JP4148155B2 - 血圧計 - Google Patents

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本発明は、腕等を阻血袋で均等に圧迫できる血圧計に関する。
従来、阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取り機構に連結されている血圧計がある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、図7(a)(b)に示すように、上記のようなカフ帯21は、通常は長方形状であって、カフ帯21の長さ方向の両端部21aを自動巻き取りドラム22に連結して、このドラム22の正回転(矢印b参照)でカフ帯21の両端部21aが巻き取られ、阻血袋が腕等に巻き付けられるようになる。
そして、図7(c)に示すように、カフ帯21の阻血袋の巻き付け部位である上腕M1は、通常は、肩側が太く(D1)、肘側が細く(D2)なっている。なお、巻き付け部位が手首M2であっても、通常は、肘側が太く(D3)、掌側が細く(D4)なっている。
特開平1−254146号公報
しかしながら、カフ帯21の阻血袋の部分は、正円筒状態で腕等に巻き付けられることになるから、太い部分(D1,D3)でカフ帯21の巻き付けが制限されて、細い部分(D2,D4)では腕等の間に隙間Tができてカフ帯21の巻き付けが緩くなるので、腕等を阻血袋で均等に圧迫できなくなって、測定精度が低下するという問題があった。
本発明は、上記問題を解消するためになされたもので、腕等を阻血袋で均等に圧迫できる血圧計を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取りドラムに連結されている血圧計であって、
上記カフ帯の長さ方向の両端部が傾斜状に形成されて、この傾斜状両端部は、端縁を合致させた状態で、上記ドラムの軸方向と平行に、ドラムに連結されていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の血圧計であって、上記カフ帯の幅方向の両端部の少なくとも両端側は、上記ドラムの軸直角方向に沿う形状に形成されていることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取りドラムに連結されている血圧計であって、
上記ドラムは、円錐形状に形成されていることを特徴とするものである。
請求項4の発明は、阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取りドラムに連結されている血圧計であって、
上記カフ帯の幅方向の一端部に、他端部方向に切り込んだスリットが形成されていることを特徴とするものである。
請求項5の発明は、阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取りドラムに連結されている血圧計であって、
上記カフ帯の長さ方向の両端部にスリットが形成されて幅方向に2分割されるとともに、上記ドラムは軸方向に2分割されて独立して巻き取り可能に構成され、この分割された各ドラムに、上記分割されたカフ帯の同じ側の分割端側の端部が連結されていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、カフ帯の傾斜状両端部を連結したドラムを回転させて、カフ帯を巻き取ると、カフ帯の幅方向の両端部の内、傾斜の外向き側の端部の全長が長く、内向き側の端部の全長が短くなっているから、カフ帯は、外向き側の端部は太く、内向き側の端部は細くなるような略円錐筒状に巻かれるようになる。したがって、腕等の太い側を外向き側の端部に、腕等の細い側を内向き側の端部に位置させると、カフ帯と腕等との間に隙間が生じなくなるから、腕等を阻血袋で均等に圧迫できるので、測定精度が向上するようになる。また、カフ帯の外形状を変えるだけで均等に圧迫できるから、コスト安である。
請求項2の発明によれば、カフ帯の幅方向の両端部の少なくとも両端側をドラムの軸直角方向に沿う形状に形成したから、カフ帯をドラムに巻き取るときに、カフ帯がドラムの軸方向にズレながら巻き取られるのを防止できるようになる。
請求項3の発明によれば、カフ帯の両端部を連結した円錐形状のドラムを回転させて、カフ帯を巻き取ると、ドラムの細い側は円周長が短く、太い側は円周長が長くなっているから、カフ帯の幅方向の両端部の内、ドラムの細い側の端部は太く、太い側の端部は細くなるような略円錐筒状に巻かれるようになる。したがって、腕等の太い側をドラムの細い側の端部に、腕等の細い側をドラムの太い側の端部に位置させると、カフ帯と腕等との間に隙間が生じなくなるから、腕等を阻血袋で均等に圧迫できるので、測定精度が向上するようになる。また、ドラムの形状を変えるだけで均等に圧迫できるから、コスト安である。
請求項4の発明によれば、カフ帯の両端部を連結したドラムを回転させて、カフ帯を巻き取ると、カフ帯の幅方向の両端部の内、スリットの無い側の端部に比べて、スリットの有る側の端部は長さ方向の伸縮性が良くなっているから、カフ帯は、スリットの有る側の端部は太く、スリットの無い側の端部は細くなるような略円錐筒状に巻くことが可能になる。したがって、腕等の太い側をスリットの有る側の端部に、腕等の細い側をスリットの無い側の端部に位置させると、カフ帯と腕等との間に隙間が生じなくなるから、腕等を阻血袋で均等に圧迫できるので、測定精度が向上するようになる。また、カフ帯にスリットを形成するだけで均等に圧迫できるから、コスト安である。
請求項5の発明によれば、カフ帯の2分割された両端部をそれぞれ連結したドラムを回転させて、カフ帯を巻き取ると、カフ帯の2分割された両端部は、それぞれ独立して巻くことが可能になる。したがって、腕等の太い側の端部のドラムが巻き取りを停止しても、腕等の細い側のドラムが巻き取りを継続して、カフ帯を略円錐筒状に巻くことができるので、カフ帯と腕等との間に隙間が生じなくなるから、腕等を阻血袋で均等に圧迫できるので、測定精度が向上するようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は血圧計1の斜視図である。この血圧計1は、家庭用としてコンパクトかつシンプルに構成したものであって、ボックス状の血圧計本体2には、前後方向に貫通する腕挿入穴3が形成されて、この腕挿入穴3には、腕を挿入するための柔軟な筒状カフリング4が配置されている。このカフリング4は、例えばポリエチレン等の布地製である。
上記血圧計本体2の上部には、開始・終了用スイッチ5と緊急排気用スイッチ6とが設けられ、前部には表示パネルの開き用ボタン7が設けられ、側部にはヒンジで開閉可能な表示パネル8が設けられている。この表示パネル8は、図示の開き位置から矢印aの方向に閉じ操作すると、血圧計本体2の側部の凹部2aに嵌め込まれる閉じ位置に収納されてロックされるようになり、上記開き用ボタン7を押すと、ロックが解除されて開き位置に開き操作できるようになる。
上記血圧計本体2の内部には、具体的に図示しないがポンプ、排気弁、圧力センサー等が設けられ、これらは、後述する阻血袋11に対して空気を給排するための配管で接続されるとともに、制御部によって作動タイミングが制御されるようになる。
図2(a)は図1のA−A線断面図、図2(b)は図1のB−B線断面図である。上記血圧計本体2の腕挿入穴3の下部には、正面視で略T字状の腕置き台10が設けられ、この腕置き台10の上面は、上記腕挿入穴3の曲率に沿った曲面に形成されている。この腕置き台10は、例えばABS樹脂等の硬い成型品である。
上記腕挿入穴3の内部には、上部に阻血袋11を保持したカフ帯12が配置され、このカフ帯12の両端部12aは、腕置き台10の両側を通って、血圧計本体2の下部に設けられた巻き取りドラム13に連結されている。上記カフ帯12は、例えば可撓性のプラスチックシートであって、阻血袋11の保持部分は、阻血袋11の膨出を抑制するクリップ板を兼ねている。
上記巻き取りドラム13は、血圧計本体2内にセットした市販の乾電池を電源とする電動モータ(不図示)で正逆駆動されるようになっていて、正転時には矢印b方向に回転してカフ帯12を巻き取り、逆転時には矢印c方向に回転してカフ帯12を巻き戻すようになる。
上記カフリング4は、上記腕置き台10とカフ帯12との間の配置されて、前端リング部4aが腕挿入穴3の入口内部3aに係止され、後端リング部4bが腕挿入穴3の出口内部3bに係止されて、腕挿入穴3の内周囲を覆うようになる。
上記カフリング4の外面下部には、上記腕置き台10の上面に対向して、腕置き台10の上面よりも円周方向に長い長方形状の可撓性補助シート14が接着等によって取付けられていても良い。
上記血圧計1では、血圧計本体2の腕挿入穴3のカフリング4に腕を挿入して腕置き台10に腕を置いた状態で、開始・終了用スイッチ5をオンすると、巻き取りドラム13が正転されてカフ帯12の両端部12aが巻き取られ、阻血袋11がカフリング4を介して腕に巻き付けられながら、腕がカフリング4を介して腕置き台10に押し付けられるようになる。
そして、阻血袋11が腕に所定の巻き付け力で巻き付けられると、ポンプから配管を介して阻血袋11に空気が供給されて、阻血袋11が所定の圧力に達するまで腕を圧迫して動脈を阻血し、圧力センサーで所定の圧力に達したことが確認されると、ポンプを停止し、排気弁により一定速度で減圧するように阻血袋11の空気が排出される。その後、巻き取りドラム13が逆転されてカフ帯12が巻き戻されるようになる。
上記阻血袋11の圧迫時に動脈の脈波成分をフィルター等により抽出して、所定のアルゴリズムを用いて血圧値を算出し、その結果を表示パネル8で表示するようになる。
一方、図3(a)(b)に示すように、上記カフ帯12は、通常は二点鎖線dで示したような長方形状であるが、第1実施形態では、実線で示すように、カフ帯12の長さ方向の両端部12a´を傾斜状に形成している。また、上記カフ帯12の幅方向の両端部12b,12cの少なくとも両端側12dは、上記巻き取りドラム13の軸直角方向に沿う形状に形成している。すなわち、カフ帯12は、見かけ上、扇を展開したような形状になっている。
そして、カフ帯12の傾斜状両端部12a´は、端縁を合致させた(揃えた)状態で、上記巻き取りドラム13の軸方向eと平行に、巻き取りドラム13に連結している。
第1実施形態の構成であれば、カフ帯12の傾斜状両端部12a´を連結した巻き取りドラム13を矢印b方向に回転させて、カフ帯12を巻き取ると、カフ帯12の幅方向の両端部12b,12cの内、傾斜の外向き側の端部12bの全長が長く、内向き側の端部12cの全長が短くなっているから、カフ帯12は、外向き側の端部12bは太く、内向き側の端部12cは細くなるような略円錐筒状に巻かれるようになる。
したがって、図3(c)のように、上腕M1の太い側D1を外向き側の端部12bに、細い側D2を内向き側の端部12cに位置させると、カフ帯12と上腕M1との間に隙間が生じなくなるから、上腕M1を阻血袋11で均等に圧迫できるので、測定精度が向上するようになる。また、カフ帯12の外形状を変えるだけで均等に圧迫できるから、コスト安である。
さらに、カフ帯12の幅方向の両端部12b,12cの少なくとも両端側12dを巻き取りドラム13の軸直角方向に沿う形状に形成したから、カフ帯12を巻き取りドラム13に巻き取るときに、カフ帯12が巻き取りドラム13の軸方向にズレながら巻き取られるのを防止できるようになる。
図4(a)〜(c)に示す第2実施形態では、上記カフ帯12は、長方形状であるが、上記巻き取りドラム13を円錐形状に形成して、カフ帯12の両端部12aを巻き取りドラム13の円錐面と平行に連結したものである。
第2実施形態の構成であれば、カフ帯12の両端部12aを連結した円錐形状の巻き取りドラム13を矢印b方向に回転させて、カフ帯12を巻き取ると、巻き取りドラム13の細い側13aは円周長が短く、太い側13bは円周長が長くなっているから、カフ帯12の幅方向の両端部12b,12cの内、ドラムの細い側13aの端部12bは太く、太い側13bの端部12cは細くなるような略円錐筒状に巻かれるようになる。
したがって、図3(c)のように、上腕M1の太い側D1を巻き取りドラム13の細い側13aの端部12bに、上腕M1の細い側D2を巻き取りドラム13の太い側13bの端部12cに位置させると、カフ帯12と上腕M1との間に隙間が生じなくなるから、上腕M1を阻血袋11で均等に圧迫できるので、測定精度が向上するようになる。また、巻き取りドラム13の形状を変えるだけで均等に圧迫できるから、コスト安である。
図5(a)(b)に示す第3実施形態では、長方形状のカフ帯12の幅方向の一端部12bに、他端部12c方向に切り込んだV字状のスリット(切り込み)12eを長さ方向に所定の間隔で形成したものである。
第3実施形態の構成であれば、カフ帯12の両端部12aを連結した巻き取りドラム13を矢印b方向に回転させて、カフ帯12を巻き取ると、カフ帯12の幅方向の両端部12b,12cの内、スリット12eの無い側の端部12cに比べて、スリット12eの有る側の端部12bは長さ方向の伸縮(伸び)性が良くなっているから、カフ帯12は、スリット12eの有る側の端部12bは太く、スリット12eの無い側の端部12cは細くなるような略円錐筒状に巻くことが可能になる。
したがって、図3(c)のように、上腕M1の太い側D1をスリット12eの有る側の端部12bに、上腕M1の細い側D2をスリット12eの無い側の端部12cに位置させると、カフ帯12と上腕M1との間に隙間が生じなくなるから、上腕M1を阻血袋11で均等に圧迫できるので、測定精度が向上するようになる。また、カフ帯12にスリット12eを形成するだけで均等に圧迫できるから、コスト安である。
図6(a)(b)に示す第4実施形態では、長方形状のカフ帯12の両端部12aにスリット12fを形成して幅方向に2分割するとともに、上記巻き取りドラム13(A,B)も軸方向に2分割して、それぞれクラッチ16A,16Bと電動モータ17A,17Bとを介して独立して巻き取り可能に構成し、この分割された各巻き取りドラム13A,13Bに、分割されたカフ帯12の同じ側の分割端側の端部12a−1同士と12a−2同士を連結したものである。
第4実施形態の構成であれば、カフ帯12の2分割された両端部12a−1,12a−2をそれぞれ連結した巻き取りドラム13A,13Bをクラッチ16A,16Bと電動モータ17A,17Bとを介して、それぞれ矢印b方向に回転させて、カフ帯12を巻き取ると、カフ帯12の2分割された両端部12a−1,12a−2は、それぞれ独立して巻き取りドラム13A,13Bに巻かれるようになる。
したがって、図3(c)のように、上腕M1の太い側D1の端部12a−2の巻き取りドラム13Bの負荷が大きくなってクラッチ16Bがオフして巻き取りを停止しても、上腕M1の細い側の巻き取りドラム13Aが巻き取りを継続して、カフ帯12を略円錐筒状に巻くことができるので、カフ帯12と上腕M1との間に隙間が生じなくなるから、上腕M1を阻血袋11で均等に圧迫できるので、測定精度が向上するようになる。
上記各実施形態では、上腕M1を測定部位として説明したが、図7(c)に示したように、手首M2を測定部位とすることもできる。
血圧計の斜視図である。 (a)は図1のA−A線断面図、(b)は図1のB−B線断面図である。 第1実施形態であり、(a)はカフ帯と巻き取りドラムの平面図、(b)はカフ帯の巻き取り状態の斜視図、(c)は上腕に巻き付けたカフ帯の側面断面図である。 第2実施形態であり、(a)はカフ帯と巻き取りドラムの平面図、(b)はカフ帯の巻き取り状態の斜視図、(c)は巻き取りドラムの斜視図である。 第3実施形態であり、(a)はカフ帯と巻き取りドラムの平面図、(b)はカフ帯の巻き取り状態の斜視図である。 第4実施形態であり、(a)はカフ帯と巻き取りドラムの平面図、(b)はカフ帯の巻き取り状態の斜視図である。 従来例であり、(a)はカフ帯と巻き取りドラムの平面図、(b)はカフ帯の巻き取り状態の斜視図、(c)は上腕または手首に巻き付けたカフ帯の側面断面図である。
符号の説明
1 血圧計
2 血圧計本体
11 阻血袋
12 カフ帯
12a 長さ方向の両端部
12a´ 傾斜状両端部
12a−1,12a−2 分割端側の端部
12b,12c 幅方向の両端部
12d 両端側
12e スリット
12f スリット
13(A,B) 巻き取りドラム
13a 細い側
13b 太い側
e 軸方向

Claims (5)

  1. 阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取りドラムに連結されている血圧計であって、
    上記カフ帯の長さ方向の両端部が傾斜状に形成されて、この傾斜状両端部は、端縁を合致させた状態で、上記ドラムの軸方向と平行に、ドラムに連結されていることを特徴とする血圧計。
  2. 上記カフ帯の幅方向の両端部の少なくとも両端側は、上記ドラムの軸直角方向に沿う形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の血圧計。
  3. 阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取りドラムに連結されている血圧計であって、
    上記ドラムは、円錐形状に形成されていることを特徴とする血圧計。
  4. 阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取りドラムに連結されている血圧計であって、
    上記カフ帯の幅方向の一端部に、他端部方向に切り込んだスリットが形成されていることを特徴とする血圧計。
  5. 阻血袋を保持したカフ帯が設けられ、このカフ帯の長さ方向の両端部は、自動巻き取りドラムに連結されている血圧計であって、
    上記カフ帯の長さ方向の両端部にスリットが形成されて幅方向に2分割されるとともに、上記ドラムは軸方向に2分割されて独立して巻き取り可能に構成され、この分割された各ドラムに、上記分割されたカフ帯の同じ側の分割端側の端部が連結されていることを特徴とする血圧計。
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