JP4146483B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents

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この発明は、内燃機関のシリンダ内に燃料を直接噴射する筒内噴射式のガソリンエンジン用の燃料噴射弁に関するもので、特に燃料噴射口が設けられたバルブシートの改良に係るものである。
従来の燃料噴射ノズルの一つの構造例として、燃料を規定の噴霧形状に噴射するために、バルブシートの燃料噴射室の球状凹面の壁部を傾斜状に貫通する噴口の入口側縁部に、球状凹面となだらかに連続する面取り面を形成し、この面取り面の内角側の面取り量を外角側の面取り量よりも大きい構造とし、この形状によって噴口の入口側端縁部の内角側では面取り面の面取り量が大きいため、燃料の流れに縮流が発生しにくく、流速の低下が少なくなり、内角側/外角側を流れる燃料との流速の差を減少させることが示されている(例えば、特許文献1)。
特開2000−303934号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示されたバルブシートは、噴口の入口側縁部の球状凹面に連続する面取り面の内角側面取り量が外角側面取り量より大きく設定され、その半径rが徐々に変化するよう切削加工やレーザ加工で形成していることが示されているが、この特許文献1に示された加工方法では、面取り半径r寸法の正確性を確保することが容易でない。また複数の噴射弁のバルブシートにおいてr寸法のバラツキも発生しやすい。とりわけ半径rが徐々に変化するよう加工することは、前記r寸法の正確な加工が特別困難であり、そのためバラツキ発生の要因となる。
このように寸法の正確性や精度の確保に難点を有するバルブシートでは、規定の噴霧形状に噴射することは容易でないという問題点を有している。
この発明は、前記のような課題を解決するものであって、バルブシートの噴射口を加工の容易な形状とすることで所望の噴霧形状を得ることを目的としている。
この発明に係る燃料噴射弁は、一端に噴射口が設けられたバルブシートを配置した燃料噴射弁であって、
バルブシートの噴射口が、燃料噴射弁の弁本体中心線に対して同心で所定の開き角度θを有するとともに、バルブシート上面から所定の深さにあるシート面底部を有して開口され弁本体が接離するシート面と、このシート面の下流側にあって弁本体中心線に対して所定の傾斜角θを有するとともに、シート面底部につながりバルブシート下面まで貫通して開口された噴口と、
バルブシート上面において、噴口の傾斜する方向と同じ方向の弁本体中心線と直交する線上であって、弁本体中心点から所定の偏心量eだけ離れた点を基点とする所定の半径Rで形成する円周上の線とシート面とをつなぐ線がバルブシート上面に対し所定の角度θでもってなすテーパ面とで形成されており、かつこのテーパ面が弁本体中心線に直交する線上の偏心量eを設定した側で最大のテーパ面長さ値を、反対側で最小のテーパ面長さ値を有するように、円周に沿って連続して減少していくよう形成されているものである。
この発明に係る燃料噴射弁は、一端に噴射口が設けられたバルブシートを配置した燃料噴射弁であって、
バルブシートの噴射口が、燃料噴射弁の弁本体中心線に対して同心で所定の開き角度θを有するとともに、バルブシート上面から所定の深さにあるシート面底部を有して開口され弁本体が接離するシート面と、このシート面の下流側にあって弁本体中心線に対して所定の傾斜角θを有するとともに、シート面底部につながりバルブシート下面まで貫通して開口された噴口と、
バルブシート上面において、噴口の傾斜する方向と同じ方向の弁本体中心線と直交する線上であって、弁本体中心点から所定の偏心量eだけ離れた点を基点とする所定の半径Rで形成する円周上の線とシート面とをつなぐ線がバルブシート上面に対し所定の角度θでもってなすテーパ面とで形成されており、かつこのテーパ面が弁本体中心線に直交する線上の偏心量eを設定した側で最大のテーパ面長さ値を、反対側で最小のテーパ面長さ値を有するように、円周に沿って連続して減少していくよう形成されているので、テーパ面からシート面に流入時に発生する燃料噴霧の円周方向の不均一と、シート面から噴口に流入時に発生する噴霧の不均一とが打ち消し合い、噴口から噴射される燃料の円周方向の不均一が解消されて、円周方向に均一な所望の円錐状の噴霧分布を得ることができるという効果がある。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は燃料噴射弁1の全体断面を示し、図1の下部には図示省略のシリンダがある。電磁力を発生させるソレノイド部2は、固定鉄心であるコア4、非磁性部材で構成されるリング5、ホルダ6およびハウジング7でもって磁気回路を構成し、ターミナル8に収納されたコイル9の各要素によって構成されている。
弁本体3は燃料に旋回流を発生させるスワラ10とバルブシート11が固定されたボディ14と、アマチュア16を有する弁体であるニードル15で構成されており、前記ニードル15がボディ14とスワラ10に摺動可能に挿入されバルブシート11に接離するよう動作する。ニードル15のバルブシート11に対するシール力は、コア4内部に設置されているスプリング17がロッド18により設定される所定のスプリング力とバルブシート径によるバルブシート面積に燃圧が印加されることによって生じる流体力によって決定される。
次に図示しない制御コントローラからの開弁信号によりコイル9が励磁される事で、ニードル15がつながるアマチュア16と固定鉄心であるコア4間とに吸引力が発生し、スプリング17によるスプリング力と燃圧により発生した流体力の和より吸引力が上回った時点でニードル15の先端がバルブシート11より離れ、つまり開弁する。その際、シート部の開口面積はニードル15がストッパ19に当接する事で規制されるリフト量により決定される。ニードル15の先端がバルブシート11に接するつまり、閉弁時は制御コントローラからの閉弁信号によりコイル9の励磁が無くなりスプリング力によって閉弁される事になる。
ここで燃料の流れについては、図示しない燃料ポンプより高圧に印加された燃料が、図示しないデリバリーパイプを経由して燃料噴射弁1まで高圧燃料(例えば燃圧は10MPa)が供給される。閉弁時は燃料噴射弁1内部のニードル15とバルブシート11のシート部まで高圧燃料で満たされる事になる。図示しない制御コントローラからの開弁信号によりニードル15が開弁し、スワラー13により旋回力を付与された燃料が、バルブシート11に設けられた噴口11cより所定の方向に向かって噴射される。
この発明の実施の形態1の主要部であるバルブシート11を図2によって詳説する。
図2(a)はバルブシート11のみを示す断面図であり、図2(b)はその平面図を示す。図において、バルブシート11に設けられた燃料の噴射口50は、この図2では図示省略したニードル15が接離するシート面11a部と、テーパ面11b部と、噴口11c部とより形成されている。
シート面11aは、図1に示す燃料噴射弁1を構成する弁本体3の中心線Y−Yに対して同心で、所定の開き角度θでバルブシート上面11Uから所定の深さHをシート面底部11dとして開口されることにより、シート面11aが形成されている。前記シート面11aの下流側で弁本体3の中心線Y−Yに対して、所定の噴口傾斜角度θでバルブシート下面11Lに達するよう貫通された直径dを有する噴口11cが形成されるとともに、前記シート面11aの上流側で、前記噴口11cが傾斜する方向(図2bにおていは中心線Y−Yの左側)の中心線Y−Yと直交するX−X線上であって、弁本体3の中心点Cから、所定の偏心量eだけ離れた点を基点として所定の半径Rで形成するバルブシート上面11Uの円周上の線と、前記シート面11aとをつなぐ線が、バルブシート上面11Uに対して所定のテーパ角度θを有してなすテーパ面11bが形成されている。このテーパ面11bは、図2(b)の例では中心線Y−Yと直交するX−X線上の左側、つまり偏心量eを設定した側で最大のテーパ面長さ値を有するとともに、円周に沿って連続して減少していくように設けられている。すなわち図2(b)のX−X軸上の最左側のテーパ面11bは最大のテーパ面長さlmを有し、X−X軸上最右側のテーパ面11bは最も短いテーパ面長さlsを有している。
このような図2に示す実施の形態1によるバルブシート11を備えた燃料噴射弁1では、弁本体3の中心線上に設けたシート面11aに対して、テーパ面11bを偏心してシート面11aの上流側に設けているため、燃料がテーパ面11bからシート面11aに流入する際、円周方向に燃料分布の不均一が生じる。またシート面11aから噴口11cへの燃料の流れにも偏りが発生する。
その理由を、この実施の形態1によるバルブシート11の構造特性に基づいて説明する。テーパ面11bとシート面11aとの交点の代表的位置を図2(a)および図3のA、B部位に示す。部位Aは、最大テーパ面長さlmを有する個所、部位Bは最小テーパ面長さlsを有する個所である。部位Aを経る流路には燃料流路抵抗rが、部位Bを経る流路には燃料流路抵抗rが存在する。図3に示すように、ニードル15がバルブシート11から離れた開弁状態においてニードル15とバルブシート11との隙間に存在する流路長は部位A側が部位B側に比べ短い。従って部位A側を経由して流れる燃料流路抵抗は部位B側のそれと比べて小さい。つまりr<rである。この抵抗r,rはテーパ面11bの円周上にわたって連続的に変化する。テーパ面11bからシート11aに流入する燃料はこの抵抗r,rによって影響され、流れの分布が円周上において連続的に差を有する。すなわちバルブシート上面11Uに注入された燃料流は、部位A、部位Bでそれぞれ縮流が発生する。部位B側は部位A側に比較して流路抵抗が大きいため、部位A側より流速が低下する。このように燃料流速に差が生じ、シート面11aの全体では円周上において流速差が発生する。
一方、シート面底部11dと噴口11cの交点である部位C、Dにはそれぞれ燃料流路抵抗r,rが存在する。部位Cの形状変化>部位Dの形状変化のため、r>rとなり、その為燃料流速の分布が円周上において連続的に差を有する。
この実施の形態1によるバルブシート11において、バルブシート11に流入する燃料がバルブシート11の上流のテーパ面11bからシート面11a、噴口11cを経由して流れるとき、例えば図2(a)に示すバルブシート断面を流れる場合を想定すると、上記したような流路抵抗r+rを経る流路とr+rを経る流路がある。
噴口11cから噴射される燃料の円周方向の均一性を向上した所望の円錐状の噴霧分布とするには、前記流路抵抗r+r=r+rとすることで、噴口11cに燃料が流入する際の円周上の流速の不均一性が互いに打ち消し合う作用を得ることができる。
前記それぞれの流路抵抗r〜rは、シート面開き角度θ、噴口傾斜角度θ、テーパ角度θをそれぞれ適切に設定することによって定めることができる。
なお、図2における噴射口50を構成する各部の寸法は、シリンダの種類、大きさ、シリンダに対する燃料噴射弁1のレイアウト等によって様々な数値をとるが、例えばシート面開き角度θは45°〜80°、噴口傾斜角度θは10°、テーパの片側開きをなすテーパ角度θはシート面開き角度θより大きい値、すなわちθ>1/2(θ)で、例えばθ=90°のとき、50°〜60°する。また、偏心量e=0.1〜0.3mm、R=2〜2.2mm程度とし、噴口径d=0.3〜1.3mmφである。
以上の説明によるバルブシート11内の燃料流を図3にて模式的に示す。図から判るようにA部位側の流路抵抗r<B部位側の流路抵抗rであるのでA部位側の燃料流速>B部位側の燃料流速となるが、C部位側の流量抵抗r>D部位側の流量抵抗rであるので、C部位側の燃料流速<D部位側の燃料流速となり、結局燃料の流れが噴口11c入口で均一化され、噴口11cからの噴射は所望の円錐状の噴霧分布が得られる。
当然のことながら、所望の噴霧分布は、シリンダ容量、燃料噴射弁サイズ等から設定される前記θ〜θを最適化することによって得られる。
なお、本実施の形態1のテーパ面11bを設けたことによる噴口11cからの噴射される噴霧分布をより理解し易くするために、テーパ面の無いバルブシートの場合の噴霧分布を図4に示す。
図3と図4との比較から、中心軸に対して偏心してテーパ面を設けた本実施の形態1による噴霧分布状態の改善は明らかである。
実施の形態2.
実施の形態2は、バルブシート11をメタルインジェクション(MIM)法にて製作したものである。
メタルインジェクション法とは、周知のように金属性の微粉末と樹脂製のバインダとを混練し、この混練した材料をインジェクタから射出成形した後、バインダを溶剤で除去し、成形体を焼結する製造法である。
前記実施の形態1に示したバルブシート11をメタルインジェクションで製作すると、偏心したテーパ面の製作が容易に、かつ安価になるという効果がある。
この発明の実施の形態1、2は、内燃機関のシリンダ内に燃料を噴射する燃料噴射弁に利用可能である。
この発明の実施の形態1の燃料噴射弁の全体断面を示す図である。 この発明の実施の形態1のバルブシートを示す図である。 この発明の実施の形態1のバルブシート内の燃料流を模式的に示す図である。 偏心したテーパ面の無いバルブシート内の燃料流を模式的に示す図である。
符号の説明
1 燃料噴射弁、3 弁本体、11 バルブシート、11a シート面、
11b テーパ面、11c 噴口、11d シート面底部、11L バルブシート下面、
11U バルブシート上面、50 噴射口、e 偏心量、R 半径、
θ シート面開き角度、θ 噴口傾斜角度、θ テーパ角度、
Y−Y 弁本体中心線。

Claims (2)

  1. 一端に噴射口が設けられたバルブシートを配置した燃料噴射弁であって、
    前記バルブシートの噴射口が、前記燃料噴射弁の弁本体中心線に対して同心で所定の開き角度θを有するとともに、前記バルブシート上面から所定の深さにあるシート面底部を有して開口され前記弁本体が接離するシート面と、このシート面の下流側にあって前記弁本体中心線に対して所定の傾斜角θを有するとともに、前記シート面底部につながり前記バルブシート下面まで貫通して開口された噴口と、
    前記バルブシート上面において、前記噴口の傾斜する方向と同じ方向の前記弁本体中心線と直交する線上であって、弁本体中心点から所定の偏心量eだけ離れた点を基点とする所定の半径Rで形成する円周上の線と前記シート面とをつなぐ線がバルブシート上面に対し所定の角度θでもってなすテーパ面とで形成されており、かつこのテーパ面が前記弁本体中心線に直交する線上の前記偏心量eを設定した側で最大のテーパ面長さ値を、反対側で最小のテーパ面長さ値を有するように、円周に沿って連続して減少していくよう形成されていることを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 前記バルブシートが、メタルインジェクション法で製作されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁。
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