JP4143045B2 - 再生装置と再生方法 - Google Patents

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Description

本発明は、DVDビデオを再生する再生装置と再生方法に関する。
従来、DVDビデオを再生する再生装置では、VOBUスチルやSTC不連続のシームレス再生処理が必須である。(特許文献1)これらの処理を行う場合、セル毎(DVDストリームの再生単位)に再生情報を取得する必要がある。このセル再生情報は管理情報(VTSI)内に含まれ、ナビゲーションマネージャーNM(VMGI、VTSI、Navigatio Packを管理する部分、ホスト)が取得し、再生制御に必要な情報(Cell_playback_flag、Seamless_playback_flag等)をプレゼンテーションエンジンPE(DVDストリームをデコードする部分)に設定する必要がある。しかし、セルとセル再生情報は、ディスク上に別々に記述されているため、PEはセルとこれに対応するセル制御情報の組合わせを認識する手段が必要となる。
従来の方法として、
(1)NMがトラックバッファ内のセル先頭アドレスとセル制御情報の組合わせをPEに設定する。
(2)NMがストリーム内のセル先頭にマーカーデータを挿入し、PEにセル制御情報を設定する。
等があるが、いずれにしても、PEがセルとセル制御情報を対応させるためには、セル先頭認識情報とセル制御情報の組合わせをFIFOで管理する必要がある。
特開2003−230089
この発明は、PE内のストリーム分離部が、FIFO管理すること無く、セルとこれに対応するセル再生情報の組合わせを容易に認識することが可能となる。
この発明は、データ領域とこのデータ領域のデータを管理する管理データが記録される管理領域とを有し、上記データ領域には、データが複数のプログラムチェーンに分かれて記録され、それぞれのプログラムチェーンが複数のオブジェクトデータからなり、1つのオブジェクトデータが複数のセルからなり、1つのセルが複数のパックからなる階層構造で記録される記録媒体からデータを再生する再生装置において、上記記録媒体の管理領域からつのオブジェクトデータ単位のセル再生情報(C_PBI)を読取る第1の読取手段と、この第の読取手段により読取ったセル再生情報に識別番号を付けてパック化するパック化手段と、上記記録媒体のデータ領域から1つのオブジェクトデータ単位のセルを読取る第2の読取手段と、この第2の読取手段により読取られたオブジェクトデータの各セルの先頭に上記パック化手段によりパック化されたセル再生情報パックを付与する付与手段と、このセル再生情報パック内のセル再生情報を用いて、このパックに続くオブジェクトデータの各セルの情報を再生する再生手段とから構成されるものである。
この発明は、セル再生情報を含む管理情報が記録されるとともに、データが記録されている複数のパックからなるセル単位に再生されるDVDストリームが記録されている記録媒体の再生を行う再生装置において、記録媒体から管理情報とDVDストリームのセルとを読出す手段と、この読出した管理情報からセル再生情報を取得する手段と、この取得したセル再生情報に識別番号を付けてパック化する手段と、このパック化したセル再生情報を、前記読出し手段によって読み出したDVDストリームのセルの先頭に付加してトラックバッファに書込む手段と、トラックバッファから前記DVDストリームを読み出し、読み出したデータを識別番号に従ってセル再生情報を含むパックと他のデータパックを分離するストリーム分離手段とから構成されるものである。
以上詳述したように、この発明によれば、セル再生情報(C_PBI)に識別番号を付加してパック化し、ストリームに埋め込むことにより、PE内のストリーム分離部が、FIFO管理すること無く、セルとこれに対応するセル再生情報の組合わせを容易に認識することが可能となる。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明のDVDビデオ再生時の構成を示す図であり、図8はDVDビデオのストリーム構造を示す図であり、図9はCell再生情報(C_PBI)の位置を示す図である。
図8に示すように、ボリウム空間は、ボリウム及びファイル構成ゾーン、DVDビデオゾーン、他のゾーンからなる。ボリウム及びファイル構成ゾーンには、UDFブリッジ構成が記述されており、所定規格のコンピュータでもそのデータを読み取れるようになっている。DVDビデオゾーンは、ビデオマネージャー(VMG)、ビデオタイトルセット(VTS)を有する。ビデオマネージャー(VMG)、ビデオタイトルセット(VTS)は、それぞれ複数のファイルで構成されている。ビデオマネージャー(VMG)は、ビデオタイトルセット(VTS)を制御するための情報である。
ビデオマネージャー(VMG)は、ビデオタイトルセット等を制御する制御データとしてのビデオマネージャーインフォーメーション(VMGI)と、メニュー表示のためのデータとしてのビデオオブジェクトセット(VMGM VOBS)を有する。またバックアップ用のビデオマネージャーインフォーメーション(VMGI)も有する。
ビデオタイトルセット(VTS)は、制御データとしてのビデオタイトルセットインフォーメーション(VTSI)と、メニュー表示のためのデータとしてのビデオオブジェクトセット(VMGM VOBS)と、映像表示のためのビデオオブジェクトセットである、ビデオタイトルセットのタイトルのためのビデオオブジェクトセット(VTSTT VOBS)とが含まれる。またバックアップ用のビデオタイトルセットインフォーメーション(VTSI)も有する。
さらに、映像表示のためのビデオオブジェクトセットである(VTSTT VOBS)は、複数のセル(Cell)で構成されている。各セル(Cell)にはセルID番号が付されている。
図8には、上記のビデオオブジェクトセット(VOBS)とセル(Cell)の関係と、さらにセル(Cell)の中身を階層的に示している。DVDの再生処理が行われるときは、映像の区切り(シーンチェンジ、アングルチェンジ、ストーリーチェンジ等)や特殊再生に関しては、セル(Cell)単位またはこの下位の層であるビデオオブジェクトユニット(VOBU)単位で取り扱われるようになっている。
ビデオオブジェクトセット(VOBS)は、まず、1つまたは複数のビデオオブジェクト(VOB IDN1 〜VOB IDNi )で構成されている。さらに1つのビデオオブジェクトは、1つまたは複数のセル(C IDN1 〜C IDNj )により構成されている。さらに1つのセル(Cell)は、1つまたは複数のビデオオブジェクトユニット(VOBU)により構成されている。そして1つのビデオオブジェクトユニット(VOBU)は、1つのナビゲーションパック(NV PCK)、1つまたは複数のオーディオパック(A PCK)、1つまたは複数のビデオパック(V PCK)、1つまたは複数のサブピクチャーパック(SP PCK)で構成されている。
ナビゲーションパック(NV PCK)は、主として所属するビデオオブジェクトユニット内のデータの再生表示制御を行うための制御データ及びビデオオブジェクトユニットのデータサーチを行うための制御データとして用いられる。
ビデオパック(V PCK)は、主映像情報であり、MPEG等の規格で圧縮されている。またサブピクチャーパック(SP PCK)は、主映像に対して補助的な内容を持つサブピクチャー情報である。例えば映画の字幕、シナリオ、などであり、ランレングス圧縮技術が用いられる。オーディオパック(A PCK)は、音声情報である。
図9には、ビデオタイトルセット(VTS)の中のビデオタイトルセットインフォーメーション(VTSI)を示している。ビデオタイトルセットインフォーメーション(VTSI)の中にビデオタイトルセットプログラムチェーンインフォメーションテーブル(VTS PGCIT)が記述されている。したがって、1つのビデオタイトルセット(VTS)内のビデオオブジェクトセット (VOBS)が再生されるときは、このビデオタイトルセットプログラムチェーンインフォメーションテーブル(VTS PGCIT)で提示される複数のプログラムチェーンの中からユーザが選択したプログラムチェーンが利用される。
VTSプログラムチェーン情報テーブル(VTS_PGCIT)には、VTSプログラムチェーン(VTS_PGC)に関する情報(VTS_PGCI)が記載され、VTSプログラムチェーン(VTS_PGC)に関する情報テーブル(VTS_PGCIT)の情報(VTS_PGCITI)と、VTSプログラムチェーン (VTS_PGC)の数(#1から#n)だけVTSプログラムチェーン(VTS_PGC)をサーチするVTS_PGCIサーチポインタ(VTS_PGCI_SRP)と、VTSプログラムチェーン(VTS_PGC)に対応した数(#1から#n)だけ各VTSプログラムチェーン(VTS_PGC)に関する情報(VTS_PGCI)が記述されている。
ビデオタイトルセット内のPGC情報(VTS_PGCI)には、プログラムチェーン一般情報(PGC_GI)と、プログラムチェーンプログラムマップ(PGC_PGMAP)と、セル再生情報テーブル(C_PBIT)と、セル位置情報テーブル(C_POSIT)とがPGC情報(VTS_PGCI)に記述されている。
プログラムチェーン一般情報(PGC_GI)には、プログラムチェーン(PGC)の内容(PGC_CNT)、セル再生情報テーブル(C_PBIT)のスタートアドレス(C_PBIT_SA)及びセル位置情報テーブル(C_POSIT)のスタートアドレス(C_POSIT_SA)が記載されている。いずれのスタートアドレス(C_PBIT_SA及びC_POSIT_SA)もVTS_PGC情報(VTS_PGCI)の先頭バイトからの相対的な論理ブロック数で記載される。
セル再生情報テーブル(C_PBIT)は、PGCのセルの再生順序を定義している。このセル再生情報テーブル(C_PBIT)には、セル再生情報(C_PBIT)が連続して記載されている。基本的には、セルの再生は、そのセル番号の順序で再生される。セル再生情報(C_PBIT)には、セルカテゴリー(C_CAT)が記載される。
このセルカテゴリー(C_CAT)には、本セルがセルブロック中のセルであるか、また、セルブロック中のセルであれば最初のセルであるかを示すセルブロックモード(Cell Block mode)、本セルがブロック中の一部ではない、或いは、アングルブロックであるかを示すセルブロックタイプ(Cell Block type)、本セルが先行セルまたは先行ブロック内のセル再生後にシームレスに再生されなければならないか否かを示すシームレス プレーバックフラグ(Seamless playback flag)、本セルが連続ブロック内に存在するかインターリーブド・ブロック内に存在するかを示すインターリーブド・アロケーションフラグ(Interleaved allocation flag)、本セルが先行セルまたは先行ブロック内のセル再生後にSTCリセットして再生されなければならないか否かを示すSTCディスコンティニュイティフラグ(STC discontinuity flag)、ノンシームレスアングル変更機能かシームレスアングル変更機能のいずれかが使われることを示すシームレスアングルチェンジフラグ(Seamless Angle Change flag)、各VOBUの終了PTMでセルの再生を停止しなければならないか、連続して再生しなければならないかを示すセルプレイバックモード(Cell playback mode)、本セルの再生方法の制限を示すアクセスリストラクションフラグ(Access Restriction flag)、アプリケーションが“カラオケ“の場合に使用されるセルタイプ(Cell type)、本セル再生後のスチルの有無およびスチル時間を示すセルスチルタイム(Cell Still time)、本セル再生後に実行されるセルコマンドの有無およびセルコマンドが存在すればそのセルコマンド番号を示すセルコマンドナンバー(Cell Command number)が記載される。
また、図4に示すようにセル再生情報テーブル(C_PBIT)は、PGCの全再生時間を記述したセル再生時間(C_PBTM)を含んでいる。更に、セル再生情報テーブル(C_PBIT)には、当該セルが記録されているビデオオブジェクトユニット(VOBU)の先頭論理セクタからの相対的な論理セクタ数でセル中の先頭ビデオオブジェクトユニット(VOBU)のスタートアドレス(C_FVOBU_SA)が記載され、当該セルが記録されているビデオオブジェクトユニット(VOBU)の先頭論理セクタからの相対的な論理セクタ数でセル中の先頭ILVUのエンドアドレス(C_FILVU_EA)が記載され、また、当該セルが記録されているビデオオブジェクトユニット(VOBU)の先頭論理セクタからの相対的な論理セクタ数でセル中の最終ビデオオブジェクトユニット(VOBU)のスタートアドレス(C_LVOBU_SA)とエンドアドレス(C_LVOBU_EA)が記載される。
セル位置情報テーブル(C_POSI)は、PGC内で使用するセルのビデオオブジェクト(VOB)の識別番号(VOB_ID)及びセルの識別番号(C_ID)を特定している。セル位置情報テーブル(C_POSI)には、セル再生情報テーブル(C_PBIT)に記載されるセル番号に対応するセル位置情報(C_POSI)がセル再生情報テーブル(C_PBIT)と同一順序で記載される。このセル位置情報(C_POSI)には、セルのビデオオブジェクトユニット(VOBU)85の識別番号(C_VOB_IDN)及びセル識別番号(C_IDN)が記述されている。
図1において、記録媒体100は、ターンテーブル(図示せず)上に載置され、スピンドルモータ101により回転駆動される。現在、再生中であるとすると、記録媒体100に記録された情報は、ピックアップ部102によりピックアップされる。ピックアップ部102は、サーボ部103によりディスク半径方向への移動制御、フォーカス制御、トラッキング制御されている。また、サーボ部103は、モータ駆動部104にも制御信号を送り、スピンドルモータ101の回転制御(つまり記録媒体100の回転制御)を行っている。
ピックアップ部102の出力は、復調/エラー訂正部105に入力されて復調される。ここで、復調された復調データは、トラックバッファ106を介してストリーム分離部107に入力される。また、復調データは、DSIバッファ108を介してDSIデコーダ109に入力される。DSIデコーダ109には、DSIデコーダバッファ110が接続されている。
デコードしたDSI(データサーチ情報)は、システム制御部200に送られる。また、復調データは、管理情報バッファ111を介してシステム制御部200に送られる。この管理情報バッファ111には、VMGIやVTSIなどが書き込まれ、システム制御部200がこの情報を読み、再生制御を行う。
ストリーム分離部107では、各パックの分離処理が行われる。ストリーム分離部107から取り出されたビデオパック(V_PCK)はビデオバッファ121を介してビデオデコーダ123に入力されてデコードされる。ビデオデコーダ123にはビデオデコーダバッファ124が接続されている。ビデオデコーダ123から出力されたビデオ信号は、映像ミキシング部125に入力される。
また、ストリーム分離部107から取り出されたサブピクチャパック(SP_PCK)はサブピクチャバッファ126を介してサブピクチャデコーダ127に入力されてデコードされる。サブピクチャデコーダ127にはサブピクチャデコーダバッファ128が接続されている。サブピクチャデコーダ127から出力されたサブピクチャは、映像ミキシング部125に入力される。
これにより映像ミキシング部125からは主映像信号にサブピクチャがスーパーインポーズされた信号が得られ、ディスプレイに供給される。また、ストリーム分離部107から取り出されたオーディオパック(A_PCK)はオーディオバッファ129を介してオーディオデコーダ130に入力されてデコードされる。オーディオデコーダ130にはオーディオデコーダバッファ131が接続されている。オーディオデコーダ130の出力はD/A変換(図示せず)されスピーカに供給される。
また、ストリーム分離部107から取り出されたPCIパックはPCIバッファ132を介してPCIデコーダ133に入力されてデコードされる。PCIデコーダ133にはPCIデコーダバッファ134が接続されている。PCIデコーダ133の出力は、ハイライト情報(HLI)処理部135に入力される。ストリーム分離部107においては、主映像情報、サブピクチャ(字幕及び文字)情報、音声情報、制御情報等を分離して導出することになる。つまり記録媒体100には、映像情報に対応してサブピクチャ(字幕及び文字)情報、音声情報、管理情報、制御情報が記録されているからである。
この場合、サブピクチャ情報である字幕及び文字情報や、音声情報としては、各種の言語を選択することができ、これはシステム制御部200の制御に応じて選択される。システム制御部200に対しては、ユーザによる操作入力が操作部201を通して与えられる。
主映像情報をデコードするビデオデコーダ123では、表示装置の方式に対応したデコード処理が施される。例えば主映像情報は、NTSC、PAL、SECAM、ワイド画面、等に変換処理される。また、オーディオデコーダ130には、ユーザにより指定されているストリームのオーディオ情報が入力されてデコードされることになる。またサブピクチャも、ユーザにより指定されているストリームのサブピクチャデータが、サブピクチャデコーダ127に入力されてデコードされる。
次に、DVDビデオのストリームについて説明する.
図8にDVDビデオのストリーム構造を、図10にDVDビデオのパック構造を、図11にDVDビデオのパックヘッダ、パケットヘッダおよびパケットペイロードの内容を示す。
DVDストリームは最小のアクセス単位であるビデオオブジェクトユニット(VOBU)が連続することによって構成される。VOBUは、MPEG2プログラムストリームに準拠し、必ずナビゲーションパック(NV_PCK)で始まり、その後にビデオパック(V_PCK)とサブピクチャパック(SP_PCK)とオーディオパック(A_PCK)が連続して構成される。
パックヘッダには各エレメンタリーデコーダの入力バッファ(図1では、ビデオバッファ121、サブピクチャバッファ126、オーディオバッファ129、PCIバッファ132)にパックが到着する時刻情報SCR(SystemClockReference)が記述されている。各パックは、1個以上のパケットを持つことができる。パケットのペイロード(パケットヘッダを除いた部分)は単一のエレメンタリーデータしか持つことできない。例えば、1つのパケットのペイロードとしてビデオデータとオーディオデータを混在することはできない。
各パケットのパケットヘッダには、stream_idが記述され、stream_idがprivate_stream_1(=BDh)とprivate_stream_2(=BFh)を持つパケットに対しては、パケットのペイロードの1バイト目にsub_stream_idが記述される。
ビデオパケットのパケットヘッダには、パケット内にピクチャデータの先頭が含まれるとき、最初に出現したピクチャに対してこのピクチャデータをデコードする時刻DTS(Decoding TimeStamp)または表示する時刻PTS(Presentation TimeStamp)を記述することができる。前述のピクチャがIピクチャまたはPピクチャである場合には、パケットヘッダにはDTSとPTSを記述し、Bピクチャである場合にはPTSのみを記述することができる。
オーディオパケットのパケットヘッダには、パケット内にオーディオフレームの先頭が含まれるとき、最初に出現したオーディオフレームに対してこのオーディオデータをデコードし、表示する時刻PTS(Presentation TimeStamp)を記述することができる。
サブピクチャパケットのパケットヘッダには、パケット内にサブピクチャユニット(SPU)の先頭が含まれるとき、最初に出現したサブピクチャユニットに対してこのサブピクチャユニットの先頭のSP_DCSQ(Sub−pictureDisplayControlSequence:サブピクチャ表示制御シーケンス)を実行する時刻PTS(PresentationTimeStamp)を記述することができる。
PCIパケットのパケットヘッダには、時刻情報を書くフィールドは無い。
DVDビデオの管理情報について図9を使って説明する.
システム制御部200は、管理情報バッファ111からVMGI(VideoManagerInformation)とVTSI(Video TitleInformation)という管理情報を読み出し、この情報に従ってシステムの再生制御を行う。特に、DVDビデオでタイトルの再生を行う場合、Cellという単位で再生を行うが、このセルの再生情報はVTSIの中のVTS_PGCI(VTS ProgramChainInformation)に含まれるC_PBI(Cell PlaybackInformation)に記述されている。
ストリーム分離部107の動作について説明する.
システム制御部200は、Cellを再生する際に、あらかじめ管理情報から抜き出しておいたC_PBIデータを本発明のC_PBIパックに重畳して、Cell先頭に挿入する(図2参照)。図3にC_PBIパックの構造を、図4にC_PBIパックのパックヘッダ、パケットヘッダおよびパケットペイロードを、図5にはC_PBIパックで送られるデータに含まれるC_CAT(セルカテゴリ)の内容を示す。
ストリーム分離部107は、C_CATに含まれるSeamless_playback_flagをSTC不連続発生時のシームレス/ノンシームレス接続の判断に使用し、Cell_playback_modeをVOBUスチルを実行するか否かの判断に使用する。
ストリーム分離部107の内部レジスタ107bの記憶内容を、図6を用いて説明する。
図6に、Seamless_playback_flag(R3)を挿入
すなわち、Flag Registors(R1からR7)、stream_id Registors(R8から R16)、STC per Vsync、PTM Registors(R18からR22 )、STILL_TIME FIFO(R23からR[N+25])から構成される。
Flag Registors(R1からR7)は、Stream_read_enable、First_process、Seamless_play_back_frag、Seamless_connect、Non_Seamless_connect、Cell_playback_mode、On_VOBU_STILLにより構成されている。
stream_id Registors(R8からR16 )は、Video_stream_id、Audio_stream_id、Audio_sub_stream_id、Sub_picture_stream_id、Sub_picture_sub_stream_id、PCI_data_stream_id、PCI_data_sub_stream_id、C_PBI_data_stream_id、C_PBI_data_sub_stream_idにより構成されている。
PTM Registors(R18からR22)は、old_VOBU_S_PTM、old_VOBU_E_PTM、cur_VOBU_S_PTM、cur_VOBU_E_PTM、delta_PTMにより構成されている。
STILL_TIME FIFO(R23からR[N+25])はOcupancy、w_ptr、r_ptr、STILL_TlME[0]…STILL_TIME[N−1]により構成されている。
これにより、図7に示すように、VOBU_STILLの実行時刻を保持するためのFIFOが構成されている。
ストリーム分離部107は、図12に示すようにVsync(ビデオのフィールド同期信号)の割り込みによってVsync処理を行い、Vsync処理が終了したらPack処理に戻るものとする。図13〜図14に、ストリーム分離部107の処理フローを示す。
ストリーム分離部107のVsync処理について、図13を使って説明する。
すなわち、コマンドレジスタ107bをチェックしST0001、コマンド処理を実行するST0002。この実行後、Seamless_connect=1の際にST0003、シームレス接続処理を実行するST0004。この実行後、あるいはステップ0003にてSeamless_connectが1以外の場合に、Non_Seamless_connect=1の際にST0005、ノンシームレス接続処理を実行するST0006。この実行後、あるいはステップ0005にてNon_Seamless_connectが1以外の場合に、Cell_playback_mode=1の際にST0007、VOBUスチル実行処理を実行するST0008。
ストリーム分離部107のpack処理について、図13を使って説明する。
すなわち、Stream_read_enable=1ST1001、かつNon_Seamless_connect=1の際にST1002、トラックバッファ106から終了セクタデータを読み出し、内部の一時バッファに保持しST1004、Pack処理を実行するST1004。
ストリーム分離部107におけるコマンド処理について、図14に示すフローチャートを用いて説明する。
すなわち、システム制御部200からStopコマンドを受信したかST0101、システム制御部200からStartコマンドを受信したかST0102をチェックする。
このStartコマンドを受信した際、内部レジスタ107bのSeamless_connect=0、Non_seamless_connect=0、Cell_playback_mode=0、On_VOBU_STILL=0、Stream_read_enablc=1、First_process=1としST0103、STC初期化処理を行うST0104。
また、Stopコマンドを受信した際、内部レジスタ107bのStream_read_enable=0とするST0109。
STC初期化処理後、あるいはStartコマンド、Stopコマンドを受信しなかった際、内部レジスタ107bのOn_VOBU_STILLが1でST0105、システム制御部200からVOBUスチル解除コマンドを受信した際にST0106、VOBUスチル解除処理ST0107を行う。
また、システム制御部200からその他のコマンドを受信したら各コマンド毎の処理を行うST010。
STC初期化処理について、図15のフローチャートを用いて説明する。
STCの初期化が終了していない際にST0201、ビデオデコーダ123、オーディオデコーダ130、サブピクチャデコーダ127に対して、STCの初期化を行うST0202。
VOBUスチル解除処理について、図16のフローチャートを用いて説明する。
システム制御部200からのVOBUスチル解除コマンドの受信を判断した際にST0301、ビデオデコーダ123、オーディオデコーダ130、サブピクチャデコーダ127のSTCのカウントアップを開始させST0302、内部レジスタのOn_VOBU_STILL=0とする。
シームレス接続処理について、図17のフローチャートを用いて説明する。
STCを読むST0401。STCがold_VOBU_E_PTMと同じになった際にST0402、ビデオデコーダ123、オーディオデコーダ130、サブピクチャデコーダ127に対して、STCのオフセットdeita_PTMを送信するST0403。さらに、内部レジスタのSeamless_connect=0とするST0404。
ノンシームレス接続処理について、図18のフローチャートを用いて説明する。
STCを読むST0501。STCがold_VOBU_E_PTMより大きくなった際にST0502、ビデオバッファ121、オーディオバッファ129、サブピクチャバッファ126のデータ量をチェックするST0503。そして、先行CELLの最後のVOBUの再生が終了した際にST0504、ストリーム分離部107、ビデオデコーダ123、オーディオデコーダ130、サブピクチャデコーダ127に対して、STCの再設定を行うST0505。さらに、内部レジスタのNon_seamless_connect=0とするST0506。
VOBUスチル実行処理について、図19のフローチャートを用いて説明する。
STILL_TIME FIFOのOcupancy≠0の際にST0601、STCを読むST0602。STC=STILL_TIME[r_ptr]となった際にST0603、ストリーム分離部107、ビデオデコーダ123、オーディオデコーダ130、サブピクチャデコーダ127のSTCのカウントアップを止めるST0604。さらに、内部レジスタのOn_VOBU_STILLを1としST0605、w_ptr=(w_ptr+1)%Nとし(ただし、"%"はモジュロ計算)ST0606、Ocupancy=Ocupancy−1とするST0607。
Pack処理について、図20に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、Navigation Packを検出した際ST1101、PCIPcketから、VOBU_S_PTMとVOBU_E_PTMを読みST1102、VOBU_S_PTMとVOBU_E_PTMを保持し、以下のように置くST1103。
old_VOBU_S_PTM=VOBU_S_PTM
old_VOBU_E_PTM=VOBU_E_PTM
old_VOBU_S_PTM=VOBU_S_PTM
old_VOBU_E,PTM=VOBU_E_PTM
ついで、Cell_playback_mode=1となった際にST1104、STILL_TIME_FiFOへのエレメント追加処理を行うST1105。
この後、First_process=0の際にSTll06、以下の計算を行うST107。
delta_PTM=old_VOBU_E_PTM−cur_VOBU_S_PTM
この後、delta_PTM≠0でない際にSTll08、STC不連続フラグ設定を行いST1109、PCI Pcketを、PCIバッファ132に送信するST1110。
上記ステップ1106において、First_process=0でなかった際に、内部レジスタのFirst_Process=0としST1111、ステップ1110に進む。
また、Video Packを検出した際ST1112、Video Packct処理を行うST1113。
また、Audio Packを検出した際ST1114、Audio Packct処理を行うST1115。
また、Sub−picture Packを検出した際ST1116、Sub−picture Packet処理を行うST1117。
また、C_PBI Packを検出した際ST1118、C_PBI data areaの以下のフラグを内部レジスタに107bに保持するST1119。
・Seamless_pIaybackflag
・Cell_playback_mode
どのパケットも検出しなかった際に、このセクタデータは捨てるST1120。
STILL_TIME_FIFOへのエレメント追加処理について、図21のフローチャートを用いて説明する。
STILL_TIME_FIFOのOcupancyがNより小さい際にST1201、STILL_TIME[w_ptr]=VOBU_E_PTMとしST1202、w_ptr=(w_ptr+1)%Nとし(ただし、"%"はモジュロ計算)ST1203、Ocupancy=Ocupancy+1とするST1204。
STC不連続フラグ設定について、図22のフローチャートを用いて説明する。
Seamless_playback_flagが0の際にST1301、内部レジスタのNon_seamless_connectを1とするST1302。また、Seamless_playback_flagが1の際にST1301、内部レジスタのSeamless_connectを1とするST1303。
Video Packet処理について、図23のフローチャートを用いて説明する。
PTS&DTSorPTSが存在する際にST1401、PTS&DTSorPTSをビデオデコーダ123に送信しST1402、エレメンタリーデータをビデオバッファ121に送信するST1403。
Audio Packet処理について、図24のフローチャートを用いて説明する。
PTSが存在する際にST1501、PTSをオーディオデコーダ130に送信しST1502、エレメンタリーデータをオーディオバッファ129に送信するST1503。
Sub−picture Packet処理について、図25のフローチャートを用いて説明する。
PTSが存在する際にST1601、PTSをサブピクチャデコーダ127に送信しST1602、エレメンタリーデータをサブピクチャバッファ126に送信するST1503。
上記したように、DVD再生では、VOBUスチルやSTC不連続のシームレス再生処理が必須である。これらの処理を行う場合、セル毎(DVDストリームの再生単位)に再生情報を取得する必要がある。このセル再生情報は管理情報(VTSI)内に含まれ、ナビゲーションマネージャーNM(VMGI、VTSI、Navigatio Packを管理する部分、ホスト)が取得し、再生制御に必要な情報(Cell_playback_flag、Seamless_playback_flag等)をプレゼンテーションエンジンPE(DVDストリームをデコードする部分)に設定する必要がある。しかし、セルとセル再生情報は、ディスク上に別々に記述されているため、PEはセルとこれに対応するセル制御情報の組合わせを認識する手段が必要となる。
そこで本発明は、セル再生情報(C_PBI)に識別番号を付加してパック化し、ストリームに埋め込むことにより、PE内のストリーム分離部が、FIFO管理すること無く、セルとこれに対応するセル制御情報の組合わせを容易に認識することが可能となる。
すなわち、DVDストリームのCELL先頭にC_PBIをパック化して埋め込むことにより、ストリームに同期してCELL再生情報を取得できるようになる。
本発明のシステムのブロック図である。 C_PBIパックの挿入を示す図である。 C_PBIパックの構造を示す図である。 C_PBIパックのパックヘッダ、パケットヘッダおよびパケットペイロードの内容を示す図である。 C_CAT(セルカテゴリ)の内容を示す図である。 ストリーム分離部の内部レジスタを示す図である。 VOBUスチル実行時刻を保持するためのFIFOを示す図である。 DVD−Videoのストリーム構造を示す図である。 C_PBI(セル再生情報)の位置を示す図である。 DVD−Videoのパック構造を示す図である。 DVD−Videoのパックヘッダとパケットヘッダの内容を示すである。 ストリーム分離部の割り込み処理を示す図ある。 ストリーム分離部におけるVsync処理とPack処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるコマンド処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるSTC初期化処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるVOBUスチル解除処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるシームレス接続処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるノンシームレス接続処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるVOBUスチル実行処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるパック分離処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるSTILL_TIME_FIFOへのエレメント追加処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるSTC不連続フラグ設定処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるVideoパケット処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるAudioパケット処理のフロー図である。 ストリーム分離部におけるSub−pictureパケット処理のフロー図である。
符号の説明
100…DVDディスク 101…スピンドルモータ 102…ピックアップ部 103…サーボ部 104…モータ駆動部 105…復調/エラー訂正部 106…トラックバッファ 107a…セクタデータバッファ 107b…レジスタ 107…ストリーム分離部 108…DSIバッファ 109…DSIデコーダ 110…DSIデコーダバッファ 111…管理情報バッファ 121…ビデオバッファ 123…ビデオデコーダ 124…ビデオデコーダバッファ 125…映像ミキシング部 126…サブピクチャバッファ 127…サブピクチャデコーダ 128…サブピクチャデコーダバッファ 129…オーディオバッファ 130…オーディオデコーダ 131…オーディオデコーダバッファ 132…PCIデコーダバッファ 133…PCIデコーダ 134…PCIデコーダバッファ 135…HLI処理部 200…システム制御部 201…操作部

Claims (6)

  1. データ領域とこのデータ領域のデータを管理する管理データが記録される管理領域とを有し、
    上記データ領域には、データが複数のプログラムチェーンに分かれて記録され、それぞれのプログラムチェーンが複数のオブジェクトデータからなり、1つのオブジェクトデータが複数のセルからなり、1つのセルが複数のパックからなる階層構造で記録される記録媒体からデータを再生する再生装置において、
    上記記録媒体の管理領域から1つのオブジェクトデータ単位のセル再生情報(C_PBI)を読取る第1の読取手段と、
    この第の読取手段により読取ったセル再生情報に識別番号を付けてパック化するパック化手段と、
    上記記録媒体のデータ領域からつのオブジェクトデータ単位のセルを読取る第2の読取手段と、
    この第2の読取手段により読取られたオブジェクトデータの各セルの先頭に上記パック化手段によりパック化されたセル再生情報パックを付与する付与手段と、
    このセル再生情報パック内のセル再生情報を用いて、このパックに続くオブジェクトデータの各セルの情報を再生する再生手段と、
    を具備したことを特徴とする再生装置。
  2. データ領域とこのデータ領域のデータを管理する管理データが記録される管理領域とを有し、
    上記データ領域には、データが複数のプログラムチェーンに分かれて記録され、それぞれのプログラムチェーンが複数のオブジェクトデータからなり、1つのオブジェクトデータが複数のセルからなり、1つのセルが複数のパックからなる階層構造で記録される記録媒体からデータを再生するものにおいて、
    上記記録媒体の管理領域からつのオブジェクトデータ単位のセル再生情報(C_PBI)を読取り、
    この読取ったセル再生情報に識別番号を付けてパック化し、
    上記記録媒体のデータ領域からつのオブジェクトデータ単位のセルを読取り、
    この読取られたオブジェクトデータの各セルの先頭にパック化されたセル再生情報パックを付与し、
    このセル再生情報パック内のセル再生情報を用いて、このパックに続くオブジェクトデータの各セルの情報を再生する、
    ことを特徴とする再生方法。
  3. セル再生情報を含む管理情報が記録されるとともに、データが記録されている複数のパックからなるセル単位に再生されるDVDストリームが記録されている記録媒体の再生を行う再生装置において、
    記録媒体から管理情報とDVDストリームのセルとを読出す手段と、
    この読出した管理情報からセル再生情報を取得する手段と、
    この取得したセル再生情報に識別番号を付けてパック化する手段と、
    このパック化したセル再生情報を、前記読出し手段によって読み出したDVDストリームのセルの先頭に付加してトラックバッファに書込む手段と、
    トラックバッファから前記DVDストリームを読み出し、読み出したデータを識別番号に従ってセル再生情報を含むパックと他のデータパックを分離するストリーム分離手段と、
    を具備したことを特徴とする再生装置。
  4. 前記ストリーム分離手段は、トラックバッファから読み出したパックが、セル再生情報パックであることを検出した際、この情報を保持して、STC不連続処理またはVOBUスチル処理の制御を行うことを特徴とする請求項3に記載の再生装置。
  5. セル再生情報を含む管理情報が記録されるとともに、データが記録されている複数のパックからなるセル単位に再生されるDVDストリームが記録されている記録媒体の再生を行うものにおいて、
    記録媒体から管理情報とDVDストリームのセルとを読出し、
    この読出した管理情報からセル再生情報を取得し、
    この取得したセル再生情報に識別番号を付けてパック化し、
    このパック化したセル再生情報を、前記読み出したDVDストリームのセルの先頭に付加してトラックバッファに書込み、
    トラックバッファから前記DVDストリームを読み出し、読み出したデータを識別番号に従ってセル再生情報を含むパックと他のデータパックを分離する、
    ことを特徴とする再生方法。
  6. 前記セル再生情報を含むパックと他のデータパックを分離する場合、トラックバッファから読み出したパックが、セル再生情報パックであることを検出した際、この情報を保持して、STC不連続処理またはVOBUスチル処理の制御を行うことを特徴とする請求項5に記載の再生方法。
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