JP4150996B2 - 長尺物の表面加工装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、断面形状が円形、多角形、異形等を成す長尺物を表面加工する装置に係り、より詳しくは長尺物を、表面荒らし、酸化スケール落とし、錆落とし、表面研磨、ヘアライン処理、異物除去などの表面加工を行うのに好適な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述した長尺物の表面加工を、バイト、研削ホイ−ル、ブラシ、ベルトサンダ等を用いて行うと、断面寸法が小さい線材などの場合には、その外周を連続的にして一様に切削することが極めて難しい。このため、従来は、特に線材などの場合には酸洗法やピ−リング法(皮剥き法)が用いられている(例えば、2857279号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、酸洗法では、多量の水を使用するために廃水処理や環境対策費が高くなる上に設備が大規模なものとなり、しかも、その作業に熟練を要し、さらに、長尺物が鉄系の場合には、使用する酸(薬品)によってはその機械的性質が低下するなどの問題があった。加えて、酸洗法では、上述のように設備が大規模であり、処理の操業中に稼動を一旦停止すると長尺物が過剰に酸中に浸漬されてその表面が著しく劣化することになり、したがって、酸洗法による処理装置のインライン化は困難であった。また、ピ−リング法では、長尺物をダイス等の刃具を通過させて異物等を削り取るようにしているため、長尺物に切削抵抗による張力がかかり、したがって、長尺物が細線材などの場合には切断してしまうなどの弊害が生じている。
【0004】
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたもので、その目的は、環境問題を引き起こすことがない上に熟練を要せず、しかも機械的性質が低下することもない長尺物の表面加工装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明における長尺物の表面加工装置は、長尺物を表面加工する装置であって、四角筒状の支持部材の内部に所要の間隔をおくとともに対向して設けられかつ長尺物用の入・出孔を有する2個の閉鎖部材と、これら閉鎖部材の間に架設され中空体状を成して粉粒体状の研掃材を収納し可撓性を有し研掃材および冷却用気体が供給・排出される給排口を両端付近にそれぞれ形成した可撓性管部材と、この可撓性管部材を対向する2方向から押圧して挟持する押圧手段と、前記給排口にそれぞれ連通され前記可撓性管部材と前記閉鎖部材とで画成される空間に対して前記研掃材を供給・排出する研掃材給排出手段と、を具備し、前記押圧手段を、相対向する短尺円柱状の2個の押圧本体と、前記支持部材に装着され前記押圧本体を軸着しかつ押圧本体を前記可撓性管部材の外面に対して押圧・離隔させるリンク機構構造の進退機構と、前記支持部材に装着され前記進退機構を作動させるシリンダとで構成して、シリンダの伸縮作動により前記押圧本体は前記進退機構を介して前記可撓性管部材に対して押圧・離隔するように構成したことを特徴とする
【0006】
ここで、本発明における中空体状を成しかつ可撓性の容器とは、粉粒体状の研削材を保持するとともに外部からの押圧に対応して弾性変形することが出来れば、大きさや形状や材質は問わない。ただし、長尺物を連続的に加工処理する場合には、容器に対して研削材を供給・排出させる一対の開口を容器に設ける必要がある。さらに、容器内に、冷却用の圧縮空気などを貫流させて研削材の加熱を防止するようにしてもよい。
【0007】
なお、本発明において用いる軟質性の研削材は、籾殻、椋葉、木賊等の研削性を有する植物の単体またはこれらの混合物である。これらの研削材は長尺物の表面をいわゆる表面仕上げするのに適している。
【0008】
またなお、本発明において用いる硬質性の研削材は、アルミナ、セラミックス、ガラス粉、非鉄金属粉、金属粉等の単体またはこれらの混合物である。これらの研削材は、長尺物の酸化スケール落とし、錆落とし、異物除去、ヘアライン処理などに適している。
【0009】
またなお、本発明において用いる軟質性のものと硬質性のものとの混合物は、籾殻、椋葉、木賊等の研削性を有する植物、アルミナ、セラミックス、ガラス粉、非鉄金属粉、金属粉等であって、これらの混合物である。これらの研削材は長尺物の表面を研削あるいは研磨するのに適している。
【0010】
またなお、本発明における長尺物を所要大きさの力で所要長さ挟持することは、長尺物が研削材に対して相対的に移動可能であることを意味する。そして、長尺物を挟持する所要大きさの力および所要長さは、長尺物の表面加工の目的に基づいて決定される。ここで、相対的に移動可能とは、研削材内臓の容器が停止していて長尺物が移動する場合や、長尺物が停止していて研削材内臓の容器が移動する場合や、研削材内臓の容器と長尺物とが反対方向へ移動する場合などをいう。また、研削材内臓の容器または/および長尺物を往復動させることにより加工能力を高めることもできる。
【0011】
またなお、本発明に用いる研削材の大きさは、長尺物の断面寸法などとの相関関係により決まるものであるが、粒径が0.02〜2.50mmである場合には、容器への供給が容易であり、しかも、長尺物表面の異物除去に優れている。また、研削材を加湿することにより表面加工の機能を高めることができる。
【0012】
またなお、本発明における長尺物とは、断面形状が円形、多角形、異形等を成すものをいい、その材質は問わない。
【0013】
またなお、本発明は基本的には容器を対向する2方向から押圧して把持するものであるが、ほぼ一様の表面加工を期待したにもかかわらず、充分でない場合には、長尺物を中心にして押圧位置を所要角度変位させた位置で再度表面加工を行うようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、発明を適用した長尺物の表面加工装置の一実施例について図1および図2に基づき詳細に説明する。図1に示すように、本表面加工装置は、中空体状を成して粉粒体状の研削材1を収納しかつ可撓性を有する容器本体としての可撓性管部材2と、この可撓性管部材2の両端開口部を閉鎖しかつ長尺物W用の入・出孔3・4を有する2個の閉鎖部材5・6と、前記可撓性管部材2を対向する2方向から押圧して挟持する押圧手段7・7と、前記可撓性管部材2と前記閉鎖部材5・6とで画成される複数の空間に対してそれぞれ前記研削材1を供給・排出する研削材給排出手段(図示せず)と、で構成してあり、研削材給排出手段は前記可撓性管部材2のそれぞれに形成した給排口8・9にそれぞれ連通している。
【0015】
そして、前記可撓性管部材2は前記閉鎖部材5・6を介して四角筒状の支持部材10の内部に装着してある。また、前記押圧手段7・7は前記支持部材10の外面に装着してある。また、前記押圧手段7・7は、図2に示すように、
相対向する短尺円柱状の2個の押圧本体11・11と、前記支持部材10に装着され前記押圧本体11・11を軸着しかつ押圧本体11・11を前記可撓性管部材2の外面に対して押圧・離隔させるリンク機構構造の進退機構12と、前記支持部材10に装着され前記進退機構12を作動させるシリンダ13と、で構成してあって、シリンダ13の伸縮作動により前記押圧本体11・11は前記進退機構12を介して前記可撓性管部材2のに対して押圧・離隔するようになっている。なお、押圧本体11・11を円柱体状に構成することにより、前記可撓性管部材2内の前記粉粒体状研削材1の流動を容易にすることができる。また、シリンダ13の伸長作動時の力の大きさを調節することにより、前記押圧本体11・11による押圧力の大きさを制御することができる。
【0016】
また、図1で示すように構成した表面加工ユニットは、図2に示すように、上下方向に直列的に接続してあり、かつ、それらの押圧手段7・7は、前記長尺物を中心にして相互にほぼ90度変位して前記支持部材10に装着してある。
【0017】
次に、このように構成した装置によって長尺物Wを表面加工する手順について説明する。まず、長尺物Wを、閉鎖部材5の入孔3、可撓性管部材2内および閉鎖部材6の出孔4を順に進入させてこれらを貫通させる。次いで、研削材給排出手段により給排口8から粉粒体状の研削材1を可撓性管部材2に供給して可撓性管部材2内に充填させるとともに給排口9から自由に排出可能にし、続いて、押圧手段7・7のシリンダ13を伸長作動して押圧手段7・7の押圧本体11・11により可撓性管部材2の外面および研削材1の一部を押圧する。
【0018】
この場合、シリンダ13の伸長による研削材1に対する押圧力は、牽引時に長尺物Wが移動可能となる範囲内であって長尺物Wの表面加工目的に対応した大きさにしてある。この状態の下に、図示しない慣用の牽引手段により長尺物Wを下方へ牽引すると、長尺物Wは研削材1によって表面加工されることとなる。そして、長尺物Wから削り取られた不純物は研削材1と一緒に給排口9から排出される。なお、研削材1への加圧下での長尺物Wの移動により摩擦熱が発生することがあり、この場合には必要に応じて給排口8から圧縮空気、炭酸ガス等の冷却用気体を供給する。
【0019】
なお、上記の実施例では、対向する押圧本体11・11は2個であるが、長尺物Wの断面寸法によっては3個以上にしてもよい。またなお、上記の実施例では、研削材1は可撓性管部材2に対して供給・排出するようにしてあるが、特に長尺物Wの断面寸法が小さい上にこれを研磨する場合のように、研削材1の供給・排出が不要の場合には研削材1を収納した可撓性管部材2に対して長尺物Wを相対的に移動させるようにしてもよい。またなお、上記の実施例では、長尺物W用の入・出孔3・4はそれぞれ2個の閉鎖部材5・6に1個設けてあるが、2個以上設けて可撓性管部材2に長尺物Wを2本以上貫通させるようにしてもよい。さらになお、上記の実施例において、給排口8から供給する研削材1を図示しない加湿装置により加湿してもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、長尺物を表面加工する装置であって、四角筒状の支持部材の内部に所要の間隔をおくとともに対向して設けられかつ長尺物用の入・出孔を有する2個の閉鎖部材と、これら閉鎖部材の間に架設され中空体状を成して粉粒体状の研掃材を収納し可撓性を有し研掃材および冷却用気体が供給・排出される給排口を両端付近にそれぞれ形成した可撓性管部材と、この可撓性管部材を対向する2方向から押圧して挟持する押圧手段と、前記給排口にそれぞれ連通され前記可撓性管部材と前記閉鎖部材とで画成される空間に対して前記研掃材を供給・排出する研掃材給排出手段と、を具備し、前記押圧手段を、相対向する短尺円柱状の2個の押圧本体と、前記支持部材に装着され前記押圧本体を軸着しかつ押圧本体を前記可撓性管部材の外面に対して押圧・離隔させるリンク機構構造の進退機構と、前記支持部材に装着され前記進退機構を作動させるシリンダとで構成して、シリンダの伸縮作動により前記押圧本体は前記進退機構を介して前記可撓性管部材に対して押圧・離隔するように構成したから、環境問題を引き起こすことがない上に熟練を要せず、しかも、機械的性質が低下することもなく、長尺物を適確に表面加工することができ、その上、表面加工装置をインラインすることが可能になるなどの優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の主要部を示す一部断面正面図である。
【図2】本発明の一実施例の外面を示す正面図である。
【符号の説明】
1 研削材
2 可撓性管部材
5;6 閉鎖部材
7 押圧手段

Claims (1)

  1. 長尺物を表面加工する装置であって、
    四角筒状の支持部材10の内部に所要の間隔をおくとともに対向して設けられかつ長尺物用の入・出孔3・4を有する2個の閉鎖部材5・6と、
    これら閉鎖部材5・6の間に架設され中空体状を成して粉粒体状の研掃材を収納し可撓性を有し研掃材および冷却用気体が供給・排出される給排口8・9を両端付近にそれぞれ形成した可撓性管部材2と、
    この可撓性管部材2を対向する2方向から押圧して挟持する押圧手段7・7と、
    前記給排口8・9にそれぞれ連通され前記可撓性管部材2と前記閉鎖部材5・6とで画成される空間に対して前記研掃材を供給・排出する研掃材給排出手段と、
    を具備し、
    前記押圧手段7を、相対向する短尺円柱状の2個の押圧本体11・11と、
    前記支持部材10に装着され前記押圧本体11・11を軸着しかつ押圧本体11・11を前記可撓性管部材2の外面に対して押圧・離隔させるリンク機構構造の進退機構12と、前記支持部材10に装着され前記進退機構12を作動させるシリンダ13とで構成して、シリンダ13の伸縮作動により前記押圧本体11・11は前記進退機構12を介して前記可撓性管部材2に対して押圧・離隔するように構成したことを特徴とする長尺物の表面加工装置。
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