JP4139875B2 - ケーブル収容管切断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーブル収容管が布設された既設の管路区間に新たなマンホールやハンドホールを構築する際に、ケーブル収容管の所定範囲を筒状に切り取るために使用するケーブル収容管切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の切断装置としては、円盤状のカッターをケーブル収容管の外周面に押し付けながら周方向へ転がり移動させることにより、ケーブル収容管を切断する構成のものが一般的である。例えば図8,9は従来のラチェット式切断装置を表した構成図である。これらの図面で示すように切断装置の本体50は、ほぼ半円形状をした二部品の一端同士が結合ボルト52によって回転動作可能に連結された構成となっている。したがって本体50の開放端側に設けられた調整ボルト54の操作により、本体50の全体的な径の縮小あるいは拡大が可能となっている。また本体50には、円盤形状をした1個のカッター56と、2個のローラ58とが相対向する位置においてそれぞれ回転自在に設けられている。
【0003】
そこで図9に示すケーブル収容管40を切断するには、まず図9(A)で示すように本体50をケーブル収容管40の外周にセットし、前記調整ボルト54を締め付けてカッター56をケーブル収容管40の外周面に強く押し付ける。なおこれに伴う反力は、ケーブル収容管40の外周面に接触している両ローラ58によって受けもたれる。この状態において図7で示すラチェット部60をハンドルレバー62により一定の回転角度で反復操作することにより、本体50が一方向へ回転してカッター56によるケーブル収容管40の切削が進められていく。そして切削抵抗が小さくなったら、その度に調整ボルト54を締め付けては切削を繰り返すことにより、やがては図9(B)で示すようにケーブル収容管40が切断される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで既設の管路区間においては、複数本のケーブル収容管40が1cm程度の隙間で密に配置されているのが普通である。しかし前記切断装置の本体50をケーブル収容管40の外周にセットするには、管相互の隙間が少なくとも3.5cm程度は必要である。したがって管の隙間を確保するために間隔拡張用の専用工具が必要であり、それでも必要な隙間を確保できないときはケーブル収容管40の撓み量を大きくするために、マンホールなどの掘削範囲を拡張している。また管の隙間を押し広げるときの無理な外力によってケーブル収容管40が変形し、これが原因となって切断作業における部分的な切り残しが生じたり、極端な場合はケーブル収容管40に対する本体50のセット自体が不能となる。
【0005】
本発明は前記課題を解決しようとするもので、その目的は、既設のケーブル収容管の隙間が僅かであっても容易にセット可能とし、管の間隔を大きく拡張するための専用工具や手間を省くとともに、仮にケーブル収容管の切断箇所に変形があっても適正な切断作業を可能とすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するためのもので、請求項1記載の発明は、既設のケーブル収容管内のケーブルに対する各種作業を行うためにケーブル収容管の所定範囲を筒状に切り取るために使用するケーブル収容管切断装置であって、前記ケーブル収容管の外周面に添わせたまま周方向へ一定の回転角度で反復操作可能な本体と、この本体に設けられた固定ホルダー及び可動ホルダーと、前記ケーブル収容管の外周面を巻くように取り回すことが可能なチェーンと、このチェーンの長さ方向に沿って設けられた多数の鋸歯状のカッターとを備え、チェーンを各カッターが内側に位置するように前記ケーブル収容管の外周面に取り回した状態で、チェーンの両端部を固定ホルダー及び可動ホルダーに対して個々に連結でき、かつその状態で可動ホルダーを移動調整することによってチェーンをケーブル収容管の外周に対して締め付け可能に構成されている。また、固定ホルダーとチェーンの端部とがテンションスプリングを介して結合され、ケーブル収容管の切り込み時におけるスプリングの伸び量が規制されている。
【0007】
本発明によれば、ケーブル収容管の切断作業に際してはチェーンをケーブル収容管の外周面に取り回して締め付けることで切断装置をセットでき、このチェーンとともに本体を反復操作することにより前記の各カッターでケーブル収容管を切断することができる。したがって、複数本のケーブル収容管が密に配置されていても、一つの管の外周にチェーンを取り回すのに必要な隙間は僅かで済み、管相互の間隔を無理に大きく拡張する手間を省くことができる。また、ケーブル収容管の切断箇所に変形があっても、その形状にチェーン及び各カッターが容易になじんで切断することができ、管の変形に伴う切り残しなどが解消される。
しかも、ケーブル収容管の切り込み時にはテンションスプリングによってチェーンに所定のテンションが確保され、反対の戻し時にはテンションスプリングが伸びることにより、チェーンに対するテンションが小さくなって負荷の小さいスムースな動きとなる。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のケーブル収容管切断装置であって、チェーンがケーブル収容管に対する各カッターの切り込みを規制するストッパー機能を有し、かつチェーンからの各カッターの突出量がケーブル収容管の肉厚とほぼ等しく設定されている。
これにより、ケーブル収容管の肉厚に対する各カッターの余分な切り込みが規制され、内部のケーブルの損傷を防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1はケーブル収容管切断装置の本体10を表した外観図、図2は図1のC−C線断面図である。また図3はケーブル収容管切断装置のチェーン32を表した外観図である。まず本体10は、先端(下端)にガイド部12が一体に形成されたレバー部13を備えている。このレバー部13は、左右一対の部材間の上下二箇所に軸受け部14,15をそれぞれ介在して一体化した構造であり、したがってガイド部12についても一対の部材が所定の間隔をもって左右両側に配置された格好になっている。またこのガイド部12の下面は切断の対象であるケーブル収容管40の外周面に添わせることが可能な円弧状になっている。
【0011】
前記レバー部13の内側には、前記の両軸受け部14,15によって軸心回りの回転自在に支持されたスクリュー軸18が設けられている。このスクリュー軸18の上端部はレバー部13から上方に突き出ており、そこにグリップ20が結合されている。なお前記軸受け部14の上面とグリップ20の端面との間にはスラストベアリング22を介在させ、かつ軸受け部14の下面に対してはスクリュー軸18とねじ合わされたロックナット24がワッシャ群26を介在して締め付けられている。
【0012】
前記レバー部13における前面側の上部寄りには、固定ホルダー28が取り付けられている。またレバー部13の内側にはスクリュー軸18とねじ合わされた可動ホルダー30が設けられ、この可動ホルダー30はスクリュー軸18の軸心回りの回転操作によりレバー部13の内面に沿って上下方向へ移動する。
前記チェーン32は、図3で示すようにケーブル収容管40の外周面を巻くように取り回すことができる長さを有し、その一端にはテンションスプリング37が連結されている。またチェーン32には、その長さ方向に沿って多数のカッター38が設けられている。
【0013】
図4はチェーン32の一部を表した斜視図であって、図4(A)は組み付けた状態を、図4(B)は分解状態を表している。これらの図面から明らかなようにチェーン32は二列のチェーンリンク33の繋がりによって構成されており、これらの列の間に鋸歯状のカッター38を挟んで取り付けた構造になっている。すなわち図4(B)で示すように各カッター38にあけられている2個の孔39に対し、チェーンリンク33を連結するための各チェーンピン34を挿通させ、これらのチェーンピン34の先端部にピンプレート35を取り付け、かつコッター36によって抜け止めをしている。なおチェーンリンク33からの各カッター38の突出量は、切断の対象となるケーブル収容管40の肉厚とほぼ等しく設定されている。
【0014】
図5は切断装置をケーブル収容管40にセットした状態の外観図、図6は図5の一部を拡大して表した斜視図である。セットに際しては図5で示すように、まずチェーン32を各カッター38が内側に位置するようにケーブル収容管40の外周面に取り回す。そしてこのチェーン32の一端に結合されているテンションスプリング37のフック37aを固定ホルダー28に連結し、かつチェーン32の他端を可動ホルダー30に連結する。ここで前記グリップ20の操作により、可動ホルダー30をレバー部13の内面に沿って上方向へ移動させるようにスクリュー軸18を回転させる。これによってチェーン32が締め付けられ、各カッター38の鋸歯がケーブル収容管40の外周面に押し付けられるとともに、ガイド部12の下面もケーブル収容管40の外周面に添わせた状態に保持される。
【0015】
図6から明らかなように前記ガイド部12における前端側の上面にはチェーンストッパ12aが形成されており、固定ホルダー28側のチェーン32の端部には両側に張り出した係止部32aが構成されている。したがって図6においてチェーン32を引き下げる方向の引っ張り力が働いてテンションスプリング37が伸びても、このときの伸び量は前記係止部32aがチェーンストッパ12aで受け止められることで規制される。なおこの方向の引っ張り力がチェーン32に作用するのは、後述するように各カッター38によるケーブル収容管40の切り込み時である。
【0016】
図7は既設の管路区間に布設された複数本のケーブル収容管40を表した斜視図である。そこで、この管路区間に新たなマンホールやハンドホールを構築するために、各ケーブル収容管40を所定範囲で切り取る作業について説明する。すでに説明したように各ケーブル収容管40の間隔は1cm程度であるため、図7(A)で示すようにケーブル収容管40の相互間にクサビ44を打ち込み、相互間の間隔を1.6cm程度に拡げる。この状態で前記のように切断装置を一本のケーブル収容管40にセットする。このセットに際し、ケーブル収容管40の外周にチェーン32を取り回すのに必要な隙間は1.6cm程度で充分であり、専用工具などを使って大きく拡張する作業は不要である。
【0017】
さて前記のようにセットされた切断装置のレバー部13をケーブル収容管40の周方向へ一定の回転角度で反復操作することにより、チェーン32がケーブル収容管40の外周面に沿って反復動作し、各カッター38によるケーブル収容管40の切削が行われる。なお必要に応じて切削面に適量の潤滑油を塗布する。そして切削が進んで抵抗感がなくなってきたら、前記のようにグリップ20を操作することでチェーン32を締め付けて切削作業をつづける。
【0018】
そしてチェーン32を構成している前記チェーンリンク33がケーブル収容管40の外周面に接触したら、このケーブル収容管40における外周のほぼ半分が切断されたことになる。そこで切断装置をケーブル収容管40から一旦取り外して本体10を反転させて再びセットし、前記と同様の切断作業を行って外周の残り半分を切断する。このようにしてケーブル収容管40をその長さ方向の二箇所において切断することにより、その部分を筒状に切り取った後、それを適当な手段で縦割りにして除去する。これによって図7(B)で示すようにケーブル収容管40の内部に位置している光ケーブルなどのケーブル群42が露出し、その分岐作業などが可能となる。
【0019】
以上の切断作業において、チェーン32及び各カッター38はケーブル収容管40の外周形状に容易になじむので、このケーブル収容管40に変形などがあっても、それに伴う切り残しなどが解消される。またチェーン32における各チェーンリンク33からの各カッター38の突出量がケーブル収容管40の肉厚とほぼ等しく設定されているため、これらのチェーンリンク33がカッター38による余分な切り込みを規制するストッパーとして機能し、前記ケーブル群42の損傷を防止できる。
【0020】
さらにチェーン32の一端と固定ホルダー28とはテンションスプリング37によって連結されているとともに、このテンションスプリング37は、図5においてレバー部13を反時計回り方向へ回転操作する切り込み時の伸び量が前記係止部32aとチェーンストッパ12aとによって規制される。したがってこの切り込み時においてはチェーン32に対するテンションが適正に確保されてカッター38による切削が良好に行われる。そしてレバー部13を時計回り方向へ操作する戻し時には、テンションスプリング37が引っ張り力に応じて伸びることによってチェーン32に作用するテンションが比較的小さくなり、スムースな動きとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブル収容管切断装置の本体を表した外観図。
【図2】図1のC−C線断面図。
【図3】ケーブル収容管切断装置のチェーンを表した外観図。
【図4】チェーンの一部を表した斜視図。
【図5】切断装置をケーブル収容管にセットした状態の外観図。
【図6】図5の一部を拡大して表した斜視図。
【図7】既設の管路区間のケーブル収容管を表した斜視図。
【図8】従来のラチェット式切断装置を表した斜視図。
【図9】同じく従来のラチェット式切断装置の一部を表した構成図。
【符号の説明】
10 本体
28 固定ホルダー
30 可動ホルダー
32 チェーン
37 テンションスプリング
38 カッター
40 ケーブル収容管
Claims (2)
- 既設のケーブル収容管内のケーブルに対する各種作業を行うためにケーブル収容管の所定範囲を筒状に切り取るために使用するケーブル収容管切断装置であって、
前記ケーブル収容管の外周面に添わせたまま周方向へ一定の回転角度で反復操作可能な本体と、この本体に設けられた固定ホルダー及び可動ホルダーと、前記ケーブル収容管の外周面を巻くように取り回すことが可能なチェーンと、このチェーンの長さ方向に沿って設けられた多数の鋸歯状のカッターとを備え、チェーンを各カッターが内側に位置するように前記ケーブル収容管の外周面に取り回した状態で、チェーンの両端部を固定ホルダー及び可動ホルダーに対して個々に連結でき、かつその状態で可動ホルダーを移動調整することによってチェーンをケーブル収容管の外周に対して締め付け可能に構成されているとともに、固定ホルダーとチェーンの端部とがテンションスプリングを介して結合され、ケーブル収容管の切り込み時におけるスプリングの伸び量が規制されているケーブル収容管切断装置。 - 請求項1記載のケーブル収容管切断装置であって、
チェーンがケーブル収容管に対する各カッターの切り込みを規制するストッパー機能を有し、かつチェーンからの各カッターの突出量がケーブル収容管の肉厚とほぼ等しく設定されているケーブル収容管切断装置。
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- 1999-03-19 JP JP07637099A patent/JP4139875B2/ja not_active Expired - Fee Related
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