JP4149846B2 - 放熱シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品などの熱伝導部品、電気絶縁用部品などに適用される放熱シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体は動作中に発熱し、その熱のため半導体や周辺の電子部品の性能を低下することがある。そのため発熱する電子部品には放熱体が取り付けられる。これら発熱素子と放熱体の間には通常、インターフェイスとして放熱シートが用いられる。近年、半導体から発生する熱量が非常に大きくなったため、熱伝導率の高い放熱シートやフェイズチェンジシートとよばれる相変化型のシートが盛んに使用されている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−169873号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、フェイズチェンジシートと呼ばれる相変化型のシートは転写法でしか放熱器に貼り付けることができない場合が多い。転写法であるため放熱器等の被貼り付け部分の表面が粗雑であったり、凸凹面であったりした場合は転写法で貼ることが非常に困難であるという問題があった。
【0005】
これらを解決するためにフェイズチェンジシートにアルミ箔等の基材を挿入して製品に強度を付与し剛性を持たせて手で持てるようにしたフェイズチェンジシートも市販されているがアルミ箔等の基材が入るため熱抵抗値が高くなるという問題があった。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するため、フェイズチェンジシートと呼ばれる相変化型シートにもかかわらず、アルミ箔等の剛性を持たせる基材を使用しなくても取り扱い性が良く、熱特性はグリース並である放熱シートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の放熱シートは、アルキル基導入シリコーンオイル(A成分)と、α−オレフィン(B成分)と、熱伝導性フィラー(D成分)とを少なくとも含み、シリコーンゲル(C成分)を含んでもよい放熱シートであって、
アルキル基導入シリコーンオイル(A成分)とα−オレフィン(B成分)の配合割合が、A成分:B成分=95:5〜5:95(重量部)であり、
シリコーンゲル成分(C成分)と、アルキル基導入シリコーンオイル(A成分)とα−オレフィン(B成分)の配合割合が、C成分:(A成分+B成分)=0:95〜100:5(重量部)であり、
A成分+B成分+C成分の混合物100重量部に対して熱伝導性フィラー(D成分)が200〜2200重量部配合され、
常温ではパテ状であり、加熱により軟化し流動化することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、貼り付け作業時には剛性があり且つ半導体等の発熱により放熱シートの軟化点付近で速やかにコンパウンド液状になり放熱器と半導体の密着性を上げることで良好な熱伝導特性のインターエイス材にすることができる。手で扱えるシートにするのには、製品の軟化点を高くすればよい。さらに手で掴むためには剛性を持たせる必要があり、ある程度のシート厚みが必要になる。しかし厚みが厚く軟化点が高いと熱特性は悪くなる。熱特性をグリース並にするには、軟化点付近で速やかにコンパウンド液状になり、その流動性は高く、溶融コンパウンド粘度は低くする必要がある。
【0009】
そのため本発明の放熱シートは、アルキル基導入シリコーンオイル(以下「アルキル変性シリコーンオイル」ともいう。):α−オレフィン=95:5〜5:95(重量部)でありシリコーンゲル成分:直鎖アルキル変性シリコーンオイルとα−オレフィンの混合物が0:95〜100:5(重量部)の混合物100重量部に対して熱伝導性フィラーを添加したコンパウンドでありその硬化物は常温ではパテ状であるが軟化後は易流動性である。そのうえ成形物は、相変化型シートにもかかわらず、手で取り扱いができ、熱特性はグリース並である放熱シートを提供することである。これにより、成形物は相変化型シートにもかかわらず手で取り扱いができ熱特性はグリースとほぼ同じである放熱シートを提供することができる。
【0010】
前記において、アルキル変性シリコーンオイルが95重量部を越える場合は、成形物が柔らかくなり手で扱えることができなくなりかつ軟化したときの流動性が悪くなる傾向となる。また、アルキル変性シリコーンオイルが5重量部未満の場合は、成形物が硬くなりかつ屈曲性がなくなり、さらにタックが消失し、また、融点が上昇して軟化しなくなる傾向となる。
【0011】
アルキル変性シリコーンオイルとα−オレフィンの混合物が95重量部を越える場合は、成形物が硬くなりかつ屈曲性がなくなり、さらにタックが消失し、また、融点が上昇して軟化しなくなる傾向となる。アルキル変性シリコーンオイルとα−オレフィンの混合物が5重量部未満の場合は、成形物が非常に柔らかくなり、グリース状になる傾向となる。
【0012】
A成分+B成分+C成分の混合物100重量部に対して熱伝導性フィラー(D成分)が200重量部未満では、熱的性能が低下する傾向となる。また、2200重量部を超えて充填すると、軟化後の流動性が低下し、そのため発熱体と放熱体との密着性が低下し熱的性能が低下する傾向となる。
【0013】
放熱シートの軟化・流動化する温度は、40℃以上であることが好ましい。
【0014】
また、アルキル基は直鎖アルキル基が80重量%以上であることが好ましい。
【0015】
また、α−オレフィン(B成分)は、炭素数が20個以上から選ばれるエチレン系炭化水素であり炭素数が一定の純粋なエチレン系炭化水素あるいは炭素数が複数の混合物であるエチレン系炭化水素から選ばれる。
【0016】
熱伝導性フィラーは、酸化アルミニウム,酸化マグネシウム,酸化亜鉛,酸化セリウム,窒化アルミニウム,窒化硼素,窒化珪素,炭化珪素及び炭化硼素から選ばれる少なくとも一つであることが好ましい。
【0017】
放熱シートは離型シート上に任意の形状に切断されて貼り付けられていることが好ましい。これにより、放熱シートは簡単に取り外して必要な部分に貼り付けることができる。放熱シートの厚さは、0.12〜2mmの範囲が好ましい。
【0018】
また、低分子シロキサン揮発分含有量が500ppm以下であることが好ましい。
【0019】
シートが常温で固形であるためには、直鎖アルキル変性シリコーンオイルの融点は30〜60℃であるワックスであることが好ましい。粘度,硬さの調節のため液体の直鎖アルキル変性シリコーンオイルを適宜添加してもよい。
【0020】
アルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80重量%以上)は下記に示す構造でありワックス状であることが好ましい。
【0021】
【化2】
【0022】
(ただし、Rは水酸基,炭素数1〜6のアルキル基,アミノ基,カルボキシル基,フェニル基,ビニル基,トリフルオロメチル基。20≦m+n≦1500,m:n=1:1〜200:1,5≦a≦40,b/(a+b)<0.2,R’=−(CH2)C−CH3,0≦c≦30の範囲を示す。)
アルキル変性シリコーンオイルの製造は公知の方法、すなわち、白金族触媒の存在下で、ハイドロジェンシリコーンベースオイルとα-オレフィンアルキルとの付加反応で作られる。未反応のα-オレフィンアルキルを高真空度下で薄膜蒸留することによって、得られたアルキル変性オイルは環状低分子シロキサン(重合度10)以下を500ppm以下にできる。
【0023】
アルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80重量%以上)にα−オレフィンに添加することは溶融時の流動性がよくなるため非常に好ましい。添加するα−オレフィンは主成分にするアルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80%以上)よりも融点が高いことが好ましくより好ましくはアルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80重量%以上)とα−オレフィンの比率は95:5〜5:95(重量部)である。コンパウンドはα−オレフィンの比率が大きくなると軟化点は上昇するが溶融時の流動性は向上する。α−オレフィンは固形あるいはワックス状であり炭素数は20以上であることが好ましい。
【0024】
シリコーンゲル成分は主成分がビニル基含有シリコーンオイルに架橋剤であるハイドロジェンポリシロキサンと触媒である白金化合物と、遅延剤であるアセチレンアルコールを添加したものであり、このような組成物は市販されている。シリコーンゲルの代わりにジメチルシリコーンオイル,メチルフェニルシリコーンオイルを用いてもよい。
【0025】
厚みは0.12〜2mmが好ましいが熱性能と取り扱い性を考慮すると0.2〜0.5mmがより好ましい。
【0026】
熱伝導フィラーは窒化物,炭化物,金属酸化物から公知なものを使用することができ、前記のフィラーであれば一種,二種以上の混合物も好適に用いられる。前記フィラーは公知のシランカップリング剤等で表面処理をしてもよい。
【0027】
熱伝導性フィラーの平均粒径は0.1〜30μmが好ましく、粒子形状は球状,真球状,鱗片状いずれでもよい。
【0028】
離型台紙はポリエステル,ポリイミド,ポリオレフィン,フッ素フィルムから選択することが好ましい。シートの離型効果を高めるためこれらのフィルム表面にはフッ素化合物,シリコーン化合物,アクリル樹脂,メラミン樹脂を塗布してもよい。制電処理,ブラスト処理をしたフィルムを使用してもよい。さらに凹凸を付与したフィルム、または貼り合わされたフィルムを使用してもよい。
【0029】
【実施例】
以下実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
(1)GE東芝シリコーン社製商品名“XS66−B0045”のベースポリマー及び“XF42−C0260":ともに前記化学式(化2)で示される化合物である。
(2)昭和電工社製商品名“AL43L”:平均粒径1.0μmの酸化アルミニウム。
【0030】
(実施例1)
シリコーンゲル20重量部(GE東芝シリコーン社製商品名“TSE3065”)と、アルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80重量%以上)60重量部(GE東芝シリコーン社製商品名“XF42−C0260”)と,α−オレフィン20重量部(三菱化学社製商品名“ダイアレン30”)に、酸化アルミニウム300重量部(昭和電工社製商品名“AL43L”)を添加し、混練りロールで混練りしてコンパウンドを得た。このコンパウンドをポリプロピレンフィルムに挟んでプレス機によって加圧し、厚み0.3mmのシート状にした。
【0031】
(実施例2)
GE東芝シリコーン社製商品名“XF42−A3161”の低分子シロキサンカット処理をした直鎖アルキル変性シリコーンオイル20重量部と、アルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80重量%以上)60重量部(GE東芝シリコーン社製商品名“XF42−C0260”)と,α−オレフィン20重量部(三菱化学社製商品名“ダイアレン30”)に、酸化アルミニウム450重量部(昭和電工社製商品名“AL43L”)を添加し、混練りロールで混練りしてコンパウンドを得た。このコンパウンドをポリプロピレンフィルムに挟んでプレス機によって加圧し、厚み0.3mmのシート状にした。
【0032】
(比較例1)
シリコーンゲル20重量部(GE東芝シリコーン社製“商品名TSE3065”)と、アルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80重量%以上)60重量部(GE東芝シリコーン社製商品名“XF42−C0260”),アルキル変性シリコーンオイル(溶剤を揮発させたGE東芝シリコーン社製商品名“XS66−B0045”)20重量部に酸化アルミニウム300重量部(昭和電工社製商品名“AL43L”)を添加し、混練りロールで混練りしてコンパウンドを得た。このコンパウンドをポリプロピレンフィルムに挟んでプレス機によって加圧し、厚み0.3mmのシートにした。
【0033】
(比較例2)
GE東芝シリコーン社製商品名“XF42−A3161”の低分子シロキサンカット処理をしたアルキル変性シリコーンオイル:20重量部と、アルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80重量%以上)60重量部(GE東芝シリコーン社製商品名“XF42−C0260”)と,アルキル変性シリコーンオイル(溶剤を揮発させたGE東芝シリコーン社製商品名“XS66−B0045”)20重量部に、酸化アルミニウム450重量部(昭和電工社製商品名“AL43L”)を添加し、混練りロールで混練りしてコンパウンドを得た。このコンパウンドをポリプロピレンフィルムに挟んでプレス機によって加圧し、厚み0.3mmのシートにした。
【0034】
(比較例3)
シリコーンゲル20重量部(GE東芝シリコーン社製商品名“TSE3065”)と、アルキル変性シリコーンオイル(直鎖アルキル80重量%以上)80重量部(GE東芝シリコーン社製商品名“XF42−C0260”)に、酸化アルミニウム450重量部(昭和電工株式会社製商品名“AL43L”)を添加し、混練りロールで混練りしてコンパウンドを得た。このコンパウンドをポリプロピレンフィルムに挟んでプレス機によって加圧し、厚み0.3mmのシートにした。
【0035】
これらの実施例及び比較例で得たシートの熱抵抗値,軟化点,取り扱い性を以下の表1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】
熱抵抗値はASTM D5470で測定した。取り扱い性は手で離型台紙よりはがした時に製品が伸びたり、ちぎれなかった場合に良好とした。
【0038】
表1に示すとおり、比較例1,2はα−オレフィンでなく炭素数の多いアルキル変性シリコーンオイルが添加されているため、流動性が悪くそのため熱抵抗値は高い値になった。それに対して実施例1,2は流動性をよくする効果のあるα−オレフィンが添加されているため熱抵抗値が低かった。すなわち、常温ではパテ状であるが軟化後は易流動性であり、相変化型シートにもかかわらず、手で取り扱いができ、熱特性はグリース並であった。
【0039】
また、比較例3はα−オレフィンを添加しないので、製品自体の軟化点が低くなり手で扱えなかった。
【0040】
また、実施例1,2は低分子量シロキサンの量も少なく、電子部品に組み込むのに好適であった。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明は、常温ではパテ状であるが軟化後は易流動性であり、相変化型シートにもかかわらず、手で取り扱いができ、熱特性はグリース並に高い放熱シートを提供できる。
Claims (8)
- アルキル基導入シリコーンオイル(A成分)と、α−オレフィン(B成分)と、熱伝導性フィラー(D成分)とを少なくとも含み、シリコーンゲル(C成分)を含んでもよい放熱シートであって、
アルキル基導入シリコーンオイル(A成分)とα−オレフィン(B成分)の配合割合が、A成分:B成分=95:5〜5:95(重量部)であり、
シリコーンゲル成分(C成分)と、アルキル基導入シリコーンオイル(A成分)とα−オレフィン(B成分)の配合割合が、C成分:(A成分+B成分)=0:95〜100:5(重量部)であり、
A成分+B成分+C成分の混合物100重量部に対して熱伝導性フィラー(D成分)が200〜2200重量部配合され、
常温ではパテ状であり、加熱により軟化し流動化し、
前記アルキル基導入シリコーンオイル(A成分)が、下記式(化1)で示され、
前記アルキル基導入シリコーンオイルの低分子シロキサン揮発分含有量が500ppm以下であり、かつ放熱シートに含まれる低分子シロキサン揮発分含有量が500ppm以下であることを特徴とする放熱シート。
- 放熱シートの軟化・流動化する温度が40℃以上である請求項1に記載の放熱シート。
- アルキル基は直鎖状アルキル基が80重量%以上である請求項1に記載の放熱シート。
- α−オレフィン(B成分)の炭素数が20個以上である請求項1に記載の放熱シート。
- 熱伝導性フィラーが、酸化アルミニウム,酸化マグネシウム,酸化亜鉛,酸化セリウム,窒化アルミニウム,窒化硼素,窒化珪素,炭化珪素,及び炭化硼素から選ばれる少なくとも一つである請求項1に記載の放熱シート。
- 放熱シートは離型シート上に任意の形状に切断されて貼り付けられている請求項1〜4のいずれかに記載の放熱シート。
- 放熱シートの厚さが0.12〜2mmである請求項1〜4のいずれかに記載の放熱シート。
- アルキル基導入シリコーンオイルの融点は30〜60℃の範囲である請求項1に記載の放熱シート。
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