JP4137039B2 - マスカラ等のブラシの製造方法 - Google Patents

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本発明は化粧品のマスカラ等のブラシの製造方法に関するものである。
従来のマスカラブラシにおいて、ブラシにマスカラ墨を多く付着させる方法として、ブラシの毛を凹凸に加工したもの(例えば、特許文献1参照。)やマスカラブラシのブラシ軸を特殊な形状としたもの(特許文献2)などが知られている。
特開2002−129477号公報 特許第3058694号公報
マスカラブラシは目を保護する役割をする睫にマスカラ墨を塗布することから、少ない塗布回数で良好な結果が得られるものであることが望まれている。そのため、マスカラブラシは、ブラシ毛へのマスカラ墨の付着量が多く、かつ睫へのマスカラ墨の転写が容易で、優しく撫でるような塗布で、手早く、簡単に,綺麗にマスカラ墨を睫に塗布できることが要求されている。
本発明者は上記課題を解決するために、図15に示すようにブラシ毛Aを円形ないし楕円形等の輪状に作り、このブラシ毛Aの輪状の面がブラシ軸Pの長手方向に対して0°から90°の方向、すなわちブラシ軸Pの長手方向と同一方向から直角方向になるようにして、ブラシ毛Aをブラシ軸Pに設けたマスカラブラシを先に提案した(特許第3574828号)。図15(A)は側面図、(B)はブラシの先端側から見た図(正面図)を示す。図16はブラシの他の例を示す正面図で、ブラシ軸Pに大きな輪のブラシ毛A1と小さな輪のブラシ毛A2を植設したブラシの例である。
このマスカラブラシによれば、マスカラ墨はブラシ毛の輪状の面に膜状になって多量に保持され、塗布時に保持されたマスカラ墨の膜が睫ではじけて容易に転写されるほか、ブラシ毛が輪状であるため当りが柔らかであるなどの効果が得られる。
本発明は、この輪状のブラシ毛を有するマスカラブラシを容易に作ることのできる製法を提供することを目的とするものである。
本発明のマスカラ等のブラシの製造方法は、輪状のブラシ毛となり得る弾力性ないし保形性のある繊維を、適当な間隔をあけて保持された一対の繊維巻付け具にブラシの長さに対応させて所要数巻付け、巻付けた繊維を前記巻付け具と巻付け具の間でブラシの軸部材で挟持して固定することを特徴とする。
本発明は、更に、上記一対の繊維巻付け具において、一方の巻付け具に代えてブラシ軸の軸部材を用いて行うことを特徴とする。
本発明は、輪状のブラシ毛となり得る弾力性や保形性のある繊維を、適当な間隔をあけて保持された適当な長さの巻付け部を有する一対の繊維巻付け具にブラシの長さに対応させて所要数巻付け、このようにして巻付けた繊維を前記巻付け具と巻付け具との間でブラシ軸となる2本の軸部材で挟んでブラシ軸に固定することからなるため、製法が簡単で任意の大きさの輪状の形状のブラシ毛を有するブラシを容易に製造することができる。
本発明における繊維巻付け具は、ブラシ毛となる繊維を適当な間隔でブラシの長さに応じて巻付けられるものであれば良いので、例えば、2本の丸棒を適当な間隔で保持させた形のものでも良い。巻付け具を構成する棒は、通常断面円形の丸棒を使用するが、断面半円形の棒でも良く、また、形成すべきブラシ毛の輪状の形状に合わせて断面楕円形や多角形の棒でも良い。更に、対を構成するそれぞれの巻付け具は、1本の棒である必要はなく、繊維の巻付け後の巻付け具の抜き取りを考慮して、それぞれ2本以上の棒からなるものとしても良い。
このほか、巻付ける繊維が所望の間隔で巻付けられるように、巻付け具の繊維の巻付け面に適当な間隔で溝や突起を設けても良い。巻付け具は、真っ直ぐな棒である必要はなく、対となっている巻付け具の繊維巻付け面の間隔が先端に行くにしたがって狭くなるような形状のものとしても良い。
本発明において使用するブラシ毛用の繊維は、ブラシ毛としたときに十分な面積を有する円形ないしは楕円形等の輪を形成し得るものが使用される。例えば、ポリアミド、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチックの繊維や、ステンレススチール等の金属繊維などの弾力性や保形性のある繊維(以下単に「繊維」という。)が使用される。
巻付け具への繊維の巻付け方としては、通常、長い繊維を螺旋状に適当な間隔で巻付け具の長さ方向に巻付けるが、予め適当な大きさの輪に作られた繊維を順次巻付け具に掛け渡す方法によって巻付けても良い。
繊維の巻付けは、対になっている巻付け具に長い楕円形となるように巻付けても良く、また8の字形状になるように巻き付けの途中で繊維が交差するように巻付けても良い。このほか、第一の巻付け具に第一の繊維を巻付けた後、第一の巻付け具よりも広い間隔で対向させた第二の巻付け具に第二の繊維を巻付けて、第一の繊維からなる小さな細長い繊維の円の外周にそれより大きい第二の細長い繊維の円ができるように巻付けても良い。この方法によって図12に示すブラシを得ることができる。
上記のように一対の巻付け具に巻付けた繊維を巻付け具と巻付け具の間で繊維を軸部材で挟む。繊維を挟む位置は、巻付け具と巻付け具の中間点である必要はなく、一方に形成される繊維の輪が他方に形成される輪よりも大きくなるようにしても良い。
繊維を挟む軸部材としては、通常、針金などの金属線(ワイヤー)が使用されるが、このほか、適当な太さのプラスチックの棒または線(プラスチックワイヤー)を用いることができる。
金属線(針金)の場合、常法にしたがって繊維を挟んだ後、2本の針金を捻ることによって繊維を針金間に固定する。この針金はブラシ軸として使用される。
プラスチック棒の場合には、熱可塑性プラスチックでは予め熱軟化させた2本の棒で繊維を挟み、金属線と同様に棒を捻ることでプラスチック棒の間に保持させるか、または棒で挟んだ後に熱軟化させて棒を捻ることで繊維を固定しても良い。プラスチック棒はブラシ軸として使用される。
巻付け具に巻付けた繊維の軸部材による挟み方としては、単に巻付け具と巻付け具の間で繊維を挟む方法のほかに、繊維を8字形に巻付けた場合には、形成された繊維の輪の中から繊維の交差位置を挟むようにしても良い。
軸部材としてのワイヤーや棒は2本である必要はなく、ブラシ毛の状態に応じて2本以上使用しても良い。ブラシ軸へのブラシ毛(繊維)の固定には、接着剤を用いても良く、また、プラスチック棒の熱接着性を利用しても良い。接着方式によるときは、軸部材は捻っても捻らなくてもよい。
軸部材の捻り方によって、ブラシ軸に保持された繊維によって形成されるブラシ毛の円または楕円等の輪状の面が、ブラシ軸の長手方向に対して0°から90°の方向、すなわち長手方向と同一方向から直角方向に向けることができる。マスカラブラシは、単に塗布するだけでなく、睫毛を梳いて形を揃える作用も要求されることから、ブラシ毛の輪の面は45°ないし90°の方向とするのが好ましい。
以下本発明の実施例を図面にしたがって説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図1は、本発明の基本的な方法を示す図である。図中、1は巻付け具で2本の巻付け棒を適当な間隔をあけて保持してなり、これにブラシ毛となる繊維2を螺旋状に巻付けた状態を示す。巻付け具への繊維の巻付けは、巻付け具を回転させても、巻付け具の周りを繊維のボビンが回転する方法のいずれによっても良い。
図2(A)は図1の上面図で、図示するように2本の巻付け棒(巻付け具)1に掛け渡された繊維2は上面(巻付け具の先端側)から見たとき細長い円の形となっている。この長円形の繊維2を2本の巻付け棒1の間で、針金等の軸部材3で両側から挟んで図2(B)に示すように軸部材3の両側に輪状の繊維2(ブラシ毛A)を形成する。2本の軸部材3を一体的に結合してブラシ軸Pとする。
図3は、長円形の繊維2を単に両側から軸部材3で挟んでブラシ軸Pの両側に輪状の繊維2からなるブラシ毛Aを形成させたブラシを示す。この場合、2本の軸部材3を適当に捻ってブラシ軸Pとするときに、捻り度合を適当なものとすることによって、ブラシ毛Aをブラシ軸Pの両側のみならず前後左右に形成できる。同様に、ブラシ毛Aの輪状の面をブラシ軸Pの長手方向に対して任意の方向に向けることができる。
図4は繊維2を巻付け具1間で交差するように巻き付けた例を示す。図5(A)は図4の上面図で、繊維2は8字形状に見えるように巻付け具1と巻付け具1との間で交差させて巻付ける。この例の場合、図5(B)に示すように繊維2の交差部を軸部材3で挟んでブラシとする。軸部材3による繊維2の挟み方は、図6(A),(B)に示すように8字形の繊維2の輪の内側から軸部材3で繊維の交差部を挟んでも良い。軸部材3は、8字形に繊維2の輪が形成された後に輪のなかに挿通させて挟んでも良いし、予め巻付け具1と一緒に配置しておいても良い(図6(A)参照)。このほか、図7に示すように、巻付け具1を金属またはプラスチックで中空状のものとし、内部に軸部材3を配置できるようにしても良い。
先端に向って細くなるブラシは、従来は、ブラシ軸の全長に亘って同じ長さのブラシ毛を設けて同じ太さのブラシを作り、その後先端部を所要の細さに研磨する方法によっている。本発明のブラシでは、研磨すると輪状の形状が壊れるので採用できない。
図8は、先端に向って細くなる形状のブラシの製法の一例を示す図である。図示するように、巻付け具1の形状を先端に向かって細くなる形状とし、これに繊維2を巻付け、前記と同様に処理して先細りのブラシを得る。
巻付け具1の傾斜した繊維巻付け面に繊維2を巻付けたときに、先端方向に繊維2がずれるなどの不都合が生じないように巻付け具の繊維巻付け面に凹凸11等を設けても良い(図9)。図10に先細りのブラシの一例を示す。Sはブラシの柄を示す。
上記の本発明のブラシの製法において、巻付け具に巻き付ける繊維は長い繊維を巻付け具に螺旋状のように連続して巻付けても良く、また、予め適当な輪状に作られた繊維を巻付け具に適当な間隔で装着する方式で巻付けても良い。
本発明において用いる「予め適当な輪状に作られた繊維」は、必ずしも繊維で作られる必要はなく、適当なプラスチックフィルムや金属箔などを輪状に打ち抜いたものを用いても良い。
上記の如く、一対の巻付け具を用いる方法のほかに、一方の巻付け具の代わりに軸部材3を用いても良い。図11(A)は、巻付け具1と軸部材3を適当な間隔で保持して繊維2を巻付け具1と軸部材3に螺旋状に掛け渡して巻付けた例を示す。軸部材3を針金等とすることによって、図11(B)に示すように軸部材3を折り曲げて軸部材3同士を撚り合わせるなどによって容易にブラシを作ることができる。この場合、繊維2として予め輪状に作られたものを用いても良い。このことは以下の例においても同様に適用できる。
図12は、図11(A)の如くして繊維2を巻付けた軸部材3を互いに軸部材3同士を合わせてブラシを作成する例である。この方法によれば、一方の軸部材に巻付ける繊維と他方の軸部材の繊維とを異なるものとすることができる。例えば、太い繊維と細い繊維、硬い繊維とそれよりも柔らかい繊維、マスカラ墨の付着の程度の異なる繊維など、任意に選択して用いることができる。
図13は、図11の方法の応用例で、軸部材3を繊維2の巻付け部より長くして非巻付け部の軸部材を折り返して、繊維2を巻付けた軸部材3と共にブラシ軸を作成する例である。この他、繊維2を巻付けた軸部材3に繊維のついてない軸部材をあわせてブラシ軸としても良い。
図14は、上記図11〜図13の製法を輪状の繊維2を用いて示したもので、図14(A)は軸部材3を2本とした例、同(B)は軸部材3を3本とした例であり、同(C)は繊維2が輪状であるほかは図13と同じである。
予め輪状としたブラシ毛の軸部材ヘの植毛は、場合によっては巻付け部材を使用することなく、軸部材を例えば水平に保ち、このようにした軸部材に適当な間隔で輪状のブラシ毛を配置しても良い。この場合、ブラシ毛を接着剤などで軸部材に仮接着したのち、他の軸部材をあわせて捻る等してブラシ軸に植毛するとよい。
本発明によれば、輪状のブラシ毛となり得る弾力性ないし保形性のある繊維を、適当な間隔をあけて保持された一対の繊維巻付け具にブラシの長さに対応させて所要数巻付け、巻付けた繊維を巻付け具の間でブラシの軸部材で挟持し、軸部材を捻る等の方法によって繊維を固定することによって、円形ないし楕円形等の輪状の面を有するブラシ毛を備えたマスカラ等のブラシを容易に作ることができる。巻付け具の大きさや巻付け具間の距離、繊維の巻付け密度等を選択することによって、ブラシ毛の輪の大きさやブラシ毛の植設密度も容易に調節できるので、マスカラブラシに限らず種々のブラシの製造に適用できる。
本発明の一実施例を示す側面図である。 ブラシ毛をブラシ軸に固定する方法の一例を示す上面図である。 ブラシの構成を示す側面図である。 本発明の他の実施例を示す側面図である。 ブラシ毛をブラシ軸に固定する方法の他の例を示す上面図である。 ブラシ毛をブラシ軸に固定する方法の別の例を示す上面図である。 巻付け具の一例を示す断面図である。 巻付け具の他の例を示す側面図である。 表面に凹凸を設けた巻付け具の例を示す側面図である。 先細りのブラシの一例を示す側面図である。 本発明の別の製法を示す模式図である。 本発明の更に別の製法を示す模式図である。 本発明の他の製法を示す模式図である。 輪状の繊維を用いた本発明の製法を示す模式図である。 本発明によるブラシの一例を示す図である。 本発明によるブラシの他の例を示す正面図である。
符号の説明
1 繊維巻付け具、
2 繊維、
3 軸部材、
A ブラシ毛、
P ブラシ軸
S マスカラ墨

Claims (4)

  1. 円又は楕円等の輪状のブラシ毛を有するブラシを製造するにあたり、ブラシ軸上に形成すべき輪状のブラシ毛の輪の大きさに相当する曲面を有する太さの繊維巻付け具を用い、輪状のブラシ毛となり得る弾力性ないし保形性のある繊維を、適当な間隔をあけて保持された一対の前記巻付け具に掛け渡して製造すべきブラシの長さに対応させて巻付け具の長さ方向に繊維巻付け位置を順次ずらして該巻付け具と巻付け具との間で交差する8字形に所要回数巻付け、形成された8字形の二つの輪のそれぞれの内側にブラシの軸部材をそれぞれ挿通し、このようにして巻付けた繊維を前記巻付け具と巻付け具の間で、形成された二つの輪のそれぞれの内側から繊維の交差部を前記挿通した軸部材で挟持し、前記巻付け具を除去することによって輪状のブラシ毛を有するブラシを得ることを特徴とするマスカラ等のブラシの製造方法。
  2. 巻付け具の形状が、形成すべきブラシの先端側に向けて、対向させた巻付け具の繊維の巻付け面間の距離が次第に狭くなる形状としたことを特徴とする請求項1記載のブラシの製造方法。
  3. 繊維が所要の間隔で巻き付けられるように、巻付け具の繊維巻付け面に適当な間隔で凹凸または突起を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のブラシの製造方法。
  4. 請求項1ないし記載の製造方法によって得られるマスカラ等のブラシ。
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