JP4148284B2 - 情報記録再生装置、制御方法 - Google Patents

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Description

技術分野は、撮像装置等の記録装置及びその制御方法に係り、特にハードディスク等の記録媒体を振動から保護し、破壊を防ぐ技術に関する。
ビデオカメラ等の撮像装置は動画、静止画の両方を撮影でき、動画、静止画のそれぞれに適した記録部があるため、1台の撮像装置の中に複数の記録部を持つというタイプのものが普及している。
このタイプの撮像装置の従来技術として特開2004−193678号公報(特許文献1)記載の技術がある。この公報において、課題として「操作性に優れるとともに低消費電力の撮像装置を提供する。」と記載され、その解決手段として「複数の撮影モードを有し、撮影モードに対する異なる種類の着脱可能な記録媒体を持つ。撮影モードに応じて、一方の記録媒体の着脱動作を禁止する。一方の記録媒体1009が他方の記録媒体1020を覆うカバーに収納配置される。一方の記録媒1009の着脱動作を禁止することで、操作性に優れるとともに、収納部等の無駄な動きをなくすることにより低消費電力を抑えることができる。」と記載されている。
特開2004−193678号公報
近年、記録媒体も様々な種類のものが普及しており、中にはHDD(Hard Disk Drive)のような振動に対して比較的弱いものもある。HDDはアクセスしていない時にはヘッドをディスク上以外のヘッド専用の待避場所に保持し、記録や再生動作等のためにアクセスする時にだけヘッドをディスク上に移動させる。アクセス中はヘッドはディスク上にディスク表面から数十ナノメートルというわずかな距離を保った状態で保持される。そのため、アクセス中に振動が加わるとヘッドとディスクとが接触しやすく、誤動作の原因となる。つまり、HDDはアクセス中の振動に弱い構成をしている。そのため、ビデオカメラのような携帯型の撮像装置の場合には振動や衝撃に対する配慮が必要である。
一方、HDDを内蔵した撮像装置の場合、ハードディスクに記録した映像データを光ディスクに簡単に移動または複写(ダビング)することが注目されてきている。そのため、HDDとDVD(Digital Versatile Disc)ドライブの両方を持つ撮像装置が望まれている。このように2つのドライブを持ったビデオカメラのような携帯型の撮像装置の場合にも小型化のための配慮が必要である。そのため、DVDを取り出すために開閉する蓋の部分(以下ディスクカバーと記述する)にHDDを内蔵した場合には、特にディスクカバーの開閉によるHDDにかかる振動への配慮が必要となる。
しかしながら、上記特許文献1記載の従来技術を用いた場合、他の記録媒体であるDVDを覆うカバーであるディスクカバーを開けてもDVDを取り出せないようにしているが、HDDにアクセス中でもディスクカバーをユーザーが開けることは可能である。そのため、蓋部であるディスクカバーが開くことによってHDDへ振動が加わり、その振動によってHDDへのアクセスの誤動作のみならず、HDDそのものの破壊にまで至る場合があるという問題があった。
そこで、本発明では一例として、特許請求の範囲に記載された構成を提供する。具体的には、映像情報を撮影する撮像部と、第1の記録媒体に前記映像情報を記録または前記第1の記録媒体から前記映像情報を再生する第1の記録再生部と、前記第1の記録媒体とは異なる第2の記録媒体に前記映像情報を記録または前記第2の記録媒体から前記映像情報を再生する第2の記録再生部と、前記第1及び第2の記録再生部を制御する制御部とを有する情報記録再生装置であって、前記第1の記録再生部に前記映像情報を記録または前記第1の記録再生部から前記映像情報を再生する第1の記録媒体モードと、前記第2の記録再生部に前記映像情報を記録または前記第2の記録再生部から前記映像情報を再生する第2の記録媒体モードとを有し、前記第2の記録媒体モードは少なくとも、前記第2の記録媒体に前記映像情報を記録する撮影モードと、前記第2の記録媒体から前記第1の記録媒体へ前記映像情報をダビングするダビングモードを有し、前記第1の記録媒体の取り出し指示があった際、前記第1の記録媒体モードであって前記第1の記録再生部が前記第1の記録媒体に前記映像情報を記録している場合は前記取り出しが禁止され、前記第1の記録媒体の取り出し指示があった際、前記第2の記録媒体モードかつ前記ダビングモードであって、複数の前記第1の記録媒体に前記映像情報をダビングしている場合は、前記第2の記録再生部が前記第2の記録媒体から前記映像情報を再生することと、前記第1の記録再生部が前記第1の記録媒体に前記映像情報を記録することが停止された後、前記取り出しが許可され、前記第2の記録媒体モードであっても前記ダビングモードではない場合は前記取り出しが禁止されることを特徴とする情報記録再生装置を用いる。また、第1の記録媒体に情報を記録または前記第1の記録媒体から情報を再生する第1の記録再生部と、前記第1の記録媒体とは異なる第2の記録媒体に情報を記録または前記第2の記録媒体から情報を再生する第2の記録再生部とを有する装置の制御方法であって、前記装置は前記第1の記録再生部に前記情報を記録または前記第1の記録再生部から前記情報を再生する第1の記録媒体モードと、前記第2の記録再生部に前記情報を記録または前記第2の記録再生部から前記情報を再生する第2の記録媒体モードとを有し、前記第2の記録媒体モードは少なくとも、前記第2の記録媒体に前記情報を記録する撮影モードと、前記第2の記録媒体から前記第1の記録媒体へ前記情報をダビングするダビングモードを有し、前記第1の記録媒体の取り出し指示があった際、前記第1の記録媒体モードであって前記第1の記録再生部が前記第1の記録媒体に前記情報を記録している場合は前記取り出しが禁止され、前記第1の記録媒体の取り出し指示があった際、前記第2の記録媒体モードかつ前記ダビングモードであって、複数の前記第1の記録媒体に前記情報をダビングしている場合は、前記第2の記録再生部が前記第2の記録媒体から前記情報を再生することと、前記第1の記録再生部が前記第1の記録媒体に前記情報を記録することが停止された後、前記取り出しが許可され、前記第2の記録媒体モードであっても前記ダビングモードではない場合は前記取り出しが禁止されることを特徴とする制御方法を用いる。

上記手段によれば例えば、ユーザーが安心できる。
以下、本発明の実施に好適な一実施形態を説明する。
本実施例の撮像装置の一例として、ビデオカメラの外観例を図2、図3を用いて説明する。なお、撮像装置としては、ビデオカメラ以外にデジタルスチルカメラ等であってもよい。また、撮像装置以外にも記録装置にも適する。
図2は撮像装置の前方斜視図を、図3は撮像装置の後方斜視図を示す。
201は光学レンズ、CCD等の撮像素子からなるレンズブロック、202はDVDを着脱するために開閉する蓋部であるディスクカバー、203は操作ボタン、204は液晶パネルによる表示部が収納されているLCD部(ただしLCDに限定されず例えば有機ELディスプレイであってもよい。総称して側面表示部ともいう)、205はダビングボタンを示す。また、図2ではLCD部204に隠れて見えないが、メモリカードを挿入するためのメモリカードスロットが内側に配置されている。また、301はハードディスクを覆うカバーとなるHDDカバー、302は第2の記録装置であるHDD、303はHDDモードとDVDモード等のモード選択や電源入切のためのモード選択スイッチ、304はディスクカバー202を開ける際に押すイジェクトボタン、305はDVDドライブまたはHDD302がアクセス中に点灯するアクセスランプを示す。また、図3では見えないが、ディスクカバー202の内側に第1の記録装置となるDVDドライブが配置されている。
モード選択スイッチ303によってHDDモードに設定されているときにダビングボタン205を押すと、ダビングモードとなり、HDD302からDVDドライブへダビング動作を行うことができる。また、モード選択スイッチ303は、動画を撮影する際はHDDモードまたはDVDモードを選択し、静止画を撮影する際はメモリカードモードを選択する。また、電源を切る際には電源OFFを選択する。
ここで、ダビングモード時などにHDD302がアクセス中のときはアクセスランプ305が点灯している。このように、HDD302がアクセス中の間はアクセスランプ305が点灯しているため、ユーザーがアクセスランプ305を見てHDD302がアクセス中であるのでディスクカバー301が開かないことに気付くようにしている。また、イジェクトボタン304とアクセスランプ305が図3に示すように近い位置にあるため、HDD302がアクセス中であるかどうかをユーザーがより気付きやすい構造としている。
次に、本実施例の撮像装置の動作及び信号の流れの概要を説明する。
図1は、本実施例の撮像装置の構成例を示すブロック図を示す。
100は撮影した動画や静止画をデータ処理し圧縮した後にデジタル記録する撮像装置(例えばビデオカメラ)である。101はレンズ、撮像素子(CCD(Charge-Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor))、画像処理回路を備えた撮像部(図2の201に相当)であり、被写体からの光学像から所定の映像信号を生成する。102は、撮像部101で生成され、送られてきた映像信号をデジタル化し、圧縮符号化して画像データとしたり、記録媒体からの再生信号の復号化を行うデータ処理部である。103はデータ処理部102からの圧縮符号化された画像データを一時的に保持しておくメモリである。104は、メモリ103から送られてきた画像データを記録媒体である光ディスクへ記録したり、挿入された光ディスクから再生信号を読み取る第1の記録装置である光ディスクドライブであり、105は、画像データを記録するための着脱可能な記録媒体(光ディスク)である。光ディスクには、DVD、BD(Blu-ray Disc)、HD−DVD(High Definition DVD)があり、本実施例ではDVDを例示して説明する。106は、ビデオカメラ100全体を制御する制御部である。107は、撮像部101にて撮像された映像や、DVDドライブ104にて再生された映像、およびユーザーの操作ガイド等の各種情報を表示する表示部である(図2の204に相当、ただしLCD部以外にファインダー部も含む)。108は、ユーザーの指示を入力するための操作部である。操作部はタッチパネルであってもよい。109は、メモリ103から送られてきた画像データを内蔵されたハードディスクへ記録したり、ハードディスクから再生信号を読み取る第2の記録装置であるHDDである(図3の302に相当)。110は、DVDドライブ104からDVD105を着脱するために開閉する蓋部であるを開けるためのイジェクトボタン(図3の304に相当)であり、操作部108に含まれる。111は、ディスクカバー(図3の202)を開けるための蓋開閉手段であるディスクカバー開閉機構である。112は、HDD109にてハードディスクに記録した映像の画像データをメモリ103を介して、DVDドライブ104によってDVD105にダビングする際に押すダビングボタン(図3の205に相当)であり、操作部108に含まれる。113は、メモリ103から送られてきた画像データを記録媒体であるメモリカードへ記録したり、挿入されたメモリカードから再生信号を読み取るメモリカードスロットである。114は、画像データを記録するための着脱可能な記録媒体(メモリカード)である。
ユーザーは操作部108のモード選択スイッチによって、DVDモード、HDDモード、メモリカードモードを選択することができ、DVDモードが選択されているときは操作部108により記録のための操作がされると撮像部101によって撮影された映像の画像データはDVDドライブ104によりDVD105へ記録され、また再生時にはDVDドライブ104によりDVD105から読み出した映像の画像データが再生されるよう、制御部106によって制御される。ここで、DVDドライブ104のアクセス中とは、DVDディスクとの間でデータのやり取りを行っている状態をいう。DVDモード時に、DVDドライブ104がアクセス中でなければ、イジェクトボタン110を押すと制御部106によってイジェクト命令が発行され、ディスクカバー開閉機構111が動作し、ディスクカバーが開いてDVD105の着脱を行うことができる。撮像部101で撮影された映像情報やマイクで取得された音声情報は、一時的にメモリ103に保存され、或る程度の情報量が溜まってから間欠的にDVDに記録されると省電力化がはかれる。
HDDモードが選択されているときは、操作部108により記録のための操作(例えば撮影ボタンの押下)がされるとアクセス中となり撮像部101によって撮影された映像の画像データはHDD109内のハードディスクへ記録され、また操作部108により再生のための操作がされるとアクセス中となりHDD109内のハードディスクから読み出した映像の画像データが再生されるよう、制御部106によって制御される。
ここで、HDDにアクセス中にはイジェクトボタン110を押しても、制御部106はイジェクト命令を発行せず、ディスクカバー開閉機構111が動作しないため、ディスクカバーは開かない。HDD109の記録動作時及び再生動作時には、ヘッドがハードディスク上以外のヘッド専用の待避場所から、ハードディスク上へと移動して記録または再生をするようになっている。本実施例でHDD109のアクセス中とは、狭義ではヘッドがヘッド専用の待避場所にない状態をいう。
ただし、撮像部101で撮影された映像情報やマイクで取得された音声情報は、一時的にメモリ103に保存され、或る程度の情報量(例えばバッファ容量等によって決まる)が溜まってから間欠的にHDD109で記録するようにすると省電力化がはかれる。また、再生時にもHDD109から或る程度の情報量をメモリ103に一時的に保存しておいて再生させ、ハードディスクドライブからは間欠的に読み取るようにしても省電力化がはかれる。これらの場合、間欠的に記録又は再生していないときにはHDDのヘッドをヘッド専用の待避場所に退避すると記録装置の耐衝撃性が向上して好ましい。
このように撮像部101などから情報が記録されているがヘッドが待避している場合(間欠記録中でヘッドが待避している状態)の処理には二通りが考えられる。一つは、ヘッドが待避しているのでディスクカバーが開くことを許可することである。しかし、この場合にはディスクカバーが開いている間にも入力される映像や音声を情報をメモリ103に蓄積することが求められる。もう一つは、ヘッドが待避していてもアクセス中とみなして、ディスクカバーが開くことを禁止する。この場合を鑑み、本実施例でHDD109のアクセス中とは、広義ではHDD109のヘッドが待避場所にない状態だけでなく、HDD109に対する間欠記録中や間欠再生中も含むものとし、特に断らない限りはアクセス中とは広義の意味であるとする。なお、間欠記録中とは、ユーザーの記録開始指示(例えば撮影指示)を受けて、メモリ103に情報が蓄積され所定のタイミング又は容量によってHDD109に情報を記録させる一連の動作中を示す。例えばユーザーの記録停止指示を受けると間欠記録中を脱する。間欠再生中とは、ユーザーの再生開始指示やダビング開始指示を受けて、HDD109からメモリ103に所定のタイミング又は容量毎に情報が蓄積される一連の動作中を示す。
HDD109内のハードディスクに記録された映像の画像データをDVDドライブ104によりDVD105へダビングすることも可能であり、HDDモード時にユーザーによって操作部108でダビングボタン112が押されると、ダビングモードとなり、HDD109内のハードディスクに記録された映像の画像データを読み出し、DVDドライブ104によってDVD105へ記録するよう、制御部106によって制御される。ダビングモード時には、HDDへのアクセス中(狭義と広義のどちらでも)でなければ、イジェクトボタン110を押すと制御部106によってイジェクト命令が発行され、ディスクカバー開閉機構111が動作し、ディスクカバーが開く。しかし、HDDへアクセス中であればイジェクトボタン110を押しても制御部106はイジェクト命令を発行せず、ディスクカバー開閉機構111が動作しないため、ディスクカバーは開かないため、ディスクカバーが開くことによるHDD109への振動がHDD109がアクセス中の際に加わらず、HDD109の誤動作およびディスクやデータの破壊を防ぐことができる。
本実施例の撮像装置のディスクカバー開閉についてさらに図4、図5を用いて説明する。
図4は撮像装置のディスクカバーが閉じた状態の断面例を、図5は撮像装置のディスクカバーが開いた状態の断面例を示す。図4と図5は、撮影方向と鉛直な面で切断した断面を撮影方向から見た様子を示している。言い換えると、図3の左上から右下で切ったものを図3の左下から右上の方向へ見た様子を示している。
401はDVDドライブ、402はディスクカバー202を開けるためのディスクカバー開閉機構を構成しているディスクカバー202をロックするためのツメを示す。尚、本実施例のディスクカバー開閉機構(図1の111に相当)は、ツメ402、ツメ402に係合してディスクカバー202をロックするためのDVDドライブ401のロック部(図示せず)、ツメ402とロック部との係合を外すためのローディングモータ(図示せず)から構成されている。
モード選択スイッチ303によってDVDモードに設定されており、DVDドライブ401がアクセス中でなければユーザーがイジェクトボタン304を押すと図5に示すようにディスクカバー202が開き、DVD105の着脱を行うことができる。また、モード選択スイッチ303によってHDDモードに設定されている間にダビングボタン205を押すとダビングモードとなり、HDD302がアクセス中でなければユーザーがイジェクトボタン304を押すと図5に示すようにディスクカバー202が開き、DVD105の着脱を行うことができる。図5では、開いたときに光ディスクの中心穴を通すボス403が露出している。
ここで、ディスクカバー202が開く仕組みを説明する。ディスクカバー202が閉じている状態では、ツメ402はDVDドライブ401のロック部に係合している。ユーザーがイジェクトボタン304を押すとディスクカバー開閉機構111を構成するローディングモータによりツメ402がDVDドライブ401のロック部から外れるように動作し、図5に示すようにディスクカバー202が開く。ディスクカバー202は所定の位置まで自然に開いて止まる。その際、HDD302に振動が加わってしまう。そのため、HDD302がアクセス中であればユーザーがイジェクトボタン304を押してもディスクカバー202は開かないようにすることで、HDD302に振動が加わらないようにすることで、HDD302がアクセス中にディスクカバー202が開くことによる振動が加わることによるHDD302の誤動作、破壊を防ぐことができる。ディスクカバーの開閉を検出するセンサやスイッチ、又はイジェクトボタン304の押下を検出するソフトウェアなど(総称して蓋開閉検出部ともいう)によりディスクカバーの開閉を検出する。
次に、本実施例の撮像装置のイジェクトボタン操作時の処理の流れを説明する。
図6は、実施例1における、撮像装置のイジェクトボタンが操作されたときの処理例を示すフローチャートを示す。
ステップ601においてユーザーがイジェクトボタン304を押すと、ステップ602へ進み、ステップ602において現在のモードがHDDモード、DVDモード、カードモード、あるいは電源がOFFであるかを判断する。HDDモードであれば、ステップ604へ進み、DVDモードであればステップ603へ進み、カードモード及び電源OFFであればステップ607へ進み、ユーザーからのイジェクト命令が受け付けられ、ディスクカバー開閉機構111を構成するローディングモータがツメ402を外すよう動作し、ディスクカバー202が開いてDVD105の着脱を行うことができる。
ステップ603においてDVDドライブ104がアクセス中かどうかを判断する。DVDドライブ104がアクセス中であれば、ステップ606へ進みユーザーからのイジェクト命令を無視してイジェクト処理を終了する。DVDドライブ104がアクセス中でなければ、ステップ607へ進みユーザーからのイジェクト命令が受け付けられ、ディスクカバー開閉機構111を構成するローディングモータがツメ402を外すよう動作し、ディスクカバー202が開いてDVD105の着脱を行うことができる。
ステップ604において、現在ダビングモードであるかどうかを判断する。ダビングモードであれば、ステップ605へ進み、ダビングモードでなければステップ606へ進みユーザーからのイジェクト命令を無視してイジェクト処理を終了する。また、無視するのではなく、表示部107にディスクカバーを開けられません、とのメッセージを表示させるとなおよい。
ステップ605において、現在HDD302がアクセス中であるかどうかを判断する。HDD302がアクセス中であれば、ステップ606へ進み、ユーザーからのイジェクト命令を無視してイジェクト処理を終了する。HDD302へアクセス中でなければステップ607へ進み、ユーザーからのイジェクト命令が受け付けられ、ディスクカバー開閉機構111を構成するローディングモータがツメ402を外すよう動作し、ディスクカバー202が開いてDVD105の着脱を行うことができる。
なお、ダビングモードのときに特別にディスクカバーを開けることを許可している理由は、HDDへの撮影や再生とは異なりダビングではDVDも利用することとなるため、例えばDVDの容量が足りないため交換したいなどのディスクカバーを開けるニーズが、ダビング処理中に生じるためである。また、ダビングモードにおいてアクセスしていないときとは、例えばHDDに記録されているデータのサムネイル一覧と、DVDの空き容量とを表示してダビング開始指示を待っている状態である。DVDの空き容量が足りなければ、ディスク交換するニーズがある。
このように、HDD303がアクセス中の場合はディスクカバー202が開かないようになっているので、HDD303がアクセス中にディスクカバー202の開動作による振動がHDD303に加わることがなくなり、HDD303の誤動作、破壊を防ぐことができる。また、ユーザーが誤ってイジェクトボタン110を押してしまった場合にも事故を防ぐことができる。
なお、本実施例の撮像装置では記録装置は第1の記録装置となるDVDドライブと第2の記録装置となるHDDの2つであるが、第1及び第2の記録装置としてそれぞれに複数の記録装置を持っても構わない。また光ディスクドライブとHDDとの組み合わせに限定されない。
また、HDDの配置位置はディスクカバー部が好適である。なぜなら、発熱の大きな本体側からの熱を、発熱の小さなハードディスクドライブ側に伝えにくくし、ハードディスクドライブ側の温度上昇を本体側の内部空間より低く抑える効果があるため。また、光ディスクは本体側の基板等の発熱部からの熱で片面が温度上昇するが、反対面側も発熱するハードディスクドライブの熱により温度上昇するので、光ディスクの両面の温度差を小さくでき、光ディスクの表裏の温度差によって光ディスクが反ってしまうという問題を解決することもできるため。また、ハードディスクドライブをグリップ側に配置することで、LCD側に掛かっていたカメラの重心が、グリップ側に寄ることで、ユーザはビデオカメラの保持がしやすく、扱いやすくなる効果があるため。また、ハードディスクドライブをグリップ側に配置することで、ハードディスクカバーに膨らみ形状ができ、ユーザの手にフィットすることで、保持がしやすく、録画時の手ぶれ補正の効果があるため(特願2006−162964号参照)。
しかし、それ以外の可動部にHDDを配置した場合にはHDDがアクセス中の該可動部の動作を禁止する構成としてもよい。また、HDDの配置位置が非可動部であっても、可動部の衝撃が加わる可能性があるため、HDDがアクセス中であればディスクカバー等の可動部の動作を禁止する構成としてもよい。特に、スライド型やスロットイン型ではなく図4及び図5で示した開閉型のディスクカバーでは衝撃が大きいため、本発明が有効である。開閉型のディスクカバーとは、開いたときに光ディスクの中心穴を通すボス403が露出する形式のディスクカバーとする。
実施例1ではHDDモード時はダビングモード時でなければイジェクトボタン110を押しても、制御部106はイジェクト命令を発行せず、ディスクカバー開閉機構111が動作しないため、ディスクカバーは開かないとした。HDDモードでもHDD109がアクセス中でなければ、イジェクトボタン110を押すと制御部106はイジェクト命令を発行し、ディスクカバー開閉機構111が動作し、ディスクカバーが開くようにしてもよい。この場合には図6のステップ604を省略する。実施例2によれば、操作部108のモード選択スイッチによってHDDモードになっていても、ユーザーは操作部108のモード選択スイッチを切り替えることなくDVD105の着脱を行うことができるため、操作性に優れる。
なお、ディスクカバーを開いた後、ディスクカバーを開いているときには、HDDへの再生、撮影、ダビング指示は受け付けない。ディスクカバーが閉められるときに衝撃が加わるためである。ディスクカバーが開かれているときに、HDDへの再生、撮影、ダビング指示を受けると、ディスクカバーを閉めるよう表示部107に注意メッセージを表示してもよい。長時間ディスクカバーが開けられている場合には、ディスクカバーを閉めるよう表示部107に注意メッセージを表示してもよい。
実施例2ではアクセス中だと、ディスクカバーを動作させないとした。しかし、シャッタータイミングを逃せない撮影時とは異なり、HDDのデータの再生時には再生を停止してHDDのヘッドを一時待避させても、後から再生できるので、ディスクカバーを開けることを許可してもよい場合がある。
図7は、実施例3における、イジェクトボタンが操作されたときの処理例を示すフローチャートである。図6と同じステップには同じ番号を付し、説明を省略する。
ステップ602でHDDモードだった場合、実施例2と同様に図6のステップ604を省略してステップ605に進む。ここで、HDDモードで撮影されているときにはステップ606によりディスクカバーを開かない。一方、HDDモードで再生されているときにはステップ802に進み、HDD109へのアクセスを停止(間欠再生を停止)してヘッドを待避させる。このとき、DVDのイジェクトが指示されたためHDDの再生を一時停止することのメッセージを表示部107に表示させることが好ましい。また停止する前に、再生を一時停止してディスクカバーを開けてよいかの確認メッセージを出して確認を求めるとなおよい。ステップ802でアクセスが停止されると、ステップ607に進んでディスクカバー202を開く。
なお、ディスクカバーが再び閉じられたことを検出すると、再生(アクセス)を停止した箇所から再生を再開させる。
撮影時でも再生時でもなく、ダビング時にはHDDからDVDにデータをダビングしているため、DVDのディスクカバーを開けさせることは好ましくないが、HDDのイジェクトボタン110が押されると、ダビングを停止してもよいか、ディスクカバーを開けてもよいか等の確認メッセージを表示部107に表示してもよい。
この実施例3によれば、HDDで再生中やダビング中に、いちいちHDDの再生を停止せずともDVDの交換が可能となる。しかし、撮像装置特有の撮影中はシャッタータイミングを逃さないよう、イジェクトボタン110が押されても撮影を一時停止させないことができる。
以上、本発明の好適な実施形態として、第1の記録装置と第2の記録装置を備えた撮像装置において、第1の記録装置がアクセス中は第2の記録装置の開動作を禁止することで開動作の振動等による第1の記録装置の誤動作や破壊を防ぐことができる撮像装置に関し、ハードディスクドライブと光ディスクドライブとの組み合わせについて説明した。本発明は、衝撃に強くなく可動部に設置されるハードディスクに特に好適であるが、組合せはこれに限定されない。例えば、半導体メモリと光ディスク、半導体メモリとハードディスク、半導体メモリと半導体メモリ、ハードディスクとハードディスクにも適用できる。また、ハードディスクはiVDRなどのように取り外し可能なものであってもよい。
撮像装置の構成例のブロック図 撮像装置の外観例の前方斜視図 撮像装置の外観例の後方斜視図 撮像装置のディスクカバーが閉じた状態例の断面図 撮像装置のディスクカバーが開いた状態例の断面図 撮像装置のイジェクトボタン操作時の処理例のフロー図(1) 撮像装置のイジェクトボタン操作時の処理例のフロー図(2)
符号の説明
100…撮像装置、101…撮像部、102…データ処理部、103…メモリ、104…DVDドライブ、105…記録媒体(DVD)、106…制御部、107…表示部、108…操作部、109…HDD、110…イジェクトボタン、111…イジェクトモータ、112…ダビングボタン、113…メモリカードスロット、114…記録媒体(メモリカード)、201…レンズブロック、202…ディスクカバー、203…操作ボタン、204…LCD部、205…ダビングボタン、301…HDDカバー、302…HDD、303…モード選択スイッチ、304…イジェクトボタン、305…アクセスランプ、401…DVDドライブ、402…ツメ

Claims (7)

  1. 映像情報を撮影する撮像部と、
    第1の記録媒体に前記映像情報を記録または前記第1の記録媒体から前記映像情報を再生する第1の記録再生部と、
    前記第1の記録媒体とは異なる第2の記録媒体に前記映像情報を記録または前記第2の記録媒体から前記映像情報を再生する第2の記録再生部と、
    前記第1及び第2の記録再生部を制御する制御部とを有する情報記録再生装置であって、
    前記第1の記録再生部に前記映像情報を記録または前記第1の記録再生部から前記映像情報を再生する第1の記録媒体モードと、
    前記第2の記録再生部に前記映像情報を記録または前記第2の記録再生部から前記映像情報を再生する第2の記録媒体モードとを有し、
    前記第2の記録媒体モードは少なくとも、前記第2の記録媒体に前記映像情報を記録する撮影モードと、前記第2の記録媒体から前記第1の記録媒体へ前記映像情報をダビングするダビングモードを有し、
    前記第1の記録媒体の取り出し指示があった際、
    前記第1の記録媒体モードであって前記第1の記録再生部が前記第1の記録媒体に前記映像情報を記録している場合は前記取り出しが禁止され、
    前記第1の記録媒体の取り出し指示があった際、
    前記第2の記録媒体モードかつ前記ダビングモードであって、複数の前記第1の記録媒体に前記映像情報をダビングしている場合は、前記第2の記録再生部が前記第2の記録媒体から前記映像情報を再生することと、前記第1の記録再生部が前記第1の記録媒体に前記映像情報を記録することが停止された後、前記取り出しが許可され、
    前記第2の記録媒体モードであっても前記ダビングモードではない場合は前記取り出しが禁止されることを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 請求項1記載の情報記録再生装置であって、
    前記第1の記録再生部は前記第1の記録媒体を取り出すときに開く蓋部を有し、
    前記制御部は、前記蓋部が開くことを禁止することで前記第1の記録媒体の取り出しを禁止し、
    前記第2の記録媒体モードかつ前記ダビングモードに前記取り出しを許可する際、前記第2の記録再生部のヘッドを退避させ、前記第2の記録再生部が前記第2の記録媒体から前記映像情報を再生することを停止する情報記録再生装置。
  3. 請求項2記載の情報記録再生装置であって、
    前記第2の記録再生部は前記蓋部に配置されている情報記録再生装置。
  4. 請求項1から3いずれか一項記載の情報記録再生装置であって、
    前記制御部は、操作部でユーザーからの記録媒体の取り出し指示を無視することで記録媒体の取り出しを禁止する情報記録再生装置。
  5. 請求項1から4いずれか一項記載の情報記録再生装置であって、
    前記制御部は、記録媒体の取り出しを禁止するとき、表示部にメッセージを表示する情報記録再生装置。
  6. 請求項1から5いずれか一項記載の情報記録再生装置であって、
    前記第2の記録再生部は、ハードディスクドライブである情報記録再生装置。
  7. 第1の記録媒体に情報を記録または前記第1の記録媒体から情報を再生する第1の記録再生部と、前記第1の記録媒体とは異なる第2の記録媒体に情報を記録または前記第2の記録媒体から情報を再生する第2の記録再生部とを有する装置の制御方法であって、
    前記装置は前記第1の記録再生部に前記情報を記録または前記第1の記録再生部から前記情報を再生する第1の記録媒体モードと、
    前記第2の記録再生部に前記情報を記録または前記第2の記録再生部から前記情報を再生する第2の記録媒体モードとを有し、
    前記第2の記録媒体モードは少なくとも、前記第2の記録媒体に前記情報を記録する撮影モードと、前記第2の記録媒体から前記第1の記録媒体へ前記情報をダビングするダビングモードを有し、
    前記第1の記録媒体の取り出し指示があった際、
    前記第1の記録媒体モードであって前記第1の記録再生部が前記第1の記録媒体に前記情報を記録している場合は前記取り出しが禁止され、
    前記第1の記録媒体の取り出し指示があった際、
    前記第2の記録媒体モードかつ前記ダビングモードであって、複数の前記第1の記録媒体に前記情報をダビングしている場合は、前記第2の記録再生部が前記第2の記録媒体から前記情報を再生することと、前記第1の記録再生部が前記第1の記録媒体に前記情報を記録することが停止された後、前記取り出しが許可され、
    前記第2の記録媒体モードであっても前記ダビングモードではない場合は前記取り出しが禁止されることを特徴とする制御方法。
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