JP4143734B2 - コインのエスカレータ装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明はコインを一個ずつ一列に平らに並べて該コインを送り出すためのエスカレータ装置に関する。とくに本発明はコインを上方向に或いは横方向に一列に並べて移送するためのコインのエスカレータ装置に関する。本発明は具体的にはメダル貸出し機を含む自動販売機や通貨の両替機ならびにメダル使用のゲーム機などに使用されるコインのエスカレータ装置に関するものである。
【0002】
なお本明細書の用語「コイン」には通貨である硬貨ならびにゲーム等に使用される小円板形のメダル・トークン・チップなどを含むことは勿論である。
【従来の技術】
たとえばコインのエスカレータ装置が本件出願人による特願平8−359621に開示されている。
図8は特願平8−359621に開示されているエスカレータ装置の概略的な斜面図である。
【0003】
図8の11は長い幅広の湾曲された金属製のベース板である。
このベース板11の下端部12は取り付けのために屈曲されている。
図8の左右の細長い弓形のものは一対のスペイサ13、14である。スペイサ13,14は樹脂製からなり湾曲する部分が最も厚くなるように形成されている。右のスペイサ14の上方には小さな矩形の上スペイサ15が取り付けられている。
左のスペイサ13の上方にはやや長い上スペイサ16が取り付けられている。
図8上方の逆L形のものはガイド板17である。
小形円板体であるコインMを図8において左方向に放出するためのものである。
【0004】
図8の左右に一部分が鎖線で示されている湾曲した帯板形のものはやや幅広になる一対のカバー板18ならびに19である。
したがってベース板11、スペイサ13ならびに14、カバー板18ならびに19によってコインMの通路20が形成されることになる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら図8に示されるような従来のエスカレータ装置はコインMの種類ごとに例えばベース板11は複数種類が必要であった。
具体的に日本においては六種類のコイン外径に応じて六種類のベース板11が必要であった。
【0005】
言い換えると従来のエスカレータ装置はコインの種類ごとに異なった部品を揃えて置く必要があった。
本発明はコインの種類が異なっても同じ部品で適切なエスカレータ装置を組み立て出来るようにする目的から開発されたものである。
具体的には例えばコイン外径に応じて六種類のベース板が必要であったが本発明は此等を一種類のベース板にする目的から開発されたものである。
加えて本発明の他の目的は適用コインの変更があっても簡単に変更できるエスカレータ装置の提供にある。
【0006】
本発明は、矩形板のサイドにボルト用のナット孔が形成されていると共に、上部に上下二段のジグザグ状に形成された位置決め用の孔を有し、下部に横に所望個数形成された小孔を有しているコイン通路用のベース板と、細長い板であって前記ナット孔に対応して横長孔が形成されていると共に前記上下二段の位置決め用の孔に填め込まれるビス用のネジ孔が上部に二個形成され、更に下部に前記小孔に選択的に填め込まれる突き出し部が形成されているコイン通路高さ用のスペイサと、前記ナット孔に対応して横長孔が形成されていると共に前記ビス頭部を填め込み上下に移動可能にする縦長孔が上部に形成され、更に前記突き出し部の窪みに填め込まれる突き出し部が下部に形成されているコイン通路用のカバー板とを備えていることを特徴としたコインのエスカレータ装置である。
【0007】
また本発明は、前記複数個の位置決め用の孔がジグザグの二段に形成されていることを特徴としたコインのエスカレータ装置である。また本発明は、前記ビス用のネジ孔が二個形成されていることを特徴としたコインのエスカレータ装置である。
【発明の実施の形態】
以下に本発明を其の実施について添付の図面を参照しつつ説明する。図1は本発明による一実施例の使用状態を示す概略的な斜視図である。図2は図1の要部を分解して示す概略的な斜視図である。
【0008】
図3は図2を拡大して示す一部分解の斜視図である。図4は図3を右サイドから見た概略的な断面図である。図5は図1の他の要部を分解して示す概略的な拡大斜視図である。図6は図5の使用例を示す二個の正面図である。図7は図1の第三の要部を分解して示す概略的な斜視図である。まず図1に基づいて本発明による実施例の使用状態を概略的に説明する。図1下方部のHはホッパ装置である。
【0009】
このホッパ装置Hは略じょうご形のタンクT内に多数のコイン(図示略)を収納して該コインを一個ずつ斜め上方に押し出す。
すなわち斜めに配置されたベース板Bの下にギア列をもつ電気モータ装置Eを取り付ける。
そして該電気モータ装置EによってタンクT内底のディスクDを回転する。
そして当該回転するディスクDの貫通孔(図示略)を介在して当該コインをベース板Bに沿って斜め上方に押し出してタンクTの外側に放出する。
ホッパ装置Hから押し出されたコインはエスカレータ装置10を介在して上方に移送される。
【0010】
本発明による実施例のエスカレータ装置10は大きく分けて湾曲部30と平坦部50と放出部70とに分けることができる。
湾曲部30はホッパ装置Hに接続される。平坦部50は湾曲部30に接続される。
放出部70は平坦部50に接続される。
平坦部50は図2に示されるようにやや長い矩形のベース板51を有する。
なおベース板51の下端部52は接続のために屈曲されている。
ベース板51の両サイドにはそれぞれボルト(図示略)用のナット孔53が複数個開口されている。
【0011】
そしてベース板51の上方両サイドには位置決め用の楕円孔54が所望個数開口されている。
本実施例の場合はコインの種類を考慮して右サイドには二段で合計六個の楕円孔54が開口されている。
さらにベース板51の下方両サイドには位置決め用の小孔55が所望個数開口されている。
本実施例の場合はコインの種類を考慮して右サイドには一段で合計六個の小孔55が連続して開口されている。
【0012】
矩形のベース板51の右サイドには細長いスペイサ56が位置決めされる。
すなわちスペイサ56の上方に形成されたネジ孔57に螺着貫通されるビス58の先端部が所望の楕円孔54に嵌め込まれる。
そしてスペイサ56の下方に形成された突き出し部59が所望の小孔55に填め込まれて位置決めされる。
なおスペイサ56にはネジ孔57が二個形成されると共に複数個のナット孔53に対応して複数個の横長孔60がそれぞれ形成されている。
またスペイサ56の中央には固定用のネジ孔61が形成されている。
【0013】
やや細長いカバー板63はスペイサ56の上に位置決めされる。すなわちカバー板63の上方に形成された縦長孔64内に螺着されたビス58の頭部が嵌め込まれる(図3を参照)。そして更にカバー板63の下方に形成された突き出し部164が突き出し部59の窪みに嵌め込まれて位置決めされる(図4を参照)。なおカバー板63にも複数個のナット孔53に対応して複数個の横長孔65がそれぞれ形成されている。またカバー板63の中央には固定用の孔66が形成されている。
【0014】
かくして固定用のビス67(図3を参照)がネジ孔66ならびに61に螺着されるとカバー板63とスペイサ56とが固定される
さらにボルト(図示略)が横長孔65ならびに60に挿入されてナット孔53に螺着されると図1に示されるように板状の平坦部50になる。
なお平坦部50の左サイド部については分解図が示されていないが上述とほぼ同様にしてベース板51の左サイドに細いスペイサ62が位置決めされる。
すなわちスペイサ62の上方に形成された突き出し部(図示略)が楕円孔(図示略)に嵌め込まれる。
【0015】
そして更にスベイサ62の下方に形成された突き出し部(図示略)が小孔(図示略)に嵌め込まれて位置決めされる。
なおスベイサ62には複数個のナット孔(図示略)に対応して複数個の円孔(図示略)がそれぞれ形成されている。
そして上述とほぼ同様にして細長いカバー板68はスペイサ62の上に位置決めされて固定される。
すなわちカバー板68には複数個のナット孔(図示略)に対応して複数個の円孔69がそれぞれ形成されている。
【0016】
そしてボルト(図示略))が各円孔69に挿入されてナット孔(図示略)に螺着されると図面に示されるようにベース板51に一体的に取り付けられる。
放出部70は図5に示されているように矩形のベース板71を有する。
なおベース板71の下端部72は接続のために屈曲されている。
ベース板71の対向する角部にはボルトT用のナット孔73がそれぞれ開口されている。
そしてベース板71の両サイド適所には位置決め用の小孔75が所望個数開口されている。
【0017】
またベース板71の右サイドの下部にはコインの六種類を考慮して斜め方向で計六個の小孔75が連続して開口されている。
なお本実施例の場合、コインの放出方向を考慮して左サイドの中央には縦方向で計五個の小孔75が連続して開口されている。
矩形ベース板71の左サイドにはコイン・ガイド用の小さいスペイサ76が位置決めされる。
すなわちスペイサ76の上方に形成された突き出し部79が例えば連続する最も下の小孔75に嵌め込まれる。
【0018】
そしてスペイサ76に形成された縦長孔80がナット孔73に合わせられて位置決めされる。
ほぼ同様にしてベース板71の右サイドにガイド用の大きいスペイサ82が位置決めされる。
すなわちスベイサ82の下方に形成された突き出し部79が連続する最も下の小孔75に嵌め込まれる。
そしてスペイサ82の上部に斜めに連続して形成された小孔75の最も上の小孔75がナット孔73に合わせられて位置決めされる。
【0019】
かくして一対になるスペイサ76ならびに82の上に矩形のカバー板83が位置決めされる。
すなわちカバー板83の対向する各角部に形成された円孔89内にそれぞれボルトTを貫通する。
そして上方のボルトTは大きなスペイサ82の最も上の小孔75に貫通されて上方のナット孔73に螺着される。
さらに下方のボルトTは小さなスペイサ76の縦長孔80に挿入されて下方のナット孔73に螺着される。
【0020】
この状態を正面から見た断面端面図が図6の(A)に示されている。
そして当該放出部70の使用例が図1の上方に示されている。
図6の(A)はコインMの外径が最大の場合を示し図6の(B)はコインMの外径が最小の場合を示している。
図6(B)の場合は小さいスペイサ76の上方に形成された突き出し部79が連続する最も上の小孔75に嵌め込まれる。
そして当該スペイサ76に形成された縦長孔80がナット孔73に合わせられて位置決めされる。
【0021】
ほぼ同様にして大きなスペイサ82の下方に形成された突き出し部79が斜めに連続する最も上の小孔75に嵌め込まれる。
そして当該スペイサ82の上部に斜めに連続して形成された小孔75の最も下の小孔75がナット孔73に合わせられて位置決めされる。
さらに一対になるスベイサ76ならびに82の上に矩形のカバー板83が位置決めされる。
すなわちカバー板83の対向する各角部に形成された円孔89内にそれぞれボルトTを貫通する。
【0022】
上方のボルトTは大きなスペイサ82の最も下の小孔75に貫通されて上方のナット孔73に螺着される。
下方のボルトTは小さなスペイサ76の縦長孔80に挿入されて下方のナット孔73に螺着される。
つぎに湾曲部30は図7に示されるように矩形で長さ方向が湾曲されたベース板31を有する。
なおベース板31の下端部32は接続のために加工されている。
ベース板31の両サイドにはそれぞれボルト(図示略)用のナット孔33が複数個開口されている。
【0023】
そしてベース板31の上方両サイドには位置決め用の楕円孔34が所望個数開口されている。
本実施例の場合はコインの種類を考慮して右サイドには二段で合計六個の楕円孔34が開口されている。
さらにペース板31の下方両サイドには位置決め用の小孔35が所望個数開口されている。
本実施例の場合はコインの種類を考慮して右サイドには一段で合計六個の小孔35が連続して開口されている。
【0024】
幅広のベース板31の右サイドには細長いスペイサ36が位置決めされる。
すなわちスペイサ36の上方に形成されたネジ孔37に螺着貫通されるビス38の先端部が所望の楕円孔34に嵌め込まれる。
そして更にスペイサ36の下方に形成された突き出し部39が所望の小孔35に嵌め込まれて位置決めされる。
なおスペイサ36にはネジ孔37が二個形成されると共に複数個のナット孔33に対応して複数個の横長孔40がそれぞれ形成されている。
またスペイサ36の中央には固定用のネジ孔41が形成されている。
【0025】
さらにスペイサ36の下方には小孔35が形成されている。
やや細長いカバー板43はスペイサ36の上に位置決めされる。
すなわち図3の場合とほぼ同様にカバー板43の上方に形成された縦長孔44内に螺着されたビス38の頭部が嵌め込まれる。
そして更にカバー板43の下方に形成された突き出し部144がスペイサ36の小孔35に嵌め込まれて位置決めされる。
なおカバー板43にも複数個のナット孔33に対応して複数個の横長孔45がそれぞれ形成されている。
【0026】
またカバー板43の中央下方には固定用のネジ孔46が形成されている。
かくして固定用のビス(図示略)がネジ孔46ならびに41に螺着されると図3のようにカバー板43とスペイサ36とが固定されることになる。
さらに図示略のボルトが横長孔45ならびに40に挿入されてナット孔33に螺着されると図1に示されるように板状の湾曲部30になる。
なおコインの厚さによっては厚さの異なる種々の補助のスペイサ9を使用する。短い補助のスペイサ9はスペイサ36ほぼ下半分に位置決めされる。
【0027】
たとえば補助スペイサ9の下方に形成された突き出し部4がスペイサ36の小孔35に嵌め込まれる。
さらにカバー板43の下方に形成された突き出し部144が補助スペイサ9の突き出し部4の窪みに嵌め込まれる。
そして補助スペイサ9の中央に形成されている固定用のネジ孔6がスペイサ36のネジ孔41に合わせられて位置決めされる。
なお突き出し部4を小孔にして小孔35を上方向の突き出し部にしても良いことは勿論である。
【0028】
この場合、突さ出し部144も補助スペイサ9の小孔に填め込まれることになる。
またスペイサ9にも複数個のナット孔33に対応して複数個の横長孔5がそれぞれ形成されている。
かくして固定用のビス(図示略)がネジ孔46、6、41に螺着されるとカバー板43と補助のスペイサ9とスペイサ36とが固定されることになる。
さらに図示略のボルトが横長孔45、5、40に挿入されてナット孔33に螺着されると図1に示されるように板状の湾曲部30になる。
【0029】
また湾曲部30の左サイド部については分解図が示されていないが上述とほぼ同様にしてベース板31の左サイドに細いスペイサ(図示略)が位置決めされる。すなわちスペイサの上方に形成された突き出し部(図示略)が楕円孔(図示略)に嵌め込まれる。
そして更にスペイサの下方に形成された突き出し部(図示略)が小孔(図示略)に嵌め込まれて位置決めされる。
なおスペイサには複数個のナット孔(図示略)に対応して複数個の円孔(図示略)がそれぞれ形成されている。
【0030】
そして、上述とほぼ同様にして細長いカバー板48はスベイサの上に位置決めされて固定される。すなわち、カバー板48には複数個のナット孔(図示略)に対応して複数個の円孔49がそれぞれ形成されている。そして、図示略のボルトが各円孔49に挿入されて上述とほぼ同様にしてナット孔(図示略)に螺着されると図面に示されるようにベース板31に一体になる。
【0031】
上述の構成からなる本実施例は例えば図1に示されるようにホッパ装置Hの斜めベース板Bの上端に下端部32を介在して湾曲部30が取り付けられる。
当該湾曲部30の上端に下端部52を介在して平坦部50が取り付けられる。
さらに当該平坦部50の上端に下端部72を介在して放出部70が取り付けられてホッパ装置Hにエスカレータ装置10が組み立てられる。
この結果、図1に示されるようにベース板Bから上方に伸びるコインの通路Pが形成されることになる。
なお図1下方右の長いS形のものは補強用のフレームFである。
【0032】
このフレームFは一端がホッパ装置Hに固定され他端がエスカレータ装置10に固定されて全体を補強している。
【発明の効果】
以上のように本発明は位置決め用の楕円孔34,54ならびに小孔35,55をそれぞれ複数個形成することによって種々のコイン外径に対応できる。
言い換えると本発明は適用コインを変更しても当該コインの外径に簡単に対応できることになる。
【0033】
とくに本発明は突起を楕円孔に挿入する構造にしたため位置決めが極めて簡単な作業で行えることになる。
また本発明は突起を楕円孔に挿入する構造にしたためエスカレータ装置の湾曲部を構成する部品加工が極めて容易になった。
具体的には本発明によると例えばコイン外径に応じて六種類のベース板が必要であったが一種類のベース板で良いことになった。
加えて本発明を使用すると装置部品の製造行程を低減できると共に装置の組み立て作業を少なくできるという大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による一実施例の使用状態を示す概略的な斜視図である。
【図2】図2は図1の要部を分解して示す概略的な斜視図である。
【図3】図3は図2を拡大して示す一部分解の斜視図である。
【図4】図4は図3を右サイドから見た概略的な断面図である。
【図5】図5は図1の他の要部を分解して示す概略的な拡大斜視図である。
【図6】図6は図5の使用例を示す二個の正面図である。
【図7】図7は図1の第三の要部を分解して示す概略的な斜視図である。
【図8】図8は従来例を示す斜視図である。
Claims (1)
- 矩形板のサイドにボルト用のナット孔が形成されていると共に、上部に上下二段のジグザグ状に形成された位置決め用の孔を有し、下部に横に所望個数形成された小孔を有しているコイン通路用のベース板と、細長い板であって前記ナット孔に対応して横長孔が形成されていると共に前記上下二段の位置決め用の孔に填め込まれるビス用のネジ孔が上部に二個形成され、更に下部に前記小孔に選択的に填め込まれる突き出し部が形成されているコイン通路高さ用のスペイサと、前記ナット孔に対応して横長孔が形成されていると共に前記ビス頭部を填め込み上下に移動可能にする縦長孔が上部に形成され、更に前記突き出し部の窪みに填め込まれる突き出し部が下部に形成されているコイン通路用のカバー板とを備えていることを特徴としたコインのエスカレータ装置。
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