JP4142455B2 - 車椅子運搬具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車椅子の走行に支障のある場所、例えば階段や段差のある場所で、人が座っている車椅子を人力で運搬するための車椅子運搬具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車椅子に人を座らせたままその車椅子を階段の上に運んだり、階段の下に運んだり、段差を乗り越えさせたりする場合、数人がかりで車椅子を持ち上げたり、電動式の昇降装置(例えば、特許文献1及び2)を利用したりしている。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−285116号公報
【0004】
【特許文献2】
実開昭62−56026号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
人が乗った車椅子はかなり重たいため、人力で車椅子を持ち上げるには大人の男性が3〜4人必要となる。しかし、車椅子を持ち上げる必要のあるときに必要な数の人員を集めることは意外と難しい。また、電動式の昇降装置は高価であるため必要な場所の全てに設置することはできない。さらに、電動式の昇降装置が設置されている場所でもその設置数には限りがあり、常に利用できるわけではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、人が座っている車椅子を大人2人で手軽に運搬することができ、しかも運搬中に車椅子が常に水平に保持される車椅子運搬具を提供することにある。
【0007】
本発明の車椅子運搬具は、請求項1記載のように、間隔をあけて配置された2本の担ぎ棒4が連結棒5によって連結されて担ぎ体1が形成され、担ぎ体1に係止体3が取り付けられ、係止体3には車椅子の車輪に係止可能な係止具2が設けられ、2本の担ぎ棒4の夫々の上方に車椅子Aの背凭れフレームDに係合・解除可能な係合具23が突設され、2本の担ぎ棒4の夫々の上方にハンドル20が突設され、ハンドル20は係止具2に係止された車椅子に乗っている人が手で握ることのできる位置に設けられ、夫々の担ぎ棒4は二本一組の長尺部材4a、4bの端部同士が屈曲可能に連結され、その連結部から屈曲して両端が接近するように折り畳み可能であり、連結棒5は二本一組の短尺部材5a、5bの端部同士が屈曲可能に連結され、その連結部から屈曲して2本の担ぎ棒4同士が平行に接近するように折り畳み可能としてある。
【0008】
本発明の車椅子運搬具は、請求項2記載のように、請求項1記載の車椅子運搬具において、担ぎ棒4を構成する長尺部材4a、4bの夫々に、両長尺部材4a、4bを一直線状に伸長させると互いに突き合される突部18が上方に突設され、突き合された両突部18にハンドル20の付いた固定具19を被せることにより両長尺部材4a、4bが伸長状態に固定され、ハンドル20は車椅子に乗っている人が手で握ることのできる上方位置に突設されるようにしてある。
【0009】
本発明の車椅子運搬具は、請求項3記載のように、請求項1又は請求項2記載の車椅子運搬具において、連結棒5は二本一組の短尺部材5a、5bが連結され、一方の短尺部材5a又は5bの端部にバックル12が設けられ、他方の短尺部材5b又は5aの端部に前記バックル12が係止可能な係止受部13が設けられ、両短尺部材5a、5bを回動させて両短尺部材5a、5bを一直線状に伸長させ、一方の短尺部材5a又は5bのバックル12を他方の短尺部材5b又は5aの係止受部13に係止して固定すると、両短尺部材5a、5bが伸長状態で固定されるようにしてある。
【0010】
本発明の車椅子運搬具は、請求項4記載のように、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車椅子運搬具において、係止具2は車椅子Aの車輪Bの内側から外側に向けて掛け回しできるように回動可能な板材30と、それが係止されるバックル33と、バックル33への板材30を係止、解除を操作するレバー81を備え、レバー81により板材30をバックル33に固定すると係止具2が車椅子Aの車輪Bに固定され、レバー81によりバックル33への板材30の係止を解除すると、係止具2を車椅子Aの車輪Bから外すことができるようにしてある。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
本発明の車椅子運搬具の一実施例を図1〜図10に基づいて詳細に説明する。この車椅子運搬具は、図1に示すように、矩形枠状の担ぎ体1に係止具2を備えた係止体3を設け、係止具2を車椅子Aの車輪Bに係止させて該車椅子Aを図9に示すようにして運搬可能としたものである。
【0015】
図1に示す担ぎ体1は、間隔をあけて平行に配置した2本の担ぎ棒4の端部同士を連結棒5によって連結して矩形枠状に形成してある。夫々の連結棒5は、図2に示すように、金属製の角パイプからなる2本の短尺部材5a、5bから構成され、一方の短尺部材5aの一端6は一方の担ぎ棒4の端部に突設されたコ字形のブラケット7にボルト8及びナット9によって回動可能に取り付けられ、他方の短尺部材5bの一端6は他方の担ぎ棒4の端部に突設された同じくコ字形のブラケット7にボルト8及びナット9によって回動可能に取り付けられている。さらに、両短尺部材5a、5bの他端10同士は兆番11によって回動可能に連結されている。加えて、一方の短尺部材5aの側面(兆番11が取り付けられている側面とは反対側の側面)にはバックル12が設けられ、他方の短尺部材5bの側面にはバックル12が係止可能な鉤状の係止受部13が設けられており、両部材5a、5bを図1に示すように一直線状に伸長させてから矩形枠状のバックル12を係止受部13に係止させてからレバー80を図中の矢印方向へ倒すと、係止受部13が固定され、両部材5a、5bが伸長状態で固定される(図1参照)。一方、レバー80を前記とは逆方向へ回動させると、バックル12と係止受部13との固定が解除される。従って、連結棒5が図1に示すような伸長状態にある場合に、バックル12を外し、両担ぎ棒4の双方又は一方に図中の矢印方向の力を加えると、図3に示すように、夫々の連結棒5が長手方向途中(兆番12によって連結された端尺部材5a、5bの連結部)から屈曲し、図4に示すように担ぎ棒4同士が平行に近接するように折り畳まれる。
【0016】
図1に示す両担ぎ棒4は、金属製の角パイプからなる2本の長尺部材4a、4bから構成され、互いの部材4a、4bの端部同士は連結ボルト14によって回動可能に連結されている。具体的には図5に示すように、夫々の部材4a、4bの下面に突設されたプレート15に開設されている通孔16同士を連通させ、連通した通孔16に連結ボルト14を貫通させ、貫通した連結ボルト14にナット17を螺合して抜け止めをしてある。従って、担ぎ棒4が図4に示すような伸長状態にある場合に、長尺部材4a及び4bの双方又は一方を前記連結ボルト14を回転軸として図中の矢印方向へ回動させると、図6に示すように、夫々の担ぎ棒4がその長手方向途中(連結ボルト14によって連結された長尺部材4a、4bの連結部)から屈曲して夫々の担ぎ棒4の一端が他端の近接し、長尺部材4a、4bが上下に重なるように折り畳まれる。
【0017】
さらに、図5に示すように、長尺部材4a、4bの連結側端部の上面には角棒状の突部18が突設されている。これら突部18は、長尺部材4a、4bを前記とは逆に回動させて図1に示すような伸長状態とすると、図4に示すように突き合される。従って、突き合された両突部18に図5に示す下方開口の角筒状の固定具19を被せると(図1参照)、両突部18同士が分離不可能となり、長尺部材4a、4bは伸長状態で固定される。尚、固定具19の上面には車椅子Aの運搬時に、該車椅子Aに座っている人Cが掴む丸棒状のハンドル20が一体に突設されている。
【0018】
図1に示す係止体3は、図5に示すように、一端が長尺部材4aの連結側端部の内側面にボルト27、ワッシャー28、ナット29によって回動可能に取り付けられた断面矩形の金属製横材21と、その横材21から鉛直上方に延在する断面矩形の金属製縦材22とから構成されている。前記横材21の下面には車椅子Aの車輪Bに係止可能な係止具2が設けられ、前記縦材22の上端に車椅子Aの背凭れフレームDに係合可能な係合具23が設けられている。係止具2は、図5に示すように、車椅子Aの車輪(リム)Bの内側に掛け回し可能なるように前記横材21に回動可能に取り付けられた金属製の板材30の先端を折り曲げて係止爪31を形成したものであり、図7に示すように、板材30を車輪Bにその内側から外側に向けて掛け回した後に係止爪31を縦材22に設けられている矩形枠状のバックル33に係止させてからレバー81を図中の矢印方向へ倒すと係止具2が固定され、車輪Bが係止体3に固定される。一方、レバー81を前記とは逆方向へ回動させると、係止具2の固定が解除され、車輪Bを係止体3から離脱可能となる。尚、係止体3の取り付け位置は長尺部材4aの長手方向に段階的に変更可能としてある。
【0019】
前記係合具23は、略コ字形の形状を有し、図5中の矢印方向に回動可能としてある。この係合具23は、図8に示すように、図中の矢印方向へ回動させると、車輪Bが係止体3に固定された車椅子Aの背凭れフレームDにこれを前後から挟み込むように係合し、前記とは逆方向へ回動させると係合を解除して元の位置に復帰する。
【0020】
(使用例1)
以上の構造を備える本発明の車椅子運搬具を使用して人が座っている車椅子を運搬するには例えば次のようにする。まず、前記係止体3に設けられている係止具2を車椅子Aの車輪Bに係止固定する(図7参照)。次に、前記係合具23を回動させて車椅子Aの背凭れフレームDに係合させる(図8参照)。次に、2人の運搬者で担ぎ棒4の両端に突設されているグリップ50を持って担ぎ体1を持ち上げる(図9参照)。以上により、車椅子Aが担ぎ体1に吊り下げられて持ち上げられる。尚、係止体3は担ぎ棒4に回動可能に取り付けられているので、図9に示すように担ぎ体1が傾いても車椅子Aは常に水平に保たれる。尚、運搬中、車椅子Aに座っている人Cは固定具19から突設されているハンドル20を掴むことができ、これによって身体を安定させることができる。さらに、図10に示すように、グリップ50に肩掛けベルト51を装着し、そのベルト51を運搬者の肩に掛けて担ぎ体1を持ち上げれば、運搬者の体力的負担が軽減されると共に、誤って担ぎ体1を落す危険も回避される。この肩掛けベルト51はグリップ50に固定でも、着脱可能でもよい。以上のようにして車椅子Aを運搬した後は、担ぎ棒4及び連結棒5を図6に示すように折り畳んで収納しておく。もっとも、収納スペースの寸法や形状によっては、図4に示すように折り畳んで(連結棒5のみ折り畳んで)収納してもよい。
【0021】
(実施形態2)
本発明の車椅子運搬具の他の実施例を図11に示す。図11に示す車椅子運搬具の基本構成は実施形態1に示す車椅子運搬具のそれと同一である。異なるのは、担ぎ体1を構成する担ぎ棒を1本の長尺部材によって構成したことである。もっとも連結棒の構造は実施形態1に示すそれと同一なので、図6に示すように折り畳むことはできないが、図4に示す状態に折り畳むことは可能である。図11に示す車椅子運搬具は、コンパクト化といった観点では実施形態1に示す車椅子運搬具に劣るが、部品点数が少ないため生産が容易で、低コストであるといった利点を有する。さらに、図示は省略するが連結棒をも1本の短尺部材から構成し、担ぎ体を折り畳み式でなくすれば、より生産が容易であり、コストも低くなる。
【0022】
【発明の効果】
本発明の車椅子運搬具は次のような効果を有する。
1.担ぎ体をコンパクトに折り畳むことができるので、収納や携帯に便利である。
2.複雑、高価な装置を用いなくても人力で手軽に車椅子を運搬することができる。
3.車椅子に係止固定される係止体が回動可能なので、車椅子を常に水平に保ちながら運搬することができ、車椅子に座っている人を安全に運搬でき、不安感を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車椅子運搬具の一実施例を示す斜視図。
【図2】 連結棒の構造を示す一部省略の分解斜視図。
【図3】 連結棒が途中まで屈曲した状態を示す斜視図。
【図4】 連結棒が完全に屈曲した状態を示す斜視図。
【図5】 係止体の構造を示す一部省略の分解斜視図。
【図6】 連結棒及び担ぎ棒を完全に折り畳んだ状態を示す斜視図。
【図7】 係止具の車椅子への係止状態を示す説明図。
【図8】 係合具の背凭れフレームへの係合状態を示す説明図。
【図9】 本発明の車椅子運搬具の一使用例を示す説明図。
【図10】 担ぎ体に肩掛けベルトを装着した状態を示す斜視図。
【図11】 本発明の車椅子運搬具の他の実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 担ぎ体
2 係止具
3 係止体
4 担ぎ棒
4a 長尺部材
4b 長尺部材
5 連結棒
5a 短尺部材
5b 短尺部材
12 バックル
13 係止受部
18 突部
19 固定具
Claims (4)
- 間隔をあけて配置された2本の担ぎ棒(4)が連結棒(5)によって連結されて担ぎ体(1)が形成され、担ぎ体(1)に係止体(3)が取り付けられ、係止体(3)には車椅子の車輪に係止可能な係止具(2)が設けられ、2本の担ぎ棒(4)の夫々の上方に車椅子(A)の背凭れフレーム(D)に係合・解除可能な係合具(23)が突設され、2本の担ぎ棒(4)の夫々の上方にハンドル(20)が突設され、ハンドル(20)は係止具(2)に係止された車椅子に乗っている人が手で握ることのできる位置に設けられ、夫々の担ぎ棒(4)は二本一組の長尺部材(4a、4b)の端部同士が屈曲可能に連結され、その連結部から屈曲して両端が接近するように折り畳み可能であり、連結棒(5)は二本一組の短尺部材(5a、5b)の端部同士が屈曲可能に連結され、その連結部から屈曲して2本の担ぎ棒(4)同士が平行に接近するように折り畳み可能であることを特徴とする車椅子運搬具。
- 請求項1記載の車椅子運搬具において、担ぎ棒(4)を構成する長尺部材(4a、4b)の夫々に、両長尺部材(4a、4b)を一直線状に伸長させると互いに突き合される突部(18)が上方に突設され、突き合された両突部(18)にハンドル(20)の付いた固定具(19)を被せることにより両長尺部材(4a、4b)が伸長状態に固定され、ハンドル(20)は車椅子に乗っている人が手で握ることのできる上方位置に突設されることを特徴とする車椅子運搬具。
- 請求項1又は請求項2記載の車椅子運搬具において、連結棒(5)は二本一組の短尺部材(5a、5b)が連結され、一方の短尺部材(5a又は5b)の端部にバックル(12)が設けられ、他方の短尺部材(5b又は5a)の端部に前記バックル(12)が係止可能な係止受部(13)が設けられ、両短尺部材(5a、5b)を回動させて両短尺部材(5a、5b)を一直線状に伸長させ、一方の短尺部材(5a又は5b)のバックル(12)を他方の短尺部材(5b又は5a)の係止受部(13)に係止固定すると、両短尺部材(5a、5b)が伸長状態で固定されることを特徴とする車椅子運搬具。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車椅子運搬具において、係止具(2)は車椅子(A)の車輪(B)の内側から外側に向けて掛け回しできるように回動可能な板材(30)と、それが係止されるバックル(33)と、バックル(33)への板材(30)を係止、解除を操作するレバー(81)を備え、レバー(81)により板材(30)をバックル(33)に固定すると係止具(2)が車椅子(A)の車輪(B)に固定され、レバー(81)によりバックル(33)への板材(30)の係止を解除すると係止具(2)を車椅子(A)の車輪(B)から外すことができることを特徴とする車椅子運搬具。
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