JP4149839B2 - デジタル放送信号多重送出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、衛星放送、地上波放送等のデジタル放送システムにおいて、データ放送を行うためのデジタル放送信号多重送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル放送技術の確立に伴い、通信衛星や放送衛星を使用する衛星放送システムではデジタル放送が開始され、さらに地上波放送システムにおいてもデジタル放送への移行が計画されている。
【0003】
上記デジタル放送では、画像や音声によるテレビジョン放送だけでなく、文字やデータによる放送(データ放送)も可能となる。このデータ放送では、各種の情報番組を放送しており、その中にはテレビジョン放送番組に連動した情報や、またテレビジョン放送番組とは独立した情報等を提供している(例えば特許文献1参照)。
【0004】
また、上記デジタル放送では、従来のアナログ放送で実施されているような例えば親局及び遠隔局を中継回線により結ぶネット受信放送システムの構築が一つの課題となっている。ところで、この遠隔局において、多重化出力レート、つまり放送波の帯域幅が予め固定されているため、データ放送により伝送すべきデータを多重化出力レートからテレビジョン放送番組の映像及び音声のビットレートを差し引いたレートで出力しなければならない。
【0005】
しかし、映像及び音声のビットレートは、番組や映像シーンに応じて変化するため、多重化装置にデータ放送によるデータを入力する際に、データ放送のビットレートをテレビジョン放送番組の映像及び音声のビットレートの変動に合わせて変動させる技術が必要となる。
そこで、多重化装置に入力される前に、データ放送用データのビットレートをテレビジョン放送番組の映像及び音声のビットレートの変動に合わせるように処理するデータ放送VBR(Variable Bit Rate)化装置が提案されている。
【0006】
【特許文献1】
特願2001−270574号。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記データ放送VBR化装置は、親局から受信したデータ放送用データをいったん復号し、テレビジョン放送番組の映像及び音声のビットレートの変動に応じたビットレートで再符号化するものである。しかしながら、データ放送番組の切り替えの際に、復号、再符号化、ビットレート制御といった処理を経ると、親局から送出されたデータ放送内容が遠隔局における多重化装置から出力されるまでに無視できない時間差が発生することになる。特に、テレビジョン放送番組と連動したデータ放送番組の切り替えの際に、テレビジョン放送番組の切替タイミングよりも遅れてデータ放送番組の切り替えが発生してしまうことになる。
【0008】
そこで、この発明の目的は、第1のサービス放送信号と第2のサービス放送信号とを多重して送出する際に、第1のサービス放送番組の切替タイミングと、第2のサービス放送番組の切替タイミングとの時間差を低減し得るデジタル放送信号多重送出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
(1)多重化部にて第1のサービス放送番組の素材を示す第1のサービス放送信号を所定の放送帯域中の少なくとも一部の帯域に割り当てて送出するとともに、第1のサービス放送信号と送出レートが異なり、かつ第1のサービス放送番組に連動した第2のサービス放送番組の素材を示す第2のサービス放送信号を第1のサービス放送信号に割り当てられていない残りの帯域に割り当て、第1のサービス放送信号の帯域占有率に応じた送出レートで送出するデジタル放送信号多重送出装置であって、第2のサービス放送信号の送出レートを、指示される送出レートに変換して該多重化部に供給する送出レート変換手段と、送出レート変換手段に対し第1のサービス放送信号の帯域占有率に応じた送出レートを指定するとともに、第2のサービス放送番組の切替指示入力に応じて、送出レート変換手段の送出レート変換処理を停止させる制御手段とを備えるようにしたものである。
【0010】
(1)の発明によれば、第2のサービス放送番組の切替指示を受けるまでは、第2のサービス放送信号の送出レートを第1のサービス放送信号の帯域占有率に応じた送出レートに変換した後に、多重化部に入力し、第2のサービス放送番組の切替指示を受けた場合に、第2のサービス放送信号を、送出レート変換処理を行うことなく、直接多重化部に入力するというように、第2のサービス放送信号を第1のサービス放送信号の帯域占有率に応じた送出レートで送出できるとともに、番組切替時に第1のサービス放送番組の切替タイミングと、第2のサービス放送番組の切替タイミングとの時間差を極力抑えることができ、最適な第2のサービス放送信号の送出を行うことができる。
【0011】
(2)送出レート変換手段は、符号化された第2のサービス放送信号を復号し、指定送出レートで再符号化する復号・再符号化手段と、制御手段からの指示に応じて復号・再符号化手段の入力信号と出力信号とを選択的に多重化部へ導出する出力切替手段とを備えたことを特徴とする。
(2)の発明によれば、制御手段からの指示に応じて、復号・再符号化手段の入力信号と出力信号とを選択的に導出すればよいだけであるので、簡単な処理で最適な第2のサービス放送信号の送出を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の実施形態となるデジタル放送信号多重送出装置の構成を示すもので、符号11は多重化装置である。なお、ここでは説明を簡単にするため、多重化装置11の入力チャンネル(系統)数を3チャンネルとし、各チャンネル入力は全てMPEG(Moving Picture Experts Group)符号化方式によるトランスポートストリーム(以下、TS)であるものとする。
【0013】
この実施形態では、多重化装置11の第1入力チャンネルにエンコーダ12を接続し、第2入力チャンネルにエンコーダ13を接続し、第3入力チャンネルにデータ放送VBR化装置14を接続し、エンコーダ12,13及びデータ放送VBR化装置14の各出力を多重化して送出する。これらはネット受信放送システムの遠隔局となるネット受け局に配置される。
【0014】
エンコーダ12,13は、テレビジョン放送番組の映像信号及び音声信号をTSに符号化するものである。データ放送VBR化装置14は、詳細な構成は後述するが、ネット送り局のデータ放送送出装置15から送出された任意のビットレートのデータ放送TSを多重化装置11で要求されるビットレートに変換する。
【0015】
ここで、この実施形態の上記多重化装置11には、ビットレート変換制御部111が備えられている。ビットレート変換制御部111は、データ放送VBR化装置14に対し固定の多重化ビットレートからテレビジョン放送信号のビットレートを差し引いたビットレートを指示するための制御信号を送出するとともに、スケジュール管理部16から送られるデータ放送番組切替指示に従い、データ放送VBR化装置14に対しビットレート変換処理を停止させる制御信号を送出する。
【0016】
ここで、上記データ放送VBR化装置14は図2に示すように構成される。図2において、データ放送TSはデコーダ141によりいったんもとのデータ放送信号に戻され、エンコーダ142により指定レートで再符号化された後、切替スイッチ143により多重化装置11へ導出される。このとき、指定レートは、制御器144により多重化装置11からの制御信号に従って設定されるものである。制御器144は、多重化装置11からビットレート変換処理を停止する制御信号が与えられた場合に、その制御信号に従い切替スイッチ143をエンコーダ142の出力からデコーダ141の入力へ切替制御する。
【0017】
次に、上記構成による処理動作について説明する。
まず、データ放送のビットレートdは、図3に示すように、多重化ビットレートaからテレビジョン放送番組の映像及び音声のTSビットレートb+cを差し引いた残りのビットレートを使用することが伝送の基本概念となっている。デジタル放送における映像及び音声は、MPEGで規定される圧縮符号化技術を採用していることから映像シーンによりTSビットレートb+cが変動することになる。
【0018】
ネット送り局のデータ放送送出装置15から送出されるデータ放送TSは、固定のビットレートeであるため、テレビジョン放送用の帯域が最も狭くなると、データ放送用の帯域の余剰が大きくなる。そこで、この実施形態では、多重化装置11の入力部にデータ放送VBR化装置14を接続し、ビットレートeのデータ放送TSをデータ放送VBR化装置14に入力し、データ放送VBR化装置14にて多重化装置11から指示されるビットレートdに変換する。
【0019】
但し、データ放送番組の開始・終了時に、ビットレート変換処理を実行すると、データ放送番組がテレビジョン放送番組と連動して放送されている場合に、テレビジョン放送番組の切替タイミングと、データ放送番組の切替タイミングとの時間差が大きくなってしまうことになる。これに対し、この実施形態では、スケジュール管理部16からデータ放送番組切替指示が多重化装置11に入力された場合に、多重化装置11にてデータ放送VBR化装置14のビットレート変換処理が停止されることになる。なお、番組の切替時には、データ放送により伝送すべくTSのデータ量は少ないため、ビットレートが固定であっても問題はない。
従って、番組の開始・終了時に、テレビジョン放送番組の切替タイミングと、データ放送番組の切替タイミングとの時間差が大きくなることを極力防ぐことができる。
【0020】
以上のように上記実施形態では、データ放送VBR化装置14において、データ放送番組の切替指示を受けるまでは、データ放送送出装置15からのデータ放送TSのビットレートeをテレビジョン放送番組の映像及び音声のビットレートb+cの変動に応じたビットレートdに変換した後に、多重化装置11に出力し、データ放送番組の切替指示を受けた際に、データ放送送出装置15からのデータ放送TSを、ビットレート変換処理を行うことなく、直接多重化装置11に出力するようにしている。
【0021】
従って、データ放送TSをテレビジョン放送TSのビットレートの変動に応じたビットレートで送出できるとともに、番組切替時にテレビジョン放送番組の切替タイミングと、データ放送番組の切替タイミングとの時間差を極力抑えることができ、これにより最適なデータ放送TSの送出を行うことができる。
【0022】
また、データ放送VBR化装置14においては、多重化装置11からの指示に応じて、デコーダ141の入力TSとエンコーダ142の出力TSとを切替スイッチ143により選択的に導出すればよいだけであるので、簡単な処理で最適なデータ放送TSの送出を行うことができる。
【0023】
なお、上記実施形態では、ネット受信放送システムのネット受け局に適用される例について説明したが、ネット送り局に適用されるものであってもよい。この場合、データ放送送出装置15からいかなるビットレートのデータ放送TSが送出されても、多重化装置11に入力される前に、データ放送VBR化装置14にてビットレートを任意に変換することが可能になる。
【0024】
また、上記実施形態では、固定受信サービスによるテレビジョン放送システムを対象に説明したが、例えば携帯型受信端末を使用した移動体向けの放送システムや携帯端末向けの放送システムにも適用可能である。また、専用線網やインターネットを利用したコンピュータシステムにも適用可能である。
その他、システムの種類や構成、多重化装置の種類や構成、データ放送VBR化装置の種類や構成、ビットレートの変換処理手順、データ放送以外のサービス放送等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、第1のサービス放送信号と第2のサービス放送信号とを多重して送出する際に、第1のサービス放送番組の切替タイミングと、第2のサービス放送番組の切替タイミングとの時間差を低減し得るデジタル放送信号多重送出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態に係るデジタル放送信号多重送出装置の構成を示すブロック図。
【図2】 同実施形態に用いられるデータ放送VBR化装置の具体的な構成を示すブロック図。
【図3】 同実施形態におけるテレビジョン放送TSのビットレートとデータ放送TSのビットレートとの関係を説明するための特性図。
【符号の説明】
11…多重化装置、12…エンコーダ、13…エンコーダ、14…データ放送VBR化装置、15…データ放送送出装置、16…スケジュール管理部、111…ビットレート変換制御部、141…デコーダ、142…エンコーダ、143…切替スイッチ、144…制御器。
Claims (3)
- 多重化部にて第1のサービス放送番組の素材を示す第1のサービス放送信号を所定の放送帯域中の少なくとも一部の帯域に割り当てて送出するとともに、前記第1のサービス放送信号と送出レートが異なり、かつ前記第1のサービス放送番組に連動した第2のサービス放送番組の素材を示す第2のサービス放送信号を前記第1のサービス放送信号に割り当てられていない残りの帯域に割り当て、前記第1のサービス放送信号の帯域占有率に応じた送出レートで送出するデジタル放送信号多重送出装置であって、
前記第2のサービス放送信号の送出レートを、指示される送出レートに変換して該多重化部に供給する送出レート変換手段と、
前記送出レート変換手段に対し前記第1のサービス放送信号の帯域占有率に応じた送出レートを指定するとともに、前記第2のサービス放送番組の切替指示入力に応じて、前記送出レート変換手段の送出レート変換処理を停止させる制御手段とを具備したことを特徴とするデジタル放送信号多重送出装置。 - 前記送出レート変換手段は、符号化された第2のサービス放送信号を復号し、指定送出レートで再符号化する復号・再符号化手段と、前記制御手段からの指示に応じて前記復号・再符号化手段の入力信号と出力信号とを選択的に前記多重化部へ導出する出力切替手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のデジタル放送信号多重送出装置。
- 前記第1のサービス放送信号はテレビジョン放送信号であり、前記第2のサービス放送信号はデータ放送信号であることを特徴とする請求項1記載のデジタル放送信号多重送出装置。
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