JP4138701B2 - 無線通信装置及びキャリア周波数誤差補償方法 - Google Patents
無線通信装置及びキャリア周波数誤差補償方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4138701B2 JP4138701B2 JP2004170055A JP2004170055A JP4138701B2 JP 4138701 B2 JP4138701 B2 JP 4138701B2 JP 2004170055 A JP2004170055 A JP 2004170055A JP 2004170055 A JP2004170055 A JP 2004170055A JP 4138701 B2 JP4138701 B2 JP 4138701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency error
- antenna
- carrier frequency
- signal received
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Radio Transmission System (AREA)
Description
図1は、第1の実施形態に係る無線通信装置の構成例を示したものである。図1の無線通信装置は、所定の無線信号を受信するアンテナ101−1及び101−2と、アンテナで受信した無線信号に対して帯域制限、ダウンコンバート、直交復調、A/D変換等の所定の無線処理を行い、デジタルベースバンド信号を出力する無線処理回路102−1及び102−2と、無線処理回路により出力されるデジタルベースバンド信号を用いて、キャリア周波数誤差を推定する周波数誤差推定回路103−1及び103−2と、周波数誤差推定回路により推定されたキャリア周波数誤差の推定結果を用いて、当該無線信号に対するキャリア周波数誤差を検出する周波数誤差検出回路104と、周波数誤差検出回路により検出されたキャリア周波数誤差の検出結果を用いて、当該デジタルベースバンド信号に対してキャリア周波数誤差を補償する周波数誤差補償回路105−1及び105−2と、キャリア周波数誤差が補償されたデジタルベースバンド信号を用いて、復調処理、復号処理等の所定の受信処理を行う受信処理回路106と、前記周波数誤差推定回路により推定されたキャリア周波数誤差の推定結果を用いて、前記周波数誤差検出回路を制御する制御回路107により構成される。
図4は、図2に示した周波数誤差推定回路103、周波数誤差検出回路104及び制御回路107の第1の変形例を示したものである。ここで、図4を参照して第1の変形例について説明する。なお、図4において、図2と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
図7は、図2に示した周波数誤差推定回路103、周波数誤差検出回路104及び制御回路107の第2の変形例を示したもので、図4に示した構成をさらに変形したものである。ここで、図7を参照して第2の変形例について説明する。なお、図7において、図4と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。すなわち、図7に示す構成では、制御回路107の処理動作と、周波数誤差推定回路103の構成が図4と異なる。
図9は、図2に示した周波数誤差推定回路103、周波数誤差検出回路104及び制御回路107の第3の変形例を示したものである。ここで、図9を参照して第3の変形例について説明する。なお、図9において、図2と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。すなわち、図9に示す構成では、周波数誤差推定回路103の構成が図2と異なる。
図11は、図2に示した周波数誤差推定回路103、周波数誤差検出回路104及び制御回路107の第4の変形例を示したもので、図9に示した周波数誤差推定回路103と図7に示した周波数誤差検出回路104を有する。ここで、図11を参照して第4の変形例について説明する。なお、図11において、図9、図7と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。すなわち、図11に示す構成では、制御回路107に、図9を参照して説明したk個の周波数誤差推定回路103のそれぞれから、M個の瞬時推定値が入力し、これを用いて、図12に示すフローチャートに示した処理動作を行って、周波数誤差検出回路104でのキャリア周波数誤差検出処理に用いる各受信アンテナに対する重みを計算し、周波数誤差検出回路104に通知する。
図13は、第2の実施形態に係る無線通信装置の構成例を示したものである。なお、図13において、図1と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。すなわち、図13では、各アンテナ101−1、101−2について、受信電力測定回路308−1、308−2がそれぞれ追加されている。また、制御回路104の処理動作が第1の実施形態の場合と異なる。以下、第1の実施形態と異なる部分について説明する。
Claims (14)
- 複数のアンテナと、
前記複数のアンテナのそれぞれに対応し、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を推定する複数の周波数誤差推定手段と、
前記複数のアンテナのうち雑音の影響度が相対的に小さい信号を受信したアンテナを選択する選択手段と、
選択されたアンテナに対応する前記周波数誤差推定手段で求めた推定値の平均値を求める手段と、
前記平均値を用いて、各信号のキャリア周波数誤差を補償する複数の周波数誤差補償手段と、
を具備し、
前記選択手段は、各アンテナに対応する前記周波数誤差推定手段で求めた前記推定値と所定の閾値とを比較して、該推定値が該閾値よりも小さい信号を受信したアンテナを選択することを特徴とする無線通信装置。 - 複数のアンテナと、
前記複数のアンテナのそれぞれに対応し、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を推定する複数の周波数誤差推定手段と、
前記複数のアンテナのうち雑音の影響度が相対的に小さい信号を受信したアンテナを選択する選択手段と、
選択されたアンテナに対応する前記周波数誤差推定手段で推定された推定値の平均値を求める手段と、
前記平均値を用いて、各信号のキャリア周波数誤差を補償する複数の周波数誤差補償手段と、
を具備し、
各アンテナに対応する周波数誤差推定手段は、
当該アンテナで受信された信号のN(Nは任意の整数)サンプル間での位相回転量を求める演算手段と、
前記演算手段で求めたM(Mは任意の整数)個の前記位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することで、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値を求める手段と、
M個の前記位相回転量のうち前半のM/2個の位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の第1部分推定値を求める手段と、
M個の前記位相回転量のうち後半のM/2個の位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の第2部分推定値を求める手段と、
を含み、
前記選択手段は、前記第1部分推定値及び前記第2部分推定値の極性が等しいか、または該第1部分推定値及び前記第2の部分推定値の差が所定の閾値よりも小さい信号を受信したアンテナを選択することを特徴とする無線通信装置。 - 複数のアンテナと、
前記複数のアンテナのそれぞれに対応し、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を推定する複数の周波数誤差推定手段と、
各アンテナで受信された信号に対し、雑音の影響度が大きいほど小さい重み値を算出する重み値算出手段と、
各アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値に当該信号の前記重み値を乗じて合成することにより、キャリア周波数誤差を求める手段と、
前記キャリア周波数誤差を用いて、各アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を補償する複数の周波数誤差補償手段と、
を具備し、
各アンテナに対応する周波数誤差推定手段は、
当該アンテナで受信された信号のN(Nは任意の整数)サンプル間での位相回転量を求める演算手段と、
前記演算手段で求めたM(Mは任意の整数)個の前記位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することで、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値を求める手段と、
M個の前記位相回転量のうち前半のM/2個の位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の第1部分推定値を求める手段と、
M個の前記位相回転量のうち後半のM/2個の位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の第2部分推定値を求める手段と、
を含み、
前記重み値算出手段は、前記第1部分推定値と前記第2部分推定値との差が大きいほど小さい重み値を算出することを特徴とする無線通信装置。 - 複数のアンテナと、
前記複数のアンテナのそれぞれに対応し、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を推定する複数の周波数誤差推定手段と、
前記複数のアンテナのうち雑音の影響度が相対的に小さい信号を受信したアンテナを選択する選択手段と、
選択されたアンテナに対応する前記周波数誤差推定手段で推定された推定値の平均値を求める手段と、
前記平均値を用いて、各信号のキャリア周波数誤差を補償する複数の周波数誤差補償手段と、
を具備し、
各アンテナに対応する周波数誤差推定手段は、
当該アンテナで受信された信号のNサンプル間での位相回転量を求める演算手段と、
前記演算手段で求めたM(Mは任意の整数)個の前記位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することで、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値を求める手段と、
前記演算手段で求めた前記位相回転量の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差の瞬時推定値を求める手段と、
を含み、
前記選択手段は、アンテナ毎に、M個の前記瞬時推定値の分散を算出し、この分散値が所定の閾値よりも小さい信号を受信したアンテナを選択することを特徴とする無線通信装置。 - 複数のアンテナと、
前記複数のアンテナのそれぞれに対応し、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を推定する複数の周波数誤差推定手段と、
各アンテナで受信された信号に対し、雑音の影響度が大きいほど小さい重み値を算出する重み値算出手段と、
各アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値に当該信号の前記重み値を乗じて合成することにより、キャリア周波数誤差を求める手段と、
前記キャリア周波数誤差を用いて、各アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を補償する複数の周波数誤差補償手段と、
を具備し、
各アンテナに対応する周波数誤差推定手段は、
当該アンテナで受信された信号のNサンプル間での位相回転量を求める演算手段と、
前記演算手段で求めたM(Mは任意の整数)個の前記位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することで、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値を求める手段と、
前記演算手段で求めた前記位相回転量の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差の瞬時推定値を求める手段と、
を含み、
前記重み値算出手段は、アンテナ毎に、M個の前記瞬時推定値の分散を算出し、この分散値が所定の閾値よりも大きい信号ほど小さい重み値を算出することを特徴とする無線通信装置。 - 前記複数のアンテナのそれぞれに対応し、当該アンテナ受信された信号の受信電力を測定する受信電力測定手段をさらに含み、
前記選択手段で選択されるアンテナは、前記受信電力が所定の閾値より大きい信号を受信するアンテナであることを特徴とする請求項1、2及び4のうちのいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 前記複数のアンテナのそれぞれに対応し、当該アンテナ受信された信号の受信電力を測定する受信電力測定手段をさらに含み、
前記重み値算出手段は、各アンテナで受信された信号の受信電力を基に、該受信電力が小さいほど小さくなるような前記重み値を算出する請求項3または5記載の無線通信装置。 - 複数のアンテナを有する無線通信装置が、複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を補償するための方法であって、
前記複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を推定する推定ステップと、
前記複数のアンテナのうち、雑音の影響度が相対的に小さい信号を受信したアンテナを選択する選択テップと、
選択されたアンテナで受信された信号の前記推定値の平均値を求めるステップと、
前記平均値を用いて、各信号のキャリア周波数誤差を補償する補償ステップと、
を含み、
前記選択ステップは、各アンテナで受信された信号の前記推定値と所定の閾値とを比較して、該推定値が該閾値よりも小さい信号を受信したアンテナを選択することを特徴とするキャリア周波数誤差補償方法。 - 複数のアンテナを有する無線通信装置が、複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を補償するための方法であって、
前記複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を推定する推定ステップと、
前記複数のアンテナのうち、雑音の影響度が相対的に小さい信号を受信したアンテナを選択する選択ステップと、
選択されたアンテナで受信された信号の前記推定値の平均値を求めるステップと、
前記平均値を用いて、各信号のキャリア周波数誤差を補償する周波数誤差補償ステップと、
を含み、
前記推定ステップは、アンテナ毎に、
(a)当該アンテナで受信された信号のN(Nは任意の整数)サンプル間での位相回転量を求め、
(b)M(Mは任意の整数)個の前記位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することで、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値を求め、
(c)M個の前記位相回転量のうち前半のM/2個の位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の第1部分推定値を求め、
(d)M個の前記位相回転量のうち後半のM/2個の位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の第2部分推定値を求め、
前記選択ステップは、前記第1部分推定値及び前記第2部分推定値の極性が等しいか、または該第1部分推定値及び前記第2の部分推定値の差が所定の閾値よりも小さい信号を受信したアンテナを選択することを特徴とするキャリア周波数誤差補償方法。 - 複数のアンテナを有する無線通信装置が、複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を補償するための方法であって、
前記複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を推定する推定ステップと、
各アンテナで受信された信号に対し、雑音の影響度が大きいほど小さい重み値を算出する重み値算出ステップと、
各アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値に当該信号の前記重み値を乗じて合成することにより、キャリア周波数誤差を求めるステップと、
前記キャリア周波数誤差を用いて、各アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を補償する周波数誤差補償ステップと、
を含み、
前記推定ステップは、アンテナ毎に、
(a)当該アンテナで受信された信号のN(Nは任意の整数)サンプル間での位相回転量を求め、
(b)M(Mは任意の整数)個の前記位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することで、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値を求め、
(c)M個の前記位相回転量のうち前半のM/2個の位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の第1部分推定値を求め、
(d)M個の前記位相回転量のうち後半のM/2個の位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の第2部分推定値を求め、
前記重み値算出ステップは、前記第1部分推定値と前記第2部分推定値との差が大きいほど小さい重み値を算出することを特徴とするキャリア周波数誤差補償方法。 - 複数のアンテナを有する無線通信装置が、複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を補償するための方法であって、
前記複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を推定する推定ステップと、
前記複数のアンテナのうち、雑音の影響度が相対的に小さい信号を受信したアンテナを選択する選択ステップと、
選択されたアンテナで受信された信号の前記推定値の平均値を求めるステップと、
前記平均値を用いて、各信号のキャリア周波数誤差を補償する周波数誤差補償ステップと、
を含み、
前記推定ステップは、アンテナ毎に、
(a)当該アンテナで受信された信号のN(Nは任意の整数)サンプル間での位相回転量を求め、
(b)M(Mは任意の整数)個の前記位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することで、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値を求め、
(c)前記位相回転量の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差の瞬時推定値を求め、
前記選択ステップは、アンテナ毎に、M個の前記瞬時推定値の分散を算出し、この分散値が所定の閾値よりも小さい信号を受信したアンテナを選択することを特徴とするキャリア周波数誤差補償方法。 - 複数のアンテナを有する無線通信装置が、複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を補償するための方法であって、
前記複数のアンテナのそれぞれで受信された各信号のキャリア周波数誤差を推定する推定ステップと、
各アンテナで受信された信号に対し、雑音の影響度が大きいほど小さい重み値を算出する重み値算出ステップと、
各アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値に当該信号の前記重み値を乗じて合成することにより、キャリア周波数誤差を求めるステップと、
前記キャリア周波数誤差を用いて、各アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差を補償する周波数誤差補償ステップと、
を含み、
前記推定ステップは、アンテナ毎に、
(a)当該アンテナで受信された信号のN(Nは任意の整数)サンプル間での位相回転量を求め、
(b)M(Mは任意の整数)個の前記位相回転量を平均化した結果の逆正接を計算することで、当該アンテナで受信された信号の前記キャリア周波数誤差の推定値を求め、
(c)前記位相回転量の逆正接を計算することにより、当該アンテナで受信された信号のキャリア周波数誤差の瞬時推定値を求め、
前記重み値算出ステップは、アンテナ毎に、M個の前記瞬時推定値の分散を算出し、この分散値が所定の閾値よりも大きい信号ほど小さい重み値を算出することを特徴とするキャリア周波数誤差補償方法。 - 前記複数のアンテナのそれぞれで受信された信号の受信電力を測定する受信電力測定ステップをさらに含み、
前記選択ステップで選択されるアンテナは、前記受信電力が所定の閾値より大きい信号を受信するアンテナであることを特徴とする請求項8、9及び11のうちのいずれか1つに記載のキャリア周波数誤差補償方法。 - 前記複数のアンテナのそれぞれで受信された信号の受信電力を測定する受信電力測定ステップをさらに含み、
前記重み値算出ステップは、各アンテナで受信された信号の受信電力を基に、該受信電力が小さいほど小さくなるような前記重み値を算出する請求項10または12記載のキャリア周波数誤差補償方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170055A JP4138701B2 (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | 無線通信装置及びキャリア周波数誤差補償方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170055A JP4138701B2 (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | 無線通信装置及びキャリア周波数誤差補償方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005354182A JP2005354182A (ja) | 2005-12-22 |
JP4138701B2 true JP4138701B2 (ja) | 2008-08-27 |
Family
ID=35588295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004170055A Expired - Fee Related JP4138701B2 (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | 無線通信装置及びキャリア周波数誤差補償方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4138701B2 (ja) |
-
2004
- 2004-06-08 JP JP2004170055A patent/JP4138701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005354182A (ja) | 2005-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008118411A (ja) | 無線受信装置 | |
JP4153907B2 (ja) | Ofdm受信装置およびofdm受信方法 | |
JP2005328311A (ja) | 雑音電力推定装置、雑音電力推定方法及び信号検出装置 | |
JP2006005664A (ja) | フェージング周波数推定装置およびその推定方法 | |
JP5231762B2 (ja) | 受信機及び受信処理方法 | |
JP4079964B2 (ja) | 無線受信装置及びアンテナ・ベリフィケーション方法 | |
JP4130831B2 (ja) | 動的dcオフセット除去装置及び動的dcオフセット除去方法 | |
JPWO2014006961A1 (ja) | フェージングドップラ周波数推定装置およびフェージングドップラ周波数推定方法 | |
WO2007142091A1 (ja) | Ofdm受信装置とこれを用いたofdm受信機器 | |
JP4138701B2 (ja) | 無線通信装置及びキャリア周波数誤差補償方法 | |
JP2008124948A (ja) | 無線通信装置及び通信処理回路 | |
JP4165238B2 (ja) | パスサーチ回路及びその方法ならびにプログラム | |
JP3789157B2 (ja) | 周波数誤差推定装置 | |
EP2930897B1 (en) | Differential demodulator and differential demodulation method | |
KR101942293B1 (ko) | 위상오차를 보상하는 위상검파 장치 | |
US9800442B2 (en) | Estimating method, sampling frequency offset calculating method, and phase estimating method and device | |
US6956916B1 (en) | Delayed decision feedback sequence estimation diversity receiver | |
JP2009088771A (ja) | 補間方法、およびそれを利用した補間装置、受信装置 | |
JP5115397B2 (ja) | 遅延プロファイル取得方法及び装置 | |
US20170346599A1 (en) | Apparatus and method for supporting cooperative transmission | |
JP2002118493A (ja) | 受信装置および受信方法 | |
JP5518261B2 (ja) | 等化装置及び等化方法 | |
KR101933516B1 (ko) | 결정궤환을 이용한 위상검파 방법 | |
JP2008104015A (ja) | 自動周波数制御装置、受信機、通信装置および通信システム | |
JP2000286753A (ja) | スペクトル拡散通信用受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080310 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080603 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080605 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4138701 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |