JP4141802B2 - 板材加工機のワーククランプ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は板材加工機のワーククランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
板材加工機のワーククランプ装置では、例えばタレットパンチプレスにおけるワーククランプ装置では、複数のワーククランプ装置で板材をクランプして板材の加工をおこなっている。しかし、クランプした位置の近傍を加工する場合、ワーククランプ装置の先端部がダイの上に乗り上げた状態で位置決めされ、このままの状態で打抜き加工を行えば、クランプ先端部がパンチと干渉して破損することになる。
【0003】
そこで、クランプした位置の近傍を加工する場合には、そのワーククランプ装置は板材のクランプを一時開放して側方または後方へ退避させる機構(例えば、特許文献1または特許文献2参照)が設けてある。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−51977号公報
【0005】
【特許文献2】
特開2000−317556号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の特開2000−51977号公報に記載のワーククランプ装置は、クランプ機構を前後させるための駆動モータ(73)と駆動機構、クランプ機構を前進または後退位置に位置決め固定するためのショットピンシリンダ(89)と位置決め機構が必要である。
【0007】
また、特開2000−317556号公報記載のワーククランプ装置では、クランプ機構を前後させるためのロータリーアクチュエータ(83)と、クランプ機構を前進または後退位置に位置決め固定するための位置決め機構とロックシリンダ(95)が必要である。
【0008】
上述の如く、従来の退避機構を備えたワーククランプ装置では、クランプ機構を前後させるための駆動手段(モータまたはロータリーアクチュエータ)および機構、並びにクランプ機構を前進または後退位置に位置決め固定するための位置決め機構と駆動手段(空圧シリンダ)が必要である。
【0009】
その結果ワーククランプ装置の機構が複雑にになりコストも上昇するという問題がある。
【0010】
本発明は上述の如き問題を解決するためになされたものであり、本発明の課題は、一個の駆動手段で位置決めとクランプ機構の退避動作とを行うことができる板材加工機のワーククランプ装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を達成する手段として、請求項1に記載の板材加工機のワーククランプ装置は、先端部に下部クランプ爪を備えたクランプベースと、該クランプベースのほぼ中央部に設けた支軸に前記下部クランプ爪に対向する上部クランプ爪を先端部に備えたクランプレバーを揺動可能に設け、該クランプレバーの後端部に該クランプレバーを揺動させるクランプレバー駆動手段を設け、前記下部クランプ爪と上部クランプ爪の間に板材を挟持自在に設けた板材加工機のワーククランプ装置において、前記板材加工機におけるX軸方向へ移動可能に設けたX軸キャリッジに上下動可能に支持したクランプ保持体を設け、該クランプ保持体上に前記X軸に直交する前後方向へ延伸するガイドレールを設け、該ガイドレールに前記ワーククランプ装置を前記前後方向へ移動可能に係合して設け、前記ワーククランプ装置に該ワーククランプ装置を後方の退避位置へ退避させる退避動作部のカム溝の前記X軸に対する角度を約42°に設けると共に、通常位置である前進位置に固定する固定動作部のカム溝の前記X軸に対する角度を約6°に設けた溝カムを設け、前記クランプ保持体に設けたX軸ガイドに前記溝カムのカム溝に係合するカムフォロワーを備えたカムフォ口ワ一保持体を移動自在に設け、前記クランプ保持体に前記カムフォロワ一保持体をX軸方向へ進退させるカムフォロワー駆動手段として空圧シリンダを設けると共に、前記ワーククランプ装置を昇降駆動させるシリンダを設けたことを要旨とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面によって説明する。
【0014】
図1〜図6には、板材加工機の一つであるタレットパンチプレスの板材位置決め装置1に、本発明に係るワーククランプ装置3を装着した例が示してある。
【0015】
タレットパンチプレスの板材位置決め装置1は、Y軸方向(図1において左右方向)へ移動位置決め可能なY軸キャリッジ5と、このY軸キャリッジ5にX軸方向(図1において紙面に直交する方向)へ移動位置決め可能なX軸キャリッジ7とを備えている。
【0016】
図1に示す如く、前記X軸キャリッジ7には、X軸キャリッジ7の前側(図1において左側)の端部から前方へ水平に延伸する凸部7aが形成してある。この凸部7aには、凸部7aを上下方向に貫通する一対ブッシュ9が埋設してあり、このブッシュのそれぞれに支軸11が上下動自在に嵌合してある。なお、ブッシュ9は止めねじ10で落下しないように固定してある。
【0017】
また、前記凸部7aの上方と下方には、クランプ保持体13の後方上部と下部とに形成した上下フランジ部13a、13bが延伸しており、このフランジ部(13a,13b)に設けた貫通孔に前記支軸11を嵌合させて、前記X軸キャリッジ7とクランプ保持体13とを上下動可能に連結してある。
【0018】
なお、前記支軸11の軸端部にスナップリング15を装着して、支軸11とフランジ部(13a,13b)との上下動を規制すると共に、止めねじ17により支軸11の回転を規制してある。
【0019】
図1、図3に示す如く、上記クランプ保持体13の前側には、側面形状がL字形で前方(Y軸方向)へ延伸するフォーク状の平行な2本のアーム部13cが設けてある。この2本のアーム部13cのそれぞれの上面には、一対のY軸ガイドレール19がボルト21で取り付けてある。
【0020】
前記アーム部13cの間には、上下方向に延伸する第一シリンダ23が設けてあり、この第一シリンダ23の上部に設けた左右(図3において)に延びるフランジ23fの下面には、前記Y軸ガイドレール19に係合する直線運動軸受け25がボルト27で取付けてある。第一シリンダ23の下端部はアーム部13cの下面とほぼ同一水準になるようになっている。
【0021】
図3、図4に示す如く、前記第一シリンダ23の下端部には、先端部(図4では左端部)に下部クランプ爪24を備えたクランプベース29の後端部(図4では右端部)がボルト31で前記第一シリンダ23の下面に固定してある。
【0022】
前記クランプベース29の上面には前後方向に延びる溝30が設けてあり、この溝30に嵌合するクランプレバー33が、溝30の前後方向の前寄りの側壁に水平に軸支したピン35に揺動自在に軸支してある。
【0023】
前記第一シリンダ23には下端部から外部へ突出したピストンロッド37を備えたピストン39が昇降可能にが装着してあり、このピストンロッド37の下端部にはピン41が水平に設けてある。また、前記クランプレバー33の後端部には、後方に開口する水平なU字型の長穴43が設けてあり、このU字型の長穴43に前記ピン41が係合させてある。
【0024】
前記第一シリンダ23の上部には、シリンダカバー45がボルト47で固定してあり、このシリンダカバー45と前記ピストン39の間には圧縮スプリング49がピストン39を下方へ常時押圧するように弾装してある。
【0025】
また、空気供給口51から供給される圧縮空気を前記ピストン39の下方の空気室53へ供給するための管路55が設けてある。
【0026】
上記構成において、空圧源(図示省略)に接続した空気供給口51からの圧縮空気を空気室53へ供給すれば、ピストン39が圧縮スプリング49に抗して上昇するので、ピストンロッド37に係合するクランプレバー33の後端が上昇する。
【0027】
その結果、クランプレバー33の先端部に設けた上部クランプ爪57が下降し、下部クランプ爪24との間に位置する板材Wをクランプすることができる。空気室53の圧縮空気を外部へ解放すれば、圧縮スプリング49の押圧力でピストン39が下降してクランプが解放される。
【0028】
なお、クランプレバー33の後端部が上昇したとき、第一シリンダ23の下端部に干渉しないように第一シリンダ23の下端部に切り欠き溝59が設けてある。また、シリンダカバー45には、シリンダ外部に連通する空気抜き用の小孔61が設けてある。
【0029】
図3および図6に示す如く、前記X軸キャリッジ7の凸部7aには、凸部7aを上下方向に貫通する座繰り孔63を有する貫通孔65が設けてあり、前記クランプ保持体13の下部フランジ部13bには、この座繰り孔付きの貫通孔65を上方から貫通するスタッドボルト67が立設してある。
【0030】
スタッドボルト67と座繰り孔63との間には圧縮スプリング69が挿入してあり、クランプ保持体13は圧縮スプリング69を介してX軸キャリッジ7に上下動可能に支持されている。
【0031】
なお、スタッドボルト67の高さは、スタッドボルト67の螺合部を固定している止めねじ70を緩めれば高さを適宜に調整できるようになっており、またスタッドボルト67の頭部が通過自在の穴70がクランプ保持体13の上部フランジ部13aに設けてある。
【0032】
また図3、図6によく現れているように、前記クランプ保持体13における上部フランジ部13aの貫通孔65に隣接する位置には、クランプ保持体13の下限位置を規制するストッパーピン72が取り付けてあり、このストッパーピン72は前記X軸キャリッジ7の凸部7aに設けた穴に摺動自在に嵌合してある。
【0033】
また、ストッパーピン72の下方の下部フランジ部13bには、クランプ保持体13の上限位置を規制するストッパーピン73が、前記凸部7aに設けた穴に摺動自在に嵌合させてあり、このストッパーピン73の下端部を下部フランジ部13bの上面に当接自在に設けてある。
【0034】
図1、図2及び図4を参照するに、前記第一シリンダ23の上部にはボルト75により板状の溝カム77が水平に取り付けてある。この溝カム77の上方には、溝カム77のカム溝77aに係合する回転自在のカムフォロワー79を備えたカムフォロワー保持体81が設けてある。なお、溝カム77はノックピン78で位置決めしてある。
【0035】
カムフォロワー保持体81には直線運動軸受け83がボルト85で取り付けてあり、この直線運動軸受け83がX軸方向に平行に設けたX軸ガイドレール87に移動自在に係合させてある。なお、前記カムフォロワー79には市販のカムフォロワーユニットを使用しても構わない。
【0036】
前記クランプ保持体13の上面には、前記X軸ガイドレール87を取り付けるためのL字形のレールブラケット89がボルト91で取り付けてあり、レールブラケット89の前側面にX軸ガイドレール87を取り付けるための垂直な平面を有するレール取付部89aが設けてある。このレール取付部89aに前記X軸ガイドレール87が前記ボルト86で固定してある。
【0037】
図2に示すように、レール取り付け面の後方(図1、2および図4では右方)には、シリンダブラケット95がレールブラケット89に一体的に設けてあり、このシリンダブラケット95に第二シリンダ93がボルト97で取り付けてある。
【0038】
上記第二シリンダ93は往復動が可能なシリンダで空気供給口98を介して圧縮空気が空圧源(図示省略)から供給されるようになっている。
【0039】
図1〜図3によく現れているように、前記第二シリンダ93のピストンロッド80の先端には、前記カムフォロワー保持体81の上面に一体的に結合したブラケット99が連結してある。
【0040】
ピストンロッド80とブラケット99との結合手段としては、例えば、実施例ではロッド結合板101に座繰り孔103付きの貫通孔105を設け、このロッド結合板101の貫通孔105にピストンロッド80の先端を挿通して、座繰り孔103に挿入したナット107でピストンロッド80の先端をロッド結合板101に固定する。そして、このロッド結合板101と前記ブラケット99とをボルト109で一体的に結合してある。
【0041】
図1、図3および図5を参照するに、前記クランプ保持体13の2本のアーム部13cの前方寄りの適宜な位置には、この2本のアーム部13cの間へ頭部を突出させた一対のストッパーピン108がボルト110で取り付けてある。一方、前記ストッパーピン108の頭部に当接自在の位置決めブロック111が前記第一シリンダ23外部のX軸方向の両側面にボルト112で取り付けてある。
【0042】
また図2に示す如く、前記溝カム77のカム溝77aは、左前方から右後方へ右肩下がりでX軸との角度が約42度の直線溝からなる退避動作部と、この退避動作部に連続する右肩下がりでX軸との角度が約6度の固定動作部とからなっている。
【0043】
なお、上述の溝カム77の取り付け位置を調整するための調整手段113が前記第一シリンダ23の上面に設けてある。調整手段113は溝カム77を固定した前記ノックピン78から離れた位置に溝カム77を押圧自在の押しねじ115を設け、調整後この押しねじ115をロックナット117で固定する構成となっている。
【0044】
上記構成において、第二シリンダ93を作動させてピストンロッド80を前進位置(通常位置)である図2の状態から後退させれば、カムフォロワー79が+X方向へ移動し、カムフォロワー79は固定動作部をはずれて退避動作部に移動する。
【0045】
その結果、溝カム77が−Y方向(図2において右方向)へ押圧されて、ワーククランプ装置がY軸ガイドレール19にガイドされて退避位置へ後退する。なお、前記クランプ保持体13には、前記第一シリンダ23の後部に当接するゴムなどの弾性体からなるショックアブソーバー118が設けてあるので第一シリンダ23への衝撃を緩和することができる(図4参照)。
【0046】
また、ワーククランプ装置を前進位置(通常位置)に戻すには、第二シリンダ93を作動させてピストンロッド80を前進させれば、溝カム77がカムフォロワー79により、+Y方向(図2において左方向)へ押圧されてワーククランプ装置がY軸ガイドレール19上を+Y方向へ移動し、次いで、カムフォロワー79が固定動作部に入ると、図1および図3に示すように、クランプ保持体13のアーム部13cに設けたストッパーピン108の頭部に第一シリンダ23に設けた位置決めブロック111が当接してワーククランプ装置が前進位置(通常位置)に強固に固定された状態となる(図1、図2の状態)。
【0047】
図5および図6を参照するに、前記X軸キャリッジ7の凸部7aの前方左側には(図5において左側)シリンダ支持体119がボルト121で固定してあり、このシリンダ支持体119には、上下方向にピストンロッド123が出没自在の複動の第三シリンダ125がボルト126で取り付けてある。前記ピストンロッド123の先端は、前記クランプ保持体13の上面にボルト127で取り付けたブラケット129に固定してある。
【0048】
上記構成において、第三シリンダ125を作動させてピストンロッド123を適宜に上方へ進出させれば、ブラケット129を介してシリンダ支持体119が上昇すると共にワーククランプ装置が上昇する。ワーククランプ装置の上昇限は前記ストッパーピン73により規制される。また、ワーククランプ装置の下限位置はストッパーピン72により規制されるようになっている。
【0049】
上述の如く、第三シリンダ125によってワーククランプ装置の高さを調節することにより、必要に応じてパスライン(ワークの搬送面)を適宜に変更することができる。
【0050】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、板材加工機のワーククランプ装置において、一個の駆動手段でワーククランプ装置の前進位置(通常位置)への位置決めと退避動作とを確実かつ正確に行うことができる。また、駆動手段を1個にしたので構造がシンプルとなりコストが低減できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板材加工機のワーククランプ装置の説明図(側面図)。
【図2】本発明に係る板材加工機のワーククランプ装置の説明図(上面図)。
【図3】図2におけるA−A断面図。
【図4】図2におけるB−B断面図。
【図5】図1におけるC矢視図。
【図6】図1におけるD−D断面図。
【符号の説明】
1 板材位置決め装置
3 ワーククランプ装置
5 Y軸キャリッジ
7 X軸キャリッジ
7a X軸キャリッジの凸部
9 ブッシュ
10 止めねじ
11 支軸
13 クランプ保持体
13a クランプ保持体の上部フランジ部
13b クランプ保持体の下部フランジ部
15 スナップリング
17 止めねじ
19 Y軸ガイドレール
21 ボルト
23 第一シリンダ
24 下部クランプ爪
25 直線運動軸受け
27 ボルト
29 クランプベース
30 クランプベースの溝
31 ボルト
33 クランプレバー
35 ピン
37 ピストンロッド
39 ピストン
41 ピン
43 長穴
45 シリンダカバー
47 ボルト
49 圧縮スプリング
51 空気供給口
53 空気室
55 管路
57 上部クランプ爪
59 切り欠き溝
61 小孔
63 座繰り孔
65 貫通孔
67 スタッドボルト
69 圧縮スプリング
70 止めねじ
72 ストッパーピン
73 ストッパーピン
75 ボルト
77 溝カム
78 ノックピン
79 カムフォロワー
80 ピストンロッド
81 カムフォロワー保持体
83 直線運動軸受け
85 ボルト
86 ボルト
87 X軸ガイドレール
89 レールブラケット
89a レール取付部
91 ボルト
93 第二シリンダ
95 シリンダブラケット
97 ボルト
99 ブラケット
101 ロッド結合板
103 座繰り孔
105 貫通孔
107 ナット
108 ストッパーピン
109 ボルト
110 ボルト
111 ブロック
112 ボルト
113 調整手段
115 押しねじ
117 ロックナット
118 ショックアブソーバー
119 シリンダ支持体
121 ボルト
123 ピストンロッド
125 第三シリンダ
126 ボルト
127 ボルト
129 ブラケット

Claims (1)

  1. 先端部に下部クランプ爪を備えたクランプベースと、該クランプベースのほぼ中央部に設けた支軸に前記下部クランプ爪に対向する上部クランプ爪を先端部に備えたクランプレバーを揺動可能に設け、該クランプレバーの後端部に該クランプレバーを揺動させるクランプレバー駆動手段を設け、前記下部クランプ爪と上部クランプ爪の間に板材を挟持自在に設けた板材加工機のワーククランプ装置において、前記板材加工機におけるX軸方向へ移動可能に設けたX軸キャリッジに上下動可能に支持したクランプ保持体を設け、該クランプ保持体上に前記X軸に直交する前後方向へ延伸するガイドレールを設け、該ガイドレールに前記ワーククランプ装置を前記前後方向へ移動可能に係合して設け、前記ワーククランプ装置に該ワーククランプ装置を後方の退避位置へ退避させる退避動作部のカム溝の前記X軸に対する角度を約42°に設けると共に、通常位置である前進位置に固定する固定動作部のカム溝の前記X軸に対する角度を約6°に設けた溝カムを設け、前記クランプ保持体に設けたX軸ガイドに前記溝カムのカム溝に係合するカムフォロワーを備えたカムフォ口ワ一保持体を移動自在に設け、前記クランプ保持体に前記カムフォロワ一保持体をX軸方向へ進退させるカムフォロワー駆動手段として空圧シリンダを設けると共に、前記ワーククランプ装置を昇降駆動させるシリンダを設けたことを特徴とする板材加工機のワーククランプ装置。
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