と耐高温ガスセラミック層31との間の伝熱抵抗を大きくして、耐高温ガスセラミック層31の温度差に起因する亀裂発生を防ぐためである。
耐高温ガスセラミック層31は、1700℃程度の耐熱度を有する例えばMGC(Melt-Growth Composites:液融成長複合材料)セラミック31aからなる板状体とされ、その断面形状は逆台形状とされている(図9参照)。これにより、保持部材40のリップ(保持片)45との接触を線接触に近い状態としながら、つまり一対の側面を傾斜面としてその接触面積の低減を図りながら耐熱ブロック30を保持し、かつ耐高温ガスセラミック層31の表面31bをリップ45よりも燃焼室BR側に突出させることが可能となる。
なお、断面形状は、前記に限定されるものではなく、接触面積を低減しながら耐高温ガスセラミック層31の表面31bを燃焼室BR側に突出させることができる各種形状とされていればよい。例えば、角部が面取りされた形状とされてもよい。
耐火セラミック層32は、例えば1500℃程度の耐熱度を有するのものからなる板状体とされている。この耐火セラミック層32を設けるのは、MGCセラミック31aが断熱材と反応して劣化するのを防ぐためである。そのため、耐高温ガスセラミック層31が 断熱材と反応しない材質とされれば、この耐火セラミック層32は設けられなくてもよい。
断熱材層33は、例えばクッション性を有するグラスウールからなる直方体とされる。このクッション性を有する断熱材層33が設けられていることにより、耐高温ガスセラミック層31および耐火セラミック層32の熱膨張が吸収されそれらの熱応力による損傷が防止される。
保持部材40は、耐熱合金、例えばハステロイX(商品名)からなる板を幅広のリップ溝形鋼状に折り曲げ成形し、その内部に耐熱ブロック30を保持するようにされてなるものとされる。この保持部材40の上面(外壁10に向いた面)41の中央には平頭付ボルト42がボルト部43を外方に向けて垂設されている。平頭44の高さは、カバー部材50の外壁10との間に所定の隙間が形成され、保持部材40およびカバー部材50のインピンジ冷却がなし得るように調整されている。
ここで、保持部材40は、リップ(保持片)45、45を耐高温ガスセラミック層31の一対の傾斜面31c、31c(図9参照)と両側から当接させて保持するものとされる。
また、リップ(保持片)45を含む先端部つまり保持部46には耐熱コーティング47(図4および図5参照)が施されている。なお、図4中、斜線が施された部分は保持部材40のコーティング箇所を示す。
耐熱コーティング47の材質は、例えばジルコニア・イットリヤ複合物とされる。この耐熱コーティング47がなされていることにより、保持部46と耐高温ガスセラミックとの熱衝撃が緩和され耐高温ガスセラミック層31の損傷が防止される。この場合、図7に示すように、リップ45に適宜切り欠き45aを設け、耐高温ガスセラミック層31とリップ45との接触面積を減少させることにより、熱衝撃による損傷のより一層の防止が図られる。
カバー部材50は、耐熱合金、例えばハステロイX(商品名)からなる板を幅広溝型鋼状に折り曲げ成形してなるものとされる。このカバー部材50の上面(外壁10に向いた面)51の中央には平頭付ボルト42の平頭44が挿通される透孔52が形成されている。このカバー部材50は、その袖部53により保持部材40の側方開口端40aを塞ぐようにして保持部材40に装着される。
ここで、図4に示すように、インピンジ冷却されているカバー部材50の袖部53と、耐熱ブロック30、より具体的には耐高温ガスセラミック層31の一対の対向側面31d、31dとの間には、対向側面31dと袖部53との大幅な接触を避けるために隙間L1、L1が設けられている。この隙間L1は、具体的には、稼働時に耐高温ガスセラミック層31が対向側面31d、後述する突起53aと接触しない程度の隙間とする。つまり、大きな隙間を設けると冷却空気や燃焼ガスが流入しやすいので、必要最低限の隙間とする。
また、袖部53の内側には、前記隙間L1による耐熱ブロック30の位置ずれを防止するため、図3および図4に示すように、前記対向面31d、31dと対向する袖部53の所定箇所、例えば袖部53の先端両端部近傍に突起53a、53aが、前記隙間L1より短い突出量で設けられるものとされる。ここで、突起53a、53aは、図には明瞭に示されていないが、保持部46の耐熱コーティング47と同様のコーティングがなされてもよい。
すなわち、耐熱ブロック30が保持部材40内で移動する等して前記対向面31d、31dとカバー部材50の袖部53とが大幅に接触すると、耐高温ガスセラミック層31表面の温度勾配が大きくなり、過大な熱応力が生じて耐高温ガスセラミック層31が割れる等するおそれがある。したがって、そのような場合の耐高温ガスセラミック層31とカバー部材50との接触面積をできるだけ小さくするように、両材の対向箇所に突起53a、53aを設けるとともに、その突起53aに断熱性を高めるためのコーティングを施すものとされる。これにより、耐高温ガスセラミック層31とカバー部材50とが接触したときに耐高温ガスセラミック層31に発生する温度勾配を抑えて耐高温ガスセラミック層31の損傷を避けることが可能となる。
このように、本実施形態の燃焼器壁構造Kにおいては、耐高温ガスセラミック層31を有する耐熱ブロック30を保持部材40により保持し、その保持部材40の開口端40aをカバー部材50によりカバーしてなる内壁セグメント20Aより内壁20を構成しているので、耐熱度が向上し、しかも吸い込み空気量に対する必要冷却空気量の割合を従来の15%程度から数%にまで低減することが可能となる。
これに加えて、カバー部材50の袖部53と、耐熱ブロック30の耐高温ガスセラミック層31の一対の対向側面31d、31dとの間に隙間L1、L1を設けたことにより、カバー部材50による耐高温ガスセラミック層31の拘束を回避して耐高温ガスセラミック層31に割れ等の損傷が発生するのを防止するとともに、インピンジ冷却されているカバー部材50と耐高温ガスセラミック層31との接触に起因する温度勾配から耐高温ガスセラミック層31に熱応力が生じ、これにより耐高温ガスセラミック層31に割れ等が発生するのを抑えて耐高温ガスセラミック層31の状態を健全に保つことが可能となる。
さらに、カバー部材50の耐高温ガスセラミック層31との対向箇所に突起53aを設けたので、保持部材40内で耐熱ブロック30が移動する等して耐高温ガスセラミック層31とカバー部材50とが接触した場合にもその接触面積が小さくなり、さらに突起53aに断熱性のあるコーティングを施すことで、両材が接触した場合に耐高温ガスセラミック層31に発生する温度勾配を小さくして、耐高温ガスセラミック層31の状態を長く健全に保つことが可能となる。したがって、壁構造Kの耐久性を向上させることが可能となる。
そのため、本実施形態の燃焼器壁構造Kは、高効率ガスタービンの燃焼器壁に適用可能である。
本発明は、高効率ガスタービンの燃焼器に適用できる。
本発明の一実施形態に係るガスタービンの燃焼器壁の燃焼ガスの流れ方向に沿った部分側面図である。 同燃焼器壁の部分展開図である。 同燃焼器壁の内壁セグメントの分解斜視図である。 図2の矢視B図である。 図2の矢視C図である。 図2のD−D線断面図である。 図6の矢視E図である。 図7のF−F線断面図である。 耐高温ガスセラミック層の2面図である。 従来の燃焼器ライナの図1相当図である。 図10の矢視A図である。
符号の説明
K 燃焼器壁構造
L1 隙間
BR 燃焼室
10 外壁
11 ボルト挿通孔
12 冷却孔
20 内壁
20A 内壁セグメント
30 耐熱ブロック
31 耐高温ガスセラミック層
32 耐火セラミック層
33 断熱材層
40 保持部材
40a 開口端
42 平頭付ボルト
45 リップ(保持片)
45a 切り欠き
47 耐熱コーティング
50 カバー部材
52 透孔
53 袖部
53a 突起

Claims (4)

  1. 外壁と内壁との二重壁構造とされたガスタービンの燃焼器壁構造であって、
    内壁は、内壁セグメントを外壁に密集配列にて装着してなり、
    前記内壁セグメントは、耐熱ブロックと、該耐熱ブロックを保持する保持部材と、 該保持部材をカバーするカバー部材を備えてなるものとされ、
    前記耐熱ブロックは、耐高温ガスセラミック層を有し、
    前記保持部材は、保持片が内側に向けて形成されたリップ溝形鋼状とされ、
    前記カバー部材は、前記リップ溝形鋼状とされた保持部材の開口端を塞ぐ袖部を有し、
    前記耐高温ガスセラミック層の前記保持片に対向する面が傾斜面に形成され、
    前記傾斜面が、前記保持片により保持され、それにより前記耐高温ガスセラミック層の表面が同保持片よりも燃焼室側に突出させられ、
    前記袖部と前記保持部材に保持されている耐熱ブロック端部との間に隙間が設けられてなる
    ことを特徴とするガスタービンの燃焼器壁構造。
  2. 袖部内面の両端部に突起が設けられ、それにより耐熱ブロックが位置ずれしてカバー部材に接触した際の接触面積を小さくし高温ガスセラミック層の割れが防止されてなることを特徴とする請求項1記載のガスタービンの燃焼器壁構造。
  3. 外壁に内壁セグメントを冷却する冷却孔が配設されてなることを特徴とする請求項1記載のガスタービンの燃焼器壁構造。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載のガスタービンの燃焼器壁構造を備えてなることを特徴とするガスタービンの燃焼器。
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