JP4142160B2 - 製品を運搬するための装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、製品を運搬するための装置に関する。とりわけ、本発明は、所定の通路に沿って連続的に前進して等距離に離間した実質的に細長形の外観の製品を運搬するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下の明細書において、この広い種類を代表する製品について説明されるが、範囲の制限を意味しない。
【0003】
ここでは実に衛生タオルやナプキンのような吸収性のパッドを運搬するための装置について説明されているが、開示の信念は、食料品などの実質的に細長形状の他の製品についても等しく適用されることができる。
【0004】
通常では、このような運搬装置は列をなして動作し、初めに第一ピッチP1で離間した製品はこの列に沿って、第一ピッチと異なる第二ピッチP2で離間する前に、第一速度V1で前進し、こうして、第二速度V2でさらなる機械装置へ向けられる。
【0005】
変化をもたらすと、このような運搬装置は概して、所定の送り通路に沿って延在する送込みコンベア及び送出しコンベアと、移送頭部とを具備し、この移送頭部は、この二つのコンベアの間に一部配置され、送り通路に直角に配置される軸回りに回転可能であり、それぞれの持上器を備えた一組の操作装置を担持する。製品は、この持上器によって循環的に拾い上げられ、離間する製品の位置が経路の移送の間において変えられるように、一方のコンベアから他方のコンベアへ移送される。これは、循環駆動装置列を移送頭部内へ組み込むことによって実現される。操作装置は、循環駆動装置列の作用によって、比較的に小さな半径の湾曲部を有する丸み頂点を有する実質的に環状の輪状軌道に沿って前進し、実質的に直線状の伸張部は二つの隣接した頂点の各々と相互接続する。より厳密には、輪状軌道の二つのこのような隣接した頂点は、送込みコンベアの出口端部上と送出しコンベアの入口端部上のそれぞれに配置され、送り通路の一部を回り、製品は、この通路に沿って移送されて離間して再び位置決めされる。
【0006】
通常、操作装置は、それぞれの持上器を駆動して回転させる手段を備え、これらは、一般に機械的なリンク機構と、カム輪郭を有する機構とを有し、移送頭部の一定の回転によって発生するカム輪郭の機能は、製品を拾い上げる及び開放(解放)するように、持上器を送り通路の方へ及び送り通路から移送することと、製品が一方のコンベアから他方のコンベアへ移送する間において製品の離間する位置を所定の運動法則により変化させるように、並進移動する軸の回りに同じ持上器を回転させることである。
【0007】
移送頭部の角速度が一定のままである一方で、輪状軌道をたどる操作装置の線型速度は不連続である。より正確には、前述の送り通路の方向に沿って突出した操作装置を並進移動速度は可変であり、この二つの隣接した頂点で最小値へ減少し、送り通路上に位置する軌道の一部分に沿って同じ二つの頂点の間の中間点において、最大値に達する。
【0008】
したがって、装置の動作の間において、送り軌道の第一頂点近傍に位置する通路上であって操作装置の線型速度が真下の送込みコンベアの送り速度V1と即座に同じか少なくともおよそ近い瞬間に一致するこの同じ頂点から離れた地点で、送込みコンベアからの一つの製品の拾い上げが行われるように、操作装置の移動が二つのコンベアに関して適当な精度で時間を合わせられるということは重要である。同様な条件が製品の開放に適用し、それは第二の頂点近傍に位置する通路上であって操作装置の線型速度が真下の送りコンベアの送り速度V1と即座に同じか少なくともおよそ近い瞬間に一致するこの同じ頂点から離れた地点で行われなければならず、そうでなければ、ピッチ及び離間する正確な位置が損なわれる。
【0009】
この必要性は、横方向寸法より著しく大きな長手方向寸法である特徴を表す実質的に矩形の形状を有する(衛生タオル又はナプキンのような)吸収性パッドのような製品の場合に特に強調される。この例において、一つの製品が90度又はその辺だけ回転した時に、二つの送りピッチP1とP2及び二つのコンベアの速度V1とV2は、比較的に重要な量だけ互いと異なる。
【0010】
結果として、第一頂点から拾い上げ点への距離と第二頂点から開放点への距離は異なる。
【0011】
リンク機構間に存在する所定の機械的な比率で、運動はリンク機構を通して操作装置を担持する移送頭部へ伝達され、リンク機構は関連のある持上器へ直線方向及び角度方向の移動を伝達し、通常の種類の該運搬装置は、送込み及び送出しコンベアに関して拾い上げ及び開放地点を所望の変化に応答することができない。こうして、製品の寸法の変化及び/又は送り通路に沿って送込み及び送出しコンベアの動作速度の変化及びそれゆえ、運搬される製品の寸法における変化に迅速に適応するために、それは、装置の能力の柔軟性の一定の欠如を有するという前文から明らかである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、製品を所望の速度及びピッチで拾い上げ及び開放することができ、これらの同じ動作が所定の送り通路に沿って異なる地点で時間を合わせられるように拾い上げ動作及び開放動作を調節することができ、従来技術に関して前述された問題を全体として克服することができるような運搬装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
記述された目的は、予め定めた送り通路に沿って向けられた製品を運搬するための装置において、前記製品がその上において第一ピッチ及び第一速度で連続的に前進する、送込みコンベアと、前記製品がその上において第二ピッチ及び第二速度で前進する、送出しコンベアと、前記送込みコンベアと前記送出しコンベアとの間の部分に位置し、かつ前記送り通路に直角に配置された軸線の回りに回転可能で、かつ前記製品がそれによって拾い上げられる、関連する持上器を備えた少なくとも一つの操作装置を担持する、移送頭部と、前記移送頭部が回転する時に、前記送込みコンベア上に位置する少なくとも一つの第一頂点と、前記送出しコンベア上に位置する第二頂点と、前記第一頂点と前記第二頂点との間において前記送り通路上に延在する枝部とを有する輪状軌道に沿って、前記操作装置を前進させるように配置及び構成された、伝達手段と、複数の作動手段であって、前記作動手段が互いに機械的に接続されて動作し、かつ前記移送頭部が回転する時に、前記持上器が、前記回転軸線と実質的に平行な制御された方向に沿って前記送り通路に向かって及び前記送り通路から離れて移動することができ、こうして、前記製品が前記送込みコンベアから拾い上げられる地点と、前記製品が前記送出しコンベア上へ解放される地点と一致するように位置決めされることができるように配置及び構成される、作動手段とを具備する、予め定めた送り通路に沿って向けられた製品を運搬するための装置において、前記作動手段は、前記伝達手段の予め定めた角速度に適合するように、前記拾い上げ地点の位置及び前記解放地点の位置を変化させることができるように、互いに関して及び前記伝達手段に関して調節可能に位置決め可能であることを特徴とする、予め定めた送り通路に沿って向けられた製品を運搬するための本発明による装置において実現される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、今、添付図面によって例として詳細に記述される。添付図面の図1を参照して、1は全体として製品2を運搬するための装置を示し、これらの製品は、直線をなす送込みコンベア4及び送出しコンベア5の両方によって与えられる所定の送り通路3に沿って連続的に及び等距離に前進する。送込みコンベア4及び送出しコンベア5は、軸方向に整列され、連続して配置され、互いから離間している。
【0015】
製品2の代表的な例は、平面的には実質的に矩形に見える吸収性パッド(衛生タオル又はナプキンのような)であり、製品2は、送込みコンベア4に沿って第一速度V1及び第一ピッチP1で互いから離間して前進し、製品の関連する長手方向軸線2Lで送り通路3と平行に位置して離間する第一位置を占める。
【0016】
送出しコンベア5上の製品は、第二ピッチP2で互いから離間して第二速度V2で前進し、第一位置に関して90度回転してそれぞれの長手方向軸2Lが実質的に送り通路3に直角に位置して離間する第二位置を占める。
【0017】
図1及び3から認められるように、装置1はさらに移送頭部6を具備し、製品2は、移送頭部6によって前進して回転し、移送頭部は、ベルハウジング6bが載置されて強固に結合された円形コンベアプラットフォーム6aを有する。
【0018】
移送頭部6は、電動であり、送り通路3に直角に配置された鉛直軸7の回りに、固定フレーム60に関してFで示された反時計方向に回転可能である。移送頭部6の一部が、送込みコンベア4と送出しコンベア5との間に存在し、移送頭部6は、三つの操作装置9を担持し、この三つの操作装置9は、回転軸7の回りに等間隔に離間され、普通の手段によって製品2を拾い上げることができるそれぞれの持上器21を具備する。図1は、回転軸7の回りで前進する多数の持上器21を示し、そのうちのちょうど二つが実線で示され、残りは想像線で示される。
【0019】
図3及び4に示されるように、操作装置9は、全体として40で示される伝達手段によって移送頭部6と機械的に結合され、操作装置9は、円形コンベアプラットフォーム6aが回転する時に操作装置9及び関連する持上器21が回転軸7回りに延在する輪状軌道10に沿って前進するように、配置されて構成されている。
【0020】
単に明確さのために、図1及び4に示されている装置1の好適な実施態様は、操作装置9が実質的に三角形状の軌道10をたどるように構成された伝達手段40を組み込むということがこの点において有益に述べられることができる。この実質的に三角形状の軌道10は、三つの実質的に直線状の枝部を具備し、この枝部は、それぞれの頂点10’を中心とした小さな曲率半径を有する三つの湾曲部によって相互接続される。
【0021】
図1に示されるように、同一化を容易にするために30及び33で示される二つの頂点10’は、それぞれ、送込みコンベア4及び送出しコンベア5の上方に位置し、より厳密には、第一頂点30は、送込みコンベア4の出口端部4uの上方に位置し、第二頂点33は、送出しコンベア5の入口端部5i上方に位置する。実質的に三角形状の軌道10の三つの枝部の一つは、図1に10aで示されている当第一頂点30と第二頂点33との間に延在し、送り通路3の上方に配置され、送込みコンベア4と送出しコンベア5とを実質的に分離する領域と一致する。
【0022】
図3及び4をさらに参照して、伝達手段40は、固定フレーム60と強固に結合され、移送頭部6と同軸に整列される固定太陽歯車27及び各操作装置9のための一組の遊星歯車28とを有する遊星歯車装置26を具備する。各組の遊星歯車28は、固定太陽歯車27の回りを回ることができ、28a及び28bそれぞれに示される第一の遊星歯車及び第二の遊星歯車を具備する。
【0023】
44は、第二遊星歯車にキーで固定されて軸方向ボアを有する管状軸38の支持に供するスリーブを示し、この管状軸38は、軸受29内で担持され、スリーブ44に関して管状軸38の軸線45の回りに自由に回転可能である。スリーブ44の底端部と結合された窪み要素46は、伝達手段40の一部を形成し、円形コンベアプラットフォーム6aに関して同一の軸線45の回りに同様に自由に回転する。窪み要素46の一方側は、関連する軸方向ボアを有する第二管状軸22を支持し、第二管状軸22は、移送頭部6の回転軸7及び第一管状軸38の軸線45に平行に延在し、22aに示される軸線の回りに回転可能である。第二管状軸22は、さらに窪み要素46に関して軸方向に摺動可能であり、底端部において取り付けられて吸引カップ(図示せず)を備えた真空型の持上器21を担持する。第一管状軸38及び第二管状軸22は、一方の第一管状軸38の底端部38aの回りと、第二管状軸22に摺動可能にキーで固定されているプーリ47の回りとを囲む柔軟な歯付ベルト要素39によって接続される。
【0024】
図3及び4から認められるように、装置1は、離間して持上器21を位置決めするのに供する偏向手段19をさらに具備し、偏向手段19は、送り通路3に関して持上器21の角度を変化させることができるように、配置及び構成されている。
【0025】
特に、このような偏向手段19はアーム31を具備し、このアーム31の一方の端部32は、第一管状軸38の上端部と強固に接続され、対向する端部34は、移送頭部6の回転軸7を実質的に取り囲むカム輪郭36と係合してたどるように位置決めされたローラ35を担持する。
【0026】
カム輪郭36は、固定ディスク37によって与えられ、この固定ディスク37の平面は、移送頭部6の回転軸7から離れた直線Xに関して実質的に対称に見え、三つの曲線部分36を具備する。第一のこのような部分36は、展開可能な全長回りに回転軸7から実質的に等距離で延在し、互いに接続された二つの第二裂片状部分36’へ接続され、この支持部分36’は、水平に配置され、二つの別個の隣接面を占め、この水平面は直線Xによってこの二つの別個の隣接面へ分割され、これらの側面は、回転軸7から第一部分36が離れている距離より大きな距離だけ、回転軸7から離れている。
【0027】
装置1は、作動手段11及び15をさらに具備し、持上器21は、作動手段11及び15により、移送頭部6の回転軸7に実質的に平行な所定の方向に沿って移動することができる。このような作動手段11及び15の機能は、送り通路3に近い下側限界位置と、送り通路3から遠い上側限界位置との間において、一つの持上器21を交互させることである。
【0028】
図3、5のA及びB、6及び7を見ると、作動手段11及び15は、移送頭部6の回転軸7を取り囲む固定環状軌道13によって支持される調節可能なカム輪郭12を有するカム48を具備するということが理解される。こうして、全体的にではないが、固定環状軌道13の一部分13aが露出されていることと同様に、カム輪郭12は回転軸7を取り囲む。
【0029】
カム輪郭12の結合された面及び固定環状軌道13の露出部13aは、第一レバー24の自由端と結合されたローラ14によって辿られ、この第一レバー24は、作動手段11、15の一部を形成してリンク機構15の一構成要素を構成し、ローラ14と持上器21との間で動作する。
【0030】
より厳密には、カム輪郭12、固定環状軌道13、ローラ14及び第一レバー24を構成する構成要素の群は結び付いて、図3、5のA、Bにおいて43に示されるカム及びロッカー機構をつくり出す。
【0031】
図6及び7の例において、カム輪郭12は、固定環状軌道13と強固に結合された固定中間セクタ12aと、固定中間セクタ12aの二つの自由端の一つとそれぞれ一致する二つの移動可能な環状セクタ12bとを具備する。二つの移動可能な環状セクタ12bは、固定環状軌道13の露出部13aと併合する外囲部12eを有し、固定環状軌道13に沿って、互いに関して及び両方の固定中間セクタ12aに関して回転軸7の角度方向に移動することができるように、配置及び構成される。より厳密には、各移動可能な環状セクタ12bは、固定中間セクタ12aの端部に関して移動でき、固定中間セクタ12aと結合され、F1に示される方向に離されるか、又はF2に示される方向に近くにもたらされる。
【0032】
図7において示されるように、各移動可能な環状セクタ12bの各端部は、適合座部13d及び12d内で摺動可能に配置される弧状舌部12cを提供し、これらの適合座部13d及び12dは、固定環状軌道13及び固定中間セクタ12aそれぞれによって与えられる。この二つの弧状舌部12cは、二つの移動可能な環状セクタ12bの位置決めの調節を可能とすることの他に、ローラ14への接触の連続性を保証するのに供する。
【0033】
一旦所望の位置が選択されると、移動可能な環状セクタ12bは、固定環状軌道13と係合しているソケットねじ42を締めることによって固定され、したがって、図6から認められるように、移動可能な環状セクタ12bは、ローラ14に接触する固定環状軌道13の露出部13aの長さを伸縮するように調節されることができる。
【0034】
リンク機構15は、第一レバー24に加えて、第一レバー24及び持上器21へ機械的に接続された第二レバー16を具備する。第二レバー16は、第一端部によって移送頭部6の壁へ回動可能に固定され、第一端部から離れた第二端部によって第二管状軸22へ回動可能に固定される。第一レバー24は、中間点で、移送頭部6と強固に結合された要素17と回動可能に取り付けられ、ローラ14を担持する端部と対向する端部において、第一接続点20によってロッド23の上端部と関節で連結される。
【0035】
ロッド23は、第一管状軸38の内部において摺動可能であり、第二レバー16と、底端部において第二接続点25によって関節で連結される。18は、第一レバー24と要素17との間に置かれたばねを示し、こうして、カム輪郭12及び固定環状軌道13の露出部13aに対して永久にローラ14を押圧するように機能する。
【0036】
移送頭部6が回転して、作動手段11及び15の機能は、回転軸7に実質的に平行な方向に沿って循環的に持上器21の移動を案内し、カム輪郭12及び固定環状軌道13の幾何学的な形状と、移動可能な環状セクタ12bのために選択された調節の種類とによって、指示された移動を描くことである。
【0037】
今、装置1の動作が、図1、3及び4を参照して記述され、前進する製品2が送込みコンベア4の出口端部4uに到着し、操作装置9が関連する輪状軌道10の第一頂点30に接近する位置から出発する。移送頭部6がFで示される方向に回転する時、円形コンベアプラットフォーム6aは、各組の遊星歯車28を固定太陽歯車27の回りに回転させ、それにより、第一遊星歯車28aによって駆動された第二遊星歯車28bは、スリーブ44を軸線45の回りに回転させるという結果を生じる。
【0038】
これは、引き続いて、窪み要素46を同一の軸線45の回りに回転させ、窪み要素46と共に第二管状軸22を回転させる。このスリーブ44及び窪み要素46の角度方向の移動の間において、第一管状軸38は静止したままであり、それゆえ、第二管状軸22は、柔軟な歯付ベルト要素39によってこの軸線22aの回りに回転させられ、引き続いて、持上器21を窪み要素46に関して同じ軸線22aの回りに回転させる。これらの種々の移動の結び付けられた効果は、操作装置9及びそれゆえ持上器21が、移送頭部の回転軸7の回りの軌道に乗ることを引き起こされ、輪状軌道10を辿るということである。
【0039】
持上器21が第一頂点30に接近して第一頂点30の回りを通過し始める時に、この持上器21は、前述の回転のタイミングによって規定されて、輪状軌道10に関して離間して所定の位置を占める。図2を見ると、30及び33は、図1で示された第一頂点30及び第二頂点33に一致する点を示すために便宜的に使用されている。操作装置9は、第一頂点30及び第二頂点33において輪状軌道10に沿って操作装置9の最小速度に達し、持上器21は、第一頂点30の回りを通過し、10aで示されている枝部と、得られることのできる最小の速度V1*で示される速度で合流する。持上器21が第一頂点30の回りを通過するとすぐに、持上器21は、前進する製品2を追いつき始め、第一頂点30の近傍内で漸進的にV1*より大きな所定の速度V2*へ加速する。この速度V2*は、枝部10aに沿って前進する持上器21と、真下において送込みコンベア4上で前進する製品2との間の相対速度0にも一致する。
【0040】
該速度V2*に達するとすぐに、作動手段11及び15は、図1、2及び3においてp*で示される拾い上げ地点で関連する持上器21を製品2上に降ろす。実際に、ローラ14は、この拾い上げ地点において、移動可能な環状セクタ12bの外囲部12eに実質的に追いつき(図6においてAで示される領域)、ばね18の作用を通して第一レバー24によって押し上げられ、カム輪郭12を辿る前の位置(ローラ14は図6において想像線によって示される)から通過し、固定環状軌道13の露出部13aと係合し始める(図3、5のA及び6を参照)。同時に、持上器21は、関連する製品2を拾い上げるための正しい位置をとるように、輪状軌道10と関連する偏向手段19によって、離間して再び位置決めされる。実際に、移送頭部6が回転する時、アーム31は遊星歯車28によって回転軸7の回りに回転して引かれ、ローラ35は関連するカム輪郭36に沿って移動し、ローラ35が側面の第二裂片状部分36’と係合する時、持上器21は第一頂点30及び第二頂点33の近傍の輪状軌道10の枝部に沿って前進し、それにより、アーム31は関連する軸線45の回りを変動し、第一管状軸38が同様に同じ軸線45の回りに変動するという結果を生じる。ベルト39を通して伝達される第一管状軸38の角度方向の移動が一致する軸線22aの回りの第二管状軸22の移動を発生させるように、第二裂片状部分36’の側面及び回転軸7からの距離が計算される。遊星歯車装置及び窪み要素46によって同一の第二管状軸22に伝達される角度方向の移動と結び付けられる時に、持上器21を精密な拾い上げ段階において離間して製品2に関連する適切な位置をとらせ、同様に、送出しコンベア5上に続いて開放される時に、適切に離間して製品2を位置決めすることができる。
【0041】
持上器21は、拾い上げ地点p*の上方を通過して、図3に示される第二管状軸22の軸線22aの回りに漸進的に回転し続ける。
【0042】
持上器21が送込みコンベア4に向かって下降する間において、製品2がすぐに取り上げられるように、関連する吸引カップは、適切なスイッチ手段(それは実施態様において普通であり、それゆえ図示せず)によって負圧の供給源に接続される。
【0043】
製品2が操作装置9によって取り上げられて支持される動作形態は、ローラ14が固定環状軌道13の露出部13aと係合し続ける限り続き、それゆえ、十分な距離がカム輪郭12の二つの移動可能な環状セクタ12bを相互接続させる。
【0044】
同様に、持上器21は、製品2をある地点から別の地点へ移す移送段階の期間全体を通じて軸線22aの回りで回転し続け、製品は、図2における曲線8の中央部41によって表されるように高速度で移動し、所定の回転角度(図1において示されているように例えば90°)だけ回転し終え、この点において、持上器21は送出しコンベア5の入口端部5iの上にあり、偏向手段19のローラ35は、カム輪郭36の二つの第二裂片状部分36’の一つに沿って移動する。
【0045】
操作装置9は、第二頂点33の近傍に入って、関連する枝部10aに沿って線型速度で減速され、最後に、操作装置9と送出しコンベア5との間の相対速度が0であることを示す所定の値V3*へ減速し、持上器21は、適切に前述のように偏向手段19によって離間して位置決めされる。速度V3*に一致する位置に到達する時に、持上器21は図1、2及び6においてr*で示される位置に製品2を開放するために理想的に位置し、これは、ローラ14が移動可能な環状セクタ12bの外囲部12e(図6においてBで示される領域)に遭遇し、しかるべき時に固定環状軌道13の露出部13aからカム輪郭12へ戻る位置でもある。それにより、第一レバー24は、図5のBにおいて示される位置をとり、持上器21を上昇させて、こうして、送出しコンベア5から離れ、それにより、製品2は所定の開放地点r*において降ろされることができるという結果を生じる。
【0046】
開放地点における手順は、拾い上げ地点における手順と同様である。持上器21が上昇した時に、スイッチ手段が真空から吸引カップを切り離すので、製品2は開放される。開放を行って、操作装置9は輪状軌道10に沿って前進し続け、第二頂点33の回りを漸進的に通過する。V4*は、持上器21が第二頂点33の近傍で最小速度である点を示す。
【0047】
こうして、これまで記述された循環が、連続する製品2においても、回る操作装置9の各々においても、同様に繰り返される。
【0048】
重要なことに、図2及び6を参照して、本発明による装置は、カム輪郭12の二つの移動可能な環状セクタ12bの調節と、伝達手段40の所定の角速度において地点p*及びr*は、前進させる又は後退させることとを容易にすることができる。地点p*及びr*において製品2は、輪状軌道10上で、又は、より厳密には二つの第一頂点30及び第二頂点33の近傍に一致する10aで示される枝部上で、間隔S1*及びS2*内で、それぞれ、拾い上げられる及び開放される。
【0049】
調節は、拾い上げ地点p*の位置だけに、又は開放地点r*の位置だけに、又は両方の地点の位置についてなされることができる。図6及びAで示される領域を見ると、さらに、F1で示される矢印の方向に環状セクタ12bを移動させることによって、第一頂点30から関連する地点p*を離す結果として、及び、速度V2*の値を増加させる結果として、拾い上げのタイミングが遅らされることができ、逆に、第一頂点30により近傍の関連する地点p*を移動させるように、F2で示される矢印の方向に環状セクタ12bを移動させる、及び、速度V2の値を下げることによって、拾い上げのタイミングが早められることができるということが明らかである。調節は、Bで示される領域で逆に同様である。
【0050】
こうして、カム輪郭12の移動可能な環状セクタ12bの位置を変化させることの前述の容易さによって、運搬装置1は、製造中の吸収性のパッドの特別な性質によって、持上器21によって製品2の最適条件の操作を保証するように組み付けられ、また、異なる動作要求を満たすためにある製造工程から次の製造工程へ調節されることができ、パッドの特別な寸法による製品のピッチP1及びP2、及び/又は、送込みコンベア4及び送出しコンベア5の速度V1及びV2を長くする又は短くする必要がある。
【0051】
最初に記述された目的は、開示された装置1において十分に実現され、この装置は、異なる動作条件への適用の著しい融通性を提供する。図2において、例えば、拾い上げ地点p*における速度V2*が、この拾い上げ地点で、製品2は持上器21によって開放される速度V3*と異なるように示され、より厳密には、二つの地点、拾い上げ地点p*及び開放地点r*が、第一頂点30及び第二頂点33のそれぞれの近傍に一致する間隔S1*及びS2*の異なる段階において表示される。装置のもう一つの形態は、作動手段11が図6の作動手段と異なって実施される装置であり、一続きの固定環状軌道13を具備し、その固定環状軌道13に沿ってローラ14は前進し、持上器21は上側位置であり、短い一続きのカム輪郭12は、二つの移動可能な環状セクタ12b及び固定中間セクタ12aを具備し、ローラはこれらのセクタに沿って前進し、持上器21は下側の位置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による製品を運搬するための装置を示し、ある部分が明確のために省略された略図的な平面図である。
【図2】曲線が図1における装置の一部を形成する操作ユニットの速度を示すグラフである。
【図3】 図1の詳細図を示し、部分的に断面図で示され、ある部分は明確のために省略されている。
【図4】図3の詳細図を示し、部分的に断面図で示され、ある部分は明確のために省略されている。
【図5】図3の詳細図を示し、略図的に側面図で二つの動作状態が示されている。
【図6】図5の詳細図を示し、略図的に側面図が示されている。
【図7】図6と同じ詳細図を示し、平面図で示され、ある部分は明確のために省略されている。
【符号の説明】
2…製品
3…送り通路
4…送込みコンベア
5…送出しコンベア
6…移送頭部
7…軸
9…操作装置
10…輪状軌道
11…作動手段
15…作動手段
21…持上器
30…第一頂点
33…第二頂点
40…伝達手段
10a…枝部
p*…地点
r*…地点
P1…第一ピッチ
P2…第二ピッチ
V1…第一速度
V2…第二速度
Claims (7)
- 予め定めた送り通路(3)に沿って向けられた製品(2)を運搬するための装置において、
前記製品(2)がその上において第一ピッチ(P1)及び第一速度(V1)で連続的に前進する、送込みコンベア(4)と、
前記製品(2)がその上において第二ピッチ(P2)及び第二速度(V2)で前進する、送出しコンベア(5)と、
前記送込みコンベア(4)と前記送出しコンベア(5)との間の部分に位置し、かつ前記送り通路(3)に直角に配置された軸線(7)の回りに回転可能で、かつ前記製品(2)がそれによって拾い上げられる、関連する持上器(21)を備えた少なくとも一つの操作装置(9)を担持する、移送頭部(6)と、を備え、
前記操作装置(9)が、伝達手段(40)によって前記移送頭部(6)と機械的に結合され、
前記伝達手段(40)が、固定フレーム(60)と強固に結合され、前記移送頭部(6)と同軸に整列される固定太陽歯車(27)及び各操作装置(9)のための一組の遊星歯車(28)とを有する遊星歯車装置(26)を具備し、
前記移送頭部(6)が回転する時に、前記送込みコンベア(4)上に位置する少なくとも一つの第一頂点(30)と、前記送出しコンベア(5)上に位置する第二頂点(33)と、前記第一頂点(30)と前記第二頂点(33)との間において前記送り通路(3)上に延在する枝部(10a)とを有する輪状軌道(10)に沿って、前記操作装置(9)を前進させるように配置及び構成され、
更に、作動手段(11、15)であって、前記作動手段(11、15)が互いに機械的に接続されて動作し、かつ前記移送頭部(6)が回転する時に、前記持上器(21)が、前記回転軸線(7)と実質的に平行な制御された方向に沿って前記送り通路(3)に向かって及び前記送り通路(3)から離れて移動することができ、こうして、前記製品(2)が前記送込みコンベアから拾い上げられる地点(p*)と、前記製品(2)が前記送出しコンベア上へ解放される地点(r*)と一致するように位置決めされることができるように配置及び構成される、作動手段(11、15)を具備する、予め定めた送り通路(3)に沿って向けられた製品(2)を運搬するための装置において、
前記作動手段(11、15)が、一つの前記持上器(21)を下側限界位置と上側限界位置との間において移動させるカム(48)を備え、
前記カム(48)が、カム輪郭(12)を有し、前記カム輪郭(12)が、固定された中間の環状セクタ(12a)と、回転軸(7)の周りで角度を変えることができる二つの移動可能な環状セクタ(12b)とを備え、
前記作動手段(11、15)を互いに関して及び前記伝達手段(40)に関して調節可能に位置決めすることができるように、一方の環状セクタ(12b)は、他方の環状セクタ(12b)に関して、また、両方の環状セクタ(12b)は、固定された中間セクタ(12a)に関して、角度を変えることができ、
前記伝達手段(40)の予め定めた角速度に適合するように、前記拾い上げ地点(p*)の位置及び前記解放地点(r*)の位置を変化させることができることを特徴とする、予め定めた送り通路(3)に沿って向けられた製品(2)を運搬するための装置。 - 前記拾い上げ地点(p*)の位置を、前記輪状軌道(10)の枝部(10a)の一部内で変化させることができ、前記解放地点(r*)の位置を、前記拾い上げ地点(p*)の位置とは独立して、前記第二頂点(33)の近傍に位置する前記輪状軌道(10)の枝部(10a)の一部内で変化させることができる請求項1に記載の装置。
- 前記拾い上げ地点(p*)の位置は、前記輪状軌道(10)の枝部(10a)に沿って向けられる前記操作装置(9)の予め定めた送り速度(V2*)の関数であり、前記送り速度(V2*)は、前記操作装置(9)と前記第一速度(V1)で前記送込みコンベア(4)に沿って前進する製品(2)との間の相対速度0と一致し、その一方で、前記解放地点(r*)の位置は、前記輪状軌道(10)の前記枝部(10a)に沿って向けられる前記操作装置(9)の予め定めた送り速度(V3*)の関数であり、前記送り速度(V3*)は、前記操作装置(9)と前記第一速度(V2)で前記送出しコンベア(5)に沿って前進する製品(2)との間の相対速度0と一致する請求項2に記載の装置。
- 前記持上器(21)は、カム及びロッカー機構(43)を具備する前記作動手段(11、15)と結合され、前記カム及びロッカー機構(43)は、カム(48)と、前記カム(48)と係合して追従するローラ(14)を備えた第一レバー(24)とを具備し、前記カム及びロッカー機構の前記第一レバー(24)が、レバーリンク機構(15)と関節で連結されており、前記レバーリンク機構(15)は、前記持上器(21)が循環的に前記送り通路(3)に向かって及び前記送り通路(3)から前記回転軸線(7)に実質的に平行な制御される方向に沿って移動するように、前記持上器(21)と機械的に接続されており、その一方で、前記カム(48)は、環状軌道(13)によって支持されている輪郭(12)を具備し、前記輪郭(12)は、前記軌道(13)と強固に結合された固定中間環状セクタ(12a)と、前記ローラ(14)に接触する前記軌道(13)の露出部(13a)を確定して囲む二つの移動可能なセクタ(12b)とを具備し、前記二つの移動可能なセクタ(12b)は、前記露出部(13a)を伸ばして又は縮めて前記拾い上げ地点(p*)と前記解放地点(r*)の両方のタイミングを早める又は遅らせるように、前記軌道(13)に沿って移動でき、前記固定中間セクタ(12a)に近くに又はから遠くに個々に位置決めされることができるように、セクタ(12a、12b)が配置及び構成されている請求項1に記載の装置。
- 前記製品(2)が、離間した第一位置を占めて前記送込みコンベア(4)上を前進し、その後、離間した前記第一位置に関して予め定めた角度だけ回転した離間した第二位置を占めて前記送出しコンベア(5)上を前進する請求項1に記載の装置。
- 前記伝達手段(40)が遊星歯車装置(26)を具備し、前記遊星歯車装置(26)は、固定太陽歯車(27)と、各前記操作装置(9)と一つが結合される複数の組の遊星歯車(28)とを有し、前記複数の組の遊星歯車(28)の各々は、第一及び第二歯車(28a、28b)と、前記各第二遊星歯車(28b)と強固に結合されたスリーブ(44)を具備し、前記スリーブ(44)は、軸線(45)の回りに前記スリーブ(44)に関して回転可能な第一管状軸(38)と、前記軸線(45)の回りに回転可能な窪み要素(46)とを支持し、前記窪み要素(46)の一方側は、第二管状軸(22)を支持し、前記第二管状軸(22)は、前記頭部(6)の前記回転軸線(7)及び前記第一管状軸の軸線(45)に平行に延在しており、かつ同様に軸線(22a)の回りに回転可能であり、かつそれぞれに持上器(21)及び柔軟な要素(39)を担持し、前記第二管状軸(22)は、前記第一管状軸(38)と前記柔軟な要素(39)によって機械的に接続されており、こうして、前記伝達手段(40)の動作中において回転させられ、前記伝達手段(40)は、前記持上器(21)に前記送り通路(3)に関して少なくとも角度方向の移動を与えるように配置及び構成される偏向手段(19)をさらに具備する請求項1に記載の装置。
- 偏向手段(19)がアーム(31)を具備し、前記アーム(31)の一端部(32)が、前記第一管状軸(38)の上端部と強固に結合され、前記アームの反対の端部(34)は、固定カム輪郭(36)と係合して追従するローラ(35)を担持するように機能し、前記固定カム輪郭(36)は、第一部分(36)及び二つの第二裂片状部分(36’)を有する三つの曲線部を具備し、前記第一部分(36)は展開可能な全長回りに回転軸線(7)から実質的に等距離で延在し、前記二つの第二裂片状部分(36’)は、互いに接続されて前記第一部分(36)と両方が接続されており、前記アーム(31)の前記反対の端部(34)は、前記裂片状部分(36’)に沿って前記ローラ(35)の移動の間において前記第一管状軸(38)の軸線(45)の回りを変動するように配置及び構成され、こうして、前記第一管状軸(38)を前記軸線(45)の回りに変動させ、前記柔軟な要素(39)に、前記第二管状軸(22)の対応する回転を発生させ、前記第二管状軸(22)は、前記伝達手段(40)の移動によってもたらされた前記回転軸線と結び付けられて、前記持上器(21)に前記製品(2)に関連する離間した正確な位置をとらせる請求項6に記載の装置。
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