JP4146922B2 - クランプシステム - Google Patents

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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/0063Connecting non-slidable parts of machine tools to each other
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/26Apparatus for moving or positioning electrode relatively to workpiece; Mounting of electrode
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/12Chucks or sockets with fluid-pressure actuator
    • Y10T279/1241Socket type

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、連結機構と連結相手片と引張ボルトとをもつワーク-加工ヘッドを含むクランプシステムに関し、このクランプシステムは、上記ワーク-加工ヘッドに、引張ボルトのための圧力流体で作動しうるクランプ装置を備え、上記連結機構が、軸方向の基準軸である(Z)軸と、端面に上記基準軸と直交する平面内に配置されて,第1の基準システムのためのZ基準を定義する基準部材とを備え、上記連結相手片が、端面に上記第1の基準システムのための基準相手部材を有している。
【0002】
【従来の技術】
多種多様のクランプシステム(EP-A 0255042,DE-A 44 44 241)が知られており、このクランプシステムの1つの連結機構は、より好ましくは放電加工機であるワーク加工機械のヘッドと連結されることができ、加工されるべきワークか工具かを載せる他の連結機構は、上記1つの連結機構に繰り返しうるように連結されることができる。第2の連結機構の非常に頻繁な取り外しと連結にも拘わらず、第1の連結機構に対する第2の連結機構の位置精度は、例えばデカルト座標系内で1〜2μmの範囲の並外れた高精度で不変に維持され続ける。
【0003】
加工されるべきワークの大きさに応じ、またワークへの加工の複雑さに応じて、ある場合には或るクランプシステムがより適し、他の場合には意図された目的のために他のクランプシステムがより適する。従って、ワークへの加工ステップの最初の結果が、或るクランプシステムで合目的的に実行されることができ、他のワークへの加工ステップの結果が、他のクランプシステムでより良く実行されることができる。それ故、このような場合には、異なるクランプシステムによって作動する少なくとも2つの加工装置が必要になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、1つのクランプシステムから他のクランプシステムへの移行を、連結過程と解放過程が非常に頻繁にある場合でも位置決めにおける精度を損なうことなく簡素化するという課題を基礎としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、冒頭に述べた加工ヘッドにおいて、上記連結機構が連結部材によって取り囲まれ、この連結部材の軸は、上記基準軸と平行に延びるとともに基準要素を備え、この基準部材は、他の基準システムに割り当てられている。
【0006】
本発明によれば、冒頭に述べたクランプシステムにおいて、上記連結機構が連結部材によって取り囲まれ、この連結部材の軸(Z'軸)は、上記基準軸と平行に延びるとともにZ'基準を定義する基準要素を備え、この基準要素は、第2の基準システムに割り当てられている。これにより、第1のクランプシステムに対応し,かつ上記基準要素と協働する基準相手要素を備えるワークホルダを、同一の加工機械に連結することが可能になり、あるいは、他のクランプシステムに対応し,かつ上記基準要素と協働する基準相手部材を有する他のワークホルダを、同一の加工機械に連結することが可能になる。数値制御の加工機械において、1つのクランプシステムから他のクランプシステムへの移行を記述するパラメータは、加工装置の数値制御を介して、1つのクランプシステムによっても他のクランプシステムによっても自動的に作動されうるように対応して記憶装置に格納されることができる。この場合、本発明は、次の点においても有利である。即ち、これらのパラメータは、Z軸に関してはZ方向に起こり得る1つの変位のみを、XY平面内では起こり得る1つの変位のみを記述するだけで済む。なぜなら、本発明の連結機構に対する連結部材の傾斜姿勢は、連結部材のZ'軸が連結機構のZ軸に対して平行であることによって不可能だからである。
【0007】
ここで、Z軸とZ'軸が同軸であるため、XY平面内の変位がなくなるような本発明の実施の形態がより好ましい。さらに、上記基準要素を、基準軸(Z'軸)に対して所定半径方向間隔をもって十字状に配置するのが有利であり、これによりZ'軸の確定を上記十字の交点へと容易化することができる。
【0008】
各基準要素に、半径方向に平行で円錐状の側面を有する突出する桟を備えるのが有利である。なぜなら、この基準要素の形成は、更なる連結相手片を連結する際に、この各連結相手片が、半径方向に平行なスリットに形成された少なくとも1つの半径方向に平行で軸方向に弾性的なリップを有しているので、特に一層容易かつ高精度に上記好ましい十字状の基準相手要素の配置と協働できるからである。
【0009】
一義的なZ'基準を作るためには、連結部材に周方向に間隔をおき,基準軸(Z軸)に平行で,その自由端面がZ'基準を形成する多数の支柱を備えることが推奨される。ここで、更なる連結相手片の自由端面がZ'基準として少なくとも間欠的に形成されて、更なる連結相手片を連結部材に連結する際に、上記自由端面が平行な支柱の自由端面に当接するようになっていることが推奨される。
【0010】
さらに、第1および第2の基準システムのために第1および第2の引張ボルトを備え、第1の引張ボルトは、第2の引張ボルトよりも軸方向の長さが短く、両引張ボルトは、クランプ装置と協働する同じ頭部を有するのが有利である。場合によっては分離可能に固定できる第2の連結相手片を持つ第2の引張ボルトは、本発明の更なる構成において隣接する支柱間の距離が、例えば上述の掴みのような工具を掴むための所定の距離と少なくとも等しければ、工具マガジンの掴みによって特に簡単かつ限定して掴まれることができる。
【0011】
Z基準を定義する基準部材は、流出する圧縮空気が基準相手部材に接近する際にこの基準相手部材から塵芥を吹き払うように、圧縮空気のための開口をしばしば備える。その際、本発明の次のような実施の形態が利点をもたらす。即ち、この実施の形態では、第2の引張ボルトが、頭部に対向する部分に半径方向に拡張するプロフィル(外形)を有し、このプロフィルは、クランプ装置内に導入された第2の引張ボルトによって、Z基準を定義する基準部材が概ね覆われるように拡張している。こうすると、上記基準部材に合流する圧縮空気流路のための特別な制御可能な遮断弁をなくすことができる。
【0012】
第2の基準システムに割り当てられた工具の交換の際、付属の引張ボルトは、マガジン掴みによって所定の軸方向高さに掴まれる。この高さを、第1の基準システムに割り当てられた工具の交換の際にも、第1の引張ボルトがより短かいにも拘わらずマガジン掴みのために利用できるようにするために、本発明の更なる構成では、連結相手片は、その軸に関して対向し,かつ軸と平行な平坦にされた周囲部分であって、基準相手部材に対して軸方向に合目的的に隔たった周囲部分を、例えばマガジン掴みなどの工具を掴むために備える。これによって、工具交換のプログラミングは、簡易化される。
【0013】
ところで、本発明のより好ましい構成は、本発明の下位概念の請求項に述べられている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
全体を1で示す加工ヘッドは、板状の蓋3と、杯状で半径方向外側へ向かうフランジ5をもつ本体4とを備えたハウジング2を有する。蓋3は中心の流路6を、本体4の底部7は中心の丸い開口8を夫々備え、この開口の内径は、上記流路6の直径よりも大きい。本体4は、上部の本体部分の縁の高さに形成されたフランジ5の箇所で、流路6が開口8と一直線に揃うようにボルトによって蓋3に固定されている。
【0015】
上記流路6の半径方向に拡大された本体側の端部には、壁の厚い管部材10の上端部11が、パッキンリングを介して嵌め込まれ、上記管部材の下端部13は、開口8に気密に嵌め込むまれる。管部材10の中間部分には、その内壁に周方向に等間隔に配置された複数の貫通穴12,14が設けられ、これら貫通穴の夫々に各1つの保持球15,17,19が半径方向外側へ可動に収容されている。
【0016】
管部材10の中間部分の外面に接して、本体4と蓋3の底部とで囲まれた環状室22に、円筒状のピストン20が軸方向に摺動自在に配置される。ピストン20の内壁に、保持球15,17,19と同数でこの保持球の形状に適合した凹部21,23が形成され、これらの凹部は、ピストン20がその行程の下死点にあるとき、各保持球が管部材10の内壁を越えて内方へ突出しない程度に、隣接する凹部に入り込むように形成されている。ピストン20がその行程の上死点にあるとき、ピストンの内壁は、各保持球が図1,2に示すように管部材10の内壁を越えて半径方向内側へ部分的に突出する程度に、各保持球をその凹部から付属する貫通穴12,14に押し込む。
【0017】
EP-A-0 255 042によれば、ピストン20上方の環状室22の自由空間に、蓋3に穿設された圧縮空気流路24を経て図示しない圧縮空気源から供給されうる圧縮空気の作用により、ピストン20は、管部材10に接しつつ軸方向に本体底部7に向かって摺動する。圧縮空気流路24のための制御可能な圧力解放手段も、図示されていない。一方が本体底部7に、他方がピストン20の1つ(または同様の複数)のポケット28に夫々当接する1つ(または複数)の圧縮ばね29は、ピストン20を軸方向に行程の上死点に向けて図1に示すように押圧する。
【0018】
管部材10は、所定の内径と環状の断面を有して,開いた下端13から出るボルト収容穴25を備え、このボルト収容穴は、保持球15,17,19の冠を越えて内方へ延び、内端にはパッキンリング26が嵌め込まれ、このパッキンリング26の向こう側は、半径方向内側へ入り込んだ肩部を介して流路6と連通する小径の洗浄用流路27に移行している。
【0019】
軸方向に段になった外郭をもつ概ね円筒状の引張ボルト30(図6参照)は、その円筒状の頭部32および中間部34で、ボルト収容穴25の内径に相当する外径を有して、引張ボルト30がボルト収容穴25に嵌め込まれるようになっている。そのために、引張ボルト30は、頭部32と中間部34の間に凹部31を有し、ピストン20がその行程の上死点にあるとき、上記凹部に保持球15,17,19が入り込むことができ、これによって引張ボルト30を、下方への引き抜きに抗してボルト収容穴25内に確実に保持する。引張ボルト30は、下部36を介して図示しない方法で第1の連結相手片90(図3参照)に持続的または一時的に固定されることができる。
【0020】
連結相手片90は、概ね円筒状の外殻を有する。連結相手片の上面からは、周方向に合目的的に等間隔で隔たった3つの桟95,97,99が軸方向に突出しており、各桟は、中心の貫通穴70を取り囲む隆起した中央のリング96から半径方向外側に延びるとともに、2つの対向する半径方向に平行な楔面を有する。総ての桟95,97,99の外郭は同じである。楔面をもつ桟95,97,99は、請求項の趣旨では第1の基準システムの基準相手部材に属するが、これについては後述する。
【0021】
夫々2つの桟の間に、連結相手片90の周辺近傍の周方向に正確に平坦な面片91,93,98が形成され、これらの面片は、連結相手片90の軸100に直交して延びる共通の1つの平面内にある。この平面は、桟95,97,99の楔面の軸方向高さよりも軸方向で下方にあって、第1の基準システムにおけるZ基準面を形成することができる。ところで、本発明の実際の使用では、ワークまたは例えば電極などの工具が、連結相手片90に固定される。最後に、第1の連結相手片90の下面には、軸100に関して対向し,軸100に平行な2つの平坦面92,94が、軸100から等しい半径方向距離に形成されるが、これについては後述する。
【0022】
本体底部7の自由端面には、それ自身はDE-A-44 44 241で公知の連結機構40が形成される。基準部材として、上記連結機構は、加工ヘッド1の軸50に直交するXY平面内に延びる面部分の形態の3つの周方向に等間隔を隔てた第1の基準部材42,44,46を有する。第1の基準システムにおいて、軸50はZ軸を形成する。夫々2つの基準部材42,44,46の間の連結機構40に、半径方向の当接縁41,43,45が、各スリットの周方向に取られた境界として形成され、各スリットは、半径方向に弾性的なリップ47,48,49の形態の周方向に作用する弾性的な押付け要素によって、付属する当接縁に対して区切られている。周方向における当接縁41,43,45の位置は、桟95,97,99の位置に適合させられて、連結相手片90を引張ボルト40によって連結する際に、桟95,97,99を、面片91,93,98が基準部材42,44,46に当接するまで連結機構40のスリット内に入り込ませることができる。そうすると、軸100は、Z軸50と一致し、連結相手片90は、Z軸50と直交するXY平面内で角度に合致して位置決めされる。
【0023】
加工ヘッド1,より詳しくは本体底部7の自由端面に、全体を60で示した連結部材が更に固定され、この連結部材は、連結機構40を周方向に取り囲んでいる。そのために、第1の基準部材42,44,46の半径方向外側の本体底部7に、軸方向に一段落とした環状肩部9が形成され、この環状肩部に連結部材60がボルトで固定される。矩形の輪郭をもつ連結部材60の4つの隅部から、支柱62,64,66,68が夫々突出している。各支柱は、平坦に研磨された自由端面61,63,65,67を有し、4つ総ての端面61,63,65,67は、Z軸50に直交する(XY)平面内にあってZ基準面を形成する。
【0024】
夫々2つの支柱62,64,66,68の間の連結部材60から、次のように配置され,形成された各栓72,74,76,78が更に突出している。即ち、連結部材60の半径方向の幅は、少なくとも連結部材60の各側縁の中間に各栓72,74,76,78が形成できる程度に連結機構40の半径方向の幅よりも大きい。従って、栓72,74,76,78は、支柱の間の中間に十字状に配置される。付属する連結部材60の側縁に平行に取った各栓の幅は、連結相手片90が引張ボルト30によって加工ヘッド1にあるときに、図示しない自動工具交換マガジンの図示しない掴みのアームが、連結相手片90を平坦面92,94に掴むべく、各支柱とこれに隣接する栓の間を通り抜けて動かされうるように特に選ばれている。ところで、各栓72,74,76,78は、その自由端面に、半径方向に平行で下方および内方へ傾く対向する楔面を備えている。これらの楔面は、端面61,63,65,67で定義される(XY)平面と交差する。
【0025】
さらに、各2つの互いに対向する栓72,76と74,78を通って延びる2つの中心線71,73は、それらの交点によりZ軸と平行に延びる図示しないZ'軸の位置を定義する。しかし、本発明の実施の形態では、栓72,74,76,78は、上記中心線71,73が直径上にあり、それ故Z'軸がZ軸50と一致するように整列されている。
【0026】
端面61,63,65,67および栓72,74,76,78の楔面は、第2の基準システムの基準要素であり、この第2の基準システムに、基準相手要素をもつ第2の連結相手片80(図4参照)および第2の引張ボルト58(図5参照)が属する。第2の引張ボルト58は、頭部52と中間部54と凹部51を有し、これらの寸法は、引張ボルト30の頭部32,中間部34,凹部31の夫々の寸法と等しい。従って、両ボルト30,58は、ボルト収容穴25に嵌め込むことができる。
【0027】
図5と図6を比較して容易に分かるように、第2の引張ボルト58は、しかし、第1の引張ボルト30よりも大きい軸方向の長さを有する。これは、第2の引張ボルト58の下部56が、第1の引張ボルト30の下部36に比して出張り53の分だけ軸方向に延ばされていることに原因がある。出張り53は、第2の引張ボルト58がボルト収容穴25に嵌まり込んだ後に上記出張りの表面が連結機構40を完全に覆うか、あるいは少なくとも面部分42,44,46内の空気流出口42a,44a,46aを概ね気密に封鎖する程度に覆うように半径方向に拡げられている。上記下部56は、引張ボルト58の縦軸と平行に延び,縦軸に関して対向して配置された平坦面53,55を下端に有し、この平坦面は、その軸方向の長さも対向する半径方向の間隔も、第1の連結相手片90の平坦面92,94のそれらと同一である。従って、第2の引張ボルト58がボルト収容穴25に嵌め込まれると、工具交換マガジンの上述の掴みは、引張ボルト58を平坦面53,55で掴むことができる。ところで、第2の引張ボルト58は、例えば差込(バヨネット)継手などによってそれ自体は知られた方法で第2の連結相手片80に連結されることができる。
【0028】
第2の連結相手片80は、基本的にはEP-A-O 255 042に記載の公知の電極ホルダであるので、その詳細な内容はこの文献を参照されたい。それ故、ここでは次のことを指摘するだけで十分であろう。即ち、矩形の断面を呈する連結相手片80の上面の隅部には、4つの平坦に研磨された面片81,83,85,87が形成され、これらの面片は、連結相手片90の中心軸に直交する(XY)平面内にあるとともに、第2の基準システム内にZ基準を形成するために、連結部材60に引張ボルト58によって連結する際に端面61,63,65,67と協働する。さらに、連結相手片80の上面には、半径方向に平行な側部をもつ4つの溝82,84,86,88が、各2つの面片62,64,66,68の中間に各溝82,84,86,88が位置するように十字状の配置で設けられている。各溝の対向する側部には、溝82において82a,82bで示された一対の軸方向に弾性的なリップが形成されている。この配置は、全体として、第2の連結相手片80を連結部材40に連結する際に、一対のリップの間に栓72,74,76,78の楔面が、面片81,83,85,87が端面61,63,65,67に当接するまで入り込むようになっている。すると、第2の連結相手片80は、加工ヘッド1に対してZ方向にも,XY平面内でも一直線に整列させられる。
【0029】
付属の基準部材42,44,46と41,43,45をもつ連結機構40および基準相手部材91,93,98と95,97,99をもつ第1の連結相手片90は、第1の基準システムに属し、基準要素61,63,65,67と栓62,64,66,68の楔面をもつ連結部材60は、第2の連結相手片80と共に上記第1の基準システムを取り囲む第2の基準システムに属する。以上のように、両基準システムは、XYZデカルト直交座標系上に整列されたものとして述べられてきた。しかし、本発明は、一方または双方が例えば極座標などの他の基準システム上に構築された2つの異なる基準システム上で同様に適用することができる。両基準システムは、Z軸を共有し、このZ軸に関しては、内側の基準システムから外側の基準システムへの移行の際に、加工ヘッド1の数値制御は、Z方向の位置指令情報に、第1の基準部材42,44,46への端面61,63,65,67の軸方向距離に相当する定数dを加えるだけで済む。X方向およびY方向の位置指令は、上記移行の際に不変であり続ける。工具交換マガジンの掴みのX,Y,Z方向の位置決めは、上記移行によって影響されないままである。なぜなら、加工ヘッドに連結された第1の連結相手片90において、平坦面92,94のZ方向の位置は、第2の引張ボルト58がボルト収容穴25に嵌まり込んでいる場合、この第2の引張ボルトにおける平坦面53,55の位置と同一だからである。
【0030】
図1から、第1の基準部材42,44,46が、圧縮空気流路を介して1つの圧縮空気源に接続された上述の空気流出口42a,44a,46aを有することが分かる。これに対応して、端面61,63,65,67の開口の夫々に圧縮空気流路が合流しており、上記開口の1つを支柱68において69で示している。これらの圧縮空気流路の夫々は、圧縮空気源に接続されている。加工ヘッドまたは加工機械内の圧力センサは、図示されていないが、上記圧縮空気流路内の空気圧の変化を検出して、これを制御装置に伝える。例えば第1の連結相手片90が連結機構40に取り付けられると、開口42a,44a,46aは面91,93,98によって閉鎖され、その結果、圧縮空気流路内の空気圧は上昇する。付属の圧力センサからの対応する信号は、第1の連結相手片90が連結機構40に連結されたことを制御装置に伝える。
【0031】
これに対応して、制御装置は、第2の連結相手片80の端面61,63,65,67への連結を更なる圧力センサによって確認することができ、これを第2の基準システムへの移行の機会として利用する。
【0032】
第1の連結相手片90は、本発明に適合させて図7,8に示されるような特別な方法で実施することができる。この実施の形態によって、桟95,97,99の1つを所定のX方向またはY方向に細かく再調整することが可能になる。そのため、第1の連結相手片90aは掴み190を備え、この掴みは、加工されるべきワークとの連結のために設けられた下部192に対して、両部材間に挿入されたボールベアリングレース194のお陰で共通軸195の回りに回転することができる。下部192のケース内に、軸195に平行に延びる調整ピン191が嵌め込まれており、この調整ピンは、下部192から突出して掴み190内の広い盲穴193に入り込んでいる。掴み190内には、一直線に整列された2つのねじ穴193,197が設けられ、これらねじ穴の共通中心線199は、調整ピン191の中心線に直交し、かつ掴み190の側縁138と平行に延びている。ねじ穴193には第1の調整ねじ196が、ねじ穴197には第2の調整ねじ198が、両調整ねじ196,198が調整ピンの対向する側に当接するまで夫々ねじ込まれている。例えば、調整ねじ196をねじ穴193内で少し後退方向にねじり、これに対応して調整ねじ198をねじ穴197内で前進方向にねじることによって、掴み190を、図8に示す平面図で下部192に対して時計方向に回転させることができ、これによって、桟132a,134a,136aの1つが、XY平面内で所定のXまたはY方向に再調整される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 垂直放電加工機のための加工ヘッドの底面図である。
【図2】 図1の加工ヘッドの縦断面図である。
【図3】 第1の連結相手片の斜視図である。
【図4】 第2の連結相手片の斜視図である。
【図5】 本発明を更に解説するための引張ボルトの側面図である。
【図6】 本発明を更に解説するための引張ボルトの側面図である。
【図7】 第1の連結相手片の更なる実施の形態を示す図である。
【図8】 第1の連結相手片の更なる実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1…ワーク・加工ヘッド、10…管部材、15,17,19…保持球、
20…ピストン、30…第1の引張ボルト、40…連結機構、
41,43,45…当接縁、42,44,46…基準部材、50…Z軸、
60…連結部材、61,63,65,67…端面、72,74,76,78…栓、
90…連結相手片、91,93,98…面片、95,97,99…桟。

Claims (19)

  1. 連結機構(40)と連結相手片(90)と引張アンカ(30)とを有するワーク・加工ヘッド(1)を備えたクランプシステムであって、上記ワーク・加工ヘッド(1)が、上記引張ボルト(30)のための圧力流体で作動しうるクランプ装置(10,15,17,19,20)を備え、上記連結機構(40)が、軸方向の基準軸であるZ軸(50)を備えるとともに、このZ軸に直交する平面内に配置されて,第1の基準システムのためのZ基準を定義する基準部材(42,44,46;41,43,45)を端面に備え、上記連結相手片(90)が、端面に上記第1の基準システムのための基準相手部材(91,93,98;95,97,99)を有するクランプシステムにおいて、
    上記連結機構(40)は、連結部材(60)によって取り囲まれ、この連結部材の軸であるZ ' は、上記Z軸(50)と平行に延びるとともに、第2の基準システムに割り当てられてZ'基準を定義する基準要素(61,63,65,67;72,74,76,78)を備えることを特徴とするクランプシステム。
  2. 請求項1に記載のクランプシステムにおいて、上記Z軸とZ'軸は、同軸であることを特徴とするクランプシステム。
  3. 請求項1または2に記載のクランプシステムにおいて、上記Z基準と上記Z'基準は、一定の軸方向距離(d)を有することを特徴とするクランプシステム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載のクランプシステムにおいて、上記基準要素(72,74,76,78)は、上記 ' に対して半径方向の所定距離をもって十字状に配置されていることを特徴とするクランプシステム。
  5. 請求項4に記載のクランプシステムにおいて、半径方向に平行な円錐状の側面を有し,十字状に配置されて軸方向に突出する(72,74,76,78)が、上記基準要素に属していることを特徴とするクランプシステム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載のクランプシステムにおいて、上記連結部材(60)は、周方向に間隔をおき,上記 ' に平行な複数の支柱(62,64,66,68)を備え、これら支柱の自由端面(61,63,65,67)は、Z'基準を形成していることを特徴とするクランプシステム。
  7. 請求項6に記載のクランプシステムにおいて、隣接する上記基準要素の間隔は、例えばマガジン掴みなどの工具を掴むための所定の距離に少なくとも等しいことを特徴とするクランプシステム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1つに記載のクランプシステムにおいて、上記第1および第2の基準システムのために第1(30)および第2の引張ボルト(58)が備えられ、上記第1の引張ボルト(30)は、上記第2の引張ボルト(58)よりも軸方向長さが短く、上記両引張ボルトは、上記クランプ装置と協働する同じ頭部(32,52)を有することを特徴とするクランプシステム。
  9. 請求項8に記載のクランプシステムにおいて、上記第2の引張ボルト(58)は、上記頭部(52)に対向する部分(56)に半径方向に拡大する輪郭を有し、この輪郭は、第2の引張ボルト(58)が上記クランプ装置内に導入された際、上記Z基準を定義する基準部材(42,44,46)が概ね覆われるように半径方向に拡大していることを特徴とするクランプシステム。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1つに記載のクランプシステムにおいて、上記連結相手片(90)は、工具を掴むために、その軸(100)に関して対向し,その軸に平行な平坦にされた周辺部分(92,94)を備えたことを特徴とするクランプシステム。
  11. 請求項10に記載のクランプシステムにおいて、上記周辺部分(92,94)は、上記基準相手部材(91,93,98;95,97,99)に対して軸方向に隔たっていることを特徴とするクランプシステム。
  12. 請求項1乃至10のいずれか1つに記載のクランプシステムにおいて、上記基準部材は、半径方向のリップ状の基準相手部材(95,97,99)のための半径方向の複数の当接縁(41,43,45)を上記連結相手片に備え、各当接縁には、周方向に隔たった弾性的な押付け要素(47,48,49)が割り当てられて、上記連結相手片(90)を上記連結機構(40)に連結する際、各リップ状の基準相手部材が、上記当接縁と上記押付け要素の間に入り込むことができるようになっていることを特徴とするクランプシステム。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1つに記載のクランプシステムにおいて、上記連結相手片から複数の面片(91,93,98)が軸方向に突出し、これら面片の平らな上面は、Z基準を形成することを特徴とするクランプシステム。
  14. 請求項1乃至13のいずれか1つに記載のクランプシステムにおいて、第2の連結相手片(80)が備えられ、この第2の連結相手片は、その自由端面に、上記基準要素と協働する上記第2の基準システムの基準相手要素(81,83,85,87;82a,82b)を備えることを特徴とするクランプシステム。
  15. 請求項14に記載のクランプシステムにおいて、上記基準相手要素は、十字状に配置されるとともに、各基準相手要素は、少なくとも1つの半径方向に平行で軸方向に弾性的なリップ(82a,82b)を備え、このリップは、半径方向に平行な溝(82,84,86,88)に形成されていることを特徴とするクランプシステム。
  16. 請求項14または15に記載のクランプシステムにおいて、上記第2の連結相手片の自由端面は、少なくとも間欠的(81,83,85,87)にZ'基準として形成されていることを特徴とするクランプシステム。
  17. 請求項1乃至16のいずれか1つに記載のクランプシステムにおいて、上記基準相手部材を載せるとともに,ワークを載せる下部(192)に対して軸回りに回転できる掴み(190)と、上記掴み(190)と下部(192)の間で働く調整装置(191,196,198)を備えたことを特徴とするクランプシステム。
  18. 請求項17に記載のクランプシステムにおいて、上記下部(192)に上記掴み(190)内まで延びる調整ピン(191)が軸方向に整列されて設けられ、上記掴み(190)内に上記調整ピン(191)に当接させることができる調整ねじ(196,198)が備えられていることを特徴とするクランプシステム。
  19. 請求項8または9に記載のクランプシステムにおいて、上記連結相手片(90)の平坦面(92,94)は、Z方向に関して上記第2の引張ボルト(58)の平坦面(53,55)と等しい位置を有することを特徴とするクランプシステム。
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