JP4146769B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents
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Description
記録密度の向上に不可欠な短波長記録に対応するためには、記録時の厚み損失を小さくするため、磁性層の厚さを300nm以下、とくに100nm以下に薄膜化するのが効果的である。このような高記録密度媒体に用いられる再生用磁気ヘッドとしては、高出力が得られるMRヘッドが一般に用いられる。
しかしながら、針状磁性粒子を用いる磁気記録媒体では、保磁力が形状によるため、上記粒子径からのさらなる微粒子化は困難になってきている。すなわち、さらに微粒子化すると、比表面積が著しく大きくなり、飽和磁化が大きく低下する。そのため、金属または合金磁性粉末の最大の特徴である高飽和磁化のメリットが損なわれ、金属または合金を使用すること自体意味がなくなる。
また、粒子形状が針状でない鉄系磁性粉末として、粒子形状が不定形で、Fe16N2 相を主相としたBET比表面積が10m2 /g程度の窒化鉄系磁性粉末を用いた磁気記録媒体も提案されている(特許文献5参照)。
また、特許文献5の窒化鉄系磁性粉末においては、その実施例中に、BET比表面積が10〜22m2 /gのものが示されているが、粒子サイズが大きすぎ、低ノイズ化を目的とした高密度磁気記録用には適さない。
磁束密度が低くなると、媒体表面からの磁束が小さくなり、再生出力が小さくなるが、MRヘッドなど最近の磁気ヘッド技術のめざましい進歩により、小さな磁束でも十分高い感度で再生できるようになってきた。したがって、高密度記録を達成するためには、磁性粉末の飽和磁化としては、従来必要とされてきた値よりも低い適度な値に設定し、保磁力をより高くすることが必要となっている。
すなわち、本発明は、非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤を含有する磁性層を有する磁気記録媒体において、磁性粉末として、鉄と窒素を少なくとも構成元素とし、かつFe16N2 相を少なくとも含む窒化鉄系磁性粉末を含有してなり、線源に銅のKα1線を用いて測定したX線回折において、Fe16N2 相の(202)面に相当する回折ピーク強度をAとし、Fe16N2 相の(220)面に相当する回折ピークとα−Feの(110)面に相当する回折ピークが重なり合って生じた回折ピーク強度をBとしたときに、B/Aが2.0〜7.0の範囲にあり、かつFe4 N相の(111)面に相当する回折ピーク強度をCとしたときに、C/Aが0.3以下であることを特徴とする磁気記録媒体、とくに、上記の窒化鉄系磁性粉末が、粒状ないし楕円状の粒子形状を有し、平均粒子サイズが5〜50nmである上記構成の磁気記録媒体に係るものである。
窒化鉄系磁性粉末の粒子サイズが小さすぎると、磁性塗料調製時の分散性が悪くなり、また粒子サイズが大きすぎると、ノイズ増加の原因となるだけでなく、平滑な磁性層面を得にくくなる。なお、平均粒子サイズとは、透過型電子顕微鏡(TEM)にて撮影した写真の粒子サイズを実測し、300個の平均値により求められる。
出発原料には、鉄系酸化物または水酸化物を使用する。たとえばヘマタイト、マグネタイト、ゲータイトなどが挙げられる。平均粒子サイズとしては、とくに限定されないが、通常5〜80nm、好ましくは5〜50nm、より好ましくは5〜30nmとするのがよい。粒子サイズが小さすぎると、還元処理時に粒子間焼結が生じやすく、また大きすぎると、還元処理が不均質となりやすく、粒子径や磁気特性の制御が困難となる。
希土類元素の被着量は、最終的に得られる窒化鉄系磁性粉末において、希土類元素の含有量が、鉄に対して0.05〜20.0原子%となるようにするのがよい。また、半金属元素の被着量は、最終的に得られる窒化鉄系磁性粉末において、希土類元素の含有量が、鉄に対して0.1〜20.0原子%となるようにするのがよい。
窒化処理温度は、140〜230℃とするのが望ましい。窒化処理温度が低すぎると、窒化が十分に進まず、保磁力増加の効果が少ない。窒化処理温度が高すぎると、窒化が過剰に促進され、Fe4 NやFe3 N相などの割合が増加し、保磁力がむしろ低下し、また飽和磁化の過度な低下を引き起こしやすい。
このような窒化処理を施すことにより、鉄に対する窒素の含有量が1.0〜20.0原子%の窒化鉄系磁性粉末が得られる。
本発明では、窒化鉄系磁性粉末として、粒状ないし楕円状でその平均粒子サイズが5〜50nmと極めて微粒子のものを使用することにより、従来の針状磁性粉末ではほとんど不可能な極めて薄い磁性層厚さを実現できるものである。
バックコート層を形成する場合、その厚さは、0.2〜0.8μmが好ましく、0.3〜0.8μmがより好ましく、0.3〜0.6μmがさらに好ましい。0.2μm未満では、走行性の向上効果が不十分であり、0.8μmを超えると、テープ全厚が厚くなり、1巻当たりの記憶容量が小さくなる。また、バックコート層の中心線表面粗さRaは、3〜15nmであるのが好ましく、4〜10nmであるのがより好ましい。
なお、以下において、部とあるのは重量部を意味するものとする。
実施例1
(A)窒化鉄系磁性粉末の製造
形状がほぼ球状に近い平均粒子サイズが25nmのマグネタイト粒子10gを500ccの水に、超音波分散機を用いて、30分間分散させた。この分散液に2.5gの硝酸イットリウムを加えて溶解し、30分間撹拌した。これとは別に、0.8gの水酸化ナトリウムを100ccの水に溶解した。この水酸化ナトリウム水溶液を上記の分散液に約30分間かけて滴下し、滴下終了後、さらに1時間攪拌した。この処理により、マグネタイト粒子表面にイットリウムの水酸化物を被着析出させた。
また、ケイ酸ナトリウム1.5gを100ccの水に溶解した。このケイ酸ナトリウム溶液を上記のイットリウム被着処理後の分散液に約30分かけて滴下し、滴下終了後、さらに1時間攪拌した。この処理により、マグネタイト粒子表面にケイ酸ナトリウムを被着析出させた。これを水洗し、ろ過後、90℃で乾燥して、マグネタイト粒子の表面にイットリウムの水酸化物を被着形成した粉末を得た。
つぎに、水素ガスを流した状態で、約1時間かけて、170℃まで降温した。170℃に到達した状態で、ガスをアンモニアガスに切り替え、温度を170℃に保った状態で、20時間窒化処理を行った。その後、アンモニアガスを流した状態で、170℃から90℃まで降温し、90℃で、アンモニアガスから酸素と窒素の混合ガスに切り替え、2時間安定化処理を行った。ついで、混合ガスを流した状態で、90℃から40℃まで降温し、40℃で約10時間保持したのち、空気中に取り出した。
また、この窒化鉄系磁性粉末について、1,270kA/m(16kOe)の磁界を印加して測定した飽和磁化は133.2Am2 /kg(133.2emu/g)、保磁力は230.9kA/m(2,900エルステッド)であった。
下記の下塗り塗料成分をニーダで混練したのち、サンドミルで滞留時間を60分とした分散処理を行い、これにポリイソシアネート(日本ポリウレタン工業社製の「コロネートL」)6部を加え、撹拌ろ過して、下塗り塗料を調製した。これとは別に、磁性粉末として上記(A)で製造したイットリウム−窒化鉄系磁性粉末を使用した下記の磁性塗料成分(1)をニーダで混練したのち、サンドミルで滞留時間を45分として分散し、これに下記の磁性塗料成分(2)を加え、混合した。その後、半径方向に着磁した円筒形の永久磁石を挿入した容器中で撹拌を行い、磁性塗料を調製した。
酸化鉄粉末(平均粒径:55nm) 70部
酸化アルミニウム粉末(平均粒径:80nm) 10部
カーボンブラツク(平均粒径:25nm) 20部
塩化ビニル−ヒドロキシプロピルメタクリレート共重合樹脂 10部
(含有−SO3 Na基:0.7×10-4当量/g)
ポリエステルポリウレタン樹脂 5部
(含有−SO3 Na基:1.0×10-4当量/g)
メチルエチルケトン 130部
トルエン 80部
ミリスチン酸 1部
ステアリン酸ブチル 1.5部
シクロヘキサノン 65部
上記(A)で製造したイットリウム−窒化鉄系磁性粉末 100部
塩化ビニル−ヒドロキシプロピルアクリレート共重合樹脂 8部
(含有−SO3 Na基:0.7×10-4当量/g)
ポリエステルポリウレタン樹脂 4部
(含有−SO3 Na基:1.0×10-4当量/g)
α−アルミナ(平均粒径:80nm) 10部
カーボンブラツク(平均粒径:25nm) 1.5部
ミリスチン酸 1.5部
メチルエチルケトン 133部
トルエン 100部
ステアリン酸 1.5部
ポリイソシアネート 4部
(日本ポリウレタン工業社製の「コロネートL」)
シクロヘキサノン 133部
トルエン 33部
カーボンブラツク(平均粒径:25nm) 40.5部
カーボンブラツク(平均粒径:370nm) 0.5部
硫酸バリウム 4.05部
ニトロセルロース 28部
ポリウレタン樹脂(SO3 Na基含有) 20部
シクロヘキサノン 100部
トルエン 100部
メチルエチルケトン 100部
この磁気テープについて、線源に銅のKα1線を用いてX線回折分析を行った結果、前記したB/Aの値は2.8であり、C/Aの値は0.08であった。この磁気テープのX線回折図を図1に示す。また、この磁気テープの長手方向の保磁力は285. 8kA/m(3,589Oe)、長手方向の角形比(Br/Bm)は0.89であった。
実施例2
窒化鉄系磁性粉末の製造において、アンモニア中での窒化処理の温度を、170℃から180℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、イットリウム−窒化鉄系磁性粉末を製造した。また、このイットリウム−窒化鉄系磁性粉末を使用して、実施例1と同様にして、磁気テープを作製した。
この磁気テープについて、線源に銅のKα1線を用いてX線回折分析を行った結果、前記したB/Aの値は3.0であり、C/Aの値は0.15であった。また、この磁気テープの長手方向の保磁力は273. 7kA/m(3,438Oe)、長手方向の角形比(Br/Bm)は0.81であった。
実施例3
窒化鉄系磁性粉末の製造において、硝酸イットリウムおよび水酸化ナトリウムを加えなかった以外は、実施例1と同様にして、窒化鉄系磁性粉末を製造した。また、この窒化鉄系磁性粉末を使用して、実施例1と同様にして、磁気テープを作製した。
この磁気テープについて、線源に銅のKα1線を用いてX線回折分析を行った結果、前記したB/Aの値は3.0であり、C/Aの値は0.18であった。また、この磁気テープの長手方向の保磁力は252.2kA/m(3,168Oe)、長手方向の角形比(Br/Bm)は0.80であった。
窒化鉄系磁性粉末の製造において、アンモニア中での窒化処理の温度を、170℃から250℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、イットリウム−窒化鉄系磁性粉末を製造した。また、このイットリウム−窒化鉄系磁性粉末を使用して、実施例1と同様にして、磁気テープを作製した。
この磁気テープについて、線源に銅のKα1線を用いてX線回折分析を行った結果、前記したB/Aの値は4.0であり、C/Aの値は0.51であった。また、この磁気テープの長手方向の保磁力は148.8kA/m(1,869Oe)、長手方向の角形比(Br/Bm)は0.71であった。
窒化鉄系磁性粉末の製造において、アンモニア中での窒化処理の温度を、170℃から120℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、イットリウム−窒化鉄系磁性粉末を製造した。また、このイットリウム−窒化鉄系磁性粉末を使用して、実施例1と同様にして、磁気テープを作製した。
この磁気テープについて、線源に銅のKα1線を用いてX線回折分析を行った結果、前記したB/Aの値は9.1であり、C/Aの値は0.078であった。また、この磁気テープの長手方向の保磁力は84.2kA/m(1,449Oe)、長手方向の角形比(Br/Bm)は0.75であった。
┌───────┬────┬────┬────┬────┬────┐
│ │実施例1│実施例2│実施例3│比較例1│比較例2│
├───────┼────┼────┼────┼────┼────┤
│ B/A │ 2.8│ 3.0│ 3.0│ 4.0│ 9.1│
├───────┼────┼────┼────┼────┼────┤
│ C/A │0.08│0.15│0.18│0.51│ 0.078 │
├───────┼────┼────┼────┼────┼────┤
│保磁力〔Hc〕│ 285.8 │ 273.7 │ 252.2 │ 148.8 │ 84.2 │
│(kA/m) │ │ │ │ │ │
├───────┼────┼────┼────┼────┼────┤
│角形比 │0.89│0.81│0.81│0.71│0.75│
│(Br/Bm)│ │ │ │ │ │
└───────┴────┴────┴────┴────┴────┘
Claims (6)
- 非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤を含有する磁性層を有する磁気記録媒体において、磁性粉末として、鉄と窒素を少なくとも構成元素とし、かつFe16N2 相を少なくとも含む窒化鉄系磁性粉末を含有してなり、線源に銅のKα1線を用いて測定したX線回折において、Fe16N2 相の(202)面に相当する回折ピーク強度をAとし、Fe16N2 相の(220)面に相当する回折ピークとα−Feの(110)面に相当する回折ピークが重なり合って生じた回折ピーク強度をBとしたときに、B/Aが2.0〜7.0の範囲にあり、かつFe4 N相の(111)面に相当する回折ピーク強度をCとしたときに、C/Aが0.3以下であることを特徴とする磁気記録媒体。
- 窒化鉄系磁性粉末は、粒状ないし楕円状の粒子形状を有し、平均粒子サイズが5〜50nmである請求項1に記載の磁気記録媒体。
- 窒化鉄系磁性粉末は、鉄と窒素のほかに、希土類元素および/またはホウ素、シリコン、アルミニウム、リンの中から選ばれる少なくともひとつの半金属元素を構成元素として含有する請求項1または2に記載の磁気記録媒体。
- 希類土元素は、イットリウム、サマリウム、ネオジウムの中から選ばれる少なくともひとつの元素である請求項3に記載の磁気記録媒体。
- 希土類元素の含有量は、鉄に対して0.05〜20.0原子%である請求項3または4に記載の磁気記録媒体。
- 半金属元素の含有量は、鉄に対して0.1〜20.0原子%である請求項3〜5のいずれかに記載の磁気記録媒体。
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