JP4146771B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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この発明は、洗浄槽内に収納された食器類を洗浄する食器洗浄機に関する。
従来、回転自在の補助噴射ノズルを先端に有するタワー状に伸縮するパイプからなるタワーノズルを洗浄槽の下面に配置されるメインの洗浄ノズルに設け、メインの洗浄ノズルの回転軸中心部からの送水により、タワーノズルの補助噴射ノズルが回転して、食器カゴ内の食器の上部から洗浄水をかけて、食器洗浄を行なっている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の食器洗浄機ではメインの洗浄ノズルからタワーノズルへの送水をボール弁を用いて制御している(例えば、特許文献2参照)
実開平02−012353号公報(第1−12頁、第1−3図) 特開平08−056885号公報(第1−3頁、第2図)
従来の食器洗浄機では、メインの洗浄ノズルに固定あるいは食器カゴに固定されたタワーノズルにより、食器カゴ内の食器の上部から洗浄水を掛けて洗浄を行なっているが、食器カゴ内に突出するタワーノズル部分に食器を置くことができないため、鍋やドンブリなどの大物食器を食器カゴに収納して洗浄を行なうことができなかったという問題点があった。
さらに、食器カゴ内の食器がタワーノズルに接触した場合、タワーノズルが取り付けられているメインの洗浄ノズルの回転をも止めてしまうことになり、適正な洗浄が行なえなくなってしまうという問題点もあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、常に食器に十分な洗浄水を掛けて洗浄を行なうことができ、鍋などの大物食器の洗浄も行なえる洗浄ノズルを備えた食器洗浄機を得るものである。
この発明に係る食器洗浄機においては、洗浄槽内に食器カゴが着脱自在に設けられ、前記食器カゴの下方には給水口を中心に回転自在な下洗浄ノズルが設けられ、食器カゴ内の食器に洗浄水を噴き付けて洗浄を行なう食器洗浄機において、前記下洗浄ノズルに送水口を設け、前記下洗浄ノズルとは独立して回転し、側壁面の下部から上部の間に複数のノズル孔を開口した筒状でタワー状のタワーノズルを備え、前記タワーノズルを前記送水口に連結し、前記給水口から洗浄水を供給して前記食器カゴ内から食器カゴ内の食器に洗浄水を噴き付けて洗浄し、前記タワーノズルを下洗浄ノズルから着脱可能とし、前記下洗浄ノズルからタワーノズルを取り外すことで、前記下洗浄ノズルの水口が自動的に閉じるようにしたものである。
この発明は、独立回転できかつタワー状の側壁面に複数のノズル孔を開口したタワーノズルを備えたので、タワーノズルに食器が接触した場合でも下洗浄ノズルは回転でき、下洗浄ノズルに箸などが引っかかってもタワーノズルは回転して側壁面の複数のノズル孔から洗浄水を噴射することができるため、常に十分な洗浄を行なうことができる。
また、タワーノズルを下洗浄ノズルから簡単に着脱可能に構成したので、タワーノズルを下洗浄ノズルから取り外して鍋などの大物食器を食器カゴに収納して洗浄を行なうことができる。
また、下洗浄ノズルからタワーノズルを取り外すことでボール弁が下洗浄ノズルからタワーノズルへの流路の口を閉じるので、水漏れを起こすことなく、水漏れにより下洗浄ノズルへの水の供給が足りなくなることを防ぐ。
実施の形態1.
図1は、この発明を実施するための実施の形態1における食器洗浄機を示すもので、図1(a)は食器洗浄機の概略斜視図、図1(b)は食器洗浄機の構成断面図ある。図において、洗浄槽1には、食器を載置する食器カゴ2が装着され、食器カゴの下部には回転自在に取り付けた下洗浄ノズル3が設けられている。食器カゴ2には1段目の食器群2aと2段目の食器群2bが収納載置されている。洗浄槽1に洗浄水を給水するための循環水吸水管4が洗浄槽1に接続され、循環水吸水管4には、流れ込む洗浄水を洗浄槽1に搬送する吸引水圧を発生する洗浄ポンプ5の吸引側が接続され、洗浄ポンプ5の吐出側には送水管6が接続される。送水管6は、洗浄槽1の下面中央位置から内部へ配管され、洗浄槽1内部の下洗浄ノズル3の給水口3aに接続される。下洗浄ノズル3の中心部には送水口3bが開口され、この送水口3bにタワーノズル7が着脱自在にかつ回転自在に接続される。
次に、タワーノズル7と下洗浄ノズル3について説明する。図2(a)と図2(b)はタワーノズル7と下洗浄ノズル3との接続状態の断面図とその斜視図、図2(c)と図2(d)はタワーノズル7と下洗浄ノズル3の分解断面図とその斜視図である。図において、回転軸8は送水管6に接続される下洗浄ノズル3を回転自在に支持するとともに下洗浄ノズル3及びタワーノズル7への水の送水管を兼ねており、この回転軸8にネジ止めする形で下洗浄ノズル3が回転軸8から外れないように止めネジ付きの送水管軸9(特許請求の範囲の請求項3でいうネジ構造の取付機構)で支持する。タワーノズル7には、タワーノズル7の下部に突出して送水管軸9に回転自在に嵌合する突出軸10を形成し、この突出軸10は送水管軸9から送水を受けて、タワーノズル7の内部に水を送水するための穴12aを持っている。また、タワーノズル7には、突出軸10が送水管軸9に回転自在に嵌合が外れないようにするためのフック11が形成されており、フック11は送水管軸9の上部外輪のふくらみに引っかかる。フック11は柔軟性があり、手の力で変形できるので、突出軸10の嵌合部は取り外し自在である。
タワーノズル7には、側壁面下部から上部の間にノズル孔12が複数個設けられ、洗浄ポンプ5から送水される水は、最終的にはこのノズル孔12から食器カゴ2内の食器8、9めがけて散水される。同様に、下洗浄ノズル3の状面にもノズル孔13が複数設けられ、このノズル孔13から上方にある食器2a、2bに洗浄水が噴射される。さらに、送水管軸10の内部にタワーノズル7への水の送水を制御するためのボール弁14が設けられている。
次に、動作について説明する。まず、洗い行程について説明する。図1の洗浄槽1内には、水道水(冷水或いは温水)の蛇口(図示せず)から取水して、水を上部から一定量給水される。そして、洗浄槽1内に洗剤を投入して、洗浄ポンプ5を稼働させると、洗浄槽1内の洗剤を含んだ水道水は、循環水給水管を通り、洗浄ポンプ5に吸引され、送水管6を通り、回転軸8を介し送水口3bを通り、下洗浄ノズル3及びタワーノズル7の2ケ所に送水される。そして、ノズル孔12、13から洗剤を含んだ水が噴射されて食器カゴ2内の食器2a、2bに掛けられて、食器洗浄が行われる。この洗浄に使われた洗剤を含んだ水は、洗浄槽1の下面に落下し、再び循環水吸水管4から吸引され、循環する。この循環を一定時間繰り返し、食器上の汚れを洗浄する。汚れが食器上から落ちた後、図示していない排水口から洗浄槽1の外に洗浄槽1内の水を排水する。
次に、すすぎ行程について説明する。洗い行程と同様に、水道水を洗浄槽1に給水し、洗浄ポンプ5を稼働させて、洗い行程と同様の経路で洗浄水をノズル孔12、13から噴射して、食器のすすぎを行う。このような食器のすすぎを一定時間行った後、図示していない排水口から洗浄槽1の外に洗浄槽1内の水を排水を行う。このようなすすぎ行程を複数回行うことで、食器カゴ2内の食器上の汚れカスや洗剤残しを食器からすすぎ落とす。
このとき、ノズル孔12、13の位置は、下洗浄ノズル3及びタワーノズル7の回転軸中心から一定距離ずらした位置に配置されているため、下洗浄ノズル3及びタワーノズル7はノズル孔12、13からの噴射する水の慣性力が回転モーメントとなり、タワーノズル7と下洗浄ノズル3がそれぞれ独立して回転する。また、下洗浄ノズル3とタワーノズル7の回転の方向を、送水管軸9のネジ部の締め付け方向と同じ方向とし、送水管軸9のネジの緩みが発生しないようになっている。
このように、タワーノズル7のノズル孔12は、1段目の食器群2aと2段目の食器群2bの両方に洗浄水を掛けることができ、1段目の食器群2aには下洗浄ノズル3からの水掛けの両方でかなりの水量を食器に掛けることができるので、短時間で強力な洗浄を行うことができる。さらに、下洗浄ノズル3とタワーノズル7はその回転速度または回転数がそれぞれ異なるように形成されており、回転速度または回転数がそれぞれ一致しないようにタワーノズル7の方の回転速度速くするようになっている。このようにそれぞれのノズル3、7の回転速度を異ならせ、各ノズルによる食器への洗浄水の噴射のタイミングをずらすことで、互いの洗浄水の噴射が干渉することを防いでいる。
また、箸やスプーン、フォークなどの食器が落下して下洗浄ノズル3の回転が停止したとしても、タワーノズル7の側壁面に複数のノズル孔12が形成されているため、十分な洗浄ができる水量が噴射される。
また、タワーノズル7に食器カゴ2内の食器の一部が接触して、タワーノズル7の回転が停止したとしても、下洗浄ノズル3は独立して回転しているので下洗浄ノズル3が回転できるので、食器洗浄を行なえる水量の洗浄水を噴射させることができる。
そして、鍋15やドンブリ(図示せず)などの大物食器を食器カゴ2に入れて洗浄を行なうときには、タワーノズル7を手で持ってタワーノズル7の上部方向へ引っ張ることで(図3参照)、フック11が撓んで外れ、タワーノズル7を下洗浄ノズル3から取り外すことができるため、タワーノズル7が邪魔にならずに洗浄槽1内に収納できる(図4参照)。そして、タワーノズル7を取り外した状態で洗浄ポンプ5を稼働させると、タワーノズル7がはずされた送水管軸9はタワーノズル7への送水口3bが開放になるため、圧損が無くなる。よって、圧損が無くなった分だけタワーノズル7方向への圧力が増加するのでボール弁14は水圧によりタワーノズル7方向へ押し上げられ、タワーノズル7方向の送水口3bを塞ぐ。したがって、タワーノズル7が外されても送水管軸9のタワーノズル7への送水口3bから水が多量に洩れることがなく、タワーノズル7へ送水されていた水は下洗浄ノズル3へ送られることになる。なお、タワーノズル7が下洗浄ノズル3に取り付けられた状態では、タワーノズル7の圧損によりタワーノズル7方向への水圧は低いものとなり、ボール弁14のボールの自重が勝るため、ボール弁14は下洗浄ノズル3の送水口3bを塞ぐことなく位置する。
このように、タワーノズル7が邪魔になって食器カゴ2内に載置収納できなかった鍋15あるいはドンブリ(図示せず)などの大物食器は、タワーノズル7を外して食器カゴ2に載置収納可能として下洗浄ノズル3で洗浄を行なうことができる。
このように構成することで、タワーノズル7の側壁面に形成される複数のノズル孔13により下洗浄ノズル3と同等の水噴射量と洗浄力を持つタワーノズル7で洗浄が行なえ、また、下洗浄ノズル3及びタワーノズル7を独立回転できるようにしたことで、食器がタワーノズル7または下洗浄ノズル3のどちらかのノズルに接触してどちらかのノズルの回転が止まることがあっても、どちらか一方のノズルが回転可能であるので洗浄が行なわれないということを防ぐことができる。
さらに、下洗浄ノズル3とタワーノズル7の回転速度(回転数)が異なる構成としたので、それぞれのノズル3、7から噴射される洗浄水同士が干渉することなく、食器に掛かる洗浄水の勢いが無くなるという不具合を防ぐことができる。
また、タワーノズル7を手動で下洗浄ノズル3から簡単に着脱可能に構成したので、タワーノズル7を下洗浄ノズル3から取り外して鍋15などの大物食器を食器カゴ2に収納して洗浄を行なうことができる。
また、下洗浄ノズル3からタワーノズル7を取り外すことでボール弁14が下洗浄ノズル3からタワーノズル7への流路の水口3bを閉じるので、水漏れを起こすことなく、水漏れにより下洗浄ノズル3への水の供給が足りなくなることを防ぐ。
実施の形態2.
図5は、この発明を実施するための実施の形態2における食器洗浄機の洗浄ノズルの構成を示すもので、食器洗浄機本体部分は上記実施の形態1と同様である。図において、3、7、10〜13は上記実施の形態1と同一であり、その説明は省略する。送水管回転軸16は、前記実施の形態1の回転軸8と送水管軸9を一体にした機能を持つもので、送水管回転軸16により下洗浄ノズル3を前記実施の形態1の送水管6に回転自在に取付け、下洗浄ノズル3を着脱可能に取付支持し、さらに、タワーノズル7の突出軸10のフック11を送水管回転軸16に着脱可能に嵌合させて、下洗浄ノズル3を送水管回転軸16とタワーノズル7とで挟むようにタワーノズル7を送水管回転軸16に、下洗浄ノズル3が送水管回転軸16から外れないように着脱可能に取りつける。また、タワーノズル7を取り外したときには、止水弁17をタワーノズル7と同様にして送水管回転軸16に着脱可能に嵌合する。
このように構成された食器洗浄機の洗浄ノズルによる動作では、上記実施の形態1と同様の洗浄動作が行われる。このとき、送水管回転軸16が下洗浄ノズル3ネジを使用しないで前記実施の形態1の給水管4に取り付けているので、下洗浄ノズル3とタワーノズル7の回転方向をそれぞれ異なる方向、つまり互いに反対方向に回転させることができる。ただし、図4の鍋15など大物食器を洗浄する場合は、タワーノズル7を外して代わりに止水弁17を取り付ける。
このように構成することで、タワーノズル7を外すことで下洗浄ノズル3を簡単に外せるようになり、下洗浄ノズル3のメンテナンスが容易になる。また、タワーノズル7を取り外して、洗浄・すすぎ行程を行なうときには、高コストのボール弁を使わずに止水弁17を取り付けることで下洗浄ノズル3からタワーノズル7への給水口を閉じるので水漏れを防ぐとともに、コストが安くなる。さらに、給水管4と下洗浄ノズル3との取付部にネジを使用しないため、下洗浄ノズル3とタワーノズル7の回転方向をそれぞれ反対方向にすることができ、互いのノズル3、7から噴射する洗浄水同士が干渉することがなく、食器に掛かる洗浄水の勢いが無くなることを防ぐことができる。
実施の形態3.
上記実施の形態1および実施の形態2では、タワーノズル7と下洗浄ノズル3とがそれぞれ独立回転し、かつタワーノズル7を取り外すことができるものとしたが、本実施の形態3では、タワーノズル7が取り外せることを利用し、タワーノズル7の代わりに食器の汚れ具合に合わせた洗浄水の噴射方向や噴射量のノズルを取り付けて、洗浄・すすぎ行程を行なうものである。
図6は、この発明の実施の形態3における食器洗浄機の洗浄ノズルを示すものである。図において、3、7、9〜13、16、17は上記実施の形態1および2と同一であり、その説明は省略する。汚れの酷い食器を洗う場合、タワーノズル7を下洗浄ノズル3から取り外して、送水管軸9あるいは送水管回転軸16(図6では送水管回転軸16)に取付嵌合する上洗浄ノズル18で、ノズル孔18aが下向きに開口するようにけいせいされたもので、上から下にある食器に向かって多量の洗浄水を噴射する。食器カゴ2に載置収納される食器2a、2bの裏面の汚れを洗浄する場合に適したノズルである。上洗浄ノズル18の下洗浄ノズル3への取付部は、突出軸10とフック11を形成し、下洗浄ノズル3に回転自在に支持される。
このように、タワーノズル7の代わりに、上述のようなタワーノズル7とは洗浄水の噴射方向が異なる上洗浄ノズル18を取り付けることで、上から下に向かう水流で食器の裏面の汚れを上から下に流し落すことができ、下洗浄ノズル3からの洗浄水の噴射と合わせて使用することで、食器の裏面、表面ともに短時間で強力に洗浄できる。
さらに、図7は、表面のみに汚れが付着した食器を洗う場合に適した下洗浄ダブルノズル19の断面図であり、下洗浄ノズル3と同様に、ノズル孔19aを上向きに開口するようにしたノズルで、送水管軸9あるいは送水管回転軸16(図7では送水軸9)に取付嵌合する。
このように、タワーノズル7の代わりにタワーノズル7とは洗浄水の噴射方向の異なる下洗浄ダブルノズル19を取り付けることで、下から上方にある食器に噴射される洗浄水の量が増え、特に食器の表面の洗浄が短時間で強力に洗浄することができる。
また、上述した上洗浄ノズル18や下洗浄ダブルノズル19のほかに、送水口3bに着脱可能とするノズルとして、ノズル孔の数を増減したりノズル孔の開口面積を大きくしたりして洗浄水の噴射量の異なるノズルを下洗浄ノズル3の送水口3bに取り付けても良く、食器の汚れの度合いに合わせて洗浄水の噴射力の強弱や方向の異なるノズルを付けるようにしても良い。
この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の概略斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の構成断面図である。 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機のタワーノズルと下洗浄ノズルの接続状態の断面図である。 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機のタワーノズルと下洗浄ノズルの接続状態の斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機のタワーノズルと下洗浄ノズルの分解断面図である。 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機のタワーノズルと下洗浄ノズルの分解斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の下洗浄ノズルからタワーノズルを取り外す動作の断面図である。 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機のタワーノズル取り外し時の斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す食器洗浄機の大物食器投入時の構成斜視図である。 この発明の実施の形態2を示す食器洗浄機のタワーノズルと洗浄ノズルの断面図である。 この発明の実施の形態2を示す食器洗浄機のタワーノズルと洗浄ノズルの分解断面図である。 この発明の実施の形態3を示す食器洗浄機の下洗浄ノズルと上洗浄ノズルの断面図である。 この発明の実施の形態3を示す食器洗浄機の下洗浄ノズルと下洗浄ダブルノズルの断面図である。
符号の説明
1 洗浄槽、2 食器カゴ、3 下洗浄ノズル、3a 給水口、3b 送水口、4 循環水吸水管、5 洗浄ポンプ、6 送水管、7 タワーノズル、8 回転軸、9 送水管軸、10 突出軸、10a 穴、11 フック、12 ノズル孔、13 ノズル孔、14 ボール弁、15 鍋、16 送水管回転軸、17 止水弁、18 上洗浄ノズル、18a ノズル孔、19 下洗浄ダブルノズル、19a ノズル孔。

Claims (2)

  1. 洗浄槽内に1段目及び2段目の食器カゴが着脱自在に設けられ、前記1段目食器カゴの下方には給水口を中心に回転自在な下洗浄ノズルが設けられ、食器カゴ内の食器に洗浄水を噴き付けて洗浄を行なう食器洗浄機において、前記下洗浄ノズルに送水口を設け、前記下洗浄ノズルとは独立して回転し、側壁面の下部から上部の間に複数のノズル孔を開口した筒状でタワー状のタワーノズルを備え、前記タワーノズルは前記送水口に連結し、前記給水口から洗浄水を供給して前記1段目及び2段目の食器カゴ内の食器に洗浄水を噴き付けて洗浄し、前記タワーノズルを下洗浄ノズルから着脱可能とし、前記下洗浄ノズルからタワーノズルを取り外すことで、前記下洗浄ノズルの水口が自動的に閉じるようにしたことを特徴とする食器洗浄機。
  2. 前記下洗浄ノズルの給水口に、前記下洗浄ノズルからタワーノズルを取り外すことで前記下洗浄ノズルの水口を自動的に閉じるボール弁を設けたことを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
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